ページ「京都市交通局」と「道路標識/規制標識」の間の差分

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==地下鉄の噂==
{{Pathnav|標識}}
#運賃が日本で一番高い地下鉄。(初乗り210円)
#*地下鉄を建設すると必然的に遺跡を発掘するのと同じ事になり、建設費用が非常に高く付く。
#*遺跡発掘費以上に沿道対策費がかかった。
#*スコップとハケ(遺跡発掘用)で掘ったといわれる。誇張はあるが嘘でもない。
#バスにも乗れる1日乗車券が、無茶苦茶高い。(1200円)
#*一応市中心部用の500円1日乗車カードがあるが、一部の路線でそのカードを使うと、運ちゃんに責められる。素人にはおすすめしない。
#**修学旅行でそれ使って、竜安寺~金閣寺~銀閣寺~京都駅回ったけど、何も言われなかったよ。
#西大路~北大路~東山~塩小路(or七条)に環状線があっても良いと思う。特に西大路と東山はバスも客満載で走るし。
#*それは市電の最後に廃止になった路線か?
#**最後に廃止になったのは西大路~北大路~東山~九条と、京都駅~東山七条だったはずです。でもこれを廃止したのは間違っていたような気がする。
#**222系統のことではないかと。
#***222乙系統の方向幕は「2222」に見えたな
#***ちなみに202系統はその222系統の経路変更Ver
#京都市民に喧嘩売ってる?
#*うってまーす(薬物)へへへ!
#40代での平均年収は1000万との事。
#*はっ?
#*なんか、高くありません???
#京都市交通局のホームページにある時刻表は[http://www.city.kyoto.jp/kotsu/tikadia/tikatime.htm '''''ハイパー'''''地下鉄ダイヤ]
#駆け込み乗車はやめましょうとうるさい。
#*ドアが閉まった後よくアナウンスが流れる。


===烏丸線の噂===
[[ファイル:鬼怒テクノ通りの入口にある道路標識.jpeg|thumb]]
路線記号K、ラインカラーは<font color="#008800">'''グリーン'''</font>
#観光都市・京都を走るが、観光に全然使えない路線。沿線に東本願寺か御所くらいしかない。
#京都〜四条がドル箱区間。2駅なのは、名古屋と一緒。
#*烏丸御池はどうした。
#京阪と同じ駅名なのに、丸太町・四条・五条の各駅は全く別の場所にある。
#*烏丸通を通ってるから。全部の通りに名前がある土地(=欧米)ではこういう名付け方も珍しくない。
#*京阪側が駅名変えることで解消の模様。
#この路線は近鉄車以外自社製のVVVF車が在籍しておらず日本の地下鉄で唯一開業以来チョッパ制御である。
#*なおかつ、開業以来新車が入っていない。
#**新車はちゃんと入ってるが、モデルチェンジせずにマイナーチェンジだけ。
#*近鉄車のおかげで「日本の地下鉄で最後までVVVF車が入っていない路線」という不名誉だけは免れた。
#今出川駅の駅夫は警察官も真っ青の気違い傲慢強盗変態爺である。
#*何じゃそりゃ!
#ある意味、[[週刊少年ジャンプファン|この人ら]]の聖地の一つである。(特に近鉄3200系と丸太町駅と松ヶ崎駅)
#*ジャンプの漫画に登場したのか?
#*[[もし「瞳のカトブレパス」が打ち切られずに大ヒットしていたら|ああなってたら]]更に乗車率増すだろうなぁ。
#沿線に大学などが多いため、夏の平日ダイヤは一部間引きされる。事実上の学休日ダイヤ。
#放送が全然聞こえなかった・・・自動なのに。


;駅
==通行規制==
[[京都市/左京区|国際会館]]-松ヶ崎-北山-[[京都市/北区|北大路]]-鞍馬口-[[京都市/上京区|今出川]]-丸太町-[[京都市/中京区|烏丸御池]]-四条-[[京都市/下京区|五条]]-[[京都駅|京都]]-[[京都市/南区|九条]]-十条-くいな橋-[[京都市/伏見区|竹田]](→[[近鉄奈良線#京都線の噂|近鉄京都線]]/[[京田辺市|新田辺]]・[[近畿日本鉄道|近鉄]][[奈良]]
===通行止め===
#自動車や原動機付自転車は勿論、自転車や歩行者にも適用される'''最強の標識'''。
#*別名、'''全面通行止め'''。
#多くは工事中の道路や自然災害・事故の際に一時的に設置される。
#常設のものであれば'''激レア標識の一つ'''。
#*山道や海岸の行き止まり、廃道、降雨量や積雪量が一定基準値以上になった場合の規制くらい。
#特殊な使い方として、「○○を除く」の補助標識で、特別に許可された一部の車両のみ通行を許可している場合がある。
#*例として[[バス事業#BRTの噂|バス専用道路(BRT)]]や湾岸の埋立地、[[しまなみ海道]]の原付道などがあげられる。


