鉄道ファン/雑誌・書籍篇
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2006年8月9日 (水) 17:32時点における>ドリフ大爆笑'78による版 (→鉄道趣味3大誌の噂)
鉄道誌の噂
- 神保町の「書泉グランデ」6階が購入先。
- 関西の鉄道ファンは梅田の「旭屋書店本店」8階が購入先。
- 旅好きなら「旅と鉄道」あたりか。
- 最近、オタクブームや団塊世代退職の流れを受けてか、「ローカル線」「青春18きっぷ」など銘打った鉄道旅行系の雑誌が一気に増えた気がする。が、ディープなマニアは新興のものは立ち読み程度で手を出さない。初心者の読み物。
- 国鉄専門誌「Jトレイン」は数少ない、マニアにも認められる「濃い」新興誌。
- 初心者が読んではいけない本の典型がやたら存在するので歳食ってから鉄を始めようとする人間は要注意。
- 「図解 ディーゼル動車」なるムックには読んでて血の気が上るやら吐き気がするやら。「キハ67系はトラブルが多かった」だの。挙句キハ181系が無かったことになっているし。
鉄道趣味3大誌の噂
ここでは、「鉄道ファン」[1]、「鉄道ピクトリアル」[2]、「鉄道ジャーナル」[3]を鉄道趣味3大誌と定義する。
- 「鉄道ファン」と「鉄道ピクトリアル」が双璧。だが好みが合えば単発物も見逃さない。
- えええええ!「鉄道ジャーナル」を入れて三大誌じゃないの?
- ファンが標準、ジャーナルはミーハーでピクトリアルはマニアック
- ファンとジャーナルは逆では?
- ファンの方が王道だよ。
- ファンは中道、ジャーナルはスンバらしくサヨチック、ピクトリアルはややウヨチック。
- 「鉄道ジャーナル」は以前、従軍慰安婦がらみで紛糾したことがある。鉄道誌なのに!
- 「鉄道ピクトリアル」では、昭和40~50年代の国鉄で「良識」と呼べる人たちが、労組の極端な労働争議やそれに屈した国鉄当局側を遠まわしに批判している。
- 「鉄道ファン」は「鉄道ピクトリアル」のスピンアウト組が作った、「写真を多用した初心者からディープなマニアまで楽しい雑誌」。ただしスピンアウトと言っても平和的なもので、両誌は兄弟関係と半ば公言している。「鉄道ファン」の創刊がちょうど「ピクトリアル」の10周年目だったこともキーポイント。
- 「鉄道ジャーナル」は、「マニア的主観ではなく、ジャーナリストの視点から見た鉄道誌」という触れ込みでスタートしたが、もうこの時点で想像できる通り……。昭和60年ごろまでは、結構まともな雑誌だったのだが、国鉄分割民営化が現実味を帯びてきたとたん、左翼の代弁者に成り下がった。今でもJRを叩いちゃ喜んでいる。ジャーナルの方がファンよりメジャーだと言うのは、はっきり言って思想的に要注意。
- ちなみに「ファン」「ピクトリアル」の編集者にとって、現在の「ジャーナル」編集者は「素人」であり、まったく相手にしていない。
- このインターネット全盛期だというのに、編集部はネットアレルギー。「鉄道ピクトリアル」は今だに公式サイトが無い。「鉄道ファン」も、つい最近まで無かった。