ポケットモンスター/タイプ別

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  • 各ポケモンや各技(一部例外あり)に必ず付けられるタイプ別の噂を集めるページです。
  • わざ数・ポケモン数は「オメガルビー・アルファサファイア」時点のものです。
    • なお、メガシンカによるタイプの変化、フォルムチェンジ、ヒヒダルマの「ダルマモード」については含んでいません。
  • 使用トレーナーはこのタイプを使用するジムリーダー・四天王などの特別なトレーナーを表します。

相性表

◎:2倍(効果抜群)
○:1倍
△:0.5倍(効果今一つ)
×:0倍(効果なし)
防御側







































ノーマル ×
ほのお
みず
でんき ×
くさ
こおり
エスパー ×
かくとう ×
どく ×
じめん ×
ひこう
むし
いわ
ゴースト ×
ドラゴン ×
あく
はがね
フェアリー


タイプ一覧

ノーマル

  • わざ:168種
  • 属するポケモン:98種(最終進化系52種)
  • 使用トレーナー:アカネ、センリ、アロエ、チェレン、イリマ
  1. 相手の弱点を突くことができない唯一のタイプ。
    • その代わり弱点は格闘のみ(単体の場合)。まさにシンプルイズベストといったところか。
  2. ノーマル/飛行の組み合わせがやたら多い。
    • 飛行タイプだけでもよさそうなのに。
      • ひこうタイプだけだとトルネロスみたいな感じになるな。
    • そうとは知らずにゴースト技を繰り出したことが何度あったことか。
  3. わざの種類は18タイプ中最多。
    • そしてわざの種類がポケモンの種数を上回ってる唯一のタイプ。
  4. 序盤では属性にしても技にしてもこればっか。
  5. 第6世代の新規組と離脱組(フェアリータイプ化)が同数。
  6. 漢字表現だと「無」属性。ノーマルとは微妙に意味が異なってる気がしなくもない(どっちも色々解釈可能なワードだが)。
  7. タイプ一致以外ではよほどサブが少ない時くらいしか使われない。
    • スキン系持ちは例外。おかげでハイパーボイスがの株が上がった。
  8. さかさバトル最強タイプ。ゴーストのみが抜群となるがとうのゴーストにはこちらも抜群をとれ、他に対しても耐性だらけで弱点はつき放題。
    • 通常環境でもノーマルが弱いわけではなかったりするので、ある意味でどこでも活躍できるとさえ言える。
    • 恩恵を受けているのはもっぱらメガガルーラ。
  9. コラッタを初め悪の組織がよく使うタイプの1つ。
    • 特にロケット団の使用率が高い。

ほのお

  • わざ:30種
  • 属するポケモン:55種(最終進化系28種)
  • 使用トレーナー:カツラ、アスナ、オーバ、ポッド、パキラ、カキ、カブ
  1. 御三家タイプの一角。
  2. 人気の高いポケモンが多いが、ネタポケモン(ブースター、ファイヤー、エンテイ等)もそれなりにいる。
    • ネタ扱いされるほのおポケモンにはあまごいを覚えるという共通点が…
    • ファイヤーとエンテイはなんとか救われたが・・・ブースターが不憫。
  3. なぜか使用トレーナーが変人ばかり。
    • かじばどろぼう、ひふきやろうなど。「キャンプファイヤー」にいたっては何が言いたいやら。
      • キャンプファイヤーをする際に準備などしてくれる委託業者なんでしょう。
    • シンオウ四天王オーバも変人といえば変人である。
      • パキラもある意味…。
      • カキは試練でのインパクトが絶大すぎた。
    • 現実で考えると「火」は危ない一面もあるからな。他属性と比べてトレーナーのバリエーションが作り辛いのかも。
  4. 作品にもよるが、御三家タイプの一角の割に他2種と比べて野生で出会うことが少ない。
    • 特にシンオウ地方は悲惨。北国なので仕方ないといえば仕方ないが。
  5. いわや地面に弱い為かゴツい系、物理攻撃系のポケモンに弱かったりする。
  6. 太陽の姿のポワルンはほのおタイプになっている。
  7. 御三家タイプでは唯一、ドラゴンタイプのポケモンに有効な手段を持たない上、600族の大半はこのタイプの技に耐性持っている。
    • 抜群が取れるのはメタグロスのみ。
      • ドラゴン系はセグレイブ以外は耐性があり、バンギラスは岩タイプなので半減される。
        • 加えて600族の多くは炎タイプ弱点をつける技が多く特にじめんタイプやいわタイプはサブウェポンとして人気。
  8. 御三家タイプの中では悪の組織の使用率が極めて高い。
    • 四天王やジムリーダーなどエキスパートトレーナーの中でも悪の組織と関係しているトレーナーもいる。
      • カツラやパキラがその代表。
      • フレア団も意外と炎タイプ使用率が高い。

