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==あ行==
#2003年までに[[ボーイング747]]が運行を終了している。
===青あざ===
#*もちろん747-400が計画されることはない。
*「にえる」(和歌山)
#*[[エアバスA380]]も開発されなかった。
*「青たん」(阪神)
#*ボーイング747は登場から10年後には貨物機に改造されていた。
**神奈川でも使っていた。
#**または[[羽田空港|羽田]]~[[大阪国際空港|伊丹]]間の[[日本]]国内線専用機として地味に生産され続けていた。
**秋田、青森も青たんだった。
#*ボーイング777/787、エアバスA340/A350、マクダネルダグラスMD-11も開発されていない。
**北海道(小樽市)でも。
#**いくつかは超音速の効果が薄い路線向けに地味に生産されていた可能性はあるかもしれない。まぁ、今の777や787の華やかさはないけど
*「くろち」(佐賀・熊本(有明海側?))
#[[wikipedia:ja:ボーイング2707|ボーイング2707]]が予定通り開発され運行を開始。空は超音速時代を迎えている。
*「青なじみ」(茨城)
#*それでもソニックブーム対策のため、[[シベリア]]経由[[ヨーロッパ]]方面の時短効果はあまり期待できない。
**県外に引っ越した茨城県出身者が最初にショックを受けるのは、「青なじみ」が方言だという事を知った時。
#*[[東南アジア]]([[バンコク]]、クアラルンプール、[[シンガポール]]など)路線の飛行時間が2~3時間程度となるため、超音速機を使用する同路線の機内食サービスが廃止される。
*「くろね」(長野・(中信(含む北安曇)・南信)?)
#*日本のエアラインは現実世界でもボーイング天国のため、コンコルドよりB2707の保有率のほうが高い。
*「あおじ」(山口県西部)
#**[[日本航空]]では「スカイ・エクスプレス」の愛称で呼ばれている。
**うちも「あおじ」やったなぁ。(三重四日市)
#**[[全日本空輸|全日空]]では普通に「スーパーソニック」とか呼ばれていそう…。
**愛媛も。
#*一度は競合でB2707に敗れたものの、ロッキードもL-2000を生産開始。後のロッキード事件で取り扱われる機体はトライスターではなくL-2000となる。
*「くろにえ」(岐阜県(中農?))
#*2007年現在では後継機種としてB2767程度まで開発されている。
**↑長野はこれの発展系かもしれませんね。
#旧[[ソビエト|ソ連]]のツポレフ[[wikipedia:ja:Tu-144_(航空機)|Tu-144]]が量産され、アエロフロートに投入されている。
*ぶんず色になった。(福島)
#*右倣えで旧共産諸国も積極的に導入を開始する。
*「血が死ぬ」(愛知・三河?)
#**導入してはみたものの、[[航空会社/アジア#高麗航空|コリョ航空]]は財政難でメンテナンス・燃料確保もままならず、1999年に運行中止。
*「ぶすいろ」(北海道)
#*後継機種の[[wikipedia:ja:Tu-244_(航空機)|Tu-244]]や[[Wikipedia:ja:Tu-444_(航空機)|Tu-444]]もとっくに生産され就航している。
*「青じみ」(福岡)
#**しかし、やっぱり[[北朝鮮|上の航空会社の国]]は導入できない。
**少なくとも島根県石見地方でも「青じみ」です。
#コンコルドはエアバスに引き継がれ、現在も生産されている。
 
#*アビオニクスの近代化が進み、機長と副操縦士のみの2名運用が行われている。
===おたまじゃくし===
#**グラスコクピットが採用され、操縦桿はサイドスティック式のものに換装されている。
*「ぎゃーるこ」(富山-下新川郡)
#*アフターバーナーを廃止した可変バイパス比エンジンが実用化され、燃費や騒音もある程度は改善されている。
*「ぎゃーろこ」(新潟-糸魚川市周辺部)
#*ロングワイドボディ機が開発され、定員が220人ほどになっている。
*「ろこ」(新潟-糸魚川市市街地)
#*低速時の安定性を確保するためにカナードor水平尾翼が、また水平飛行時の空力性能向上ためのウイングレットが主翼に追加装備されており、外観がかなり変わっている。
*「めめんと」(新潟-糸魚川市周辺部<富山県境地域含む>)
#[[成田国際空港|成田]]や[[関西国際空港|関空]]、[[中部国際空港|セントレア]]がデルタ翼だらけになる。
*「めめざっこ」(新潟-糸魚川市周辺部)
#*子供が描く「ひこうき」の絵はみんな三角形。
 
