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{{地域|name=湖西|pref=滋賀|reg=近畿|ruby=こせい}}
== 石川スタンダード ==
== 湖西地方の噂 ==
#歌謡曲の「一番、二番」を「一題目、二題目」と呼ぶ。
{{高島}}
#*↑↓どちらも北陸一般の事象のように思える。
#「湖西」と書くと、たいてい静岡県[[静岡/遠江|湖西市]]の影響で「こさい」と読まれるが、こちらの湖西は「こせい」。
#*福井じゃ呼びませんが。
#湖西線が開通するまでは滋賀一の寒村地帯。今日の湖西の発展は全て湖西線のおかげと言っても過言ではない。
#*金沢及びその周辺限定では?
#*それ以前にも今津まで汽車が走っていて、スキーの時期には人も来てたらしい。
#**富山市では普通に言ってます。
#マキノ〜比良にかけてが、滋賀で一番朝日・初日の出の美しい地。
#松任谷由実を「まっとうやゆみ」と呼ぶ。松任(まっとう)市(現・[[白山市]])が有る為。(by 今日もシャキット)
#*鈴鹿の山々から昇った日の光が琵琶湖に映る、というシチュエーションは湖西でしか味わえない。
#*えっ、じゃぁどうやって呼ぶの?と思ってしまいました。もしかして、「まつとうや」?でも多分これからも「まっとうや」と呼び続けると思う。
#*逆に言うと、夕日・日の入りは湖東や湖北の方が美しいということ。
#老若男女・学歴の高低・生活水準・歴史の好き嫌いを問わず、誰もが前田利家を尊敬している。もし悪口でも言うものなら、怒りを押し殺した笑顔を返される。
#大津市も元々は湖西地方だが、草津などとの関係が強くなるにしたがい、湖南と見なされるようになった。
#*俺はあんま好きじゃないけどな。
#*大津市は湖西でも湖南でもなく湖都を名乗っている。
#*加賀百万石 裏を返せば田圃が多い田舎だと言うことに気づいていない
#**大津市内の坂本から北は湖西と見るべきでは?
#**まあ、江戸時代に労働力の投入でもっとも収益を生んだのは農産物、とりわけ米だったわけで、だからこそ石高で所得水準が推測できたわけですけどね。課税もそれを基準としていたわけでね。江戸時代の米なんて、今でいえば、自動車か半導体くらいのものなんですがね。他に何が作れてたか考えてみてくださいな。
#*で、高島市1市だけで湖西地方を形成することに。
#*立派な農地がなければ立派な都市は栄えません。
#*これはないよ。金沢城とかの建造物はかなり誇ってるけど前田利家は正直そんなに好かれてないっぽいぞ。
#**なんせ彼は真宗門徒からすれば「根切り」を行った残虐な支配者だからね。
#**元をたどれば、先住民(一向一揆後の真宗門徒の自治)と侵略者(その金沢御堂を攻略した柴田勝家の与力・前田利家)の関係だからな。前田家自体はもともと金沢の出身ではなく、ここを攻め落としただけ。まあ、あっさり降伏して、前田家に背かなかったところは、長いものには巻かれろという土地柄でもある。
#*石川県民だけど、前田利家を尊敬してる人に会ったことがない。
#**能登の時国家の方が尊敬されているんじゃないか?
#***野々市は前田公より富樫氏。
#*ん〜、いやね、今となっちゃ前田公が好きの嫌いのって問題じゃないんですよ。虐殺のことを言うなら織田信長公はもっと嫌われてても不思議じゃないが、そうじゃないしね。前田家がここを支配して「加賀百万石」の礎を築いたという史実は消せるわけもないし、我々としては全国に無二のこの武器を使わずに座して死を待つわけにはいかんのですよ。一向一揆でお客さんを呼べますか?
#グループ分けをするときは「グーパー」でなく「グーキー」である。あと、「グーキーグーキーおっとも~やっす♪」という不思議な歌がある。
#*金沢の田舎は「グーキーグーキーおっともいえす」
#*「キー」は、まずグーの状態から、人差し指と親指を立てると完成する。
#*額以南白山市などでは「グッパ」。掛け声は「ぐっぐっぱーらよ ぐっぱーらよ」
#*えっ!? 「うらおもて」じゃ・・・
#**[[佐賀]]もです。
#*これの類は県内どころか市内でさえも種類が豊富すぎる。大体は小学校ごとに分かれている。
#**その通りかと…どれも知らないです。大体は言い出した人に従って出すけどタイミングがわからないので最初「え?いつ?」ってなる。
#*能美市では「グーヘラ」。掛け声は「グーっとヘーラ」。
#**能美市だが聞いたことが無い
#思春期の男子は「加トちゃん、ペッ!」に過敏に反応する。
#*関西の「おこめ券」、首都圏での「沖縄に『漫湖』という湖がある」と同じだと思って下さい。
#*「まるこマークの小松瓦」も。
#*津幡特産の「おまん小豆」も。
#「若い力」を大人になっても完璧に踊れる。
#*ただし金沢市民限定。
#*13歳過ぎるころにはすでに・・・
#*は? なにそれ? わしゃ生まれも育ちも金沢だが聞いた事すらない。
#**マジで知らないの?そっちのほうがありえない
#*能登地方のひとは存在自体しらない
<!--#*[[ノート:石川スタンダード|ノート]]に上げておきますた-->
#**野々市も知らない。
#他県人に出身地を尋ねられると決まって「加賀百万石の~」と付け加える。正直私の周りの石川県人はみなそうだった。
#*神奈川県横浜市に金沢区という地域があるから
#*「加賀百万石」って石川県民はあんまり使わないぞ…。「地図で見ると大きくでっぱってる石川県です」とは言った事あるが…。
#*県の知名度は富山や福井に負けてるから、金沢県とか富山県金沢市とか真顔で言う奴にたまに出くわす。
#「ルネッサンス」と聞くと脳裏に某室内プールを思い浮かべる。
#*その某室内プールは無くなってしまいました…
#言葉尻に必ず「じー」が入る。
#*必ず、ではない。規則性はある。主に形容詞の後ろに添えられると思う。例:「かわいいじー」「いいじー」
#*「じー」は二人称単数の相手に対して、その人だけに関係のあることに対して使う。「かわいいじー」は相手の持っているものがかわいかったからだし、「いいじー」は相手が何かしらうらやましかったからだと思われる。
#*「じ」→「ね」でだいたい標準語に近くなる
#**地方によっては「ぜ」。「かわいいぜー」「いいぜー」。
#*「け」の方が多かったと記憶しているが・・・。
#石川県民が日本地図を書くと、能登半島を異常にでかく書く。
#*北陸3県民はだいたいそう。ただ、違うのは若狭湾か富山湾を書くか書かないか。
#*石川県民は能登半島をすべて石川県と誤解している人多し。県境を描かせると、氷見あたりが石川県になっている。
#正直、石川県民は地元方言を単なる「汚い劣った言葉」と思っててあまり愛してない人が多い。標準語の土地やネットの世界では標準語を使うのが普通。
#*あと標準語で喋る人間を「高級な人間」だと思い込む傾向がある。
#*私は、確かにマイナーな方言だとは思うけど自分の方言が好きだし、関西圏に出て三年になるけどまだ方言が抜けない。丁寧語で喋ると普通だが、タメ口だと方言でしか喋れない。周りの友達には、私=金沢弁と認識されていて、もはや金沢弁が自分のアイデンティティのように思える。
#ちょっと田舎や古い町に行くと「正信念仏偈」が唱えられることと、「マイ経本」は持っていて当たり前。
#*小学生の時に「寺子屋学級」と称し、2泊3日程度お寺に泊まり込んでお経の唱え方、浄土真宗の精神などを叩き込まれるため。
#石川県は人口比に対する大学の数が日本一だというのを自慢したがるが、本心は金沢大学以外はどうでもよい。他大学は石川県民にとって都合の良い統計を引き出すためのダシに過ぎない。
#石川県下の自治体は、域内の細かい地名(大字小字でいうなら小字の部分)のつけ方が非常に安直。い、ろ、は、とか、イ、ロ、ハ、とか、甲、乙、丙など。
#*十二支の漢字を使ってる例もある。
#*同一市内の同一町内に、「い」と「イ」と「井」が共存しているような例さえある。
#*中には、そうでなく普通に丁目番地になっているところもあるにはある。
#*「東西南北上中下」を全て当てる例すらある(何れにせよ、郵便局のVCSでこの類は非常に面倒くさい)