===東西線の噂===
===車両通行止め===
路線記号T、ラインカラーは<font color="#ff0000">'''レッド'''</font>
#車両に該当するものは全て通行禁止。
#地下鉄東西線は、[[京都市]]役所の職員のために造られた。
#*ただし自転車、原動機付自転車、自動二輪車はエンジンを止めて手押しで通るのはOK。
#*だから、同じ路線に乗り入れている京阪京津線は、あと一駅延ばせばドル箱の烏丸線に接続するにも関わらず、またさらに二駅でJR二条駅に接続するにも関わらず、どこにも接続していない中途半端な「京都市役所前」が終点。
#実質的な効力は「歩行者専用」と同じ。
#**実際には廃止になった京阪京津線の代替による乗入なので、「三条京阪」までのつもりが、折り返し線を設置できないから「京都市役所前」となっただけ。
#設置されるのはだいたい狭い道か高規格のバイパス道路である。
#*だから、「京都市役所前駅」から地上に上がるエスカレータは、人通りの多い方へではなく、市役所の入り口の方に向かってつけられている。
#*前者は補助標識で自転車や小型特殊自動車などを規制対象から除外することもある。
#**↑これは嘘。河原町通り・四条方面の西側にエスカレーターがある。てか市役所側にあるのは知らなかった。(そっちから出ないから)
#*逆に後者では補助標識で「軽車両・原付」のように規制対象を限定する。
#*でも、だれも口に出して文句を言えない(タブー)。
#駅前ロータリーだと一般車の乗り入れを制限する目的で「タクシー(路線バス)を除く」の補助標識を追加している場合がある。
#**ほんとは三条京阪で終点の予定やったけど鴨川のせいで折返し運転をするのに必要なスペースが確保できなかったから次の京都市役所前駅まで乗り入れているらしい。
#車椅子や乳母車は歩行者扱いなので対象外である。
#***太秦天神川延伸と同時にようやく端まで乗り入れることに。
#天神川延伸は西京中学のために延伸
#*そうでもない。
#ホームドアはかなり高価(完全に2枚目の扉状態)。
#終点・六地蔵は[[宇治市]]だったりする。
#*六地蔵は「[[関西]]の湘南台」かも。JRは元々通ってたけど駅を新設し、地下鉄も伸びて来て、ヨーカドーと近鉄百貨店が出来た(イズミヤは元々ある?)から。
#なぜ「京阪三条」じゃなく「三条京阪」?
#*多分京阪からクレームが来るだろう。
#*元々[[京阪]]は地上を走ってて、その頃の川端通が狭かったからタテの通りを「京阪」としてそう呼んでるだけでは。「京阪」が後になったのは、おそらく韻が良いから。「四条烏丸」「烏丸五条」とあるように、縦横どっちが先かって決まりもないし。
#*四条京阪前と言うバス停もあり(我々は普通に言う)河原町通りじゃないので三条京阪という名称になったと思う
#*本当のところ三条京阪前というバス停があるため駅名も敢えて同じにした模様。
#**野田阪神と一緒。「三条京阪」という地名とみていいかと。
#ホームが狭い。圧迫感がある。
#*ついでにいうと、車内も狭い。客を乗せる気があまりない。
#日本一写真撮影の困難な電車が走っている。
#*京阪に乗り入れしてるっても、京阪の車両が来るだけだからね。
#三条京阪の年配の駅員はすぐキレる。
#*大津線の公式サイト(石山寺駅の紹介)にもあったし、体験済み。しかもかなりうるさい。
#*え?何年か前に行ったら親切だったけど・・・ああ、あの時は若い駅員だったな。
;駅
[[宇治市|六地蔵]]-石田-[[京都市/伏見区|醍醐]]-小野-椥辻(なぎつじ)-東野-[[京都市/山科区|山科]]-御陵(ここで[[京阪電気鉄道|京阪]]京津線と合流)=蹴上=東山=[[京都市/東山区|三条京阪]]=[[京都市/中京区|京都市役所前]](ここから本数減)=烏丸御池=二条城前=二条=西大路御池=[[京都市/右京区|太秦天神川]](うずまさてんじんがわ)


==市バスの噂==
===二輪の自動車以外の自動車通行止め===
#運転手がやたら無礼で横柄だが、絶対に逆らってはいけない。
#四輪以上が規制対象だと思われているが、三輪自動車も対象である。
#*最近改善されてきた。
#*通常は小型特殊自動車も規制対象に含まれる。
#**[[京都駅]]烏丸口のバスターミナルで車両を撮影していたら、赤の他人の運転士が笑顔で指を指してきた。
#多くは踏切や生活道路などの狭い道に設置されている。
#*とはいえ、ひくーい声でむっつり応対する運転手も多いので、一日乗車券を買うとき躊躇してしまう。
#農業用道路だと補助標識で小型特殊自動車や軽自動車を除外していることもある。
#*いろいろタブー。
#*くれぐれも軽車両(エンジンが無い車両)と軽自動車(ナンバープレートが黄色の自動車)を混同しないように。
#*一万円両替を頼むと、替えてくれない。そして逆ギレ。
 
#**昔,運転手が釣り銭をネコババするのが当たり前だった時代があったので,一万円対応した高額釣銭を運転手に持たせるなんてタブーである。
===大型貨物自動車等通行止め===
#**他のお客さんに両替を頼む羽目に…。
#大型貨物(所謂トラック)だけで無く、大型特殊自動車(工事用の重機やクレーン、除雪車など)や特定中型貨物自動車も規制される。
#**私は一日乗車券(教師が前日に代理購入した)を料金箱に入れようとしたが、どこに入れるかわからず困っていると、「なにもたもたしてるんや。ここや!」と言われた。
#補助標識で指定された数値(t)以上の積載量の貨物自動車が通行できない'''特定の最大積載量以上の貨物自動車等通行止め'''というのもあるよ。
#*修学旅行の時、バス停前にちゃんとたってたのに普通に素通りされて観光地一箇所まわれなくなった。
 
#**乗車率120%超えている場合があり、降車客がいないと飛ばすことがある。
===大型乗用自動車等通行止め===
#***観光シーズン、東山七条・博物館三十三間堂前あたりでは206系統[[京都駅]]行きに乗れるのはほぼ無理。
#所謂バスが規制対象である。
#***清水寺の最寄りのバス停から4人以上で京都駅方面に行くならタクシーに乗った方が速いしお得。渋滞していたらどうかわからないが。
#*大型乗用だけで無く、特定中型乗用自動車(マイクロバスなど)も規制対象に含まれる。
#***5系統も、博物館で何か催しがあったら諦めた方が吉。但し、沿線に錦林車庫があるからか増発はする模様。
#よく見る補助標識は「マイクロ(バス)を除く」。
#***206系統に乗れなかったら、急行系統に乗ろう。
#*あと「路線バスを除く」。
#***東山安井(高台寺・坂本龍馬の墓・清水寺北口)は急行通過…。
#多くは大型貨物との組合せ標識で規制されるため、これ単独で見かけることは少ない。
#****ちなみに市バスで「急行」は観光客向け、「快速」は通勤客向けです。快速9系統は西本願寺や二条城をすっ飛ばします。
 