#世界中の空港がハブ空港にならず、ポイント・トゥ・ポイントによる直行化が進んでいる。
==か行==
#*積載量や燃費を考えると貨物便は史実通りだろう。ただ仁川がハブ空港になれたかどうかは疑問。
===カブトムシ(メス)===
#*史実でも2010年代以降はハブ・アンド・スポークからポイント・トゥ・ポイントに順次移行中。但し超音速による時短効果ではなく双発機の低燃費化による航続距離の向上によるもの。
*マンクソ(茨城県西)
#**結果、超音速機を墓場に追いやったB747やA380などの大型4発機が今度は淘汰されつつあるという皮肉…。
**'''無知とは恐ろしい'''。もっとも由来はそうなのかは分からない。
#パルスデトネーションやスクラムジェットなど、次世代超音速推進機関の開発が現実よりも進んでいる。
*ブタヤン(滋賀県甲賀)
#*21世紀初頭にはスペースシャトルに代わってスペースプレーンが実用化されており、宇宙への旅立ちはケネディ宇宙センターの滑走路からの水平離陸という光景が日常的となっている。
*オスはシカヤン。
#*[[wikipedia:ja:オリオン_(宇宙船)|オリオン]]が計画されることもなかった。
 
#[[ハワイ]]、[[グアム]]、[[北マリアナ#サイパン島|サイパン]]への日帰りツアーができる。
===ケイドロ・ドロケイ===
#*もはや[[ソウル]]や[[台北]]は国内旅行感覚。
*「どろじゅん」(愛知)
#*アメリカやヨーロッパへの旅行も気軽にできるようになっていた。
**「ケイ」(警察)が「巡査」になっている。
#**その結果成田や関空の規模は現実以上になり、九州や北海道にも国際空港が新規建設されている。
**うちの旦那が小学校のときに住んでいた千葉・東葛でもどろじゅんだったそうです。
#***成田は拡張が難しいことから首都圏第3空港が東京湾岸に開設される。
*「ケイドロ」(東京・武蔵野)
#***佐賀空港は九州国際空港として開港。
**ドロケイは*馬の小学校から転校してきた子が言っていたので、「ドロケイは田舎のほうの言い方だ」という謎のコンセンサスがあった、小学5年生・・・。
#*エンジン技術や燃費が向上すれば、日本-南米・アフリカ間の直行便実現も夢ではなかったろうね。
***茨城県央で生まれ育ったがみんなケイドロって言ってた。ドロケイなんて言い方してる奴いなかったなー。
#日本では羽田or伊丹発[[北海道]]・[[九州]]・[[沖縄]]方面への国内線にも超音速機が導入されている。
***群馬出身ですが、ケイドロと言ってました。同じ県でも小学校によって違うのでしょうか。
#*他にも北海道~中四国・九州・沖縄間の国内線にも投入されている。
****小学校単位どころかクラス単位で違う。そのクラスで初めて知った奴にそれぞれ左右されるため(一応言っておくと埼玉)。
#「GOOD LUCK!」でキムタクがコンコルドを操縦し、柴咲コウがコンコルドを整備していた。
*「人によって違い、上記三つが同時に存在した。」(長野・松本)
#*『名探偵コナン 銀翼の奇術師』に登場する機材も超音速機。
**同じ学年・クラスの中でも「ケイドロ」派「ドロケイ」派「ドロジュン」派(「派」とは言っても、知ってる限りでは2、3人のみ/ほかの地方からの転校者の可能性も)の三通りの言い方があり、各人で好きな名前を使ってましたが、お互いに何のことを言っているかは分かっていました。ちなみに、私は「ケイドロ」でした。
#**まず事件が発生する前に函館空港に到着してしまい、推理の場がなくなるし、事件が発生したとしても怪盗キッドが飛行機から飛び降りたら非常に危険なことになる。
*「探偵」(大阪・泉州)
#***いや、いずれも現実世界と同様に747-400Dになっている可能性はありますよ。1.にも記した通り、もし超音速機が成功していたとしても747は日本国内線向けに地味に活躍していた可能性もあるし。
**はじめに探偵・盗人を決めるときは、全員が片足を出し、誰かから順番に「い・ろ・は・に・ほ・へ・と…」と順番に足を指さしてゆく。で、「ち・り・ぬすと!」と、「ぬ」に当たった人が盗人になり足を引っ込める。続けて「る・を・わ・か・よ・たんてい!」と、「た」に当たった人は同様に探偵となり、足を引っ込める。次の人からまた「い・ろ・は・に…」と始めて、探偵・盗人を割り振ってゆく。
#東京-伊丹間にも導入された結果、[[東海道新幹線]]で太刀打ち出来なくなり、国鉄時代に[[リニア中央新幹線]]が開業していて航空業界と熾烈な戦いを繰り広げる。
**あ、探偵のことか。「ケイドロ」って何?と思ってしまった。「盗人」とも呼ぶ。自分は探偵派。
#*そもそも片道500~600km程度の国内線に超音速機を導入してもほとんど意味がないと思うのだが。その辺りは上手く住み分けているんじゃないの?
*両方とも。その日の気分次第だったな。
#**いやいや、コンコルドが成功したので色々研究されて、2000mで亜音速まで加速して離陸して足が離れると直ぐに音速突入でも衝撃波は起きない構造になってますって・・・きっと。
 
