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*要するに何線の運賃が1番高いか分からんのでココにまとめよう。
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**新規追加は北から順にお願いします。
===甲斐===
==エントリー==
#本来難読なはずだが、多い名字とあって誰でもすんなり読める(伊丹、清水、伊達、長谷川、服部、三宅etcも同様)。
===北海道===
#山梨県発祥だが、九州中南部に多く、熊本・大分・宮崎・鹿児島の4県で6割を占める。
#[[JR北海道]]
#宮崎県北部の[[延岡市]]で最多姓。
#*2019年10月からついに「初乗り200円」に大幅値上げが決定(それまでは初乗り「170円」、それでもJR6社の中で1番高い初乗りらしいが)
#[[福岡ソフトバンクホークス]]の捕手、「甲斐キャノン」が有名。
#**初乗りが[[札幌市営地下鉄]]と同額になることに。しかし札幌市営地下鉄も初乗り料金を200円から210円に値上げすることを検討している様だし…。
#*あとは甲斐よしひろや彼が所属した甲斐バンドも。
#**特急料金は高速バス料金との兼ね合いで据え置く方針、らしいが近いうちに値上げする可能性は大かもしれない。
#[[札幌市交通局]](札幌市営地下鉄)
#*JR北海道の大幅値上げに隠れながらも初乗り210円とこちらも高額。
#*土日祝限定の一日乗車券『ドニチカキップ』(520円)があるが、3区間(片道290円)以上だともう往復だけで元が取れてしまうレベル。
#*並行するバスや市電の方が安い区間がかなり多い(特にバスは地下鉄終着駅⇔大通・札幌駅でもだいたい240円)。
#**JRの値上げ前はJRの方が安くて早い、という区間(例・琴似〜札幌、新札幌〜札幌)も。
#*一方で市電はどこまで乗っても200円。この差は一体…。


===東北===
===香川===
#[[青森の交通#青い森鉄道|青い森鉄道]]
#この苗字と同じ県名の[[香川]県に多い。
#*初乗りにおいて、長良川鉄道よりは少しマシかな?
#*「香川県民の香川さん(君)」とネタにされる。
#*ついでに土休日限定だが、2400円の小さな旅ホリデーパスで全線(青森~目時間)乗り放題。
#*栃木の栃木さん、福岡の福岡さんも。
#*隣のIGRもそうだが運賃がJR時代と比較して約1.5~1.6倍でオワッテル。
#一昔前なら「ドカベン」とあだ名を付けられた。
#**特に目時駅を挟んでのIGRとの短距離直通利用だとJR時代の約2.5倍になっている。
#今だとサッカー選手、もしくは昆虫好きの俳優を思い出す人に二分される気が。
#*運賃の遠距離逓減の不徹底というJRの悪い部分をそのまま継承。例えば目時~青森だと一旦八戸で下車した方が安い。
#*ちなみにニュース番組で前者の話題の際、なぜか後者の映像が流れたことがあった。
#[[岩手の鉄道#IGRいわて銀河鉄道|IGRいわて銀河鉄道]]
#*前者は大のうどん好きでもあるためよくネタにされる。
#*盛岡・八戸では[[東北新幹線]]と料金格差が思ったほど無い。
#『鹿川』などもいる。
#[[仙台市交通局]](仙台地下鉄)
#*『賀川』も。こちらは社会運動方面で知られる。
#*バス事業も糞高い(市内なのに620円とか平気で取る)
#*地元では「JRはなんでこんなに安いんだ!」と絶賛されているらしい。
#**ただし私鉄がなく競争原理が上手く働かなかったせいか本数及び運行間隔が近年まで政令指定都市のそれとは思えないほど貧弱だった。
#**なので「安いが役立たず」というのが仙山線沿線民以外の専らの評価だったりする。絶賛しているのは大抵仙山線沿線民なのでは?
#*新しく開通された東西線もわずか'''一駅区間の学生定期で月6000円を超す'''定期代。周辺大学生から不評をかっている。
#**それはどうだろうか。仙台市交通局の場合は学都仙台フリーパスという制度があってこれを使えば月8340円で地下鉄全線乗り放題になるし…。東西線だけでいいのならば月6950円と約1000円上乗せで乗り放題になるよ。
#**大抵の学生定期の初乗り相当額が5000円以下が多いことを考えると6000円を超すだけでもじゅうぶん高い。
#*仙台市営地下鉄は他の地下鉄と比較して距離を重ねても高め。初乗りや短距離では京都より安いが15kmを超えると360円と他の公営地下鉄より高い。
#[[仙台空港鉄道|仙台空港アクセス鉄道]]
#*初乗りはそれほどでもない(170円)が全線(名取~仙台空港間)乗り尽くすと約7kmで410円と阿武急や仙台地下鉄も真っ青な高額に(これら2線は7kmぐらいだと約300円)。
#**空港アクセス線おなじみの加算運賃と考えれば納得できなくはない。
#[[福島の交通#阿武隈急行|阿武隈急行]]
#*特に初乗り
#[[福島交通]]
#*初乗りは140円だが泉~上松川は300mしかないのにこれだけ取られる。
#**それを言ったら京阪も千林~滝井~土居は各駅間が400mしかないのに150円取られることになる…。というよりも初乗りは距離の割に割高になりやすい。
#***東京メトロの新宿~新宿三丁目なんて300mしかないのに170円(IC165円)だぞ


===関東===
===各務===
#[[東日本旅客鉄道|JR東日本]]
#東海地方民なら[[各務原市]]の影響で読めるかと思いきや、「かかみ」「かがみ」「かくむ」がある。
#*私鉄各社に比べると、高い金を取られてしまう。おまけに車両はお粗末、ダイヤ最悪と来たもんだから…
#*その各務原市も「かがみがはら」「かかみがはら」「かがみはら」など複数の読み方がある。
#**首都圏で東武よりもお粗末な車両というと、両毛線とか久留里線民?
#**関東の場合関西や名古屋と比べても私鉄の運賃が安いのでJRの高さが際立って見えるように思う。
#*近距離だったらそんなに高くはない・・・と言うよりも、周りにJRしかないってのが主たる要因なのだが(苦笑)
#*品川-横浜間など、ピンポイントで[[京急本線|私鉄]]より安くして本気を見せている区間が無いことも無い。
#**ただし、そんなことをするから余計に高いといわれる。
#***同感。大阪~京都間は540円で行けるのに、京都駅を1駅でも過ぎると820円になる。
#****これを言ったら全JRが高いのでは?
#*JR6社はいずれも距離逓減制が私鉄よりかなり長距離になったところで始まるため、近郊では特定運賃がない場合を中心に、並行私鉄より高いことがしばしば。短距離は安いことが多いけれど。
#**電車特定区間でも「210円→290円→380円」あたりは跳ね上がりの幅が大きすぎだと思う。間にそれぞれ250円と330円を挟んでほしい(大手私鉄はどこもこのぐらいのペース)。
#***「220円→310円→390円」になった。間にそれぞれ260円と330円を挟んでほしい。
#*営業キロ10kmで日本一安いのは、JR東日本の電車特定区間で160円。
#**170円になった。
#*どの路線も運賃が高めの京急よりはマシ。
#*通勤定期の割引率だけは、他の私鉄が太刀打ちできないほどお得。
#*東日本に限らずどのJRにいえることだが、国鉄時代に毎年のように運賃を上げたために「JRは高い」というイメージが残っているだけ。JRになってからは消費税導入時・税率アップ時を除いては値上げらしい値上げはしていないし、逆に私鉄や地下鉄の方が平成に入ってからも値上げしているので、21世紀の今ではJRの方が安い区間も出てきている。
#**というか地下鉄が安いという感覚って東京だけなのでは?他の地域では地下鉄=高いなんだけど。
#**近距離はJRの方が安いが、中長距離は概してJRが高く私鉄が安い。大都市近郊で特定運賃を設定してるのはそのため。
#***特定電車区間内でも中距離以上だと私鉄より高い事もしばしば。
#[[埼玉高速鉄道]]
#*埼玉高'''額'''鉄道といわれている。
#**下記の東葉も、「東葉高額鉄道」と揶揄されている。
#*それでも北総に比べたら[[東京メトロ南北線|直通先]]が安いので定期利用者は多い。
#[[北総鉄道]]
#*期間限定だが一日乗車券があるだけには下記の鉄道よりマシ。
#**いや、そうでもない。東葉はメトロと直結しているから東京都心に出るときは北総より安い。
#*北総線自体の運賃の高さに加え、都心方面だと北総+京成+都営と三社分の運賃が加算されるので余計に高くなる。
#*財布より定期を落とすなと言われている。
#**交通費支給のパート・アルバイト面接時に「北総鉄道を使用する」と答えると断られる。
#*あまりに運賃が高いので住民が値下げを起こして裁判を起こした。
#**北総に対抗して沿線から新鎌ヶ谷までバスを運行したりもしている。
#**新鎌ヶ谷 - 西白井間は地上な上駅間距離も3.1kmしかないくせに310円取られる。もはやぼったくり。
#[[東葉高速鉄道]](金持ちしか乗れない電車)
#*勝田台では利用を敬遠して、京成を使ってる人多し。
#*高い割には乗客が結構いる
#**東葉の直通先がメトロだから勝田台ではメトロ方面の利用者がここを利用者している人が多い。
#***北総と比較すると、北総は北総+京成+浅草線の合算運賃になりがちだが、東葉は東葉+メトロだけで充分である。
#[[京成電鉄]](但し旧千葉急行線)
#*成田スカイアクセス線もなー(成田湯川~成田空港へ500円だが都心方面から成田空港へ行く分には高くない)
#*初乗りを除いて全体的に高く、関東の私鉄では最も高い。
#**長距離になると横浜市営地下鉄よりも高くなる。
#*京成自体も関東の大手私鉄で最も運賃が高いが、北総線や新京成などの乗り入れを利用すると余計に高くなってしまう。
#[[小湊鐵道]]
#[[舞浜リゾートライン]]
#*魔法で忘れがちだが、均一料金なのもあって600mでも260円。アトラクションだと思えば安いが。
#**同じ京成グループで同じ260円でも、新京成なら松戸から津田沼まで全区間走破できてしまう。
#[[東京臨海高速鉄道|りんかい線]]
#*友人との会話で「ぼったくりんかい線」なる言葉が出た。
#*普通運賃ト一日乗車券の両方高く見える[[ゆりかもめ|この鉄道]]は高額運賃鉄道のうちに入りませんか?
#*大崎〜新木場間が12.2kmで390円。この距離をJRの電車特定区間運賃だと何と220円で行けてしまう。
#[[多摩都市モノレール]]
#*隣駅だけ異様に安い。
#[[ゆりかもめ]]
#*短距離を利用する場合は特に高くなりがち。
#[[東京モノレール]]
#*初乗りは高いが、長距離の場合は京急と比べて大したことはない。
#[[つくばエクスプレス|首都圏新都市鉄道]]
#*初乗りは160円なので、そんなに高い方ではないが。
#*長距離になるとJRよりやや安くなるが、短距離は高いと思う。特に秋葉原駅〜北千住駅間。
#**なのでつくば方面から来た利用者の多くは北千住駅で他の路線に乗り換えてしまう。
#[[京浜急行電鉄|京浜急行]]
#*天空橋~羽田空港国際/国内線ターミナルへ跨ぐのですね。わかります。
#*極度な短・長距離になるほど、JR線より高い。ただし、JR線との競合区間は安い。
#**嘘付け、70KM区間はJRより150円安いぞ。
#***空港線じゃなければ大抵京急のほうが安いね。空港線は加算運賃があるからしゃーない。
#****品川~京急川崎・横浜は特定運賃を敷いてもJRより運賃が高い。
#*品川から遠距離に行く場合、横浜で一度降りた方が安いことが多い。
#**そもそも品川~横浜はJRの方は安いので、東海道線から乗り換えた方がもっと安い。
#*品川~羽田空港は最近410円→300円に値下げになったぞ。
#[[小田急電鉄]]
#*運賃そのものはそれほど高くないのだが、クロスシートに座ろうというのなら否応なしに特急料金をとられる。さらに事前に特急券を購入せずに特急に飛び乗ると割増料金が加算される。しかも遅い。[[新快速 (JR西日本)|新快速]]に乗りなれた関西人にはとても考えられない。
#**関東、もっと言えば首都圏だとどこもそんなものです。料金不要でクロスシートに乗れる路線は西武秩父線などの末端区間やゆりかもめなどの特殊な例を除けば上野東京ラインや横須賀線みたいな中電を走らせてる路線や京急、東武東上線のボッタくりライナー送り込み列車ぐらい。
#*せめて名鉄や南海のような一部座席指定制の特急にしてほしい。距離も[[東武鉄道|東武]]や[[近畿日本鉄道|近鉄]]ほど長くないし。
#**南海の一部座席指定は「サザン」だけです。「ラピート」「こうや」「りんかん」「泉北ライナー」は全部座席指定です。
#*JRの特急料金よりマシ あさぎりの運賃を見ればわかる
#*うーん…まあ、運賃は安く、特急料金は、ちと高いと言う事だね。
#*小田急でクロスシートを求めるのがそもそもお門違いでは?
#**タダでクロスシートに乗りたいなら京急へ。
#*両隣(東急・京王)が安いから比較すると高いように見えるだけでは?
#*小田急は長距離通勤が多いせいか、長距離になると運賃の上昇率が高くなる傾向がある。
#**京王・東急・西武に比べて長距離は高めになっている。短距離だと西武より安い場合も多いけど。
#***多摩線も加算運賃廃止したにも関わらず多摩センター〜新宿までだと京王より高く、如何に小田急の長距離運賃上昇が早いか分かる。
#****京王も多摩センター以東の加算運賃廃止後はより高さが際立つようになった。
#**隣駅が初乗りじゃない区間がある(座間駅〜海老名駅及び本厚木駅〜新松田駅間の大部分)他、海老名駅〜新百合ケ丘駅間は、相模大野駅〜町田駅を除き急行、快速急行を利用するだけで200円を超えてしまう。
#***それでも東武や京成よりはマシ。
#*初乗りこそ、東急や京王と同じ値段だが、運賃上昇率はその2社や西武、相鉄、阪急より早くて距離を重ねるほど額も上がる傾向がある。
#**初乗りこそ西武や阪急より安いが距離を重ねるとそれらより高くなってしまう。
#[[横浜市交通局#横浜市営地下鉄の噂|横浜市営地下鉄]]
#*初乗りが高い上に12区間の運賃がある。
#*但し、1日乗車券に関しては地下鉄のみが740円、市バス・地下鉄の乗車券が830円と比較的安い(都営・メトロ共通地下鉄1日乗車券は900円)。
#**市バスと市営地下鉄を乗り継いで往復するなら市バス・地下鉄の乗車券を買うのがいい。
#[[横浜高速鉄道みなとみらい21線|みなとみらい線]]
#*ここは埼玉高速や東葉、横浜市営地下鉄よりはましだと思う。
#*渋谷~横浜と渋谷~みなとみらい線内でほぼ倍くらい違う…
#[[神奈川の鉄道#金沢シーサイドライン|横浜新都市交通]]
#[[江ノ島電鉄]]
#*列車の性格上ある程度は仕方ないと思うが、よく調べてみたら7㎞区間では'''子供運賃が'''京王・東急の普通運賃と同じなのだ!
#ここまで来て[[関東鉄道]]が出てきていないことに奇跡を感じる。
#*一区間の料金で安く見えるため。大洗鹿島線だったらその1.5倍ぐらい跳ね上がる。
#**定期の割引率が異常に低い。取手→西取手(常総線1駅間)と小川町→池袋(東武東上線の路線両端)の通学定期1ヶ月分はほぼ同額
#上信電鉄
#*高いよ。すごい高い。
#[[東武鉄道]]
#*確かに長距離で行くときはJRより安いが、短距離で行くと関東の私鉄では高くなる傾向がある。
#**特に10km台が一番、高い傾向にある。
#***北千住~草加や池袋~和光市など、特に利用者の多い区間でギリギリ10kmを超えているのは偶然だろうか・・・。
#**都市部だとそうでもないが群馬とかのローカル線区だと1駅間が長いせいで1駅ごとに運賃が1ランク上がっていく(150→170→200)。しかも1ランクで終わればまだいいけど区間によっては一気に2ランク上がることがある(150→170→250)
#*それでも名鉄・近鉄・京成よりはマシ。
#**南海も。
#*しかし東武では近鉄やJRの地方交通線の様な閑散区間での割増運賃は行っていないので、群馬・栃木ローカル区間ではむしろ安い場合もある。
#*通常特急料金も高い。しもつけ・きりふり以外の1区間が最低510円と他所に比べて200円ぐらい高い。
#*東上線はメトロや西武との比較から距離の割に高く感じやすい。
#[[相模鉄道/路線別|相鉄いずみ野線]]
#*いずみ野線の加算運賃が原因。
#*海老名駅〜湘南台駅までだと加算運賃の影響で小田急より高くなる。
#**そもそも大和以東は線形の悪く二俣川経由だと時間がかかるので、普通の利用者は相模大野乗り換えか大和乗り換えで行く。そして大和乗り換えであっても相鉄のみで利用した場合と10円程度しか変わらない。
#*海老名から横浜までの定期券を持っていない人でいずみ野線を利用する場合、1日乗車券を購入した方が安い場合も。
#[[埼玉新都市交通]]
#[[東京メトロ]]
#*長距離だと割と大したことない。一方で短・中距離は近隣路線やバスに比べて高い。
#**と言っても、初乗りは6kmまでで170円(IC165円)と安いかな?(下記の都営が4kmまでで、他が3kmまでがデフォ)
#**都区内でほぼ寡占状態の都バスが210円均一(IC206円)だとするとそこまで高いかどうかは正直微妙(大手町を基準で考えると浦安や綾瀬、東高円寺などの余程の末端でなければほぼ200円以内に収まってしまう)
#*定期の割引率がバス並みに低い。通勤1ヶ月定期は20日利用して何とか元が取れるかというレベル。
#*リンク先ページに書かれているが、この会社より運賃が高いと多くの人に“運賃が高い”と言われる羽目になる。
#*一日乗車券だとメトロのみは600円だが都営地下鉄と合わせたものだと900円も取られてしまう。
#**加えて都営バスには利用できない。
#[[東京都交通局]]
#*都営地下鉄は初乗り180円(ICでは174円)で全国の地下鉄と比べるとむしろ安い・・・のだが、近隣のJRやメトロが安いので高く感じてしまう。
#*上野動物園モノレール、[[都電荒川線]]は除く。
#*都営地下鉄と都バスor都電を乗り継いで往復するなら都営まるごときっぷを買うのも手。(都バス210円、都電170円)
#[[箱根登山鉄道]]
#*運賃自体も高いが小田急と直通利用した場合、更に運賃の高さが際立ってしまう。
#[[神奈川の鉄道#相鉄・東急新横浜線|相鉄新横浜線]]
#*新宿〜海老名・大和間の場合、小田急を利用した方が安い場合が多い。
#**所要時間面でもあまり効果が出せないなど、利便性が良いといえない。
#*新横浜線の加算運賃に加え、JRの高い運賃の影響が非常に大きい。
#*ちなみに相鉄で加算運賃が適用されていないのは旅客運用では相鉄本線のみ。
#*上記のいずみ野線も加算運賃が適用されている為、いずみ野線とここを利用するとなんと横浜駅経由よりも高くなってしまう。
#**相鉄は本線利用だけなら安いが支線利用すると加算運賃の件で高くなってしまいがち。


===中部===
===賀喜===
#[[しなの鉄道]]
#[[徳島]]県に多い。
#*単独運賃では1.2倍程度で肥薩おれんじとほぼ同レベル。しかしJRバス関東(JR時代と比較して2.2倍)との直通利用となる碓氷峠越えとなれば論外。
#[[乃木坂46ファン]]はカッキー(賀喜遥香)を連想。
#[[長野の交通#上田電鉄|上田電鉄]]別所線(キロ当たりは3番目らしい)
#[[長野電鉄]]
#*長野~湯田中(33.2km)が1,130円であるが、同区間往復運賃と同額で2日間有効の「長電フリー乗車券」など、企画乗車券が充実してきている。
#**でも特急料金は激安。旧ロマンスカーHISEや、旧成田エクスプレス(253)に全区間'''+100円'''で乗れる。
#[[アルピコグループ#鉄道|松本電鉄上高地線]]
#*松本駅から新島々まで、なんと片道680円。かなり高いです。上高地まで行くとなると、新島々からさらにバス代がかかります。
#[[富士急行]]線
#*大月駅では大月~河口湖往復で元値が取れる「フジサン特急フリーきっぷ」を販売している
#[[伊豆急行]]
#*伊東線と直通しているため常に比較され、更に熱海方面から利用すると合算になるので余計に高く見える。
#[[静岡の鉄道#大井川鐵道|大井川鉄道]](ダントツ1位)
#*場所が場所だけに賃率が高い。初乗りこそ150円だが金谷~千頭1810円(39.5km)、千頭~井川1280円(25.5km)。
#*運賃は高いがフリー切符が非常に充実している。
#[[豊橋鉄道#渥美線の噂|豊橋鉄道渥美線]]
#*初乗りは130円で問題ないが、新豊橋~三河田原(18km)通して乗ると510円。
#[[名古屋鉄道]]
#*初乗りが160円。大手私鉄では一番高い?
#**ただし特急は、あの設備で「特急料金が一律350円」は相当お得だと思う。
#***ちなみに国府~岐阜分の名鉄の普通乗車券+ミューチケットの合計金額は、それより短い距離の新宿~小田原間の[[小田急電鉄|小田急]]の普通乗車券+同区間分のロマンスカー料金よりも安い。
#****座席指定券で、特急料金は無料だからネ
#***実は無料特急で、いつのまにか名前がミューチケットになった、ただの座席指定券であると気づくといたたまれなくなる。
#****座席指定料金と考えても、JR快速のそれは北海道で300円、その他で300-510円ということを見れば、妥当な額だとは思う。まだ関東のグリーン車よりか安い。
#****もともと、私鉄の特急は特別急行料金ではなく座席指定料金。「特別な急行'''電車'''」だから。小田急、西武、南海なんかも同じ。
#*****私鉄で「特別急行料金」を徴収しているのは東武だけじゃないかと思う。
#******近畿日本鉄道「……特別急行券名乗ってますけど」
#******小田急電鉄「今の東武さん同様、国鉄時代からJRとの直通もあるんで特別急行券ですが」
#******京成電鉄「俺のところはスカイ'''ライナー'''だからライナー券(笑)だ」
#*****南海は座席指定料金です。
#**初乗りは大した価格ではないが、少し遠出をすると軽く4桁に突入。
#**岐阜→名古屋 JR460円(新快速17分) 名鉄540円(無料特急26分)
#***国府宮過ぎるとガラガラなので、座れます。
#****急行に至っては須ヶ口で乗客の大半がいなくなります。
#***最も逆方向で名古屋~豊橋は名鉄が1,110円に対しJRは1,320円。
#****往復割引が両者ででているのでほぼ互角にはなっている。因みに特快・新快速より名鉄快特・特急のほうが少し速い。JRのは390円で新幹線が使える。
#**名古屋市内以外で一番乗降人員が多い東岡崎まで名駅から660円と大手私鉄西6社で一番高い。(同じ距離(38.2km)で比較した場合、近鉄・南海・西鉄が同じ620円で、京阪や阪急だと400円でお釣りが出る(阪神は34kmまでしかないので比較不可))
#*JRの地方交通線同様に閑散線区には乗車距離に1.15または1.25倍させた営業キロで運賃を計算していることが余計に高い感覚を生んでいる(というか乗車距離をそのまま営業キロとして適用している路線が名古屋本線しかない)。そして豊田線、空港線、知多新線、羽島線はこれに加えて加算運賃も設けているため、余計に高い。
#*名古屋本線限定だが、JRと比較して近距離~中距離だと名鉄の方が高いが長距離になると名鉄の方が安くなる。
#**上記の豊橋→名古屋までは名鉄の方が安い。更に豊橋→名鉄岐阜までだと、JRが1,940円に対し、名鉄が1,470円と差がある。
#[[愛知高速交通]]
#1kmでも600円の嵯峨野観光鉄道と、賃率約80円の黒部峡谷鉄道は、もっと評価されるべき。
#*全線乗った時の賃率では両方に勝る門司港レトロ観光線も見逃せない。<small>…この手の話題でこいつらを出すこと自体が反則だけど。</small>
#[[東海交通事業]]城北線
#*名古屋の北を通るJRのバイパス的路線だが、全線(勝川~枇杷島)11.2kmを通して乗ると430円。JR勝川~枇杷島は19.0kmで320円。
#**バイパスといえるほど本数もない。それでこの運賃だから利用させる気すらまともにないと思われる。
#[[岐阜の交通#長良川鉄道|長良川鉄道]]
#*初乗りで最低200円も取りやがる。
#**交付金も底についているから仕方ないが・・・ 
#**あの北総線よりも高い。さらに阪急電車の3倍前後していて驚いた。
#[[富山地方鉄道]]
#*ついでにフリー切符も高い。
#**富山-南富山間は経路が少し違うだけで300円も取る(市電は200円)
#[[福井鉄道]]
#*京阪を思わせる遠距離逓減である。
#**ただし「福井鉄道・えちぜん鉄道 共通1日フリーきっぷ」はお得。
#[[あおなみ線]]
#*ちなみに正式名称は「名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線」
#[[伊勢鉄道]]
#*JR東海と合算利用すると運賃が高くなってしまう。そのお陰で近鉄との競争にならない。
#**ICカードの不採用、中途半端な複線化等々、運賃以外の面でも競争を阻んでいる点はあるが。
#[[養老鉄道]]
#*初乗り200円
#*揖斐~桑名(57.5km)940円は安い方なのか...
#[[愛知環状鉄道]]
#*岡崎駅~高蔵寺駅まで距離はJRより短い上に、安い。しかし、45kmに比較するとJRより高くなってしまう。
#**愛環はこの区間を45.3kmを890円に対し、JRは990円。しかし、愛環の45km台はJR東海では770円で行ける距離になる。
#***尚、JR幹線運賃は46kmから860円になる。
#**加えて愛知環状鉄道は普通列車のみな一方、JR金山駅経由は東海道線、中央線共に優等列車が運行している影響でJRの方が早い結末に。


