もし日本が太平洋戦争で勝っていたら
ここでは太平洋戦争勝利後の日本について語るページです。
太平洋戦争中についてはもし太平洋戦争で逆転があったらを参照。
戦後処理篇
- ルーズベルトはA級戦犯で処刑(罪状は「日米両国を戦争状態に持ち込み両国民に無益な犠牲を強いた罪」)。
……え?もう死んでる?- それならトルーマンだろう。あとハルもな。
- マッカーサーはB級戦犯(フィリピン兵に対する虐待嫌疑)。
- 一般市民を的にした戦略爆撃の推進者カーチス・ルメイも。
- 戦略爆撃を受けるような状態になっているなら、多分負けてる・・・そんな気がする
- しかし南米動乱以降、日本も米本土爆撃に燐酸粉末の焼夷弾を使っていたことが「アメリカの市街地を想定した」と言う説が流れ、市民団体が金切り声を上げる。
- 粘液状のナパームと異なり、一定の質量でもって鉄筋の屋根をブチ抜き、撃発信管で可燃材の多い室内で炎の粉末を撒き散らす。
- が、実態は当時の日本に、ナパームや高度計信管を量産する技術と生産力がなかっただけ。
- スターリンは一般犯罪者扱いで処刑。
- スターリンではなく本名のシュガシビリで処刑。罪状は強盗殺人。
- アインシュタインは原爆の使用を奨めたからA級戦犯くらいで良いんじゃない?
- その前にユダヤ人なのでドイツ人に・・・
- マンハッタン計画に携わっていたから西海岸にいたのでは。日本軍に捕まるだろうけど、理由も無く殺害はしないだろうし。
- その後アインシュタインは原爆投下を強く批難したが。
- 戦後、アメリカの大学にいた湯川博士に頭を下げて何度も謝ったらしい。
- 日本人がアインシュタイン大好きだったので無罪放免に。
- その前にユダヤ人なのでドイツ人に・・・
- そもそも日本人には「戦争で負かした相手を裁く」などという傲慢な発想はなかったので、A級もB級も、「戦犯」など発生しなかったはず。日清戦争でも日露戦争でも、李鴻章だのステッセルだのロジェストウェンスキーだのの責任を追及するなどということは一切せず、鄭重に対応していますよ。
- A級戦犯は、トルーマン、ハル、レオ・シラード、レズリー、アイゼンハワー。B級戦犯は、マッカーサー、ポール・ティペッツ、チャールズ・スウィーニーなど。C級戦犯は、キンメルなどの元帥、司令長官などの高い階級の軍人たち
- えーと、日本では東京裁判やニュルンベルク裁判のせいでごっちゃになっちゃっているんですが、戦争犯罪と戦争責任は本来別モノです。それにドイツが許さないでしょう。
- とはいえ、「平和に対する罪」だの「人道に対する罪」だのといったうさんくさいものは出てこなかったでしょうね。それに本来、戦争犯罪にしても戦争責任にしても、敗戦国の内部で追究されるべきものであって、戦勝国は賠償や領土割譲を受ければそれでひっこむのがそれまでの常識。史実の戦勝国の振る舞いこそ異常というべきでした。
- まぁ、どっちにしろスターリンは死刑だろうけどな。
- とはいえ、「平和に対する罪」だの「人道に対する罪」だのといったうさんくさいものは出てこなかったでしょうね。それに本来、戦争犯罪にしても戦争責任にしても、敗戦国の内部で追究されるべきものであって、戦勝国は賠償や領土割譲を受ければそれでひっこむのがそれまでの常識。史実の戦勝国の振る舞いこそ異常というべきでした。
- えーと、日本では東京裁判やニュルンベルク裁判のせいでごっちゃになっちゃっているんですが、戦争犯罪と戦争責任は本来別モノです。それにドイツが許さないでしょう。
- アメリカ軍の物資引き上げ戦術により西海岸大都市の食料は枯渇寸前、日本軍の炊き出しに長蛇の列ができる。
- 九五式自動車で子供にキャラメルを配って回る。
- ついでにおかきやせんべいも。あとべっこう飴も。
- 九五式自動車で子供にキャラメルを配って回る。
- 朝鮮半島が分断されることはなかったが、アメリカは日独で西経95度を境に東西分断。
- 西側は星が18に減った星条旗を掲げる「アメリカ合衆国」(通称・西米、首都・デンバー)。
