国鉄の車両

2008年11月12日 (水) 22:00時点における>埼玉人による版 (→‎0系)
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国鉄の車両の噂

  1. 東京の都心部では殆ど見られなくなってきた(一部の特急列車は除く)。
    • 特急型車両も原型を留めない更新を受けていたり色を塗り替えられていたりする。
    • 山手線の内側の地下(ただし東京メトロ千代田線)を走っている203系を忘れちゃいけませんぜ。
  2. 座席は青がデフォルト。
  3. カラーリングはファンの間で人気があるらしい。

各系列の噂

101系

  1. 国鉄初の新性能電車というが、抵抗制御なので今では「新」とは言えない。
  2. 意外に関西では早々と廃車になり、JRで最後に活躍したのは南武支線
    • 現在は秩父鉄道で活躍。国鉄時代のオレンジ・スカイブルー・カナリア色に戻された編成もある。

103系

103系を参照。

113系

  1. 冷房のききが悪い。さすが1960年代に作られた車両。
  2. 福知山線の3800番台はデザインのゲテモノぶりか「おんぷちゃんねる」のアイドルと化している。
    • 山陰線の福知山~城崎温泉でも来る。
  3. 湘南色の車両はだいぶ減った。
  4. 東海道線ではアンバランスなステンレスの2階建てグリーン車が連結されていた。その次の普通の1階立てのグリーン車はとてもボロく見えた。

115系

  1. 平坦区間から山間部まで幅広く使えるため、重宝されている。
    • 新潟から下関まで見ることが出来る。
    • 元々は113系を耐寒耐雪構造にして、勾配線区でも使用できるように設計された車両。
  2. 国鉄型がなかなか消えない理由の1つ。
  3. 最初に走った宇都宮線からはグリーン車導入によって引退。

201系

  1. 東京ではそろそろ追いやられる見込みだが、大阪では現役バリバリである。
    • 東京でも地下ホームに降りれば結構来る。
  2. KATOの試作車の模型はプレミアがついているため、定価で入手するのは困難である。
  3. 車内が焦げ臭いことが多々あった。
  4. 昔国鉄で研究していたガスタービン車みたいな音がするらしい。
    • それって一部の車両から発せられる「ジェット」と呼ばれるアレ?
  5. 東中野の事故で1両だけ生き残ったクハ201-3が、総武線から201系引退後もひっそりと三鷹の車庫でカナリア色のまま置かれていた。
  6. 東京でよく見られたオレンジ色は大阪でも大阪環状線転属で実現し、大阪でよく見られたスカイブルーも東京で総武線から京葉線転属で実現した。
  7. 中央線用車両の前面種別表示器が特徴的。
    • あれのない201系には少なからず違和感がある。
  8. 中央線用と青梅・五日市線用では、多少の違いがあった。
    • 青梅・五日市線用編成は完全に引退。中央線編成も5本もない。
  9. 軽装車と呼ばれる車両がある。いろいろコスト削減したとか。
    • 車両番号がペンキで書かれている車がそれ。
  10. 一時期、武蔵野線を走っていた時期がある。
  11. 何故か富士急に乗り入れている。

203系

ファイル:KT203JK.PNG
代々木上原駅にて
  1. 常磐緩行線と千代田線ではほぼ確実に見かけることが出来る。
    • これらの路線で一番多く来るのは203系。
  2. 結構汚れが激しい。
  3. 千代田線ではモーター音がやたら不気味に響く。
    • 不気味というより力強い感じがすると思う。
  4. 国鉄・JRの車両では珍しい単一路線専用系式。他の路線では走ったことがない。
  5. モーターの音は205系の初期型にクリソツ。
    • というより201系では?

