野球場
2019年10月20日 (日) 21:36時点における>無いですによる版 (→韓国)
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野球場 目次 | ||||||||||||||||||
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北海道 | 青森 | |||||||||||||||||
秋田 | 岩手 | |||||||||||||||||
山形 | 宮城 | |||||||||||||||||
山 口 |
島根 | 鳥取 | 兵 庫 |
京 都 |
福井 | 石 川 |
富 山 |
新潟 | 福島 | |||||||||
佐賀 | 福岡 | 広島 | 岡山 | 滋 賀 |
長野 | 群馬 | 栃木 | 茨 城 | ||||||||||
長崎 | 熊 本 |
大分 | 大 阪 |
奈 良 |
岐 阜 |
埼玉 | ||||||||||||
宮崎 | 愛媛 | 香川 | 三 重 |
山梨 | 東京 | 千 葉 | ||||||||||||
鹿児島 | 高知 | 徳島 | 和歌山 | 愛知 | 静岡 | 神奈川 | ||||||||||||
沖縄 |
分割済み
北海道
旭川市花咲スポーツ公園硬式野球場
- 所在地:旭川市/通称名:旭川スタルヒン球場
- 正式名称だと分からないが、「スタルヒン球場」といえば誰もがわかる。
- 2013年に道内の屋外球場として初めて照明設備が設置された。
- プロ野球の一軍戦開催可能な屋外球場としては初だが、二軍開催可能な球場も含めると既に深川市民、岩見沢市営、えんがる、栗山町民、室蘭新日鐵などにナイター照明があったりする。もっともプロのナイター開催に十分な光量があるモノは旭川が初だろうけども。
- 毎年夏には、北海道日本ハムの主催試合が開催されるのが恒例に。
- 昔は、年に一回巨人恒例の北海道シリーズの期間中に一試合ほど開催されたことがある。
- ナイター設備が付いた2013年以降は平日にナイターで行われるのが恒例となった。
- プロ野球一軍公式戦開催球場では最北端。
- 日本ハムファンは旭川にも沢山いるので問題ないが、ビジターチームファンは遠征に一苦労(^^;
- 帯広や釧路よりマシ。
- ちなみに2016年の交流戦の時に行った際に、旭川駅前のイオンにカープファンらしきひとが沢山いて、どこから来ましたか?と聞いたら「広島!」「千葉!」「京都!」なんていう会話が繰り広げられていた。平日なのに暇人どもめ。(by関西のカープファン)
- 日本ハムファンは旭川にも沢山いるので問題ないが、ビジターチームファンは遠征に一苦労(^^;
札幌市円山球場
- 所在地:札幌市中央区
- かつて、巨人の北海道シリーズといえばここだった。
- 平日のデーゲームにも関わらず超満員だった。
- 吉村・栄村衝突事件が起きたのもここ。
- その後吉村は1年2ヶ月もの間、戦線離脱。
- ナイター設備がないのは動物園があるから。
- 1996年、巨人が当時11.5ゲーム差つけられていた広島に逆転勝ちした試合はここで行われた。
- いわゆる「メークドラマ」のきっかけとなった球場としても、巨人ファンの間では知られている。
- いわゆる「メークドラマ」されるきっかけとなった球場として、広島ファンの間ではトラウマになっている。
- 札幌ドーム完成前最後のプロ野球公式戦は2000年7月30日の日本ハム戦だった。
- その時、当時北海道に存在した応援団が一堂集結。
- この試合の勝ち投手は立石尚行で、プロ唯一の完投勝利だった。
- 日本サッカーリーグの東西対抗戦も開催されたことがある。
- 松井秀喜が1000本安打を記録した球場。
- 999本目の時に花束を持ったお姉さんがフライングする珍プレーも語り草。
函館市千代台公園野球場
- 所在地:函館市/通称名:オーシャンスタジアム
- かつて、プロ野球の試合も行われていた。
- 毎年夏には、北海道日本ハムの主催試合が開催されるのが恒例に。
- 2019年は未開催。日本ハム球団が球場の改修要請を出していたにも関わらず、函館市が応じなかったためとも言われている。
- 社会人野球の名門クラブチームである「函館太洋倶楽部(函館オーシャン倶楽部)」の本拠地である。
- 昔、冬季間の活用策としてグランドをスケートリンクとして使っていた。
帯広の森野球場
- 所在地:帯広市
- 旭川、函館と同様毎年夏に北海道日本ハムの主催試合が行われるのが恒例。
- しかもナイター設備がなく平日デーゲームでの開催の年が多い。
- 釧路で日ハム戦が行われなくなった現在(再び誘致するために球場を改修するとの話もあり)一軍の公式戦が開催される球場としては日本最東端である。
- 2017年に日ハムが釧路開催を8年ぶりに行うことになったため最東端ではなくなった。
- 外野の傾斜があまりにも急なため稲葉ジャンプが禁止されたとか。
- そのため、スクワットみたいにしてやってたらしい。
- ロッテファンもジャンプではなく律儀にスクワットをしていたんだとか。
- 球場の中に市町村境が引かれており、帯広市と芽室町にまたがっている。
釧路市民球場
- 所在地:釧路市
- かつては横浜やヤクルトなどが主催試合をよくやっていた。
- 日本ハムが北海道移転後は帯広とセットで連戦が行われていたが、2010年から帯広でしかやらなくなってしまった。
- 球場設備があまりにも悪い。グランドコンディションの悪さ、また雨天練習場もないなどかなり不評だったとか。
- この状況に釧路市も立ち上がり大規模な改修を始めた。屋内練習場の設置、スコアボードのLED化、全面人工芝の導入などもう一度日ハムに試合してもらえるように頑張った。
- その甲斐あってか2017年に8年ぶりの釧路開催決定!