#*市バスへの苦情は、京都市交通局に言ってもむだ。近畿運輸局か、国土交通省に言うべし。
===二輪の自動車・原動機付自転車通行止め===
#*運転手の態度の悪さは有名で、海外の観光案内にもバスに乗る時は要注意と書かれたことがある。
#主な設置理由は「二輪の通行が危険なため」または「暴走族の排除」である。
#**秘境トウヨキの奥地に住んでいるスバシ族の人たちの間でも、「京都市バスには注意しろと」ささやかれているらしい。
#*前車は急カーブが多い道路やバイパス道路に多い。
#**かなり前のことやけど、アロハ着た若い運転手が「おばあちゃん、あぶないからしっかりつかまっときやー!」と言いつつバスで爆走して乗客全員アゼンとした。市バスやったか京都バスやったか忘れたけど。
#**バイパス道路だと原付や排気量125cc以下のものだけを規制対象としていることが多い。
#***サスガに制服は着てるだろう。見てくれがファンキーな運転手は[[大阪市交通局|コッチ]]の方が多いかも。
#*後者は工業地帯や住宅街に多い。
#**修学旅行のとき礼儀持って接したつもりがあっち行けの素振りを取られた。九条営業所のめがねをかけたカールおじさん<!--中年親父の野郎-->に。
#**こちらは逆に126cc以上のみを規制対象としていることが多い。
#**運転手の接客態度・乗務態度は全国最低最悪だが、そのくせ運転手の給料は全国一高い。一説には'''年収2000万'''といわれてる。
 
#**観光で京都駅から金閣寺まで市バスに乗った際、途中のバス停で待ってたお婆さんが車内に入るのにもたついてるのに、運転手が露骨にイラついた顔して舌打ちしてたのをまともに目にしてしまった。正直チンピラな兄ちゃんだったw
===自転車以外の軽車両通行止め===
#*原因は恐らく[[阪急バス|ここ]]が横大路の一部を委託しているから。
#デザインは大八車(所謂リヤカー)がモチーフである。
#運転手の客への二人称は「あんた」「おまえ」
#馬車、牛車、人力車、荷車、タンデム車なども規制対象に含まれる。
#運転手の中年への二人称は「おっさん」「おばはん」
#多くの場合、自転車との組合せ標識で規制されるため、これ単独の規制標識は'''激レア'''である。
#運転手の二言目「はよ降りて」
 
#子どもは運転手に、降り際「ありがとう」と言う。
===自転車通行止め===
#*えらいっ。で、運転手はどうこたえるの。
#これの対極にあたる「自転車(及び歩行者)専用」とは異なり、タンデム車も規制対象に含まれる。
#**たぶん無視。だから京都は民度が低いと(ry
#自動車専用道路では無いバイパス道路に設置されていることが多い。
#**チャンと返事してますよ、運転手は(でも何故ありがとうと言うのは言ってる人も分からない)
#*他にも立体交差式の道路のアンダーパスや陸橋の部分などにも設置されていることが多い。
#200番台系統は市電の代替路線である。
#*あとは自転車の走行が危険な坂道など。
#*最初に廃止された市電の区間を50系統(京都駅前~立命館大学前)が走っている。
#これ単独のものは大八車との組合せ標識よりはレア度が高いが、単独大八車よりはレア度が低い。
#*81系統も市電伏見線の代替路線である。
#*自転車が単独で通行止めになっている場合、そもそも馬車や人力車などの存在が無視されていることが多い。
#*もっとも,203系統と204系統は市電の走っていなかった区間も路線に含まれているが…。
#有料バイパスだと自転車に歩道を通行してもらうために、車道限定で自転車通行止めにしている場合がある。
#混雑が激しく路線も多いので、ダンゴ運転になってしまうことがよくある。(特に中心部)
 
#*道路の渋滞緩和のために市電を廃止してバスに置き換えたはずなのに、バスになっても渋滞は緩和されない。
===車両(組合せ)通行止め===
#**むしろ、渋滞の原因がバス(とタクシー)だったりする。
#よく見る組合せは「二輪の自動車以外の自動車と二輪の自動車・原動機付自転車」、「大型貨物自動車等と大型乗用自動車等」、そして「自転車以外の軽車両と自転車」である。
#***運転が荒いことで有名な[[西鉄バスグループ|ここ]]も負けてはいない。
#ごく稀に「大型貨物と二輪」や「二輪と自転車」のような組合せを見ることもある。
#横大路営業所管轄の路線の多くは、他府県からの観光客にとっては殆ど縁が無い。むしろ地元民の生活路線。
 
#実は、'''日本で初めて'''バス接近表示(バスロケ)が導入された。
===危険物積載車両通行止め===
#*携帯サイトからも、完全対応。これは便利な点だと思う。
#爆発物・毒物・劇物などを積載した車両(タンクローリーなど)の通行が禁止される。
#西の京都市バス、東の[[神奈川中央交通|神奈中]]
#長さ5km以上の長大トンネルや水底トンネル以外にはほぼ設置されない標識である。
#*いや、東は臨港バスだろう。
#*高速道路や有料バイパスではよく見かけるが、それ以外の一般道路では'''激レア'''の部類に入る。
#**いやいや、むしろ東は[[関東バス]]にすべき。
 
#**京成も神奈中に負けじ劣らずだが。
===大型自動二輪車及び普通自動二輪車二人乗り通行禁止===
#*東西関係なく西鉄が一番だろ。珍連中が逃げるし、高速追い越し車線デフォで爆走、その他数々の武勇伝。
#[[首都高速道路]]や東京高速道路(KK線)の入口などでよく見かける標識。
#他から来た人(特に観光客)にとって、整理券を取る系統の運賃表が紛らわしい。
#*[[第三京浜道路・横浜新道#横浜新道の噂|横浜新道]]や[[中日本高速道路#小田原厚木道路|小田原厚木道路]]では補助標識で「20歳未満」と「免許交付から3年未満の運転者」に対象を限定して二人乗りを規制している。
#*260/160/40 (実際は縦に併記) みたいなやつ。左から「現金orスルッとKANSAIカードで払う額」「一日乗車券で区間外に行った時の不足額」「220円の回数券を使う時の不足額」。
#[[東京]]都内、[[神奈川]]県内では比較的よく見かけるが、それ以外の道府県では'''激レア'''である。
#*系統番号の背景が青かオレンジのは、均一系統なんで不要。白のは整理券系統なんで必要。一応覚えておいた方が吉。
#自専道、高速道路ではこの標識が無くても条件によっては二人乗りが禁止される。
#ムーブでスクープ闇専従隠しの'''幽霊バス'''
#*横浜新道や小田厚は法令的には自専道では無く一般有料道路であるため、自専道並みの規制にするためにこの標識が設置されている。
#*[http://webnews.asahi.co.jp/you/special/2007/u20070426.html 幽霊バスの正体]
#一度は廃止された標識だが、高速道路や自専道でのバイクの二人乗りが解禁されたために復活した。
#次の停留所の表示がモニター式に。整理券系統だと運賃表と交互に表示されるので、判りにくくなった気も。
#*急カーブが多いなどの理由でオートバイの二人乗りが危険と判断された路線に設置される。
#日本一柄悪い市バスに決定!
 