== 高島市の噂 ==
==石川と他県との関係==
*[http://www.city.takashima.shiga.jp/ 高島市HP]
#地域対立があるとすれば、その多くが金沢(および市民)のプライドの高さによって起こされた対立。
#滋賀県で一番広い市。
#* そのため、何かと他県に喧嘩を売る金沢(というより某紙)を冷ややかな目で見ている南加賀人・能登人も少なくない。
#*でも準過疎地。
#当初、「西近江市」になる予定だったが、住民アンケートの結果、現在の「高島市」へ。
#*今までの平成の大合併で決定済みの市名を変更した数少ない例(他には岐阜県の[[岐阜/西濃#海津市の噂|海津市]]など)で、「住民の意見を尊重し、歴史ある“高島”の名を残した」と、地名学者らからべた褒めされた。
#百貨店「高島屋」の屋号は、創業者の父が当地の出身であったことから。
#「高島時雨(しぐれ)」と呼ばれる霧のような細かい時雨が日中に時々よく降る。
#市役所は新旭だが、高島警察署は今津。
#高島高校も今津。
#高島郡=高島市と思いきや昭和時代に滋賀郡とちょこっとだけ境界変更したこともあった。
#[[長浜市]]と隣同士になるかも知れなかった。
#*平成21年1月1日より、西浅井等々の編入で遂に隣同士になります
#**正確にゃ22年だね。
===今津の噂===
#琵琶湖周航の歌誕生地。
#*「琵琶湖周航の歌資料館」もある。
#“はこだて”と言えば、北海道[[函館市]]ではなく「箱館山」のこと。
#*関西のスキーヤーにはそこそこ知られたスキー場がある。麓にはソバ打ち体験をさせてくれる施設もある。
#**「未来日記」で使われたスキー場。
#*頂上付近には「ビラデスト今津」と呼ばれる、琵琶湖を一望できる広大な敷地のアウトドア施設がある。
#*皇太子夫婦もここでの育樹祭に参加。町を挙げての大歓迎ぶりを示した。
#「処女湖」という池がある。
#*「淡海湖」ともいう。箱館山の裏側にある風光明媚な池で、ハイキングに最適。
#陸上自衛隊の駐屯地がある。
#*別荘地で有名なのに、ボンボンうるさいんだが…
#坊主が座禅を組んでいるように見える「座禅草」の日本でも数少ない生息地である。
#*これを模した「座禅草もなか」が名物。中は普通のあんこ。
#大リーガーの大家投手が、今津スタジアムを本拠地とする社会人野球チームの設立を表明。滋賀県民は思わぬ展開にびっくり。
#*このニュースを聞いた滋賀県民の反応例
#**A「えっ滋賀に野球チームができるん!?」
#**B「い、今津!?今津に球場なんてあったん?」
#**C「…なんや、プロやなくて社会人か」
#**D「…大家投手って…誰?」
# [http://www.ark-angels.jp/ AA]が乗り込んでくるので大騒ぎ
#大胆にも「'''京都から'''<small>特急</small>'''1駅'''」と書いた別荘地か何かの広告があった。


