ベタなダメ上司・上官キャラの法則
2013年7月19日 (金) 10:36時点における>無いですによる版 (→貴様らは俺のために死ぬのだぞ!: 説明が長すぎる)
法則
- 自分より地位が高い人にはヘーコラするが、部下には嫌がらせをしたり当り散らす。
- 部下からはもちろん、上司上官からも信頼されてない。
- 部下からの非難、陰口にはかなり敏感。
- 部下が独自に敵の分析や作戦について、真面目に話していると突然帰ってきて・・・・・・。
- 「聞こえたぞ! 私に黙って何の相談だ!」
- 部下からの非難、陰口にはかなり敏感。
- 部下の手柄は自分のもの。部下の不始末は部下のもの。
- 部下が作戦に失敗をしても、自分の采配は棚上げ。無かったことにする。
- 有能、無能を問わず、出る杭は徹底的に打つ。
- ライバル・邪魔者になりそうな部下や同僚を奸計や策を弄して抹殺したり。
- これは、自らの目の上のたんこぶとなる人物を排除するパターンだけではなく、そのような出る杭は組織を乱す原因になるので後述の事なかれ主義にもとづいて行うパターンもある。
- 部下からはもちろん、上司上官からも信頼されてない。
- 自己顕示や昇進に対しては貪欲。
- 部下の手柄で昇進しても、その部下には自慢をするだけ。
- 部下のおかげということにすら気づかない。
- 気まぐれでおごってやるくらいのことはするが、その対価は明らかに見合わない。
- エリート意識が高い。
- 部下の手柄で昇進しても、その部下には自慢をするだけ。
- 能力が無い上に思慮が浅く、全ての事態に後手。
- 空気が読めず、行動が短絡的。
- 自分の行動によってどのような結果が起きるか、考えが及ばない。
- あえて動かないのが最良な状況でも、気分だけで行動してしまう。
- 言ってる事とやってる事が違う。
- 自信満々に的外れな意見を出す。もちろん根拠もなくあてずっぽう。
- 本人は「長年の経験と勘」だと言う。
- 完全に敵を見下し、侮ってかかる。
- もしくは、マニュアルに沿った機械的な平凡な発想・対処法しか見出せない。
- 深く考えず、気まぐれで作戦変更。部下が敵にも同情される場合が。
- 敵「こんなところで何やってる?」部下「任務変更になったんだ!」敵「軍人は大変だな・・・・・・」
- 平時がダメな為に有事になるとオタオタするばかりであるが、たまにその際に妙に張り切ってしまう者もいる。
- しかしその場合でも汚名返上とはならず、余計に事態をややこしくしてしまったりする事がほとんどである。
- 空気が読めず、行動が短絡的。
- 貧乏くじを引かされる。
- 撤退の最中に昇進し、後始末を任される。
- 結構しぶといが、最期はあっけない。
- 部下の反抗によって事故死とか。
- 普段からの恨みつらみで助けてもらえなかったり。
- いつもいじめていた部下に情けなく泣きつくも、突っぱねられる。
- または地位を失って落ちぶれるか、時折改心する。
- 或いは敵側につくことも。
- そしてかつての部下に攻撃されてあっさり散る。
- あるいは新たに所属したその敵側の組織の捨て駒にされて悲惨な最期を遂げることも。
- 普段からの恨みつらみで助けてもらえなかったり。
- 部下の反抗によって事故死とか。
- 事なかれ主義。
- 自分や所属組織にとってマイナスになりそうなことをした者には厳しい。
- 「私の出世に響くじゃないか!」
- トカゲの尻尾切りの如く責任を負わない。
- 基本的に部下の事は捨て駒かいいように利用する対象としか思ってない。
- 自分でミスを犯した場合は隠蔽を企む。
- 自己保身の為なら、大嫌いな部下に頭を下げることもいとわない。
- 熱血漢の部下(≒主人公)とはよく対立する。
- 「テメーのそういうところが気に入らねえんだよ!」とその部下に言われる。
- 自分や所属組織にとってマイナスになりそうなことをした者には厳しい。
- 学校が舞台なら校長か教頭。
- 公立の校長だとあまりそういうことはないが、私立だと上に理事会があるのでありえる。
- あと学年主任などの中間管理職。
- 公私混同が激しい。
- 自分自身の目的を達成するため、平気で部下をこき使う。
- 場合によっては業務命令も辞さないほど。
- 「従わなければ軍法会議だぞ!」
- 人事権が無いのに「クビだ!」を連呼する。
- 会社が舞台だとたいていハゲ頭。
- 趣味はゴルフ。
- 会社では自身のドライバー磨きに没頭するが、腕前はまるっきり駄目。
- 本人は人並み以上だと思い込んでいる。いざ披露して恥をかくと八つ当たり。
- 会社では自身のドライバー磨きに没頭するが、腕前はまるっきり駄目。
- 特に女性社員からの評判が最低。
- セクハラは日常茶飯事。
- 家族からの評判も最低。
- ダメ社長のお気に入りはダメ専務、ダメ専務の腰巾着はダメ部長…とダメ上司の縦列による派閥があったりする。
- 趣味はゴルフ。
- 目の前の有能な敵よりも厄介だったりする。
- せっかく敵を追い込んだのに、上官がダメダメだとトドメを刺しきれず、後で反撃にあう。