- 西米の各州:アラスカ・ワシントン・オレゴン・カリフォルニア・アイダホ・モンタナ・ネヴァダ・ユタ・アリゾナ・ワイオミング・コロラド・ニューメキシコ・ノースダコタ・サウスダコタ・ネブラスカ・カンザス・オクラホマ・テキサス
- 東側はハーケンクロイツの入った「アメリカ国家社会主義連邦共和国」(通称・東米、首都・ワシントンD.C.)。
- 日系人の多いロサンゼルス周辺やサンフランシスコ湾周辺は日本の直轄統治領に。アメリカへ返還されたのは1972年のことであった。
- パシフィック電鉄なんかはもちろん存続。京王線もびっくりなほど過密ダイヤに。サンフランシスコのFラインも都電や広電のお古がメイン。
- ハワイはアメリカから分離され、王政復古し「ハワイ王国」となる。しかしパールハーバーは日本海軍の基地になる。
- ハワイ系の一部米国居住者(米国籍からハワイ王国籍に帰化)が、フライトジャケット・レイバンの黒サングラスをまとって「駐留ハワイ王国軍」「戦勝国民」と称し、あちこちで問題を引き起こす。市内一等地を不法占拠し、カジノ場やバーベキューハウスを勝手に開業。やがて「在米特権」も問題化。在米ハワイ人を揶揄したAA「マケボノ」などが西アメリカ大手掲示板を賑わし、「嫌布論」がベストセラーに。
- ハワイ王国・フィリピン・メキシコは「特定パシフィカ」と呼ばれ、東西アメリカ両国民から嫌われる。レーガン・カリフォルニア州知事もうっかり「三国人」と失言。
- 「三国人」発言にはメキシコがもうちょっとでキレる所だった。日本軍上陸のドサクサに宣戦布告して侵攻していたので、メキシコは「戦勝国」だった。
- メキシコ軍は日本の尻馬に乗っただけとは言え、前線の部隊はドイツの払下兵器(対ソ戦にほぼカタがついて余剰になったIII号戦車やマルダーII)で果敢に攻撃を仕掛け戦果を挙げていた。
- Specific Pacifica, 略してSPACIFICA(スパシフィカ)と称される。
- のちにキューバ・ベネズエラは「特定中米」と呼ばれる。
- 「三国人」発言にはメキシコがもうちょっとでキレる所だった。日本軍上陸のドサクサに宣戦布告して侵攻していたので、メキシコは「戦勝国」だった。
- ハワイ王家と大日本帝国天皇家とが姻戚関係を結ぶ。
- これはかつてハワイ王家の構想であったそうで、ハワイ王家の女性を皇室に嫁がせる打診があったそうな
- 西側は星が18に減った星条旗を掲げる「アメリカ合衆国」(通称・西米、首都・デンバー)。
- ソ連は、カザフ・ウズベク・トルクメン・キルギス・タジクは独立、ウラル山脈以西は北緯58度を境に「ロシア民主共和国」(通称・北露、首都・サンクトペテルブルグ)と「ロシア国家社会主義共和国」(通称・南露、首都・モスクワ)に分割。
- シベリアは日本直轄領を経た後、「サハ共和国」が独立(首都・ヤクーツク)し、露蒙国境部の4共和国も「アルタイ連邦共和国」として分離(首都・ノヴォシビルスク)。
- 残りのうち沿海地方はユダヤ人入植地域として「東方イスラエル共和国」を建国させ(首都・ハバロフスク)、さらにその残りは「東亜ロシア連邦共和国」(首都・ブラゴヴェシチェンスク)。
- いずれも軍事・外交を日本に依存する、汪兆銘中国や満州国以上の衛星国家。資源を安く買い叩かれる。
- でも、その代わりインフラ充実支援をしちゃうのが日本クォリティ。
- アルタイ連邦は冷戦終結後、各民族が分離独立闘争に突入し火種に。
- むしろアルタイ連邦は内外蒙古を統一した『大モンゴル』の一部になる気がする
- 東亜ロシアの首都ブラゴヴェシチェンスクにシベリア統監府が置かれる。つい最近では鈴木宗○シベリア統監の解任騒ぎが起こったりする。
- いずれも軍事・外交を日本に依存する、汪兆銘中国や満州国以上の衛星国家。資源を安く買い叩かれる。
- 後にモスクワはドイツ語名の「もすかう」に改名される。
- レニングラード何ぞフザケタ名前も勿論旧称であるドイツ読みの「サンクトペテルブルク」に改称
- ポーランドは北部と東部をドイツ帝国領にされてしまう。ワルシャワは首根っこをつかまれた形に。