205系

  1. 山手線のヌシだった。
    • 山手線に新型を導入するとき、201系を導入するか新系式にするか迷った結果、205系になったらしい。
  2. 車体を作り直した車両がいるらしい。
    • ちなみに、某社の模型でそれが再現されてるとかされてないとか。
  3. 登場は国鉄最末期で、本格的な活躍はJR以後である。だからここにあるのはちょっと違和感が・・・
  4. 最初の編成は田の字型窓だったが、製造工場を視察に訪れた国鉄の関係者が、横で製造されていた横浜市営地下鉄の一段下降式の窓を気に入り、次の製造製造編成から採用された。
  5. 関西でも阪和線だけで走っている。
    • 以前は京都線・神戸線でも走っていたが、いつのまにか全部阪和線に集結した。
    • 最初から阪和線にいる編成は前の窓の片側だけが異様に広がっている。
  6. 武蔵野線を走っている車両はバラエティに富んでいる。
    • 山手線とか総武線から来たのばっかりで、最初から武蔵野線にいる編成はなかなか来ない。
  7. 一部車両で201系みたいなジェット音を発している車両がいる。
  8. クハトップナンバー車はここにいる。
  9. 原型の他にも、「メルヘン顔」や「食パン」と呼ばれるタイプの顔がある。
  10. 201系のステンレス版。
    • 山手線に投入された205系は、201系同様ドア窓が小さい。
    • 前面が201系そっくり。
  11. 仙石線には「マンガッタンライナー」と呼ばれる電車が2編成ある。

207系

  1. 常磐線(各駅停車)用に1本だけ導入された。
    • ちなみに、福知山線JR東西線などを走っている車両とはまったくの別物である。
      • あんな×××××な車両と一緒にするな…
        • 鉄道ファン誌の一部記事ではJR東日本・JR西日本の207系は同一系列として取り扱っている。
          このためJR西日本の207系も国鉄型車両の一部として取り扱われ、毎年残存率が5000%近くで計上される。
    • これにあたると結構運がよいらしい。
  2. 音が大阪の地下鉄にそっくり。
  3. VVVF車だがE233系導入で廃車になるらしい。
  4. 205系(5000番台)と同じVVVF装置に更新する話があったものの、ボツになった模様。

211系

  1. 415系ステンレスと瓜二つ。719とも瓜二つ。
    • 213系も。
      • あと6000系も。
  2. 東北線では5両編成が宇都宮と黒磯の間を行ったりきたりしている。
  3. 宇都宮線高崎線ではグリーン車を無理やり組み込んだため編成がめちゃめちゃになっている。
    • 211系は高崎線にばっかり回ってて宇都宮線ではあまり来ないような…
  4. 先頭車の間にグリーン車が挟まれている。
  5. 日本じゅうの鉄道にステンレス車両を流行らせるきっかけとなった車両、だったかと。
    • この車両を造るにあたり、国鉄が、この会社にステンレス車両の製法特許を同業他社に開示させた。
  6. 113系からグリーン車を回した編成がある。
  7. 静岡で走っている車は18きっぱーから嫌われているらしい。
  8. 名古屋に配属された車両は当初、西武6000系みたいな色だった。
  9. 編成の組み方のせいか加速時にショックを感じる。

301系

  1. 国鉄初のアルミ車両だが、高くて量産されなかった。
  2. 一部の編成は屋根が白かった。
  3. ソウルの地下鉄の古い電車は恐らくこれのデッドコピーらしい。
  4. 引退の時さよなら運転で高尾まで行った。
  5. 日立名物「A-train」のルーツがこれ。

485系

  1. 昭和34年の151系の設計を引きずっている車両。
  2. 以前のTOMIXのスタータセットでお馴染み。
    • 今でもセットされてるのはあるよ。
  3. 分割民営化でデザインがバラバラになってしまった。国鉄カラー以外では九州の真っ赤っかなのが一番地味かも知れない。
  4. 改造車の経費をケチったことによる「関門トンネルくぐれない事件」なんてことも。
  5. ついに北陸の雄「雷鳥」からも撤退することが決定。王者終焉間近か。
  6. 博多と佐世保を結ぶ特急の「みどり」で使われた車両は車体の色がなぜか緑色ではなく赤かった。
  7. 走る変電所。
  8. 海の向こうの某国にはデッドコピーが見られるとか…
  9. 「彩」という、奇抜な顔に改造された編成がいる。
    • フリーザー。
      • 「フリーザ」ね。最後伸ばしたらポケモンに・・・。
  10. 九州には181系の先頭車を編入改造した車両もあった。
  11. 183系に直流化改造された仲間も。
  12. 食堂車の一部が客車化され寝台特急「北斗星」や「トワイライトエクスプレス」にも使われた。
    • この他「雷鳥」用に「和風車だんらん」としても改造された。
      • 更に「スーパー雷鳥」のラウンジカーに再改造。
  13. グリーン車の一部は113系化されたり、果ては客車化されて寝台特急「なは」のレガートシート車にも使われた。

