北海道の国道
- 北海道の国道の噂。国道のうち、高速道路・有料道路については高速道路へ。
主要な国道
国道5号
- 北海道で一番数字の若い国道。函館から札幌まで。
- この区間で通過する市は小樽市のみ。
- 北斗市が増えた。あと昔は亀田市があった。どっちも函館のあたり。
- 北斗市(旧大野町)は残念ながら通過せず。
- 北斗市が増えた。あと昔は亀田市があった。どっちも函館のあたり。
- この区間で通過する市は小樽市のみ。
- 通称「5号線」。
- 札幌~小樽は片側2車線化された。銭函から朝里は断崖の中を通るんで、高速みたい。
- 北の名阪国道。
- さらに札樽自動車道も並行。
- かつて大雪の影響で通行止めになったこともあり、片側2車線化に繋がった。高速道路もJRも止まっていたため足止めを食らっていた。
- 小樽市内においては海側を回る片側3車線の道道(通称臨港線)がある。
- 札幌~長万部間は最短ルートではない。国道230号を通ったほうが近い。
- 「あげいも」も食えるし。
- さらに言うと、共和町~黒松内町間は最短ルートではない。いったん国道229号線へ出て、岩内・雷電を経由したほうが近い。
- 函館から七飯までは通称「赤松街道」を迂回する函館新道が開通した。
- 小樽~余市間は忍路でがけ崩れにより通行止めになる事がある。フルーツ街道を迂回できるが、最近防災工事が完了した。
- 道の駅「ニセコビュープラザ」は休日になるとかなり混雑する。
- 長万部からニセコ間は、夜走ると怖い。(街灯が少ないから)
- さらに、大幅な速度超過で走行する車もいるので、余計怖い。
- 一桁国道にしては寂れた区間。
- 実は一桁国道で唯一独立ページになっていない。
- 一桁国道で唯一、他の一桁国道と接続または重複していない。
- 青函航路を海上国道5号、柳町通りの一部(青森県道16号の一部と青森県道18号)を国道5号に昇格して、国道5号の起点を青森市の国道4号との交点でもよかったのでは?
- もし青函トンネルが戦前に開通していたら青函道路トンネルor青函カートレイントンネルが建設され同箇所を含めて青森市起点~札幌市終点の国道として指定され、国道5号は国道4号に接続していた。
国道12号
- 区間:札幌~旭川
- 日本一長い直線道路(美唄市~滝川市)が存在する。
- 空知地方では道央自動車道や国道275号と平行、信号の少ない275号の方が時間が読めるので、どうも使い勝手が悪い気がする。
- 深川の辺りは冬にブリザードでホワイトアウトする。
国道36号
- 通称「サブロク」。
- 新千歳空港でレンタカーを借りた内地人が、最初に「北海道」を感じるのがここ。
- 北海道で一番最初に舗装され,「弾丸道路」と呼ばれた。
- 区間:札幌~室蘭
- 通過自治体:札幌市・北広島市・恵庭市・千歳市・苫小牧市・白老町・登別市・室蘭市
- 室蘭市輪西付近から母恋付近までは、都市高速道路のようになっている。(室蘭新道)
- 2008 年 8 月現在、白老町虎杖浜の「虎杖浜トンネル」付近では、新道を作る工事をしている。この付近を通行の際は、工事車両にも注意が必要。
- 恵庭~島松らへんは高速と大して変わらない速度で走ってる。
- 「国道36号線」→「その原子番号が示す元素(クリプトン)」→「その名前と同じ会社がVOCALOIDキャラクターボーカルシリーズを製造した」の連想で言うと、この国道は「リン・レン国道」と呼ばれる。
- 先に「初音ミク」の引っ掛けは石北峠を通る国道(国道39号線)に持って行かれた。
- この国道は「環状線(→巡る道)」ではないから、「(巡る→巡音)ルカ様国道」とは呼ぶことができない。
国道37号
- 区間:長万部町~室蘭市(東町)
- 長万部町から洞爺湖町までは国道230号線と重複。
- 室蘭市内は峠道のような区間がある。(崎守町付近)
- 豊浦には本物の峠がある。
- 国道は静狩峠、並行JRは礼文華峠。で、最寄駅は「小幌」
- 豊浦には本物の峠がある。
国道38号
- 通称「サンパチ」
- お菓子やさん?
