ベタな大食い・早食いキャラの法則
法則編集
トークに、ベタな大食い・早食いキャラの法則に関連する動画があります。
- 基本的にグルメとは異なる。
- 食べ物の味は二の次、とにかく食べまくる。
- まれに美食家でかつ大食いという財布に優しくないキャラもいる。
- 行儀作法もお構いなし。
- 空いた皿や丼は必ず積み上げる。
- 明らかに本人の座高(身長)では手が届かない位置まで積みあがっているが気にしてはいけない。
- 食べ終わった後はゴーカイにゲップしたり歯を楊枝でシーシーしたり。
- 「飲み込んでから話せ!」は定番。
- 周囲に米粒を飛散させながら飯をかき込む。
- お口の周りに米粒がべっとり。
- ペロリと舌なめずりで口周りをお掃除。
- 空いた皿や丼は必ず積み上げる。
- あまり咀嚼せず、ほぼ丸呑み。
- むしろ食事シーンが描かれず、テーブルがビフォーアフター。
- 傍目には料理が瞬間的に消えたように見える。
- 食通を兼ねている場合は多々ある。
- その場合は周囲から驚かれる。
- 「うっめぇぇぇ~~!!」などととにかくオーバーリアクション。
- 周囲が引く。
- 最初は喜んでいた店側が「お願いだから帰って下さい」と泣きつく。
- 好き嫌いがある者も中にはいる。
- 食べ物の味は二の次、とにかく食べまくる。
- プロのフードファイターもいるが、やはり素人・一般人のほうが多い。
- 部活動などでスポーツをやっているキャラクターの場合、「多く動く」を理由に食べる。
- そのため、軍人やプロアスリートなんかでも該当キャラは多い。
- 文字通り人間じゃなかったりすることも。
- 素人の場合、自分が大食い・早食いだという自覚がほとんどない。
- 女性キャラにこの傾向が強い。ベタな天然キャラの法則を兼ねている。
- 部活動などでスポーツをやっているキャラクターの場合、「多く動く」を理由に食べる。
- なぜか肥満体はそれほど多くない。むしろ「痩せの大食い」タイプが多い。
- またはマッチョ型。
- お子様体型の幼女とかもいるよ。
- 肥満体の女の子はまずいない。見たいのに……
- 「肥満型」フードファイターは大抵ヤラレ役である。
- 真っ赤な顔で大汗をかき、無理やり口に詰め込んで最後はぶっ倒れる。
- マジレスすると、筋肉質やデブの大食いには限度があり、どうしても腹筋や皮下脂肪で胃の伸縮が制限される。だから本当に恐ろしいのは「胃下垂で一見あまり腹に脂肪や筋肉が無い人」の大食い。
- 内臓脂肪もね。むしろこっちのほうが大問題。
- 自分の大好物が出てきたときだけ大食い・早食いになってしまうケースも。
- 中松警部(美味しんぼ)などがそのタイプ(蕎麦が出てくると人が変わる)。
- 女性の場合は甘い物で豹変するケースがほとんど。所謂「別腹」。
- 菓子屋やスーパーの安売りセールで、プリンの大人買いをしたりする。
- 某青狸もドラ焼きの特売日があると人が変わる。
- 某筋肉王子も牛丼が絡むと。
- 野郎は肉(美女に非ず)好きが多い気がする。
- 胃袋の容積どころか、自分の体積以上の食物を摂取できる。
- 別名・ブラックホール胃袋。
- エンゲル係数が高すぎて、家族や仲間の台所事情はいつも火の車。
- 一家全員が大食いの場合もある。
- そうでないときは保護者・配偶者がプッツンすることもしばしば。
- 裕福な人に取り入ろうとしたり、もしくは簡単に買収される。
- そもそも家庭環境が裕福でないことが多い。
- 一家全員が大食いの場合もある。
- 食堂やレストランにその人物がやって来ただけで、店主・店員は戦々恐々。