- 日英交渉の段階で検討されていた「ポーランド亡命政権の参加」をめぐってここでも対立。
- パナマ運河は日本の租借地になるが、タダで居座ることはせず租借料を払う。
- そしてパナマは経済発展。
- 「アーリア人発祥の地」であるインドをめぐって対立。
- ドイツも自由インド政府を承認していたため一旦は日本の影響圏となるが、その後ドイツはイスラム勢力を煽動してパキスタンを分離させる。
- そういえばイランも、ペルシア語で「アーリア人の国」という意味。
- アフリカでもどんどん独立国が誕生したが、ドイツ領だけは独立できず。
- むしろイタリア領と日本領が独立できない
- ユーゴスラビアは解体。日本も特に異は唱えない為、反ナチだったセルビアはヨーロッパどころか世界でも最貧国レベルに。
- にもかかわらず政府関係者は今でもユーゴ再構築を夢見ている。
- 朝鮮国が独立して李垠が国王に、李玖が王太子に。日本皇室と姻戚関係で結ばれ、満州国と同じく衛星国家に。
- で、財政破綻して再併合。
- 同年、台湾は総督府が廃止され晴れて日本の一部に昇格。
- ナチスドイツはフランス・オランダなどを吸収して、ナチス連邦になる。
- 正式名称は「大欧州国家社会主義連邦」。同じ国家社会主義国のイタリア、スペインとイタリア・ファシズム圏のギリシャを除けば、イギリス・スイス・フィンランドだけがこの支配から逃れる。
- フィンランドは旧ソ連から接収した兵器で武装して立てこもる。後に日本から支援されて自走対戦車砲や対空戦車を配備するが、よく見ると車体がT-34やKV-1。
- 正式名称は「大欧州国家社会主義連邦」。同じ国家社会主義国のイタリア、スペインとイタリア・ファシズム圏のギリシャを除けば、イギリス・スイス・フィンランドだけがこの支配から逃れる。
日独冷戦篇
日本が支配する戦後世界篇
- 今頃イラクで日本軍グダグダ。
- さすがに中東までは行ってないだろう…。
- いや、インド洋から英国を追い出して日本の勢力圏にしてるだろうし、石油確保の必要もあるから、中東派兵はするでしょうね。
- むしろフセインも親日だったから和解ですんだでしょう。
- それには「アメリカの敵だった」っていう前提があるから……ここの場合だと仏教徒の中東侵略とか言って日本に反発してそう。
- 中国は超親日(=傀儡国家)の「中華民国」に。
- 毛沢東は中華民国最大野党党首としてそれなりに活躍。
- 当然満州国はそれとは別の独立国。
- 初代大統領は汪兆銘。首都は南京。
- 北京は北平として、南京・上海に次ぐ中国第三の都市に。
- (北平は北京のままだろ、日本軍の占領によって一時的とは言え北京の名称が復活した訳だし)
- 大躍進政策や文化大革命がなかったため、中国は現実よりも発展。
- チベット、ウイグル、内モンゴルはそれぞれ独立を達成。
- 世界の公用語が日本語に。国連での使用言語も日本語。西米や北露では日本語が義務教育に。
- 「新星」日本語学校が世界中にチェーン展開される。日本人フリーターは、海外旅行中に講師のバイトで旅費を稼ぎ、たまに生徒をつまみ食いする。
- アメリカのメジャーリーグでも「Strike」「Out」を「よし」「だめ」に変更。
- 太平洋戦争に勝ったら海軍の発言力が強くなるから、海軍英語だらけになっている気もする。
- アジアの長兄と言い張り朝鮮系日本人が大陸人を迫害している。
- さらに白色人種や有色人種も迫害し日本政府に怒られる。
- 「日本政府に怒られる」ではなく、「日本政府が(迫害された被害者から)怒られる(日本のイメージが低下する)」が正解では。朝鮮は日本(朝鮮の人も日本人という事に.......)の一部になっているのだから。
- 総督府を置いて「指導」している立場だから「日本政府が怒る」でいいと思う。もっとも、この時点で台湾総督府はもう廃止されているだろうけど。
- ところでこの話って、確か実際にあった筈なんだけど。朝鮮系日本人(当時)と中国人が朝鮮地域か中国のどこかでいさかいを生じ、集団で双方殺しあったとか。
- 朝鮮半島。下関条約で日本に独立させてもらった直後から朝鮮人による中華系の虐殺が起こった。
