実は存在したモノ/鉄道
ナビゲーションに移動
検索に移動
列車種別
- 特急系
- 区間特急
- 阪神本線で運行されている。上り列車のみの運行で魚崎駅から香枦園駅まで各駅に停車、その先は今津→甲子園→尼崎→野田→阪神梅田の順に停車。
- なんば線開業前は阪神三宮発だったのだが、停車駅が青木→芦屋→香櫨園→甲子園→梅田、という独特なものだった上、特急より停車駅が少なかった。
- 国鉄における全区間料金不要の特急・急行。
- 特急は1958年まで阪和線に、急行は1961年まで中央線に存在していた。
- 新特急
- 厳密にいうと列車種別ではなく列車愛称の一部であるが、JR東日本がかつて東北本線・高崎線で使っており普通の特急より停車駅が多かった。
- 停車駅が多かったのは、従来の急行列車のダイヤを受け継いだため。
- 「新特急」の特急料金は、普通の特急料金よりも安く設定され、50km以内の特急料金(自由席)は、当時の急行料金と同額だった。
- 使用車両の185系は、従来の特急形車両より車内グレードが劣っていたのも料金が安い理由。…と言うか185系は元々急行形として開発された車両だから仕方がないのであるが。
- なので、185系投入後も急行のままにするつもりだったが、既に伊豆方面では185系が「特急踊り子」として走っていたため、こちらも特急として走らせないといけなくなった。しかし、急行ダイヤなのに特急料金を取るのは忍びないということで、苦肉の策として「新特急」が作られた。
- JR化後、185系にリニューアルが施され、特急車両と同等の座席に換装されたうえ、情勢の変化により2002年に「新特急」が廃止された。
- なので、185系投入後も急行のままにするつもりだったが、既に伊豆方面では185系が「特急踊り子」として走っていたため、こちらも特急として走らせないといけなくなった。しかし、急行ダイヤなのに特急料金を取るのは忍びないということで、苦肉の策として「新特急」が作られた。
- 使用車両の185系は、従来の特急形車両より車内グレードが劣っていたのも料金が安い理由。…と言うか185系は元々急行形として開発された車両だから仕方がないのであるが。
- 新特急は従来できなかった定期券+特急券で乗れる為に区別していた。
- 厳密にいうと列車種別ではなく列車愛称の一部であるが、JR東日本がかつて東北本線・高崎線で使っており普通の特急より停車駅が多かった。
- (列車種別としての)超特急
- 愛知電気鉄道(現名鉄名古屋本線の神宮前以東)、京阪新京阪線(後の阪急京都線)、阪和電気鉄道(現JR阪和線)で実際に運転されていた。
- エアポート特急
- かつて羽田空港-青砥・京成高砂間で運転されていた、京急線内特急、浅草線内エアポート快特、京成線内特急の停車駅に止まる列車。
- 全区間各駅に停車する特急
- かつて運転されていた阪神三宮駅発須磨浦公園行き特急がそうだった。普通にしなかったのは青胴車による普通と区別するため。今は普通を名乗っている。
- 各駅停車の急行や準急も存在した。
- 快速系
- 急行より上位の快速
- そのほとんどは急行より下位であるが、現在の東武鉄道と神戸電鉄では急行より上位である。
- 東武日光線は2017年に廃止。
- 東上線では現役です。
- 東武日光線は2017年に廃止。
- JRでは今は亡き急行「よねしろ」は快速よりも停車駅が少し多かった。
- 「オーシャンライナーさつま」は鹿児島本線では今は亡き特急「川内エクスプレス」より停車駅が少なかった。
- 同じく肥薩おれんじ鉄道からJRに直通していた「スーパーおれんじ」も、新八代通過だったため「九州横断特急」や「かわせみ・やませみ」といった特急よりも停車駅が少なかった。現在はどちらもJR乗り入れを休止中。
- 現在は急行が廃止されたが、京成も急行より快速が上だった。
- 2012年に廃止された西武の拝島快速は急行より停車駅が少なかった。一方今もある池袋線の快速は急行より停車駅が多い。
- そのほとんどは急行より下位であるが、現在の東武鉄道と神戸電鉄では急行より上位である。
- 準快速
- 快速より下位の種別は区間快速か準急であるが、JR九州に存在する。かつては東武鉄道にも存在した。
- なお、JR九州の準快速は2018年3月のダイヤ改正で他のJRと同様に区間快速となる。
- A快速
- 阪和線にB快速が存在したため、存在しないものと思われがちだが、実は仙石線に快速を運行していた時代、停車駅が2種類あった時代に使われた種別でA・Bに分けていたため、B快速も阪和線以外に存在した。
- ただし市販されている時刻表上では種類を分けていなかった。
- 仙石線は仙台~多賀城ノンストップなのがA快速、多賀城以西で各駅になるのがB快速だった。2015年廃止。
- 阪和線のB快速はもとは熊取以南各駅停車の快速を示す社内呼称だったものを別途分けて種別にしたもの。2018年のダイヤ改正で廃止。
- さらに言うと東京メトロ東西線にはA快速、B快速に加えC快速も存在していた(但しこれは内部呼称であり公には使われなかった)。東陽町~西船橋ノンストップがA快速、浦安に止まるのがB快速、浦安まで各駅に止まるのがC快速(現通勤快速)。
- なお、後述の仙山線にも実際は3種類ある(が、山寺以西各駅の「C快速」は上り1本のみ)。
- なお、仙山線にも快速にはA・Bが存在していると思われがちだが、実際は一部の駅で独自に付与したものであり、公式に列車種別として使われた事実が乏しい。
- つまり、形の上では存在するが実態としては存在しないモノである(市販されている時刻表ですら使われていない)。
- 阪和線にB快速が存在したため、存在しないものと思われがちだが、実は仙石線に快速を運行していた時代、停車駅が2種類あった時代に使われた種別でA・Bに分けていたため、B快速も阪和線以外に存在した。
- 東京モノレールにおける快速
- 現在の東京モノレールの快速は空港快速と区間快速に二分しているが、それ以前には単なる快速も存在した。
- 超快速
- 北越急行が2015年から走らせている。
- 東急における快速
- かつて田園都市線で運行されていた。
- JR西日本における特別快速
- 1995年から1999年まで阪和線と関西空港線で運行されていた。
- 石北本線における快速
- 石北本線は現在、特快「きたみ」より下位の種別は普通列車しか運行していないが、過去には快速「あばしり」を運行していた。
- 京阪における快速
- 定期列車ではなく臨時列車で存在していたことがある。京都競馬開催時の「淀快速」や行楽シーズンに運行された「宇治快速」など。
- 特快速
- 神戸電鉄に存在する。
- 急行系
- 阪神電鉄における梅田発着の快速急行
- 阪神の快速急行と言えば現在はなんば線~近鉄奈良線直通だがなんば線開通以前には梅田発着で存在した。
- 停車駅は時代により異なるが、概ね西宮以東は急行と同じで以西はノンストップあるいは魚崎のみ停車。特急とは西宮を境に千鳥停車になっていた。
- 区間快速急行
- 2012年3月まで近鉄大阪線にあった快速急行と急行の間の種別。
- 長すぎるので方向幕では「区間快速」だった。
- 正式名称6文字の列車種別って他にあるのか?