運行路線

  1. 東武日光線に乗り入れている。
    • 元々は国鉄色で郡山~喜多方の特急「あいづ」に使っていたのを、改造して上野~喜多方の「あいづ」に使った後、直通特急に投入した。
  2. 原型の481系として最初に走った「雷鳥」で今も活躍している。
  3. 北海道で特急「いしかり」として走っていた時期があった。トラブル続きで現場が混乱したとか。
  4. ムーンライトえちご(新宿~村上間の夜行快速列車)に使われている。
    • 間合い運用で新宿~郡山or会津若松の快速フェアーウェイにも使用される。
  5. なお、かつて特急「白山」の碓氷峠越えに使用された、電気機関車と連結可能な変種が489系である。ちなみに旧「あさま」は直流専用の189系。
    • 489系も「あさま」カラーになって「白山」に使われなくなった編成が存在した。
  6. 東北では未だに現役バリバリ。快速あいづライナー、特急かもしか、白鳥、いなほ。後者二本は改造され原型が分からない。

キハ58系

  1. 全国津々浦々で見かけることが出来た。
    • 今や東北・四国・九州に数えるぐらいしか走っていない。
  2. 「電車でGO!」でプレイできる。
    • この場合は「気動車でGO!」かもしれない。
  3. 末期の生産車はパノラミックウィンドウが奢られていた。
  4. 四国にはキユ25という郵便車もあった。
    • キロ28・キロ58の一部は荷物車や郵便・荷物合造車に改造された。
    • しかも車体更新した上に数年後には郵便・荷物輸送で廃車に。
      • ↑正しくは郵便・荷物輸送廃止による。前面はキハ40系と共通。
    • これのNゲージの完成品はTOMIXの旧製品(絶版)くらいしかない。
  5. ジョイフルトレインの種車にもなった。

新幹線車両

0系

  1. 2008年11月に完全引退。
    • 東海道区間では1999年9月に引退。
    • 無理なのは分かっていても、何とか動態保存してもらいたい。
  2. 40代以上の人達は、今でも新幹線といえばこの車両が真っ先に思い浮かぶ。
    • 今の子供に新幹線の絵を描かせると500系や700系っぽい車両を描くのでショックを受ける。
  3. 日本の高度経済成長期を象徴するものの一つ。
  4. 昔は普通車の座席が転換クロスだった。
    • 今では考えられない…。
  5. 東海道新幹線開通当時から0系と呼ばれていた訳ではない。
    • 東北・上越新幹線用の車両が登場した頃から、0系と呼ばれ出したらしい。
  6. イギリスに渡った車両がいる。
    • 博物館の展示品として。
  7. 台湾に渡った車両もいる。

100系

  1. 東海道山陽新幹線で唯一2階建て車両があった。
  2. 90年代前半は「ひかり」といえばこの車両だった。
    • まさかこんなに早く東海道から撤退するだなんて、当時は夢にも思わなかった。
    • 現在は山陽新幹線の「こだま」でしか走っていない。100系全盛期を知る者としては寂しい限り。
      • 九州新幹線が全通する2011年には全廃されるとの噂も…。
  3. 新幹線の車両では一番車内の設備が充実していた。
    • 2階建て食堂車、各種個室、カフェテリア…これらは全て過去のものに。
  4. 国鉄型車両だが、民営化後に製造された車両の方が多い。
  5. シンデレラ・エクスプレス。