===関西===
===垣内===
*関東だけやないか!関西にも運賃高い鉄道ようけおまっせ。
#大きく分けて「かきうち」「かいと」に読み方が分かれる。
#[[近江鉄道]]
#*「○垣内」という苗字もある。
#*だが土休日だけだが550円で全線1日フリー切符
#**特に「中垣内」の読み方は[[バレーボールファン]]には有名。
#**2013年より全線フリー切符が実質800円に値上げに、ようやくまともな料金水準になった。
#***大阪府[[大東市]]にある地名は「なかがいと」と読む。
#[[京都市営地下鉄]]
#*「○垣内」だと「がいと」と濁ること、「かいち」「がいち」もある。
#*[[地下鉄]]で最も高い初乗り運賃。値上げのせいであるが。
#*しかし1日乗車券は600円で、長距離利用すると往復するだけで元が取れる。
#*特に短距離運賃の高さが際立つ。長距離はそうでもない。
#[[京阪電気鉄道|京阪電鉄]][[京阪本線|鴨東線]]
#*初乗り210円。新しい路線だからか。
#**実は[[京阪本線|本線]]系統の短・中距離運賃はJRよりも高い。長距離逓減が異常な事で京阪間では阪急と同程度にはなるが。
#**その区間は加算運賃がね。
#京阪電鉄[[京阪大津線|大津線]]
#*初乗り160円はまだマシ。でも分社化されたら値上げ間違いなしか。
#*膳所~石山間はJRよりも高い。
#京阪電鉄[[京阪中之島線|中之島線]]
#*加算運賃上乗せ決定。(鴨東線と同じく+60円)
#**鴨東線と乗り通したら2度も加算運賃食らう事に。それでも53.3kmで540円ではあるが。
#***それでもJRの大阪~京都(560円)よりは安い。
#[[泉北高速鉄道]]
#*ついに南海との直通運賃値下げ。もう高額なんて言わせない。
#[[大阪モノレール]]
#[[神戸電鉄]]
#*後述する神戸高速がそれに拍車をかけている。
#[[神戸市交通局]]・[[神戸市営地下鉄西神・山手線#北神急行電鉄の噂|北神急行電鉄]]
#*地下鉄は東京を除いてみな高い。ここが高く感じるのは運賃区画が7区まであるのと北神急行(初乗り350円)のせいだと思うが。
#**神戸の場合、運賃区画が他所の地下鉄(除仙台)に比べて狭い。神戸は2区以外だいたい3km刻みだが他は4km刻みとかが多い。なお、海岸線ができて最大9区まで設定された。理由は「海岸線と西神・山手線との乗り継ぎは実乗車ルートで計算」だからで、三宮乗換と新長田乗換では運賃が違う。
#**まあ北神は谷上以外はトンネルな上駅間がすごい長いし…
#**現在は北神初乗り360円。
#*1日乗車券も仙台以外の地下鉄に比べて高い。京都や大阪の地下鉄に比べて1日乗車券の高さが際立っている。
#[[西日本旅客鉄道]](特定区間除く)
#*大阪市内など市街地近距離では逆に地下鉄の運賃の高さを際立たせている。
#*特定運賃があっても都市間では私鉄のほうがまだ安い。
#**近距離なら私鉄より安いが…(茨木 - 大阪・梅田間の場合JRの場合220円、阪急の場合270円)
#***回数券の割引率が高く種類も2種で安い券が使える時間も1時間長いなど、自前で回数券ならいい勝負だったりJRのが安かったり。
#****京都大阪間は、阪急は四条河原町まで、JRは塩小路と八条の間の堀川〜河原町の間と、「大阪から見て遠くまで行ってる」のは阪急の京都大阪間(大阪の梅田、京都の四条河原町)だが、梅田では四ッ橋線西梅田駅と御堂筋線梅田駅まで行くJRの方がより「京都から見て遠くまで」いってる。
#*****所用時間は天と地の差があるためコスパは悪くない。大阪より先までの乗り換えの少なさも考慮すると。新幹線と新快速の差より新快速と阪急特急系の差の方が大きいとか阪急遅過ぎ。車のガソリン代と考えれば安い(速いと燃費悪い)。特急料金でもいい。
#***その割には平成に入って開業した大阪市内の新線([[JR東西線]]・[[おおさか東線]])には新線にはつきものの加算運賃が設定されていない。そのため近距離で線内を利用する場合はむしろ割安になることも。
#****大阪近郊区間の関係でルートが特定しにくいということもある。
#[[近畿日本鉄道]]
#*確かに名阪間のような長距離ではJRより安いが、5~20km程度の距離だと鬼のように高い。
#**山間部は駅間が長く、初乗り運賃(3kmまで)のきっぷが売られていない駅もある(長谷寺・榛原・赤目口・東青山)。
#*通学定期はめちゃくちゃ安くしてある。学生たちに「近鉄は安い」というイメージを植え付けておいて、あとでJRよりめちゃくちゃ高い通勤定期を何十年も買わせて儲けるという戦略なのか。
#**通勤定期手当が出ない会社なんて、よほどのブラック企業でもない限りないもんなぁ~。
#**例えば、名古屋・桑名間だと近鉄の通勤3ヶ月定期が45920円に対し、JRは通勤「6ヶ月」定期が46870円と勝負にならない(ちなみに近鉄は通勤6ヶ月定期は87000円)。ただ、運行本数で圧倒する近鉄の方が利用者も圧倒的に多く、定期券代が高くても近鉄を「あえて」選択して利用する通勤客の多いことが伺える。
#***同じ立地の桑名はともかく、四日市なんてJRは駅前が辺鄙過ぎて話にならない、中心部にある近鉄に客が流れる訳だ。
#*特急を使わないと不便な区間が多く、そういう区間に限って料金がわずかな距離で一つ上の段階の料金になるという現象も多い。
#*大手私鉄の中でも特に副業がヘタで、その尻拭いを本業の高い運賃で補っているとも言われている。
#*ただし生駒ケーブル(鳥居前~生駒山上)は、鋼索線としては安価で運行時間帯も普通鉄道並みに長い。生活路線として機能していたり、宝山寺のお賽銭で助けてもらった事情もあるのだろうか?
#近鉄もそうだが、[[南海電気鉄道]]も高くないか?
#*20kmで430円って…名鉄並だ
#**ちなみに、近鉄は20kmで390円。近鉄より高いところあるんだ…。by近鉄ユーザー
#**本線やと難波(大阪市)~泉大津(泉大津市)間、高野線やと難波(大阪市)~金剛(大阪狭山市)間がその位の料金か。
#*難波~中百舌鳥が地下鉄より高い。
#[[神戸高速鉄道]]
#*[[世界の高速鉄道|高速鉄道]]=地下鉄って考えると120・150円はまだ安い方だと思うが、他の会社線まで乗ると合算になってしまうため、高く感じてしまう。特に西方面。
#*そのため大阪(梅田)~三ノ宮(神戸三宮)だったらJRよりも私鉄の方が安い(JR:410円・阪急阪神:320円)が、大阪(梅田)~神戸(高速神戸)だと逆転する(JR:410円・阪急阪神:450円)。
#[[山陽電気鉄道]]
#*長距離になるとJRより安いが、明石でのJR乗継の客の多さからも分かるとおり、神戸からだと神戸高速鉄道のせいもあってか、JRと勝負にならない区間が多い。
#**神戸三宮~山陽明石は590円とJRの三ノ宮~明石(390円)よりも200円も高い。神戸高速が間に入ってるからだと思いきやこの間が全線自社線だったとしても570円とそれほど変わらない。それでは勝てないわ…。
#***そのためか山陽は梅田や神戸三宮発着のフリーチケットを充実させている。それを知っている人は普通運賃では乗らない。
#北神急行
#*既に上にもある通り。
#*初乗り運賃は360円であるが、ほぼ全区間トンネルで駅間も7.5kmと考えたらまだ安い方(前述の北総鉄道の新鎌ヶ谷 - 西白井間は地上な上に駅間も3.1kmしかないくせに310円取られる)だが、新神戸より先に行くと合算になってしまうため、高く感じてしまう。
#*将来的には市営地下鉄と料金通算になる模様
#[[阪神電気鉄道]][[阪神なんば線]]
#*こっちも60円か90円の加算運賃が決定。元町から難波は34キロで400円となる。まあ梅田で地下鉄やJRに乗り継ぐより安いから、勘弁してくれということなのだろうが……
#**それでも大阪難波を起点とするとほぼ同距離の近鉄奈良(560円)よりも安い。如何に近鉄が高いかがわかる…。
#***ちなみに南海では400円では泉大津(難波から20キロ)にすら辿り着けへん。三宮と奈良までとほぼ同距離の泉佐野までは590円と近鉄より更に高い。
#**大阪難波~西九条は200円だが、その次の千鳥橋までだったら80円も上がって280円となる。加算運賃の額が上がるのでそうなるのだろうが。
#*阪神沿線から御堂筋線の難波より南の方面に行くには、阪神なんば線経由が近道だけど、運賃は梅田経由または野田・千日前線経由が安いという結果に。
#[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]と[[南海電気鉄道]]の関西空港-りんくうタウン間
#*一駅350円。距離はあるけど高すぎ。
#**おまけに南海の券片式の株主優待券ではこの区間を使えない。株主に対しても容赦ない。
#**その区間は加算運賃も挟まってるしね。
#**まぁ持ち主(第三種)は関空会社で、JR南海は借りている(第二種)立場だからねぇ。とはいえ、同業他社が株優で第二種区間も乗れるのにここは乗れないというのは、関空会社への賃借料が相当高いのであろう。
#[[叡山電鉄]]
#*あんな路線じゃランニングコストがべらぼうにかかるししゃーない。
#**区間制の為、乗降駅によっては距離の割にかなりの高額運賃になる場合もある。
#[[能勢電鉄]]
#*[[阪急電車|阪急]]の支線的存在であるが、初乗り運賃が割高。
#*川西能勢口からの運賃は阪急の梅田までよりも能勢電の妙見口や日生中央までの方が高い。
#[[大阪市高速電気軌道|大阪メトロ]]
#*東京(東京メトロ・都営)やJR(大阪環状線)と比較されるせいで高い高いと言われる。全国的に見ればそこまででもないのだが。
#**消費増税に合わせて初乗りを200円から180円に引き下げたのだが、JRでは190円あれば大阪から天王寺まで行ける。地下鉄だと梅田から天王寺まで280円。
#**難波~淀屋橋:180円→難波~梅田240円、難波~動物園前:180円→難波~天王寺:240円、梅田~動物園前:240円→梅田~天王寺280円、梅田~西中島南方:180円→梅田~新大阪:240円など主要駅相互間でギリギリ運賃が上がるあたりが実に大阪らしくケチ臭い。
#***2017年4月には2区(240円区間)が10円値下げされて230円になった。
#**エンジョイエコカード(1日乗車券)については大阪シティバスも乗れて平日800円、特に土休は600円と全国屈指のお得さ。
#[[伊賀鉄道]](旧:近鉄伊賀線)
#*伊賀上野~上野市は、並行する三重交通のバスの方が(便数は少ないが)安い。と、住民も指摘している。
#*住民の流動の多い対名張市間も、伊賀線が近鉄線から分離されたため割高となった。
#**このため、乗り継ぎが無くて速いバス(上記路線)とは80円差に迫り、中にはバスを通して利用する住民もいる。
#[[和歌山電鐵]]
#*和歌山→田中口のわずか数百メートルにして190円。
#[[神戸新交通]]


===中国・四国・九州===
===賀来===
#[[広島高速交通|アストラムライン]]
#有名な俳優が男女1人ずついる。
#*サンフレ応援切符や休日ファミリー切符を使えば驚くほど安い。
#*しかも両者は親戚関係にある。
#[[伊予鉄道]](初乗り160円)
#大分県に多い苗字。賀来駅も大分県にある。
#*それを言ったら初乗りが10円高い[[東京地下鉄]]はどーなんだ?
#[[ドラゴンクエストファン]]はつい「ガライ」と読みたくなる。
#*そう言えばそうだな。ついでに松山市内には隣の駅なのに[[四国旅客鉄道|もはや初乗りではなくなっている鉄道]]もあるし。
===角田===
#*確かに。対岸には[[広島電鉄|市内全区間150円の鉄道]]まであるし。
#「かくた」「かくだ」「かどた」「すみた」「すみだ」「つのた」「つのだ」等いくつか読みがある。
#**対岸の鉄道は2017年8月に180円に値上げしたぞ。
#下記の「角谷」同様に振り仮名がなければ誤読しやすい。
#***その後190円に値上げしました。
#アリさんマークの引越社の創業家。
#*初乗りは安い方かもしれないが、距離が延びるとかなり高い。
#東京03のボケの人。
#**松山市~横河原間(13㎞)が520円、JRと競合している松山市~郡中港間(11㎞)は470円。(JRは松山~伊予市間(12㎞)が260円)
#*バスも高い。160円均一の市内電車は良心。
#**初乗り区間以降の運賃の上がり方が激しく、長距離逓減が少ない。
#*市内電車限定の1日券は2019年に700円に値上げ、対岸の鉄道のほうが1日券での比較では安価(600円)に。
#んじゃ初乗りが180yenの[[高松琴平電気鉄道|琴平電鉄]]はどうなるんだよ。
#*ここまで読んでもらえれば解ると思うが、初乗りよりキロ当たりの運賃のほうが問題。メトロ(\160)や[[東京都交通局|都営地下鉄]](\170)があんまり叩かれないのはこの為。
#*あと他の会社線と乗り入れをしていて、その沿線からだと運賃が合算となることから、どうしても高くなってしまう路線も多い。
#*バス・市内電車・郊外電車を相互に乗り継ぐ場合の割引がなく、上記の距離が延びると特に高くなる件も相まって高額になりやすい。
#*回数券が廃止後に専用ICカードで10%引きになっていたが、それがポイント制に変わり、そのポイントはいまや利用額の1%しかつかない。運賃自体も安くはないが、回数券に変わる割引がほぼないことや1日券の値段がかなり高額なことも特徴的。
#[[肥薩おれんじ鉄道]]
#*平行する九州新幹線に1駅区間の自由席に対して適用されるはずの特定特急料金が導入されていない…
#[[JR九州]]
#*Wikipediaでは値下げ合戦をやっているように工作。しかし運賃値上げもしているし、乗り継ぎ割引の廃止、宮崎で系統分割、さらには短距離の特急誘導(酷い例では13.1kmで普通の本数が少ないのに都市規模からして乗らざるを得ない別府~大分)。
#**別府~大分、データイムでも1時間以内に次のが来てるで(コンパス時刻表 2018年6月号より)。まだ便数がある部類では・・・
#**工作も何もネット割引使えばいいだろうに。
#*ぼろな一般型気動車でも「某デザイナーのブランド料」で特急を名乗る。
#**観光客が楽しんでるところに守銭奴丸出しのお前みたいな輩が乗ってこられたら困るからだろ。質の悪い乗客の排除は当然。
#*2枚きっぷの料金設定は極端。普通運賃を下回る区間と、端数処理くらいしか割り引かない区間がある。また、北九州市内・福岡市内を除きピンポイントなため、周辺のローカル駅を利用すると初乗りで高くつく。行橋や諫早のように無縁な駅もある。
#**ただし西日本のスーパー早特きっぷも含め、内方乗車や前途放棄は可能なため、敢えて実乗区間より手前(先)にある発売対象駅発(着)として購入し安く済ませられる区間も存在する。


==傾向==
===加計===
#初乗りは200円前後。
#広島県西部に多い。
#運行本数は多め。
#駅に広告、天井に広告、中吊り広告、窓に広告、壁に広告、テレビの画面に広告、車体にまで広告(昔と比較すると山手線のは痛々しい)、そこらじゅう広告だらけなのに運賃取る。(ここまでスポンサー?がいるならただでもいいのでは?)
#平成以降に開業した鉄道会社が多い。


==運賃の高い鉄道会社の法則==
===筧===
#ニュータウンを走ってる。
#「かけい」と「かけひ」があるが、前者が多い。
#三セク。
#*後者は連続殺人で死刑が確定した老女が有名。
#田舎。
#*前者は筧利夫、筧美和子が有名。
#*都会でも高いところは・・・
#「掛井」・「掛樋」もある。
#**JR北海道では札幌圏の運賃でも2019年10月から初乗り200円に。
#廃止が議論されている。
#*それはJRだけでは?
#**JR北海道は会社自体が廃止になりそう
#豊橋鉄道の奇跡は見ないことにしている。
#最近の新規路線。
#*特に空港方面の路線に多い。加算運賃の影響か?
#**見た感じだと、その辺りがネタにされている。
#*モノレール・新交通・地下鉄etc
#*都心部から離れたところで、別の鉄道会社線に乗り入れOR乗り換えが必要。
#**乗り入れ先もその鉄道会社線だと思われれば、なおさら高いと感じる。
#*概ねバブル以降に作られた路線だ。
#「高速」・「急行」・「臨海」・「新都市」とつけばだいたい高い。
#*[[東急電鉄|東京急行]]&[[阪急電鉄|京阪神急行]]「・・・」
#路線のほとんどが高架かトンネル。
#運賃の比較手法や基準がばらばらで、一つの点のみで判断された。
#近隣に(比較的)運賃の安い鉄道が通っていて、比較対象になってしまう。
#3人以上で行った場合はタクシーの方が安い。
#他に私鉄が無く、JRやJRから分かれた第三セクター鉄道がほぼ独占状態で競合相手が「自家用車(高速料金、ガソリン代)」「タクシー」「都市間バス」しか無い地域。もちろん北海道のことだが


==関連項目==
===かけはし===
*[[鉄道にお客が乗らなくなる法則]]
#「梯」と「掛橋」がある。
*[[ベタなローカル線の法則]]
#乃木坂46ファンは掛橋沙耶香を連想。


{{DEFAULTSORT:うんちんのたかいてつとうかいしや}}
===かげやま===
[[Category:勝手にランキング]]
#「景山」「影山」「陰山」「蔭山」がある。
[[Category:鉄道]]
#「景山」と「影山」は島根県に、「陰山」と「蔭山」は徳島県に多い。
#「影山」より「景山」の方が多い。
#日向坂46ファンは影山優佳(影ちゃん)を連想。
#*非日向坂ファンのサッカーファンにも名前が浸透しつつある。
 
===鹿児島===
#鹿児島県発祥だが、鹿児島県には少なく福岡県に多い。
 
===かさい===
#「か・さい」と「かさ・い」で表記が割れる。
#*前者は「葛西」「河西」など、後者は「笠井」など。
#**「葛西」はJR東海の元社長やスキーの選手が有名。地域的には青森県に集中する。
#***大手育児用品メーカーも「葛西」だが、こちらは読みは「かっさい」。
#***かつて[[阪神タイガース]]の投手にもいた。
#**「河西」は元AKB48のメンバーを思い浮かべる。
#***「かさい」のほか「かわにし」と読むケースもある。
 
===笠原===
#「朝原」と聞き間違えられる。
#地理の授業で小笠原諸島が出たらネタにされる。
 
===かしい===
#「香椎」と「樫井」があるが、前者が圧倒的に多い。
#「樫井」は大阪府泉南地域に集中している。
#オダギリジョーの妻の旧姓は前者。
 
===柏梨田===
#大阪府と兵庫県の府県境付近に分布。
#兵庫県[[猪名川町]]発祥。
#*「[[苗字の秘密/は~わ行#紫合|紫合]]」と双璧をなす。
 
===樫尾===
#カシオ創業者の姓。高知県に多い。
 
===樫木===
#大阪府泉南地域に多い。
 
===梶野===
#特区が作られそうになるほど優遇されている苗字。
 
===梶原===
#梶原さんは200位以内に入っており、梶が付く姓で圧倒的に多い。
#1番有名なのはキンコン梶原。
#読みは圧倒的に「かじわら」だが「かじはら」と読む人もある。
 
===かしま===
#大半は「鹿島」だが、「加島」や「鹿嶋」や「嘉島」もある。
#建設会社のように「かじま」と濁る場合もある。
 
===樫山===
#兵庫県[[三木市]]発祥。
#*その三木市からほど近い小野市内には「樫山駅」も存在する。
#オンワード。
#あの「紀州のドン・ファン」の旧姓がこれ。
#*それを悪用して、上記オンワード樫山の本社前で社名を騙った貸金業のティッシュを配ったことがあるらしい。
#*実際に和歌山県[[田辺市]]に多いらしい。
#「白梼山」と表記することもある。
#*そこの一族からオンワードの創業者や女優の樫山文枝が出た。
#*こちらは[[小諸市|小諸]]の樫山家が分家した際に表記を変えたのだそうだ。
 
===賀集===
#淡路島(特に[[南あわじ市]])にありがちな姓。
#俳優が有名。彼は同じ兵庫県でも[[尼崎市]]出身だが、先祖が南あわじ市出身。
 
===柏===
#[[常磐線]]沿線民や[[柏市]]民だとネタにされる。
#[[乃木坂46ファン|乃木坂46]]の初期メンバーに柏幸奈がいたが、柏市出身ではないどころか、柏市から乃木坂46メンバーを輩出したことはない。
#[[サンフレッチェ広島]]サポーターは柏好文を連想。ただしこの人も柏市出身でない上に[[柏レイソル]]への所属経験もない。
#*そもそも、レイソルに柏姓の選手が所属したことがない。
 