#***そのまま宇宙へ行ける日も近い。
===工作用接着剤===
#*さらに鉄輪式新幹線も最高速度が時速400~500kmになる。これにより近距離航空路線は離島路線を除いて淘汰され、飛行機は海外を結ぶ超音速旅客機と離島を結ぶ小型機に二極化。
*「鼻くそボンド」(尾張)
#札幌市はおろか那覇市も通勤通学圏。
 
#*よって学力も少しは向上していた。
===口内炎===
#*沖縄の富裕層は沖縄に住みながら小学校から東京の学校にお子さんを通わせていた。
*「かぜ熱」(石川(能登以外)・福井)
#*ちなみに自分なら、秋葉原とか東京で開かれるイベントにこれで行ったりするな。
*「かぜのはな」(能登半島、富山)
#というか二酸化炭素もあまり出ない改良型で今からでも開発しようよ。
*「けんびき」(香川)
#[[フランス人 (ステレオタイプ)|フランス人]]のプライドが更に高くなっていた。
*「カラスのお灸」(茨城)
#*「航空業界のトップは俺たちだ」と散々[[アメリカ人|こいつら]]に自慢しまくる。
 
#*そして共同開発をしたはずの[[イギリス|対岸の島国]]のことはすでに忘れている。
==さ行==
#「コンコルドはコンドルド(混んどるど)」というギャグは定番。
 
#テロの格好の標的。
===ザリガニ===
#*「エアポート'80」ですか?
*エビガニ (茨城)
#アメリカでは大陸横断路線の他、ハワイ~米本土間の路線に投入されている。
*マッカチン(神奈川)
#*よってDC-10やL-1011は中距離用としてSSTを補佐する役目を担う。
 
#ボーイング747の開発された時点では、1980年代中に超音速旅客機が主力になると想定されていた。仮にこれが史実になっていた場合、日本で1983~1984年に放送されたドラマ「スチュワーデス物語」では、当然、このコンコルドか、ボーイング7207が登場する。
===自転車===
#航空業界も他業界同様メートル法が原則になる。
*「ケッタ/ケッタマシーン」(名古屋・三重など)
#*したがって高度はftではなくてmに、距離はmileではなくてkm表記になる。
**「ちゃりんこ」もありまっせ
#**この結果アメリカもイギリス同様メートル法への移行を余儀なくされる可能性があるかと…。
**ケッタマシーンは原付のことでは?
#羽田・成田-サンパウロやロンドン-シドニーの直行便ができる。
*「チャリ」「ママチャリ(おばさんがよく乗っているタイプに限る)」(大阪)
#*オリンピックやその他の大規模スポーツ大会・万国博覧会の際に設定された臨時便のごく一部にも使用。大会開催地にちなんだ特別塗装機も登場。
**後ろの荷台がついてれば「ママチャリ」、さらに子供を乗せるカゴがついていれば「ババチャリ」説有り。真相求む。
***俺は「ババチャリ」なんて聞いた事もないが。荷台ついていれば「ママチャリ。」
**ちなみに自転車通学を「チャリ通」と言う。
*「自転車」「チャリ機」(滋賀)
*「チャリ機」「ちゃりんこ」「ママチャリ」(東北)
*「チャリ」(東京)
**ママチャリは足を大きく上げなくても(要するにスカート履いてても)乗れるチャリンコの総称かと・・・。
*「チャリンコ」「チャリ」(茨城)
*「チャリ」「チャリンコ」「ママチャリ」、だいたいほかの地域と同じ(神奈川)
*栃木県出身の人が「チャリキ」と言ってました。
 