===マキノの噂===
===vs富山===
#日本で最初のカタカナ自治体だった。
#[[電気事業連合会#北陸電力の噂|北陸電力]]の本社が富山にあることを快く思ってない人がかなりいる。
#*昭和の大合併で出来た町の名前を採択する時に「自治体名を巡ってもめないように」ということで、旧村名とは別の“マキノ”が選ばれた。「マキノスキー場」に由来する。
#北陸銀行の本社も富山にあることを快く思ってない人がかなりいる。
#*地名としてはやはり「牧野」が正確なんだとか。
#*そもそも北陸銀行が県内のどこにあるか知らない県民の方が多いだろう。郊外では見かけないから。
#↑のマキノスキー場と、海津大崎の桜並木はかなり有名。
#*某支店には「発祥の地は石川県です」「旧前田家の出資を元に設立されました」と書かれたポスターが貼ってあったりする。
#*桜のトンネルを一目見ようと大勢の見物客が訪れ、「花見船」も出される。
#**北陸銀行の課長さんの名刺に↑のセリフがかなり大きく書いてありました。
#*マキノスキー場で大津市内の小学校がよくスキー学習を行うが、積雪が少ないのか、中止になる年度もある。
#*でも富山や高岡の瀕死の中心街を支えているのは[[大和 (百貨店)|大和]]だ、ということで溜飲を下げる。
#マキノピックランドもそこそこ有名。
#**あれ、本当に集客力があれば、もともとこんな状態にはならなかったともいえる。
#*もとは栗園。現在ではブルーベリーなども栽培され、[[京都]]や[[大阪]]方面から沢山の家族連れがフルーツ狩りにやってくる。
#勤勉な富山女性には敬意を持っている。「嫁は越中からもらえ」のほか、「越中のとと楽、加賀のかか楽」という言葉もある(女性が頑張るため富山の男性は楽をする、という意味)。
#そしてメタセコイアの並木道もまあまあ有名。
#*でも美男美女は石川のほうがダントツ。
#*ピックランドの近くにある並木道。「冬の●ナタ」の並木に似ているらしく、韓流ファンが時々やって来るらしい。
#*「能登のとと楽、加賀のかか楽」じゃない?
#*有事の際は、滑走路になるらしい。
#**一般的にはこっち(能登のとと楽)の方が有名だと思うね。特に輪島の海女が象徴的。最も、そのルーツは遠く福岡なんだとか…
#山奥に隠れ家的な旨いソバ屋がある。
#JFLのチームが富山に2つあるのを羨ましく思っている。
#*近年、マキノ駅前にも出店。
#*「石川のスポーツは松井秀喜で完結してしまっている」とスポーツナビのライターに書かれてしまったからなぁ。実際その通りなわけなんだが、某紙のせいで…。
#桃太郎電鉄シリーズで、比較的停まりやすく、そこそこいいカードを売っているカード売り場の駅。
#*それが合併してJ2のチームに。ツエーゲンは経営危機。本当にありがとうございました。
#富山県民はサンダーバードの金沢での増結が気に入らない。
#*石川県出身者からしてもありゃ酷いと思う。JR四国の高松贔屓に通じるものがある。
#*富山県民は「サンダーバードを金沢で増結するんだったら、はくたかも富山で増結しろ!」と思っている。
#**しかしそうすると今度は呉西人が…
#*ちょっと前までの富山・和倉温泉行の併結列車は,グリーン車が入る基本編成が七尾線へ、グリーン車のない増結編成が富山へという、どちらが本線かわからない分割方法をしていた。
#**だがそれも北陸新幹線が開業すれば否応なく特急は富山に来なくなるので、富山から大阪・[[名古屋]]へ行く場合、金沢で乗り換えを強いられるので、今以上に使いずらくなる。
#*しかも「しらさぎ」と同じく、車内販売も福井方面から来るのは金沢で打ち止め。
#過去夏の高校野球で2度対戦したことがあった。両県民の目の色の変え方といったらそりゃもう…。
#なんだかんだ言って、お互い持ちつ持たれつの不可分の関係。
#*そういう意味では福岡vs北九州あたりに似てるか?距離も似たようなもんだし。
#**同じ中部地方だったら静岡vs浜松でも似たようなものだな。
#小矢部・南砺など、「金沢シンパ」の地域が呉西には意外と多いことが、両者の関係をより複雑なものにしている(呉東と呉西の仲がよろしくない原因のひとつでもある)。
#*特に旧福光町は金沢との関係が密接。金沢を代表する酒蔵「福光屋」は江戸初期の福光出身者が創業。
#*呉西・呉東できっちり括れるものでもない。射水市は富山市などと似た傾向もある。反面新川地区まで行くと単純に「金沢は少々遠い」という雰囲気になる。
#**分県の理由は予算をめぐる銭ゲバだったが、新川地区の場合は距離の問題も背景にあったという(金沢まで100km前後…)
#**現在では単純に交通費の問題。新川地区から金沢まで遠征するにはそれだけのモトが取れる必要あり。しょっちゅう出かけるわけにも行くまいて…
#*氷見は羽咋市・郡と親密。そのくせ七尾とは微妙っぽい(何故かバス路線は県境のバス停で乗り換え。もうダラかとベショかと…)
#富山関係の江戸時代の歴史資料が石川県立図書館所蔵であることも多い。
#信号の縦向き横向きの違いがよく話題にのぼる。
#「富山湾」の定義問題は微妙な影を落としていると言ってよい。
#*石川(能登)側では「七尾湾」「九十九湾」など地元密着の呼称が多く、総称して「内浦」とも。
#「富山新聞(北國新聞富山版)の購読者は旧加賀藩士の家系の人が多い」、という都市伝説も。
#くろづくり(イカスミ入りのイカの塩辛)の味付けが微妙に違う(石川は柚子・麹入りの甘口、富山は塩味のみの辛口)
#かつては「石川は繊維など軽工業、富山は製薬・非鉄金属など重化学工業」だったが、現在は両県とも精密機器関連が伸びている。
#*製造業だけでみるとそうだが、もともと工業出荷額は富山>石川なのに、小売業販売額は石川>富山なんですよ、かなり長い間。そういう意味では、「ものづくりの県」と「商売と飲み食いの県」なわけ。