- 現在快速急行と急行の間の種別は東武東上線では「快速」としている。
- 急行より下位の快速急行
- かつて東武日光線系統に設定されていた快速急行は急行より下位の種別だった。「急行と快速の間」もしくは「快速と同じ車両を使用した急行」という意味だったらしい。
- 準急系
- JR車両による「準急」
- 確かにJRでこそ設定はないが、小田急小田原線に直通する常磐緩行線の一部列車は小田急線内を「準急」として運転する。
- JR東海静岡地区における「快速」
- 国鉄時代に「快速」が、1993年から2007年までは「通勤快速」が存在した。
- 2017年のダイヤ改正で臨時列車扱いで「快速」が復活した。
- 国鉄時代に「快速」が、1993年から2007年までは「通勤快速」が存在した。
- 特別準急
- 小田急がかつて使っていた。
- 実は小田急には快速準急も存在した。
- 快速準急
- 1971年まで小田急にあった急行と準急の間の種別。
- 現在急行と準急の間の列車種別は「区間急行」か「快速」になることが多い。
- 阪神電鉄における梅田発着の準急
- 現在はなんば線系統に設定(阪神線内は各駅停車)されているが、なんば線開通までは本線の梅田方面に設定されていた。
- 停車駅はかなり多く、特急・急行よりもむしろ普通の補完という意味合いが強かった。
- その他
- 高速
- 名鉄と近鉄にかつて存在。
- 名鉄は特別料金不要の特急を改称したもの、近鉄は大阪から伊勢志摩方面への一般車による臨時列車。
- 名鉄と近鉄にかつて存在。
- 直行
- 近鉄では生駒鋼索線で走っている。かつて近鉄名古屋線にも存在した。
- 近鉄以外にも西鉄や南海で存在したことがある。
- 近鉄では生駒鋼索線で走っている。かつて近鉄名古屋線にも存在した。
- 直通
- かつて小田急で走っていた。現在の準急相当。
駅
- 北海道・東北
- 仙台市の川内駅
- 鹿児島県には川内(せんだい)駅があるが仙台市内にも仙台市地下鉄東西線の駅として存在する。ただしこちらは「かわうち」と読む。
- 礼文駅
- 北海道の礼文島にはもちろん鉄道が通っていませんが、室蘭本線に同名の駅がある。
- 実はかの有名な秘境駅の小幌駅の隣駅。
- 弟子屈駅
- 南弟子屈駅は現在も存在するが、単なる弟子屈駅は1990年に摩周駅に改称され現在に至る。ただし、電報略号は現在も弟子屈を省略した「テカ」のまま。
- 鹿越駅
- かつては東鹿越駅の前に鹿越駅もあったが、ダム建設による線路移転のため1962年に仮乗降場に格下げされ、1986年に廃止された。
- 北斗駅
- かつての雄別鉄道(釧路市)には存在していた。
- 尾花沢駅
- 山形交通尾花沢線があった頃は存在した。
- 尾花沢市に鉄道駅があるが「芦沢駅」。
- 市街地から遠く離れているため、「尾花沢」を名乗れない。
- 尾花沢市街地に最も近い駅は大石田駅。
- 豊平駅
- 札幌市営地下鉄東豊線に豊平公園駅が存在するが、その前に豊平駅は定山渓鉄道が廃止されるまで存在していた。
- 関東
- 江東駅
- 東京ではなくソウルの江東区に所在。
- 大田駅
- こちらも東京ではなく韓国・大田広域市に所在。ちなみに「太」田駅なら群馬県太田市に存在する。
- 島根県大田市にあるのは「大田市」駅。
- 西成田駅
- 国鉄(JR)でも京成でもなく、戦前に存在した成田鉄道(現在の千葉交通の前身)の駅として成田市土屋附近にあった。
- ちなみに、西成田駅の次は東成田駅でこちらも現在の場所とは関係無い成田市寺台にあった。
- センター西駅、センター中央駅、センター東駅
- センター北・南両駅が存在する横浜市営地下鉄ではなく、東京メトロ新木場車両基地・総合研修訓練センター内の訓練線に存在する。
- 厳密にいうとセンター東駅にはホームはなく、事実上案内だけの存在である。
- センター北・南両駅が存在する横浜市営地下鉄ではなく、東京メトロ新木場車両基地・総合研修訓練センター内の訓練線に存在する。
- 草津温泉駅
- その昔、草軽電気鉄道という、草津温泉と軽井沢を結ぶ鉄道が通ていた。現在のバスターミナルがその跡地で、碑が作られている。
- 有数の観光地でありながら、鉄道も高速道路も通っていない草津温泉。路線短縮の上で、吾妻線駅接続に改め、現在も残っていたら立派な観光路線になっていた、かもしれない。
- 千住駅
- かつて東武の貨物駅にあった。
- さらに昔は中千住と名乗っており、別の場所には西千住駅が実在した。よって東千住駅は存在したことがない。
- かつて東武の貨物駅にあった。
- 羽田空港駅
- 羽田空港に隣接する駅には「羽田空港国内線ターミナル」や「羽田空港第2ビル」などと必ずターミナル・ビル名を示す言葉がついている。
- 元々京急・モノレール共々この名称だったが、モノレールは第2ターミナルの運用開始、京急は国際線ターミナルの開業に伴って改称された。
- なお、chakuwikiではページ名が長くなりすぎるのでそのままにしています。
- 台東駅
- 東京の台東区ではなく台湾の台東市に存在。
- 甲信越
- 千曲駅
- 但し開業したのは千曲市が誕生してから6年後である。
- これと似ているのが姶良駅。姶良町の時代からあったが、開業は1988年と遅い。
- 南長岡駅
- 但し貨物駅である。
- 野辺山駅より標高が高い普通鉄道の駅
- 1986年、「フォトデッキ駅」という名で国鉄が1ヵ月限定で設置された臨時駅。野辺山駅の隣。標高が1375mで野辺山駅より30m高い。
- 浦川原駅
