ページ「室町時代」と「宮城の交通」の間の差分
(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
(→鉄道事情) |
||
1行目: | 1行目: | ||
# | ==鉄道事情== | ||
#* | #電車が到着しても自分で「開」ボタンを押さないとドアが開かない。冬期は自分が乗り込んだ後、次の人がすぐに来ないとわかると「閉」のボタンでドアを閉める。 | ||
# | #終点であっても自分で「開」ボタンを押さないとドアが開かない。初めて仙台に来た人や仙台に長く住んでいても地下鉄しか利用しない人は「途中駅は自分で押さなきゃダメだが、終点駅なら全部一斉に開くだろう。」と勘違いすることがしばしば。(ねーよ!そんなの) | ||
#* | #ボタンを押さないとドアが開かないことを寒い東北地方の象徴として恥ずかしいと思っている人が多かったが、暖房・冷房の省エネ効果があり、最近は「地球にやさしい」とポジティブに考える人が増えている(フランスのパリの地下鉄では、ドアのフックを外すと開く。スペインのマドリードの地下鉄では、ボタンを押すとドアが開く。寒い地方・暑い地方いずれにも同様なドア開閉システムあり)。 | ||
# | # 電車はほとんど東北色のある電車ばかりだが、仙石線だけ首都圏と同じ車両。 | ||
# | #*東北色とは行っても、同型の電車が東京近郊や九州なんかでも走っているから一概にそうとは言えない。ちなみに九州の車両は東北本線のお古を改装したものが結構多い。 | ||
# | ===仙石線=== | ||
# | #[[仙台駅]]から東北本線松島駅まで各駅停車で23分。仙台駅から仙石線松島海岸駅まで快速で24分。スピード面では仙石線快速≒東北線鈍行なので注意が必要。ちなみに仙石線各停だと33分くらいかかる。結構遠い。 | ||
#* | #*最近は仙石線の昼間の快速が途中まで各駅停車になったため、この傾向は余計に強まった。 | ||
# | #*仙石線は元私鉄であるため東北にはありえないほど駅間が短いゆえに起こる差である。国鉄時代に「日本最北の'''国電'''」とまで呼ばれたほど首都圏レベルの本数・車両(山手線のお古)・駅間距離である。ちなみに観光地の松島には仙石線の松島海岸駅が近い。東北本線の松島駅だと地味に遠い。 | ||
# | #*元私鉄って行っても私有だったのは戦前まで。1944年国有化。 | ||
# | #*それ以降の国有化は無いはず。 | ||
# | #かつて仙石線は首都圏のお古と呼ばれたが現在は山手線のお古が首都圏各地に渡り仙石線はその一部として投入されたので首都圏のお古とは言い切れない。(南武線や武蔵野線も仙石線同様) | ||
#*元々仙石線を走っていた電車が首都圏の川越線に行ったのもあるね(103系3000番台) | |||
===東北本線=== | |||
#日中に下りへ行く電車の3本に2本が松島駅までのため、その先の鹿島台駅、小牛田駅は松島より客が多いのに1時間に1本となる。 | |||
===仙台の鉄道事情=== | |||
#仙台駅東口が再開発されてどれだけ発展しようとも、生粋の仙台人にとっては今でもあそこは「駅裏」だ。 | |||
# 地下鉄を利用する市民は比較的多いが、JRを利用する市民は意外に少ない。 | |||
#*東北本線と仙石線は比較的早い段階で市内から抜けるから。 | |||
# [http://www.kotsu.city.sendai.jp/ 地下鉄]があるが赤字経営。 | |||
#*地下鉄は1本しかないので、(トンネルは2本あるよ)以前は単に「地下鉄」と呼んでいたが、東西線建設決定により、正式路線名である南北線が使われることが多くなった。 | |||
#*地下の状態が悪いので東西線の工事は難航しそう。 | |||
# 山形を結ぶ仙山線は山寺・面白山・作並などの観光地を抱え、仙台~愛子の通勤路線として仙山輸送を捨ててもやっていけると言われる | |||
#*利用者は年々増加しているが単線なため運行本数に限界がある。にも拘らず北山―国見間に新駅が出来る。 | |||
#*仙山線は秋になると、落ち葉によって坂を登れず運休することがある | |||
#*電気機関車+客車の頃は運休は少なかったが、重量の軽い電車になって運休が多くなった | |||
# 誰もが仙台空港線が開業したらJR仙山線と直通運転するものだと考えていたのだが、JR東日本がどうしても嫌がるので、開業と同時の直通運転は困難である。 | |||
#*仙山線の直通は山形からだけでなく愛子や北仙台などから空港に直通できるっていうメリットもあるのにねぇ。 | |||