#謎の'''臨号系統'''。側面に経由が表示されないので、観光客はどこを通るのか分からない。
===歩行者通行止め===
#宇治川以南は市営バスが走っていない。
#歩行者の通行は厳禁。
#*そのほうがいいんじゃないの?
#*[[自動車専用道路]]以外の、歩行者の通行が危険と判断された道路に設置される。
#敬老乗車証なるものがある為か、客の大半が老人。
#*これを無視して大怪我したり命を落としてしまった場合、'''冗談抜きで保険が適用されない可能性がある'''ので、絶対守ること。
#*一般の利用客には迷惑な存在だったりする。<BR>空いている席に座ろうしたら、後ろから「'''儂の行く手を阻むつもりか'''」と、'''雄叫びをあげながらもの凄い勢いで突っ込んできて'''席を取られたことあり。
#主に高架のバイパス道路の入口に設置される。
#天然ガス車という名の騒音カーを走らせている。(本当に、ありゃあ、うるさい。)
#*出口にも「車両進入禁止」とセットで設置されていることがある。
#*急行系統専用車に多い。
#立体交差式の道路のアンダーパスや陸橋の部分、歩道が無いトンネルなどでもよく見かける。
#小中学校が休みの間は、なぜか平日も土曜ダイヤになる。
#これがある場合、だいたい自転車などの軽車両も規制されていることが多い。
#東西南北の直線走路しかない京都を走る市バスには、カーブを曲がるハンドルが不要なので、ドリフト走行でターンするらしい。。
#*ごく稀に歩行者は通行禁止だけど自転車は通れるという道路もあるが、その場合は降りて手押しで進むのはダメ。
#満員でドア近くに立ってたら、停留所にバスを寄せる時のの遠心力でドアに寄りかかった瞬間動いてんのにドア開いて、見事に待ち客の前に落下。周りの客だけがいたわってくれた。
#*原付や排気量125cc以下の二輪、小型特殊なども規制対象になることがある。
#*もう1つこんな話がある。先日、校外学習で市バスに乗っていたら(そのときはとても満員で、それだけで疲れた・・・)、「動きます。ご注意ください。」とも「止まります。ご注意ください。」とも言ってくれなくて、「なんやねんこいつ!」と思っていたら急ブレーキをかけられて停留所に停車して、後ろ向きにこけかけた。そして、誰かの足を踏んだようだった・・・。京都市交通局、あなたたちの会社のマナーは全国最下位であろう。もう二度と乗りたくない・・・。(もう乗る機会はないだろうが)これは、北大路バスターミナル、京都駅を通って九条車庫まで行くバスだった・・・。一生忘れない・・・。奈良交通のほうがもっとちゃんとしています!{{Long article L}}
#デザインは「歩行者横断禁止」に似ている。
#数年前、金閣寺の近くのバス停で、やけにハイテンションな職員が案内してた。「急行102系統、到着いたしま~す。このバスは本日、地球に優しい天然ガス車両で運転しておりま~す」とか。
#私道には滅多に設置されない。
#*そいつは職員ではありません。コスプレしているキ○ガイです。ある掲示板では「金閣寺男」と呼ばれていました。
#*百貨店やショッピングモールなどの立体駐車場の入口にはこの標識とは別に企業独自のマークや文字を使用して歩行者の通行を禁止していることが多い。
#バスターミナルや車庫で乗客が全員降ろされ、後続便に乗るはめになることがある。(この場合の運賃支払いは不要である。)<br>特に金閣寺から銀閣寺方面へ向かう 204 系統に乗っていると、北大路バスターミナルで全員降ろされることが多い。
 
===タイヤチェーンを取り付けていない車両通行止め===
#名前こそ「○○通行止め」だが、デザイン的には「○○専用」である。
#特定の豪雪地帯のみに設置されている。
#大雪が予想される場合のみに適用される。
#*普段はカバーで隠されているため、標識を拝むのは非常に難易度が高い。
 
===歩行者専用===
#主に歩行者天国の商店街などに設置される。
#これがあった場合、歩行者のみが堂々と通行できる。
#*実質的な効力は「車両通行止め」と同じ。
#補助標識で「自転車を除く」「軽車両を除く」と書かれていない場合、自転車を乗って通行するのはNG。
#*ただし降りて押して進むのは歩行者扱いになるのでOK。
#補助標識で「自転車を除く」と書かれていた場合、実質的な効力は「自転車及び歩行者専用」と同じになる。
#*が、歩行者優先であることがより強調される。
#デザインは父親(成人男性)と娘(女の子)がモチーフと言われている。
 
===自転車及び歩行者専用===
#主にサイクリングロードに設置される標識である。
#補助標識で時間帯を限定して通学路・生活道路に設置されることも多い。
#*主に通勤・通学の需要が高い朝と夕方が規制対象になる。
#ここで言う自転車とは普通自転車のことを指すため、タンデム車(2人乗り以上の自転車)は通行できない。
#*タンデム車は「自転車以外の軽車両」に該当する。
#デフォルトだと左上に歩行者が、右下に自転車が描かれている。
#*近年は鏡像(裏返し)バージョンもある。
#「管理用車両を除く」はよく見る補助標識。
#*許可車、指定車、居住者用車両も対象から除外されることが多い。
#サイクリングロードや歩道ではこの標識が、生活道路やアーケード街では「歩行者専用」(自転車を除く)が使われることが多い。
 
===自転車専用===
#自転車のみが通行できることを示す標識。
#歩行者は通行禁止。
#*自転車を押して進むのもNG。
#多くのサイクリングロードではこの標識では無く上の「自転車及び歩行者専用」が設置されるため、レア度の高い標識の一つになっている。
#都市部だと歩行者と自転車を分離する目的で、歩道の左側に「歩行車専用」を、右側に「自転車専用」を設置することもある。
#都市部だと「タンデム車を除く」の補助標識で、タンデム車も通れるようにしている場合もある。
 
