フランスの有名企業

2009年12月10日 (木) 22:35時点における>I.T.Revolutionによる版 (→‎ルイ・ヴィトン)
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製造業

ミシュラン

  1. 白タイヤのキャラクター
    • あのキャラクターが「ビバンダム」であると言える人は少ない。
      • 「ビブ」でもOK。
      • 最近は「ミシュランマン」で通している。
  2. 三つ星の評価で知られる観光ガイドも出している。
    • 社長の道楽が、作られるキッカケになったんだとか。
    • グルメガイドを作ることによって、ドライブする機会を増やしてタイヤを頻繁に交換してもらうために作られたという説もあり。
    • 日本でもミシュランガイドを出したのだそうで、東京では8店舗が三ツ星を獲得したとのこと。・・・三ツ星、大盤振る舞いですね。→2007年11月19日 (月) 17:10 (JST)
    • 2008年版は東京といいながら調査は中心部9区のみ(おかげで浅草は含まれず)中野区にいたっては地図にさえ名前が載ってない始末。
  3. ミシュランマンセーな外国かぶれの自動車評論家ご用達タイヤメーカーでもある。
    • 寧ろ日本人にはミシュランタイアの方が相性が良いと思う。
  4. しかしF1からは撤退を余儀なくされ、ブリヂストンのワンメイクに。

エアバス

  1. 本社はトゥールーズにある。
  2. ここ最近社長が何度も交代して、ゴタゴタ続き。
  3. 機材が少ない日本国内でも信者が多い。
    • 大抵の人間は340や330を欲しがっている。でも現実とは程遠い。

ダッソー

  1. 航空機メーカー、兵器製造産業
  2. 英独伊西の共同開発から脱走

ルノー

  1. 日産自動車の親会社
  2. 2007年現在F1GP2年連続コンストラクターズチャンピオン。しかし今季は絶望。
    • これまでも、エンジンサプライヤーとしてF1の世界では有名。
  3. その昔は「ルノーなんて、役人しか乗らねぇ」と言われてたらしい。
    • 創業者がWW2時にナチに協力したので、パリ解放後国家に没収されて国営企業になったから。
  4. 創業者はルイ・ルノー
  5. 韓国サムスン電子と手を組み、「ルノーサムスン」という名でアジアの自動車市場に殴り込みをかける。

PSA

  1. プジョーとシトロエンで有名。
  2. 通称プジョロエン。
プジョー
  1. モータースポーツファンに人気あり。
  2. でもTopGearでの評判はイマイチ
  3. プジョー206はタマ数も多く手ごろな値段なので若い人にはオススメ

パナール

  1. つづりはPanhard
  2. こち亀で珍車と紹介された
  3. タイヤが四つ、フロントエンジン・リヤドライブと現在の乗用車の基礎を作った。(ベンツ?馬車にエンジンくっつけただけじゃん!

ビック

  1. オレンジ色の軸のボールペンや使い捨てライターを製造。
    • 日本で売ってるボールペンはフランス製、ライターはスペイン製。質は安い輸入品の中では中々よろしい感じ。
  2. ボールペンの通称「オレンジBIC」はかなり極太に書けるので、伝票とか書く時に便利。
  3. ボールペンのボールが頭部になってるマスコットキャラは「BICBOY」つう名前。ハンバーグレストランチェーン店の名前じゃないヨ。

