奈良の言葉

2007年1月9日 (火) 00:31時点における220.96.113.15 (トーク)による版
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  1. 中和以南では「XXえ〜」という語尾をよく使う。
    • 「今日え〜、橿近でえ〜、田中とおうてんえ〜」
  2. 味が薄くてまずいことを「もむない or もみない」という。
  3. 腹が立つ・むかつくことを「は(ん)がい」と言う。但しこの言葉の対象は「教師・警察官」に限られる。
    • こちらでは、「はがいい」っていいます(徳島)
  4. 「あいうえお」のイントネーションがほかの関西弁と違う。「あ、い、え」が高くなる。
    • それは京都に近いところがそうなっている。
  5. 「来ない」を意味する方言が多い。「きーひん」「きーへん」「けーへん」「こーへん」。
  6. 恐ろしい事に「よそ者」という言葉が現役。(引っ越した時言われた)
    • 反論:よそ者のほうが多いから気にしなくていい。
  7. 「奈良の寝倒れ」という言葉がある
    • 寝ている間に鹿の死体を放り込まれて犯罪者にされてしまうからと言う説もあるが、実際はみんな睡眠時間が長いと言うのが本当のところ。夜も長ければ昼寝もする。
    • 幕末に奈良奉行として江戸から赴任した川路聖謨は、奈良人のあまりの睡眠時間の長さにあきれたとの話が残っている。
    • ただし現在は通勤時間の長時間化に伴い、平均睡眠時間は7時間20分と下から三番目の短さである。
  8. 「見えない」を「めえへん」または「めえやん」と言う。
  9. 宿題が大量なら「おっとろしい」の大合唱。意味はめんどくさい。
    • 関西の他地域では「何がおそろしい(=恐怖)ねん」と意味が通じない。
  10. とりあえず「まほろば」、何はなくとも「まほろば」、意味はよく分からんでも「まほろば」