- 敵の戦略的後退を敵が怖じ気づいているものと思いこんで、無謀な進軍をやらかした末に敵の術策にはまってしまい味方に大損害をもたらしてしまう事も。
- 人はいいが、上官になっても何をしたらいいのか判らない、というパターンもある(特に学校出たての若い士官)。
- ベテランの部下に育ててもらえば化ける場合もある。
- とにかく大風呂敷を広げたがる。
- 「星一つだと? 小さい小さい。我らは今後、全宇宙を支配するのだぞ」
- 自信過剰で部下の忠告や助言を聞かない。
- 「貴様らのようなヒヨっ子がわしに指図するな!」
- 「私を誰だと思っている!」
- 地位や学歴という物差しで人を見ているために部下の忠告や助言を聞かない。
- 「君のような三流大学出身の人間が私に物をいう資格はない!」
- 「貴様のような下賎な身分の低い者の言葉なぞ聞く耳もたん!」
- 家に帰れば家族からも煙たがられる存在。
- 嫁「あらっ?お父さん、居たの?」
- 娘「ちょっと!お父さんのパンツとわたしの下着、一緒に洗わないでって言ったでしょ!!」
- 息子「オヤジ、ウゼェんだよ!」
- 娘「ちょっと!お父さんのパンツとわたしの下着、一緒に洗わないでって言ったでしょ!!」
- そのストレスを部下にぶつける。
- 嫁「あらっ?お父さん、居たの?」
- 上司や気に入ってる部下には何も言わないことを、目をつけている部下がやると、ここぞとばかりにネチネチと攻撃。
- 「お前ら(主人公達)のような寄せ集め部隊に与える手柄なんぞないわ」と、自信満々に子飼いの部隊と出撃し、壊滅的打撃を受ける。
- 「わしが撤退するまでここを食い止めろ!」
- 全滅→捕虜→処刑の三段活用。
- 捕虜になったときのセリフは「仕官としての扱いを要求する!」
- 敵側の指揮官「目障りだ。消せ」
- 撤退戦などで部下や民間人を平気で置いて逃げようとする。
- 自分が助かるためなら部下全員(時には無関係な一般人なども)を犠牲にする事も厭わない。で、失敗など諸々の責任をこれ幸いと死んだ部下になすりつけたりもする。
- 「わしが撤退するまでここを食い止めろ!」
- この作者の作品だと結構いい味を出す。
- 主人公のいたずらの対象として。
- 主人公になってることもある。
- 要するにオチ担当
- 主人公になってることもある。
- 主人公のいたずらの対象として。
- そもそもこのような奴らが何故現在の地位に出世できたのかも謎。
- いわゆる老害というヤツで、「若い頃は有能な人だったんだがねぇ…」と周りの声が。
- 昔は情熱があふれていたが、上層部との対立等何らかの理由で180度方向を変えてしまった。
- 何かの事件等で再び情熱がよみがえって、まとめ役になることも。
- 昔は情熱があふれていたが、上層部との対立等何らかの理由で180度方向を変えてしまった。
- そういう連中が高い地位に就く事が出来る組織そのものの体質が問題だったりする事も。
- 同族企業で、創業者一族の取り巻きで役員が固められているとか。
- 「あんな所にいたらどんなにまともな人間でもおかしくなってしまう」と言われる事も。
- 能力自体は高いがプライドの高さが原因で最善の選択やタイミングをことごとく逃している場合も。
- 見下している相手の提案は意地でも取り入れないため。
- 現実の社会でも「要領と世渡り上手なやつが成功する」ってことも結構多いので、そのパターンかも。
- いわゆる老害というヤツで、「若い頃は有能な人だったんだがねぇ…」と周りの声が。
- 存在そのものがパワーハラスメントである。
- 何らかの形で大企業とコネがあり、会社としては存在しているだけで価値がある。
- 実は別に無能なことはなにもやっていないのだが、敵と部下が有能すぎるために結果としてこれに見えてしまうという不幸な人もいる。
- ただしそういった場合に部下の実力を素直に認めないことも多い。
- 今までの上司が急に活動できなくなったので上司になっている。
- ひどいケースになると何かというと部下に暴力をふるう輩も。
- 「ええい、何度やられれば気が済むのだ!」ポカリ!
- ミステリー作品の序盤から登場した場合には、大抵殺される。
- 世襲のボンボン。
- 親のいいところしか見ていないので、苦労した部分を知らない。
- 甘やかされて育てられた。親にぶたれたことさえなく、銃を向けられただけでビビりまくる。
- 叱られたり、脅されるとすぐに親の威光を持ち出す。
- 「社長の息子の俺にこんなことして、ただで済むと思うな!」
- たまには根性をみせることもある。
- 実力でなく、天下りして上司になった。
- 前線の基地や支部等が舞台となる場合は、中央や本部から派遣されたエリートがこのようなキャラだったりする。
- 前からいる主人公達を見下すような態度を取り、状況を無視した命令や指示を出して現場にいらぬ混乱を引き起こして失態をさらす事がある。
- 一国の政治レベルになれば、影の大物や黒幕のような裏で実権を握る連中にとっては使い勝手の良い存在だったりする。
- 結果がどれだけ悪かったとしても、非難の矢面に立たされるのは表の人間であり、裏で操る面々にとってはデメリットが少ないため。
貴様らは俺のために死ぬのだぞ!