===柏木===
#[[AKB48ファン]]は由紀、[[女性グループ歌手ファン#私立恵比寿中学ファン|エビ中ファン]]はひなた、サッカーファンは[[FC岐阜]]の柏木陽介を思い浮かべる人が多いはず。
#*ちなみにひなたは出席番号、陽介は背番号とともに「10番」という共通点も。
#**ただし陽介は岐阜に移籍してから、背番号は「42」になった。
#年配の人は坂本九の奥さんを思い出す人もいるだろう。
#[[神奈川]]、特に[[神奈川/足柄|西湘地域]]に多い(但し↑の3人はそれぞれ鹿児島、千葉、兵庫出身)
#バスケットボールファンは柏木真介(北海道出身)を連想。
 
===柏原===
#西日本がやや優勢。
#多くは 「かしわばら」 と読むが、「かしわら」 や 「かしはら」 、「かしわはら」 などの読み方もある。
#*かつての箱根駅伝の山の神は 「かしわばら」 。
#*大阪府中河内にある市は 「かしわら」 。
#**兵庫県の地名は「かいばら」。
#*昭和期のアイドルの芳恵は芸名が「かしわばら」、本名が「かしはら」という変化球。
#*東日本は「かしわばら」が多く西日本は「かしわら」「かしはら」が多い。
 
===春日===
#本来難読だが、全国的に「かすが」と読む地名が多いので誰でも読める。
#*「はるひ」と呼ばれることはほぼなく、逆に愛知県[[清須市]]春日町(はるひちょう)を「かすがまち」と誤読されやすい。
#[[奈良市]]の春日大社があまりにも有名。
#春日が付く市は全国3市ある。
#[[長野]]県に割合が高い。
#最も有名な春日さんといえば、トゥースでお馴染みオードリーのボケ([[所沢市]]出身)。
 
===春日井===
#[[春日井市]]のある愛知県尾張地方及び岐阜県に多い。
#春日井製菓は創業者が春日井さん。
 
===片岡===
#「つる」というあだ名が付けられることもしばしば。
#*言うまでもなく片岡鶴太郎氏に由来。
#**片岡鶴太郎は芸名だが、師匠の片岡鶴八は本名(片岡保夫)。
#*元阪神の片岡篤史選手も現役時代星野監督に「つる」と呼ばれていたらしい。
#歌舞伎界にもよくある苗字。勿論本名ではないが。
#*「市川」「中村」も同様。
#**片岡孝夫(現芸名・片岡仁左衛門)氏は本名。
#***片岡愛之助は養子で片岡姓になった。
#のび太の母親の旧姓。
#富士山を題材にしたことで知られる女性画家も有名。ちなみに上記のび太の母親とは名前がよく似ている。
#EXILE NAOTOの本名もこれ。
 
===片瀬===
#大物女優が2人、世代によってそれぞれの連想対象は異なる(どちらも芸名)。
#*あとは[[広島東洋カープ]]などに在籍した投手も。
#鉄道マニアは江ノ島を思い浮かべる。
 
===片野坂===
#[[大分トリニータ]]の監督や、[[全日空]]の社長が有名。
#全国的には少数派だが[[鹿児島県]]に多く、上述の2人も鹿児島県出身。
 
===片平===
#2時間サスペンスドラマで定番の女優が有名。
#関西ではカンテレの気象予報士(さいたま市[[岩槻区]]出身)も有名。
 
===片山===
#西日本(特に岡山県)に多い。
#*でも発祥の地は埼玉県新座市片山だったりする。
 
===片寄===
#EXILEファンには有名(大阪府八尾市出身)。
 
===勝田===
#70年代に京都府等で発生した連続殺人事件の元死刑囚(現在の[[木津川市]]出身)が有名。
#常磐線の駅をネタにされる。
#*千葉県では京成本線と東葉高額鉄道の乗換駅をネタにされることも。
#「しょうだ」と読むこともある。かつてのテレビ朝日のアナウンサーがそのパターンだった (現在は社会部の記者) 。
 
===かつまた===
#「勝又」「勝俣」「勝亦」「勝間田」など漢字表記のバリエーションは豊富。
#この苗字の有名人といえば勝俣州和だろう。
#*彼は静岡県の代表みたいに言われているが、静岡県では「勝又」表記の方が多い。「勝俣」はむしろ神奈川県(特に[[神奈川/足柄|西湘地方]])の方が多い。
#**逆に将棋棋士の勝又清和は神奈川県民。
#地域的には基本的に[[御殿場市]]を中心とする駿東・伊豆・西湘・富士五湖方面に集中している。
#*当地では「にんべんまた(勝俣)」「あかまた(勝亦)」「かつかんでん(勝間田)」「ひっかけまた(勝又)」「にくまた(勝股)」と使い分けるのが基本。
 
===勝村===
#俳優が有名。
 
===勝山===
#「上から聞き流す」で07年にブレイクした一発屋芸人が有名。
 
===桂===
#特に中高年男性だと頭見て冷やかされる。
#*[[銀魂ファン#桂小太郎ファン|ヅラじゃない、桂だ。]]
#落語界にもよくある苗字。勿論本名ではないが。
#*ただし、初代桂文枝は明治維新後に本名にした。
#*朝日放送のアナウンサーにもいる。
#韓国にもいる。当然、読みは「ケー」だけど。
 
 
===勝呂===
→[[苗字の秘密/さ~な行#勝呂]]を参照。
 
===勘解由小路===
#5文字で難読で非常に珍しすぎる。
#* 「かでのこうじ」 と読む。
#苗字分布やランキングでも不明と表示される。スーパーレアだ。
#*山口県に現存している。志賀直哉夫人も旧姓がこれで、ここの一族の出とのこと。
 
===加藤===
#90%の確立で「カトちゃん」「茶」「ペ」など加藤茶氏由来のあだ名である。
#*たまに「[[JT#テーブルマーク|加ト吉]]」もあったりする。加ト吉はテーブルマーク創業者(加藤義明)の祖父に由来。
#*腐ったミカンも。
#*加藤鷹を忘れるな。
#*加藤1239段も。
#*ロシアのお騒がせユニットが一世を風靡した頃は、これになぞらえて「k.A.T.u.」とあだ名されることもしばしばあった。
#苗字ランキングで全国10位だが、上記の「伊藤」と同じく半数を[[東海|東海地方]]が占めている。
#*加藤あい・加藤晴彦(ともに[[愛知]]県出身)など、加藤姓の有名人にも東海地方出身が目立つ。
#*岐阜県で最多姓。愛知県で鈴木に次いで2位、三重県で6位([[三重/北勢|北勢地域]]は伊藤に次いで2位)、静岡県で8位。
#*「伊藤」と同じく最も世帯数が多いのは愛知県。愛知県で「鈴木」に次いで、[[名古屋市]]で「伊藤」に次いで多い。かつて名古屋市にカトー無線という家電量販店があった。
#*愛知県[[瀬戸市]]では最多姓どころか瀬戸市の13~14人に1人が加藤さん。
#手書きでは「加ト」と書かれやすい。
#もともとは「[[石川/加賀|加賀]]の藤原」だが、北陸では特に多くない。現在の石川県から三重県[[鈴鹿市]]へ移り住んだことで東海地方に広まった。
#人名としての「加藤」を手話で表現する際、指文字で「か・と・う」とする場合もあれば、「カトちゃんペ」のジェスチャーで通じる場合もある。
#東日本では「山本」を上回る。
#[[坂道シリーズファン|坂道シリーズ]]では日向坂46の加藤史帆(としちゃん)のみ。
#鉄道模型の関水金属がブランドを[[KATO]]としているのは、創業者の加藤に由来。
 
===上遠野===
#岩手県や宮城県に多い。
#「かとうの」
#*なので「かとんぼ」などと言われがち
 
===門上===
#関西では有名な飲食店ライターの姓。
 
===門倉===
#中日・巨人で活躍したプロ野球投手と演歌歌手が有名(後者は芸名)。
 
===門田===
#「かどた」以外に「もんでん」と読む場合がある。
#*「田」を「でん」と読ませる珍しいケース。
#あだ名は「もんた」だろうか。
#*ダンシング・オールナイトを歌った人の本名もこれ。
#**あだ名としてではなく、本名の読みが「もんた」というパターンもある。
#関西の野球ファンからは「不惑の大砲」を思い出される。
 
===角谷===
#「角」という漢字は「かく」「かど」「つの」「すみ」という読み方があり、「谷」という漢字は「たに」「や」という読み方がある。これらを組み合わせて8通りの読み方ができ、それに「かどがい」さんを加えて、理屈の上では9通りに読める。あなたの近くの角谷さんは、何と読む?
#*かどがや。
#*つのがい(数学の偉い人でいる)。
#*さらに「角」という字には真ん中の縦棒が下に突き抜けている場合もある。
 
===かとり===
#解散した某大物男性アイドルグループの影響で「香取」が有名だが、実は「鹿取」の方が多い。
#*そのあおりで巨人や西武にいた元野球選手が忘れられがち。
#「香取」は千葉県東総~茨城県鹿行に多い。
#*やはり神宮の影響が大きいのだろう。
#**例の大物芸能人は[[横浜市/鶴見区|横浜市鶴見区]]出身。
#あだ名は「線香」。
#*マンガ「ついでにとんちんかん」でネタになってた。
 
===門脇===
#山陰地方(特に[[島根]]県東部)に多い。
#女優の門脇麦が有名。
#*NMB48にもいた。
#漢字を分解すると「もんつきかかか」になる。
#*それを店名にしたラーメン店が兵庫県[[宝塚市]]にある。
 
===金川===
#神奈川県をネタにされる(同県では多くない)。
 
===神奈川===
#[[横浜市/神奈川区|横浜市神奈川区]]発祥だが神奈川県には多くない。
 
===金栗===
#福岡県と熊本県の県境付近に集中。
#日本陸上史を語る上で重要な歴史人物が有名。
#*その歴史人物は福岡県と隣接する熊本県玉名郡和水町出身。
 
===金沢===
#石川県金沢市をネタにされる。
#*神奈川県だと横浜市金沢区も。
#福島県南部に多い。
 
===蟹江===
#愛知県海部郡蟹江町発祥。
 
===金子===
#俳優に多い苗字。
#関東に多い。
#*カズレーザーは埼玉県出身。
#稀に「兼子」もある。
#*「ツービートのたけしじゃない方」の本名がそれ。
 
===金戸===
#飛込一家を連想。
 
===金丸===
#[[山梨]]では「かねまる」が、[[宮崎]]では「かなまる」が多い。
#*前者は昭和の大物政治家で有名になった。
#クッキングパパに登場する会社は「金丸産業」だが、現実でもこの姓は福岡で多く見られる。
 
===金田===
#大概は「かねだ」だが、はんにゃのボケのように「かなだ」もある。
#金田一(かねだはじめ)は金田一と呼ばれたり。
#*金田一太郎(かねだ いちたろう)が(きんだいち たろう)と呼ばれる…というのが何かのマンガにあったような。
#大阪府[[守口市]]の金田町は「きんだ」。
 
===兼田===
#こちらも「かねだ」。
 
===兼近===
#某お笑いコンビの片方で有名になった。
#*間違えたらプール、パシャパシャ。
 
===兼光===
#某お笑いコンビの片方で有名になった。
#*大阪府[[交野市]]出身だが、岡山県に多い。
 
===金村===
#野球ファンには元近鉄バファローズの選手だったタレントで有名。
#日向坂46にも。
 
===かの・かのう===
#大きく分けて「加納」と「狩野」に分かれる。
#*前者は写真家が、後者は「ラーメン・つけめん・僕イケメン」の芸人が有名。
#**後者は室町~江戸時代の画家狩野派や阪神の元捕手、女子バレーボールの選手もいる。
#***マリノスなどでプレーしたサッカー選手も。
 
===樺木===
#20年以上前にイタリアで発生した事件によって、xxx視されるようになってしまった。
#でも最近はさすがにそんな事件を覚えている人も少なくなってきた。
#それでもネット検索ではすぐ出てくる。
 
===鏑木===
#千葉県の某地区に多い苗字。
#かつて携帯電話のCMでネタにされた。
#*「鏑木だよ」「読めねーよ」
 
===かまた===
#鎌田が大半だが、蒲田や釜田や烟田もある。
 
===蒲池===
#下記の「古賀」と同様に福岡県筑後地方にありがちな姓。
#*西鉄天神大牟田線に蒲池駅がある。
#**名鉄常滑線にもあるが、こちらは「かばいけ」と読み方が異なる。
#松田聖子([[久留米市]]出身。結婚前の本名が蒲池)が有名。
#*あとZARDの坂井泉水の本名も。
 
===上===
#「かみ」と読むのが一般的だが、「うえ」「かど」「のぼる」と読むこともある。
#実は下姓もある。
#*2021年現在の日野自動車会長がそれ。
#名が「司」ならあだ名は上司か?
#*その人が実際に上司になったら「上司(じょうし)の上司(かみつかさ)」になる。
# 「上様」 名義で領収書の発行を行っていない店で領収書をもらうときには苦労するらしい。
 
===上岡===
#一番有名な上岡さんは父の旧姓に由来する芸名だった。
#「かみおか」の他に「うえおか」という読みもある。
#*元日本ハムファイターズの選手にいた。
===上川===
#上川隆也を連想。
 
===上条===
#かみじょう。
#新潟県や長野県に多い。
#*高名な書家の上條信山も松本市出身。
#**このため松本市美術館に常設展示されている。
 
===上地===
#沖縄県に多い。
#*沖縄において主流の読みは「うえち」。下記横須賀市長は内地移住その他で読みが変化したパターンにあたる。
#2021年現在の[[横須賀市]]長。
#*その息子(おバカタレント兼歌手兼松坂大輔の高校の先輩)の方が先に有名になった。
 
===上沼===
#某大物熟女タレントの影響で[[淡路島]]に多いと誤解されやすいが、実は淡路島を含む関西では少ない。淡路島に隣接する徳島を含む四国でも少ない。
#*その熟女タレントの旧姓は橋本。夫は大阪府出身。
#新潟県や長野県に多い。
 
===神野===
#読み方にバリエーションがありすぎる。
#* 「かみの」 と読んだり 「じんの」 と読んだり 「かんの」 と読んだり。
#**かつての箱根駅伝の山の神、神野大地は 「かみの」 と読む。
#***神野オキナも 「かみの」 と読む。
#**神野三鈴は 「かんの」 。
#**神野碧や神野純一、神野卓哉、神野眸、神野正樹、神野正史、神野三枝は 「じんの」 。
#**神野美伽は 「しんの」 と読む。
#*全体的には 「じんの」 が優勢だ。
#一応全国に分布してはいるが、沖縄県や熊本県、新潟県などでは少なめだ。
 
===上村===
#[[苗字の秘密/あ行#上村]]を参照。
 
===神山===
#「かみやま」が多数派だが「こうやま」もそれなりに存在する。
 
===亀井===
#政治家と野球界に多いイメージ。
#分布は西高東低で、特に広島県北部~島根県中西部に多い。
#*だが有力地方商社があるのは仙台。
 
===亀田===
#格闘家を連想。
#*それと音楽プロデューサーも。
#某お菓子メーカーは創業地の地名によるもので、創立者の名は全然違う。
 
===亀梨===
#KAT-TUNのメンバーを連想。
#*彼もそうだが、東京都城東地域~千葉県東葛・葛南地域に分布。
#全国で200世帯程という珍しい姓。
 
===亀山===
#元阪神タイガースの選手が有名。
#*あと吉本の女芸人も。40代の若さで急逝したが。余談ながら彼女は[[亀山市]]のある三重県の[[名張市]]出身、在住だったらしい。
 
===鴨・加茂・賀茂===
#いずれも「鴨」に由来するが、圧倒的に「加茂」が多い。
 
===蒲生===
#本来難読だが地名でありふれているから誰でも読める。
#[[大阪市/城東区|大阪市城東区]]の蒲生四丁目(がもよん)は有名だが、発祥は[[滋賀]]県蒲生郡。
#関東だと[[東武伊勢崎線|東武本線(スカイツリーライン)]]に蒲生駅がある。
#ハンドボール界のレジェンドを連想。
===鴨川===
#関西人は京都市の川を、関東人はシーワールドを連想。
 
===かもん===
#「加門」、「嘉門」が大半。
#英語の授業があまり好きではない。
#*「come on」と似ておりいじられる。
#掃部姓もある。律令制の官職名、掃部守が由来と考えられる。
#大阪の[[泉佐野市]]辺りでは家門姓が多い。
#[[嘉門タツオファン|チャラリ~鼻から牛~乳~♪]]
#*もちろん芸名。この人の本名は「鳥飼」。
 
===かやの===
#「萱野」と「茅野」がある。
#「茅野」は長野県[[茅野市]]のように「ちの」もある。
 
===からさわ===
#「唐澤」だとネット上で大炎上されまくっているあの弁護士を思わせる。
#「唐沢」だったら俳優の唐沢寿明。
#*漫画家もいる。
#「柄沢」もある。
#北関東(特に茨城・栃木県境付近)に多い。
===烏丸===
#関西では京都市の大通りが有名。
#関東人からは「鳥丸」と間違えられやすい。
===烏森===
#「かすもり」と「からすもり」がある。
===烏山===
#関東に多い。
#「鳥山」と間違えられやすい。
 
===狩俣===
#沖縄県民なら誰もがあのRBCアナウンサーを連想。
#県外民にとっては、響きが沖縄っぽくないせいか沖縄のイメージが薄い気がする。
 
===かわい===
#やはり多数派は「河合」だが、「河井」や「川合」や「川井」にも著名人が存在するので、上記「いとう」さんの少数派のような肩身の狭い思いはあまりしないらしい。
#*「河井」姓では旧長岡藩士の河井継之助など。
#**最近だとアインシュタインのイケメンの方。
#*「川合」姓では元バレーボール選手の川合俊一。
#*「川井」姓ではモータージャーナリストの川井一仁。
#**河合じゅんじも忘れるなかれ。
#***パッパラー河合も。
#*ちなみに多い順に並べると、「河合」>「川合」>「川井」>「河井」になる。
#河相我聞をはじめとする、「か'''あ'''い」姓と度々混同される。
#*元プロ野球選手の川相昌弘は「か'''わ'''い」と読むので益々紛らわしい。
#駄洒落で「かわいい人」と言われやすい。
#楽器や肝油ドロップを思い浮かべる事も少なくない。
 
===川内===
#東北地方の太平洋側に多い。
#公務員ランナーが有名。
#*あとは「おふくろさん」の作詞家も。
#「かわち」「せんだい」もある。
#[[薩摩川内市]]がネタにされる。ややこしいことに、仙台市に[[仙台市/太白区|太白区]]川内(かわうち)がある。
#*仙台市にも川内駅がある。
#これに限らないが、「河内」のような「河」も多い。
 
===川勝===
#[[リニア中央新幹線]]に反対している静岡県知事が有名。
#*あとは南海ホークスのオーナーも務めた南海電鉄の元社長も。
#*元サッカー選手・監督の川勝良一も。
#京都や大阪と言った関西に多い。
#*その両府だけで半分以上を占める。
#*上の静岡県知事も出身は京都。
#ルーツを辿れば秦氏に行き着くので、この姓の直接の由来は文字通り「秦河勝」になる。
 
===川上===
#某球団のV9時代の監督が有名。
#元中日ドラゴンズの選手も。
#西日本に多い(前者は熊本出身、後者は徳島出身)。
#「河上」も割と多い。
#大半は「かわかみ」だが、稀に「かわうえ」もある。
 
===川口===
#埼玉県[[川口市]]があまりにも有名だが、どちらかといえば西日本に多い。
#90年代はサッカー選手が有名だった。
#最近では、若手女優の川口春奈(長崎出身)や川口葵(兵庫出身)を連想
 
===河口===
#河口湖をネタにされる。
#河口恭吾が有名。
 
===川崎===
#神奈川県[[川崎市]]があまりにも有名だが、「川崎」さんは西日本に多い。
#[[川崎重工業]]や川崎医科大学は川崎市ではなく創業者の苗字に由来する。前者は[[神戸市]]に、後者は岡山県[[倉敷市]]にある。
#*川崎市にも医科大学はあるが、それは川崎医大ではなく聖マリアンナ医科大学なので注意。
#**関東・瀬戸内以外の人は川崎医科大学の場所をよく間違える。
#*川崎病も川崎市ではなく川崎姓の人物に由来する。
#川崎市民は崎の字を説明する時、「川崎の崎」と言う。
 
===川島===
#鉄道評論家が有名。
#*野球選手に彼と1文字違いの人がいる。
#芸人に多い。野性爆弾、劇団ひとり、麒麟、はんにゃetc。
#サッカー選手とワイン好きだった女優(故人)も。
 
===川澄===
#女子サッカー選手か声優を連想。
===かわせ===
#「川瀬」と「河瀬」がある。
#後者は女性映画監督が有名。
 
===川副===
#佐賀県に多い。
===川添===
#福岡県北九州地方に多い。
 
===かわた・かわだ===
#東日本は「かわだ」、西日本は「かわた」が主流。
#川田と河田がある。
#*下記の川田広樹がそうであるように、沖縄では「川田」と書いて「かわた」が圧倒的。
#**「河田」に関しては関西ではMBSアナウンサーが有名。
#川田広樹(沖縄)と川田裕美(大阪)は両方「かわた」。
#*日向坂46河田陽菜([[下関市|下関]]出身)も「かわた」。
 
===河内===
#「かわち」「かわうち」「こうち」と別れる。
#「大河内」「安河内」「河内山」など、前後に何かつくとほぼ「こうち」になる。
#*その中には「久保河内」「佐村河内」など4文字の苗字もある。
#**それらは[[広島]]県に多い。
===川藤===
#福井県若狭地方に多い。
#関西人や[[阪神タイガース]]ファンには元阪神選手だったスポーツコメンテーターで有名。
 
===川西===
#和牛の川西賢志郎が有名。
#近畿地方に兵庫県[[川西市]]と奈良県川西町があるが、川西姓も近畿地方に多い。
#*他に中四国でも多く、人口当たりで最多なのは香川県。
#*大阪府[[富田林市]]にも川西駅がある。
 
===河西===
#「かわにし」「かさい」双方の読み方がある。
 
===河野===
#「かわの」と読む場合と「こうの」と読む場合がある。
#*「かわの」はT-SQUAREの現キーボーディスト、「こうの」は神奈川県の政治家一族。
#*元テレビ朝日アナウンサーの河野明子も「かわの」。
#「こうの」の方がメジャーに思われがちだが、実は「こうの」「かわの」はほぼ同数。[[徳島]]県や[[大分]]県や[[宮崎]]県ではほとんどが「かわの」である。
#*ただし、宮崎県知事の河野さんは広島出身で「こうの」と読む。
#**河野景子も宮崎県出身だが、「こうの」と読む。
#鎌倉~戦国時代の[[愛媛|伊予]]の守護大名は「こうの」
 
===川淵===
#Jリーグ初代チェアマンやJFAキャプテン、Bリーグ初代チェアマン、そして2020東京五輪選手村村長を歴任した人が有名。
#富山や石川などの北陸地方に多い。なお上述のJリーグ初代チェアマンは大阪府高石市出身だが、関西ではそれほど多くない。
===かわべ===
#「川辺」「川部」「河辺」「河部」「川邊」「川邉」「河邊」「河邉」がある。
 
===かわむら===
#「川村」と「河村」に分かれる。
#有名人は河村の方が多い。2021年現在の名古屋市長とか。
#*芸能界の大御所で有名な某大物落語家(大阪府堺市出身)の本名も。
===川本===
#分布は西高東低。
#90年代後半にヒットした[[福井市]]出身の女性歌手が有名。
 
===河本===
#大きく分けて「かわもと」と「こうもと」に読み方が分かれる。
#*「かわもと」はロッテ・巨人・楽天などで活躍した野球選手、「こうもと」は次長課長のボケの方。
#*政治家の河本敏夫は「こうもと」。
#主に中国地方に多いらしい。逆に東日本ではあまり見られない。
 