- 「日本政府に怒られる」ではなく、「日本政府が(迫害された被害者から)怒られる(日本のイメージが低下する)」が正解では。朝鮮は日本(朝鮮の人も日本人という事に.......)の一部になっているのだから。
- さらに白色人種や有色人種も迫害し日本政府に怒られる。
- 満州国は石炭に加え油田も発見、日本の工業生産力補完の役割を負って経済発展。
- 相変わらず欧米からJapanと呼ばれても平気。
- でもJap(ジャップ)と言われたら相手をジュードーで投げ飛ばすかカラテで殴り倒す、と言われている。
- Japと言った者に対し、日本人はいかなる傷害を加えても無罪放免である。
- 逆に日本人がアメリカ人を「アメ公」とか「ヤンキー」と言っても不問。
- しかし現在は「ヤンキー」は日本の不良の代名詞に。
- 西洋人に対する蔑称は「毛唐」だろう。
- でもJap(ジャップ)と言われたら相手をジュードーで投げ飛ばすかカラテで殴り倒す、と言われている。
- パラオに独立してもらおうとして、やめてくれと懇願される。
- 国際連盟と東亜連盟が合併・統合。旧コミンテルン参加国もお情けで加入を認める。
- 国連では日本はもちろん常任理事国。アメリカや中国が「私たちも入れてください。お願いします日本様」と懇願してくるが、拒否権行使で即却下。
- でもなぜかイギリスもちゃっかり常任理事国。他にはドイツ、イタリア、タイ、トルコ。
- トルコは少し微妙かも…。
- オーストラリアだと英連邦がかぶるし、スペインはドイツとイタリアが嫌がるだろうし……ってとこで親日中立のトルコかなーと。(書いた人)
- あ、フィンランドがあったか。
- ポルトガルもありますね。
- それだったらもうとっくに現実の日本も常任理事国なんですけど・・・
- ともかく常任理事国は日本・満州・タイ・ドイツ・イタリアに。
- トルコは少し微妙かも…。
- でもなぜかイギリスもちゃっかり常任理事国。他にはドイツ、イタリア、タイ、トルコ。
- どんな辺鄙な国にも吉野家が出店。各国固有の食文化を破壊すると一部から批判が。マクドナルドやケンタッキーは米国内のみでチェーン展開中。
- インドでは宗教的理由により「世界の山ちゃん」が。
- 吉野家も「豚丼屋」としてインドに進出。日本でも販売開始。
- イスラム教徒も多いので「鳥丼屋」もしくは「野菜丼屋」になると思う。野菜丼は「安くてヘルシー」と日本でも人気メニューに。
- 吉野家も「豚丼屋」としてインドに進出。日本でも販売開始。
- あと、回転寿司屋も。コンビニはファミリーマートが世界を席巻。
- 世界の大きな駅のほとんどに立ち食いそば屋が出店。
- どこの国に行っても平野水とひやしあめの看板がある。
- ケンタッキーフライドチキンは1985年に1号店が大阪にオープンし、以降日本でもチェーン展開。
- むしろ赤福餅がアメリカに進出。
- 日本国内で製造日偽装が発覚した際、アメリカ支店は忠実に守っていたことが判明。「本店が創業の精神を忘れるとは何ごとか!」と大いに反省する。
- むしろ赤福餅がアメリカに進出。
- モスは日本発祥のハンバーガーショップだから・・・
- インドでは宗教的理由により「世界の山ちゃん」が。
- 戦火の傷跡が殆ど無いスペインでマドリード万博開催。丹下健三設計の大日本帝国館とアルペルト・シュペーア設計のドイツ第三帝国館が道一つ挟んで対峙し、注目を集める。
- 超重爆撃機「富嶽」の一部機体が民生転用(武装撤去・大改修)され民間旅客機「ふじさん」「ほくさい」に。半官半民で起業された旅客会社「汎日本航空」の太平洋航路で運行利用される。
- 東京駅の正面に巨大な本社ビル(通称「PANJAP」ビル)を建造し、「都市景観を破壊した」「歴史的建造物を覆い隠してしまった」と総スカンを食う。
- 同社はスーパー・ボウルのメインスポンサーにもなり、優勝授与では毎回、英語の下手な社長がスピーチ。
- 世界の公用語が日本語になっているのだから英語が下手だろうが日本語でスピーチするんじゃないの?