===自動車専用===
#高速自動車国道を含む[[自動車専用道路]]の入口に設置される標識。
#*場合によっては出口に「車両進入禁止」とセットで設置されていることも。(車両進入禁止だけでは歩行者の誤進入を禁止できないため)
#この標識がある場合、歩行者、軽車両(自転車を含む)、125cc以下の二輪車の通行が禁止される。
#*また、126cc以上の二輪車に関しては「20歳未満」または「免許交付から3年未満の運転者」の二人乗りが禁止される。
#*他にも駐停車禁止の効力も発生する。
#補助標識に「[[高速道路|高速自動車国道]]」がある場合と無い場合とで若干意味合いが異なる。
#*高速自動車国道では小型特殊自動車や牽引自動車の通行禁止が追加される。
#[[法令]]で自専道に指定されていないバイパスはこの標識では無く、歩行者通行止めや自転車通行止め(、場合によっては二輪通行止め)などのお団子で規制するのが普通。
#*一般的には自専道の標識は有料道路、通行止めお団子は無料のイメージが強い。
#**ただ自専道の標識があっても無料で通れたり、逆に通行止めお団子でも有料の場合があるので、一概に断定することはできない。
#*栃木だと通行止めお団子によって歩行者、自転車・軽車両、125cc以下の二輪、小型特殊、ミニカーを規制しているバイパスもあるが、正直かなり分かりにくいので自専の標識に変えても良いと思う…。
#**ミニカーまで律儀に補助標識に書くのが栃木クオリティである。
 
==逆走禁止系統==
===一方通行===
#逆走禁止の道路の入口に設置される標識。
#*逆に出口には「車両進入禁止」が設置されるため、この標識はほぼ車両進入禁止とセットと思って良い。
#車両(自転車を含む)は矢印で指定された方向のみ進むことが出来る。
#よく見かける補助標識は「自動車(二輪を除く)や「自転車を除く」など。
 
===自転車一方通行===
#'''激レア標識'''の一つ。
#都市部の歩道やサイクリングロードでの自転車の逆走を禁止するために設置される。
 
===車両進入禁止===
#歩行者以外はその場所からその道路に入ってはいけません。
#*「自転車を除く」などの補助標識が無ければ自転車もこのルールを守らなければならない。忘れがちな点なので要注意。
#そこから入れないという意味では「車両通行止め」と同じだが、車両進入禁止は一方通行の出口側のみに設置される(つまり入口からは普通に入れるけど逆走はダメ)のに対し、車両通行止めはその道路自体の通行が禁止されているという点が異なる。
#市街地の狭い道でよく見かける標識。
#*逆方向から来た車との鉢合わせを防ぐため。
#高速道路やバイパスの合流部分でも、逆走を禁止する目的で設置されていたりする。
#*また、出口部分にはこの標識と共に「歩行者通行止め」も設置されていることがある。(車両進入禁止だけだと歩行者の誤進入を禁止できないため)
 
==指定方向外進行禁止==
#標識で示された矢印以外の方向に進んではいけません。
#「自転車(または軽車両)を除く」の補助標識が無ければ、自転車も守らなければならない標識の一つ。
#交差点や合流地点でよく見かける。
#斜め方向の矢印は特殊な使われ方をしている。
#*中央分離帯の端っこに左下矢印の標識がある場合があるが、これは標識より左側を走行しなさいと言う意味である。
#*道路左側の路肩だと稀に右下矢印も見かける。
 
==駐停車系統==
===駐車禁止===
#都会、田舎を問わず、全国的に当たり前に見かける標識の一つ。
#斜線を左上から引っ張っている。
#*漫画だと右上から引っ張ったマークを見かけることがあるが、これは間違い。
#規制は必ずしも終日とは限らない。
#*上側に時間帯が書かれていることが多いが、補助標識の場合もある。
 
===駐停車禁止===
#駐車禁止の完全上位互換。
#自専道以外のバイパス道路に設置されていることが多い。
#市街地の幹線道路だと時間帯を限定したり、「乗降を除く」の補助標識があったりすることも。
#自専道ではこの標識が無くても自動的に駐車・停車が禁止される。
 
==速度規制==
===最高速度===
#この標識に示された数字より大きい速度(km/h)で走行してはいけません。
#*とはいえ実際にはプラス10くらいまでは許容範囲と言われることが多い。
#この標識が無い場合、高速自動車国道は100キロ(大型貨物、牽引、三輪は80キロ)、それ以外(自動車専用道路を含む)は60キロ(原付は30キロ)が最高速度となる。
#*自専道だと「高速道路では無いこと」を強調するためにあえて60の標識を設置したり、逆に高速自動車国道並みにするために100キロや80キロの標識を設置することもある。
#高速道路やバイパスだと、大雨などの悪天候や渋滞に対応するために、LEDの可変式の標識が多い。
#補助標識によって車種を限定することもあるが、一般道では'''激レア'''である。
#*自専道では高速自動車国道並みの最高速度にするために、車種毎に100キロと80キロを並べて設置していることがある。
#**逆に言えば自専道で100が単独で設置されていた場合、高速自動車国道では80までしか出せない大型貨物等も100で走行できることになってしまう…。
#最近は無料のバイパス道路でも70や80を見かけるようになった。
#*ただ自専道以外のバイパスに80が設置された事例は今のところ[[栃木]]以外には存在しない。
#90はまず見ない。
#10刻みが一般的だが、私道では稀に5刻みも見かける。
 
===最低速度===
#上記の「最高速度」に似ているが、数字の下にアンダーバーがある。
#こちらは逆に、標識で示された数値未満の速度(km/h)で走行してはいけない。
#自動車専用道路以外では'''激レア標識'''である。
#*また、高速自動車国道ではデフォルトで50キロの最低速度が設定されているため、まず設置されない。
#主な設置理由は、自専道の規制を高速自動車国道並みにするためである。
#*だから最高速度100キロの標識とセットであることが多い。
#運転教本や下敷きでは30キロの最低速度標識をよく見かけるが、実際にあるのはほぼ全てが50キロである。
 
===徐行===
#とにかくゆっくり走行しなければならない。
#*最高速度は10〜15キロ程度?
#公道には少なく、むしろ私道に多い。
#*具体的は設置場所は、ショッピングセンターの駐車場などである。
#稀に外国人でも分かるように「SLOW」の文字が併記されていることも。
 
==一時停止==
#正式名称が「止まれ」だと勘違いしている人が多い。
#信号機のある交差点にはこれは設置されない。(赤点滅しか無い場合を除く)
#本来は自転車も守るべき標識なのだが、守られないことも多いため、最近では「自転車も止まれ」の補助標識があることも。
#最近は「止まれ」と「STOP」を併記している標識もある。
 