- これにより晴れて一軍公式戦最東端開催球場の座を帯広から奪い返す。
- ただ、改修後も照明設備はない。
- それ故に2019年8月28日の日本ハム―西武戦でNPBでは20年ぶりに日没コールドゲームが成立した。
- 当時、先攻チームの西武・森友哉が8回表にソロホームランを打った後に成立したが、日本ハム・西川遥輝が守備で打球を見失う場面から怪しかった。
- それ故に2019年8月28日の日本ハム―西武戦でNPBでは20年ぶりに日没コールドゲームが成立した。
夕張平和運動公園野球場
- 所在地:夕張市
- 国内最北の内外野天然芝球場。
- イースタンの試合が行われたこともある。
青森
青森市営野球場
- 所在地:青森市/通称名:合浦公園スタジアム
- 旧青森県立青森中学校(現青森県立青森高等学校)の跡地に建てられた。
- 日本プロ野球史上初の完全試合の舞台である。
- 1950年6月28日に、読売ジャイアンツ対西日本パイレーツ戦で、巨人・藤本英雄投手が日本プロ野球史上初の完全試合を達成。
- 現在、球場の出入り口付近に記念碑が建てられている。
青森県総合運動公園野球場
- 所在地:青森市/別名:青森県営野球場
- この球場で行われた高校野球の予選で122-0という衝撃的な試合があった。
- プロ野球の一軍公式戦は、1988年の広島対ヤクルト戦以来行われていない。
- 球場の広さなどの問題もあって、さすがの地元・楽天イーグルスでも一軍の試合は行われない。
- ただし、楽天の二軍の試合が行われたことがある。
- 三内丸山遺跡が発見されていなければ、その場所に新しい県営球場ができていた。
弘前市運動公園野球場
- 所在地:弘前市/愛称:はるか夢球場
- 愛称のはるか夢球場は市民の公募で決まったとか。
- 弘前出身のソフトボール選手の名前にちなんだらしい。
- プロ野球空白県の青森県でかつて一軍公式戦がここで行われたことがあるとか。
- 最近は楽天が二軍の試合をちょこちょこやってる。
- 何と2017年に楽天対オリックスの一軍公式戦が青森県では29年ぶりに行われることが決まった。
- それに向けてグラウンドの人工芝化、観客席の拡張、照明設備の更新など改修工事が行われてるらしい。
- ただ両翼は93メートル、センターは120メートルとかなり狭い。
- 改修で100メートル、122メートルに広がりました。
- 元プロ野球選手の市職員の方が誘致のために尽力されたとか。
- 2018年のフレッシュオールスター戦が開催された。
岩手
岩手県営野球場
- 所在地:盛岡市
- 東日本大震災の復興支援の一環でオールスターゲームが行われた。
- そのオールスター戦で三浦大輔が超スローボールを投げて盛り上がった。
- 大谷翔平が高校時代に当時高校生最速の160㎞/hを出したのもこの球場。
- この7年後、大船渡に現れた怪物高校生がここでの試合で160㎞/hをマークするとは…。
宮城
利府町中央公園野球場
- 所在地:利府町/通称名:楽天イーグルス利府球場
- 楽天の二代目・2軍の本拠地。
- 楽天移転前にも、2軍の試合が行われていた。
- 日本ハムファイターズ対読売ジャイアンツ戦。ちなみに、これがこけら落としの試合。
- なお、楽天2軍の試合は、利府町民だったらなんとタダで観戦できる!
秋田
秋田県立野球場
- 所在地:秋田市/通称名:こまちスタジアム
- 毎年AKT主催でヤクルト戦2連戦が行われるのが恒例になっている。
- 2010年くらいまでの相手チームは秋田出身者(山田久志と落合博満)が監督を務めていた中日戦が多かった。
- 地元秋田出身のグラドル壇蜜が水着姿で始球式を務めた。
- Wikipediaの壇蜜の項目の写真がこの時のもの。
- この日のヤクルトの先発ラルーが、壇蜜と相手打線の二重にノックアウトされたと話題になった。
- 楽天・松井稼頭央が日本での2000本安打を達成した球場である。
秋田市営八橋球場
- 所在地:秋田市/ネーミングライツ:さきがけ八橋球場
- こまちスタジアム完成前までは秋田でのプロ野球はここで開催された(主にロッテ戦)
- 珍プレーファンには1991年のロッテ対近鉄戦にて死球に怒った近鉄・トレーバーが乱闘騒ぎを起こした際ロッテ・金田監督に顔を蹴られる、というシーンがあった舞台としても有名だったり。
- 2017年、15年ぶりに楽天主催試合で一軍公式戦開催決定…と思いきや1か月前になり急きょこまちスタジアムに変更になり幻に。
山形
山形県野球場
- 所在地:中山町/ネーミングライツ:荘銀・日新製薬スタジアムやまがた
- 楽天が球団創設当初2軍の本拠地にしていたが現在はここへ移転。
- 2005年・06年と13年以降は年1で一軍公式戦が開催されているが、2017年現在で勝利がない。
- 2018年、ついに山形で初勝利!(ただし、試合が行われた球場はここではなく、リニューアルした山形市営球場だった。)
- 2005年・06年と13年以降は年1で一軍公式戦が開催されているが、2017年現在で勝利がない。
- ロッテ・村田兆治投手が通算200勝を達成した球場がここ。
- サッカーでもNEC山形(現モンテディオ山形)がホームゲームを開催した実績あり。
- その県のメインとなる球場が郡部にある、というのは珍しい気がする。
福島
福島県営あづま球場
- 所在地:福島市
- 東北でも有数の規模の球場だが、交通の便がすこぶる悪い。
- 内野は土・外野は天然芝で30000人収容・両翼100m・中堅122mなのにねぇ…。福島駅からバスで30分とは…
- 例のアレのせいでなかなか巨人戦が来ない。
- その代わり本社工場があるのでヤクルトはよくやって来る。
- プロ野球の試合があるとことごとくスコアボードが故障した。
- 手書きの紙でスコアつけたり、場内アナウンスでボールカウントをしたり…。
- スコアボードコントローラー故障とブレーカー落ちが原因。
- 手書きの紙でスコアつけたり、場内アナウンスでボールカウントをしたり…。
- 2020東京オリンピックで野球・ソフトボール会場のひとつになる予定。
