南日本新聞

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鹿児島のメディア

南日本新聞の噂

  1. 年寄りが大好きなローカル新聞。鹿児島県内の購読率は約80%、奄美以北では確実に読まれている。
    • 故に年寄りの死亡率と購読率減少が、見事に正比例する。
      • かつては40万部突破と高々と宣伝していたが、夕刊廃止時には37万部、2013年現在は34万部にまで減少している。
    • 奄美群島ではお昼以降(最悪翌日)の配達になっちゃうので、地元2紙(南海日日・奄美)に大差を付けられている。
    • 本土でも阿久根だけは若干シェアを落としている(それでも70%はある)。前市長との対立の影響か?
  2. 「南日本」と題するため鹿児島県下だけではなく、宮崎県にも支局や販売店があるが、都城周辺を除きあまり購読されていない。
    • ただし宮崎県庁や県立図書館でリアルタイムに読める。意外と地元紙よりも情報が早いことも…
    • 宮崎支局の取材範囲はかなり広大。2時間半はかかる日之影町に関する特集記事が掲載されたことが。
      • 宮崎支局の記事は大抵同じ記者が書いている。
    • 何でもかんでも取材するわけではないらしく、都城の火災では共同通信社の配信記事で済ませていた(自社記事ならあるはずの署名がない)
  3. 巻頭コラム「南風録」の論評は、県内で絶大な影響力がある。また中学から高校の国語の試験問題でたまに問題文として引用されることがある。
    • ここで鹿児島に批判的な論評が載ると、集金の時に年寄りから説教される(by集金人)
  4. 夕刊の芸能スポーツ面記事は、サンケイスポーツ(九州では未販売)から配信されたものを使っている。
    • 福岡では売っている。
  5. 夕刊の特集面は一部フリーライターを活用して取材・構成をしている為、ユニークで読み応えが高い。
    • 夕刊止めて数年経ったので現在は知らんが、2000年前後の夕刊記事はかなりカオスな状態だった。何度読んでも意味が通らない文章がよく載ってたよ。。。。。
  6. かなり昔から鹿児島に進出するあらゆる人や会社は南日本新聞社に一度は挨拶に訪問するのが一種の通過儀礼化している。特に会社関係の場合は原則、社長が挨拶しなければその後の県内での運営が上手くいかないジンクスがある。
  7. 南日本新聞の報道がなければ、あらゆる県内でのスクープ報道は信用されない。
  8. 第二TV面にあすの沖縄のTV番組も出ているが今日の番組は出ていない。恐らく船便で奄美方面に1日遅れで配送される為と思われる。
  9. 単なる地方紙の分際でブロック紙気取り。
  10. 購読率アップをあの教団に頼っている。
  11. 保守的な鹿児島に在って何故か左巻きである(市民の広場に左系投書が多く掲載される等、全体的に左翼論調)。
    • 年寄りは臨終間際に左にドライブするから当然である。
    • 県や市町村の問題にはあんまり深く突っ込まない。その点では保守的かも。
      • 鹿屋の焼酎かすリサイクル施設に関連する、補助金不正取得疑惑とか。
        • これをまともに取り上げたのは大隅ローカルの南九州新聞くらい。
      • 出水市で2011年にあった中学生自殺の件でも(いじめが原因である可能性が高い)、市教委の意向に沿った社説を掲載している。
    • 全国ニュースと社説の大半を共同通信社の配信記事で埋めているので南日本新聞のみならず、地方紙の大半はそうなる。
      • 同じトピックなのに、共同通信社配信の記事と鹿児島ローカルの記事で論調が異なることがよくある。
    • 2015年9月20日付(安保関連法案成立翌日)の紙面はまさに反対一色だった。集成館の世界遺産登録よりも大事のように騒ぎ立て、社会面では百数十人(それもいつもの団体)の声を持って「民意を無視」との見出しで掲載するほどの徹底振り。まるで沖縄の新聞を見ているかのようだった。
      • 鹿児島には川内・国分・鹿屋・下甑島の施設を始め、その筋の方が大勢いらっしゃるのに、この件に関してはそちら方面に取材した記事がほとんど出てこなかった。
        • 数日して「その筋の人はなかなか取材に応じてくれないから、生の声が伝えられなかった」なる言い訳のような記者コラムが掲載された。
    • ある日の社説で、2014年12月の衆院選の結果から「たった2、3割の得票率で多数の議席を確保する自民党」と批判していたと思いきや、別の日の(同じような得票率で野党が議席を独占した)沖縄に関する社説では、「これが民意だ!」などと沖縄の対応を無批判で支持する内容を載せていたりする。素晴らしいダブルスタンダード。
      • これには上がいて、選挙翌日の「報道ステーション」が両内容を同じ日に流すという開き直りっぷりを見せ付けている。
  12. 公務員が酒の席でドジを踏むと「黒ヂョカ」という欄で実名で面白おかしく書かれる。
  13. 販売店主任が飲酒運転でドジを踏んだため、実名がデ~ンと載ってしまった。
    • 配達中に放火をした消防団所属の配達員もいた。
    • 更に更に配達中、マンションのベランダから女性の下着を盗もうとして、部屋の中にいた男に捕まった配達員もいる。
      • 他紙配達員と配達などで接触事故を起こした場合、お互いに不問にするという闇ルールがあるらしい。
