神戸淡路鳴門自動車道
2009年8月15日 (土) 23:33時点における>中之島線による版 (→明石海峡大橋)
道の噂
- 本州と四国を結んだ3本の橋の中でここだけは採算取れてたりする
- 高い。高すぎる。
- もちろん通行料金のこと。
- 大橋部分の海からの高さも高い。高所恐怖症の人は運転に集中出来ないかも。
- 土休日の全線通行料は当分の間1000円ポッキリなので、通常の5分の1以下で本州へ抜けられる。
- 閉鎖の噂もある神戸阪急は運転者の住所が四国、かつ店の中でとにかく何かを買えば提携駐車場(多層自走式)代金が4時間無料というサービスを始めた。
- 明石大橋を渡るだけで3000円する。たこフェリーの方が安い。
- 高速バスで行く方が安い。
- それでも通行量は本四3ルートの中で最も多い。
- 殆どは高速バス・貸切バスの比率が多いけどね。
- もちろん通行料金のこと。
- 名前も長い。誰も正式名称で呼ばない。下手すると全線「明石大橋」と呼ばれがち。
- 徳島の人は「鳴門道」と呼んだりする。
- 稀に「神淡鳴道(しんたんめいどう)」と略される事もある。
- それが正式な略称。実際松山道の看板とかに書かれている。
- 公式な略称ではない。川之江東JCTに存在したその標識も、今は撤去されている。
- 神鳴道(かみなりみち)にすれば良いと思わなくもない。
- それが正式な略称。実際松山道の看板とかに書かれている。
- 本当は「神戸鳴門自動車道」になる予定だったらしい。
- 「通過する場所の殆どが淡路島なのに、道路名に“淡路”が入って無いはおかしい」と地元の偉いさんが言い出したのがきっかけで、現在の様な長~い名前になってしまったのだとか。
- 野生動物の他に、高速バス停の乗り場を間違えた人も横断することがあるので、スピードの出し過ぎに注意。
- 海に架かる橋は明石大橋と大鳴門橋の二つだけだと思われがちだが、実はもう一つある。
- 四国本土と大毛島の間に架かる撫養橋がそう。
- しかしただの高架橋なので、全然海を渡っているという感じがしない。
- 高速バスだらけ。走行していたら回りを全てバスに囲まれるという事も珍しくない。
- 垂水JCTは上から見ると指紋のように見える。
- 第二神明道から神戸淡路鳴門道に入ると急に車の数が減るので、皆スピード出しまくり。
- 淡路サービスエリアは何時行っても繁盛している。
- 最近SA内に観覧車が出来た。
- SA直結のアウトレットモールなんかもあれば、さらに繁盛しそう。
- 高速バスは何故か室津PAで休憩する。
- その高速バスの休憩を当て込んでか、最近室津PAにコンビニが出来た。
- 鳴門北IC〜淡路島南ICと淡路IC〜垂水JCTの間しか、この高速を通らないという人も結構多い。
- 要は橋の部分だけ高速を使う。
- お陰で淡路島内の一般道を走行する長距離トラックが増えて、地元民が困っているらしい。
- 淡路島内の移動は国道28号よりも西海岸沿いを通る県道の方が信号も少なくて走り易い。
- きついカーブを平気で対向車線にはみ出したしてきたり、信号無視したり、道に大型車のタイヤで溝ができたりすれば、迷惑だと思っても当たり前。
- 明石海峡は「たこフェリー」を利用するのでは。
- 橋の部分しか通らなければ、実は一番安い値段で本四間を(陸路で)移動する事が出来る。
- 本四間のメインルートの座を、瀬戸大橋から奪った高速道路。
- この為、瀬戸大橋びいきの香川県民は神戸淡路鳴門道をライバル視している。
- そのくせ利用する。
- この為、瀬戸大橋びいきの香川県民は神戸淡路鳴門道をライバル視している。
- 徳島のストロー。
- 四国から旅の余韻に浸りながら京阪神に帰る途中、阪神高速の案内標識(大橋を渡る手前にある)を見ると現実に戻された気分になる。