- 富良野市内に入るとよく「北印」の看板を目にする。
- 芦別近くになるとよく大観音を目にする。
- 区間:滝川~釧路
- 十勝地方(特に帯広市)では大動脈。
- すぐ近くをJR根室本線が走っている(笑)。
- しかし、新狩勝トンネルができたことから、落合~新得間は少し離れた位置に変わった。
- それによって廃止となった「新内(にいない)」という廃駅がある。
- しかし、新狩勝トンネルができたことから、落合~新得間は少し離れた位置に変わった。
- すぐ近くをJR根室本線が走っている(笑)。
国道39号
- 通称「サンキュー」
- 区間:旭川~網走
- 石北峠越えルート。
- 峠区間は動物園状態。エゾジカ農場の中を通過する。
- だがしかし旭川紋別自動車道で北見峠を越えた方が楽そう。
- 「みっくみく国道」と言うと普通ここを指す
国道40号
- 区間:旭川市~稚内市
- ほぼ天塩川に沿って走る。
- 日本最北端の国道。
- 国道238号のほうが北(宗谷岬)を通る。起点はこちらのほうが北だが。
- 近くのJR路線名からの通称は「宗谷国道」
国道44号
- 区間:釧路市~根室市
- 浜中町内に、約10kmの直線区間がある。
- 北海道の2桁国道では最も番号が大きい。因みに北海道に100番台の国道は存在しない。
- 日本最東端の国道?
- 近くのJR路線名からの通称は「花咲国道」。
国道229号
- 通称「日本海ソーランライン」
- 小樽から江差まで日本海沿岸を通る
- ただし実質的な起点は余市
- トンネル崩落や台風による橋の崩壊などで度々通行止めになっていた。
- 道路が改良されて,走りやすくなったとさ。
- と同時に廃止されて無残な姿になってる廃トンネル群がうじゃうじゃある。
- この国道に並行する鉄道は現在ないし、過去に敷設された事実もない。
- 山地があまりにも近すぎて「過疎確実」→「通したら赤字確実」と思われたのだろうか?
- 積丹半島や瀬棚・江差付近は特に山が近い。
- 山地があまりにも近すぎて「過疎確実」→「通したら赤字確実」と思われたのだろうか?
国道230号
- 200番台ながら、北海道の大動脈。
- 札幌~(R230)~豊浦~(R37)~長万部~(R5)~函館が、札幌~函館間の最短ルートの為。
- 洞爺~豊浦間は道道を使うとショートカットできる。
- 道道285号線を利用する派と道道777号線を利用する派がいるらしい。
- 洞爺~豊浦間は道道を使うとショートカットできる。
- 北のニーヨンロク。
- しかしその国道246号から番号を2番引くと網走と根室を結ぶ北海道、いや日本最果ての国道になってしまうのだが。
- 札幌~(R230)~豊浦~(R37)~長万部~(R5)~函館が、札幌~函館間の最短ルートの為。
- 中山峠の「あげいも」が美味。
- 途中にルスツ高原もある。
- 本来のルートは、有珠山の噴火で通れなくなってしまった。
- 道路のすぐ脇から噴火したらしい。一応別ルートで復旧させる模様。
- 三豊トンネル・青葉トンネルが新ルート。新ルートと道央自動車道の交差地点に虻田洞爺湖ICを持ってくる予定。
- 12月に完成しました。
- 虻田が終点かと思いきや、北桧山町(現:せたな町)が終点だったりする。
- 国鉄瀬棚線の廃線跡も見ることができる。
- 洞爺湖町(旧洞爺村)のサイロ展望台から見る洞爺湖は絶景。
国道231号
- 通称「日本海オロロンライン」
- 札幌市から留萌市に至る国道。
- 日本海の断崖絶壁を通るため、トンネルの数が非常に多い。
- 昔は不通区間も存在した。
- 嗚呼!石狩フェリーボート!
- 嗚呼!新おふゆ丸!