===自動車学校===
*「車校(しゃこう)」(愛知)
*「しゃがく(車学)」「きょうしゅうじょ」(千葉)
*「自車校(じしゃこう)」(北海道:札幌)
 
==た行==
===体育すわり===
*「三角すわり」(大阪)
**両方使う。もちろん関西全域そうだと思う。
***静岡でも、そう。
**二通りしかないと思うが?
*「体操座り」(春日井)
*「おにぎりすわり」(滋賀)
**一部の奴だけだったが・・・
 
===タオル===
*「てんげ」(長崎)
**それ長崎のどこ?聞いたことないんですけど。なんとなくわかるけどタオルというより手ぬぐいのことかな。
 
===凧===
*「はた」(長崎)
**漢字で「凧揚げ」と書いてあっても「はたあげ」と読んでしまう。
*「いか」(新潟)
**「いかあげ」ですよ?普通に。
 
===トタン===
*「あたん」(新潟)
 
===鳥肌===
*滋賀では「さぶいぼ」と言う。大阪も。
**長野県も「さぶいぼ」でした。(長野全域では無い可能性も/少なくとも松本は「さぶいぼ」)
*「さむぼろ」と言っていた記憶…(三重四日市)
**寒いことの表現「さむ」+皮膚表面にできるつぶつぶの症状「ぼろ」の合成語…らしい。
 
==な行==
 
==は行==
===絆創膏===
*「きずばん」(富山)
*「サビオ」(長野・松本/もっと広範囲の可能性や方言では無い可能性もあり)
**北海道でも言います。元は商標名だとか(カットバン、バンドエイドもそう)。
***長崎でも元が商標名の「リバテープ」と呼んだりする。
***長野・塩尻では「バンドエイド」が多数
*「カットバン」(広島/もっと広範囲の可能性あり)
*「キズテープ」(東北、九州の一部?)これまた商標名が由来らしい。
*熊本では阿蘇製薬の「リバテープ」
 
===ブユ===
*「ブヨ」(神奈川)
*「ブト」(新潟)
**もっとも、西日本では広く使われているらしいが。
 
==ま行==
===「マクドナルド」(ハンバーガーチェーン)の略称===
*日本マクドナルドの公式略称は「マック」
*名古屋を境に、西日本では「マクド」
:*名古屋一宮間、名古屋四日市間に境界線があるらしい
:**一宮市民ですがマックです
:**日本海側では金沢付近らしい。
:*西日本でも、あまりに西の地方は「マック」らしい。(九州・愛媛)
:*ヨーロッパのごく一部でも「マクド」
:*Macユーザーは地域問わず「マクド」を使用する事が多い。
*「略す人自体が非常に少なかった」(長野・松本)
**普通に、そのまま「マクドナルド」と言う人がほとんどで、「マック」や「マクド」などの略称を使ってる人がほとんどいなかった。ちなみに、省略する少数派の中では、大半が「マック」。
**岡山です。マクドナルドまたはマックです
***いえ、マクドと半々です。
*マクドナルドのソフトクリームは、僕はマクソ
*「マック」と「マクド」、両方の略称を聞く確率は同じくらいだった(千葉)
*そんな俺はエムシー(大津作)
 