- 案内標識における「徳島」の表記は、京橋出入口でも見られる。
- SA/PAの自販機の飲料は、珍しいものが多い。緑PAとか。
- 「すだちジュース」が妙に喉越しさわやか。美味かった。
- 実は、この自動車道の計画に最も積極的だったのは、徳島でも淡路でもなく、神戸の原口忠次郎市長。計画をぶち挙げた当初は、あまりにも壮大な計画だったため「原口は白昼夢でも見てるのか」とまで言われた。
- 垂水JCT~鳴門IC間が神戸淡路鳴門道だと思われがちだが、神戸西IC~垂水JCT間も神戸淡路鳴門道。
- しかし利用者の殆どは垂水JCTから神戸淡路鳴門道に入る。
- 中国道方面からの利用者も、北神戸線経由で布施畑JCTから神戸淡路鳴門道に入る。
- 結果、神戸西IC~垂水JCT間はとても交通量が少ない。山陽道~神戸西IC間を繋ぐ高速道も同じく。
- 淡路島民の生命線。
- 兵庫本土や徳島へ行く時に使うのは勿論、島内で移動する時にもたまに使われる。
- 時折、農作業用の道具を荷台に積んだ「もみじマーク」の軽トラが走っていたりする。
- この道路が通行止になると、淡路への物資輸送が寸断される。
- 兵庫本土や徳島へ行く時に使うのは勿論、島内で移動する時にもたまに使われる。
- 2009年のゴールデンウィークで、高速1000円もあり日本で一番渋滞した。
明石海峡大橋
- 明石大橋ではありません。
- 本来は鉄道・道路併用橋として計画された。
- 世界一大きなつり橋らしい。
- 実際真横から見ると、とても長い。明石港から見れるけど。
- 金甲山(岡山)からも見える
- 阪神淡路大震災のとき1m強伸びて全長3911mとなった
- ヨーロッパにある某長靴の先っちょとマフィアの島の間に明石海峡大橋より長い橋を架ける予定だったが、大人の事情で中止になになったため本橋は辛くも世界一の座を守りきった。
- ちなみにシチリア島の人口・面積は、四国とほぼ同規模。またメッシーナ海峡は、鳴門海峡と並び世界三大潮流の一つ。…てな感じで、何かと共通点が多い
- この橋にさしかかると、かっ飛ばしてた地元以外の車両が路肩で景色を楽しむために停車もしくは左車線を低速で走ることがある。ここも覆面の格好の取り締まり場所。
- この橋を見ると、東京のレインボーブリッジがとても小さく感じられる。
- 主塔の高さが実は東京タワー並み。
- あまりにも高い為、2本の主塔は一番下と一番上で僅かに距離が違うらしい(地球が丸い為)。
- 上は30cmくらい広いらしい。
- その主塔のてっぺんに登る事の出来る見学ツアーが存在する。
- 日本の構造物の中では、一般人が行く事の出来る最も高い場所である。
- 高さは海面から約289m、しかも屋外。(ちなみに東京タワー特別展望台は250m、ランドマークタワー展望台は272m)
- 当然の事ながら、高所恐怖症の人にはおススメ出来ない。
- 日本の構造物の中では、一般人が行く事の出来る最も高い場所である。
- あまりにも高い為、2本の主塔は一番下と一番上で僅かに距離が違うらしい(地球が丸い為)。
- 本州の都市に行きやすくなったのに淡路島の人口は減少傾向。
- 所謂「ストロー化現象」。
- この橋が出来たお陰で大阪や神戸と淡路島及び徳島が一本の高速道路で直結され、徳島はさらに関西化。
- 愛称は「パールブリッジ」だが、誰も呼んでない。
- たぶん電飾が真珠みたいだからだと思う。
- 神戸市が真珠加工で有名だからですよ!(田崎真珠)
- 愛称は兵庫県と神戸市が並行して募集した。県はいい愛称が集まらなかったので、そのまま「明石海峡大橋」を使うことに。でも神戸市は「明石~」という名称を嫌がったため強引に「パールブリッジ」に決定した。
- 電飾は季節とかによって色が変わる。正時には7色に光ったりと、ある程度時間を見る事も可能。
