ベタなゴルフ場の法則

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ベタなゴルフ場の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 一言でいえば、バブルの象徴。
    • 何かにつけ、高い。
      • プレー代はピンキリではあるものの、多くは18Hで1万~2万程度。
      • 食事代もやたらと高い。千円以内ではまず収まらない。
      • さらにキャディ付きであったりリゾート地のゴルフ場となれば、その倍以上の金額がかかる。
      • 最近は若者向けにリーズナブルな料金で遊べるところもあるっちゃあるが、総じてサービスの質は低い。
        • 或いは河川敷にあるゴルフ場なんかも安め。後述の通り、手引きカートの場合がほとんどだからか。
    • クラブハウスやコースに高そうな調度品や石造が鎮座しているところもある。
  2. 関東方面では、南房総栃木に集中している。少々高いが静岡県東部伊豆も多い。
    • そういったエリアの高速のインターには、ゴルフ場の看板がずらりと並んでいる。
  3. 朝早くから営業している。
  4. 不動産会社が保有していることが多いせいか、不動産業界でのゴルフ接待は今なお多い。

クラブハウス[編集 | ソースを編集]

  1. 車で乗り付けた人は、出入口でゴルフバックを下ろす。大抵キャディさんがおろしてくれるが、完全セルフのケースもある。
  2. ホテルライクなフロントでチェックイン。ロッカーキーを渡される。
    • 会員客ならほぼそのままスルー。
    • フロントのそばでゴルフグッズを販売している。
  3. 木目調のロッカーであったり、単なるスチールロッカーだったり。この辺でゴルフ場の質が見える。
  4. トイレにはタオルが置かれている。勝手に持って行ってはいけない。
  5. 大浴場が併設されている。やはり紳士のスポーツであるが所以か。
    • 温泉である時もある。
  6. ホテルが併設されている場合もある。
  7. クラブハウス内レストランには大きな窓に面している。外の景色が見えるほうが「上席」である。
  8. コンペ客用の個室が備えられている。
  9. そのゴルフ場の会員やホールインワン達成者の名前が掲示されている。

コース[編集 | ソースを編集]

  1. とりあえず、コースに出る前にショットとパター練習。
    • ショット練習は大抵コインを貰って(このコインは後精算)離れたところの練習場でボールを出して練習する。
    • パター練習はクラブハウス前にある練習グリーンで行われる。こっちはタダ。
  2. 最初のティーグラウンドには打順を決めるくじが設置されている。
  3. バックティー、レギュラーティー、レディースティーなど、スタートの位置がそれぞれ異なる。
    • スタート位置を示すティーマークの色で判断する。
    • といっても、それぞれ2-30 cm程度しか変わらない。
  4. 大抵は5人乗りカートに乗ってプレーする。もっとも、プロの大会等では使用していないが。
  5. リモコンで動かす電動式や、ナビゲーションシステム・スコア入力機能を搭載したカートもある。
    • ショートコースや河川敷ゴルフ場など、移動に手間がかからないところでは手引きの場合もある。
  6. 動物のフンがよく落ちている。場合によっては猿や鹿などの動物に遭遇することもある。
    • そういった動物を避けるための電気柵が設置されているケースもある。
  7. 1H~9Hはアウトコース、10H~18Hはインコースと呼ぶ。
  8. コースの途中には売店やトイレ、落雷時に避難する東屋などがある。
  9. コース終了後には、エアーウォシャーで靴の汚れを落とす。
  10. ティー付近に鐘があることも。などが出る場合、音を出して追い払うためだとか。
  11. 3.以外に、同一コースにもう一つティーがあることも。池に落ちたときなどはここから再スタートしろ、とローカルルールがあるため。
  12. バンカーには大きな熊手がある。ここを脱出した後は自分で原状復帰するのが「紳士のマナー」だからである。
  13. たくさん打数があると逆に順位が上がるコースを設定していることも(もちろん非公開)。私の場合、それで大きく優遇されました。

関連項目[編集 | ソースを編集]