みず

  • わざ:28種
  • 属するポケモン:117種(最終進化系61種)
  • 使用トレーナー:カスミ、ミクリ、アダン、マキシ、コーン、シズイ、ズミ、スイレン、ルリナ
  1. 御三家タイプの一角。
  2. 属するポケモンの数は17タイプ中最多。
    • そしてほのお以外すべてのタイプとの組み合わせが存在する。
      • ひこうに続き、全タイプとの組み合わせが揃うことになった。
    • 魚類、両生類、爬虫類、哺乳類、甲殻類、軟体動物、棘皮動物、ドラゴン、果ては虫や鳥類までカバーできる幅広さが理由だろう。
    • は「生命の源」だからなぁ。
    • 他のタイプが「何かのモチーフ」+「タイプ別モチーフ」なのに対して、水タイプは水棲生物のバリエーションの広さから作りやすいんだろうな。
    • 悪い言い方をすれば、「ネタ切れしにくい」。
      • 悪い言い方どころか褒め言葉に聞こえるんだが…
    • ちなみに水虫はアメタマ(たね)の一体のみ。でも多分そのうち最終進化形の水虫も出る。
      • 結局第6世代になっても登場せず。モチーフは豊富だろうに、ここまでくると意図的に避けてるとしか思えない。
      • 第7世代でやっと追加された。
  3. とりあえず「なみのり」。
    • 最近は必ずしもそうではなくなっている。
      • 「ハイドロポンプ」の命中率が怖い方はこちらを。
      • BWからは追加効果が耐久型の多いこのタイプと噛み合い、なおかつ発生率も高い「ねっとう」が台頭。
      • 「なみのり」は秘伝技でフィールドでも有効だから、そういう点なら確かに“とりあえず感”はあるかも。
    • 弱点補強は氷タイプの技で。
      • こおりタイプ技を持つみずタイプが多すぎるせいで、弱点を突ける筈のくさタイプを迂闊に繰り出せない。
      • 「みず・じめん」組は持っていたい。電気タイプは既に涙目…
    • 物理型水ポケモンはじしんや10まんばりきなども使う場合が多いので電気タイプもうかつに出せない。
  4. つりびと、ふなのり、ビキニのおねえさん、かいパンやろう、うきわボーイ、うきわガール、トライアスリートなどモブの種類も非常に多い。
    • が、こいつらの大半は賞金を多く払えない貧乏人。
      • 「水着ゆえに、大金を収納して置く場所がない」説もある。
  5. 理科の授業で「真水は電気を通さない」と習うと真っ先に「ポケモンの相性はおかしい」と思うのは通過儀礼。
    • 通過儀礼? んなこたーない。
      • 更に言うと、真水よりも遥かに電気伝導率が低い空気をぶち抜いてくる「かみなり」が真水を通らないわけがない。
        • いつこの事実を知るかによると思う。これを習った時点(小学校だったか?)で空気の電気伝導率とかを先に習っているわけが無い。
  6. 上記の通りポケモンの種類が豊富な為、ジムリーダーの人数も17タイプ中最多を誇る。
    • ただし女性はカスミただ1人。おてんば人魚の存在はやはり大きい模様。
      • やっと二人目。
      • カスミはどういう訳か外出時も水着姿。その格好でよく歩けるものだ。
  7. エキスパートトレーナーは料理人も結構多い。
  8. ドラゴンタイプのポケモンは水タイプに耐性あるが、ドラゴンタイプが苦手としているのも水タイプ。
    • サブウェポンで氷技が多く、ドラゴンタイプのサブウェポンの鋼技は水ポケモンでは半減される為。
      • 但し、氷技のサブウェポンとして使うのは大半が水タイプか地面タイプ。草、飛行、竜対策が大きい為。
  9. 特殊技メインのタイプだが強い水ポケモンは物理技主体のポケモンが多い。
    • ギャラドスやパルシェンなど技ごとに物理と特殊が分離されてから強化されたポケモンもいる。
      • 加えて物理型水ポケモンは地面タイプと冷凍パンチ両方をサブウェポンにして電気、草、竜対策も大きい。