- その日1日分の食材を全て1回の食事で消費し尽くされる。
- ただしギャラリー(他の客)は湧く。ちょっとした町の有名人。
- 全部食ったら無料(or賞金)のメニューの張り紙に、「ただし○○の挑戦はお断り」と名指しの注意書きがある。
- 注文が物凄く長くてなかなか終わらず、周囲から視線が集まる。
- メニューを見て「ここからここまで全部」で注文を済ませるケースもある。
- 目の前のお膳に好きなものがあると、真っ先に食べてしまうタイプ。
- 最後まで楽しみに取っておくなんて絶対に不可能。
- で、続いて出てくる言葉は「おかわり」。
- あるいは「それ食べないならちょうだい」と隣の人の皿から略奪。もちろん返事など待たない。
- ダメと言われてお預けになると、この世の終わりのような絶望顔で見つめる。
- 結局おかわりを差し出されると、この世の春のような顔(or鬼の形相)で食らい付く。
- こういうキャラが複数人いた場合、オカズの取り合いになる。
- 最後の一つを取り合っている間に、他の奴にかっさらわれるのは定番ギャグ。
- 食い物に釣られて、敵の謀略にハマってしまったり…
- 漫画の場合、独特な咀嚼の擬音表現がある。
- 所謂「がつがつ」はデフォだが、時には「がっしゅがっしゅ」なども。
- 空腹の限界に達すると、周囲の物や人に噛み付く。
- 犬や猫に噛み付くこともあり、次に会ったときその犬猫は逃げ出す。
- 木や草を食べることもある。
- 探検や遭難をしたとき、通信機をかじって使用不能にしてしまう。
- 非常用の食糧を食い尽くして仲間から怒られる。場合によっては手足を縛られ口を封じられる。
- 味方が食料確保のために仕掛けた罠のエサまで食べる。
- 帰宅が妙に遅くて家人が探しに行くとき、とりあえず飲食店から探す。
- カレーやウナギのかば焼きなどの匂いで簡単につられてくる。
- 料理の腕前は下手な方が多い。
- 中にはカビが生えたものを食べても腹痛にならない人がいる。
- 通称・鉄の胃袋。
- そのため、失敗作の処分や怪しい料理の毒見を一手に引き受けさせられる。
- 但し後者の場合、彼の反応に安心して口にした他の人物が犠牲になることが多々ある。
- サメやワニなどに襲われても、逆にそれらを食い殺す。
- 後には骨だけが残る。
- 倒した後は骨付き肉をかじっているが、明らかに加熱しているようにしか見えないのにどこにも焚火の後が無いことに突っ込んではいけない。
- 食べ終わった後でもすぐに腹が減る。
- 主人公がコレの場合も少なくない。
- 少年だと多いが、高校生以上の年齢になると女性キャラや仲間にシフトする。
- 意外と苦手な食べ物が1つか2つあったりする。
- 大事なアイテムを持たせると食おうとする。
- すでに事後の場合もある。
- 食った以上出さねばならんが、その件について言及されることはない。
- 例外がトリコ。1回のアレで15㎏痩せたらしい。
- やたらと鼻が利く。特に大好物はどんな遠くからでも、何処に隠していても匂いを嗅ぎつけてくる。
- バトル漫画ではそれを利用して敵を探るケースもある。
- よだれを垂らす。
- 「やらないからな!」と仲間から取り上げられる。
- 食事は凄まじい割にあまり水分摂取の回数が多くない。
- 大人キャラの場合、酒豪である確率も高い。
- 初登場シーンで既に何か食べている。
- もしくは腹を減らし過ぎて死にかけている。
- 食事時間でもないのに、何かしら常に持ち歩いて食べている。
- これはデブ体系の奴が多い。
- 性格は基本的に明るい。
参考キャラ編集
- 小嶋元太
- 中野五月