==追越しのための右側部分はみ出し通行禁止==
#黄色いセンターラインとほぼセットで設置される標識。
#*多くは片側1車線の対面通行の道路である。
#世間一般的にはこの標識が追い越し禁止だと思われがちだが、実は「追越(し)禁止」の補助標識があった場合のみが正式な追越し禁止である。
#*とはいえ前方が四輪車であれば必然的に追い越しが不可能になるが…。
 
==歩行者横断禁止==
#都市部の交通量の多い道路やバイパス道路でよく見かける。
#横断歩道や歩道橋、地下道があるはずなので、面倒臭がらずに迂回しましょう。
#最近では子供にも分かりやすいように「横断禁止」では無く「わたるな」の文字が書かれているものもある。
 
==原動機付自転車の右折方法==
===二段階===
#通常は2車線以下の交差点で二段階右折が必要な場合に設置される。
#*3車線以上の交差点であればこの標識が無くても二段階右折しなければならないが、守られていない場合は注意喚起のために意図的に設置されることがある。
#小回り(二段階右折禁止)に比べてレア度はかなり高い。
 
===小回り===
#3車線以上の交差点で二段階右折を禁止するために設置される。
#*2車線以下の交差点ではこの標識が無くても小回り右折が原則となる。
#この標識がある交差点では、原付も51cc以上のオートバイや他の自動車と同じ方法で右折できる。


==関連項目==
==関連項目==
*[[京都市バスに言いたい]]
*[[運転免許証]]


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2021年12月14日 (火) 11:04時点における版

鬼怒テクノ通りの入口にある道路標識.jpeg

通行規制

通行止め

  1. 自動車や原動機付自転車は勿論、自転車や歩行者にも適用される最強の標識
    • 別名、全面通行止め
  2. 多くは工事中の道路や自然災害・事故の際に一時的に設置される。
  3. 常設のものであれば激レア標識の一つ
    • 山道や海岸の行き止まり、廃道、降雨量や積雪量が一定基準値以上になった場合の規制くらい。
  4. 特殊な使い方として、「○○を除く」の補助標識で、特別に許可された一部の車両のみ通行を許可している場合がある。

車両通行止め

  1. 車両に該当するものは全て通行禁止。
    • ただし自転車、原動機付自転車、自動二輪車はエンジンを止めて手押しで通るのはOK。
  2. 実質的な効力は「歩行者専用」と同じ。
  3. 設置されるのはだいたい狭い道か高規格のバイパス道路である。
    • 前者は補助標識で自転車や小型特殊自動車などを規制対象から除外することもある。
    • 逆に後者では補助標識で「軽車両・原付」のように規制対象を限定する。
  4. 駅前ロータリーだと一般車の乗り入れを制限する目的で「タクシー(路線バス)を除く」の補助標識を追加している場合がある。
  5. 車椅子や乳母車は歩行者扱いなので対象外である。

二輪の自動車以外の自動車通行止め

  1. 四輪以上が規制対象だと思われているが、三輪自動車も対象である。
    • 通常は小型特殊自動車も規制対象に含まれる。
  2. 多くは踏切や生活道路などの狭い道に設置されている。
  3. 農業用道路だと補助標識で小型特殊自動車や軽自動車を除外していることもある。
    • くれぐれも軽車両(エンジンが無い車両)と軽自動車(ナンバープレートが黄色の自動車)を混同しないように。

大型貨物自動車等通行止め

  1. 大型貨物(所謂トラック)だけで無く、大型特殊自動車(工事用の重機やクレーン、除雪車など)や特定中型貨物自動車も規制される。
  2. 補助標識で指定された数値(t)以上の積載量の貨物自動車が通行できない特定の最大積載量以上の貨物自動車等通行止めというのもあるよ。

大型乗用自動車等通行止め

  1. 所謂バスが規制対象である。
    • 大型乗用だけで無く、特定中型乗用自動車(マイクロバスなど)も規制対象に含まれる。
  2. よく見る補助標識は「マイクロ(バス)を除く」。
    • あと「路線バスを除く」。
  3. 多くは大型貨物との組合せ標識で規制されるため、これ単独で見かけることは少ない。

二輪の自動車・原動機付自転車通行止め

  1. 主な設置理由は「二輪の通行が危険なため」または「暴走族の排除」である。
    • 前車は急カーブが多い道路やバイパス道路に多い。
      • バイパス道路だと原付や排気量125cc以下のものだけを規制対象としていることが多い。
    • 後者は工業地帯や住宅街に多い。
      • こちらは逆に126cc以上のみを規制対象としていることが多い。

自転車以外の軽車両通行止め

  1. デザインは大八車(所謂リヤカー)がモチーフである。
  2. 馬車、牛車、人力車、荷車、タンデム車なども規制対象に含まれる。
  3. 多くの場合、自転車との組合せ標識で規制されるため、これ単独の規制標識は激レアである。

自転車通行止め

  1. これの対極にあたる「自転車(及び歩行者)専用」とは異なり、タンデム車も規制対象に含まれる。
  2. 自動車専用道路では無いバイパス道路に設置されていることが多い。
    • 他にも立体交差式の道路のアンダーパスや陸橋の部分などにも設置されていることが多い。
    • あとは自転車の走行が危険な坂道など。
  3. これ単独のものは大八車との組合せ標識よりはレア度が高いが、単独大八車よりはレア度が低い。
    • 自転車が単独で通行止めになっている場合、そもそも馬車や人力車などの存在が無視されていることが多い。
  4. 有料バイパスだと自転車に歩道を通行してもらうために、車道限定で自転車通行止めにしている場合がある。

車両(組合せ)通行止め

  1. よく見る組合せは「二輪の自動車以外の自動車と二輪の自動車・原動機付自転車」、「大型貨物自動車等と大型乗用自動車等」、そして「自転車以外の軽車両と自転車」である。
  2. ごく稀に「大型貨物と二輪」や「二輪と自転車」のような組合せを見ることもある。

危険物積載車両通行止め

  1. 爆発物・毒物・劇物などを積載した車両(タンクローリーなど)の通行が禁止される。
  2. 長さ5km以上の長大トンネルや水底トンネル以外にはほぼ設置されない標識である。
    • 高速道路や有料バイパスではよく見かけるが、それ以外の一般道路では激レアの部類に入る。