===菅===
#大きく分けて「すが」と「かん」に読み方が分かれる。
#*ともに政治家が有名。自民党の菅義偉は「すが」で民進党の菅直人は「かん」。
#**菅直人は美作菅家(菅原道真の玄孫から始まる家系)の末裔。
#**平成以降にともに首相に就任した。
#*お笑い芸人ロザンの背の低い方も「すが」。
#*同じお笑い芸人でもパンサーのヒゲの人は「かん」。
#*スガシカオも漢字表記だと菅だというのになかなか気づかない。
#どちらかと言えば「すが」の方が多い。
 
===菅野===
#「菅」と同じく「すがの」「かんの」に読み方が分かれる。
#*他に少ないながら「すげの」もある。
#**横浜FCや柏レイソルなどで活躍したGKの菅野孝憲は「すげの」。
#巨人の投手は「すがの」で女優の菅野美穂は「かんの」。
#「菅」とは逆に「かんの」の方が優勢。
#*但し西日本では「すがの」が多い。
#東北地方(特に宮城県や福島県浜通り北部・中通り北部)に多い。
 
===神崎===
#大半は「かんざき」だが、「こうざき」もある。
 
===貫地谷===
#貫地谷しほり([[荒川区]]出身)が有名。
#広島県に分布するが、金田一や辛坊とともに全国でも30軒未満しかない希少な姓。
 
===神田===
#神田正輝、神田うのを連想
#[[千代田区|東京都千代田区]]の地名も。
#大半は「かんだ」だが、「かみた」「こうだ」「しんでん」もある。「こうだ」は佐賀県~長崎県に多い。
#*歌手の倖田來未の本名は「こうだ」だった。
 
===神出===
#「かんで」。
#[[神戸市/西区|神戸市西区]]神出町発祥。
 
===神門===
#[[島根]]県出雲地方に多い姓。
#大阪府や兵庫県南部でもたまに見るが、おそらく島根に関係しそう。
#「かんど」「みかど」等ある。
 
===上林===
#京都府[[綾部市]]上林発祥。
#京都府[[宇治市]]の茶問屋が有名。
#「うえばやし」「かんばやし」双方の読みがある。
 
===神戸===
#[[神戸市]]があまりにも有名過ぎるが、苗字の「神戸」は圧倒的に「かんべ」が多い。
#*ちょうど小倉(こくら・おぐら)や小山(おやま・こやま)や羽田(はねだ・はだ・はた)と同じようなパターン。
#*「こうべ」と読む人は料理人の神戸勝彦氏くらいしか思いつかない。
#*「かんべ」だったらモデルの神戸蘭子が有名。
#意外と神戸市のある関西では少なく、関東に多い。最も多いのは群馬県。
#*ついで愛知県で、この両県には神戸駅もある。
#**だが、神戸蘭子は[[宮崎市]]出身。
 
===神保===
→[[苗字の秘密/さ~な行#神保]]を参照。
 
==き==
===紀伊===
#和歌山県発祥だが和歌山県では多くない。
===菊川===
#高学歴女優を連想。
===菊田===
#下記の「菊池」「菊地」同様に東北地方に多い。宮城県が最多。
#お笑いトリオ「ハナコ」の菊田が有名。
 
===きくち===
#大きく分けて「菊池」と「菊地」の2つに分かれる。
#*一般的には「菊池」の方がメジャーなようだが実は「菊地」の方が多いのだとか。
#*菊池桃子や菊池雄星は前者、菊地亜美は後者。有名人は前者の方が多いように思う。
#*「木口」もいる。木口の中で多数派は"きぐち"だけど。
#南北朝時代に南朝方として九州で大活躍したのは「菊池」。今でも熊本県に[[熊本/北部#菊池市の噂|菊池市]]がある。
#*昔ここの菊池さんが大挙して[[岩手]]の[[遠野市|遠野]]に移住したので、遠野市では今でも菊池さんが圧倒的な多さを誇る。
#**遠野市の全世帯中、実に2割を占めるほど。
 
===菊地原===
#[[相模原市/緑区|相模原市緑区]]に多い。
#[[広島東洋カープファン|カープファン]]なら[[wikipedia:ja:菊地原毅|現・二軍投手コーチ]]を指すかと。
 
===木佐===
#元フジテレビアナウンサーが有名。
 
===私市===
#難読名。
#関西人だと[[交野市]]の有名な地名を連想するだろう。
#*ただし大阪ではなく東京都[[あきる野市]]に多い。偶然にもこの地域では「村野」も多かったりもする。
#千葉県[[鎌ケ谷市]]に醸造メーカーがある。
 
===木佐貫===
#鹿児島県に多い。
#元プロ野球選手が有名。
 
===岸===
#歴代首相の岸信介(安倍晋三の祖父)が有名。
#*女優の岸恵子も。
#2文字で「貴志」も。
 
===岸井===
#[[毎日新聞]]解説委員の岸井成格氏が有名。
#*テレビにもよく出ていた。2018年に死去。
#最近では女優の岸井ゆきのも有名。
 
===岸田===
#アダ名は「キッシー」か「氣志團」になりやすい。
#鉄道マニアにはくるりのボーカルも有名。
#元外相も有名。
#TKGの生みの親である吟香と洋画家である劉生の親子も有名。
 
===岸部・岸辺===
#岸部一徳・岸部シローが有名。
 
===きじま===
#「木島」が多数派だが「貴島」や「喜島」も一定数いる。
#*「木島」は男性声優か往年のワイドショーの司会者、「貴島」は貴島明日香が有名。
#来島(くるしま)海峡が有名だがJR西日本の社長を務めていた人物の苗字は「きじま」と読む。
 
===岸本===
#関西、中国地方、沖縄県に多い。
 
===木曽===
#長野県木曽郡由来だが、長野県では少ない。
 
===きた===
#「東」「西」「南」さんは結構いるが「北」さんだけは少ない。
#*苗字ランキングでは「東」「西」「南」さんが100~200位台なのに対し「北」さんは800位台。
#*縁起をかついだのか、「喜多」のほうが多い。
#**「久保」(窪に由来)、「加茂」(鴨に由来)、「武田」(竹田に由来)等と同様。
#*[[石川|石川県]][[石川/加賀#能美市の噂|能美市]]下開発町なら全ている。
#*ただし下に文字がついて「北◯」になると、「東◯」「南◯」より優勢になる。
#「北さん」の場合、麻雀の影響で「ぺーさん」とあだ名される。
#[[競馬ファン]]からは北島三郎の馬と関連付けられる。
#福岡の某通販会社の社長を連想する人もいる。
 
===きだ===
#「木田」が多いものの「喜田」「紀田」「来田」なども存在する。
#関西人は「浪花のモーツァルト」と呼ばれる作曲家を思い浮かべる。
 
===北浦===
#「北村」と聞き間違えられやすい。
#かつてこの苗字の女優がいた。
 
===北尾===
#元横綱の格闘家(故人)かSBIの創業者を連想。
 
===きたがわ===
#「北川」「北側」「喜多川」「喜多河」等がある。「北川」が圧倒的。
#「北川」は神戸出身の某女優を連想。
#*「北側」は政治家を、「喜多川」はジャニーズの創業者を思い出す。
#*稀に「きたかわ」と濁らないことがある。
#*稀に「ほっかわ」もある。
#*児玉清(故人)の結婚後の姓も北川。
 
===北島===
#北○は西○より少ない傾向だが、北島は西島を上回る。
#北関東に多い。
#演歌歌手と水泳選手を思い浮かべるだろう。
#*前者の本名は「大野」。
#*大日本印刷の社長一族を思い浮かべる人もいるだろう。
 
===北園===
#鹿児島県に多い。
 
===北野===
#何といっても「ビートたけし」(北野武)。
#*彼は東京出身だが、この苗字自体は関西、特に大阪に多い。
#*あとは北野誠(関西人限定)。
 
===北村===
#「北浦」と聞き間違えられやすい。
#カメラのキタムラ。
#北海道には、開拓者の「北村雄治」さんが開拓した「北村」があった。
#昭和生まれの兵庫県民は「インテルナ」を連想。
 
===吉瀬===
#現在の福岡県うきは市発祥。
#上記の「蒲池」や下記の「古賀」と同じく[[福岡/筑後|筑後地域]]に多い。一番有名な吉瀬さんも朝倉市出身。
#「よしせ」ではなく「きちせ」と読む。慣れないと間違いやすい。
 
===橘高===
#[[大阪/河内|大阪府河内地方]]に多い。
#「きったか」と重箱読み。
 
===木下===
#メジャーな苗字であるが、どちらかといえば西高東低。
#*東北地方では少ない。
#苗字は「きのした」だが、地名となると「きおろし」「きくだし」などもある。
#木下グループを連想する人も。
#*現在の社長も木下さんだが、創業家ではない。
#フジモンの元妻、TKOの片方が有名。
#在日コリアンの陸上解説者である金哲彦の通名もこれだった。
 
===木場===
#「地下鉄利用者数日本一」で有名な地下鉄路線の利用者には駅名にあるおかげでお馴染み。
#実際にこの姓の人が多いのは意外にも[[鹿児島]]。
#*長崎県でも割と普通に見られる。派生型の地名(「大野木場」など)が見られるのも長崎県。
#読みに関しては地下鉄駅と同じ「きば」よりも「こば」の方が圧倒的に多い。
#*このため東京都の駅を「こば」「しんこば」と読んでしまうのが九州人あるあると化している。
#元TBSアナウンサーで、今は中日与田監督の奥さんになっている人が有名。
#「平木場」などの派生バージョンもある。
 
===木原===
#関東に多い。
#「天達」「蓬莱」と同様に気象予報士が有名。
#関西ではABCの政治コメンテーターが有名。
#ある年代以上なら元水泳選手(故人)を連想する。
 
===紀平===
#女子フィギュアスケート選手の紀平梨花選手([[西宮市]]出身)で一躍メジャーに。
#正しくは「きひら」だが「きへい」「のりひら」とか誤読されがち。
#一見珍しいが、全国順位4000位くらいと意外と多い。
#*その半数以上が三重県に集中している。愛知県、大阪府にもある程度分布。
 
===木村===
#「キム」「キムチ」「キム・ジョ(ry」のどれかで呼ばれる確率が非常に高い。
#*「キム兄(きむにい)」もある。
#*「金」のつく苗字同様、韓国人を思い出される。
#名が「たく」で始まれば100%「キムタク」と呼ばれる。
#*同姓同名の野球選手がいたが、「広島のキムタク」なんて言われていた。
#**同姓同名のアナウンサーやサッカー選手もいる。
#*キムタクじゃなくても、苗字と名前の組み合わせで「キム○○」と呼ばれやすい苗字でもある。
#下の名前が「洋二」だと…(特に北海道民)
#全国17番目に多い名字。
#発祥地は[[東近江市]]。
#大相撲の行司にも多い。
 
===肝付・肝属===
#鹿児島県の大隅半島に多い。
#初代スネ夫・にこにこぷんのじゃじゃ丸を演じていた声優(故人)が有名。
#大隅の戦国大名を連想する人も多い。上記初代スネ夫の声優もその末裔にあたる。
 
===木本===
#大半は「きもと」だが、稀に「きのもと」もある。
#全国的には「木本」だが、南九州では「木元」の傾向。
 
===喜友名===
#沖縄県に集中。
#沖縄出身初の金メダリストとなった空手選手が有名。
 
===京口===
#大阪出身のプロボクサーが有名。
#[[姫路市]]の駅名にもある。
 
===京田===
#[[中日ドラゴンズ]]の選手が有名。
#*かれは「きょうだ」だが「きょうでん」と読むこともある。
#鹿児島県と北陸に多い。
 
===清木場===
#元EXILEを連想。
 
===清武===
#サッカーファンだと清武弘嗣 (セレッソ大阪) が思いつくだろう。
#*そうでない人 (特に巨人ファン) は清武英利が思いついたりして。
#**何せ 「[[Wikipedia:ja:清武の乱|清武の乱]]」 という名前の騒動があったくらいだから。
#宮崎県中南部に多い。
 
===清原===
#なんと言っても[[岸和田市]]出身の元野球選手が有名。
#*あとは俳優の清原翔や女優の清原果耶も。
#一見平凡でありふれてそうだが実は上位1000位までには入っていない。
 
===清宮===
#「きよみや」かと思いきや、「せいみや」もいる。
#*清宮克幸・幸太郎親子は「きよみや」だが、楽天に「清宮虎多朗(せいみや・こたろう)」選手が入団し話題に。
#乃木坂46の清宮レイは「せいみや れい」。
 
===吉良===
#桐生同様、英語圏の人から恐れられる。
#キラ☆キラ
#なんだか敵役のイメージが。
#多いのは吉良家の地元愛知ではなく大分。
 
===桐谷===
#有名なのは俳優の桐谷健太と桐谷美玲。
#*あと「月曜から夜ふかし」で有名になった桐谷広人も。
#聞き慣れている割には苗字ランキングでは3000位台でそれほど多くない。
#*地域的に見ると千葉県に多い。先述の桐谷美玲は千葉県出身だが芸名。
 
===桐生===
#世界に挑戦するにあたって、挑戦的な名前がまず有名に。
#*「Kill you !」
#群馬県[[桐生市]]が有名だが、この苗字で1番有名な陸上選手は滋賀県[[彦根市]]出身。
#*一応滋賀県内にも[[大津市|「桐生」の地名]]はある。
 
===金===
#南北朝鮮でもっとも多い姓。
#*中華圏でもそこそこ多いが、朝鮮みたく圧倒してるわけではない。
#日本だとほとんど在日出身と思われがちだが、「こん」と読む生粋の日本人もいる。
#*その中でよく知られているのは、記念すべき棋士番号1番の金 易二郎名誉九段だろうか。
#読み仮名がない場合、「キム」 と読み間違えられることが多い。
#「金谷」や「金丸」など金がつく2文字の姓で下の名前が1文字の場合、朝鮮や中華圏ではこの姓だと勘違いされがち。(「金 谷剛」さんとか「金 丸信」さんといった具合に)
 
===金城===
#沖縄県においては不動のナンバー2。
#読みは「きんじょう」が圧倒的だが、「かなしろ」「かねしろ」「かねき」などもある。
#*「きんじょう」は本来の読みが「かなぐすく」だったものが、終戦後に一気に変化したものとされている。
#**それ以前に本土或いは海外に移住した場合「かなしろ」や「かねしろ」に変化したパターンが多い。典型例が金城武。
#全国順位が343位と比嘉よりも多いのは、沖縄県以外にも本土由来、朝鮮由来のパターンがあるためと思われる。
#沖縄を代表する姓の1つとして有名なせいで、「金城学院大学」と言われても、中部と沖縄以外では名古屋にあるということがピンとこない。
#*それどころか沖縄にある私立大学だと勘違いする人までいる始末。
 
===金田一===
#[[二戸市]]発祥だが全国的にもかなり珍しい激レア姓。
#有名な名字だが姓ランキング40000位台とかなり少ない。貴重や苗字で有名な鰻、貫地谷、辛坊をも下回る。
#*一番有名なのはあの名探偵だけどフィクション。
#全国的にみてもマイナーで30軒に満たない。虻川や大豆生田や紀平や釘宮や草彅や忽那や熊野御堂や祁答院や纐纈や興梠や剛力や小比類巻や五郎丸や鷲見や勅使河原や田路や友近や平手や富家や戸次や蛍原や舛添や紫合や与田よりも遥かに少ない。
#北海道民は三越テレビショッピングの人を連想。
#[[守口市]]の郵便局にあるが、単に金田1丁目にあるから。
#国語辞典の編纂でおなじみの言語学者の一族(京介・春彦・秀穂)もお馴染み。
 
==くけ==
===久我===
#大半は「くが」だが、「こが」もある。
===釘宮===
#なんといっても声優が有名。
#*彼女が育った九州ではそこそこいるらしく、特に大分県に多い。
 
===日下===
#難読。
#[[東大阪市]]に地名として存在、高知県には駅もある。
#[[苗字の秘密/さ~な行#敷島|「敷島」]]同様に「日本」と同義という説もある。
 
===くさかべ===
#「草壁」と「日下部」があるが、後者の方が多い。
 
===草島===
#富山県に多い。
 
===草彅===
#何と言ってもSMAPの草彅剛が有名。
#*彼のお陰で「彅」の字が常用漢字になった。
#一見珍しいが、[[秋田]]県では結構多い苗字らしい。
#*上記の草彅剛は愛媛県出身埼玉県育ちだが、ルーツをたどると秋田だとか。
#*正解。草彅の父が秋田県仙北市出身。
#「彅」の字がパソコンに入っていないことがあるため、「草なぎ」と表記されることもある。
#「草薙」もある。
#*某芸人が有名だが、実は彼の本名は「草彅」らしい。
===草野===
#元NHKの年配男性フリーアナウンサー、元TBSの女性フリーアナウンサーが有名。
#スピッツも。
#駅名としては福島県と兵庫県、それに福岡県(筑後草野駅)がある。
#*福島県と兵庫県はどちらも同じ路線のしかも比較的近くに「広野」駅もある。
#この姓が多いのは駅名にもある福島県を筆頭に、東京都や長崎県、福岡県にも多い。
#*男性アナウンサーは長崎県出身、スピッツは福岡県出身。
 
===久慈===
#岩手県[[久慈市]]が有名だが、やはり岩手県に多い。
#元阪神の選手とフジテレビの女性アナウンサーが有名。
#*後者は岩手県出身だが、前者は山梨県出身。
 
===具志堅===
#なんと言っても「ちょっちゅね」の人があまりにも有名すぎる。
#*このため沖縄県外においては、この姓の人はけっこうな確率で「ちょっちゅね」とあだ名されたり、またこの人と結びつけられていじられがち。
#県内ではこれ以外だと「なかよしパン」で有名な製パンメーカーを思い浮かべる。
#ロス五輪(1984)金メダリストの体操選手も。
 
===楠田===
#「くすだ」と「くすた」がある。
#元日テレの女性アナウンサーだったタレント(伊勢市出身。出生当時は宇治山田市)が有名。
 
===久住===
#元モーニング娘。メンバーが有名。
#「くずみ」「ひさずみ」もある。
#大分県発祥だが、新潟県[[長岡市]]和島町に多い。
#北海道民はかつて札幌にあった書店を連想する。
 
===久世・久瀬===
#「くせ」と「くぜ」がある。
#「久世」の方は演出家が有名。
 
===忽那===
#[[愛媛]]県[[愛媛/中予|中予]]にありがちな姓。
#意外にも金田一よりもずっと多い。
#難読姓だったが某女優の影響で割と読める人が増えたはず。
#*2021年には[[大阪大学|阪大]]の医者も有名になった。
 
===工藤===
#全国66位だが、[[青森]]県の最多姓であり、北海道~北東北と大分県に多い。
#*青森県に多いだけあって、県内大手の製パンメーカーももちろん「工藤パン」。
#何と言っても元おニャン子クラブのメンバーであり、キムタクの奥さんでもある歌手が有名。
#*あと[[福岡ソフトバンクホークス]]の監督も。
#*「台風クラブ」の女の子も。
 
===国井===
#茨城県や栃木県といった北関東に分布。
 
===国吉===
#いすみ鉄道の駅にあることから千葉県でも多いが、最多なのは意外にも沖縄県。
#*沖縄県では割とメジャーな姓のひとつ。
 
===久野===
#女子アナを思い出す人が多いだろう。
#*日テレの久野静香とフリーアナウンサーの久野知美がいるが、鉄オタが思い出すのは後者だろう。
#愛知県に多い。
#*久野社長の姓をもじった宝石屋は愛知に本社がある。
#「ひさの」もある。こちらは福岡に本社がある大手食品商社で知られる。
 
===くぼ・くぼた===
#窪んだ地形に由来だが、縁起から「久保」の方が圧倒的に多い。
#*「久保」は野球・サッカーと言ったスポーツ選手に多いような気がする。
#同様に窪田より久保田の方が圧倒的に多い。
#[[乃木坂46ファン]]は、久保=しーちゃん。
#世代によっては元NHKアナウンサーの久保純子を思い出す人もいるかも。
 
===くま===
#「熊」「隈」「久間」「久万」「球磨」などが存在。
#「隈」は新国立競技場を設計した建築家が有名。
#「久万」は四国に多く、かつて[[阪神タイガース|阪神]]で球団社長をしていた人が有名。
#「久間」は「きゅうま」と読むことも。かつての防衛庁長官の苗字がそうだった。
#*この読みに関しては、元防衛大臣がそうであるようにやはり北部九州に多い。
#元プロボクサーの大之伸くまの本名は「久間」。
 
===熊谷===
#「熊」が付く姓で最多。
#発祥地の埼玉県[[熊谷市]]は「くまがや」だが、苗字の「熊谷」はほとんど「くまがい」。
#難読だが多い名字なのですんなり「くまがい」と読める。
#[[東北]]地方に多い。
#*でも[[千葉]]県の熊谷知事は奈良県[[天理市]]出身。
#*大手[[建設会社]]の創業者は[[福井]]県出身。
#「くまたに」「くまがえ」もある。
 
===熊切===
#元チェキッ娘の熊切あさ美が有名。
#静岡県の掛川市や藤枝市あたりに多い。
 
===熊田===
#熊田曜子が有名。
#ブタゴリラを思い浮かべる人も少なくない。
#バレーボールファンは熊田康則を思い浮かべる。
 
===熊野御堂・熊埜御堂===
#漢字4文字姓では勅使河原に次いで多い。
#過半数を[[九州]]が占める。
#[[中野 (中野区)|東京・中野]]にクマノミドー眼科があるが、九州出身と思われる。
 
===くまもと===
#「熊本」「隈本」「熊元」「隈元」がある。
#「熊本」が最も多いが、熊本県どころか九州では少ない。
#九州北部は「隈本」、九州南部は「隈元」が多い。
 
===久米・粂===
#何といっても久米宏。ザ・ベストテン(TBS系)やニュースステーション(テレ朝系)を視聴していた世代は。
#「粂」は「久米」の合わせ字。
 
===公文===
#難読姓だが、公文教室のおかげで誰でも読める。
#高知県に集中している。
#*↑の公文教室の創始者も高知県出身。
 
===倉内===
#イギリスにこの苗字のサッカー選手がいる。
#陸上競技経験者は思わずニヤついてしまう。
 
===倉木===
#何と言っても歌手の倉木麻衣だが、この苗字自体は多くない。
#倉木麻衣の「倉木」は芸名。
#現在の横浜市南部はかつて「久良岐郡」という表記だった。
 
===倉科===
#有名なのは女優の倉科カナ。彼女は熊本県出身だが、この苗字は長野県に多く、全人口の半分以上を占める。
#あとはお笑い芸人の鉄拳の本名だが、彼は長野県出身。
 
===鞍馬===
#京都市左京区の鞍馬を連想される。
 
===倉持===
#北関東3県に多い。
#*逆に関西などでは少ない。
#2020年から知名度が全国区となった[[宇都宮市]]の倉持内科クリニックの院長が有名。
#元AKBのメンバー(父は元プロ野球選手)が有名。
#*巨尻グラビアアイドルも。
 
===倉本===
#「北の国から」の作家が有名。
 
===栗城===
#登山家が有名。
#福島県に多く、全世帯の半数以上が同県に集中する。
 
===栗栖===
#ちゃん付けで呼ばれるとキリスト教徒みたいだ。
#*隠れキリシタンだった人が自身のアイデンティティを保つために名乗ったとも。
#中学ぐらいで{{あきまへん}}なあだ名を付けられてしまう。
#欧米人みたいな名前だと話題にされやすい。
#*覚えてもらうように「Chris」と書いてネタにする。
#*あだ名も「クリスティー」「クリストファー」「クリスティーナ」などだったりする。
#広島県に偏って多い。
#昭和プロレスファンはイス大王(鹿児島県出身)を連想。
#*アニマル浜口「栗栖来い!」
#京都市伏見区と山科区の境界あたりに「小栗栖」「栗栖野」の両地名が存在する。
#「来栖」ともよく間違われる。
 