- 北越急行ほくほく線のうらがわら駅の誤りではない。廃止となった頸城鉄道に存在していた。
- 同じ新潟県に存在し、廃止後はバスターミナルになった。
- 東海
- 新岐阜駅
- 新大阪のように既存の市街地とは離れた新幹線の駅には大抵新○○が採用されているが、なぜか岐阜県に関しては岐阜羽島駅である。
- 岐阜羽島駅は羽島市にある。岐阜市では無い。
- そんなこと言ったら新函館駅は函館市ではなく北斗市にあるぞ。(新函館北斗になるけど)
- 何故かも何も下にあるように名鉄が先に使っていたから。
- 岐阜羽島駅は羽島市にある。岐阜市では無い。
- 一応、名鉄岐阜の旧名が新岐阜だった。
- しかも2005年までとそんな古い話でもない。
- 同年まで新名古屋駅も存在していた。
- しかも2005年までとそんな古い話でもない。
- 同じことは三河安城駅にも(名鉄に新安城駅が有るため)。
- 新大阪のように既存の市街地とは離れた新幹線の駅には大抵新○○が採用されているが、なぜか岐阜県に関しては岐阜羽島駅である。
- 羽島駅
- 岐阜羽島駅、新羽島駅、羽島市役所前駅はあるが、羽島駅そのものは無い。
- 昔(新羽島駅が出来る前)は羽島市役所前駅が羽島駅だったので今でも羽島市役所前駅=羽島駅で通じるかも。
- 岐阜羽島駅、新羽島駅、羽島市役所前駅はあるが、羽島駅そのものは無い。
- 名鉄清水駅(岐阜県)
- 名鉄の清水駅といえば現在も瀬戸線上(名古屋市北区)に存在するが、2001年までは岐阜県揖斐川町を走っていた揖斐線にも存在した(但し、岐阜県の駅は「しみず」ではなく「きよみず」と読む)。
- これは元々別の鉄道会社の路線(瀬戸電、美濃電)だったために起こった現象で、戦時下の合併後も改称されぬまま2001年の揖斐線廃止まで異音同字駅が並立する状態が続いてしまった。
- 瀬戸、揖斐両線とも独立路線ゆえに両駅間の切符は存在しなかったが、混乱防止のため両駅発の切符にはそれぞれ「(瀬)清水⇒○○円」「(揖)清水⇒○○円」と印字されていた(揖斐線廃止後は、瀬戸線の清水駅だけになったので印字は「清水⇒○○円」になった)。
- 名鉄の清水駅といえば現在も瀬戸線上(名古屋市北区)に存在するが、2001年までは岐阜県揖斐川町を走っていた揖斐線にも存在した(但し、岐阜県の駅は「しみず」ではなく「きよみず」と読む)。
- 近畿
- 滋賀駅
- 廃止となった江若鉄道に存在していた。
- 八条駅
- 奈良電気鉄道の駅に存在。
- ちなみに一から十までの間の「N条駅」では一条駅のみ存在経験がない。
- 南海の和歌山駅
- JRの梅田駅
- 旅客は大阪駅だが、貨物駅として2013年まで存在していた。
- 橿原神宮駅駅(近鉄)
- 色々間違えているように見えるが、かつて橿原線側は本当に駅が2つついていた。
- 同様に桜井ノ駅駅も存在していた(現水無瀬駅)。ここは近くにある名跡「桜井駅」(もちろん鉄道駅ではなく、古代に置かれた「駅家」のこと)に因む。
- 色々間違えているように見えるが、かつて橿原線側は本当に駅が2つついていた。
- 篠山駅
- 現在存在するのは篠山口駅だが、篠山線(1972年廃止)に篠山駅が存在していた。
- ただこれは2代目。初代は現在の篠山口駅が1944年まで篠山駅を名乗っていた。
- 現在存在するのは篠山口駅だが、篠山線(1972年廃止)に篠山駅が存在していた。
- 助松駅
- 北助松駅は今もあるが、助松駅はかつて今の松ノ浜駅が名乗っていた。
- 舞鶴駅
- 西舞鶴駅はかつて舞鶴駅、東舞鶴駅はかつて新舞鶴駅だったが、現在は東舞鶴駅が代表駅に。
- 道頓堀駅
- 南海汐見橋駅がかつて「道頓堀」駅を名乗っていたことはある。
- 中国
- 宮島駅
- JR西日本宮島フェリーの宮島桟橋(停泊場)をJR西日本サイドではこう呼んでいる。
- かつては同フェリーの発着点でもある国鉄→JR宮島口駅が「宮島駅」を名乗っていたが、「これでは宮島(厳島神社)にまで鉄道がつながっているみたいで紛らわしい」とクレームがあったか定かではないが戦時中のうちに現駅名に改称した。
- これとは逆に紀勢本線の白浜駅は1965年まで白浜口駅を名乗っていた。白浜の中心部へは今もバスに乗り継ぐ必要がある。
- ちなみに競合路線の広電は2000年まで「広電宮島駅」だったが、先述のクレームが絶えなかったせいか2001年になってようやく「広電宮島口駅」と改称した(しかし、宮島桟橋に関しては競合航路の広電グループの宮島松大汽船は「鉄道じゃないのに『駅』を名乗るのはおかしい」として現在も「宮島桟橋」のままである)。
- JR西日本宮島フェリーの宮島桟橋(停泊場)をJR西日本サイドではこう呼んでいる。
- (広島市としての)東広島駅
- 過去に国有化前の芸備線の始発駅や貨物駅として存在したことはある。
- 九州・沖縄
- 那覇駅
- かつて沖縄県営鉄道のターミナル駅として実在していたが沖縄戦により消滅。
- その他
- 福岡駅、石川駅、香川駅
- ただし3つとも別の県に存在する。(前から順に富山、青森、神奈川にある駅)
- かつて栃木県内の両毛線に三重駅も存在していた。
- 台湾の新北市にも三重駅が存在する。
- かつて栃木県内の両毛線に三重駅も存在していた。
- ただし3つとも別の県に存在する。(前から順に富山、青森、神奈川にある駅)
- 昭和駅、平成駅
- 昭和駅は神奈川県に、平成駅は熊本県にある。
- 大正駅も大阪府に存在するが、明治駅は存在しない。
- 大正駅は長崎県のここにもある。こちらの開業は1955年で、大阪府の大正駅は1961年開業である。