大型自動二輪車及び普通自動二輪車二人乗り通行禁止

  1. 首都高速道路や東京高速道路(KK線)の入口などでよく見かける標識。
    • 横浜新道小田原厚木道路では補助標識で「20歳未満」と「免許交付から3年未満の運転者」に対象を限定して二人乗りを規制している。
  2. 東京都内、神奈川県内では比較的よく見かけるが、それ以外の道府県では激レアである。
  3. 自専道、高速道路ではこの標識が無くても条件によっては二人乗りが禁止される。
    • 横浜新道や小田厚は法令的には自専道では無く一般有料道路であるため、自専道並みの規制にするためにこの標識が設置されている。
  4. 一度は廃止された標識だが、高速道路や自専道でのバイクの二人乗りが解禁されたために復活した。
    • 急カーブが多いなどの理由でオートバイの二人乗りが危険と判断された路線に設置される。

歩行者通行止め

  1. 歩行者の通行は厳禁。
    • 自動車専用道路以外の、歩行者の通行が危険と判断された道路に設置される。
    • これを無視して大怪我したり命を落としてしまった場合、冗談抜きで保険が適用されない可能性があるので、絶対守ること。
  2. 主に高架のバイパス道路の入口に設置される。
    • 出口にも「車両進入禁止」とセットで設置されていることがある。
  3. 立体交差式の道路のアンダーパスや陸橋の部分、歩道が無いトンネルなどでもよく見かける。
  4. これがある場合、だいたい自転車などの軽車両も規制されていることが多い。
    • ごく稀に歩行者は通行禁止だけど自転車は通れるという道路もあるが、その場合は降りて手押しで進むのはダメ。
    • 原付や排気量125cc以下の二輪、小型特殊なども規制対象になることがある。
  5. デザインは「歩行者横断禁止」に似ている。
  6. 私道には滅多に設置されない。
    • 百貨店やショッピングモールなどの立体駐車場の入口にはこの標識とは別に企業独自のマークや文字を使用して歩行者の通行を禁止していることが多い。

タイヤチェーンを取り付けていない車両通行止め

  1. 名前こそ「○○通行止め」だが、デザイン的には「○○専用」である。
  2. 特定の豪雪地帯のみに設置されている。
  3. 大雪が予想される場合のみに適用される。
    • 普段はカバーで隠されているため、標識を拝むのは非常に難易度が高い。

歩行者専用

  1. 主に歩行者天国の商店街などに設置される。
  2. これがあった場合、歩行者のみが堂々と通行できる。
    • 実質的な効力は「車両通行止め」と同じ。
  3. 補助標識で「自転車を除く」「軽車両を除く」と書かれていない場合、自転車を乗って通行するのはNG。
    • ただし降りて押して進むのは歩行者扱いになるのでOK。
  4. 補助標識で「自転車を除く」と書かれていた場合、実質的な効力は「自転車及び歩行者専用」と同じになる。
    • が、歩行者優先であることがより強調される。
  5. デザインは父親(成人男性)と娘(女の子)がモチーフと言われている。

自転車及び歩行者専用

  1. 主にサイクリングロードに設置される標識である。
  2. 補助標識で時間帯を限定して通学路・生活道路に設置されることも多い。
    • 主に通勤・通学の需要が高い朝と夕方が規制対象になる。
  3. ここで言う自転車とは普通自転車のことを指すため、タンデム車(2人乗り以上の自転車)は通行できない。
    • タンデム車は「自転車以外の軽車両」に該当する。
  4. デフォルトだと左上に歩行者が、右下に自転車が描かれている。
    • 近年は鏡像(裏返し)バージョンもある。
  5. 「管理用車両を除く」はよく見る補助標識。
    • 許可車、指定車、居住者用車両も対象から除外されることが多い。
  6. サイクリングロードや歩道ではこの標識が、生活道路やアーケード街では「歩行者専用」(自転車を除く)が使われることが多い。

自転車専用

  1. 自転車のみが通行できることを示す標識。
  2. 歩行者は通行禁止。
    • 自転車を押して進むのもNG。
  3. 多くのサイクリングロードではこの標識では無く上の「自転車及び歩行者専用」が設置されるため、レア度の高い標識の一つになっている。
  4. 都市部だと歩行者と自転車を分離する目的で、歩道の左側に「歩行車専用」を、右側に「自転車専用」を設置することもある。
  5. 都市部だと「タンデム車を除く」の補助標識で、タンデム車も通れるようにしている場合もある。

自動車専用

  1. 高速自動車国道を含む自動車専用道路の入口に設置される標識。
    • 場合によっては出口に「車両進入禁止」とセットで設置されていることも。(車両進入禁止だけでは歩行者の誤進入を禁止できないため)
  2. この標識がある場合、歩行者、軽車両(自転車を含む)、125cc以下の二輪車の通行が禁止される。
    • また、126cc以上の二輪車に関しては「20歳未満」または「免許交付から3年未満の運転者」の二人乗りが禁止される。
    • 他にも駐停車禁止の効力も発生する。
  3. 補助標識に「高速自動車国道」がある場合と無い場合とで若干意味合いが異なる。
    • 高速自動車国道では小型特殊自動車や牽引自動車の通行禁止が追加される。
  4. 法令で自専道に指定されていないバイパスはこの標識では無く、歩行者通行止めや自転車通行止め(、場合によっては二輪通行止め)などのお団子で規制するのが普通。
    • 一般的には自専道の標識は有料道路、通行止めお団子は無料のイメージが強い。
      • ただ自専道の標識があっても無料で通れたり、逆に通行止めお団子でも有料の場合があるので、一概に断定することはできない。
    • 栃木だと通行止めお団子によって歩行者、自転車・軽車両、125cc以下の二輪、小型特殊、ミニカーを規制しているバイパスもあるが、正直かなり分かりにくいので自専の標識に変えても良いと思う…。
      • ミニカーまで律儀に補助標識に書くのが栃木クオリティである。

逆走禁止系統

一方通行

  1. 逆走禁止の道路の入口に設置される標識。
    • 逆に出口には「車両進入禁止」が設置されるため、この標識はほぼ車両進入禁止とセットと思って良い。
  2. 車両(自転車を含む)は矢印で指定された方向のみ進むことが出来る。
  3. よく見かける補助標識は「自動車(二輪を除く)や「自転車を除く」など。