===栗野===
#仕事は[[地学ファン|土地の傾斜の測定]]。
#「粟野」と間違えられる。
 
===栗林===
#プロ野球選手が有名。
#昆虫の撮影で知られるカメラマンも有名。
 
===栗原===
#関東に多い。
#ほとんどの場合「くりはら」と読むが、稀に「くりばら」と読む場合もある。
#マチャアキの本名もこれ。
#*忌野清志郎(故人)の本名も。
 
===栗本===
#栗原とは逆に西日本に多い。
#大阪の鉄工所が有名。
#南九州では「栗元」。
 
===栗山===
#「粟山」と間違えられアダ名が「アワ」となることがある。
#[[北海道日本ハムファイターズ]]監督が有名。
#*あとは女優の栗山千明。
 
===栗和田===
#[[新潟]]県にありがちな姓。
#*[[佐川急便]]の元社長を思い浮かべる。もちろん新潟県出身。
 
===来栖===
#「栗栖」と間違えられやすい。
 
===黒岩===
#2021年現在の神奈川県知事。
#群馬県吾妻郡に多い。
#*但し上記の神奈川県知事は兵庫県出身。
 
===黒川===
#黒川駅は全国5ヵ所あるが、その割に意外と多くない。
#大物建築家が有名。
#黒川芽以や黒川智花など女優も目立つ。
#安田大サーカスのクロちゃん。
 
===黒木===
#全国的な順位は300位台だが、特に九州に多く、宮崎県では1番多い苗字。
#*全国の黒木姓の約半数が宮崎県に集中する、典型的な1県集中型。
#この苗字で有名な女優の黒木瞳と黒木メイサはどちらも芸名。
#*香もな。
#*本名だと元千葉ロッテの黒木知宏あたりが有名か。やはり宮崎出身。
#*黒木華も本名。
#*読売テレビのアナウンサーも本名。
#*EXILE(THE SECOND)にもいて、彼もまた宮崎県出身である。
#*女子プロボクサーの黒木優子は福岡出身で父が熊本県出身。
#読みた方はほとんどが「くろき」だがたまに「くろぎ」と濁る場合がある。
#「重黒木」など派生した姓もある。
 
===黒崎===
#[[北九州市]]ではネタになりやすい。
 
===黒沢===
#かの「世界のクロサワ」と言われた黒澤明で有名。
#*黒沢姓の映画監督なら黒沢清もいる。上記の黒澤明と並んで名前が中国の[[明|最後]][[清|2つの王朝]]。
#*森三中の黒沢も有名。
#*EXILEのAKIRAは本名が黒沢だからという理由で「AKIRA」にされたらしい。
 
===黒瀬===
#パンクブーブーの背が低い方が有名。
 
===黒田===
#あだ名は「黒ちゃん」がほとんど。
#*紀宮様と結婚した黒田慶樹もそうだったらしい。
#*しかしクロちゃん (安田大サーカス) の苗字は黒川。
#広島では同じ名字の野球選手を誇りに思っている。
#関西人はメッセンジャー黒田を思い出す人も。
#*コブクロの背が高い方も。
#見るからに平凡なので100位までに入っているイメージがあるが、実際には160位くらいと意外と低い。
 
===黒谷===
#京都府[[綾部市]]黒谷発祥。
#黒○シリーズ共通だが、クロちゃんと呼ばれやすい。
#女優の黒谷友香([[堺市]]出身)が有名。
 
===黒部===
#地名としては富山県黒部市が有名だが、この苗字は三重県発祥とされる。
#元Jリーガー(徳島県出身)を連想。
 
===くろやなぎ===
#黒柳徹子が有名なため「黒柳」のイメージが強いが「畔柳」と表記する場合もある。
#*後者はかなりの難読苗字。
#*順位ではともに2500位くらい。
#地域的には愛知県(特に[[豊田市]]等の[[愛知/西三河|西三河地域]])に多い。
 
===黒山===
#新潟県に黒山駅、大阪府に黒山警察署があるが、両府県とも少ない。
 
===桑田===
#この姓で思い浮かべる有名人といえば、サザンオールスターズのボーカルか野球選手のどちらかが圧倒的。
#*ともに申年の早生まれ。
#印刷業界では「文中に入れる空白」を指す。
 
===桑名===
#三重県[[桑名市]]を連想される。
#歌手が有名。
 
===桑波田===
#鹿児島県にありがちな姓。
#某女性お笑いコンビの片方(大阪市淀川区出身。結婚前)が有名
 
===桑原===
#「くわばら」と「くわはら」がある。
#桑が付く姓で最多。
#雷を桑原(くわばら)と呼ぶのは兵庫県[[三田市]]の桑原に由来。
#「桑」の「又」の部分が「十」になることもある。いわゆる異体字。
 
===桑村===
#兵庫県民は[[多可町]]のハム会社を連想。
 
===郡司===
#日テレの女子アナが有名。
 
===芥子===
#「け」から始まる姓は珍しい。
#*というかなかなか読めない。福岡市営地下鉄七隈線に野芥(のけ)駅がある。
#「けし」。
 
===祁答院===
#超難読姓。しかし、意外にも金田一より遥かに多い。
#[[鹿児島]]県にありがちな姓。
#[[薩摩川内市]]の地名にある。もちろんそこが発祥地。
#*「祁」を「け」とはなかなか読めないがかつて奈良県に都祁(つげ)村があった。今は奈良市に合併。
 
==こ==
===小池===
#[[ラーメンファン|ラーメン好き]]だと思われる。
#[[AKB48]]の劇場公演曲。
#「おい、」
#*犯人の方は病死しやがったよ…。
#坂道グループファンなら美波。
#2020年現在の東京都民なら現職の都知事を思い浮かべる。
#*小池百合子([[芦屋市]]出身)と小池美波([[西宮市]]出身)は出身市が隣接する関係。
#[[湖池屋]]の創業者。
#熊本県の小池高山ICは「おいけ」だが、県外ドライバーは「こいけ」と誤読しやすい。
 
===小泉===
#[[神奈川]]県に多い。
#*この苗字を代表する有名人である政治家と女性アイドル歌手はともに神奈川県出身。
 
===小糸===
#信号機ファンには[[神奈川の経済#コイト電工|コイト電工]]でお馴染み。
 
===郷===
#一番有名な歌手は芸名。
#本名であればスピードスケート選手を連想。
 
===纐纈===
#読めないうえ画数が多く書きにくい。
#意外と多い。
#愛知県県北地域から岐阜県南部に集中している。
#「交告」と表記することもある。
 
===幸田===
#「こうだ」と「こうた」がある。
 
===ごうだ===
#男性なら「ジャイアン」と呼ばれる。
#*女性なら「ジャイ子」。
#↑は「剛田」だが、「合田」や「郷田」もある。
#*ちなみに「剛田」は実在しないらしい。
 
===河野===
→「か」の[[#河野]]を参照。
 
===鴻池===
#何と言っても[[東大阪市/地域別#鴻池|鴻池新田]]を開拓した大阪の豪商が有名。
#*そのためか難読だが関西人だったら読める人も多い。
#**日本史の教科書でも当時の豪商の代表例として出てくるため、関西以外でも案外読める人が多い。
#*建設会社の鴻池組や鴻池運輸もある。
#**豪商と建設・運輸のほうは別系統らしい。
#**女性問題で知られる政治家は建設のほうの一族だった。
#発祥は兵庫県[[伊丹市]]。そちらにも鴻池の地名がある。
 
===鴻原===
#レア姓だが、関西では昆布屋で有名。
 
===河本===
→「か」の[[#河本]]を参照。
 
===興梠===
#難読姓。
#[[宮崎/北部|宮崎県北部]]に多い。
#読み方は「こおろぎ」「こおろき」双方がある。
#有名なのはサッカーの選手。読み方は「こおろき」の方。
#*ただし戸籍上は「こうろき」と表記。
 
===剛力===
#ショートカットの女優(横浜市保土ヶ谷区出身)で有名になった。
#名字ランキング35000位台。
#意外にも金田一より多い。
#静岡県函南町発祥。
#「強力」もある。
 
===古賀===
#「古」で始まる名字は大概「ふる」から始まるが、「こ」から始まる。多い名字だから誰もが「こが」と読める。
#*「ふるが」と読まれることはほとんどない。
#姓ランキングは全国67位だが、7割を九州北部が占めている。
#[[福岡]]・[[佐賀]]両県でトップ5以内に入るほど多い。特に古賀さんが多い[[福岡/筑後|福岡県筑後地方]]は古賀姓の政治家を3名以上輩出したことがあり、中選挙区時代の旧福岡3区は1990年2月衆院選で「三古賀」と呼ばれた(1回前の86年7月、次の93年7月も古賀姓対決となった)。
#*おいでやすこがの古賀は福岡県[[久留米市]]出身。久留米市の最多姓でもある。
#隣の[[熊本]]県では「古閑」も多い。
#*こちらは女性プロゴルファーが有名だが、やはり熊本出身。
#「平成の三四郎」と言われた柔道家も佐賀県三養基郡出身、やはり九州北部。
 
===後閑===
#群馬県に多い名字。
#高崎市と利根郡みなかみ町(旧・月夜野町)にそれぞれ後閑という地名がある。
#*鉄道ファンは月夜野の方(後閑駅がある)を連想。
#有名なのは競輪の後閑信一で、彼も群馬出身。
 
===国生===
#読み方は「こくしょう」。
#元おニャン子クラブの女優・タレントが有名。
#*そのため[[おニャン子クラブファン]]にはピンとくる苗字。
#鹿児島県に多い。
#*上記の女優も鹿児島県出身。
#あとはフリーアナウンサーも(こちらは「國生」と旧字体が正しい)。
 
===国分===
#読みは「こくぶ」と「こくぶん」に分かれる。
#*後者は南東北に多い。仙台市の国分町が有名。TOKIO国分は東京出身だが父が山形県内陸地方出身。
#TOKIOは「こくぶん」だが、ジャニーズJr.には「こくぶ」もいた。
 
===小久保===
#元[[福岡ソフトバンクホークス]]の選手(現在は同球団コーチ)が有名。
#同音の「国母」もある。
 
===小倉===
→[[苗字の秘密/あ行#小倉]]を参照。
 
===小暮===
#デーモン閣下と呼ばれる。
#「木暮」「古暮」「小榑」「木榑」もある。
 
===こさか===
#大半は「小坂」。
#日向坂46のエースを連想。
#関西地方では「小阪」、青森県津軽地方では「古坂」も。
#*古坂大魔王は青森出身。
 
===小堺===
#関根勤とは大の仲良しな芸人が有名。
#「ごきげんよう」と呼ばれやすい。
#「こさかい」の他に「こざかい」と読む場合もある。#元女子バスケットボール選手にいた。
#小坂井もある。東海地方では有名。
===こじま===
#「こじはる」「こじるり」といった感じで「こじ○○」と略されて呼ばれることが多い。
#*家電量販店のコジマのキャラクターすらこのパターンが適用されて「コジ坊」である。
#[[AKB48]]のメンバーに3人いるものの全員「小島」ではなく「小嶋」である。
#*NMB48の「こじりん」も「小嶋」である。
#「児島」「児嶋」もそこそこ見かける。
#*「こじまだよ!」は「児嶋」。
#宮城県では「おじま」が多い。2006年の耐震偽装事件で有名になった。
 
===小杉===
#富山県[[射水市]]発祥で、京滋~北陸に多い。
#小杉姓は2大スターはともに1970年代前半生まれの男性。片や若HAGE芸人、片やスポーツタレント。
 
===小菅===
#関東に多い。
#東京都葛飾区の地名が有名だが、発祥は山梨県東部の村。
#「菅」を「すげ」と読ますが、稀に「こすが」もある。
 
===古関===
#「六甲颪」「闘魂込めて」の作曲家が有名。
 
===小園・小薗===
#「園」「薗」で終る苗字全てにいえるが、[[鹿児島]]県に多い。
#[[八王子市]]出身の某大物芸人の本名。その父は鹿児島県出身。
 
===小谷===
#元シンクロ選手だったスポーツコメンテーターが有名。
#沖縄県では「うくく」またはこれが変化した「おこく」と読む。
 
===小竹===
#福岡県民は筑豊の小竹町を、首都圏民は小竹向原駅を連想。
 
===児玉===
#アタックチャンスで有名な俳優(故人)を連想されるが、彼の本名は「小玉」(読みは同じ)。
#*ある年代以上になるとロッキード事件を連想。
#南九州に多い。
#*宮崎県出身で2000年頃にブレイクした0930の片方が「児玉」だった(相方は「梅原」)。
#たいてい東海道山陽新幹線の種別でいじられる。
 
===牛腸===
#「ごちょう」と読むのだが、「午」じゃなくて「牛」で「ご」なんだ?
#新潟県に多い。
 
===牛房===
#「ごぼう」と読むのだが、これまた「午」じゃなくて「牛」で「ご」なんだ?
#岡山県に多い。
#*さいたまんぞうの本名がこれ。彼も岡山県出身。
#*地名では埼玉県[[和光市]]に存在。埼玉県とは歌以外に縁もゆかりもないはずのさいたまんぞうが、そこをたまたまバスで通りかかって縁を感じたというエピソードもある。
 
===小峠===
#上記の小杉と同じく若HAGE芸人を連想。
#福岡県の北九州・筑豊地方に多い。
#*例の芸人は田川郡大任町出身。
 
===後藤===
#名前と組み合わせて「ご○○」というあだ名で呼ばれることがある。
#*「ゴクミ」とか「ゴマキ」とか
#*「ごっちゃん」も多いと思う。
#*「ゴッツ」も。
#ごとう、としての少数派には、五藤、五島などがある。
#*[[東急電鉄|この会社]]創始者は五島姓。別名:強盗慶太。
#[[オリックス・バファローズファン|オリックスファン]]は後藤光尊を思い浮かべるか後藤駿太を思い浮かべるかが世代で分かれる。
#全国各地に分布するが、発祥地の[[大分]]県が最も割合が高い。
 
===小楢===
#字面が似ている[[小樽市|小樽]]をネタにされやすい。
 
===小西===
#西日本に多い。
#コニカミノルタの創業者。
#コニタンと呼ばれやすい。
 
===小沼===
#東日本に多い。
#「おぬま」もある。
 
===木場===
→「き」の[[#木場]]を参照。
 
===古葉===
#かつてプロ野球選手にいた。
 
===小橋===
#大半は「こばし」だが、「こはし」「おはし」「おばし」もある。
 
===小橋川===
#沖縄県民はラジオ沖縄にいるアナウンサーを連想。(男性、女性各1名ずついる)
#県外民にとっては、字面や響きが沖縄っぽくないせいか沖縄のイメージが薄い気がする。
#これらの特徴がどことなく狩俣と似ている。
 
===木幡===
#「こはた」「こばた」「こわた」がある。
#最も多いのは「こはた」。
 
===小林===
#姓ランキング全国9位。
#剣道部に入るとネタにされる。
#だいたい「コバ」と略される。
#*「古葉」さんほかの立場は…。
#「こりん」と呼ばれたり。
#*下の名前次第では「ゆうこりん」も「こりんせい」もアリ。
#友達と一緒に見ているテレビ番組で、[[小林製薬]]がスポンサーになっていたり小林製薬のCMが流れたりするとネタにされる。
#*[[コーセー]]創業者も小林。
#NACK5パーソナリティーでは小林姓が3人もいる。
#* 「ラジオのアナ~ラジアナ」 の小林アナ、「ベストヒットUSA」 「ファンキーフライデー」 の小林克也、「キラメキミュージックスター 「キラスタ」 」 の小林千鶴。
#長野県では最多数である姓。
#*特に北信~東信は小林さんの割合が高い。隣接する新潟~群馬~埼玉北部~山梨でもかなり多い。
#実は[[ちびまる子ちゃんファン|まる子]]の母の旧姓がこれ。
#よしお兄さんの苗字。
#[[阪急電鉄|阪急]]ファンが足を向けて寝られないお方。創業者が小林一三(曾孫がスポーツコメンテーターのM岡S造)。
#*その阪急には小林駅があるが「おばやし」と読む。
#**苗字の場合ほとんどが「こばやし」で「おばやし」と読むことはほとんどない。
#櫻坂46のポンポン。
#プロボクシング世界チャンピオンに4人もいる。
#上岡龍太郎の本名もこれ。
#*息子が映画監督の小林聖太郎。
 
===小浜===
→[[苗字の秘密/あ行#小浜]]を参照
 
===小原===
→[[苗字の秘密/あ行#小原]]を参照
 
===古張===
#福島県南部に集中。
#あばれる君。
 
===小比類巻===
#青森県東南部の太平洋沿岸([[八戸市]]、[[三沢市]]等)に多い。漢字4字姓では勅使河原(全国)、熊埜御堂(九州)、大豆生田(北関東)に次いで多い。
#*全国の小比類巻さんの過半数を青森県東南部が占めている。
#*歌手の小比類巻かほる(三沢市出身)が有名。
#*キックボクサーの小比類巻貴之も有名。
 
===小牧===
#愛知県小牧市発祥。
#多いのは愛知県ではなく鹿児島県。
 
===小松===
#親分と呼ばれやすい。
#ブルドーザーとか。
#[[小松市]]や同名の機械メーカーの発祥地がある[[石川]]県に多い、と思いきや[[茨城]]県や[[高知]]県に多い。
 
===駒===
#京都府最南端の[[木津川市]]にこの姓と「尾崎」が多い地区がある。
 
===駒沢・駒澤===
#大学をネタにされる。
 
===駒田===
#かつて横浜ベイスターズにこの姓の選手(奈良県出身)がいた。
#TBSのアナウンサーにも。
 
===駒場===
#ミルクボーイの片方が有名だが、[[長野]]県(特に[[飯田市]]・下伊那郡)に多い。
#*発祥地は長野県下伊那郡阿智村。
#世田谷区民や東大生などは世田谷区の地名を、レッズサポーターは駒場スタジアムを思い出す。
 
===小みね===
#「小峰」と「小峯」に分かれる。
#[[入間市]]や[[青梅市]]等、埼玉県西南部~東京都多摩に多い。
#「サッカーのおじさん」で有名な国見高校の監督は「小嶺」で、もちろん長崎県出身。
#*「小嶺」は島原半島と沖縄県で多く見られる。
 
===小宮===
#関東南部に多い。
#元テレ朝の女性アナウンサーが有名。
#*その出身地の[[入間市]]に小宮駅がある。
 
===五味===
#説明不要。
#某ネタ番組のプロデューサーや絵本作家が有名。
#*格闘家も。
 
===小宮山===
#「小宮」同様に関東南部に多い。
#ホフディランのボーカルや元プロ野球選手で2021年現在早稲田大学野球部監督が有名。
 
===小室===
#有名なミュージシャンが2人いるが、どっちを連想するかは世代によってわかれる。
#皇族と婚約したものの、いろいろあって結婚に踏み切れないあのお方も有名になった。
 
===小山===
#栃木県[[小山市]]は「おやま」だが、苗字に関しては圧倒的に「こやま」が優勢。
#*ただし宮城県では「おやま」が優勢。
#[[北九州市/小倉北区|小倉]]と似た現象だが、小倉とは有名地名と苗字の一般的の読みで「こ」と「お」が逆転。
#関西では兵庫県[[三田市]]の某洋菓子店が有名(こやま)。
#昭和生まれの関東人は小山遊園地(小山市。閉鎖された)のCMをネタにされた。
#みさえの旧姓がこれ。
 
===五郎谷===
#かつて箱根駅伝のランナーにいた。
#*ちなみにこのランナーが出場した2016年はラグビーの五郎丸選手の活躍と時期が重なったこともあり、実況で「五郎丸」と間違えられるハプニングがあった。
 
===五郎丸===
#ラグビー選手の活躍で一躍有名になった。
#全国的にみたらかなり珍しいが、福岡県ではある程度見られる苗字らしい。
#*太郎丸、次郎丸、三郎丸、四郎丸もいる。九州では地名でも残る。
#**地名に関しては北陸にも見られるらしい。
#**一郎丸から九郎丸までだったら八郎丸だけなく、他はあるらしい。
#**次郎丸駅と五郎丸駅はどちらも福岡県内にあり、福井県には太郎丸駅がある。
 
===近藤===
#名前の1文字目に付けてはいけないNGワードが。
#*誤って付けてしまうと、思春期以降の人生を棒に振ってしまう。結婚等で姓が変わってもダメージは一生涯残る。
#*コンドーさん<font color="red">&hearts;</font>
#*ムネオだと逆に新しくてカッコイイ。
#**コンドーム☆NEO
#あだ名は「こんちゃん」が一般的か。
#*世代によっては「マッチ」も。
#近ドと書かれる。
#全国姓ランキングのベスト40に入る。
#[[滋賀]]県発祥だが、滋賀県ではあまり多くなく、隣接する東海地方に多い。
#*'''近'''江'''藤'''原→'''近藤'''。
#[[愛知|中]][[岐阜|京]][[三重|3県]]民は「何でも貸します近藤産興」のCMでお馴染み。
 
===今田===
→[[苗字の秘密/あ行#今田]]を参照。
 
===こん野===
#「こん」の部分のバリエーションが豊富。
#*今・紺・金・近・昆が5大勢力。いずれも東北地方に多い。
#今野、[[イタリア]]だけは止めておけ。
#「紺野」といえば元モーニング娘。のアナウンサーや女優さんが有名。
#「今野」といえばお笑い芸人やサッカー選手が有名。
#*坂道シリーズの運営委員長も。
#*西日本だと「いまの」が多い。
#**一番有名な「いまの」は女子棒高跳選手だが、彼女は埼玉県出身。
 
{{行別|苗字の秘密}}
[[カテゴリ:人名|みようしか]]

2021年8月24日 (火) 15:25時点における版

甲斐

  1. 本来難読なはずだが、多い名字とあって誰でもすんなり読める(伊丹、清水、伊達、長谷川、服部、三宅etcも同様)。
  2. 山梨県発祥だが、九州中南部に多く、熊本・大分・宮崎・鹿児島の4県で6割を占める。
  3. 宮崎県北部の延岡市で最多姓。
  4. 福岡ソフトバンクホークスの捕手、「甲斐キャノン」が有名。
    • あとは甲斐よしひろや彼が所属した甲斐バンドも。

香川

  1. この苗字と同じ県名の[[香川]県に多い。
    • 「香川県民の香川さん(君)」とネタにされる。
    • 栃木の栃木さん、福岡の福岡さんも。
  2. 一昔前なら「ドカベン」とあだ名を付けられた。
  3. 今だとサッカー選手、もしくは昆虫好きの俳優を思い出す人に二分される気が。
    • ちなみにニュース番組で前者の話題の際、なぜか後者の映像が流れたことがあった。
    • 前者は大のうどん好きでもあるためよくネタにされる。
  4. 『鹿川』などもいる。
    • 『賀川』も。こちらは社会運動方面で知られる。

各務

  1. 東海地方民なら各務原市の影響で読めるかと思いきや、「かかみ」「かがみ」「かくむ」がある。
    • その各務原市も「かがみがはら」「かかみがはら」「かがみはら」など複数の読み方がある。

賀喜

  1. 徳島県に多い。
  2. 乃木坂46ファンはカッキー(賀喜遥香)を連想。

垣内

  1. 大きく分けて「かきうち」「かいと」に読み方が分かれる。
    • 「○垣内」という苗字もある。
    • 「○垣内」だと「がいと」と濁ること、「かいち」「がいち」もある。

賀来

  1. 有名な俳優が男女1人ずついる。
    • しかも両者は親戚関係にある。
  2. 大分県に多い苗字。賀来駅も大分県にある。
  3. ドラゴンクエストファンはつい「ガライ」と読みたくなる。

角田

  1. 「かくた」「かくだ」「かどた」「すみた」「すみだ」「つのた」「つのだ」等いくつか読みがある。
  2. 下記の「角谷」同様に振り仮名がなければ誤読しやすい。
  3. アリさんマークの引越社の創業家。
  4. 東京03のボケの人。