- 過去には北海道にも広尾線の愛国駅と幸福駅の間に存在した。
- この他に元号がつく駅名は、天応駅が広島県、養老駅が岐阜県に存在する。
- 大正駅も大阪府に存在するが、明治駅は存在しない。
- 昭和駅は神奈川県に、平成駅は熊本県にある。
- 中央駅
- 都市名+中央駅は日本のみならず世界各地に存在するが、純粋な中央駅は韓国の安山線(ソウルメトロ4号線と直通)に存在する。
- 福井鉄道神明駅の旧称。兵営駅からの改名なので防諜目的と思われる。
車両
- JR九州所属のキハ183系
- キハ183系といえば多くはJR北海道に所属しているが、実はJR九州に所属している車両も存在する。
- 1000番台のことですね。分かります。
- JR九州にはDF200もいるらしい。
- 逆に北海道にはED76が存在した。
- ED75も北海道、九州に存在した。
- そして九州にもキハ185系がいる(JR四国から購入)。
- キハ183系といえば多くはJR北海道に所属しているが、実はJR九州に所属している車両も存在する。
- 国鉄207系
- JR西日本のイメージが強いが、実は国鉄時代に製作された車両が1編成だけ存在した。ちなみにJR東日本に引き継がれ、常磐緩行・千代田線で活躍した。
- JR西日本所属の211系
- JR西日本に211系は存在しなかったように思われがちだが、実は「ゆめじ」が211系だった。
- 京阪6000系VVVF車
- 6000系の最終編成である6014Fの京都寄り3両はかつてVVVFの試作車だった。現在は7000系7004Fに組み込まれている。
- クロ150形
- クロ151形の事故廃車補充という形で改造された。181系への編入に際してクハに格下げされた。
- 161系
- 上越特急用に存在した。その後181系に編入された。
- 163系
- 実はグリーン車だけ存在した。
- 元々は165系の平坦地版として計画されたが、優等車の冷房化を推進していたことから優等車だけ登場させた。
- 153系に組み込まれた。このため、153系の一員に含めるかどうかで議論が分かれたが、Wikipediaでは165系の一員となっている。
- その後汎用性を考えて165系を増備することになり、白紙に。
- JR東日本EF510形電気機関車
- JR貨物だけでなく、JR東日本にもEF510形は北斗星・カシオペア用に存在した。現在は全車JR貨物へ移籍。
- サハ105形、モハ105形
- 105系には中間車も存在した。後に先頭車化改造された。
- JR東日本105系電車
- JR東日本にも仙石線用に105系が存在した。
- 新幹線600系
- 初代MaXの計画名。
- JR東日本の転換クロスシート車両
- JR東日本には転換クロスシート車両が存在しないと思われがちだが、JR発足後からしばらくは転換クロスシート車両を保有していた。
- 185系はもとより、同社が保有していた165・169系、キハ58系に転換クロスシートに交換した車両が存在していた。
- 185系は座席交換により、165・169系、キハ58系は廃車により消滅。
- JR東日本205系1000番台電車
- 205系1000番台はJR西日本に在籍しているが、JR東日本にも南武支線に存在する
- JR東海の211系0番台
- 211系0番台と言えばほとんどがJR東日本だが、ごく僅かながら国鉄時代に名古屋地区に投入されJR東海所属になった車両がある。
- 実は211系のトップナンバーはJR東海所属。
- 当初は青帯を巻き、シティーライナーと呼ばれていた。
- 登場時に帯が青色だったのは、この地域を受け継ぐ予定のJR東海が、自社のイメージカラーに青色(=東海道新幹線の色)を希望していたため。
- 211系0番台と言えばほとんどがJR東日本だが、ごく僅かながら国鉄時代に名古屋地区に投入されJR東海所属になった車両がある。
- JR北海道所属の581系
- 国鉄民営化直前に、青森運転所から札幌運転所へ7両のサハネ581が飛ばされ、そのまま継承されていた。
- なんらかの改造種車にするつもりだったようだが、結局改造は行われずに、車両設計の実車実験に使用されただけで、苗穂に留置された挙げ句に廃車。
- ただし台車だけは、クリスタルエクスプレス トマム&サホロのキサロハ182-5101に流用された。
- ちなみにJR北海道は、サロ481も所有していたが、同じような末路を辿っている。
- なんらかの改造種車にするつもりだったようだが、結局改造は行われずに、車両設計の実車実験に使用されただけで、苗穂に留置された挙げ句に廃車。
- 国鉄民営化直前に、青森運転所から札幌運転所へ7両のサハネ581が飛ばされ、そのまま継承されていた。
- JR西日本所属の415系
- 七尾線の直流電化の際に、交直流電車が必要になったので、485系のモハから交流機器をもぎ取り、113系に乗っけて415系へ編入した。
- 七尾線開業前は、福知山色を纏い、他の113系と一緒に福知山線を走っていた。
- 本家とは違い、基本編成が3両であり、クモハも存在する。
- 七尾線の直流電化の際に、交直流電車が必要になったので、485系のモハから交流機器をもぎ取り、113系に乗っけて415系へ編入した。
- JR西日本所属の183系
- 上記の理由で、113系(→415系)に交流機器を渡した485系が、183系へ編入された。
- 後年、追加編入された車両は、電気回路を直流用に固定しただけで、交流機器自体は残置されている。