===新旭の噂===
===vs福井===
#これまで「風車と菖蒲のまち」として売り出してきたがなんか今イチ。
#福井のマイナーさ、著名観光地の少なさを引き合いに出して、見下した目で見る人が少なくない。
#*湖岸に「道の駅しんあさひ風車村」があり、風力発電も兼ねる、オランダ風の風車が回っている。が風が無くても回っているのはなぜ?
#*県名のマイナーさで言えば福井以下なんだけどな。
#最近、NHKの「生きもの地球紀行」で“カバタ”が特集されて観光客が増えた。
#**それはない
#*カバタは、川の水を家に引き込み生活用水とする古くからの設備のこと。新旭には今でもカバタが現役の家が多く、自然と共生した生活が営まれている。
#**それはある
#*彦根でも旧家には昔は多かったっすよ。普通に鯉が飼われてましたな、その中に。最近はほとんど見かけなくなりました。
#福井県民は石川のことを特になんとも思っていない。ただの隣人
#**湖東地方のは「カワト」(川戸)という。
#*ぶっちゃけ金沢行くぐらいなら京阪神へ行く
#旧新旭町役場に高島市役所が置かれているのは、今津に新庁舎を建てる金が貯まるまでの暫定処置。しかし、いつ貯まるかは見当も着かない。
#**買い物なら金沢か京都で十分。神戸はちょっと遠いよ
#空港は無いのに航空自衛隊の分屯基地も置かれている。
#*いつもドカンドカン騒がしいのは空自じゃなくて実は隣にある旭化成らしい。


===安曇川の噂===
===vs新潟===
#近江聖人こと中江藤樹を尊敬している。
#日本海側の中心都市を争う宿命のライバルである。
#*中江藤樹は、安曇川出身の江戸時代の著名な儒学者。生家跡には資料館がある。
#*しかしお互いどんな町なのかを知る人はほとんどいない。新潟市民は金沢にいくくらいなら東京に行く。金沢市民は新潟に行くくらいなら大阪に行く。
#扇骨(読んで字の如く、扇子の骨組みのこと)の国内シェア約90%!
#北陸新幹線開業を機に、頚城地方(上越市周辺)が金沢の経済圏に入ると本気で考えている某紙の記者…。
#*しかし、そもそも扇骨の需要自体が小さいので、シェア9割といっても大したことない。
#*というように、実際はこの対立は某紙と一部の政財界人が煽っているだけで、知らない町である新潟のことなどどうでもいいと考えている県民の方が多い。
#*外国産に押され気味。
#*新潟県民から「金沢・石川が執拗に対抗意識を持ってくる」と誤解されていることを、多くの県民は迷惑に思っている。
#最近、「アドベリー」なる果物を売り出し中。
#*[[広島]]と[[岡山]]の関係にも似ている。経済圏的繋がりが薄く、お互いがお互いのことをよく知らない点とか。
#たまに「あずみがわ」と呼ばれる。
#週間天気に新潟のみが写される天気予報は見ないことにしている。
#*特に[[長野]]県人にそう読まれそうだ。
#*もともと新潟の天気予報は、石川の天気の参考にならない。
#新潟に本拠地を置く北陸地方整備局が、最近金沢平野の道を凄まじい勢いで整備している。
#北陸新幹線が新潟によって妨害されたことでアンチ新潟の県民もいる。しかし、新潟市=都会と羨ましく思っている県民もいる。
#なかには新潟を北陸と認めていない石川県民もいる。新潟は甲信越地方だ。
#*新潟は旧国名に越がついているというだけで北陸ではない。しかし、越がついているのはちょっと羨ましかったりする。
#*石川のマス媒体では「北陸三県」しか取り扱わず、中学等のスポーツ系部活の地域大会は「北信越」と言われるので北(北陸)信(信州)越(越後)の認識。
#秋田、越後(新潟)、加賀(石川)が日本三大美人の産地と言われているが、石川県に住んだ私から言わせてもらうと、秋田、新潟は甲乙つけがたいが、石川だけは大きく水を開けられている・・・秋田≧新潟>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>石川。


===高島の噂===
===vs岐阜===
#駅前にでっかいガリバーの像がある。
#白山は石川県の山だと思っている。
#湖西で唯一の城下町。
#*石川・岐阜県境にある白山は、石川県最高峰であるが、岐阜県最高峰ではない。岐阜には最高峰・奥穂高などの名峰が並ぶ北アルプスがあるわけで、白山はその陰に霞んでしまう。ましてや、白山の向こう側が何県なのかとは…
#*大溝城という城があった。
#隣県であるにもかかわらずほとんど交流が無い。スーパー林道でしか直接行き来できない。
#近江版厳島神社がある。しかし規模と知名度は大違い。
#*最近白山を越えるように高速道路が完成した。
#*白髭神社。ねずみ取りに注意ね。
#*石川県内に複数店舗あるバローは岐阜資本。
#「高島」という地名だが、高島市の中心というわけではない。
#*高島高校も旧今津町にある。