郡山総合運動場開成山野球場
- 所在地:郡山市/ネーミングライツ:ヨーク開成山スタジアム
- 県内他球場と比べ、交通の便が比較的いい。
- 福島中央テレビのお陰で巨人戦やる割合はこちらが多め。
- 今でこそ新しいが、すこぶるボロかったので、国体の時は野球をやらずホッケーをやった。
- 2017年、2018年と楽天主催の公式戦がことごとく雨天中止となっている。
いわきグリーンスタジアム
- 所在地:いわき市
- 県営あづま球場とともに、東北最大級の野球場。
- 見方次第では、現・楽天生命パークより大きい。
- デザインコンセプトが千葉マリンスタジアムらしい。
- しかし、ネーミングは現・ほっともっとフィールド(2018年時点)がネーミングライツをコロコロと導入する前の愛称を連想させる。
- 海が間近いので強風が吹く。
- オールスターゲーム開催実績がある。
- その時は決勝タイムリーを打った大谷翔平よりも、その横で真顔のまま微動だにしない新井貴浩のスーパースローVTRが話題になった。
山梨
山梨県小瀬スポーツ公園野球場
- 所在地:甲府市/ネーミングライツ:山日YBS球場
- 横浜主催の公式戦が行われたことがある。また、巨人主催のオープン戦も行われることがある。
長野
長野市営南長野運動公園総合運動場野球場
- 所在地:長野市/通称名:長野オリンピックスタジアム
- 通称名でないとオリンピックの開会式・閉会式にも使われた場所であることは分かりにくい。
- 新庄がオールスターでホームスチールをしたのはここ。
- 2014年に6年ぶりのサイクルヒットが生まれたのもここ。(達成したのは広島のロサリオ)
- 阪神の俊介が大阪タイガースの復刻ユニフォームを着用してプロ入り初ホームランをバースデーアーチで飾ったのもここ。
松本市野球場
- 所在地:松本市
- すぐそばが温泉地帯だ。
- 浅間温泉。住所名にも入っている。
- 初のプロ公式戦で巨人-ヤクルトの試合(巨人主催)が組まれたがヤクルトが大勝した。
- 当時の読売の名誉会長が地元出身で誘致した試合であったが、翌日のスポーツ紙にお膝元で赤っ恥と書かれた。
- その26年後(2017年)、2度目の巨人主催の試合(相手は中日)が組まれたが今度は勝利の星を飾った。
- 稲葉篤紀がサイクルヒットを達成したのもここである。
- 夏の高校野球県大会決勝はオリンピックスタジアムではなくここで開催される。
- 2017年はオリンピックスタジアムでやってたような…。とにかく高校野球県大会のメイン球場は大抵ここが多い。
新潟
新潟県立野球場
- 所在地:新潟市中央区/ネーミングライツ:HARD OFF ECOスタジアム新潟
- こけら落とし試合(しかも巨人戦じゃない)が何とラジオ全国生中継。
- 雨試合中断ありのおまけ付きで、何とも長い試合中継になってしまった。
- 恐らく阪神タイガースの試合だったからとも思われ。
- 地方開催のオールスターゲームで初の引き分けだった試合がここだった。
- 最近は毎年DeNA戦が組まれている。
- オーナーが新潟出身なので。
- しかし、年1試合しか予定されない上にそれが雨天中止でつぶれるシーズンが多い。
- 2016年AKB48選抜総選挙の開票イベントが行われた。
長岡市悠久山野球場
- 所在地:長岡市
- ヤクルトなどに在籍した高津が選手として最後に投げたのはここだった。
- 選手兼任監督だったBCリーグ新潟のホーム最終戦、最終回2アウトで登板した。終球式は元ヤクルトの古田がボールを受けた。
- イチローが野茂からプロ入り初ホームランを打った球場でもある。
柏崎市佐藤池野球場
- 所在地:柏崎市
- 日本プロ野球史上最後のサスペンデットゲームの舞台。
- 現在本塁打の連続年数記録を持っている谷繁のプロ入り初ホームランがこの球場。
糸魚川市美山公園野球場
- 所在地:糸魚川市
- BCリーグの聖地とも言われる球場。
- BCリーグが作られるきっかけの一端、そしてリーグの活動の一つであるAEDの寄贈はこの球場の出来事から。
三条市民球場
- 所在地:三条市/ネーミングライツ:三條機械スタジアム→三条パール金属スタジアム
- 1回だけ、プロ野球の公式戦が開催された。(1995年6月10日の近鉄対日本ハム戦)
- 当時日本ハムに所属していた上田のプロ入り初ホームランが出たのはこの試合。
- ファームでは、どういうわけか阪神戦が毎年組まれている。
- 今の県知事(花角英世)の3代前の県知事(平山征夫)が阪神ファンだったから、という説がある。
富山
富山市民球場
- 所在地:富山市/愛称・アルペンスタジアム
- 各球団の北陸シリーズの舞台として開催される。
- 2018年にはロッテが久々の地方主催試合として開催。
- ご当地出身の石川歩投手が先発したが、オリックスに負けた。
- 2018年にはロッテが久々の地方主催試合として開催。
- 西武のデストラーデがピッチャーとして登板した球場でもある。
- 金本知憲が通算400号ホームランを放ったのはここ。
県営富山野球場
- 五福公園内にある野球場で、上記のアルペンスタジアムができるまでプロ野球の試合(巨人主催の北陸シリーズとか日米野球)がたまに行われていた。
- そういう私は子供の頃知り合いのお兄ちゃんに日米野球(巨人vsシンシナティ・レッズ)を見に連れて行ってもらった記憶有。
- ただし連れて行ってもらったという事実だけで試合の内容は全く記憶にございませんw
- そういう私は子供の頃知り合いのお兄ちゃんに日米野球(巨人vsシンシナティ・レッズ)を見に連れて行ってもらった記憶有。
- 同じ敷地内にある陸上競技場同様アクセスは抜群にいいので、今でもBCリーグや高校野球でも使われている。
- パリーグ初の放棄試合が発生した球場でもある(1950年8月14日・南海対大映戦)。
石川
石川県立野球場
- 所在地:金沢市
- 富山・福井同様に北陸シリーズの舞台となることが多いものの他の2つの球場に比べ狭い・収容人数が少ない、といった関係で近年は飛ばされるケースが目立つことも…