物流業

カルフール

  1. 日本ではウケなかった、おフランスのスーパー。
    • 「安ければ売れる」という経営方針だったため、上手くいかず数年で撤退。
      • 所謂"Every day,Low Price"か。
    • フランスから出てきたスーパーのくせに、店内ではフランス語ではなく英語が記載されていた。フランス人って英語を目の敵にするんじゃないの???
  2. 幕張店オープン当初は隣の駅にあるイオングループジャスコがオープン時間を早めて対抗したが、皮肉にもイオングループに売却してしまった。だけど店名が「カルフール」のまま
    • フランチャイズにでもするつもりか(笑)
    • 別法人(イオンマルシェ)でしょ?店舗の作りが違うから、それはそれでヨイのでは。
  3. 関西での出店攻勢(光明池店以外)は、イタチの最後っ屁だったのだろうか。
    • 箕面明石はまだ解るが、アクの強い東大阪尼崎みたいな街にまで何故出店したのかが謎。
      • 明石店は2007/1で閉店。コレとかコレが立て続けに出来た為。
  4. あまりに広いため、インラインスケートで移動する店員がいる。
    • ソムリエも居る。確かにスーパーにしてはワインの品揃えが異常なほどあるけど。(明石店で確認)
    • 店員がインラインスケートで移動ってのは海外(特に欧米の)大型スーパーではよくあること。
  5. ずらーっと大量のレジが並ぶ。それぞれに空港の手荷物検査場のごとくベルトコンベアーがついている。
    • 欧米では、これが普通。でもこれも日本で受け入れられたんだかどーだか。
    • かごを載せるやり方が浸透しまくっている日本に似合わんだろ・・・。
  6. フランス語で「交差点」の意味
  7. ポスフールとごっちゃにされがち。(両者はぜんぜん違う)
  8. 風俗店でもないのに18禁
    • 万引き対策なんだってさ。
  9. 駐車場の位置案内に、「メロン」「イチゴ」等のような果物の名称が使用されている。
    • 間違えても同人誌は置いていない。
  10. 北京オリンピックではフランスのチベット抗議に怒った中国は反仏デモでカルフールに嫌がらせ。
    • カルフール不買運動を起こした、店前にダンプカーを止め、店内でカートとカゴを独占し、何も買わずに巡回して中国人の買い物客に妨害。民度が低い。
    • しかし四川大地震でカルフールが被災者に寄付したため中国人は『カルフールに感謝し、買い物に行こう』と態度を一変した。
    • 中国人のおかげで有名になった。

ファッション

シャネル:CHANEL

  1. 創業者のココ・シャネルは第二次大戦中ナチに協力した為、「裏切り者」というレッテルが貼られている。
  2. ココ・シャネル没後いったん衰退気味になったが、ドイツ人デザイナーのカール・ラガーフェルドがデザインを手掛けるようになって復興。
  3. シャネルスーツは世界中で模倣されるデザイン。
    • ノーカラー・ラウンドネックでツイードのジャケットとスカートの組み合わせを指す。
    • キルティングバッグも世界中で模倣されている。
  4. 商品は脂取り紙(確か2000円)から宝飾品(およそ1000万円)まで。
  5. チャンネル(channel)ではない。
  6. 日本人が知るきっかけとなったのは、有名女優の一言から。

クリスチャン・ディオール

  1. ディオール→サンローラン→フェレ→ガリアーノ
    • レディースのチーフデザイナーの変遷。ガリアーノになった途端、むちゃくちゃアバンギャルドになった。
  2. 化粧品、香水はメガヒットの宝庫。
    • 香水だとMiss Dior、Poison、Duneなどなど。
    • 化粧品はスヴェルト、カプチュールなどなど。
  3. 日本でアパレルに関しては長らくカネボウがライセンス契約を結んでいた。
  4. LVMHグループ
  5. 一時期スリッパなどの日用品にも手を出していたせいか、高級ブランドイメージは若干劣る。

ルイ・ヴィトン

表参道にて
  1. 元は旅行カバン屋。
    • モノグラムシリーズはそもそも「旅行で手荒に扱われても大丈夫」な素材として作られている。よってあの生地は塩ビ製。
      • ダミエもね。
  2. LVMHグループ
    • LVMHの中核に位置。あらゆる面で半端ではない力を有する。
  3. ヨットのアメリカスカップ挑戦艇決定シリーズのメインスポンサー。
  4. ここのカバンが水に浮くというのは有名な話。水難事故にあった時に流木の役割を果たすためと言われている
    • 「金田一少年の事件簿」のエピソードで知った人も多い。