加計

  1. 広島県西部に多い。

  1. 「かけい」と「かけひ」があるが、前者が多い。
    • 後者は連続殺人で死刑が確定した老女が有名。
    • 前者は筧利夫、筧美和子が有名。
  2. 「掛井」・「掛樋」もある。

かけはし

  1. 「梯」と「掛橋」がある。
  2. 乃木坂46ファンは掛橋沙耶香を連想。

かげやま

  1. 「景山」「影山」「陰山」「蔭山」がある。
  2. 「景山」と「影山」は島根県に、「陰山」と「蔭山」は徳島県に多い。
  3. 「影山」より「景山」の方が多い。
  4. 日向坂46ファンは影山優佳(影ちゃん)を連想。
    • 非日向坂ファンのサッカーファンにも名前が浸透しつつある。

鹿児島

  1. 鹿児島県発祥だが、鹿児島県には少なく福岡県に多い。

かさい

  1. 「か・さい」と「かさ・い」で表記が割れる。
    • 前者は「葛西」「河西」など、後者は「笠井」など。
      • 「葛西」はJR東海の元社長やスキーの選手が有名。地域的には青森県に集中する。
        • 大手育児用品メーカーも「葛西」だが、こちらは読みは「かっさい」。
        • かつて阪神タイガースの投手にもいた。
      • 「河西」は元AKB48のメンバーを思い浮かべる。
        • 「かさい」のほか「かわにし」と読むケースもある。

笠原

  1. 「朝原」と聞き間違えられる。
  2. 地理の授業で小笠原諸島が出たらネタにされる。

かしい

  1. 「香椎」と「樫井」があるが、前者が圧倒的に多い。
  2. 「樫井」は大阪府泉南地域に集中している。
  3. オダギリジョーの妻の旧姓は前者。

柏梨田

  1. 大阪府と兵庫県の府県境付近に分布。
  2. 兵庫県猪名川町発祥。
    • 紫合」と双璧をなす。

樫尾

  1. カシオ創業者の姓。高知県に多い。

樫木

  1. 大阪府泉南地域に多い。

梶野

  1. 特区が作られそうになるほど優遇されている苗字。

梶原

  1. 梶原さんは200位以内に入っており、梶が付く姓で圧倒的に多い。
  2. 1番有名なのはキンコン梶原。
  3. 読みは圧倒的に「かじわら」だが「かじはら」と読む人もある。

かしま

  1. 大半は「鹿島」だが、「加島」や「鹿嶋」や「嘉島」もある。
  2. 建設会社のように「かじま」と濁る場合もある。

樫山

  1. 兵庫県三木市発祥。
    • その三木市からほど近い小野市内には「樫山駅」も存在する。
  2. オンワード。
  3. あの「紀州のドン・ファン」の旧姓がこれ。
    • それを悪用して、上記オンワード樫山の本社前で社名を騙った貸金業のティッシュを配ったことがあるらしい。
    • 実際に和歌山県田辺市に多いらしい。
  4. 「白梼山」と表記することもある。
    • そこの一族からオンワードの創業者や女優の樫山文枝が出た。
    • こちらは小諸の樫山家が分家した際に表記を変えたのだそうだ。

賀集

  1. 淡路島(特に南あわじ市)にありがちな姓。
  2. 俳優が有名。彼は同じ兵庫県でも尼崎市出身だが、先祖が南あわじ市出身。

  1. 常磐線沿線民や柏市民だとネタにされる。
  2. 乃木坂46の初期メンバーに柏幸奈がいたが、柏市出身ではないどころか、柏市から乃木坂46メンバーを輩出したことはない。
  3. サンフレッチェ広島サポーターは柏好文を連想。ただしこの人も柏市出身でない上に柏レイソルへの所属経験もない。
    • そもそも、レイソルに柏姓の選手が所属したことがない。

柏木

  1. AKB48ファンは由紀、エビ中ファンはひなた、サッカーファンはFC岐阜の柏木陽介を思い浮かべる人が多いはず。
    • ちなみにひなたは出席番号、陽介は背番号とともに「10番」という共通点も。
      • ただし陽介は岐阜に移籍してから、背番号は「42」になった。
  2. 年配の人は坂本九の奥さんを思い出す人もいるだろう。
  3. 神奈川、特に西湘地域に多い(但し↑の3人はそれぞれ鹿児島、千葉、兵庫出身)
  4. バスケットボールファンは柏木真介(北海道出身)を連想。

柏原

  1. 西日本がやや優勢。
  2. 多くは 「かしわばら」 と読むが、「かしわら」 や 「かしはら」 、「かしわはら」 などの読み方もある。
    • かつての箱根駅伝の山の神は 「かしわばら」 。
    • 大阪府中河内にある市は 「かしわら」 。
      • 兵庫県の地名は「かいばら」。
    • 昭和期のアイドルの芳恵は芸名が「かしわばら」、本名が「かしはら」という変化球。
    • 東日本は「かしわばら」が多く西日本は「かしわら」「かしはら」が多い。

春日

  1. 本来難読だが、全国的に「かすが」と読む地名が多いので誰でも読める。
    • 「はるひ」と呼ばれることはほぼなく、逆に愛知県清須市春日町(はるひちょう)を「かすがまち」と誤読されやすい。
  2. 奈良市の春日大社があまりにも有名。
  3. 春日が付く市は全国3市ある。
  4. 長野県に割合が高い。
  5. 最も有名な春日さんといえば、トゥースでお馴染みオードリーのボケ(所沢市出身)。

春日井

  1. 春日井市のある愛知県尾張地方及び岐阜県に多い。
  2. 春日井製菓は創業者が春日井さん。

片岡

  1. 「つる」というあだ名が付けられることもしばしば。
    • 言うまでもなく片岡鶴太郎氏に由来。
      • 片岡鶴太郎は芸名だが、師匠の片岡鶴八は本名(片岡保夫)。
    • 元阪神の片岡篤史選手も現役時代星野監督に「つる」と呼ばれていたらしい。
  2. 歌舞伎界にもよくある苗字。勿論本名ではないが。
    • 「市川」「中村」も同様。
      • 片岡孝夫(現芸名・片岡仁左衛門)氏は本名。
        • 片岡愛之助は養子で片岡姓になった。
  3. のび太の母親の旧姓。
  4. 富士山を題材にしたことで知られる女性画家も有名。ちなみに上記のび太の母親とは名前がよく似ている。
  5. EXILE NAOTOの本名もこれ。

片瀬

  1. 大物女優が2人、世代によってそれぞれの連想対象は異なる(どちらも芸名)。
  2. 鉄道マニアは江ノ島を思い浮かべる。

片野坂

  1. 大分トリニータの監督や、全日空の社長が有名。
  2. 全国的には少数派だが鹿児島県に多く、上述の2人も鹿児島県出身。

片平

  1. 2時間サスペンスドラマで定番の女優が有名。
  2. 関西ではカンテレの気象予報士(さいたま市岩槻区出身)も有名。

片山

  1. 西日本(特に岡山県)に多い。
    • でも発祥の地は埼玉県新座市片山だったりする。

片寄

  1. EXILEファンには有名(大阪府八尾市出身)。

勝田

  1. 70年代に京都府等で発生した連続殺人事件の元死刑囚(現在の木津川市出身)が有名。
  2. 常磐線の駅をネタにされる。
    • 千葉県では京成本線と東葉高額鉄道の乗換駅をネタにされることも。
  3. 「しょうだ」と読むこともある。かつてのテレビ朝日のアナウンサーがそのパターンだった (現在は社会部の記者) 。

かつまた

  1. 「勝又」「勝俣」「勝亦」「勝間田」など漢字表記のバリエーションは豊富。
  2. この苗字の有名人といえば勝俣州和だろう。
    • 彼は静岡県の代表みたいに言われているが、静岡県では「勝又」表記の方が多い。「勝俣」はむしろ神奈川県(特に西湘地方)の方が多い。
      • 逆に将棋棋士の勝又清和は神奈川県民。
  3. 地域的には基本的に御殿場市を中心とする駿東・伊豆・西湘・富士五湖方面に集中している。
    • 当地では「にんべんまた(勝俣)」「あかまた(勝亦)」「かつかんでん(勝間田)」「ひっかけまた(勝又)」「にくまた(勝股)」と使い分けるのが基本。

勝村

  1. 俳優が有名。

勝山

  1. 「上から聞き流す」で07年にブレイクした一発屋芸人が有名。

  1. 特に中高年男性だと頭見て冷やかされる。
  2. 落語界にもよくある苗字。勿論本名ではないが。
    • ただし、初代桂文枝は明治維新後に本名にした。
    • 朝日放送のアナウンサーにもいる。
  3. 韓国にもいる。当然、読みは「ケー」だけど。


勝呂

苗字の秘密/さ~な行#勝呂を参照。

勘解由小路

  1. 5文字で難読で非常に珍しすぎる。
    • 「かでのこうじ」 と読む。
  2. 苗字分布やランキングでも不明と表示される。スーパーレアだ。
    • 山口県に現存している。志賀直哉夫人も旧姓がこれで、ここの一族の出とのこと。

加藤

  1. 90%の確立で「カトちゃん」「茶」「ペ」など加藤茶氏由来のあだ名である。
    • たまに「加ト吉」もあったりする。加ト吉はテーブルマーク創業者(加藤義明)の祖父に由来。
    • 腐ったミカンも。
    • 加藤鷹を忘れるな。
    • 加藤1239段も。
    • ロシアのお騒がせユニットが一世を風靡した頃は、これになぞらえて「k.A.T.u.」とあだ名されることもしばしばあった。
  2. 苗字ランキングで全国10位だが、上記の「伊藤」と同じく半数を東海地方が占めている。
    • 加藤あい・加藤晴彦(ともに愛知県出身)など、加藤姓の有名人にも東海地方出身が目立つ。
    • 岐阜県で最多姓。愛知県で鈴木に次いで2位、三重県で6位(北勢地域は伊藤に次いで2位)、静岡県で8位。
    • 「伊藤」と同じく最も世帯数が多いのは愛知県。愛知県で「鈴木」に次いで、名古屋市で「伊藤」に次いで多い。かつて名古屋市にカトー無線という家電量販店があった。
    • 愛知県瀬戸市では最多姓どころか瀬戸市の13~14人に1人が加藤さん。
  3. 手書きでは「加ト」と書かれやすい。
  4. もともとは「加賀の藤原」だが、北陸では特に多くない。現在の石川県から三重県鈴鹿市へ移り住んだことで東海地方に広まった。
  5. 人名としての「加藤」を手話で表現する際、指文字で「か・と・う」とする場合もあれば、「カトちゃんペ」のジェスチャーで通じる場合もある。
  6. 東日本では「山本」を上回る。
  7. 坂道シリーズでは日向坂46の加藤史帆(としちゃん)のみ。
  8. 鉄道模型の関水金属がブランドをKATOとしているのは、創業者の加藤に由来。

上遠野

  1. 岩手県や宮城県に多い。
  2. 「かとうの」
    • なので「かとんぼ」などと言われがち

門上

  1. 関西では有名な飲食店ライターの姓。

門倉

  1. 中日・巨人で活躍したプロ野球投手と演歌歌手が有名(後者は芸名)。

門田

  1. 「かどた」以外に「もんでん」と読む場合がある。
    • 「田」を「でん」と読ませる珍しいケース。
  2. あだ名は「もんた」だろうか。
    • ダンシング・オールナイトを歌った人の本名もこれ。
      • あだ名としてではなく、本名の読みが「もんた」というパターンもある。
  3. 関西の野球ファンからは「不惑の大砲」を思い出される。

角谷

  1. 「角」という漢字は「かく」「かど」「つの」「すみ」という読み方があり、「谷」という漢字は「たに」「や」という読み方がある。これらを組み合わせて8通りの読み方ができ、それに「かどがい」さんを加えて、理屈の上では9通りに読める。あなたの近くの角谷さんは、何と読む?
    • かどがや。
    • つのがい(数学の偉い人でいる)。
    • さらに「角」という字には真ん中の縦棒が下に突き抜けている場合もある。

かとり

  1. 解散した某大物男性アイドルグループの影響で「香取」が有名だが、実は「鹿取」の方が多い。
    • そのあおりで巨人や西武にいた元野球選手が忘れられがち。
  2. 「香取」は千葉県東総~茨城県鹿行に多い。
    • やはり神宮の影響が大きいのだろう。
  3. あだ名は「線香」。
    • マンガ「ついでにとんちんかん」でネタになってた。

門脇

  1. 山陰地方(特に島根県東部)に多い。
  2. 女優の門脇麦が有名。
    • NMB48にもいた。
  3. 漢字を分解すると「もんつきかかか」になる。
    • それを店名にしたラーメン店が兵庫県宝塚市にある。

金川

  1. 神奈川県をネタにされる(同県では多くない)。

神奈川

  1. 横浜市神奈川区発祥だが神奈川県には多くない。

金栗

  1. 福岡県と熊本県の県境付近に集中。
  2. 日本陸上史を語る上で重要な歴史人物が有名。
    • その歴史人物は福岡県と隣接する熊本県玉名郡和水町出身。

金沢

  1. 石川県金沢市をネタにされる。
    • 神奈川県だと横浜市金沢区も。
  2. 福島県南部に多い。

蟹江

  1. 愛知県海部郡蟹江町発祥。

金子

  1. 俳優に多い苗字。
  2. 関東に多い。
    • カズレーザーは埼玉県出身。
  3. 稀に「兼子」もある。
    • 「ツービートのたけしじゃない方」の本名がそれ。

金戸

  1. 飛込一家を連想。

金丸

  1. 山梨では「かねまる」が、宮崎では「かなまる」が多い。
    • 前者は昭和の大物政治家で有名になった。
  2. クッキングパパに登場する会社は「金丸産業」だが、現実でもこの姓は福岡で多く見られる。

金田

  1. 大概は「かねだ」だが、はんにゃのボケのように「かなだ」もある。
  2. 金田一(かねだはじめ)は金田一と呼ばれたり。
    • 金田一太郎(かねだ いちたろう)が(きんだいち たろう)と呼ばれる…というのが何かのマンガにあったような。
  3. 大阪府守口市の金田町は「きんだ」。

兼田

  1. こちらも「かねだ」。

兼近

  1. 某お笑いコンビの片方で有名になった。
    • 間違えたらプール、パシャパシャ。

兼光

  1. 某お笑いコンビの片方で有名になった。
    • 大阪府交野市出身だが、岡山県に多い。

金村

  1. 野球ファンには元近鉄バファローズの選手だったタレントで有名。
  2. 日向坂46にも。

かの・かのう

  1. 大きく分けて「加納」と「狩野」に分かれる。
    • 前者は写真家が、後者は「ラーメン・つけめん・僕イケメン」の芸人が有名。
      • 後者は室町~江戸時代の画家狩野派や阪神の元捕手、女子バレーボールの選手もいる。
        • マリノスなどでプレーしたサッカー選手も。

樺木

  1. 20年以上前にイタリアで発生した事件によって、xxx視されるようになってしまった。
  2. でも最近はさすがにそんな事件を覚えている人も少なくなってきた。
  3. それでもネット検索ではすぐ出てくる。

鏑木

  1. 千葉県の某地区に多い苗字。
  2. かつて携帯電話のCMでネタにされた。
    • 「鏑木だよ」「読めねーよ」

かまた

  1. 鎌田が大半だが、蒲田や釜田や烟田もある。

蒲池

  1. 下記の「古賀」と同様に福岡県筑後地方にありがちな姓。
    • 西鉄天神大牟田線に蒲池駅がある。
      • 名鉄常滑線にもあるが、こちらは「かばいけ」と読み方が異なる。
  2. 松田聖子(久留米市出身。結婚前の本名が蒲池)が有名。
    • あとZARDの坂井泉水の本名も。

  1. 「かみ」と読むのが一般的だが、「うえ」「かど」「のぼる」と読むこともある。
  2. 実は下姓もある。
    • 2021年現在の日野自動車会長がそれ。
  3. 名が「司」ならあだ名は上司か?
    • その人が実際に上司になったら「上司(じょうし)の上司(かみつかさ)」になる。
  4. 「上様」 名義で領収書の発行を行っていない店で領収書をもらうときには苦労するらしい。

上岡

  1. 一番有名な上岡さんは父の旧姓に由来する芸名だった。
  2. 「かみおか」の他に「うえおか」という読みもある。
    • 元日本ハムファイターズの選手にいた。

上川

  1. 上川隆也を連想。

上条

  1. かみじょう。
  2. 新潟県や長野県に多い。
    • 高名な書家の上條信山も松本市出身。
      • このため松本市美術館に常設展示されている。

上地

  1. 沖縄県に多い。
    • 沖縄において主流の読みは「うえち」。下記横須賀市長は内地移住その他で読みが変化したパターンにあたる。
  2. 2021年現在の横須賀市長。
    • その息子(おバカタレント兼歌手兼松坂大輔の高校の先輩)の方が先に有名になった。

上沼

  1. 某大物熟女タレントの影響で淡路島に多いと誤解されやすいが、実は淡路島を含む関西では少ない。淡路島に隣接する徳島を含む四国でも少ない。
    • その熟女タレントの旧姓は橋本。夫は大阪府出身。
  2. 新潟県や長野県に多い。

神野

  1. 読み方にバリエーションがありすぎる。
    • 「かみの」 と読んだり 「じんの」 と読んだり 「かんの」 と読んだり。
      • かつての箱根駅伝の山の神、神野大地は 「かみの」 と読む。
        • 神野オキナも 「かみの」 と読む。
      • 神野三鈴は 「かんの」 。
      • 神野碧や神野純一、神野卓哉、神野眸、神野正樹、神野正史、神野三枝は 「じんの」 。
      • 神野美伽は 「しんの」 と読む。
    • 全体的には 「じんの」 が優勢だ。
  2. 一応全国に分布してはいるが、沖縄県や熊本県、新潟県などでは少なめだ。

上村

  1. 苗字の秘密/あ行#上村を参照。

神山

  1. 「かみやま」が多数派だが「こうやま」もそれなりに存在する。

亀井

  1. 政治家と野球界に多いイメージ。
  2. 分布は西高東低で、特に広島県北部~島根県中西部に多い。
    • だが有力地方商社があるのは仙台。

亀田

  1. 格闘家を連想。
    • それと音楽プロデューサーも。
  2. 某お菓子メーカーは創業地の地名によるもので、創立者の名は全然違う。

亀梨

  1. KAT-TUNのメンバーを連想。
    • 彼もそうだが、東京都城東地域~千葉県東葛・葛南地域に分布。
  2. 全国で200世帯程という珍しい姓。

亀山

  1. 元阪神タイガースの選手が有名。
    • あと吉本の女芸人も。40代の若さで急逝したが。余談ながら彼女は亀山市のある三重県の名張市出身、在住だったらしい。

鴨・加茂・賀茂

  1. いずれも「鴨」に由来するが、圧倒的に「加茂」が多い。

蒲生

  1. 本来難読だが地名でありふれているから誰でも読める。
  2. 大阪市城東区の蒲生四丁目(がもよん)は有名だが、発祥は滋賀県蒲生郡。
  3. 関東だと東武本線(スカイツリーライン)に蒲生駅がある。
  4. ハンドボール界のレジェンドを連想。

鴨川

  1. 関西人は京都市の川を、関東人はシーワールドを連想。

かもん

  1. 「加門」、「嘉門」が大半。
  2. 英語の授業があまり好きではない。
    • 「come on」と似ておりいじられる。
  3. 掃部姓もある。律令制の官職名、掃部守が由来と考えられる。
  4. 大阪の泉佐野市辺りでは家門姓が多い。
  5. チャラリ~鼻から牛~乳~♪
    • もちろん芸名。この人の本名は「鳥飼」。

かやの

  1. 「萱野」と「茅野」がある。
  2. 「茅野」は長野県茅野市のように「ちの」もある。

からさわ

  1. 「唐澤」だとネット上で大炎上されまくっているあの弁護士を思わせる。
  2. 「唐沢」だったら俳優の唐沢寿明。
    • 漫画家もいる。
  3. 「柄沢」もある。
  4. 北関東(特に茨城・栃木県境付近)に多い。

烏丸

  1. 関西では京都市の大通りが有名。
  2. 関東人からは「鳥丸」と間違えられやすい。

烏森

  1. 「かすもり」と「からすもり」がある。

烏山

  1. 関東に多い。
  2. 「鳥山」と間違えられやすい。

狩俣

  1. 沖縄県民なら誰もがあのRBCアナウンサーを連想。
  2. 県外民にとっては、響きが沖縄っぽくないせいか沖縄のイメージが薄い気がする。

かわい

  1. やはり多数派は「河合」だが、「河井」や「川合」や「川井」にも著名人が存在するので、上記「いとう」さんの少数派のような肩身の狭い思いはあまりしないらしい。
    • 「河井」姓では旧長岡藩士の河井継之助など。
      • 最近だとアインシュタインのイケメンの方。
    • 「川合」姓では元バレーボール選手の川合俊一。
    • 「川井」姓ではモータージャーナリストの川井一仁。
      • 河合じゅんじも忘れるなかれ。
        • パッパラー河合も。
    • ちなみに多い順に並べると、「河合」>「川合」>「川井」>「河井」になる。
  2. 河相我聞をはじめとする、「かい」姓と度々混同される。
    • 元プロ野球選手の川相昌弘は「かい」と読むので益々紛らわしい。
  3. 駄洒落で「かわいい人」と言われやすい。
  4. 楽器や肝油ドロップを思い浮かべる事も少なくない。

川内

  1. 東北地方の太平洋側に多い。
  2. 公務員ランナーが有名。
    • あとは「おふくろさん」の作詞家も。
  3. 「かわち」「せんだい」もある。
  4. 薩摩川内市がネタにされる。ややこしいことに、仙台市に太白区川内(かわうち)がある。
    • 仙台市にも川内駅がある。
  5. これに限らないが、「河内」のような「河」も多い。

川勝

  1. リニア中央新幹線に反対している静岡県知事が有名。
    • あとは南海ホークスのオーナーも務めた南海電鉄の元社長も。
    • 元サッカー選手・監督の川勝良一も。
  2. 京都や大阪と言った関西に多い。
    • その両府だけで半分以上を占める。
    • 上の静岡県知事も出身は京都。
  3. ルーツを辿れば秦氏に行き着くので、この姓の直接の由来は文字通り「秦河勝」になる。

川上

  1. 某球団のV9時代の監督が有名。
  2. 元中日ドラゴンズの選手も。
  3. 西日本に多い(前者は熊本出身、後者は徳島出身)。
  4. 「河上」も割と多い。
  5. 大半は「かわかみ」だが、稀に「かわうえ」もある。

川口

  1. 埼玉県川口市があまりにも有名だが、どちらかといえば西日本に多い。
  2. 90年代はサッカー選手が有名だった。
  3. 最近では、若手女優の川口春奈(長崎出身)や川口葵(兵庫出身)を連想

河口

  1. 河口湖をネタにされる。
  2. 河口恭吾が有名。

川崎

  1. 神奈川県川崎市があまりにも有名だが、「川崎」さんは西日本に多い。
  2. 川崎重工業や川崎医科大学は川崎市ではなく創業者の苗字に由来する。前者は神戸市に、後者は岡山県倉敷市にある。
    • 川崎市にも医科大学はあるが、それは川崎医大ではなく聖マリアンナ医科大学なので注意。
      • 関東・瀬戸内以外の人は川崎医科大学の場所をよく間違える。
    • 川崎病も川崎市ではなく川崎姓の人物に由来する。
  3. 川崎市民は崎の字を説明する時、「川崎の崎」と言う。

川島

  1. 鉄道評論家が有名。
    • 野球選手に彼と1文字違いの人がいる。
  2. 芸人に多い。野性爆弾、劇団ひとり、麒麟、はんにゃetc。
  3. サッカー選手とワイン好きだった女優(故人)も。