- 2018年現在、1試合最多奪三振(16奪三振)のセリーグタイ記録が2度この球場で記録されている(一人はヤクルトの伊藤智仁、もう一人は中日の野口茂樹)。
- 伊藤の記録(1993年6月9日・対巨人)はタイ記録を達成した直後、篠塚にサヨナラホームランを打たれた。
- 2009年に、ソフトバンクが交流戦優勝を決めたのもこの球場。
- 2014年の中日対DeNAの試合で、DeNAのピッチャー山口俊(現巨人)がプロ入り初ホームランを放った。
- 2014年の夏の高校野球石川大会決勝の歴史的大逆転劇が起きたのもこの球場。
- 日本の独立リーグ史上、最多動員を記録したのもこの球場(2014年9月13日・石川対福井、15877人)。
- 近年、BCリーグの試合では金沢市民野球場が使用される事が多い。
- 2018年・2019年はこの球場での試合が無かった。
金沢市民野球場
- 所在地:金沢市磯部町
- 近年、BCリーグの石川ミリオンスターズの主催試合が多い球場。
- 2019年は30試合が開催された。
- この球場の第1号ホームランは松井秀喜が放った(1990年9月1日・日韓親善高校野球大会・石川県選抜対韓国選抜)。
福井
福井県営球場
- 所在地:福井市
- 各球団で開催される北陸シリーズの舞台の一つ。
- 2009年の巨人対横浜戦で、「消えたレフト事件」が起きたのもこの球場。
岐阜
長良川球場
- 所在地:岐阜市
- 中日戦のほか、数年に1回巨人戦の主催試合も行われる。
- 読売新聞社の実質創業者は現在の岐阜出身。
- 名古屋から近いことに加え往年のナゴヤ球場時代の雰囲気が味わえる、ということで中日ファンには人気。
- 中日対阪神戦の外野席で何者かが催涙ガスを噴射し数十人のファンが病院送りに、といった騒ぎが起きたことも。
- 一時期何故か広島主催で中日戦が行われていたことがあった。当然のごとくスタンドは三塁側の中日ファンが圧倒。
- 今、同じことをやったら外野レフト以外が真っ赤になりそうだ。
- 過去には近鉄も主催試合をやっていた。岐阜県内の近鉄従業員(主に養老線・現養老鉄道関係者)への福利厚生の一環だったらしい。
- 毎年ゴールデンウイークに行われる社会人野球大会の「JABAベーブルース杯」のメイン球場となっている。この大会は中日二軍が毎年参加する事でおなじみ。
中津川公園野球場
- 所在地:中津川市
- 愛称は島崎藤村の小説が由来の『夜明け前スタジアム』。おそらく坊ちゃんスタジアムが見本。
- 球場の隣に中日新聞の工場があり中日の二軍戦も開催された事もあるが、一番最初にプロ野球の試合が行われたのは巨人対ロッテ戦だった。
静岡
静岡県草薙総合運動場硬式野球場
- 所在地:静岡市駿河区/通称名:静岡草薙球場
- かつてパ・リーグの東西対抗が行われていたのがここ。
- ここで開催された日米野球で沢村栄治がベーブ・ルースから三振を奪ったので、2人の銅像が建てられている。
- スコアボードは全面フルカラーLED。今のところ地方球場ではここくらいだと思う。
- だが、2017年に長崎県営野球場が、全面フルカラーLED化しました。
- 実はこの球場を造ったのは地元の私鉄の前身の会社だったりする。
- 2016年には日本ハムの主催試合が行われた。原因はこれのライブのせいで東京ドームが使えなかったため。
- ラブライブの関係もあるがもともと静岡県がパ・リーグ公式戦を誘致したいという意向を示しており、それに乗ったのが日本ハムだったという話。
- 好評だったのか翌年以降も静岡シリーズが恒例となった。
- 高校野球静岡県大会の開会式・決勝戦を行われるのもここ。
- 2018年7月9日、ヤクルト山田哲人がサイクルヒットを達成した。平成以降地方球場6度目。
- 楽天球団が倉敷マスカットと共に例年のオープン戦で良く使用する球場。
- ホームチームは3塁側。
- 2013年に行われたプロ野球12球団合同トライアウトには、雨にも関わらず1万人が駆け付けた。トライアウトでこれだけ人が集まるのは異例とのこと。
静岡県愛鷹公園広域野球場
- 所在地:沼津市
- 2013年ごろに草薙球場が改修工事をすることになり、高校野球の決勝が行われた。
- 近くにテニス場・サッカー場もある。
浜松球場
- 所在地:浜松市
- 年に1回、セリーグ公式戦がやってくる。
- かつて、中日ドラゴンズは春季キャンプ及び秋季キャンプをここで行なっていた。
- スコアボードがバックスクリーンからライトスタンド寄りにある。
愛知
豊橋市民球場
- 所在地:豊橋市
- 豊橋球場は別の球場。
- 年1回だけ公式戦が開催される。もちろん中日主催。
- 最近では豊橋出身の藤井淳志がここでの試合でよく活躍する。
- ここのスピードガンが公式戦で165km/hを計測したことがある。
- 2014年にTBSで放送されたドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」では「東京都民球場」となっていた。
岡崎市民球場
- 所在地:岡崎市
- 高校野球愛知県大会や社会人野球の東海地区予選のメイン会場となっている東海地区のアマチュア野球の中心地。
- 中日が毎年二軍戦を開催しているが、一軍公式戦は開催された事がない。(OP戦はある)
- 地方球場としては持て余すほどの規模。
- ただしアクセスはすこぶる悪い……。それが一軍公式戦が開催できない理由かもしれない。
三重
伊勢市倉田山公園野球場
- 所在地:伊勢市
- 地元出身の西村幸生と沢村栄治の銅像が建っている。
- この二人の縁から巨人と阪神の監督コーチ全選手がそれぞれ「14」「19」を付けて試合をした。
- 改修前の1977年にも近鉄×中日のオープン戦(近鉄主催)がここで行われた。
鳥取
米子市民球場
- 所在地:米子市/ネーミングライツ:どらドラパーク米子市民球場
- 広島-阪神戦が毎年恒例になっている。
- でも、2016年以降は米子で開催されなくなっている。
- 広島球団の地方開催と言えば、だいたい呉か三次しかない。
- でも、2016年以降は米子で開催されなくなっている。