===メンコ===
*しょうや(愛知)
**聞いたのはだいぶ昔ですが。
 
===ものもらい===
*滋賀では「目いぼ」。
**徳島も。
*「目ばちこ」という地域が西日本に確実にある。
**神戸・明石エリアは「目ばちこ」です。大阪も。
**香川も「めばちこ」いいます。「めぼ」とも。
**え!目ばちこって全国区じゃないの?(岡山県民)
***同意。ものもらいって貰い物みたいジャマイカ
*医学的には「麦粒種」というなんだかごっつい響き。
*静岡では「目こんじき(乞食)」。
**目ぼいと(乞食)は新潟・糸魚川周辺。この地方には色々な言い方があった。
***目だんべ(キ○タマ)
***目っぱり
***目もらい、訛って「ミボレイ」(富山系?)
****長崎では訛らない。「目もらい」。
****福井でも目もらいです
*大分県西部では「いんのくそ」。犬の糞。
*「めんぼ」って言ってたな。(三重四日市)
**尾張も然り。
***岐阜でも言います
*ばか(山形県内陸地方)
*めかいご(群馬県中毛、東毛、栃木県足利市)
*目っぱつ(新潟県央地域)
 
==や行==
 
==ら行==
 
==わ行==
 


==関連項目==
==関連項目==
*[[名前のモノ]]
*[[コンコルド]]


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[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 航空史|こんこると]]
[[Category:方言]]