      • 自配達員が事故を起こした場合、販売店に申請しても使い物にならない保険に入っていたり、言いがかりをつけて本人に責任を負わせる始末。
        • 仕方なく、配達人各自が自身の保険屋に連絡すると「なんて新聞社だ!」と呆れられる始末(実話)
  14. 客からのクレームに、かなり神経が参っている模様。
  15. 最近、古新聞の自主回収を始めた。年寄りにかなり好評。
    • 古新聞の回収は確かに評価できる。しかし古紙の値段が上昇してから始めてるので、どうにも裏読みしたくなる。
      • 他紙と併読している客にしてみれば、南日本以外の新聞も回収してくれるので評価が高い。
        • 特に高齢読者の場合、リサイクル置き場まで遠いし、疲れるという事情があり、感謝されるケースもある。
  16. 取材能力があるのかは疑問。
    • リナシティかのやの社説はウィキペディアの後追いであったが、逆に検証可能性を満たしてくれた。
    • 「九州新幹線、博多 - 熊本1時間4本」の記事もここ熊本日日新聞から1日遅れであった。
    • プラッセだいわ鹿屋店開業(1991年)の記事を書かない時点でレベルは知れたもの。
      • だって薩摩半島の人は大隅の出来事にあんまり関心無いですし。
        • まさか「東九州自動車道鹿屋延伸」が、「1週間前の谷山の火事」よりも下の扱い(社会面の右側にモノクロ掲載)にされるとは思いもしなかった。宮日ならどうにかして1面のどこかには掲載するぞ。
  17. MBCに代わって宮崎を侵略中。
    • 宮崎県政や諸県の話題を県内ニュースとして扱う。
      • 具体的には、都城・小林・えびのに関連する記事では県名を省略している。これが三股町の記事だとなぜか「宮崎県三股町」になる。
  18. 鹿児島市に、役所の建物としては全く不向きな旧社屋を押し付けた。
    • そして自らは与次郎に「スタンガン」みたいな形の本社屋を建てた。
  19. 2008年3月、字体が変わった。
    • 前の字体のほうが良かったなー。orz
  20. 県内の地上波放送局全てに出資している。
    • ウィキペディアの受け売りなんだろうが、おおすみFMネットワークとディ!ウェイヴには出資できないはず。
      • フレンズFM以外のコミュニティFMについては、資本関係がないためか、開局の報道だけはして、後はほったらかしらしい。
        • その開局報道すら、FMさつませんだいは地域面の左上に(一応写真入りだが)小さめに載っただけ。
        • 実際、ラジオ番組表はフレンズFMしか載せてない。おおすみFM・FMぎんが・FMさつませんだいが不憫。
        • 県下一周駅伝では、結果を伝える番組のスケジュールを例年数日前に掲載しているが、対象局は県域局とフレンズFMだけ。2007年以降毎年4日目の生中継を実施しているおおすみFMネットワークは完全スルー。
          • 生中継はFMきりしまでも通常番組枠(3日目のゴール直後)でやっているらしいが、これも掲載していない。
  21. 夕刊は2009年2月末でなくなるらしい。元々統合版の地域だったから関係ないけど。
    • 大学図書館のうち鹿児島大学は夕刊も保存しているが、統合版エリアの鹿屋体育大学は朝刊しか保存していない。
  22. 阿久根市長に喧嘩を売られている[1][2]
    • それでネガティブキャンペーンを開始したら報道機関として失格。
      • 案の定(以下略[3]
      • 市役所で新聞取らなくなったらすぐに批判記事。あのさ、だったら清武の図書館で取っていないことも批判しなさいよ。というか鹿児島県立図書館で南九州新聞を購読していないことを批判するのが先だろ。
  23. 引越し先で勝手に朝刊を毎日置いてくので1か月分纏めて返してやった
  24. 年明けから2月下旬までは県下一周駅伝の記事が大半を占める。
    • 2014年は「羽生・フィギュア金」を差し置いて「姶良日間優勝」が一面トップ。
  25. 「映画案内」からなぜか、TOHOシネマズ与次郎がハブられている。2006年の開館当時は載っていた。
    • もっとも、リナシアターと名瀬のシネマパニック(閉館済)は、最初からなかったことにされている。
    • 西日本新聞にはTOHOシネマズ与次郎とリナシアターが載っている代わりに、天文館シネマパラダイスが載っていない(宮崎県内の分は全て載せている)。力関係なのか、広告料がかかるのか、それとも、単に紙面スペースの都合なのか。
  26. 4コマ漫画は、ローカルヒーローの薩摩剣士隼人(2014年から)
    • 執筆者は日替わり。キャラクターの役回りはほぼ共通している。
  27. 1日に2つの号外紙面を配布したことがある。
    • 内容はまったく別(「鹿児島銀行と肥後銀行の経営統合」と「川内原発の再稼動を県知事が同意」)
      • 翌日一面で優先されたのは前者のほうである。ちなみに前者の第一報はお昼のNHKニュース、それもトップだった。
  28. 過去記事検索サービスはかつては年額4000円程度だったが、いつの間にか月額1万円になっていた。なんと、30倍の値上げ。
    • ということで一般人には到底手が出せないサービスとなってしまったので、素直に鹿児島大学か鹿屋体育大学の附属図書館へ行きましょう。
    • 30倍に値上げしたところで、1994年以前の記事が検索できるようになった訳でもない。何のための値上げなんだ。