- 地元の菓子メーカーが命名権を買った結果がこの球場名。「どら焼きドラマチックパーク」の略らしい。
- 実際、当初は「どらやきドラマチックパーク米子」という愛称になっていた。
- 阪神時代の井川がプロ入り初勝利を挙げたのもここ。
- 阪神の大和がプロ入り初ホームランを放ったのもここ。
島根
松江市営野球場
- 所在地:松江市
- 現在はプロ野球の公式戦は行われていないが、かつては阪急ブレーブスが主催試合を年に1度行っていた。
岡山
岡山県野球場
- 所在地:岡山市北区
- マスカットスタジアム開業前まで阪神や広島がホームゲームを行った。
- 大阪ドーム開業前、阪神が甲子園の代わりに開幕戦を行った球場。
- 広島・阪神戦での停電や藪恵壹の初勝利もここ。
- 巨人が地方球場で胴上げした唯一の球場でもある。
岡山県倉敷スポーツ公園野球場
- 所在地:倉敷市/通称名:倉敷マスカットスタジアム
- 星野監督の秋キャンプといえばここという印象がある。
- 楽天に関しては星野監督退任後も継続的に使用している。
- 2019年には阪神と楽天の公式戦が行われた。
- オールスターのホームラン競争で投手の石井一久が出たり、阪神がセ・リーグ最速で優勝マジックを点灯させたのもこの球場。
- 川尻哲郎がノーヒットノーランを達成したのもこの球場。
- そのオールスターのホームラン競争では新人時代の松坂大輔も打席に立っていた。
- チボリ公園に代わって倉敷市の成人式が行われる。
- プロ野球スピリッツの山陽スタジアムのモデル。
- 2015年にフレッシュオールスターゲームが開催される予定だったが、台風直撃で史上初の中止に。翌年2年越しで無事同球場で開催された。
- 阪神タイガースが年に1回は必ずここで公式戦を開催する。
広島
広島県立びんご運動公園野球場
- 所在地:尾道市/通称名:尾道しまなみ球場
- 2002年に開場した比較的新しい球場。阪神甲子園球場をモチーフにしていることから、フィールド部分は甲子園球場に似ている。
- 開場当初から毎年広島主催の公式戦が組まれていたが、近年は奇数年に組まれるようになった。
- また、高校野球広島大会の決勝戦も、マツダスタジアムが諸事情で使えないときはここで開催される。2013年の瀬戸内高校山岡(現オリックス)と広島新庄高校田口(現巨人)がともに投げ合った、歴史に残る延長引き分け再試合が行われたのもここ。
- 「しまなみ」と言う通称とは名ばかりで立地は山の中にある。
みよし運動公園野球場
- 所在地:三次市/通称名:三次きんさいスタジアム
- 2009年に開場。開場当初から広島主催の公式戦が年に1度組まれている。
- 特に交流戦で。
- 球場の名前の由来にもなった「きんさい」は、広島弁で「来てください」という意味。
- グラウンドは人工芝。
呉市二河野球場
- 所在地:呉市/ネーミングライツ:鶴岡一人記念球場
- 近年は偶数年に広島主催の公式戦が組まれている。
- 昔は南海や広島のキャンプも行われていた。
福山市民球場
- 所在地:福山市
- 両翼90mと非常に狭いため、ここで行われるプロ野球の試合は乱打戦になりがち。
- 2010年のセ・パ交流戦広島対オリックスの試合は、最終スコアが21‐10という近年稀に見ぬ大乱戦となった。
山口
広島東洋カープ由宇練習場
- 所在地:岩国市/通称名:由宇球場
- ここのファールグラウンドが広過ぎた反省から、マツダスタジアムのそれは狭くなったらしい。
- バックスクリーンが不自然なほどデカい。
- アクセスもあまり良くない。
宇部市野球場(恩田運動公園野球場)
- 所在地:宇部市/ネーミングライツ:ユーピーアールスタジアム
- 皮肉にもこの球場の名前が知られたのは東日本大震災の影響。
- プロ野球の開幕が遅れた結果、読売ジャイアンツのシーズン開幕戦がこの球場になった。
- たまたま録画していた番組に残ってた当時のチケット発売告知CMでは、もちろん「開幕戦」だとは言っていなかった。なお発売日は3月5日で試合は4月12日。
- プロ野球の開幕が遅れた結果、読売ジャイアンツのシーズン開幕戦がこの球場になった。
下関球場
- 所在地:下関市/ネーミングライツ:オーヴィジョンスタジアム下関
徳島
鳴門総合運動公園野球場
- 所在地:鳴門市/ネーミングライツ:オロナミンC球場
- 徳島の球場では、最大級。
- かつて、日本ハムが創業地が徳島という縁から、北海道日本ハムファイターズのキャンプが行われていた。
- ここの本拠地。
- 県内に5箇所も本拠地がある。
- JAバンク徳島スタジアム以外は、準本拠地である。
- 県内に5箇所も本拠地がある。
蔵本運動公園野球場
- 所在地:徳島市/ネーミングライツ:JAバンク徳島スタジアム
- 徳島インディゴソックスの本拠地。
香川
香川県営野球場
- 所在地:高松市/ネーミングライツ:レクザムスタジアム
- 香川オリーブガイナーズの本拠地。
- かつては日本ハム主催の公式戦がほぼ年に1回開催されていた。
愛媛
松山中央公園野球場
- 所在地:松山市/通称名:松山坊っちゃんスタジアム
- 阪神タイガースにとっては「松山の悲劇」の舞台。
- それ以前は対広島戦で勝ち越すなど良い思い出も少なくない。
- マートンのクロスプレーによる乱闘の1回目がここだった。
- その試合、当時・ルーキーの広島・菊池涼介選手が初打点記録した試合でもある。
- サブ球場のマドンナスタジアムもそれなりの規模を誇る。
- 地方球場初めてオールスターゲームが2回開催された。
- 「ドカベン」の四国アイアンドッグスの本拠地。
- 横浜スタジアムを模して造られたとか。フェアグラウンドの広さやフェンスの色や高さがソックリ。
- あとはスコアボードがLED仕様になれば完璧。
- 秋田同様にヤクルトが年2試合ここで主催試合を行っている。
- 古田敦也が2000本安打達成したところでもあり、その記念碑がある。
- また、四国でのスタジアム内における2000本安打達成はこれが初である。
- 秋季キャンプを行っている。
- ヤクルト主催だが、観客は明らかに巨人、阪神、広島のほうが多い。