- 現実の日本は戦争に負けても英語が公用語にはなりませんでしたが、何か
- 現実の日本語は国連の公用語になってないからダメ
- 現実の日本は戦争に負けても英語が公用語にはなりませんでしたが、何か
- 規制緩和政策で破綻したかも・・・? (現実のパンナムみたいに)
- 世界の公用語が日本語になっているのだから英語が下手だろうが日本語でスピーチするんじゃないの?
- その後ジェットエンジン化され退役。
- 東側世界では日本の皇紀が標準の暦になるので2000年問題は起きない。
- 代わりに皇紀2700年問題が急浮上。
- 西側が騒いでいるのを横目で見ながら40年かけて対策をとることにした。
- 代わりに皇紀2700年問題が急浮上。
- 半導体はシリコンではなくゲルマニウムが主流。
- フィート・ポンド法は英国以外では殆ど全滅している。
- 東南アジアの国々は日本の衛星国家となり、資本主義国家として発展していく。
- 国内総生産が社会主義のヨーロッパの国々を追い越してしまう。
- インドネシアはスマトラ・ジャワなどに分裂されている。
- ベトナムは分断されずにベトナム共和国として独立していた。
- そのためアジアは安定していたはず・・・
- 難民がやはり現れるが現実と違って主にヨーロッパから来ている。
- 「彼らにはナチスのせいで国が無い」として難民を受け入れる。
戦勝日本の戦後篇
敗戦アメリカの戦後篇
- 先の大戦は“The EAST-ASIAN War”(=東亜戦争)と呼ばれ、“The Pacific War”という呼び方は右翼用語となる。
- 西米の若者にとっては新幹線に乗ることがステータス。
- 経済にゆとりが現れ始めたら、今度は東名高速道路をレオーネ1600で走ることが新たなステータス。
- やがて珍走団文化も波及。英訳された田中宏のコミックス作品群や映画「ガキ帝国」が「豊かな日本で反逆する若者たち」を象徴する憧れの文化として西アメリカ青年を魅了。
- 少年ジャンプではなく、ヤングマガジンがアメリカ初進出のマンガ雑誌に。
- やがて珍走団文化も波及。英訳された田中宏のコミックス作品群や映画「ガキ帝国」が「豊かな日本で反逆する若者たち」を象徴する憧れの文化として西アメリカ青年を魅了。
- 一方東米の若者はアウトバーンをベンツで走ることがステータス。
- GMやフォードの車のボディは紙パルプ入り、エンジンは2スト。
- 西側に脱出したクライスラーが小型乗用車で大成功。
- 開発リーダーは進駐軍(日本軍)の九五式小型自動車を見て、「必要にして充分」「小型軽量化し小型エンジンで高性能」が戦後のアメリカ車に必要、と感じたらしい。
- 東側に残ったメーカーは、紙とプラスチックの合成素材で自動車「Companion」製造。「FRP製です」とうそぶく。
- クライスラーのピックアップは日本でも大人気に。日本のピックアップメーカーであるトヨタや三菱からイチャモンがつく。
- 西側に脱出したクライスラーが小型乗用車で大成功。
- 経済にゆとりが現れ始めたら、今度は東名高速道路をレオーネ1600で走ることが新たなステータス。
- 日本の音楽(演歌の他、民謡やアイドル邦楽・グループサウンズ・フォークなど)を無理やり全部ひっくるめて「ENKA」と呼称し、西アメリカの各地都市に「ENKA Cafe」が開業。夜な夜な「SAMURAIカーニバル」と評された催しが行われる。
- 「ENKA Cafe」ブームの次は、ナチスの軍歌を客全員がコーラスする「うたごえ喫茶」ならぬ「SONG Cafe」が西アメリカで大ブーム。反戦フォークではなく好戦フォークも流行。
