ベタな完全無欠キャラの法則
法則編集
- 外見、勉学、運動、性格において、欠点を見出すことができない超人。
- 「文武両道」という言葉は彼らのためにあるようなもの。
- 現実世界にいたら、間違いなく周りから引かれてしまう(「惹かれる」ではない)存在。
- しかし作中では異性からモテモテ。
- しかし当の本人はあまり異性には興味がない模様。
- あまりにも極端だとターミネーター化してしまう可能性も…。
- このパターンだとファンと同数、またはそれ以上にアンチを生み出してしまう結果になりかねない。
- しかし作中では異性からモテモテ。
- 最近は「欠点も含めて完璧」というキャラが多い気がする。
- 短所があるおかげで却って人間味と親しみが湧く。
- もちろん欠点は有るのかもしれないが、作中では絶対にボロを出さない。
- 一見、「努力」という言葉とも無縁。
- しかし努力だけではカバーしきれない「センス」というものも突出。
- 一部の人間が何とか粗を探し出そうと躍起になる(コソコソ嗅ぎ回る)が、やはり見つけられない。
- 最初から本人にバレているか、逆にその能力や影の努力に圧倒され反省する。
- 自分を落とし入れようとしていた人物を見つけ出しても怒ったりせず、優しく諭す。もはや神の様な存在である。
- 一見、「努力」という言葉とも無縁。
- 学生の場合、天才かつスポーツ万能。それでいてルックスも兼ね備えている。
- 得意科目のみが突出しているのではなく、平均90~95点程度でクリアしている。80点主義ではないのがミソ。
- 一応言っておくけど、「80点主義」とは「どの項目を取っても80点を下回ってはいけない最低基準」という意味です。
- つまり彼らは「90点主義」か。
- 海外の大学基準では「summa cum laude」(95点主義)ってことでOKかと。ちなみに90点主義だと「magna cum laude」。
- 得意科目のみが突出しているのではなく、平均90~95点程度でクリアしている。80点主義ではないのがミソ。
- 主人公よりもライバルに多いタイプかもしれない。
- 男女問わずに性格はクール。
- しかし誰にでも優しい。
- でも悪い事は絶対に許さない。相手が誰であろうときちんと注意する。
- クールな奴は殆ど見られなくなった。代わりに変な性格が出始めた。しかし黒神めだかのように王道を行くクール系主人公もちょっと出始めてきてはいる。
- でも悪い事は絶対に許さない。相手が誰であろうときちんと注意する。
- 「チッチッチッ・・・」の仕草がよく似合う。
- 似合うかどうかは微妙なラインであるがライバルキャラにまれにいる。
- しかし誰にでも優しい。
- 女性の場合、「凄く洗練された、知的な香りのする、高嶺の花」となる。
- 憧れのお姉さま率も極めて高い。
- が、「高嶺の花」となった結果周りが勝手に一歩引いてしまい、悪い意味で御輿に担がれた状態となってしまう。こうなると(本当の意味で)気の置けない友人を作りづらくなり、公の場所以外では常に孤独という状況に陥ってしまいがちに。
- 何でも知っているので、「歩く百科事典」と化している。
- 難しい物事の説明は大抵このキャラが担当。
- 完璧すぎて逆に使い辛いためか、ただの解説キャラに成り下がってしまうこともある。
- 「何でもは知らないわよ、知ってることだけ」
- またの名を完璧超人。
- 但しこちらとは特に関連はない。
- 一般常識には疎かったりもする。
- 戦闘や勝負では最強で抜かりなくても、それ以外(家事など)の能力については描写がなく不明なことも。
- 幼少期から(悪い意味での)温室栽培状態で育ってきた結果、世間知らずとなってしまったケースも少なくない。
- 相手の技を指して「だがその腕前、日本じゃあ二番目だ」
- で、相手が「何ぃ!?じゃあ日本一は一体誰だ!」と聞くと、ニヤリと笑って自分を指差す。
- そして、相手の凄い技に対して、主人公は物理法則を超越した技で勝利する。
- で、相手が「何ぃ!?じゃあ日本一は一体誰だ!」と聞くと、ニヤリと笑って自分を指差す。
- 友人や家族にダメ子ちゃんがおり、その子のフォローをするうちに完全無欠になっていたりする。
- きょうだいの片方がこれだと、ダメなほうのコンプレックスが半端ない。
- その「ダメなほうの兄弟」はほぼ男子。
- きょうだいの片方がこれだと、ダメなほうのコンプレックスが半端ない。
- 能力のみならず先読みも優れていたりする。
- あらゆる状況を想定して事前準備しているので、トラブルが発生しても難なくそれを解決できたりする。
- 場の空気を一瞬で理解するため、KY扱いされることはまず無い。
- 責任感の強いキャラの場合、「人のために何かをする」という意思は強いが、反対に自分自身の願望を押し殺している場合も。
- 人に物事を頼まれるとまず断れないので、ますます野暮用が増えてしまう。
- 家庭内の経済状況は概ね良好で、中-上級(時には大富豪も)というケースが多い。「家貧しくして孝子顕る」の例は余り見かけない気がする。但し人間関係は別。
- 特徴を簡単に表すなら強靭、無敵、最強の三拍子と言ったところ。
- 更に簡単に表すならパーフェクトヒューマン。
非の打ち所のない超人達編集
- 相田マナ(ドキドキ!プリキュア)
- 文武両道でしっかり者の生徒会長という歴代主人公では珍しい属性の持ち主。第1話からその能力を遺憾なく発揮。
- っていうか、今回のチームは全員がオーバースペック気味のチート級らしい。
- 唯一の欠点はジャイアン並みの歌唱力ってとこか。
- 青木勝(はじめの一歩)
- 料理、ボーリング、野球、釣りetc…などボクシング以外は何でもござれな人物。
- 青木れいか(スマイルプリキュア!)