川澄

  1. 女子サッカー選手か声優を連想。

かわせ

  1. 「川瀬」と「河瀬」がある。
  2. 後者は女性映画監督が有名。

川副

  1. 佐賀県に多い。

川添

  1. 福岡県北九州地方に多い。

かわた・かわだ

  1. 東日本は「かわだ」、西日本は「かわた」が主流。
  2. 川田と河田がある。
    • 下記の川田広樹がそうであるように、沖縄では「川田」と書いて「かわた」が圧倒的。
      • 「河田」に関しては関西ではMBSアナウンサーが有名。
  3. 川田広樹(沖縄)と川田裕美(大阪)は両方「かわた」。
    • 日向坂46河田陽菜(下関出身)も「かわた」。

河内

  1. 「かわち」「かわうち」「こうち」と別れる。
  2. 「大河内」「安河内」「河内山」など、前後に何かつくとほぼ「こうち」になる。
    • その中には「久保河内」「佐村河内」など4文字の苗字もある。
      • それらは広島県に多い。

川藤

  1. 福井県若狭地方に多い。
  2. 関西人や阪神タイガースファンには元阪神選手だったスポーツコメンテーターで有名。

川西

  1. 和牛の川西賢志郎が有名。
  2. 近畿地方に兵庫県川西市と奈良県川西町があるが、川西姓も近畿地方に多い。
    • 他に中四国でも多く、人口当たりで最多なのは香川県。
    • 大阪府富田林市にも川西駅がある。

河西

  1. 「かわにし」「かさい」双方の読み方がある。

河野

  1. 「かわの」と読む場合と「こうの」と読む場合がある。
    • 「かわの」はT-SQUAREの現キーボーディスト、「こうの」は神奈川県の政治家一族。
    • 元テレビ朝日アナウンサーの河野明子も「かわの」。
  2. 「こうの」の方がメジャーに思われがちだが、実は「こうの」「かわの」はほぼ同数。徳島県や大分県や宮崎県ではほとんどが「かわの」である。
    • ただし、宮崎県知事の河野さんは広島出身で「こうの」と読む。
      • 河野景子も宮崎県出身だが、「こうの」と読む。
  3. 鎌倉~戦国時代の伊予の守護大名は「こうの」

川淵

  1. Jリーグ初代チェアマンやJFAキャプテン、Bリーグ初代チェアマン、そして2020東京五輪選手村村長を歴任した人が有名。
  2. 富山や石川などの北陸地方に多い。なお上述のJリーグ初代チェアマンは大阪府高石市出身だが、関西ではそれほど多くない。

かわべ

  1. 「川辺」「川部」「河辺」「河部」「川邊」「川邉」「河邊」「河邉」がある。

かわむら

  1. 「川村」と「河村」に分かれる。
  2. 有名人は河村の方が多い。2021年現在の名古屋市長とか。
    • 芸能界の大御所で有名な某大物落語家(大阪府堺市出身)の本名も。

川本

  1. 分布は西高東低。
  2. 90年代後半にヒットした福井市出身の女性歌手が有名。

河本

  1. 大きく分けて「かわもと」と「こうもと」に読み方が分かれる。
    • 「かわもと」はロッテ・巨人・楽天などで活躍した野球選手、「こうもと」は次長課長のボケの方。
    • 政治家の河本敏夫は「こうもと」。
  2. 主に中国地方に多いらしい。逆に東日本ではあまり見られない。

  1. 大きく分けて「すが」と「かん」に読み方が分かれる。
    • ともに政治家が有名。自民党の菅義偉は「すが」で民進党の菅直人は「かん」。
      • 菅直人は美作菅家(菅原道真の玄孫から始まる家系)の末裔。
      • 平成以降にともに首相に就任した。
    • お笑い芸人ロザンの背の低い方も「すが」。
    • 同じお笑い芸人でもパンサーのヒゲの人は「かん」。
    • スガシカオも漢字表記だと菅だというのになかなか気づかない。
  2. どちらかと言えば「すが」の方が多い。

菅野

  1. 「菅」と同じく「すがの」「かんの」に読み方が分かれる。
    • 他に少ないながら「すげの」もある。
      • 横浜FCや柏レイソルなどで活躍したGKの菅野孝憲は「すげの」。
  2. 巨人の投手は「すがの」で女優の菅野美穂は「かんの」。
  3. 「菅」とは逆に「かんの」の方が優勢。
    • 但し西日本では「すがの」が多い。
  4. 東北地方(特に宮城県や福島県浜通り北部・中通り北部)に多い。

神崎

  1. 大半は「かんざき」だが、「こうざき」もある。

貫地谷

  1. 貫地谷しほり(荒川区出身)が有名。
  2. 広島県に分布するが、金田一や辛坊とともに全国でも30軒未満しかない希少な姓。

神田

  1. 神田正輝、神田うのを連想
  2. 東京都千代田区の地名も。
  3. 大半は「かんだ」だが、「かみた」「こうだ」「しんでん」もある。「こうだ」は佐賀県~長崎県に多い。
    • 歌手の倖田來未の本名は「こうだ」だった。

神出

  1. 「かんで」。
  2. 神戸市西区神出町発祥。

神門

  1. 島根県出雲地方に多い姓。
  2. 大阪府や兵庫県南部でもたまに見るが、おそらく島根に関係しそう。
  3. 「かんど」「みかど」等ある。

上林

  1. 京都府綾部市上林発祥。
  2. 京都府宇治市の茶問屋が有名。
  3. 「うえばやし」「かんばやし」双方の読みがある。

神戸

  1. 神戸市があまりにも有名過ぎるが、苗字の「神戸」は圧倒的に「かんべ」が多い。
    • ちょうど小倉(こくら・おぐら)や小山(おやま・こやま)や羽田(はねだ・はだ・はた)と同じようなパターン。
    • 「こうべ」と読む人は料理人の神戸勝彦氏くらいしか思いつかない。
    • 「かんべ」だったらモデルの神戸蘭子が有名。
  2. 意外と神戸市のある関西では少なく、関東に多い。最も多いのは群馬県。
    • ついで愛知県で、この両県には神戸駅もある。

神保

苗字の秘密/さ~な行#神保を参照。

紀伊

  1. 和歌山県発祥だが和歌山県では多くない。

菊川

  1. 高学歴女優を連想。

菊田

  1. 下記の「菊池」「菊地」同様に東北地方に多い。宮城県が最多。
  2. お笑いトリオ「ハナコ」の菊田が有名。

きくち

  1. 大きく分けて「菊池」と「菊地」の2つに分かれる。
    • 一般的には「菊池」の方がメジャーなようだが実は「菊地」の方が多いのだとか。
    • 菊池桃子や菊池雄星は前者、菊地亜美は後者。有名人は前者の方が多いように思う。
    • 「木口」もいる。木口の中で多数派は"きぐち"だけど。
  2. 南北朝時代に南朝方として九州で大活躍したのは「菊池」。今でも熊本県に菊池市がある。
    • 昔ここの菊池さんが大挙して岩手遠野に移住したので、遠野市では今でも菊池さんが圧倒的な多さを誇る。
      • 遠野市の全世帯中、実に2割を占めるほど。

菊地原

  1. 相模原市緑区に多い。
  2. カープファンなら現・二軍投手コーチを指すかと。

木佐

  1. 元フジテレビアナウンサーが有名。

私市

  1. 難読名。
  2. 関西人だと交野市の有名な地名を連想するだろう。
    • ただし大阪ではなく東京都あきる野市に多い。偶然にもこの地域では「村野」も多かったりもする。
  3. 千葉県鎌ケ谷市に醸造メーカーがある。

木佐貫

  1. 鹿児島県に多い。
  2. 元プロ野球選手が有名。

  1. 歴代首相の岸信介(安倍晋三の祖父)が有名。
    • 女優の岸恵子も。
  2. 2文字で「貴志」も。

岸井

  1. 毎日新聞解説委員の岸井成格氏が有名。
    • テレビにもよく出ていた。2018年に死去。
  2. 最近では女優の岸井ゆきのも有名。

岸田

  1. アダ名は「キッシー」か「氣志團」になりやすい。
  2. 鉄道マニアにはくるりのボーカルも有名。
  3. 元外相も有名。
  4. TKGの生みの親である吟香と洋画家である劉生の親子も有名。

岸部・岸辺

  1. 岸部一徳・岸部シローが有名。

きじま

  1. 「木島」が多数派だが「貴島」や「喜島」も一定数いる。
    • 「木島」は男性声優か往年のワイドショーの司会者、「貴島」は貴島明日香が有名。
  2. 来島(くるしま)海峡が有名だがJR西日本の社長を務めていた人物の苗字は「きじま」と読む。

岸本

  1. 関西、中国地方、沖縄県に多い。

木曽

  1. 長野県木曽郡由来だが、長野県では少ない。

きた

  1. 「東」「西」「南」さんは結構いるが「北」さんだけは少ない。
    • 苗字ランキングでは「東」「西」「南」さんが100~200位台なのに対し「北」さんは800位台。
    • 縁起をかついだのか、「喜多」のほうが多い。
      • 「久保」(窪に由来)、「加茂」(鴨に由来)、「武田」(竹田に由来)等と同様。
    • 石川県能美市下開発町なら全ている。
    • ただし下に文字がついて「北◯」になると、「東◯」「南◯」より優勢になる。
  2. 「北さん」の場合、麻雀の影響で「ぺーさん」とあだ名される。
  3. 競馬ファンからは北島三郎の馬と関連付けられる。
  4. 福岡の某通販会社の社長を連想する人もいる。

きだ

  1. 「木田」が多いものの「喜田」「紀田」「来田」なども存在する。
  2. 関西人は「浪花のモーツァルト」と呼ばれる作曲家を思い浮かべる。

北浦

  1. 「北村」と聞き間違えられやすい。
  2. かつてこの苗字の女優がいた。

北尾

  1. 元横綱の格闘家(故人)かSBIの創業者を連想。

きたがわ

  1. 「北川」「北側」「喜多川」「喜多河」等がある。「北川」が圧倒的。
  2. 「北川」は神戸出身の某女優を連想。
    • 「北側」は政治家を、「喜多川」はジャニーズの創業者を思い出す。
    • 稀に「きたかわ」と濁らないことがある。
    • 稀に「ほっかわ」もある。
    • 児玉清(故人)の結婚後の姓も北川。

北島

  1. 北○は西○より少ない傾向だが、北島は西島を上回る。
  2. 北関東に多い。
  3. 演歌歌手と水泳選手を思い浮かべるだろう。
    • 前者の本名は「大野」。
    • 大日本印刷の社長一族を思い浮かべる人もいるだろう。

北園

  1. 鹿児島県に多い。

北野

  1. 何といっても「ビートたけし」(北野武)。
    • 彼は東京出身だが、この苗字自体は関西、特に大阪に多い。
    • あとは北野誠(関西人限定)。

北村

  1. 「北浦」と聞き間違えられやすい。
  2. カメラのキタムラ。
  3. 北海道には、開拓者の「北村雄治」さんが開拓した「北村」があった。
  4. 昭和生まれの兵庫県民は「インテルナ」を連想。

吉瀬

  1. 現在の福岡県うきは市発祥。
  2. 上記の「蒲池」や下記の「古賀」と同じく筑後地域に多い。一番有名な吉瀬さんも朝倉市出身。
  3. 「よしせ」ではなく「きちせ」と読む。慣れないと間違いやすい。

橘高

  1. 大阪府河内地方に多い。
  2. 「きったか」と重箱読み。

木下

  1. メジャーな苗字であるが、どちらかといえば西高東低。
    • 東北地方では少ない。
  2. 苗字は「きのした」だが、地名となると「きおろし」「きくだし」などもある。
  3. 木下グループを連想する人も。
    • 現在の社長も木下さんだが、創業家ではない。
  4. フジモンの元妻、TKOの片方が有名。
  5. 在日コリアンの陸上解説者である金哲彦の通名もこれだった。

木場

  1. 「地下鉄利用者数日本一」で有名な地下鉄路線の利用者には駅名にあるおかげでお馴染み。
  2. 実際にこの姓の人が多いのは意外にも鹿児島
    • 長崎県でも割と普通に見られる。派生型の地名(「大野木場」など)が見られるのも長崎県。
  3. 読みに関しては地下鉄駅と同じ「きば」よりも「こば」の方が圧倒的に多い。
    • このため東京都の駅を「こば」「しんこば」と読んでしまうのが九州人あるあると化している。
  4. 元TBSアナウンサーで、今は中日与田監督の奥さんになっている人が有名。
  5. 「平木場」などの派生バージョンもある。

木原

  1. 関東に多い。
  2. 「天達」「蓬莱」と同様に気象予報士が有名。
  3. 関西ではABCの政治コメンテーターが有名。
  4. ある年代以上なら元水泳選手(故人)を連想する。

紀平

  1. 女子フィギュアスケート選手の紀平梨花選手(西宮市出身)で一躍メジャーに。
  2. 正しくは「きひら」だが「きへい」「のりひら」とか誤読されがち。
  3. 一見珍しいが、全国順位4000位くらいと意外と多い。
    • その半数以上が三重県に集中している。愛知県、大阪府にもある程度分布。

木村

  1. 「キム」「キムチ」「キム・ジョ(ry」のどれかで呼ばれる確率が非常に高い。
    • 「キム兄(きむにい)」もある。
    • 「金」のつく苗字同様、韓国人を思い出される。
  2. 名が「たく」で始まれば100%「キムタク」と呼ばれる。
    • 同姓同名の野球選手がいたが、「広島のキムタク」なんて言われていた。
      • 同姓同名のアナウンサーやサッカー選手もいる。
    • キムタクじゃなくても、苗字と名前の組み合わせで「キム○○」と呼ばれやすい苗字でもある。
  3. 下の名前が「洋二」だと…(特に北海道民)
  4. 全国17番目に多い名字。
  5. 発祥地は東近江市
  6. 大相撲の行司にも多い。

肝付・肝属

  1. 鹿児島県の大隅半島に多い。
  2. 初代スネ夫・にこにこぷんのじゃじゃ丸を演じていた声優(故人)が有名。
  3. 大隅の戦国大名を連想する人も多い。上記初代スネ夫の声優もその末裔にあたる。

木本

  1. 大半は「きもと」だが、稀に「きのもと」もある。
  2. 全国的には「木本」だが、南九州では「木元」の傾向。

喜友名

  1. 沖縄県に集中。
  2. 沖縄出身初の金メダリストとなった空手選手が有名。

京口

  1. 大阪出身のプロボクサーが有名。
  2. 姫路市の駅名にもある。

京田

  1. 中日ドラゴンズの選手が有名。
    • かれは「きょうだ」だが「きょうでん」と読むこともある。
  2. 鹿児島県と北陸に多い。

清木場

  1. 元EXILEを連想。

清武

  1. サッカーファンだと清武弘嗣 (セレッソ大阪) が思いつくだろう。
    • そうでない人 (特に巨人ファン) は清武英利が思いついたりして。
      • 何せ 「清武の乱」 という名前の騒動があったくらいだから。
  2. 宮崎県中南部に多い。

清原

  1. なんと言っても岸和田市出身の元野球選手が有名。
    • あとは俳優の清原翔や女優の清原果耶も。
  2. 一見平凡でありふれてそうだが実は上位1000位までには入っていない。

清宮

  1. 「きよみや」かと思いきや、「せいみや」もいる。
    • 清宮克幸・幸太郎親子は「きよみや」だが、楽天に「清宮虎多朗(せいみや・こたろう)」選手が入団し話題に。
  2. 乃木坂46の清宮レイは「せいみや れい」。

吉良

  1. 桐生同様、英語圏の人から恐れられる。
  2. キラ☆キラ
  3. なんだか敵役のイメージが。
  4. 多いのは吉良家の地元愛知ではなく大分。

桐谷

  1. 有名なのは俳優の桐谷健太と桐谷美玲。
    • あと「月曜から夜ふかし」で有名になった桐谷広人も。
  2. 聞き慣れている割には苗字ランキングでは3000位台でそれほど多くない。
    • 地域的に見ると千葉県に多い。先述の桐谷美玲は千葉県出身だが芸名。

桐生

  1. 世界に挑戦するにあたって、挑戦的な名前がまず有名に。
    • 「Kill you !」
  2. 群馬県桐生市が有名だが、この苗字で1番有名な陸上選手は滋賀県彦根市出身。

  1. 南北朝鮮でもっとも多い姓。
    • 中華圏でもそこそこ多いが、朝鮮みたく圧倒してるわけではない。
  2. 日本だとほとんど在日出身と思われがちだが、「こん」と読む生粋の日本人もいる。
    • その中でよく知られているのは、記念すべき棋士番号1番の金 易二郎名誉九段だろうか。
  3. 読み仮名がない場合、「キム」 と読み間違えられることが多い。
  4. 「金谷」や「金丸」など金がつく2文字の姓で下の名前が1文字の場合、朝鮮や中華圏ではこの姓だと勘違いされがち。(「金 谷剛」さんとか「金 丸信」さんといった具合に)

金城

  1. 沖縄県においては不動のナンバー2。
  2. 読みは「きんじょう」が圧倒的だが、「かなしろ」「かねしろ」「かねき」などもある。
    • 「きんじょう」は本来の読みが「かなぐすく」だったものが、終戦後に一気に変化したものとされている。
      • それ以前に本土或いは海外に移住した場合「かなしろ」や「かねしろ」に変化したパターンが多い。典型例が金城武。
  3. 全国順位が343位と比嘉よりも多いのは、沖縄県以外にも本土由来、朝鮮由来のパターンがあるためと思われる。
  4. 沖縄を代表する姓の1つとして有名なせいで、「金城学院大学」と言われても、中部と沖縄以外では名古屋にあるということがピンとこない。
    • それどころか沖縄にある私立大学だと勘違いする人までいる始末。

金田一

  1. 二戸市発祥だが全国的にもかなり珍しい激レア姓。
  2. 有名な名字だが姓ランキング40000位台とかなり少ない。貴重や苗字で有名な鰻、貫地谷、辛坊をも下回る。
    • 一番有名なのはあの名探偵だけどフィクション。
  3. 全国的にみてもマイナーで30軒に満たない。虻川や大豆生田や紀平や釘宮や草彅や忽那や熊野御堂や祁答院や纐纈や興梠や剛力や小比類巻や五郎丸や鷲見や勅使河原や田路や友近や平手や富家や戸次や蛍原や舛添や紫合や与田よりも遥かに少ない。
  4. 北海道民は三越テレビショッピングの人を連想。
  5. 守口市の郵便局にあるが、単に金田1丁目にあるから。
  6. 国語辞典の編纂でおなじみの言語学者の一族(京介・春彦・秀穂)もお馴染み。

くけ

久我

  1. 大半は「くが」だが、「こが」もある。

釘宮

  1. なんといっても声優が有名。
    • 彼女が育った九州ではそこそこいるらしく、特に大分県に多い。

日下

  1. 難読。
  2. 東大阪市に地名として存在、高知県には駅もある。
  3. 「敷島」同様に「日本」と同義という説もある。

くさかべ

  1. 「草壁」と「日下部」があるが、後者の方が多い。

草島

  1. 富山県に多い。

草彅

  1. 何と言ってもSMAPの草彅剛が有名。
    • 彼のお陰で「彅」の字が常用漢字になった。
  2. 一見珍しいが、秋田県では結構多い苗字らしい。
    • 上記の草彅剛は愛媛県出身埼玉県育ちだが、ルーツをたどると秋田だとか。
    • 正解。草彅の父が秋田県仙北市出身。
  3. 「彅」の字がパソコンに入っていないことがあるため、「草なぎ」と表記されることもある。
  4. 「草薙」もある。
    • 某芸人が有名だが、実は彼の本名は「草彅」らしい。

草野

  1. 元NHKの年配男性フリーアナウンサー、元TBSの女性フリーアナウンサーが有名。
  2. スピッツも。
  3. 駅名としては福島県と兵庫県、それに福岡県(筑後草野駅)がある。
    • 福島県と兵庫県はどちらも同じ路線のしかも比較的近くに「広野」駅もある。
  4. この姓が多いのは駅名にもある福島県を筆頭に、東京都や長崎県、福岡県にも多い。
    • 男性アナウンサーは長崎県出身、スピッツは福岡県出身。

久慈

  1. 岩手県久慈市が有名だが、やはり岩手県に多い。
  2. 元阪神の選手とフジテレビの女性アナウンサーが有名。
    • 後者は岩手県出身だが、前者は山梨県出身。

具志堅

  1. なんと言っても「ちょっちゅね」の人があまりにも有名すぎる。
    • このため沖縄県外においては、この姓の人はけっこうな確率で「ちょっちゅね」とあだ名されたり、またこの人と結びつけられていじられがち。
  2. 県内ではこれ以外だと「なかよしパン」で有名な製パンメーカーを思い浮かべる。
  3. ロス五輪(1984)金メダリストの体操選手も。

楠田

  1. 「くすだ」と「くすた」がある。
  2. 元日テレの女性アナウンサーだったタレント(伊勢市出身。出生当時は宇治山田市)が有名。

久住

  1. 元モーニング娘。メンバーが有名。
  2. 「くずみ」「ひさずみ」もある。
  3. 大分県発祥だが、新潟県長岡市和島町に多い。
  4. 北海道民はかつて札幌にあった書店を連想する。

久世・久瀬

  1. 「くせ」と「くぜ」がある。
  2. 「久世」の方は演出家が有名。

忽那

  1. 愛媛中予にありがちな姓。
  2. 意外にも金田一よりもずっと多い。
  3. 難読姓だったが某女優の影響で割と読める人が増えたはず。
    • 2021年には阪大の医者も有名になった。

工藤

  1. 全国66位だが、青森県の最多姓であり、北海道~北東北と大分県に多い。
    • 青森県に多いだけあって、県内大手の製パンメーカーももちろん「工藤パン」。
  2. 何と言っても元おニャン子クラブのメンバーであり、キムタクの奥さんでもある歌手が有名。

国井

  1. 茨城県や栃木県といった北関東に分布。

国吉

  1. いすみ鉄道の駅にあることから千葉県でも多いが、最多なのは意外にも沖縄県。
    • 沖縄県では割とメジャーな姓のひとつ。

久野

  1. 女子アナを思い出す人が多いだろう。
    • 日テレの久野静香とフリーアナウンサーの久野知美がいるが、鉄オタが思い出すのは後者だろう。
  2. 愛知県に多い。
    • 久野社長の姓をもじった宝石屋は愛知に本社がある。
  3. 「ひさの」もある。こちらは福岡に本社がある大手食品商社で知られる。

くぼ・くぼた

  1. 窪んだ地形に由来だが、縁起から「久保」の方が圧倒的に多い。
    • 「久保」は野球・サッカーと言ったスポーツ選手に多いような気がする。
  2. 同様に窪田より久保田の方が圧倒的に多い。
  3. 乃木坂46ファンは、久保=しーちゃん。
  4. 世代によっては元NHKアナウンサーの久保純子を思い出す人もいるかも。

くま

  1. 「熊」「隈」「久間」「久万」「球磨」などが存在。
  2. 「隈」は新国立競技場を設計した建築家が有名。
  3. 「久万」は四国に多く、かつて阪神で球団社長をしていた人が有名。
  4. 「久間」は「きゅうま」と読むことも。かつての防衛庁長官の苗字がそうだった。
    • この読みに関しては、元防衛大臣がそうであるようにやはり北部九州に多い。
  5. 元プロボクサーの大之伸くまの本名は「久間」。

熊谷

  1. 「熊」が付く姓で最多。
  2. 発祥地の埼玉県熊谷市は「くまがや」だが、苗字の「熊谷」はほとんど「くまがい」。
  3. 難読だが多い名字なのですんなり「くまがい」と読める。
  4. 東北地方に多い。
  5. 「くまたに」「くまがえ」もある。