- オリコンでは軍艦行進曲が1位に。
- ジョン・デンバーは、カントリー・ソング歌手ではなく演歌歌手(歌詞は英語)で成功。
- 戦後50年程経過し下火になりつつも、生き残った「ENKA Cafe」は「本当の演歌」のみ流す店に変貌。西アメリカの演歌ファンだけでなく、美味しい日本茶を飲みたいファンからも細々と支持され続ける。
- ビール・メーカー各社(ドイツ系企業も協賛)が大掛かりな野外演歌祭りを次々開催。「Mt.Rockies Enka Festival」等々。演歌の本場である日本では、後に名門演歌倶楽部と称される「呑み処 蒼い手帖」が六本木にオープン。
- 「ENKA Cafe」ブームの次は、ナチスの軍歌を客全員がコーラスする「うたごえ喫茶」ならぬ「SONG Cafe」が西アメリカで大ブーム。反戦フォークではなく好戦フォークも流行。
- 浅草花やしき・船橋ヘルスセンター・よみうりランドが相次ぎロサンゼルスに進出。ハワイに「ホノルル熱海人センター」「オアフ・パインワニ園」がオープン。
- 大阪のルナパークも復活し、ドイツの干渉を危惧されながらも東アメリカのフロリダ州に進出。
- ホテル聚楽のマリリンモンローのそっくりさんよろしく、飯島愛あたりのそっくりさんが「ホリデイ・インよぉ」と宣伝している。
- 西アメリカでハーシーズ・チョコレートに天然チクロが使用されている事で社会問題に。ジュースの人工着色料についても取り沙汰され、ゴールデン・バヤリースが発売される。ピクルスへのサッカリン使用については、同業界団体の強硬なロビイスト活動により何とか容認される。
- 東アメリカでのユダヤ人排斥運動から逃れ、西アメリカに亡命したウッディー・アレン監督が、1950年代の貧しくも暖かいアメリカ市民の懐かしい生活ぶりを描いた映画「Sunset on the 3rd street」を製作・発表。「郷愁の50年代」ブームが起こる。
- F=D=ルーズベルトの対日戦略に関する教科書の記述
- 日本の教科書「確かに戦争と言う選択肢は最悪のものであった。しかし、世界恐慌以降のアメリカ国内の混乱、経済の低迷を考えると、アジア市場への進出は有効な手段であり、その途上において、極東地域をブロック化する日本との対立は避け得ないものであった。また、ナチスによるヨーロッパのブロック化もアメリカとしては許容できるものではなかった」
- アメリカの教科書「Japan which is going to keep off war and the President worst in history who lost after having begun war by force.(訳:戦争を避けようとする日本と無理やり戦争を始めた挙句負けた史上最悪の大統領)」
- 「全米高等学校野球選手権大会」が大人気になる。
- 絶対、優勝する機会が訪れないと思われていたアラスカ州代表校が2003年に優勝を果たす。
- 2006年には、悲願の初優勝をハーバード大学付属高校野球部にもたらした投手が「手拭いプリンス」として話題に。
- ワイオミング・モンタナ・ノースダコタあたりが弱小州に
- 箱根駅伝にはアメリカ予選会が開かれる。2大学しかでられないため、日本以上に混戦模様。
- アメリカのある右傾軍オタが、「1/1 四式中戦車II型(チト改)」をつくって庭に飾っている。
- 東アメリカは、現実の北朝鮮のイメージに・・・
- ミサイル発射実験で西米・日本に批判される。
- 米国戦争(西米と東米との戦い)で西米も一時荒れるが復興。
- 東米は現実の北朝鮮同様未だに荒れっぱなし・・・・