===朽木の噂===
===vs京都===
#合併で高島市になるまで、県内唯一の村だった。
※その他三大都市圏との関係は[[北陸#北陸と三大都市圏]]を参照。
#滋賀のアウトドアのメッカ。
#京都文化に対する信仰は非常に強い。
#県内一の僻地なのに、全集落に光ファイバー敷設済み。
#*だが金沢市民は「小京都」と呼ばれることは嫌う。「金沢は金沢だ」と思っている。
#*過疎化対策の一環。6億円かかった。
#成績上位の生徒が他県の私立に行くとすれば、大抵京都の大学。
#「鯖のなれずし」が特産。鮒ずしの親戚。
#*一つはほとんど[[琵琶湖]]のほとりになっちまってるけど…。
#*鯖街道を走ると鯖寿司(ばってら)を売る店多数。
#プライドの高さは京都譲り。
#**「焼き鯖寿司」も美味い。
#「お東さん」は石川県の植民地。周りには加賀門徒関係の施設も非常に多い。
#山を見ない場所はない。朽木地区の九割が山林。
#京都をはじめとする関西の男性にとって「山代・片山津」と言えば遊興温泉地として一種のブランドである。
#とにかくバカでかい。
#*だがそのイメージが足枷になってしまっている面はある。
#道の真ん中で普通に犬が陽なたぼっこしてたりする。
#キャッチコピーは'''鯖美庵'''。
#TV東京の「田舎に泊まろう」にぴったりなところ。
#全然百貨店っぽくないのに百貨店と称するお店がある。
#意外に洒落たお店が多い。
#ここを通る国道が土砂崩れに遭っている。
#信長を取り上げた小説・TVドラマではほぼ登場する(浅井裏切りの際のイベント)。
#朽木スキー場のリフトはよく止まる。特に第1リフトに1度乗ると2回は止まる。
#関ヶ原の合戦で西軍→東軍に寝返った朽木氏はここの人。


==湖西かどうか微妙な地域の噂==
===vs北関東===
*[[大津市]]
#石川県人のほとんどは'''北関東の地名の位置を正しく知らない'''。
#*元来関わりが薄い上、修学旅行コースに採用されることもなく、(埼玉を除けば)上京ルートからも外れているためだと思われる。
#*三名園に称される兼六園の所在地でありながら、したがって偕楽園の場所を正確に示せない者が大多数である。なお、後楽園の場所を尋ねるとほぼ全員が正確に東京を指差す。
#**あのー。三名園の後楽園は、文京区ではなく、岡山市北区なんですけど・・・{{ネタ殺し}}
#両方に縁のある者としては、何故この項目が作られたんだろうかと思うほど関係が薄い。
#*越中(富山)、大聖寺(加賀市)は加賀支藩として有名だが、七日市(群馬県富岡市七日市)に加賀支藩があったのを知る人は少ない。しかも越中、大聖寺の初代は前田利家の孫、七日市の初代は前田利家の子であるのにである。
#**関東の周辺部のことはなかなか意識にのぼらないと思う。
#**実質「下々屋敷」。本家などの参勤交代の際には重要な拠点として機能していたらしい。
#石川=日本海側=北国=寒い、のイメージがあるが、冬は北関東の方が間違いなく寒い。寒さの質の違いはあるにせよ。
#*金沢では、真冬の朝ですらマイナス5度になることはほとんどない。'''宇都宮や水戸では普通。'''
#*「北関東」かどうか微妙なところだが、[[熊谷市]]・[[さいたま市]]もまれにそのぐらい下がることもある(東京都心比で7~8度も低い場合も)。
#*一方、夏の暑さは熊谷・甲府・前橋には負けるかも。それでもフェーン現象の影響で、石川の夏の暑さは凄まじい。
#つかさ、北関東と石川って同緯度の件について。
#*富山と長野(北信・中信)も。ちなみに福井は埼玉と大体同じ。
#*緯度ネタすなわち「新潟=[[東北]]」の印象操作に無意識に手を貸してしまったが、まいっか(笑)
#**文化的にはむしろ経度の違いのほうが重要だったりするのだが…
#新潟経由で東京に行く場合、群馬県は通過するので群馬の位置は大体わかる。問題は栃木と茨城。東京への移動で通ることもないし、電車・バスで観光で行く場合、一旦東京まで出て、東京で乗換えないといけない。


[[Category:琵琶湖|こせい]]
[[Category:石川|すたんたあと]]
[[Category:地域間対立|いしかわ]]
[[Category:県民性|いしかわすたんたあと]]
[[Category:地方スタンダード|いしかわ]]