- 一方、似たような感じで直流化改造された651系は、改形式せずに番台区分の変更(1000番台化)だけで済ませている。
- 後年、追加編入された車両は、電気回路を直流用に固定しただけで、交流機器自体は残置されている。
- 本家にはないクロ、クロハも存在している。
- 本家183系にも実は485系改造車が存在した。それはグリーン車と先頭車に存在した。派生形式の189系には485系モハからの改造車も存在した。
- 上記の理由で、113系(→415系)に交流機器を渡した485系が、183系へ編入された。
- 153系ステンレス車
- グリーン車のサロ153に2両だけステンレス車が存在していた。
- 後年は113系グリーン車のサロ110へ編入され、湘南色に塗装された。
- グリーン車のサロ153に2両だけステンレス車が存在していた。
- キハ35系ステンレス車
- キハ35形に10両だけ存在。
- 最初は無塗装だったが、視認性の問題から前面に赤帯が入れられ、後年は車体全てが首都圏色に塗られた。
- キハ35形に10両だけ存在。
- 近鉄8000系アルミ車
- 1968年に4両試作された。車体断面が普通鋼車よりも角張っていたので、他の8000系とは簡単に区別できた。
- この車体断面の形状は、下記の3000系や界磁チョッパ制御車の基本となった。
- 近鉄がアルミ車体を本格採用するのは、1986年登場の3200系以降である。
- 1968年に4両試作された。車体断面が普通鋼車よりも角張っていたので、他の8000系とは簡単に区別できた。
- 近鉄のステンレス車&電機子チョッパ制御車
- どちらも3000系のことで、4両だけ試作された。
- 111-1111の車両番号
- クハ111-1111という1が7つのぞろ目の番号の車両が1974年〜1999年に存在した。
- 平成11年11月11日11時11分大船駅始発、11両編成の幕張電車区・編成番号111の臨時列車「横須賀線メモリアル号」の11号車として使用された。
- クハ111-1111という1が7つのぞろ目の番号の車両が1974年〜1999年に存在した。
- 123-45の車両番号
- 一般形気動車の優等車
- 一般形気動車の優等車はジョイフルトレインに改造された車両以外ではキハ10系に合造車として存在した。
- しかし、需要が限られすぎたため、早いうちに郵便・荷物車に改造された。
- キロハ18のこと。
- 一般形気動車の優等車はジョイフルトレインに改造された車両以外ではキハ10系に合造車として存在した。
- 交流60Hz区間未対応の415系
- 415系は、直流1500Vと交流の50Hzならびに60Hz区間を走れる交直流両用近郊形電車であるが、実は60Hz区間を走れないグループがいる。
- それは国鉄民営化後にJR東日本が増備した415系1500番台。1989年製造のモハ414-1524以降の電動車は、主変圧機の変更されて、交流周波数が50Hzのみの対応になっている。なので実質403系である。
- 415系は、直流1500Vと交流の50Hzならびに60Hz区間を走れる交直流両用近郊形電車であるが、実は60Hz区間を走れないグループがいる。
- 415系2階建車
- クハ415-1901のことで、着席通勤が可能であるかを検証するため、1991年に試作された。その試験結果を踏まえて215系が開発された。
- しかし実際は、客扉が片側に2ヶ所しかなかったので、乗降に時間がかかって遅延が慢性化するという、運用しづらい存在だった(215系も同じ)。
- 京阪特急以前に乗車券だけで乗車できる車両でもあった。
- クハ415-1901のことで、着席通勤が可能であるかを検証するため、1991年に試作された。その試験結果を踏まえて215系が開発された。
- 415系1500番台のセミクロスシート車
- 415系1500番台は混雑対策で基本ロングシートであるが、セミクロスシート車が1両だけ存在した。
- それがサハ411-1701。国鉄時代に、415系鋼製車の7両編成から、中間封じ込めになってるクハを引き抜くため、代替車として製造された。
- 415系1500番台は混雑対策で基本ロングシートであるが、セミクロスシート車が1両だけ存在した。
- DE10の国鉄特急色
- 1987年に、485系特急「有明」による豊肥本線(当時非電化)への乗り入れ運転が開始されたことに伴い、牽引仕業に就く1755号機が、国鉄特急色に塗装変更されていた。
- 1988年に783系が投入されると、白を基調とするハイパーサルーン色になった1756号機と牽引仕業を交代し、元の国鉄ディーゼル機関車色に戻った。
- 1987年に、485系特急「有明」による豊肥本線(当時非電化)への乗り入れ運転が開始されたことに伴い、牽引仕業に就く1755号機が、国鉄特急色に塗装変更されていた。
- キハ182簡易運転台車
- JR北海道がキハ182 0番台から3両改造。簡易運転台と言いつつ、ちゃんと運転室が設置され、スカートを穿いていたりと、割りとしっかりした作りだった。
- E5系9000番台
- 鉄道博物館に展示されている実物大モックアップが9000番台を名乗っている。もちろん営業運転どころか試験走行経験もない。
- ただし展示されているのはE514形のみなので、E523形~E515形に限れば9000番台は存在しない。
- 701系セミクロスシート車
- 701系の多くはロングシートで製造されているが、5000番代はセミクロスシートで製造されているほか、0番代の一部も快速運用のためにセミクロスシートに改造されている。