- 留萌本線が札幌~石狩市の海岸(厚田・浜益)~増毛町と行かなかったのは、その崖のために「過疎確実」と思われたからか?
- 昔は不通区間も存在した。
国道232号
- 通称「日本海オロロンライン」
- 区間:留萌市~幌延町
- 苫前町内はかなりの起伏がある。
- 旧・羽幌線の廃線跡を見ながら走ることになる。
国道233号
- 区間:深川市~留萌市
- 深川留萌自動車道とほぼ並行する。
- 近くのJR路線名からの通称は「留萌国道」。
国道234号
- 区間:苫小牧市~岩見沢市
- 起終点が逆。起点が岩見沢市、終点が苫小牧市。
- 通過自治体:苫小牧市・安平町・千歳市・由仁町・栗山町・岩見沢市
- 起点から終点の順に並べると岩見沢市→栗山町→由仁町→千歳市→安平町→苫小牧市となる。
- 道東自動車道の追分町インターがある。
国道235号
- 区間:苫小牧市~浦河町
- ではなく、室蘭市~浦河町
- 室蘭市~苫小牧市までは国道36号及び234号との重複区間。
- 苫小牧市から日高町(旧門別町)までは日高自動車道とほぼ並行する。
国道236号
- 区間:帯広市~浦河町
- 日高山脈を貫く野塚トンネル(約4.2km)は、北海道の道路トンネルとしては最長である。
- 豊似~西幌別区間のことを天馬街道と呼ばれている。
- 旧・広尾線の帯広~豊似間に並行している。
- 「愛の国から幸福へ」の両駅舎もこの沿線である。
国道237号
- 区間:旭川市~日高町(旧門別町)
- 終点は浦河郡浦河町。沙流郡日高町(旧門別町)から終点までは国道235号との重複区間。
- 富良野市内では国道38号線と重複する。
国道238号
- 区間:網走市~稚内市
- 日本最北端の宗谷岬のそばを通る。
- 北海道で全通している国道では一番長い。
- 1980年代に第3セクターで話が出たという「オホーツク本線」が実現しなかったほど、これが優良国道だった、ということ?
- その「オホーツク本線」に該当する旧路線の廃駅跡に、道の駅が3つある(中湧別・興部・雄武)
- 興浜線・未成区間上に該当する箇所にも「マリーンアイランド岡島」と言う道の駅がある。
国道239号
- 区間:網走市~留萌市
- 重複区間が多い。国道238号(起点~興部町興部)国道40号(名寄市~士別市)国道275号(幌加内町北星~幌加内町添牛内)国道232号(苫前町香川~終点)。
- 士別から朱鞠内湖→苫前まで行く、という経路がある。
- この「朱鞠内湖→苫前」の間、平行して国鉄「名羽線」が走る予定だった。
- 未成のまま終了した
- 名寄本線の廃線跡も見ることができる。
- 国道40号線との重複を抜けてから、国道238号線に突き当たるまで。
- この「朱鞠内湖→苫前」の間、平行して国鉄「名羽線」が走る予定だった。
国道242号
- 区間:網走市~帯広市
- ‐30℃にもなる町を通過する。
- 千代田大橋架替工事が完成し安全性と走行性が向上した。
- かつてのルートは釧路~根室間だった。
- ふるさと銀河線の廃線跡沿いの区間を含んでいる(www)。
- ふるさと銀河線の廃駅跡のうち、足寄・陸別・本別の3駅跡に、道の駅が設置されている。
国道274号
- 道央圏と道東を繋ぐ大動脈のひとつ。
- 札幌から十勝までは通称「石勝樹海ロード」。
- 日本屈指の難所「日勝峠」が待ち構える。
- 夏は濃霧、冬は地吹雪が襲いかかる。
- 走り慣れたドライバーも多く、流れが速い。
- 登坂車線やトンネルの整備によって、昔からのドライバーに言わせればかなり走りやすくなったらしい。
- そのためか、多少の霧でも基本は 80 km/h。
- 登坂車線やトンネルの整備によって、昔からのドライバーに言わせればかなり走りやすくなったらしい。