- 意外と間の抜けた一面もある。
- スペックはそれなりにある。
- 蒼乃美希(フレッシュプリキュア)
- 『あたし、完璧!』の口癖通り、何事も完璧に熟しているが、蛸と言い訳を嫌う
- 八神隆之(judge eyes)
- 容姿端麗、弁護士資格を持っていて頭脳明晰、中国拳術の使い手で豪傑、ダンスも上手い、家事以外は本当になんでもできる主人公
- アジュマーン・タイタニア(タイタニア)
- タイタニアによる支配体制を確固たるものにした2代目無地藩王(タイタニア総帥)のヌーリィの再来と呼ばれる冷徹な切れ者である8代目無地藩王。
- アビゲイル・シュート(NCIS ネイビー犯罪捜査班)
- 「彼女に分析不可能な事件はない」というほど。
- それなのか他のメンバーに対しては厳しいギブスも彼女に対しては自分の娘のように扱っている。
- 演者の実績によるものもある。
- 「彼女に分析不可能な事件はない」というほど。
- 鮎川まどか(きまぐれオレンジ☆ロード)
- 学校内では不良少女として近寄り難いオーラを放っているが、実はテストの成績は常にトップクラスで、また高い音楽的センスの持ち主でもある。
- 他の完全無欠女子キャラ同様、「お化け嫌い」が唯一と言っていい欠点かもしれない。
- 安心院なじみ(めだかボックス)
- スキルの多さが桁違いである。
- 十六夜咲夜(東方Project)
- 二つ名が「完全で瀟洒なメイド」
- あくまでも「完璧なメイド」という意味なので、実際は上記に当てはまらない所も多い。
- 二つ名が「完全で瀟洒なメイド」
- 碓氷拓海 (会長はメイド様!)
- 容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能、料理の腕前は鉄人級、学校の屋上から飛び降りても死なない強運の持ち主
- 名家の養子であり、金銭的に苦労することもない
- 大野けんいち(ちびまる子ちゃん)
- 杉山君の知らないことも本人が知っている。
- 小田切綾(鳥人戦隊ジェットマン)
- 司令官としての指揮能力、統率力、人望はもとより、新兵器やロボットの開発も手掛け、格闘や射撃も優れ、一人で巨大ロボを操縦までしてしまう。「完璧な人生を送ってきた」という自称は偽りなしだが、ただ一点…(これ以上言うと「怖いのよぉ!」)。
- カール・リヒテン・シュバルツ(ゾイド-ZOIDS-)
- 海藤みなみ(Go!プリンセスプリキュア)
- いろいろな意味で法則6の典型。学園内で遠目に眺められていた中、初めて一歩も引かずに真正面から飛び込んできた後輩がはるかという状況。
- 全シリーズで最も重症クラスのお化け嫌いが唯一の弱点か。
- 九条昴(サクラ大戦Ⅴ~さらば愛しき人よ~)
- 賢人機関、ラチェット、サニーでさえ、素性を知る事ができない。
- 剣崎真琴
- ズレた面もある。
- 黒神めだか(めだかボックス)
- 完璧すぎて却って人の心がわからないという弱点がある。
- 性格はクールだが設定自体はかなりのヤバさ。扱いにくいキャラらしい。
- ゲベ(絶体絶命でんぢゃらすじーさん)
- 高い戦闘力の持ち主。また戦車を使う、口からミサイルを吐くことができ、パソコン操作もこなす等と人間並みの行動もできる。
- 琴爪ゆかり(キラキラ☆プリキュアアラモード)
- 何事も初見で出来てしまう天才肌だが、完璧すぎて他者と距離が生じてしまうため抱えた寂しさをこじらせがち。
- 琴吹紬(けいおん!)