エルメス

  1. 元は馬具屋。
    • なので元は馬具や馬のえさを入れるために作られたカバンが多数存在する。
    • そういうわけで、馬車のマーク。
  2. 代表的なバッグ
    1. バーキン
      • 元は片付け下手なジェーン・バーキンが「適当な大きさで適当に物を入れてがさつに使っても大丈夫なバッグが欲しい」とエルメスにオーダーして出来たもの、だったかな?
        • 実際に10年ぐらい前、すっごい遠めにシャルルドゴールで見たバーキン(人)のバーキン(鞄)は、すっごい遠めに見ていても分かるレベルでぼろぼろで、多分変なステッカーを貼っていたような・・・。
        • 一緒に旅行していた親戚のおばちゃん(フランス人)曰く「ジェーン・バーキンはイギリス人だから」(=モノをぶっ壊れるまで使い続ける≒ケチ)。
    2. ケリー
      • 元はグレース・ケリー(モナコ大公妃)がオーダーしたバッグ。妊娠中のお腹を隠すのに使ったことで有名になったらしい。(棒読み)
      • 元々はサック・ア・なんちゃらという名前です、ヨロシク。
  3. スカーフも有名。
    • 春夏、秋冬のシーズンごとにスカーフの小冊子を作って配っている。毎シーズンテーマがあって、小冊子だけど見ごたえあります。多分無料。
  4. 今も乗馬服や馬具を売っている・・・はず。
    • 「はず」というのも高すぎて買おうと思う気も起きないため。趣味でたまーに乗馬やってる程度の庶民は、エーグルで十分だもーん。
    • 馬具製品は一度使ってみて!良いぞ~
  5. 競馬の試合?大会?レース?も協賛だかなんかしているらしい。
    • ディアーヌ賞(フランスオークス)のスポンサーを1982年からしているそうな。
  6. シルク製品もそれなりによく出来ている。
  7. 英語話者は、「はーみーず」と呼ぶ。
  8. 『電車男』にて登場したエルメスはこれ。
  9. エルメェス兄貴の元ネタもこれ。

Christian Lacroix

  1. トリックのないストレートな香調と、奇抜なボトルデザインのギャップが激しい。
  2. まったく知らない人は、ラクロイクスなどと読んでしまう。
  3. ・・・とここまで香水の話だけだが、本業はオートクチュールメゾン&プレタポルテ。
  4. 全体的にド派手な色彩とシフォンなどの繊細な素材を使ったドレスが目玉商品。
    • 仮にスーツであっても容赦なく超ド派手。
    • 冬物だと恐ろしいぐらいド派手なプリントを施したシルクなんかを使っていたりして、これまたド派手
  5. 乳がでかくて、ウエストが細くて、ヒップがそこそこないと着れない服が多い・・・と思う。
    • つまり標準的な日本人の体型だと、結構お直ししないとプレタは着れない。
    • ●姉妹がここの本物かパチモノか微妙なドレスを着て、麻布台近辺を練り歩いているのに遭遇したことがある。あれは本物だったのかどうか、未だに判別しがたい。

ラコステ

  1. 「ワニのマークのワンポイント」でお馴染みのアパレルメーカー。
  2. ラコステ=ポロシャツ、という程ポロシャツが有名。他にも香水やカバン、靴とかもある。
    • 「ポロシャツ」というものを世界で初めて発売した。
  3. テニスプレイヤーのラコステ氏が創業。ワニのロゴは、まるでワニの様に獰猛な彼のプレースタイルに由来してるとか。

食品

ダノン

  1. プチダノンで有名な会社。
    • 日本だとヨーグルトくらいしか主力商品が無いが、本国フランスだとビスケットやベビーフード、シリアル食品等も展開。
  2. 中国に進出したはいいが、手を組んだ会社には訴えられるわ提携を解消されるわで尻に火が付いている。
  3. ミネラルウォーター「エビアン」「ボルヴィック」の製造元。
  4. 日本ではカルピス、味の素、伊藤園、ヤクルト、キリンetc・・と挙げたらキリがない程、色んな企業と提携したり合弁したり。
  5. 大昔はスペインの会社。今の本社はパリ

その他

UBI Soft

  1. トム・クランシー作品(スプリンター・セル、レインボウ・シックス、ゴースト・リコンの各シリーズ)やFarCryシリーズなどの作品を制作しているゲーム会社である。

アクサ

  1. フランスを代表する金融グループ。特に保険で世界に名を馳せる。
  2. 日本のアクサ生命は、旧日本団体生命が母体のひとつ。

ロレアル

  1. 世界最大の化粧品メーカー。トイレタリーでもP&Gユニリーバとともに世界三大メーカーとされる。
  2. 20世紀初頭、髪の毛の染脱色方法に有害な化学薬品しかなかった時代に手軽で安全な「ヘアカラー」を発売。これが当時のパリジェンヌ達の間で爆発的な人気を呼んだそうだ。