#ぶっちゃけ、仙台駅を通らないと移動ができない。徹底した一極集中。 | |||
==道路事情== | |||
# 自分の車をベンツと言うときがある。(特に軽トラ) | |||
#*これは、「愛島(めでしま)ベンツ」からでしょう。名取市にある愛島の子供が、自分の家の軽トラにベンツのマークを貼り付けたのがいわれとか…(実際にその軽トラが保存してあるらしい) | |||
# 複数車線だとやたらと右側を走る傾向がある。しかもゆっくり走る。 | |||
#*左端車線は駐車車線&追い越し車線なのです。 | |||
# 憧れの対象は走り屋よりも断然暴走族。 | |||
#*石巻は毎晩暴走族。 | |||
#*週末は観光地に集会が開かれる。(駐車場広いから) | |||
#*パトカーが「石巻に帰りなさい」と言って仙台市内を追い回す。 | |||
#*石巻の暴走族は多いが、多くは仙台港や松島、牡鹿半島のほうに行くので、石巻市内は割と静か。 | |||
#*走り屋が少ないのは都市部から峠まで遠いうえ、ほとんどの峠がバイパス化してあるからである。峠とは呼べないであろう松島パノラマラインが県内一番の走り屋スポット。 | |||
===仙台の道路事情=== | |||
# 道路は広いところは広いが、地域間を結ぶ道路はあまり整備されていない。 | |||
#*整備されてます。 | |||
#*私も整備されてないと思う。向山や土橋の様な道(上げればキリがない)は整備されていない道に該当するでしょう。 | |||
#*しかも奇妙な道路設計のせいで、片側3車線の道路を南下するのに、駅前から一番右の車線にいたはずが、車線変更もしていないのに五橋交差点を過ぎた辺りで一番左の車線にいたりする。その先には市民病院前交差点、愛宕大橋と事故の名所が軒を連ねる。 | |||
#*地図の上では真っ直ぐでも、実際は曲がりくねっている道路も多し。雪が降って路上のマークが消えたら無政府状態に…。 | |||
#*双方向一旦停止の十字路も多い。キーワードはまごころとゆずりあいと自己責任。 | |||
#*一方向だけの信号も少なくない。たとえば南北方向に走っていて青信号でも、東西方向からお構い無しに車が出てくる(信号がないから)。キーワードは「理屈じゃない」。 | |||
# [[福島]]・[[山形]]への移動は在来線より高速バスのほうが安く速く便利。 | |||
#*便利ゆえ、定員オーバーで乗れないこともある。ただ、遅くとも20分後には次のバスが来る。(仙台-山形間の場合) | |||
#*にもかかわらず、バス会社は他の不採算路線を抱えているため危機的な赤字会社。 | |||
#*仙台-山形間の高速バスの定期券が存在し、それで通勤している人もかなりいるらしい。 | |||
==関連項目== | |||
*[[東日本旅客鉄道/仙台支社|JR東日本仙台支社]] | |||
*[[仙台空港鉄道]] - 未開業 | |||
*[[宮城交通]] | |||
*[[仙台市交通局]] | |||
[[Category:宮城|こうつうじじょう]] | |||
[[Category:鉄道|みやぎ]] | |||
[[Category:道路交通|みやぎ]] |
2006年9月24日 (日) 09:53時点における版
鉄道事情
- 電車が到着しても自分で「開」ボタンを押さないとドアが開かない。冬期は自分が乗り込んだ後、次の人がすぐに来ないとわかると「閉」のボタンでドアを閉める。
- 終点であっても自分で「開」ボタンを押さないとドアが開かない。初めて仙台に来た人や仙台に長く住んでいても地下鉄しか利用しない人は「途中駅は自分で押さなきゃダメだが、終点駅なら全部一斉に開くだろう。」と勘違いすることがしばしば。(ねーよ!そんなの)
- ボタンを押さないとドアが開かないことを寒い東北地方の象徴として恥ずかしいと思っている人が多かったが、暖房・冷房の省エネ効果があり、最近は「地球にやさしい」とポジティブに考える人が増えている(フランスのパリの地下鉄では、ドアのフックを外すと開く。スペインのマドリードの地下鉄では、ボタンを押すとドアが開く。寒い地方・暑い地方いずれにも同様なドア開閉システムあり)。
- 電車はほとんど東北色のある電車ばかりだが、仙石線だけ首都圏と同じ車両。
- 東北色とは行っても、同型の電車が東京近郊や九州なんかでも走っているから一概にそうとは言えない。ちなみに九州の車両は東北本線のお古を改装したものが結構多い。
仙石線
- 仙台駅から東北本線松島駅まで各駅停車で23分。仙台駅から仙石線松島海岸駅まで快速で24分。スピード面では仙石線快速≒東北線鈍行なので注意が必要。ちなみに仙石線各停だと33分くらいかかる。結構遠い。