- 古田敦也が2000本安打達成したところでもあり、その記念碑がある。
- 「坊ちゃんスタジアム」ではない。
- コンコースの下には野球博物館「の・ぼーるミュージアム」がある。
- パワプロの山の手球場のモデル。
- プロ野球スピリッツの四国スタジアムのモデル。
今治市営球場
- 所在地:今治市
- 埼玉西武の選手が自主トレに使った。
- 愛媛マンダリンパイレーツのキャンプ地のひとつ。
高知
高知県立春野運動公園野球場
- 1979年から2003年まで西武ライオンズの春季キャンプを開催していた。
- 2002年のよさこい高知国体に合わせて両翼・中堅・スコアボードを改修した。
- 2009年までは高知ファイティングドッグスの試合も開催されていたが、2010年以降は開催されていない。
高知市野球場
- 所在地:高知市大原町
- 高知ファイティングドッグスの本拠地。
- 高知県の球場で唯一、ナイター設備がある球場。
- 1989年までは阪急ブレーブス(最後1年はオリックス・ブレーブス)が、1991年から2003年まで福岡ダイエーホークスが春季キャンプを開催していた。
安芸市営球場
- 所在地:安芸市/愛称名:安芸タイガース球場
- その名の通り、阪神タイガースの秋季キャンプはここで行われる。
福岡
福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場
- 所在地:福岡市東区/通称名:雁の巣球場
- ホークスの二軍が「雁」と言われる理由。
- しかし2016年に筑後市に移転することが決まった。
北九州市民球場
- 所在地:北九州市小倉北区
- ソフトバンクが年に数試合開催する。
- 2014年には史上初となる「鷹の祭典」も開催。
- ここ数年はホークスが連敗している。
- バンデンハークの連勝記録14をストップさせたのもこの球場。
- しかしついに2016年7月20日、オリックスに競り勝ち連敗を8で止める。
- ダイエーホークスがまだ弱かった頃は「北九州不敗神話」と呼ばれるほど滅法相性が良かったのに、どういうわけかチームが強くなるにつれて北九州では勝てなくなっていった。
- バンデンハークの連勝記録14をストップさせたのもこの球場。
- 本拠地・ヤフオクドームに比べかなり狭いだけにホームランも出やすい。
- その影響かホームラン減少と頻繁に起こる観客の乱入防止も兼ねて2014年に外野のフェンスが従来より2倍以上高くなった。
- どちらかといえば後者のほうが重要だったという噂もある。21世紀になっても昭和の球場の雰囲気が良くも悪くも残っている。
- 高くなった外野フェンスは川崎球場を彷彿とさせる。
- ヤフオクドームはホームランテラスができたので、今はこっちの方が右中間と左中間は深くなっているらしい。
- その影響かホームラン減少と頻繁に起こる観客の乱入防止も兼ねて2014年に外野のフェンスが従来より2倍以上高くなった。
- 秋山幸二が2000本安打を達成した球場でもある。
ホークススタジアム筑後
- 所在地:筑後市/ネーミングライツ:タマホーム スタジアム筑後
- 雁の巣に代わるホークスの二軍本拠地兼練習場「HAWKSベースボールパーク筑後」のメイン球場。略称はタマスタ筑後。
佐賀
佐賀県立森林公園野球場
- 所在地:佐賀市/通称名:みどりの森県営球場
- 2009年にここで佐賀県で初の開催となる巨人主催の公式戦が行われた。
- 2018年には佐賀出身の辻監督率いる西武と、同じく佐賀出身の緒方監督率いる広島のオープン戦がここで行われた。奇しくも同郷の2人がこの年のセパ両方のリーグ優勝監督となった。
長崎
長崎県営野球場
- 所在地:長崎市/通称名:長崎ビッグNスタジアム
- スコアボードの審判表示が独特。
- 2017年に全面LEDビジョンになりました。
- ぶっちゃけ言うと、今まで使用していた電球が製造中止になったことが理由とか。
- 2017年に全面LEDビジョンになりました。
- 福山雅治の稲佐山凱旋ライブの会場。
- 正しくは2009年のパブリックビューイングの会場だが、開演前に本人が登場。始球式をやってヘリで移動した。
- 2005年に行われた巨人阪神戦で、チケットは即日完売したが試合は巨人がボロ負けした。
- 2010年と2014年にフレッシュオールスターゲーム(旧称・ジュニアオールスターゲーム)も開催された。
- 前身は長崎市営大橋球場。グラウンドが狭い(両翼90m・中堅115m)・施設老朽化とナイター照明が無いなどの問題が出てきたことで県に移管して全面改築行った。
- 長崎本線の高架橋が近い関係で3塁側スタンドは1塁側より若干狭い。
- 2000年に、プロ野球オールスターゲームが開催された。
- 香淳皇后の斂葬の儀が行われたため、一日順延(7月25日→26日)しての開催となった。
- ちなみにMVPは巨人の清原。
- この日は長崎生まれ福岡育ちの新庄剛志がホームランを打っていた。
- ちなみに彼の阪神時代最後のオールスター出場だった。
- 香淳皇后の斂葬の儀が行われたため、一日順延(7月25日→26日)しての開催となった。
熊本
熊本県営藤崎台野球場
- 所在地:熊本市中央区/ネーミングライツ:リブワーク藤崎台球場
- バックスクリーン脇にある大きなクスの木がシンボル。
- 巨人・クロマティが中日・宮下の死球に怒り乱闘騒ぎが起きた舞台としても有名。
- 2018年には、プロ野球のオールスターゲームが開催される予定。
- なお、平成と言う元号の中で最後のゲームであった。
- 2016年の熊本地震で球場の一部が損壊、10年ぶりに行われる予定だった巨人主催の試合(中日戦)が中止に。
- その後、復旧工事が完了し翌年無事巨人主催の試合(ヤクルト戦)が開催された。
大分
大洲総合運動公園硬式野球場
- 所在地:大分市/ネーミングライツ:別大興産スタジアム
- ネーミングライツ前の通称は「新大分球場」
- 1980年開場なのに未だに「新」をつけて呼ばれる。旧大分球場にあたる春日浦球場は現存しない。