2016年1月12日 (火) 21:02時点における版

石川スタンダード

  1. 歌謡曲の「一番、二番」を「一題目、二題目」と呼ぶ。
    • ↑↓どちらも北陸一般の事象のように思える。
    • 福井じゃ呼びませんが。
    • 金沢及びその周辺限定では?
      • 富山市では普通に言ってます。
  2. 松任谷由実を「まっとうやゆみ」と呼ぶ。松任(まっとう)市(現・白山市)が有る為。(by 今日もシャキット)
    • えっ、じゃぁどうやって呼ぶの?と思ってしまいました。もしかして、「まつとうや」?でも多分これからも「まっとうや」と呼び続けると思う。
  3. 老若男女・学歴の高低・生活水準・歴史の好き嫌いを問わず、誰もが前田利家を尊敬している。もし悪口でも言うものなら、怒りを押し殺した笑顔を返される。
    • 俺はあんま好きじゃないけどな。
    • 加賀百万石 裏を返せば田圃が多い田舎だと言うことに気づいていない
      • まあ、江戸時代に労働力の投入でもっとも収益を生んだのは農産物、とりわけ米だったわけで、だからこそ石高で所得水準が推測できたわけですけどね。課税もそれを基準としていたわけでね。江戸時代の米なんて、今でいえば、自動車か半導体くらいのものなんですがね。他に何が作れてたか考えてみてくださいな。
    • 立派な農地がなければ立派な都市は栄えません。
    • これはないよ。金沢城とかの建造物はかなり誇ってるけど前田利家は正直そんなに好かれてないっぽいぞ。
      • なんせ彼は真宗門徒からすれば「根切り」を行った残虐な支配者だからね。
      • 元をたどれば、先住民(一向一揆後の真宗門徒の自治)と侵略者(その金沢御堂を攻略した柴田勝家の与力・前田利家)の関係だからな。前田家自体はもともと金沢の出身ではなく、ここを攻め落としただけ。まあ、あっさり降伏して、前田家に背かなかったところは、長いものには巻かれろという土地柄でもある。
    • 石川県民だけど、前田利家を尊敬してる人に会ったことがない。
      • 能登の時国家の方が尊敬されているんじゃないか?
        • 野々市は前田公より富樫氏。
    • ん〜、いやね、今となっちゃ前田公が好きの嫌いのって問題じゃないんですよ。虐殺のことを言うなら織田信長公はもっと嫌われてても不思議じゃないが、そうじゃないしね。前田家がここを支配して「加賀百万石」の礎を築いたという史実は消せるわけもないし、我々としては全国に無二のこの武器を使わずに座して死を待つわけにはいかんのですよ。一向一揆でお客さんを呼べますか?
  4. グループ分けをするときは「グーパー」でなく「グーキー」である。あと、「グーキーグーキーおっとも~やっす♪」という不思議な歌がある。
    • 金沢の田舎は「グーキーグーキーおっともいえす」
    • 「キー」は、まずグーの状態から、人差し指と親指を立てると完成する。
    • 額以南白山市などでは「グッパ」。掛け声は「ぐっぐっぱーらよ ぐっぱーらよ」
    • えっ!? 「うらおもて」じゃ・・・
    • これの類は県内どころか市内でさえも種類が豊富すぎる。大体は小学校ごとに分かれている。
      • その通りかと…どれも知らないです。大体は言い出した人に従って出すけどタイミングがわからないので最初「え?いつ?」ってなる。
    • 能美市では「グーヘラ」。掛け声は「グーっとヘーラ」。
      • 能美市だが聞いたことが無い
  5. 思春期の男子は「加トちゃん、ペッ!」に過敏に反応する。
    • 関西の「おこめ券」、首都圏での「沖縄に『漫湖』という湖がある」と同じだと思って下さい。
    • 「まるこマークの小松瓦」も。
    • 津幡特産の「おまん小豆」も。
  6. 「若い力」を大人になっても完璧に踊れる。
    • ただし金沢市民限定。
    • 13歳過ぎるころにはすでに・・・
    • は? なにそれ? わしゃ生まれも育ちも金沢だが聞いた事すらない。
      • マジで知らないの?そっちのほうがありえない
    • 能登地方のひとは存在自体しらない
      • 野々市も知らない。
  7. 他県人に出身地を尋ねられると決まって「加賀百万石の~」と付け加える。正直私の周りの石川県人はみなそうだった。
    • 神奈川県横浜市に金沢区という地域があるから
    • 「加賀百万石」って石川県民はあんまり使わないぞ…。「地図で見ると大きくでっぱってる石川県です」とは言った事あるが…。
    • 県の知名度は富山や福井に負けてるから、金沢県とか富山県金沢市とか真顔で言う奴にたまに出くわす。
  8. 「ルネッサンス」と聞くと脳裏に某室内プールを思い浮かべる。
    • その某室内プールは無くなってしまいました…
  9. 言葉尻に必ず「じー」が入る。
    • 必ず、ではない。規則性はある。主に形容詞の後ろに添えられると思う。例:「かわいいじー」「いいじー」
    • 「じー」は二人称単数の相手に対して、その人だけに関係のあることに対して使う。「かわいいじー」は相手の持っているものがかわいかったからだし、「いいじー」は相手が何かしらうらやましかったからだと思われる。
    • 「じ」→「ね」でだいたい標準語に近くなる
      • 地方によっては「ぜ」。「かわいいぜー」「いいぜー」。
    • 「け」の方が多かったと記憶しているが・・・。
  10. 石川県民が日本地図を書くと、能登半島を異常にでかく書く。
    • 北陸3県民はだいたいそう。ただ、違うのは若狭湾か富山湾を書くか書かないか。
    • 石川県民は能登半島をすべて石川県と誤解している人多し。県境を描かせると、氷見あたりが石川県になっている。
  11. 正直、石川県民は地元方言を単なる「汚い劣った言葉」と思っててあまり愛してない人が多い。標準語の土地やネットの世界では標準語を使うのが普通。
    • あと標準語で喋る人間を「高級な人間」だと思い込む傾向がある。
    • 私は、確かにマイナーな方言だとは思うけど自分の方言が好きだし、関西圏に出て三年になるけどまだ方言が抜けない。丁寧語で喋ると普通だが、タメ口だと方言でしか喋れない。周りの友達には、私=金沢弁と認識されていて、もはや金沢弁が自分のアイデンティティのように思える。
  12. ちょっと田舎や古い町に行くと「正信念仏偈」が唱えられることと、「マイ経本」は持っていて当たり前。
    • 小学生の時に「寺子屋学級」と称し、2泊3日程度お寺に泊まり込んでお経の唱え方、浄土真宗の精神などを叩き込まれるため。
  13. 石川県は人口比に対する大学の数が日本一だというのを自慢したがるが、本心は金沢大学以外はどうでもよい。他大学は石川県民にとって都合の良い統計を引き出すためのダシに過ぎない。
  14. 石川県下の自治体は、域内の細かい地名(大字小字でいうなら小字の部分)のつけ方が非常に安直。い、ろ、は、とか、イ、ロ、ハ、とか、甲、乙、丙など。
    • 十二支の漢字を使ってる例もある。
    • 同一市内の同一町内に、「い」と「イ」と「井」が共存しているような例さえある。
    • 中には、そうでなく普通に丁目番地になっているところもあるにはある。
    • 「東西南北上中下」を全て当てる例すらある(何れにせよ、郵便局のVCSでこの類は非常に面倒くさい)