2021年10月26日 (火) 14:44時点における最新版

  1. 2003年までにボーイング747が運行を終了している。
    • もちろん747-400が計画されることはない。
    • エアバスA380も開発されなかった。
    • ボーイング747は登場から10年後には貨物機に改造されていた。
      • または羽田伊丹間の日本国内線専用機として地味に生産され続けていた。
    • ボーイング777/787、エアバスA340/A350、マクダネルダグラスMD-11も開発されていない。
      • いくつかは超音速の効果が薄い路線向けに地味に生産されていた可能性はあるかもしれない。まぁ、今の777や787の華やかさはないけど
  2. ボーイング2707が予定通り開発され運行を開始。空は超音速時代を迎えている。
    • それでもソニックブーム対策のため、シベリア経由ヨーロッパ方面の時短効果はあまり期待できない。
    • 東南アジアバンコク、クアラルンプール、シンガポールなど)路線の飛行時間が2~3時間程度となるため、超音速機を使用する同路線の機内食サービスが廃止される。
    • 日本のエアラインは現実世界でもボーイング天国のため、コンコルドよりB2707の保有率のほうが高い。
      • 日本航空では「スカイ・エクスプレス」の愛称で呼ばれている。
      • 全日空では普通に「スーパーソニック」とか呼ばれていそう…。
    • 一度は競合でB2707に敗れたものの、ロッキードもL-2000を生産開始。後のロッキード事件で取り扱われる機体はトライスターではなくL-2000となる。
    • 2007年現在では後継機種としてB2767程度まで開発されている。
  3. ソ連のツポレフTu-144が量産され、アエロフロートに投入されている。
    • 右倣えで旧共産諸国も積極的に導入を開始する。
      • 導入してはみたものの、コリョ航空は財政難でメンテナンス・燃料確保もままならず、1999年に運行中止。
    • 後継機種のTu-244Tu-444もとっくに生産され就航している。
  4. コンコルドはエアバスに引き継がれ、現在も生産されている。
    • アビオニクスの近代化が進み、機長と副操縦士のみの2名運用が行われている。
      • グラスコクピットが採用され、操縦桿はサイドスティック式のものに換装されている。
    • アフターバーナーを廃止した可変バイパス比エンジンが実用化され、燃費や騒音もある程度は改善されている。
    • ロングワイドボディ機が開発され、定員が220人ほどになっている。
    • 低速時の安定性を確保するためにカナードor水平尾翼が、また水平飛行時の空力性能向上ためのウイングレットが主翼に追加装備されており、外観がかなり変わっている。
  5. 成田関空セントレアがデルタ翼だらけになる。
    • 子供が描く「ひこうき」の絵はみんな三角形。
  6. 世界中の空港がハブ空港にならず、ポイント・トゥ・ポイントによる直行化が進んでいる。
    • 積載量や燃費を考えると貨物便は史実通りだろう。ただ仁川がハブ空港になれたかどうかは疑問。
    • 史実でも2010年代以降はハブ・アンド・スポークからポイント・トゥ・ポイントに順次移行中。但し超音速による時短効果ではなく双発機の低燃費化による航続距離の向上によるもの。
      • 結果、超音速機を墓場に追いやったB747やA380などの大型4発機が今度は淘汰されつつあるという皮肉…。
  7. パルスデトネーションやスクラムジェットなど、次世代超音速推進機関の開発が現実よりも進んでいる。
    • 21世紀初頭にはスペースシャトルに代わってスペースプレーンが実用化されており、宇宙への旅立ちはケネディ宇宙センターの滑走路からの水平離陸という光景が日常的となっている。
    • オリオンが計画されることもなかった。
  8. ハワイグアムサイパンへの日帰りツアーができる。
    • もはやソウル台北は国内旅行感覚。
    • アメリカやヨーロッパへの旅行も気軽にできるようになっていた。
      • その結果成田や関空の規模は現実以上になり、九州や北海道にも国際空港が新規建設されている。
        • 成田は拡張が難しいことから首都圏第3空港が東京湾岸に開設される。
        • 佐賀空港は九州国際空港として開港。
    • エンジン技術や燃費が向上すれば、日本-南米・アフリカ間の直行便実現も夢ではなかったろうね。
  9. 日本では羽田or伊丹発北海道九州沖縄方面への国内線にも超音速機が導入されている。
    • 他にも北海道~中四国・九州・沖縄間の国内線にも投入されている。
  10. 「GOOD LUCK!」でキムタクがコンコルドを操縦し、柴咲コウがコンコルドを整備していた。
    • 『名探偵コナン 銀翼の奇術師』に登場する機材も超音速機。
      • まず事件が発生する前に函館空港に到着してしまい、推理の場がなくなるし、事件が発生したとしても怪盗キッドが飛行機から飛び降りたら非常に危険なことになる。
        • いや、いずれも現実世界と同様に747-400Dになっている可能性はありますよ。1.にも記した通り、もし超音速機が成功していたとしても747は日本国内線向けに地味に活躍していた可能性もあるし。
  11. 東京-伊丹間にも導入された結果、東海道新幹線で太刀打ち出来なくなり、国鉄時代にリニア中央新幹線が開業していて航空業界と熾烈な戦いを繰り広げる。
    • そもそも片道500~600km程度の国内線に超音速機を導入してもほとんど意味がないと思うのだが。その辺りは上手く住み分けているんじゃないの?
      • いやいや、コンコルドが成功したので色々研究されて、2000mで亜音速まで加速して離陸して足が離れると直ぐに音速突入でも衝撃波は起きない構造になってますって・・・きっと。
        • そのまま宇宙へ行ける日も近い。
    • さらに鉄輪式新幹線も最高速度が時速400~500kmになる。これにより近距離航空路線は離島路線を除いて淘汰され、飛行機は海外を結ぶ超音速旅客機と離島を結ぶ小型機に二極化。
  12. 札幌市はおろか那覇市も通勤通学圏。
    • よって学力も少しは向上していた。
    • 沖縄の富裕層は沖縄に住みながら小学校から東京の学校にお子さんを通わせていた。
    • ちなみに自分なら、秋葉原とか東京で開かれるイベントにこれで行ったりするな。
  13. というか二酸化炭素もあまり出ない改良型で今からでも開発しようよ。
  14. フランス人のプライドが更に高くなっていた。
    • 「航空業界のトップは俺たちだ」と散々こいつらに自慢しまくる。
    • そして共同開発をしたはずの対岸の島国のことはすでに忘れている。
  15. 「コンコルドはコンドルド(混んどるど)」というギャグは定番。
  16. テロの格好の標的。
    • 「エアポート'80」ですか?
  17. アメリカでは大陸横断路線の他、ハワイ~米本土間の路線に投入されている。
    • よってDC-10やL-1011は中距離用としてSSTを補佐する役目を担う。
  18. ボーイング747の開発された時点では、1980年代中に超音速旅客機が主力になると想定されていた。仮にこれが史実になっていた場合、日本で1983~1984年に放送されたドラマ「スチュワーデス物語」では、当然、このコンコルドか、ボーイング7207が登場する。
  19. 航空業界も他業界同様メートル法が原則になる。
    • したがって高度はftではなくてmに、距離はmileではなくてkm表記になる。
      • この結果アメリカもイギリス同様メートル法への移行を余儀なくされる可能性があるかと…。
  20. 羽田・成田-サンパウロやロンドン-シドニーの直行便ができる。
    • オリンピックやその他の大規模スポーツ大会・万国博覧会の際に設定された臨時便のごく一部にも使用。大会開催地にちなんだ特別塗装機も登場。

関連項目[編集 | ソースを編集]

トークに、もしコンコルドが天下を取っていたらに関連する動画があります。