- 最近は仙石線の昼間の快速が途中まで各駅停車になったため、この傾向は余計に強まった。
- 仙石線は元私鉄であるため東北にはありえないほど駅間が短いゆえに起こる差である。国鉄時代に「日本最北の国電」とまで呼ばれたほど首都圏レベルの本数・車両(山手線のお古)・駅間距離である。ちなみに観光地の松島には仙石線の松島海岸駅が近い。東北本線の松島駅だと地味に遠い。
- 元私鉄って行っても私有だったのは戦前まで。1944年国有化。
- それ以降の国有化は無いはず。
- かつて仙石線は首都圏のお古と呼ばれたが現在は山手線のお古が首都圏各地に渡り仙石線はその一部として投入されたので首都圏のお古とは言い切れない。(南武線や武蔵野線も仙石線同様)
- 元々仙石線を走っていた電車が首都圏の川越線に行ったのもあるね(103系3000番台)
東北本線
- 日中に下りへ行く電車の3本に2本が松島駅までのため、その先の鹿島台駅、小牛田駅は松島より客が多いのに1時間に1本となる。
仙台の鉄道事情
- 仙台駅東口が再開発されてどれだけ発展しようとも、生粋の仙台人にとっては今でもあそこは「駅裏」だ。
- 地下鉄を利用する市民は比較的多いが、JRを利用する市民は意外に少ない。
- 東北本線と仙石線は比較的早い段階で市内から抜けるから。
- 地下鉄があるが赤字経営。
- 地下鉄は1本しかないので、(トンネルは2本あるよ)以前は単に「地下鉄」と呼んでいたが、東西線建設決定により、正式路線名である南北線が使われることが多くなった。
- 地下の状態が悪いので東西線の工事は難航しそう。
- 山形を結ぶ仙山線は山寺・面白山・作並などの観光地を抱え、仙台~愛子の通勤路線として仙山輸送を捨ててもやっていけると言われる
- 利用者は年々増加しているが単線なため運行本数に限界がある。にも拘らず北山―国見間に新駅が出来る。
- 仙山線は秋になると、落ち葉によって坂を登れず運休することがある
- 電気機関車+客車の頃は運休は少なかったが、重量の軽い電車になって運休が多くなった
- 誰もが仙台空港線が開業したらJR仙山線と直通運転するものだと考えていたのだが、JR東日本がどうしても嫌がるので、開業と同時の直通運転は困難である。
- 仙山線の直通は山形からだけでなく愛子や北仙台などから空港に直通できるっていうメリットもあるのにねぇ。
- ぶっちゃけ、仙台駅を通らないと移動ができない。徹底した一極集中。
道路事情
- 自分の車をベンツと言うときがある。(特に軽トラ)
- これは、「愛島(めでしま)ベンツ」からでしょう。名取市にある愛島の子供が、自分の家の軽トラにベンツのマークを貼り付けたのがいわれとか…(実際にその軽トラが保存してあるらしい)
- 複数車線だとやたらと右側を走る傾向がある。しかもゆっくり走る。
- 左端車線は駐車車線&追い越し車線なのです。
- 憧れの対象は走り屋よりも断然暴走族。
- 石巻は毎晩暴走族。
- 週末は観光地に集会が開かれる。(駐車場広いから)
- パトカーが「石巻に帰りなさい」と言って仙台市内を追い回す。
- 石巻の暴走族は多いが、多くは仙台港や松島、牡鹿半島のほうに行くので、石巻市内は割と静か。
- 走り屋が少ないのは都市部から峠まで遠いうえ、ほとんどの峠がバイパス化してあるからである。峠とは呼べないであろう松島パノラマラインが県内一番の走り屋スポット。
仙台の道路事情
- 道路は広いところは広いが、地域間を結ぶ道路はあまり整備されていない。
- 整備されてます。
- 私も整備されてないと思う。向山や土橋の様な道(上げればキリがない)は整備されていない道に該当するでしょう。
- しかも奇妙な道路設計のせいで、片側3車線の道路を南下するのに、駅前から一番右の車線にいたはずが、車線変更もしていないのに五橋交差点を過ぎた辺りで一番左の車線にいたりする。その先には市民病院前交差点、愛宕大橋と事故の名所が軒を連ねる。
- 地図の上では真っ直ぐでも、実際は曲がりくねっている道路も多し。雪が降って路上のマークが消えたら無政府状態に…。
- 双方向一旦停止の十字路も多い。キーワードはまごころとゆずりあいと自己責任。
- 一方向だけの信号も少なくない。たとえば南北方向に走っていて青信号でも、東西方向からお構い無しに車が出てくる(信号がないから)。キーワードは「理屈じゃない」。
- 福島・山形への移動は在来線より高速バスのほうが安く速く便利。
- 便利ゆえ、定員オーバーで乗れないこともある。ただ、遅くとも20分後には次のバスが来る。(仙台-山形間の場合)
- にもかかわらず、バス会社は他の不採算路線を抱えているため危機的な赤字会社。
- 仙台-山形間の高速バスの定期券が存在し、それで通勤している人もかなりいるらしい。