熊切

  1. 元チェキッ娘の熊切あさ美が有名。
  2. 静岡県の掛川市や藤枝市あたりに多い。

熊田

  1. 熊田曜子が有名。
  2. ブタゴリラを思い浮かべる人も少なくない。
  3. バレーボールファンは熊田康則を思い浮かべる。

熊野御堂・熊埜御堂

  1. 漢字4文字姓では勅使河原に次いで多い。
  2. 過半数を九州が占める。
  3. 東京・中野にクマノミドー眼科があるが、九州出身と思われる。

くまもと

  1. 「熊本」「隈本」「熊元」「隈元」がある。
  2. 「熊本」が最も多いが、熊本県どころか九州では少ない。
  3. 九州北部は「隈本」、九州南部は「隈元」が多い。

久米・粂

  1. 何といっても久米宏。ザ・ベストテン(TBS系)やニュースステーション(テレ朝系)を視聴していた世代は。
  2. 「粂」は「久米」の合わせ字。

公文

  1. 難読姓だが、公文教室のおかげで誰でも読める。
  2. 高知県に集中している。
    • ↑の公文教室の創始者も高知県出身。

倉内

  1. イギリスにこの苗字のサッカー選手がいる。
  2. 陸上競技経験者は思わずニヤついてしまう。

倉木

  1. 何と言っても歌手の倉木麻衣だが、この苗字自体は多くない。
  2. 倉木麻衣の「倉木」は芸名。
  3. 現在の横浜市南部はかつて「久良岐郡」という表記だった。

倉科

  1. 有名なのは女優の倉科カナ。彼女は熊本県出身だが、この苗字は長野県に多く、全人口の半分以上を占める。
  2. あとはお笑い芸人の鉄拳の本名だが、彼は長野県出身。

鞍馬

  1. 京都市左京区の鞍馬を連想される。

倉持

  1. 北関東3県に多い。
    • 逆に関西などでは少ない。
  2. 2020年から知名度が全国区となった宇都宮市の倉持内科クリニックの院長が有名。
  3. 元AKBのメンバー(父は元プロ野球選手)が有名。
    • 巨尻グラビアアイドルも。

倉本

  1. 「北の国から」の作家が有名。

栗城

  1. 登山家が有名。
  2. 福島県に多く、全世帯の半数以上が同県に集中する。

栗栖

  1. ちゃん付けで呼ばれるとキリスト教徒みたいだ。
    • 隠れキリシタンだった人が自身のアイデンティティを保つために名乗ったとも。
  2. 中学ぐらいで×××××なあだ名を付けられてしまう。
  3. 欧米人みたいな名前だと話題にされやすい。
    • 覚えてもらうように「Chris」と書いてネタにする。
    • あだ名も「クリスティー」「クリストファー」「クリスティーナ」などだったりする。
  4. 広島県に偏って多い。
  5. 昭和プロレスファンはイス大王(鹿児島県出身)を連想。
    • アニマル浜口「栗栖来い!」
  6. 京都市伏見区と山科区の境界あたりに「小栗栖」「栗栖野」の両地名が存在する。
  7. 「来栖」ともよく間違われる。

栗野

  1. 仕事は土地の傾斜の測定
  2. 「粟野」と間違えられる。

栗林

  1. プロ野球選手が有名。
  2. 昆虫の撮影で知られるカメラマンも有名。

栗原

  1. 関東に多い。
  2. ほとんどの場合「くりはら」と読むが、稀に「くりばら」と読む場合もある。
  3. マチャアキの本名もこれ。
    • 忌野清志郎(故人)の本名も。

栗本

  1. 栗原とは逆に西日本に多い。
  2. 大阪の鉄工所が有名。
  3. 南九州では「栗元」。

栗山

  1. 「粟山」と間違えられアダ名が「アワ」となることがある。
  2. 北海道日本ハムファイターズ監督が有名。
    • あとは女優の栗山千明。

栗和田

  1. 新潟県にありがちな姓。
    • 佐川急便の元社長を思い浮かべる。もちろん新潟県出身。

来栖

  1. 「栗栖」と間違えられやすい。

黒岩

  1. 2021年現在の神奈川県知事。
  2. 群馬県吾妻郡に多い。
    • 但し上記の神奈川県知事は兵庫県出身。

黒川

  1. 黒川駅は全国5ヵ所あるが、その割に意外と多くない。
  2. 大物建築家が有名。
  3. 黒川芽以や黒川智花など女優も目立つ。
  4. 安田大サーカスのクロちゃん。

黒木

  1. 全国的な順位は300位台だが、特に九州に多く、宮崎県では1番多い苗字。
    • 全国の黒木姓の約半数が宮崎県に集中する、典型的な1県集中型。
  2. この苗字で有名な女優の黒木瞳と黒木メイサはどちらも芸名。
    • 香もな。
    • 本名だと元千葉ロッテの黒木知宏あたりが有名か。やはり宮崎出身。
    • 黒木華も本名。
    • 読売テレビのアナウンサーも本名。
    • EXILE(THE SECOND)にもいて、彼もまた宮崎県出身である。
    • 女子プロボクサーの黒木優子は福岡出身で父が熊本県出身。
  3. 読みた方はほとんどが「くろき」だがたまに「くろぎ」と濁る場合がある。
  4. 「重黒木」など派生した姓もある。

黒崎

  1. 北九州市ではネタになりやすい。

黒沢

  1. かの「世界のクロサワ」と言われた黒澤明で有名。
    • 黒沢姓の映画監督なら黒沢清もいる。上記の黒澤明と並んで名前が中国の最後2つの王朝
    • 森三中の黒沢も有名。
    • EXILEのAKIRAは本名が黒沢だからという理由で「AKIRA」にされたらしい。

黒瀬

  1. パンクブーブーの背が低い方が有名。

黒田

  1. あだ名は「黒ちゃん」がほとんど。
    • 紀宮様と結婚した黒田慶樹もそうだったらしい。
    • しかしクロちゃん (安田大サーカス) の苗字は黒川。
  2. 広島では同じ名字の野球選手を誇りに思っている。
  3. 関西人はメッセンジャー黒田を思い出す人も。
    • コブクロの背が高い方も。
  4. 見るからに平凡なので100位までに入っているイメージがあるが、実際には160位くらいと意外と低い。

黒谷

  1. 京都府綾部市黒谷発祥。
  2. 黒○シリーズ共通だが、クロちゃんと呼ばれやすい。
  3. 女優の黒谷友香(堺市出身)が有名。

黒部

  1. 地名としては富山県黒部市が有名だが、この苗字は三重県発祥とされる。
  2. 元Jリーガー(徳島県出身)を連想。

くろやなぎ

  1. 黒柳徹子が有名なため「黒柳」のイメージが強いが「畔柳」と表記する場合もある。
    • 後者はかなりの難読苗字。
    • 順位ではともに2500位くらい。
  2. 地域的には愛知県(特に豊田市等の西三河地域)に多い。

黒山

  1. 新潟県に黒山駅、大阪府に黒山警察署があるが、両府県とも少ない。

桑田

  1. この姓で思い浮かべる有名人といえば、サザンオールスターズのボーカルか野球選手のどちらかが圧倒的。
    • ともに申年の早生まれ。
  2. 印刷業界では「文中に入れる空白」を指す。

桑名

  1. 三重県桑名市を連想される。
  2. 歌手が有名。

桑波田

  1. 鹿児島県にありがちな姓。
  2. 某女性お笑いコンビの片方(大阪市淀川区出身。結婚前)が有名

桑原

  1. 「くわばら」と「くわはら」がある。
  2. 桑が付く姓で最多。
  3. 雷を桑原(くわばら)と呼ぶのは兵庫県三田市の桑原に由来。
  4. 「桑」の「又」の部分が「十」になることもある。いわゆる異体字。

桑村

  1. 兵庫県民は多可町のハム会社を連想。

郡司

  1. 日テレの女子アナが有名。

芥子

  1. 「け」から始まる姓は珍しい。
    • というかなかなか読めない。福岡市営地下鉄七隈線に野芥(のけ)駅がある。
  2. 「けし」。

祁答院

  1. 超難読姓。しかし、意外にも金田一より遥かに多い。
  2. 鹿児島県にありがちな姓。
  3. 薩摩川内市の地名にある。もちろんそこが発祥地。
    • 「祁」を「け」とはなかなか読めないがかつて奈良県に都祁(つげ)村があった。今は奈良市に合併。

小池

  1. ラーメン好きだと思われる。
  2. AKB48の劇場公演曲。
  3. 「おい、」
    • 犯人の方は病死しやがったよ…。
  4. 坂道グループファンなら美波。
  5. 2020年現在の東京都民なら現職の都知事を思い浮かべる。
    • 小池百合子(芦屋市出身)と小池美波(西宮市出身)は出身市が隣接する関係。
  6. 湖池屋の創業者。
  7. 熊本県の小池高山ICは「おいけ」だが、県外ドライバーは「こいけ」と誤読しやすい。

小泉

  1. 神奈川県に多い。
    • この苗字を代表する有名人である政治家と女性アイドル歌手はともに神奈川県出身。

小糸

  1. 信号機ファンにはコイト電工でお馴染み。

  1. 一番有名な歌手は芸名。
  2. 本名であればスピードスケート選手を連想。

纐纈

  1. 読めないうえ画数が多く書きにくい。
  2. 意外と多い。
  3. 愛知県県北地域から岐阜県南部に集中している。
  4. 「交告」と表記することもある。

幸田

  1. 「こうだ」と「こうた」がある。

ごうだ

  1. 男性なら「ジャイアン」と呼ばれる。
    • 女性なら「ジャイ子」。
  2. ↑は「剛田」だが、「合田」や「郷田」もある。
    • ちなみに「剛田」は実在しないらしい。

河野

→「か」の#河野を参照。

鴻池

  1. 何と言っても鴻池新田を開拓した大阪の豪商が有名。
    • そのためか難読だが関西人だったら読める人も多い。
      • 日本史の教科書でも当時の豪商の代表例として出てくるため、関西以外でも案外読める人が多い。
    • 建設会社の鴻池組や鴻池運輸もある。
      • 豪商と建設・運輸のほうは別系統らしい。
      • 女性問題で知られる政治家は建設のほうの一族だった。
  2. 発祥は兵庫県伊丹市。そちらにも鴻池の地名がある。

鴻原

  1. レア姓だが、関西では昆布屋で有名。

河本

→「か」の#河本を参照。

興梠

  1. 難読姓。
  2. 宮崎県北部に多い。
  3. 読み方は「こおろぎ」「こおろき」双方がある。
  4. 有名なのはサッカーの選手。読み方は「こおろき」の方。
    • ただし戸籍上は「こうろき」と表記。

剛力

  1. ショートカットの女優(横浜市保土ヶ谷区出身)で有名になった。
  2. 名字ランキング35000位台。
  3. 意外にも金田一より多い。
  4. 静岡県函南町発祥。
  5. 「強力」もある。

古賀

  1. 「古」で始まる名字は大概「ふる」から始まるが、「こ」から始まる。多い名字だから誰もが「こが」と読める。
    • 「ふるが」と読まれることはほとんどない。
  2. 姓ランキングは全国67位だが、7割を九州北部が占めている。
  3. 福岡佐賀両県でトップ5以内に入るほど多い。特に古賀さんが多い福岡県筑後地方は古賀姓の政治家を3名以上輩出したことがあり、中選挙区時代の旧福岡3区は1990年2月衆院選で「三古賀」と呼ばれた(1回前の86年7月、次の93年7月も古賀姓対決となった)。
    • おいでやすこがの古賀は福岡県久留米市出身。久留米市の最多姓でもある。
  4. 隣の熊本県では「古閑」も多い。
    • こちらは女性プロゴルファーが有名だが、やはり熊本出身。
  5. 「平成の三四郎」と言われた柔道家も佐賀県三養基郡出身、やはり九州北部。

後閑

  1. 群馬県に多い名字。
  2. 高崎市と利根郡みなかみ町(旧・月夜野町)にそれぞれ後閑という地名がある。
    • 鉄道ファンは月夜野の方(後閑駅がある)を連想。
  3. 有名なのは競輪の後閑信一で、彼も群馬出身。

国生

  1. 読み方は「こくしょう」。
  2. 元おニャン子クラブの女優・タレントが有名。
  3. 鹿児島県に多い。
    • 上記の女優も鹿児島県出身。
  4. あとはフリーアナウンサーも(こちらは「國生」と旧字体が正しい)。

国分

  1. 読みは「こくぶ」と「こくぶん」に分かれる。
    • 後者は南東北に多い。仙台市の国分町が有名。TOKIO国分は東京出身だが父が山形県内陸地方出身。
  2. TOKIOは「こくぶん」だが、ジャニーズJr.には「こくぶ」もいた。

小久保

  1. 福岡ソフトバンクホークスの選手(現在は同球団コーチ)が有名。
  2. 同音の「国母」もある。

小倉

苗字の秘密/あ行#小倉を参照。

小暮

  1. デーモン閣下と呼ばれる。
  2. 「木暮」「古暮」「小榑」「木榑」もある。

こさか

  1. 大半は「小坂」。
  2. 日向坂46のエースを連想。
  3. 関西地方では「小阪」、青森県津軽地方では「古坂」も。
    • 古坂大魔王は青森出身。

小堺

  1. 関根勤とは大の仲良しな芸人が有名。
  2. 「ごきげんよう」と呼ばれやすい。
  3. 「こさかい」の他に「こざかい」と読む場合もある。#元女子バスケットボール選手にいた。
  4. 小坂井もある。東海地方では有名。

こじま

  1. 「こじはる」「こじるり」といった感じで「こじ○○」と略されて呼ばれることが多い。
    • 家電量販店のコジマのキャラクターすらこのパターンが適用されて「コジ坊」である。
  2. AKB48のメンバーに3人いるものの全員「小島」ではなく「小嶋」である。
    • NMB48の「こじりん」も「小嶋」である。
  3. 「児島」「児嶋」もそこそこ見かける。
    • 「こじまだよ!」は「児嶋」。
  4. 宮城県では「おじま」が多い。2006年の耐震偽装事件で有名になった。

小杉

  1. 富山県射水市発祥で、京滋~北陸に多い。
  2. 小杉姓は2大スターはともに1970年代前半生まれの男性。片や若HAGE芸人、片やスポーツタレント。

小菅

  1. 関東に多い。
  2. 東京都葛飾区の地名が有名だが、発祥は山梨県東部の村。
  3. 「菅」を「すげ」と読ますが、稀に「こすが」もある。

古関

  1. 「六甲颪」「闘魂込めて」の作曲家が有名。

小園・小薗

  1. 「園」「薗」で終る苗字全てにいえるが、鹿児島県に多い。
  2. 八王子市出身の某大物芸人の本名。その父は鹿児島県出身。

小谷

  1. 元シンクロ選手だったスポーツコメンテーターが有名。
  2. 沖縄県では「うくく」またはこれが変化した「おこく」と読む。

小竹

  1. 福岡県民は筑豊の小竹町を、首都圏民は小竹向原駅を連想。

児玉

  1. アタックチャンスで有名な俳優(故人)を連想されるが、彼の本名は「小玉」(読みは同じ)。
    • ある年代以上になるとロッキード事件を連想。
  2. 南九州に多い。
    • 宮崎県出身で2000年頃にブレイクした0930の片方が「児玉」だった(相方は「梅原」)。
  3. たいてい東海道山陽新幹線の種別でいじられる。

牛腸

  1. 「ごちょう」と読むのだが、「午」じゃなくて「牛」で「ご」なんだ?
  2. 新潟県に多い。

牛房

  1. 「ごぼう」と読むのだが、これまた「午」じゃなくて「牛」で「ご」なんだ?
  2. 岡山県に多い。
    • さいたまんぞうの本名がこれ。彼も岡山県出身。
    • 地名では埼玉県和光市に存在。埼玉県とは歌以外に縁もゆかりもないはずのさいたまんぞうが、そこをたまたまバスで通りかかって縁を感じたというエピソードもある。

小峠

  1. 上記の小杉と同じく若HAGE芸人を連想。
  2. 福岡県の北九州・筑豊地方に多い。
    • 例の芸人は田川郡大任町出身。

後藤

  1. 名前と組み合わせて「ご○○」というあだ名で呼ばれることがある。
    • 「ゴクミ」とか「ゴマキ」とか
    • 「ごっちゃん」も多いと思う。
    • 「ゴッツ」も。
  2. ごとう、としての少数派には、五藤、五島などがある。
  3. オリックスファンは後藤光尊を思い浮かべるか後藤駿太を思い浮かべるかが世代で分かれる。
  4. 全国各地に分布するが、発祥地の大分県が最も割合が高い。

小楢

  1. 字面が似ている小樽をネタにされやすい。

小西

  1. 西日本に多い。
  2. コニカミノルタの創業者。
  3. コニタンと呼ばれやすい。

小沼

  1. 東日本に多い。
  2. 「おぬま」もある。

木場

→「き」の#木場を参照。

古葉

  1. かつてプロ野球選手にいた。

小橋

  1. 大半は「こばし」だが、「こはし」「おはし」「おばし」もある。

小橋川

  1. 沖縄県民はラジオ沖縄にいるアナウンサーを連想。(男性、女性各1名ずついる)
  2. 県外民にとっては、字面や響きが沖縄っぽくないせいか沖縄のイメージが薄い気がする。
  3. これらの特徴がどことなく狩俣と似ている。

木幡

  1. 「こはた」「こばた」「こわた」がある。
  2. 最も多いのは「こはた」。

小林

  1. 姓ランキング全国9位。
  2. 剣道部に入るとネタにされる。
  3. だいたい「コバ」と略される。
    • 「古葉」さんほかの立場は…。
  4. 「こりん」と呼ばれたり。
    • 下の名前次第では「ゆうこりん」も「こりんせい」もアリ。
  5. 友達と一緒に見ているテレビ番組で、小林製薬がスポンサーになっていたり小林製薬のCMが流れたりするとネタにされる。
  6. NACK5パーソナリティーでは小林姓が3人もいる。
    • 「ラジオのアナ~ラジアナ」 の小林アナ、「ベストヒットUSA」 「ファンキーフライデー」 の小林克也、「キラメキミュージックスター 「キラスタ」 」 の小林千鶴。
  7. 長野県では最多数である姓。
    • 特に北信~東信は小林さんの割合が高い。隣接する新潟~群馬~埼玉北部~山梨でもかなり多い。
  8. 実はまる子の母の旧姓がこれ。
  9. よしお兄さんの苗字。
  10. 阪急ファンが足を向けて寝られないお方。創業者が小林一三(曾孫がスポーツコメンテーターのM岡S造)。
    • その阪急には小林駅があるが「おばやし」と読む。
      • 苗字の場合ほとんどが「こばやし」で「おばやし」と読むことはほとんどない。
  11. 櫻坂46のポンポン。
  12. プロボクシング世界チャンピオンに4人もいる。
  13. 上岡龍太郎の本名もこれ。
    • 息子が映画監督の小林聖太郎。

小浜

苗字の秘密/あ行#小浜を参照

小原

苗字の秘密/あ行#小原を参照

古張

  1. 福島県南部に集中。
  2. あばれる君。

小比類巻

  1. 青森県東南部の太平洋沿岸(八戸市三沢市等)に多い。漢字4字姓では勅使河原(全国)、熊埜御堂(九州)、大豆生田(北関東)に次いで多い。
    • 全国の小比類巻さんの過半数を青森県東南部が占めている。
    • 歌手の小比類巻かほる(三沢市出身)が有名。
    • キックボクサーの小比類巻貴之も有名。

小牧

  1. 愛知県小牧市発祥。
  2. 多いのは愛知県ではなく鹿児島県。

小松

  1. 親分と呼ばれやすい。
  2. ブルドーザーとか。
  3. 小松市や同名の機械メーカーの発祥地がある石川県に多い、と思いきや茨城県や高知県に多い。

  1. 京都府最南端の木津川市にこの姓と「尾崎」が多い地区がある。

駒沢・駒澤

  1. 大学をネタにされる。

駒田

  1. かつて横浜ベイスターズにこの姓の選手(奈良県出身)がいた。
  2. TBSのアナウンサーにも。

駒場

  1. ミルクボーイの片方が有名だが、長野県(特に飯田市・下伊那郡)に多い。
    • 発祥地は長野県下伊那郡阿智村。
  2. 世田谷区民や東大生などは世田谷区の地名を、レッズサポーターは駒場スタジアムを思い出す。

小みね

  1. 「小峰」と「小峯」に分かれる。
  2. 入間市青梅市等、埼玉県西南部~東京都多摩に多い。
  3. 「サッカーのおじさん」で有名な国見高校の監督は「小嶺」で、もちろん長崎県出身。
    • 「小嶺」は島原半島と沖縄県で多く見られる。

小宮

  1. 関東南部に多い。
  2. 元テレ朝の女性アナウンサーが有名。
    • その出身地の入間市に小宮駅がある。

五味

  1. 説明不要。
  2. 某ネタ番組のプロデューサーや絵本作家が有名。
    • 格闘家も。

小宮山

  1. 「小宮」同様に関東南部に多い。
  2. ホフディランのボーカルや元プロ野球選手で2021年現在早稲田大学野球部監督が有名。

小室

  1. 有名なミュージシャンが2人いるが、どっちを連想するかは世代によってわかれる。
  2. 皇族と婚約したものの、いろいろあって結婚に踏み切れないあのお方も有名になった。

小山

  1. 栃木県小山市は「おやま」だが、苗字に関しては圧倒的に「こやま」が優勢。
    • ただし宮城県では「おやま」が優勢。
  2. 小倉と似た現象だが、小倉とは有名地名と苗字の一般的の読みで「こ」と「お」が逆転。
  3. 関西では兵庫県三田市の某洋菓子店が有名(こやま)。
  4. 昭和生まれの関東人は小山遊園地(小山市。閉鎖された)のCMをネタにされた。
  5. みさえの旧姓がこれ。

五郎谷

  1. かつて箱根駅伝のランナーにいた。
    • ちなみにこのランナーが出場した2016年はラグビーの五郎丸選手の活躍と時期が重なったこともあり、実況で「五郎丸」と間違えられるハプニングがあった。

五郎丸

  1. ラグビー選手の活躍で一躍有名になった。
  2. 全国的にみたらかなり珍しいが、福岡県ではある程度見られる苗字らしい。
    • 太郎丸、次郎丸、三郎丸、四郎丸もいる。九州では地名でも残る。
      • 地名に関しては北陸にも見られるらしい。
      • 一郎丸から九郎丸までだったら八郎丸だけなく、他はあるらしい。
      • 次郎丸駅と五郎丸駅はどちらも福岡県内にあり、福井県には太郎丸駅がある。

近藤

  1. 名前の1文字目に付けてはいけないNGワードが。
    • 誤って付けてしまうと、思春期以降の人生を棒に振ってしまう。結婚等で姓が変わってもダメージは一生涯残る。
    • コンドーさん
    • ムネオだと逆に新しくてカッコイイ。
      • コンドーム☆NEO
  2. あだ名は「こんちゃん」が一般的か。
    • 世代によっては「マッチ」も。
  3. 近ドと書かれる。
  4. 全国姓ランキングのベスト40に入る。
  5. 滋賀県発祥だが、滋賀県ではあまり多くなく、隣接する東海地方に多い。
    • 原→近藤
  6. 3県民は「何でも貸します近藤産興」のCMでお馴染み。

今田

苗字の秘密/あ行#今田を参照。

こん野

  1. 「こん」の部分のバリエーションが豊富。
    • 今・紺・金・近・昆が5大勢力。いずれも東北地方に多い。
  2. 今野、イタリアだけは止めておけ。
  3. 「紺野」といえば元モーニング娘。のアナウンサーや女優さんが有名。
  4. 「今野」といえばお笑い芸人やサッカー選手が有名。
    • 坂道シリーズの運営委員長も。
    • 西日本だと「いまの」が多い。
      • 一番有名な「いまの」は女子棒高跳選手だが、彼女は埼玉県出身。
苗字の秘密
あ~お/か~こ/さ~そ/た~と/な~の/は~ほ/ま~も/や~わ