自転車一方通行

  1. 激レア標識の一つ。
  2. 都市部の歩道やサイクリングロードでの自転車の逆走を禁止するために設置される。

車両進入禁止

  1. 歩行者以外はその場所からその道路に入ってはいけません。
    • 「自転車を除く」などの補助標識が無ければ自転車もこのルールを守らなければならない。忘れがちな点なので要注意。
  2. そこから入れないという意味では「車両通行止め」と同じだが、車両進入禁止は一方通行の出口側のみに設置される(つまり入口からは普通に入れるけど逆走はダメ)のに対し、車両通行止めはその道路自体の通行が禁止されているという点が異なる。
  3. 市街地の狭い道でよく見かける標識。
    • 逆方向から来た車との鉢合わせを防ぐため。
  4. 高速道路やバイパスの合流部分でも、逆走を禁止する目的で設置されていたりする。
    • また、出口部分にはこの標識と共に「歩行者通行止め」も設置されていることがある。(車両進入禁止だけだと歩行者の誤進入を禁止できないため)

指定方向外進行禁止

  1. 標識で示された矢印以外の方向に進んではいけません。
  2. 「自転車(または軽車両)を除く」の補助標識が無ければ、自転車も守らなければならない標識の一つ。
  3. 交差点や合流地点でよく見かける。
  4. 斜め方向の矢印は特殊な使われ方をしている。
    • 中央分離帯の端っこに左下矢印の標識がある場合があるが、これは標識より左側を走行しなさいと言う意味である。
    • 道路左側の路肩だと稀に右下矢印も見かける。

駐停車系統

駐車禁止

  1. 都会、田舎を問わず、全国的に当たり前に見かける標識の一つ。
  2. 斜線を左上から引っ張っている。
    • 漫画だと右上から引っ張ったマークを見かけることがあるが、これは間違い。
  3. 規制は必ずしも終日とは限らない。
    • 上側に時間帯が書かれていることが多いが、補助標識の場合もある。

駐停車禁止

  1. 駐車禁止の完全上位互換。
  2. 自専道以外のバイパス道路に設置されていることが多い。
  3. 市街地の幹線道路だと時間帯を限定したり、「乗降を除く」の補助標識があったりすることも。
  4. 自専道ではこの標識が無くても自動的に駐車・停車が禁止される。

速度規制

最高速度

  1. この標識に示された数字より大きい速度(km/h)で走行してはいけません。
    • とはいえ実際にはプラス10くらいまでは許容範囲と言われることが多い。
  2. この標識が無い場合、高速自動車国道は100キロ(大型貨物、牽引、三輪は80キロ)、それ以外(自動車専用道路を含む)は60キロ(原付は30キロ)が最高速度となる。
    • 自専道だと「高速道路では無いこと」を強調するためにあえて60の標識を設置したり、逆に高速自動車国道並みにするために100キロや80キロの標識を設置することもある。
  3. 高速道路やバイパスだと、大雨などの悪天候や渋滞に対応するために、LEDの可変式の標識が多い。
  4. 補助標識によって車種を限定することもあるが、一般道では激レアである。
    • 自専道では高速自動車国道並みの最高速度にするために、車種毎に100キロと80キロを並べて設置していることがある。
      • 逆に言えば自専道で100が単独で設置されていた場合、高速自動車国道では80までしか出せない大型貨物等も100で走行できることになってしまう…。
  5. 最近は無料のバイパス道路でも70や80を見かけるようになった。
    • ただ自専道以外のバイパスに80が設置された事例は今のところ栃木以外には存在しない。
  6. 90はまず見ない。
  7. 10刻みが一般的だが、私道では稀に5刻みも見かける。

最低速度

  1. 上記の「最高速度」に似ているが、数字の下にアンダーバーがある。
  2. こちらは逆に、標識で示された数値未満の速度(km/h)で走行してはいけない。
  3. 自動車専用道路以外では激レア標識である。
    • また、高速自動車国道ではデフォルトで50キロの最低速度が設定されているため、まず設置されない。
  4. 主な設置理由は、自専道の規制を高速自動車国道並みにするためである。
    • だから最高速度100キロの標識とセットであることが多い。
  5. 運転教本や下敷きでは30キロの最低速度標識をよく見かけるが、実際にあるのはほぼ全てが50キロである。

徐行

  1. とにかくゆっくり走行しなければならない。
    • 最高速度は10〜15キロ程度?
  2. 公道には少なく、むしろ私道に多い。
    • 具体的は設置場所は、ショッピングセンターの駐車場などである。
  3. 稀に外国人でも分かるように「SLOW」の文字が併記されていることも。

一時停止

  1. 正式名称が「止まれ」だと勘違いしている人が多い。
  2. 信号機のある交差点にはこれは設置されない。(赤点滅しか無い場合を除く)
  3. 本来は自転車も守るべき標識なのだが、守られないことも多いため、最近では「自転車も止まれ」の補助標識があることも。
  4. 最近は「止まれ」と「STOP」を併記している標識もある。

追越しのための右側部分はみ出し通行禁止

  1. 黄色いセンターラインとほぼセットで設置される標識。
    • 多くは片側1車線の対面通行の道路である。
  2. 世間一般的にはこの標識が追い越し禁止だと思われがちだが、実は「追越(し)禁止」の補助標識があった場合のみが正式な追越し禁止である。
    • とはいえ前方が四輪車であれば必然的に追い越しが不可能になるが…。

歩行者横断禁止

  1. 都市部の交通量の多い道路やバイパス道路でよく見かける。
  2. 横断歩道や歩道橋、地下道があるはずなので、面倒臭がらずに迂回しましょう。
  3. 最近では子供にも分かりやすいように「横断禁止」では無く「わたるな」の文字が書かれているものもある。

原動機付自転車の右折方法

二段階

  1. 通常は2車線以下の交差点で二段階右折が必要な場合に設置される。
    • 3車線以上の交差点であればこの標識が無くても二段階右折しなければならないが、守られていない場合は注意喚起のために意図的に設置されることがある。
  2. 小回り(二段階右折禁止)に比べてレア度はかなり高い。

小回り

  1. 3車線以上の交差点で二段階右折を禁止するために設置される。
    • 2車線以下の交差点ではこの標識が無くても小回り右折が原則となる。
  2. この標識がある交差点では、原付も51cc以上のオートバイや他の自動車と同じ方法で右折できる。

関連項目

 交通
鉄道 路面電車 船舶 バス(バス事業) 航空 自動車 乗り物
交通機関 運転免許証(種類別) THE 道 軽自動車 福祉仕様車
オートバイ 緊急車両 建設機械

標識 道路標識/種類別 道路標識/規制標識
道路施設 資格試験/交通系