石川と他県との関係

  1. 地域対立があるとすれば、その多くが金沢(および市民)のプライドの高さによって起こされた対立。
    • そのため、何かと他県に喧嘩を売る金沢(というより某紙)を冷ややかな目で見ている南加賀人・能登人も少なくない。

vs富山

  1. 北陸電力の本社が富山にあることを快く思ってない人がかなりいる。
  2. 北陸銀行の本社も富山にあることを快く思ってない人がかなりいる。
    • そもそも北陸銀行が県内のどこにあるか知らない県民の方が多いだろう。郊外では見かけないから。
    • 某支店には「発祥の地は石川県です」「旧前田家の出資を元に設立されました」と書かれたポスターが貼ってあったりする。
      • 北陸銀行の課長さんの名刺に↑のセリフがかなり大きく書いてありました。
    • でも富山や高岡の瀕死の中心街を支えているのは大和だ、ということで溜飲を下げる。
      • あれ、本当に集客力があれば、もともとこんな状態にはならなかったともいえる。
  3. 勤勉な富山女性には敬意を持っている。「嫁は越中からもらえ」のほか、「越中のとと楽、加賀のかか楽」という言葉もある(女性が頑張るため富山の男性は楽をする、という意味)。
    • でも美男美女は石川のほうがダントツ。
    • 「能登のとと楽、加賀のかか楽」じゃない?
      • 一般的にはこっち(能登のとと楽)の方が有名だと思うね。特に輪島の海女が象徴的。最も、そのルーツは遠く福岡なんだとか…
  4. JFLのチームが富山に2つあるのを羨ましく思っている。
    • 「石川のスポーツは松井秀喜で完結してしまっている」とスポーツナビのライターに書かれてしまったからなぁ。実際その通りなわけなんだが、某紙のせいで…。
    • それが合併してJ2のチームに。ツエーゲンは経営危機。本当にありがとうございました。
  5. 富山県民はサンダーバードの金沢での増結が気に入らない。
    • 石川県出身者からしてもありゃ酷いと思う。JR四国の高松贔屓に通じるものがある。
    • 富山県民は「サンダーバードを金沢で増結するんだったら、はくたかも富山で増結しろ!」と思っている。
      • しかしそうすると今度は呉西人が…
    • ちょっと前までの富山・和倉温泉行の併結列車は,グリーン車が入る基本編成が七尾線へ、グリーン車のない増結編成が富山へという、どちらが本線かわからない分割方法をしていた。
      • だがそれも北陸新幹線が開業すれば否応なく特急は富山に来なくなるので、富山から大阪・名古屋へ行く場合、金沢で乗り換えを強いられるので、今以上に使いずらくなる。
    • しかも「しらさぎ」と同じく、車内販売も福井方面から来るのは金沢で打ち止め。
  6. 過去夏の高校野球で2度対戦したことがあった。両県民の目の色の変え方といったらそりゃもう…。
  7. なんだかんだ言って、お互い持ちつ持たれつの不可分の関係。
    • そういう意味では福岡vs北九州あたりに似てるか?距離も似たようなもんだし。
      • 同じ中部地方だったら静岡vs浜松でも似たようなものだな。
  8. 小矢部・南砺など、「金沢シンパ」の地域が呉西には意外と多いことが、両者の関係をより複雑なものにしている(呉東と呉西の仲がよろしくない原因のひとつでもある)。
    • 特に旧福光町は金沢との関係が密接。金沢を代表する酒蔵「福光屋」は江戸初期の福光出身者が創業。
    • 呉西・呉東できっちり括れるものでもない。射水市は富山市などと似た傾向もある。反面新川地区まで行くと単純に「金沢は少々遠い」という雰囲気になる。
      • 分県の理由は予算をめぐる銭ゲバだったが、新川地区の場合は距離の問題も背景にあったという(金沢まで100km前後…)
      • 現在では単純に交通費の問題。新川地区から金沢まで遠征するにはそれだけのモトが取れる必要あり。しょっちゅう出かけるわけにも行くまいて…
    • 氷見は羽咋市・郡と親密。そのくせ七尾とは微妙っぽい(何故かバス路線は県境のバス停で乗り換え。もうダラかとベショかと…)
  9. 富山関係の江戸時代の歴史資料が石川県立図書館所蔵であることも多い。
  10. 信号の縦向き横向きの違いがよく話題にのぼる。
  11. 「富山湾」の定義問題は微妙な影を落としていると言ってよい。
    • 石川(能登)側では「七尾湾」「九十九湾」など地元密着の呼称が多く、総称して「内浦」とも。
  12. 「富山新聞(北國新聞富山版)の購読者は旧加賀藩士の家系の人が多い」、という都市伝説も。
  13. くろづくり(イカスミ入りのイカの塩辛)の味付けが微妙に違う(石川は柚子・麹入りの甘口、富山は塩味のみの辛口)
  14. かつては「石川は繊維など軽工業、富山は製薬・非鉄金属など重化学工業」だったが、現在は両県とも精密機器関連が伸びている。
    • 製造業だけでみるとそうだが、もともと工業出荷額は富山>石川なのに、小売業販売額は石川>富山なんですよ、かなり長い間。そういう意味では、「ものづくりの県」と「商売と飲み食いの県」なわけ。

vs福井

  1. 福井のマイナーさ、著名観光地の少なさを引き合いに出して、見下した目で見る人が少なくない。
    • 県名のマイナーさで言えば福井以下なんだけどな。
      • それはない
      • それはある
  2. 福井県民は石川のことを特になんとも思っていない。ただの隣人
    • ぶっちゃけ金沢行くぐらいなら京阪神へ行く
      • 買い物なら金沢か京都で十分。神戸はちょっと遠いよ

