淡海株式王国
滋賀県が日本国から分離・独立してできた国。
- 国名:淡海株式王国(おうみかぶしきおうこく)(The Stock Kingdom of Ohmi)。略称は淡海(おうみ)または淡(たん)。
- 首都:彦根市
- 旧県庁所在地、大津市に首都を移転すべきと主張する勢力がある。近々政党としてまとまる動きもある。
- 民族:淡海人、日本人、ブラジル人、韓国・朝鮮人ほか
- 公用語:淡海語(Ohmish)
- 語彙・文法など日本語に極めて近く、表記も日本語と同様の漢字かなまじり表記。
- 国是:たんかい? ほんな読み方あこかいな。 [日本語訳]たんかい? そんな読み方は駄目ではないか。
政治体制
- 国名の通り、株式運用によって国家運営を行う世界唯一の株式国家。宰相は年に一度の株主総会によって決定される。平和堂が株の半数を所有しているため、平和堂の傀儡国家とも揶揄される。
- 元首は井伊家当主。象徴君主制であり、元首は彦根城にて国民の信頼と株式総会の了解をもって国事行為を執り行う。
- 最近は日本やアメリカの投資家による国家まるごと買収の危険性が高まっており、対処法構築が国家最優先課題である。
政治政党
- 平和党・・・もちろん某商店が作った政党である。
財源
- 日本国京都府・大阪府・兵庫県からの水資源使用料が国家収入の凡そ半分を占める。安定した財源であるため、国家財政は非常に潤沢である。
- 残りの収入の半分は東海道新幹線・名神高速道路・北陸自動車道の通過税である。
防衛
- 日本国との安全保障条約に基づき、大津と今津に在淡日本自衛隊基地がある。
- 淡海独自の軍隊は存在しないが、甲賀山中で特殊秘密部隊が活動をしているとの噂がある。
外交
- 淡日特別協定に基づき、日本・淡海両国間はノービザでほぼ無条件に出入国が可能となっている。
- 来賓は大津市の琵琶湖ホテルで開催される晩餐会に招かれるが、そこでは毎度鮒鮓が供されることが名物となっている。