- アニメでは、そのために中学までは周囲から若干引かれていたと思しき描写が何度も出てくる。
- 長距離走だけはあまり得意ではないらしい。
- 勝呂竜士(青の祓魔師)
- 凶悪な外見が唯一の欠点かもしれない。
- 涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒシリーズ)
- 勉強も運動も家事もでき、スタイルもいい美少女。唯我独尊な性格以外は完璧。
- シタン・ウヅキ(ゼノギアス)
- 医者・エンジニアとしての腕はピカイチで、知識も豊富。その上武道にも秀でている。戦闘面でも攻撃・回復・補助と何でも出来、後半で刀を持ち出してから無類の強さとなる。
- 但し、料理は出来ないらしい。
- 司馬達也(魔法科高校の劣等生)
- 最早代名詞。彼を知らずして完全無欠キャラを語る資格は無いと言っても過言ではない。
- シャーロット・カタクリ(ONE PIECE)
- 今までまともに攻撃を受けたことがないため、兄妹達に生まれて一度も地面に背をつけたことがないと言われるほど。
- ただし裏では寝転がりながら大きく口を開けてドーナツを食べたりしている。
- 旋風寺舞人(勇者特急マイトガイン)
- 武力(ショーグン・ミフネが送った忍者たちを一人で倒す)、知力(大学の入学問題を簡単に解き明かす)だけではなく経営能力も高い。
- 作中では前年対比200%の経営実績を見せた。この実績は舞人が社長に就任してから出たもの。
- 武力(ショーグン・ミフネが送った忍者たちを一人で倒す)、知力(大学の入学問題を簡単に解き明かす)だけではなく経営能力も高い。
- 惣流・アスカ・ラングレー(新世紀エヴァンゲリオン)
- 14にしてドイツの大学を卒業する天才だが、強迫観念が災いして廃人に陥った
- 剣桃太郎(魁!!男塾)
- 高い格闘、統率能力にとどまらず、J率いる海軍兵学校の生徒たちに対して流暢な英語を披露する知力も持つ。後作の『天より高く』『暁!!男塾』では内閣総理大臣に就任している。
- 月影ゆり(ハートキャッチプリキュア!)
- 運動・勉強・戦闘全てハイスペックだが、自分の力を過信し妖精を失ったり、激情に走ったりする欠点がある。
- 出木杉英才(ドラえもん)
- 登場が20巻以降なのに有名な準レギュラー。出来が良過ぎて嫉妬すら感じない。
- 嫉妬というのは近づけそうで近づけない奴に対してするものである。
- ということはのび太たちクラスメイトは頑張れば天才になれたのだろうか?
- 彼の苦手なのは騒音のみ。
- 嫉妬というのは近づけそうで近づけない奴に対してするものである。
- 登場が20巻以降なのに有名な準レギュラー。出来が良過ぎて嫉妬すら感じない。
- 天道総司(仮面ライダーカブト)
- 平成主役ライダーは昭和とは違い完璧超人はいなかったが久々に出てきたのが彼。
- 料理を始めあらゆる点で優れているがニートでシスコン・・・
- 俺様キャラだがその分の能力を伴っているのでそこまで腹は立たない。
- 平成主役ライダーは昭和とは違い完璧超人はいなかったが久々に出てきたのが彼。
- 導師カク(五星戦隊ダイレンジャー)
- ダイレンジャーを圧倒する力を有していたが、動力源が破壊されると気を放つ事ができない。
- もともと強大な気力・妖力を駆使していたにも拘らず、強化用の塔を破壊されると気力・妖力自体が全く使えなくなるのは謎であった。
- 土間埋(干物妹!うまるちゃん)
- 容姿端麗+文部両道+品行方正という、非の打ち所が無い美人女子高生(外のみ)。
- 仲代壬琴(爆竜戦隊アバレンジャー)
- 天才すぎるゆえの虚無感から「ときめき」を求めて一時は敵組織のボスにまでなる。
- 羽川翼(化物語)
- でも家庭環境だけは最悪。
- そのために猫や虎を生み出した。
- 家庭環境だけじゃなくて恋心も大きかったけどね。
- 猫と虎を取り込んでから、さらにスペックが上がってるんじゃないかと暦からは評されている。
- 花輪和彦(ちびまる子ちゃん)
- 丸尾君と違って、全教科オール5である。
- だが、字が彼の弱点。
- 丸尾君と違って、全教科オール5である。
- 平沢憂(けいおん!)
- 姉への極端なシスコンが唯一の欠点?
- 不細工です代(とっても!ラッキーマン)
- 実は容姿以外は超絶のチート級キャラである(ベタなブスキャラの法則も参照)。
- 藤崎詩織(ときめきメモリアル)
- 容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、そして誰にでも優しい性格など、まさに「完璧超人」。
- …だが、ときめいていない状態での主人公への態度が余りにも冷たすぎた結果、ファンと同等かそれ以上のアンチを生み出してしまう結果に。
- 容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、そして誰にでも優しい性格など、まさに「完璧超人」。
- 美浜ちよ(あずまんが大王)
- ただし元が小学生故、高校の体育は苦手
- 美々野くるみ(Yes!プリキュア5GoGo!)
- 性格までは変えられない。
- 薬師寺涼子(薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ)
- 東大法学部卒かつ語学堪能の頭脳はじめ、容姿、運動神経、財力は完璧。但し良識と協調心は欠如。また親族も苦手。
- 雪ノ下雪乃(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)
- 姉も非常にハイスペック。おまけに家柄も非常にいい。
- ただし性格には若干難がある。あと運動神経はいいが体力はあまりない。