- 楽天の記念すべき初対外試合(巨人とのオープン戦)が行われた。
- 東北球団の門出らしく?当日は大分ではありえないレベルで寒かった。
- 開場からしばらくは広島やダイエーが年1回程度来ていたが自然消滅。
- 2008年に交流戦の横浜対ソフトバンク戦が開催。プロの公式戦は実に19年ぶり。
- 何故か横浜の主催試合だった。
宮崎
宮崎県総合運動公園硬式野球場
- 所在地:宮崎市/ネーミングライツ:KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎
- 巨人のキャンプ地の一つである。
- 「の一つ」になってしまった。
- 後半のクールは沖縄セルラーに浮気気味(笑)
- WBC日本代表や五輪日本代表のキャンプ地にもなる。2009年のWBCキャンプは、ここ数年ではなかなかない大盛況だった。
- 「の一つ」になってしまった。
- 秋のフェニックスリーグのメインもここ。
- 長嶋茂雄氏が愛称:サンマリンを考案。
- 日本では数少ない内外野総天然芝スタジアムの1つ。
- 夏の高校野球県予選もここで行われる。決勝もここ。
- 県総合運動公園内にある施設だが、最寄の駅は運動公園駅でなくて木花駅だったりする。
- 2014年には女子野球のワールドカップを開催。
- 2018年はオリックスが1試合だけ主催試合を行った。
宮崎市生目の杜運動公園野球場
- 所在地:宮崎市/通称:アイビースタジアム
- 福岡ソフトバンクホークスのキャンプ地はここ。
鹿児島
鹿児島県立鴨池野球場
- 所在地:鹿児島市/ネーミングライツ:平和リース球場
- かつてはロッテのキャンプ地だった。
- 代わりに別のロッテがキャンプ地にしている。
- 現在はソフトバンクが「九州新幹線シリーズ」と題して熊本との2連戦で試合を行うことが多い。
- 球場の斜め向かいにあるテレビ局主催になることが多い。
- 2018年までホークス全勝。不敗神話ともいわれる。
- ダイエー時代から通算すると20年以上負け無しらしい。
- 2018年はさすがにまずいと思われたところに、逆転サヨナラホームランが飛び出した。
- 夏の高校野球県予選もここ。
- 名前がよく似た鴨池市民球場も利用される(場所も近接している)
- 鴨池陸上競技場が隣接している。
- 2017年はホークス戦とユナイテッド戦が同時開催というカオス…。
- ホークス戦が雨天中止となったことで、観客がそのままユナイテッド戦に流れたとか。
- 2018年はユナイテッドが土曜日、ホークスが日曜日と分散された。
- 2017年はホークス戦とユナイテッド戦が同時開催というカオス…。
沖縄
那覇市営奥武山野球場
- 所在地:那覇市/ネーミングライツ:沖縄セルラースタジアム那覇
- 巨人の沖縄でのキャンプ地。
- 初の公式戦は横浜戦だった。
- ここ最近はタイガース戦のイメージ。
- その横浜戦でオリオンビールのキャンギャルと具志堅用高による始球式一打席勝負が面白かった。
- 何故か、北海道の球団が主催試合を行った事がある。
- ちなみに相手はソフトバンク、これにより12球団全てがここで公式戦を行ったことになった。
- 2017年・19年は沖縄でキャンプを行ったことがない西武の主催。
- 2019年には沖縄出身の山川穂高がこの球場で沖縄出身のプロ野球選手としては初めてのホームランを放った。
- プロ野球のナイターの試合開始時間が19時からと本土より遅め。
- 「県民集会」の会場になるあたりが沖縄らしい。
- 2014年の日米野球最終戦が行われたのはここ。
浦添市民球場
- 所在地:那覇市/ネーミングライツ:ANA BALL PARK 浦添
- 2000年からヤクルトが春季キャンプ地として使用している球場。
アメリカ・カナダ
フェンウェイ・パーク
- 現在MLB本拠地では最古の球場。
- でもフルカラーのビジョンが備え付けてあったりと、時代に合わせてハイテクになっている。
- 右中間にある横長のビジョンは緑色基調の画面でいい雰囲気を出していると思う。
- でもフルカラーのビジョンが備え付けてあったりと、時代に合わせてハイテクになっている。
- 緑色の怪物がそびえ立っている。
- その後ろしか拡張出来る余地が無かった。
- 逆、この後ろはすぐに道路なので距離が稼げず、ホームランを防ぐためフェンスを高くしている。いわゆるドームラン的な平凡なフライが入りやすい場所。
- 逆にライト側は滅茶苦茶フェンスが低く、今度は平凡なライナーが入ったりする。
- その後ろしか拡張出来る余地が無かった。
- MLB・レッドソックス時代の野茂英雄氏が2度目のノーヒットノーランを達成したスタジアム。
- 上にもあるように左右両翼ともにホームランが出やすい超打高投低球場で行ったのは見事。
オラクル・パーク
- とても変則的な形の球場。
- 右中間が一番深い。右翼は100mもないがかわりにフェンスが7m近くある。しかも海にむき出しなので風が吹いてくる。左打者にはかなり不利。
- ここの代名詞といえる「スプラッシュ・ヒット」もそう簡単に見られるものではない。
- 右中間が一番深い。右翼は100mもないがかわりにフェンスが7m近くある。しかも海にむき出しなので風が吹いてくる。左打者にはかなり不利。
- 建設には鹿島建設も関わっている。MLBのホームスタジアムで日系企業が建設に携わったのはここが初めてだったらしい。
- 読売新聞の広告が確か外野フェンスにあったと思うが、やっぱりジャイアンツ繋がりなんだろうか。
- なんとサッカー日本代表の試合が行われたことがある。
- オールスターゲームでイチローがランニングホームランを記録したのもこの球場。
ペトコ・パーク
- 所在地:アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ
- 日本人にとっては「第1回WBC決勝の地」というイメージが強い。
- グラウンド内にクレーコートを設営してデビスカップの試合を開催したことがある。
アストロドーム
- 世界初のドーム球場。
- 世界七不思議の8つ目らしい。