- 道路の下に電線がある(昔、関電のコマーシャルでやっていた)
- 水道管も通っているそうな
- 主塔間の距離が中途半端なのは、かの地震で伸びたため
- 中央径間が約0.8m、淡路島側の側径間が0.3mそれぞれ拡がった。このほか、神戸側橋台が0.13m上方へ、神戸側橋脚が0.09m上方へ、淡路島側橋脚が0.19m下方へ、淡路島側橋台が0.22m上方へ移動した。
- 震源地は大橋のほぼ真下だった。もし地震の発生が大橋の開通後だったらと思うと恐ろしい。
- 土日には徳島ナンバーの痛車が大阪日本橋に行くために渡っている。
大鳴門橋
- これまた本来は鉄道・道路併用橋として計画された。
- 明石海峡大橋とは違い、こちらは本当に鉄道も通せる構造になっている。
- その鉄道空間を利用した観光施設「渦の道」が結構人気。
- 淡路島-徳島間を125cc以下のバイクや自転車で移動する手段がないので原付・自転車道を作ってくれという声も
- 四国新幹線が通る日はいつのことやら。
- 在来線で良いので通して欲しいです。大阪から新快速が直通で徳島へ来る様になればどれ程便利か…。
- 実は(未供用であることを無視すれば)日本初の鉄道・道路併用橋である。
- 明石海峡大橋とは違い、こちらは本当に鉄道も通せる構造になっている。
- 1985年に完成した。
- 開通当時の記念切手と明石海峡大橋開通の際の記念切手で描かれているものが両方とも大鳴門橋とうずしお。
- 明石海峡大橋が開通するまではあまり必要なかったような気もする。
- 明石大橋が開通するまではかなりのんびりしていた、路肩に車を停めて記念写真を撮っている人なんかもいた位。
- そんな事はない、と聞いたような。徳島〜津名港のバスがひっきりなしに走ってたらしいし。津名港からはフェリーで関西各方面へ行けたので。
- 鳴門公園の千畳敷展望台から綺麗に橋を眺める事が出来る。
- 「おはようとくしま」でよく映像が流れるライブカメラはこの辺に設置されている。
- 観光客は橋を渡っている間、必ず高速バスの窓から海を眺めて「あ!渦潮だ!」とか叫ぶ。
- 天気の良い日には徳島市の末広大橋から主塔が見える。
- ある願いを込めて某忍の名前から命名された。
- また岸本か。
- 40km/h制限になるときがある。
- 地形の影響で強風が吹きやすい為、他の高速よりも制限速度が低めに設定されているらしい。
- しかも淡路島南ICから鳴門北ICまでの区間が一気に40km制限になるのでうっとおしい。
- せめて40km制限は橋の付近だけにして欲しい…。
- よく橋の名称を間違えられる。
- 「鳴門大橋」と言われたり、「鳴門海峡大橋」と言われたり。
- 「大鳴門橋」という漢字を見ても「おおなるとばし」と読み間違える人が結構いる。
- 夜に通ると、明石大橋との差が激しく見える。電飾がないから。
料金編
- 冒頭にもあったように何を言っても高い。
- 徳島から高知方面と神戸に行くには、神戸に行く方が近いと思っている。
- 何を言っても高いから。
- 高知に行くには3200円
- 神戸西に行くには5450円
- 麻生太郎の高速道路1000円化は、この道も1000円
- 地元負担
- ただし、NEXCOの道ではないので、この道~NEXCOの道であれば、1000+1000円必要
- それでも距離あたりの割引率は全国トップクラス。
- 垂水~鳴門の80km位の距離が約5000円から1000円になるのだから、そのお得感は桁違い。
- 徳島ではこの道路の料金値下げに合わせてETCを買う人が激増中。
- 買う人が殺到し過ぎて、ETC取り付けまで一週間待ちらしい。(2009年3月現在)
- 2年後に元の料金に戻ったらえらい騒ぎになるのでは…。