- 海馬瀬人(遊戯王)
- 社長としてはかなり悪い態度の持ち主。
- クロパトキン(坂の上の雲)※実在の人物
- 陸軍総帥としての力量はそこそこあるのだが、自分の地位を脅かしそうな部下を体よく追放したり、取り越し苦労の多い神経過敏な性格を日本軍に突かれたりして、最終的に敗北に追い込まれた。
- 小泉鏡一(美味しんぼ)
- 富井副部長も
- ストーリーが進んだ後の大原社主も・・・って、大丈夫か東西新聞?
- 編成局長としての仕事そのもののレベルは高いが、山岡たちへの公私混同&手柄の横取りの酷さが祟ってダメ上司扱い。これは社主も同様。
- ショッカーの怪人たち(仮面ライダー)
- リクルートのCMではダメ上司な部分をクローズアップされてしまう。
- 「失敗した? 愚か者め、キサマは死刑だー!」という流れを何回見たことか。
- スリーアミーゴス(踊る大捜査線)
- 普段は典型的なこの法則にあてはまる3人であるが、いざという時になると・・・
- 東海道新幹線(青春鉄道)
- この法則にとても当てはまる。
- 中村主水の歴代の上司の人たち(必殺シリーズ)
- 最も有名な例は筆頭同心・田中
- パエッタ(銀河英雄伝説)
- ラインハルトとヤンという二人の天才に挟まれてしまったため、ダメ上官扱いされる。
- ハルバート艦長(星のカービィSDX メタナイトの逆襲)
- 正式な名前は「バル艦長」(ウルトラSDXで判明)上司の部下たちがせめて一矢報いてから脱出しようとする中、彼だけさっさと逃亡する体たらくをみせる。
- フェスラー(鋼の錬金術師)
- 功欲しさに自軍の兵を無抵抗の群衆に突撃させようとしたため、バスク准将に殺害される。部下は誰一人悲しまず、「流れ弾だよな」なるバスクの台詞に首を縦に振った。
- ブッキー(スーパーマリオRPG)
- 本人の珍奇な言行とブッカーの「なにかんがえてるの」から察するに、おそらくダメ上司。
- 三輪防人(闘将ダイモス)
- 国連地球防衛軍太平洋本部司令長官兼日本防衛庁長官という長ったらしい肩書きを持つ。地球を愛してやまないが独善的な傾向も強い。自分の意にそぐわない意見には耳を貸そうとせず、兵士や人質・民間人を平気で犠牲にするほど。
- 次第にバーム軍への憎しみと恐怖を強めていき、地球平和のためにはバーム星人を全滅させるしかないと考えるようになる。それが高じて無抵抗のバーム星人をも躊躇なく射殺するなど非道ぶりが目立った。
- その後主人公にぶん殴られて、逮捕される。アニメでは以降出番は無くなるが、本来予定されていた結末では最後は廃人となった姿が描写される予定だった。
- 敵側からは「単純な作戦しかしない戦いやすい相手」と思われていたようだ。
- スパロボシリーズでは原作では生存したのに、死亡するケースが多い。
- レッド総帥(ドラゴンボール)
- 背を伸ばしたいという超個人的な欲望のために何百億というカネをドブに捨て、兵士を何万人と殉職させてきた大ばか者。最期は側近に暗殺され、軍を乗っ取られる。
- ロジェストウェンスキー(坂の上の雲)※実在の人物
- 何せ幕僚の言う事など全く聞かず、腹が立ったら部下の頭を望遠鏡が壊れるほど殴り、よって人望などゼロで、幕僚から兵卒に至るまで大いに憎まれており、この男が現れたら一斉に人が姿を消すという、一種超能力的な男。
- ワルズ・ギル(海賊戦隊ゴーカイジャー)
- エリート意識の塊で、作戦と言いつつ行き当たりばったりで適当に喚いているだけの小心者。
- 失敗した部下は存在ごと抹消したり、たまたまそばにいるだけの兵を殴って八つ当たりは日常茶飯事。
- 銃を向けられたり、艦隊にミサイルが撃ち込まれただけでビビりまくってパニック状態。
- ただ本人も無能だと思われてることを自覚しており、決戦機グレートワルズで皇帝や部下を見返そうと戦いを挑み一度はゴーカイジャーを倒すが・・・。
- 組織内での通り名は「皇帝(アクドス・ギル)のバカ息子」。典型的なお坊ちゃん気質で器が小さいお子様。父親のアクドス・ギルからは相当甘やかされていた模様。
- 「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」では大ザンギャックの帝王となったマーベラス(ゴーカイレッド)におべっかを使うが、「そこが俺らに負けた理由」と一蹴されていた。