- 実は標茶町まで続いている。(ただし途中未開通区間あり)
- 北海道で最も長い国道。
- 現時点で札幌市内からこの道をたどった最東端が、実は旧・白糠線の北進駅跡…(苦笑)。
- 札幌新道の東半分(西半分は国道5号)
- 地図でルートを眺めると、ある方の力が働いているのでは?と思う。
国道275号
- 区間:札幌市~浜頓別町
- 主な経由地:江別市・当別町・月形町・新十津川町・北竜町・深川市・幌加内町・美深町・中頓別町
- 道央自動車道が大雪などで通行止めになった場合、札幌から留萌・羽幌方面へ行くバスが北竜町まで国道275号線を経由する。
- 北竜付近までは国道12号線とほぼ並行するので、国道12号線のバイパス機能も備わっている。
- 国道12号線が石狩川の東側を通るのに対し、国道275号線は石狩川の西側を通る。
- マイカーを持っている廃駅マニアにはおススメの国道(苦笑)。
- 鉄道ファンにとってはある意味超酷道(苦笑)。
国道276号
- 区間:岩内町~苫小牧市
- 実は江差町まで続いている(国道229号線と重複)。
- 共和町から倶知安町までは国道5号と重複する。
- 喜茂別町内の1kmは国道230号と重複する。
- 伊達市大滝区清陵~美笛峠~支笏湖南岸~苫小牧市丸山は国道453号と重複する。
- 苫小牧市丸山付近には約7kmの直線区間があり、速度超過に注意。
- 千歳市支寒内の支笏トンネル(995m)は非常に暗い。
- 美笛峠の約4km西には「フォーレスト276」と「きのこ王国」があり、行楽シーズンはどちらも混雑する。
国道333号
- 区間:旭川市~北見市
- ゾロ目。3が3つ。
- 某ゲームにちゃっかり登場。羽生蛇村は上川町辺りにあった?
- 実は石北本線の上川駅~遠軽駅間と並行している。
- 網走方面~旭川方面の近道でもある。
国道336号
- 区間:浦河町~釧路市
- 浦河町~浦幌町
- 指定は釧路までだったような気がする。
- 庶野~広尾間のことを黄金を敷き詰めるようにお金がかかったから黄金道路と呼ばれるようになった。
- どうりで日勝線が想定した通りにできなかったわけだ…。
- 黄金道路で大規模な土砂崩れがあった。
- 十勝河口橋ができる前は河川を渡船でつないでいた。
国道337号
- 通称「道央新道」。「手拍子街道」とも。
- 由来はもちろん「三三七拍子」。
- 千歳から小樽まで、札幌の周囲をぐるっと回る。
- 重複区間が多いため整備中。
- 完成すると札幌周辺の交通が便利になる。
国道393号
- 区間:小樽市~倶知安町
- 道内最後の酷道、だったのだが全線開通と共に高規格化されてしまった。
- ただし赤井川側に2車線ながら辛うじてボロボロの実質1.5車線クラスの道が残っているらしい。
国道450号
- 別名「旭川紋別自動車道」。いわゆる高規格幹線道路である。
国道451号
- 区間:石狩市浜益区~滝川市
- 国道451~453号はいずれも平成5年に道道から国道に昇格した路線。
国道452号
- 区間:夕張市~旭川市
- ただし芦別市幌内~美瑛町五稜の間は未開通。また、開通する見込みもなさそう。
国道453号
- 北海道で一番数字の大きい国道。
- 区間:札幌市~伊達市
- 通過自治体:札幌市(豊平区・南区)・恵庭市・千歳市・苫小牧市・伊達市(大滝区)・壮瞥町・伊達市
- 伊達市大滝区清陵~美笛峠~支笏湖南岸~苫小牧市丸山は国道276号と重複する。
- 伊達市大滝区北湯沢~壮瞥町蟠渓付近は、新道への切り替え工事中である。これにより、付近の激しい起伏、及び、蟠渓地区での右左折が解消される見込みである。
- 276号線から分岐した後は、旧・胆振線の廃線跡(新大滝~上長和)に並行する。
- その後少し反れて室蘭本線・長和駅で国道37号線に突き当たる。