- JR東日本485系3000番台9両編成
- かつて「はくたか」や「雷鳥」などの特急に使用されていた。はくたかレリーフが装着されていた。
- 集中式クーラーを搭載したサハ481形
- 600番台はクーラーが集中式のモハ484形を種車としており、冷房装置をそのままにしたためこうなった。
- JR東海所属の103系
- 初期車を改造の上、ラッシュ時に中央西線で活躍したが、ダイア上のネックとなり、2001年までに廃車になった。
- 廃車体は美濃太田にいる。
- 初期車を改造の上、ラッシュ時に中央西線で活躍したが、ダイア上のネックとなり、2001年までに廃車になった。
- 阪和線の221系
- 225系が登場するまでの短期間、奈良電車区所属の車両が阪和線を走っていたことがある。
- サハ改造の113系サロ
- 様々な編入車が存在した113系サロだが、サロ110-501はなぜかサハ165-7を種車としていた。
- ちなみに元急行形のサロ110形はもう1両いたがこちらはサロ165が種車である。
- 様々な編入車が存在した113系サロだが、サロ110-501はなぜかサハ165-7を種車としていた。
- マニ30形
- 現金輸送用の荷物車として存在した。日本銀行所有の私有車でもあった。
- 大阪市営地下鉄谷町線の20系
- 大阪市営地下鉄(現大阪メトロ)20系と言えば現在は全車両中央線に集結しているが、一時期谷町線を走っていたこともある。30番台の車両がそれ。
- 10系の試作車両も当初20系を名乗り、谷町線に投入される予定だった。
- 銀色のタキ43000
- 1両だけ存在する。タキ143645が該当。ステンレスタンク体の試作車として制作された。
- 水色のクハ103形高運転台非ATC車
- 阪和線に導入された他、東海道・山陽緩行線にも一時期配置されていた。
- KATOのNゲージでもラインナップされている。
- アルファコンチネンタルエクスプレス色のキロ26&キハ56
- デビュー時のアルコンは人気のあまり増車することになり、その場しのぎでアルコン色に塗ったキロ26とキハ56の各1両を連結していたが、内装自体は従来のままなので客からの評判は悪かった。
- キロ26はグリーン料金不要で乗れたうえ冷房付きなのでまだマシだが、キハ56はボックスシートで非冷房。
- その後、ちゃんと改造したキハ59 101が編成に組み込まれたので、連結される機会は減った。
- 塗装変更車以外に、国鉄急行色のキハ56(非冷房)も増結していたが、もちろん乗客には不評。
- キロ26はグリーン料金不要で乗れたうえ冷房付きなのでまだマシだが、キハ56はボックスシートで非冷房。
- デビュー時のアルコンは人気のあまり増車することになり、その場しのぎでアルコン色に塗ったキロ26とキハ56の各1両を連結していたが、内装自体は従来のままなので客からの評判は悪かった。
- キハ183 0番台のノースレインボーエクスプレス色
- 先頭車のキハ183-5201が踏み切り事故で損傷し、修復が終わるまでの間、代車としてノースレインボー色に塗り変えたキハ183-1を組み込んでいた。
- 12系のアイランドエクスプレス四国色
- JR1周年記念号を、JR各社のジョイフルトレインによってリレー形式で運転する際、JR四国担当のアイランドエクスプレス5両では客が乗り切れないので、1両のスハフ12をグリーン車化改造&塗装変更して連結していた。
- JR1周年記念号の運転終了後は、内装をそのままに国鉄色へ戻された。
- JR1周年記念号を、JR各社のジョイフルトレインによってリレー形式で運転する際、JR四国担当のアイランドエクスプレス5両では客が乗り切れないので、1両のスハフ12をグリーン車化改造&塗装変更して連結していた。
- 浪漫色のオハ14
- 浪漫はお座敷列車だったが、夜行運転の際に乗客の仮眠用として、塗装変更したオハ14座席車を1両増結していた。
- 浪漫のリニューアル後は、連結されなくなった。
- 浪漫はお座敷列車だったが、夜行運転の際に乗客の仮眠用として、塗装変更したオハ14座席車を1両増結していた。
- ぶどう色2号の115系
- 1998年にJR東海が、身延線全通70周年記念として、115系を1編成だけ身延色に復刻することにしたが、塗装担当の名古屋工場は誤ってぶどう色2号+白帯に塗ってしまった。
- 会社の広報が身延色について「甲州ぶどうをイメージした“ぶどう色”の電車」と宣伝したのを、名古屋工場側は「ぶどう色2号」と勘違いしちゃったんだとか。
- 現地の社員が、回送された車両を見て塗装の誤りに気付き、出場からたった2日後に再入場し、すぐに身延色へ塗り替えられることに。
- 会社の広報が身延色について「甲州ぶどうをイメージした“ぶどう色”の電車」と宣伝したのを、名古屋工場側は「ぶどう色2号」と勘違いしちゃったんだとか。
- 1998年にJR東海が、身延線全通70周年記念として、115系を1編成だけ身延色に復刻することにしたが、塗装担当の名古屋工場は誤ってぶどう色2号+白帯に塗ってしまった。
列車
- 上野駅を通過する新幹線
- 隣の大宮駅は全停車するようになったが、上野駅は未だに通過している新幹線が存在している。
- 十三駅を通過する列車
- 長い間全列車停車だったが、2019年1月の阪急京都線ダイヤ改正で「京とれいん」が通過するようになり、「快速特急A」という種別になった。
- 新大阪駅を通過する新快速
- 153系時代の新快速は高槻駅はもちろんのこと新大阪駅も通過し、大阪~京都間がノンストップだった。