vs新潟

  1. 日本海側の中心都市を争う宿命のライバルである。
    • しかしお互いどんな町なのかを知る人はほとんどいない。新潟市民は金沢にいくくらいなら東京に行く。金沢市民は新潟に行くくらいなら大阪に行く。
  2. 北陸新幹線開業を機に、頚城地方(上越市周辺)が金沢の経済圏に入ると本気で考えている某紙の記者…。
    • というように、実際はこの対立は某紙と一部の政財界人が煽っているだけで、知らない町である新潟のことなどどうでもいいと考えている県民の方が多い。
    • 新潟県民から「金沢・石川が執拗に対抗意識を持ってくる」と誤解されていることを、多くの県民は迷惑に思っている。
    • 広島岡山の関係にも似ている。経済圏的繋がりが薄く、お互いがお互いのことをよく知らない点とか。
  3. 週間天気に新潟のみが写される天気予報は見ないことにしている。
    • もともと新潟の天気予報は、石川の天気の参考にならない。
  4. 新潟に本拠地を置く北陸地方整備局が、最近金沢平野の道を凄まじい勢いで整備している。
  5. 北陸新幹線が新潟によって妨害されたことでアンチ新潟の県民もいる。しかし、新潟市=都会と羨ましく思っている県民もいる。
  6. なかには新潟を北陸と認めていない石川県民もいる。新潟は甲信越地方だ。
    • 新潟は旧国名に越がついているというだけで北陸ではない。しかし、越がついているのはちょっと羨ましかったりする。
    • 石川のマス媒体では「北陸三県」しか取り扱わず、中学等のスポーツ系部活の地域大会は「北信越」と言われるので北(北陸)信(信州)越(越後)の認識。
  7. 秋田、越後(新潟)、加賀(石川)が日本三大美人の産地と言われているが、石川県に住んだ私から言わせてもらうと、秋田、新潟は甲乙つけがたいが、石川だけは大きく水を開けられている・・・秋田≧新潟>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>石川。

vs岐阜

  1. 白山は石川県の山だと思っている。
    • 石川・岐阜県境にある白山は、石川県最高峰であるが、岐阜県最高峰ではない。岐阜には最高峰・奥穂高などの名峰が並ぶ北アルプスがあるわけで、白山はその陰に霞んでしまう。ましてや、白山の向こう側が何県なのかとは…
  2. 隣県であるにもかかわらずほとんど交流が無い。スーパー林道でしか直接行き来できない。
    • 最近白山を越えるように高速道路が完成した。
    • 石川県内に複数店舗あるバローは岐阜資本。

vs京都

※その他三大都市圏との関係は北陸#北陸と三大都市圏を参照。

  1. 京都文化に対する信仰は非常に強い。
    • だが金沢市民は「小京都」と呼ばれることは嫌う。「金沢は金沢だ」と思っている。
  2. 成績上位の生徒が他県の私立に行くとすれば、大抵京都の大学。
    • 一つはほとんど琵琶湖のほとりになっちまってるけど…。
  3. プライドの高さは京都譲り。
  4. 「お東さん」は石川県の植民地。周りには加賀門徒関係の施設も非常に多い。
  5. 京都をはじめとする関西の男性にとって「山代・片山津」と言えば遊興温泉地として一種のブランドである。
    • だがそのイメージが足枷になってしまっている面はある。

vs北関東

  1. 石川県人のほとんどは北関東の地名の位置を正しく知らない
    • 元来関わりが薄い上、修学旅行コースに採用されることもなく、(埼玉を除けば)上京ルートからも外れているためだと思われる。
    • 三名園に称される兼六園の所在地でありながら、したがって偕楽園の場所を正確に示せない者が大多数である。なお、後楽園の場所を尋ねるとほぼ全員が正確に東京を指差す。
      • あのー。三名園の後楽園は、文京区ではなく、岡山市北区なんですけど・・・ネタ殺し
  2. 両方に縁のある者としては、何故この項目が作られたんだろうかと思うほど関係が薄い。
    • 越中(富山)、大聖寺(加賀市)は加賀支藩として有名だが、七日市(群馬県富岡市七日市)に加賀支藩があったのを知る人は少ない。しかも越中、大聖寺の初代は前田利家の孫、七日市の初代は前田利家の子であるのにである。
      • 関東の周辺部のことはなかなか意識にのぼらないと思う。
      • 実質「下々屋敷」。本家などの参勤交代の際には重要な拠点として機能していたらしい。
  3. 石川=日本海側=北国=寒い、のイメージがあるが、冬は北関東の方が間違いなく寒い。寒さの質の違いはあるにせよ。
    • 金沢では、真冬の朝ですらマイナス5度になることはほとんどない。宇都宮や水戸では普通。
    • 「北関東」かどうか微妙なところだが、熊谷市さいたま市もまれにそのぐらい下がることもある(東京都心比で7~8度も低い場合も)。
    • 一方、夏の暑さは熊谷・甲府・前橋には負けるかも。それでもフェーン現象の影響で、石川の夏の暑さは凄まじい。
  4. つかさ、北関東と石川って同緯度の件について。
    • 富山と長野(北信・中信)も。ちなみに福井は埼玉と大体同じ。
    • 緯度ネタすなわち「新潟=東北」の印象操作に無意識に手を貸してしまったが、まいっか(笑)
      • 文化的にはむしろ経度の違いのほうが重要だったりするのだが…
  5. 新潟経由で東京に行く場合、群馬県は通過するので群馬の位置は大体わかる。問題は栃木と茨城。東京への移動で通ることもないし、電車・バスで観光で行く場合、一旦東京まで出て、東京で乗換えないといけない。