- 最初は天然芝の球場だったが、案の定色々あって人工芝に変更された。
ヒューバート・H・ハンフリー・メトロドーム
- 所在地:アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス
- 東京ドームのモデル。
- やっぱりここでもドームランはあったらしい。
- 但し東京ドームと違って天井にボールがぶつかるケースが多かったため発生確率は低かったとか。
- やっぱりここでもドームランはあったらしい。
- 老朽化のため現在NFLの専用スタジアムに建て替え中。
- 積雪で屋根がダメになった事がある(笑)
クアーズ・フィールド
- 所在地:アメリカ・コロラド州デンバー
- 海抜1マイルにあたる座席は違う色で塗装されている。
- センター・バックスクリーンのさらに後方に「ロックパイル」というお手頃価格のスタンドがある。
- ここの席、子供と老人は1ドルでチケットが買えるらしい。
- 日本だとコボスタの楽天山観覧席がイメージとしては近いかもしれない。
- MLB・ドジャース時代の野茂英雄氏が最初にノーヒットノーラン達成したスタジアム。
- なお、開場以来初のノーノーでもある。
- そして開場以来唯一のノーノーでもある。海抜が高いが故に気圧が低くボールが飛びやすい。しかも球場が広いので飛ぶボールを前提に守備位置を深くすると当たり損ねの外野前ヒットが増えるという、フェンウェイとは違う形の超打高投低球場である。
- ちなみにこの日は雨で飛びにくかったのがノーノーに繋がったとか。
PNCパーク
- 所在地:アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグ
- 「MLBで最も美しい球場」との呼び声も高いスタジアム。
- センター後方に架かるロベルト・クレメンテ橋(黄色い吊り橋)の風景はあまりにも有名。
ヤンキー・スタジアム
- 所在地:アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク
- 旧スタジアムは「ルースが建てた家」と呼ばれた。
- 「ルースが建てた家」は旧々スタジアムで旧スタジアムは「スタインブレナーが建て直した家」。
- 建設に至った経緯はニューヨーク・ジャイアンツ(現在のサンフランシスコ・ジャイアンツ)と共用していたスタジアムをヤンキースがジャイアンツ側から使用を拒否されたため。
- 「ルースが建てた家」は旧々スタジアムで旧スタジアムは「スタインブレナーが建て直した家」。
- 現スタジアムは2009年完成。
- ヤンキースの他、MLSのニューヨークシティFCも本拠地として使用。ボクシングの世界戦も開かれたことがある。
ドジャー・スタジアム
- 所在地:アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス
- 「ドジャース永遠のホーム」と呼ばれる球場。
- エンゼルスも60年代の一時期、本拠地として使用していた。
- この球場で販売されているホットドッグは世界で一番有名なホットドッグらしい。
- 国際大会はロスオリンピック・WBC(第2回と第4回)等が開催された。
韓国
蚕室野球場
- 所在地:ソウル
- 韓国最大の野球場。
- というか他の球場に比べてここだけデカすぎるらしい。
- ソウルオリンピックの野球の試合もここで行われた。
木洞野球場
- 所在地:ソウル
- 蚕室が後楽園ならこっちは神宮のポジション。
- だがプロ球団の本拠地になったのは結構最近。
- アマ専用の球場に無理やりプロ球団を入れたので日程調整が大変らしい。
- 2016年から高尺スカイドームに移転。
- だがプロ球団の本拠地になったのは結構最近。
- 今のところここだけSBO表記のまま。
高尺スカイドーム
- 所在地:ソウル
- 韓国初のドーム球場。
- ネクセンが木洞から移転してきた。
- しかし座席は17000ぐらいしかなく、ドーム球場にしてはかなり狭い。
- シートピッチが狭すぎて不評らしい。
- 日本のドーム球場に慣れているとなんじゃこりゃ?と思うレベル。
- お手洗いの数も少ない模様。
- 長所は屋根が高いところにあるようで、日本の各ドームに有りがちな閉塞感や暗さは少ない。
- WBC2017の韓国ラウンドが開催されたところ。
社稷野球場
- 所在地:釜山
文鶴野球場
- 所在地:仁川/ネーミングライツ:仁川SK幸福ドリーム球場
- SKワイバーンズの本拠地球場。
- 2005年にNPBの公式戦(千葉ロッテ‐福岡ソフトバンク)が開催される予定だったが、興行面での調整がつかず中止となった。
- 因みにもう一試合は社稷野球場での開催予定だった。
- スタンドはここを参考にしたらしい。
水原総合運動場野球場
- 所在地:水原/ネーミングライツ:水原KTウィズパーク
- KTウィズの本拠地球場。
- 2007年までは現代ユニコーンズの本拠地球場だった。
- 2008年から2010年まで、韓国の高校野球大会が行われていた。
- 2007年までは現代ユニコーンズの本拠地球場だった。
光州KIAチャンピオンズフィールド
- 所在地:光州
- 起亜タイガースの本拠地球場。
- 2013年までは隣接する光州無等総合競技場野球場を本拠地としていた。
- スタンドの色は起亜タイガースのチームカラー・ワインレッドで統一されている。
台湾
天母棒球場
- 所在地:台北
台中市洲際棒球場
- 所在地:台中
- 日本では「台中インターコンチネンタル球場」と呼ばれることが多い。
- 台湾で野球の国際試合がある時はだいたいここで開催されている気がする。
野球場 | |
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セ・リーグ本拠地球場 | パ・リーグ本拠地球場 |
札幌ドーム/ナゴヤ球場/ほっともっとフィールド神戸 旧広島市民球場/川崎球場 地方別:関東/近畿/九州 | 日本国外 旧本拠地球場/偽野球場/偽甲子園/偽ナゴヤドーム | 嫌だ |