列車愛称
- 特急カムイ、特急宗谷
- 全国各地の「スーパー」が付く列車名の中で「スーパーカムイ」と「スーパー宗谷」だけが「スーパー」を除いた列車名が存在しなかった。
- 2017年3月4日ダイヤ改正で両方とも実際に登場。
- 特急はくと
- かつてはキハ181系使用列車のみ「スーパーはくと」ではなかった。
- 特急ホワイトアロー
- 1986年から1990年の間のみ存在。785系投入により全列車「スーパーホワイトアロー」となり廃止。
- 「スーパー」のほうは17年運行されていたので存在を知らなかった人も多いだろう。
- 特急おおぞら、特急とかち
- 現在両列車は「スーパー」を冠さない列車が存在しないが、前者は2001年、後者は2008年まで存在していた。
- スーパーこまち
- 新幹線の列車において「スーパー」が冠せられたのはこれが唯一。E6系投入当初、E3系使用列車との区別を行うため別の列車名が設けられた。
- ちなみに「スーパーやまびこ」は単なる愛称であり正式な列車名ではない。
- Maxあさま
- 臨時列車として上りのみ運行された事がある。
- 下り列車の設定がなかったのは満席になると安中榛名~軽井沢間の勾配を登れないのが理由らしい。
- スーパーはつかり
- E751系で使用されていた特急列車。2000年~2002年までの短い期間しか走っていなかった。
- E751系は東北新幹線八戸駅開業後、特急「つがる」に使われている。
- 近鉄特急の列車愛称
- かつて、戦後すぐに走っていた近鉄特急には様々な愛称が付けられていたが、1960年の準特急(→乙特急)登場により廃止。
- 1988年登場の21000系「アーバンライナー」以降で復活したように思われるが、それは車両自体の愛称であり、列車愛称ではない。
- 現在では甲乙と起終点の頭文字(例・阪伊乙特急、ただし吉野方面を除く)で表記するが、一般的な案内では使われない。
- 現在の「しまかぜ」と「青の交響曲」は該当すると思われる。ただし一般特急は愛称がない。
- かつて、戦後すぐに走っていた近鉄特急には様々な愛称が付けられていたが、1960年の準特急(→乙特急)登場により廃止。
- 列車名のないJR特急
- 博多南線、及び上越線ガーラ湯沢支線の全列車が該当。
- スーパー雷鳥(サンダーバード)
- 1995年デビュー時の681系の列車愛称で、とても長ったらしかった。
- 1997年にシンプルな「サンダーバード」へ変更された。
- 1995年デビュー時の681系の列車愛称で、とても長ったらしかった。
- スーパーくろしお(オーシャンアロー)
- 1996年デビュー時の283系の初期の列車愛称。こちらも無駄に長い。
- 1997年に「オーシャンアロー」へ変更されたが、2012年に列車愛称が「くろしお」へ統合されて消滅。
- 1996年デビュー時の283系の初期の列車愛称。こちらも無駄に長い。
- 特急かがやき
- 北陸新幹線の愛称である「かがやき」はかつて485系の特急列車にも使用されていた。
- ちなみに在来線特急時代の片割れ「きらめき」は現在JR九州に存在するので、福井延伸後またダブルで登場する可能性はなさそうか。
- 在来線の優等列車「ひかり」
- 東海道新幹線の最初期に設定された列車で、「こだま」は開業以前は東海道本線の特急だったということは有名だが、「ひかり」も急行列車として存在していた。
- 博多~日豊本線経由~西鹿児島と、博多~大分・豊肥本線経由~熊本で運転していた。新幹線開業後は前者が「にちりん」、後者が「くさせんり」となった。
- 湘南新宿ライナー
- 湘南新宿ライン運転開始までは、新宿発着の東海道線の通勤ライナーの愛称がこれだった。
- 厳密に言うと1年間は共存していたが紛らわしいと苦情が来たので「おはようライナー新宿」・「ホームライナー小田原」に改称された。
会社名・路線名
- 北大阪線
- 阪神電気鉄道が運行しており、野田駅から天神橋筋六丁目駅を結んでいた路面電車。1914年開業、1975年廃止。
- 近鉄南大阪線は現存しており、阪神西大阪線と近鉄東大阪線は2000年代まで存在していたため覚えている人も多いが、北大阪線は廃止から40年以上経っており路線の存在そのものが忘れられつつある。
- さらに西大阪線は現在の阪神なんば線、東大阪線は現在の近鉄けいはんな線と、今でも名前を変えて路線は残っているので、この点でも忘れられやすい。
- 北大阪線は阪神バスの路線として現存しているが、2018年現在では全線を走破する運行は朝夕の1日2往復のみ。
- 山手線(やまてせん)
- 1971年3月7日までは「やまてせん」として呼んでいた。
- 神戸市営地下鉄の山手線はもとから「やまてせん」である。
- 近鉄における京都と大阪を結ぶ特急
- 1992年3月変更で消滅した。
- 京都高速鉄道
- 大阪高速鉄道・神戸高速鉄道は存在が知られているが、京都高速鉄道も存在した。
- 東京鉄道
- 明治期に短期間存在した。のちの東京市電。
- (正式路線名としての)JRの京都線
- 1912年まで山陰本線の京都 - 綾部間はこの路線名だった。
- 泉北高速鉄道株式会社
- 旧社名は大阪府都市開発株式会社。
- 南海グループ入りすることによりこの社名に変更されるようです。
- 2014年7月1日に変更を実施。
- 北武鉄道、南武鉄道
- 南武鉄道は大戦中まで存在していた(現JR南武線)。
- 北武鉄道も存在していた(現秩父鉄道)。
- もし北武鉄道、南武鉄道があったら本社はどこになっているだろうか?
- 広電4号線
- 実はある。区間は広電前~皆実町六丁目~比治山下~広島駅だったという。要するに入出庫系統。
- 証拠の系統板が残っているらしい。
- 今なら0号でまとめられそう。
- 証拠の系統板が残っているらしい。
- 実はある。区間は広電前~皆実町六丁目~比治山下~広島駅だったという。要するに入出庫系統。
- 東京高速鉄道
- 実は戦前に存在した。現在の東京メトロ銀座線の一部。
- 網走本線
- 1961年までは池田-北見-網走の間が実際にこう呼ばれていた。
- 近鉄伊勢線
- かつては存在したことがあるがメインルートとは言えない路線だった。
- 今は道路になっていて、近鉄道路と呼ばれている
- かつての伊勢電気鉄道で、現在の名古屋線桑名~江戸橋と養老鉄道も営業していたが、名古屋延伸を目論む近鉄に乗っ取られた。
- かつては存在したことがあるがメインルートとは言えない路線だった。
- 信濃鉄道株式会社
- 第三セクターの「しなの鉄道」の誤りではない。現在のJR大糸線松本~信濃大町間を運営していた。
その他
- 鉄道省
- 戦前には存在した。
- (JR東日本の駅放送以外としての)津田英治
- 津田英治はJR東日本だけ担当していると思われるが、実際にはJR西日本、JR東海、愛知環状鉄道なども担当している。
- 大阪駅始発・終着の九州方面寝台特急。
- 関西と九州を結ぶ寝台特急は新幹線接続のため基本的に新大阪ないし京都発着だったが、昭和50年代に「あかつき」や「明星」の一部が大阪駅発着になっていた。
- 客車を「日本海」と共通運用しており、(新大阪駅からは直接回送できない)宮原客車区で整備を行うためだった。
- 関西と九州を結ぶ寝台特急は新幹線接続のため基本的に新大阪ないし京都発着だったが、昭和50年代に「あかつき」や「明星」の一部が大阪駅発着になっていた。
- 国鉄の「車両センター」
- JRになってから車両基地に付けられた接尾語というイメージが強いが、1973〜85年に五稜郭車両センターと新小岩車両センター、1973〜84年に橋本車両センターが存在していた。
- キハ40系による特急列車
- JR九州の「はやとの風」、「指宿のたまて箱」、「いさぶろう・しんぺい」が該当。いわゆる遜色特急と呼ばれるもの。
- また同形式による急行列車も、かつて全国にいくつか存在していた。
- そもそも「否定を伴わない『遜色』という語の使用」自体が「実は存在したモノ」な気がする。この用法での使用例はインターネット時代の文章でも少数ながら確認できるものの、昭和の頃の古い文献が散見される。
- どこかのページでは「『遜色がない』という表現につられて『遜色がある』という表現をしてしまってはおかしな日本語になる」とまで言われてしまっている。
- JR九州の「はやとの風」、「指宿のたまて箱」、「いさぶろう・しんぺい」が該当。いわゆる遜色特急と呼ばれるもの。
- 奈良県を走るJR特急
- 遷都1300年記念の時に走った臨時列車「まほろば」が存在する。
- 身延線の複線区間
- 単線のイメージが強い身延線だが、都市圏がある富士~西富士宮間は複線である。
- 東京~仙台間を各駅に停車する「やまびこ」
- かつての「あおば」は東京~仙台間を各駅に停車していた。
- 2018年3月ダイヤでは201号、205号、215号、219号、206号、208号、218号、220号が該当。
- さらに、2011年頃のほんの一瞬だけだが、定期列車で盛岡→東京各駅停車のやまびこも1本だけ存在した。
- 西武鉄道の一日乗車券
- 実はある。といっても西武の駅では売っておらず、東急の駅での販売。
- 他には「52席の至福」の乗車券が一日乗車券だったりもする。
- 実はある。といっても西武の駅では売っておらず、東急の駅での販売。
- 東京駅在来線12番線~13番線ホーム
- 1991年まで存在した。東北新幹線延伸時に同用地を新幹線に転用した(但し11番線は回送用のため欠番)。
- さらに東海道新幹線開通以前は15番線(16番線?)まで存在していた。松本清張の小説「点と線」にも登場する。
- 1991年まで存在した。東北新幹線延伸時に同用地を新幹線に転用した(但し11番線は回送用のため欠番)。