でんき

  • わざ:27種
  • 属するポケモン:42種(最終進化系24種)
  • 使用トレーナー:マチス、テッセン、デンジ、カミツレ、シトロン、マーマネ
  1. シリーズで最も有名だと思われるピカチュウがこのタイプに属している。
    • 使い勝手の割に種類が少ないのはピカチュウのせいかもしれない。
    • プラスル、マイナン、パチリス、エモンガ、デデンネといったピカチュウ路線のポケモンが定番化。
      • マスコットキャラとしてはピカチュウが続投するので競合してしまう。
    • 昔人気投票で脚光を浴びたコイルもこのタイプ。
      • どっちかっていうとアイツは「鋼の心」…
  2. このタイプのジムの仕掛けはこの上なく面倒。
    • 仕掛けが無いといえるのはBW2のライモンジムだが、その代わり演出が派手。
  3. 単体タイプで考えると弱点の少ない割に有効な相手が多い優秀な属性。
    • 種数1位と3位に強いからね。
    • XYでは麻痺無効に。速攻型が多い電気タイプにとって非常にありがたい耐性である。
  4. 反面、ほかのタイプを併せ持つポケモンは少ない。
  5. 基本的には単体タイプなら素早さが高い印象がある。
  6. 高校以降で電気工学系に進んで高電圧系を習うと、「何でアニメではあんな離れているのに10まんボルトが当たるんだ」と思うのは通過儀礼。
  7. ファンシーなポケモンが多いのに、なぜか長らく女性トレーナーには縁がなかった。
    • ちなみにカミツレが史上初かつ唯一のでんき使いの女性トレーナーである。
    • カスミとは逆で、刺激的な電気のイメージが(マチスとか)男性トレーナーに似合っていたのかも。
    • メカに強い人が多い。
    • だが最新作「スカーレット・バイオレット」でナンジャモが電気タイプのジムリーダーとして登場。史上2人目の電気タイプジムリーダーとなった。
  8. サブウエポンに乏しいポケモンが多い。
    • なのでほぼめざパ氷必須。厳選がかなり面倒くさい。
  9. 近年はじめんタイプで攻めれば良いという考えは通用しなくなりつつある。
  10. 炎、毒、鋼と並ぶ科学的タイプなのにフェアリー技に対してはエスパーと並んで耐性がない。

くさ

  • わざ:37種
  • 属するポケモン:84種(最終進化系40種)
  • 使用トレーナー:エリカ、ナタネ、デント、フクジ、マオ、ヤロー
  1. 御三家タイプの一角。
  2. 使用トレーナーの女性率が非常に高い。
    • 可愛いのが多いのと、花=女性のイメージからか?
      • 初代から登場する草タイプのポケモンはあまり女性的じゃなかったが、その後どんどん華やかになっていった。
    • 第5世代で、初の男性ジムリーダーが出てきたが、そのジムの特殊性やその他諸々のことが目立って、あまり気づかれない。
      • 三つ子だからね
      • ヤナップって植物のイメージじゃないしなあ…
    • XYでも男性。庭師の爺さんというのは納得がいく。
  3. 単独では弱点が5タイプと最多。
    • それらを状態異常で補う。
      • もしくは第2属性、特性で補う(劣化する場合もあるが)。
    • 強豪のドラゴン、はがね対策両方のとばっちりをうける唯一のタイプなので不遇なイメージを持たれやすい。
    • 攻撃面でも半減されるタイプが7つもありこちらも最多、やはり不遇タイプであることは否めない。
    • でも、雨・砂パに強めなのは結構大きいと思う。
    • XYから粉技を無効化できるように。キノコのほうしもバッチリ無効化。
  4. ギガドレインなどの回復技が多く持久戦で強い印象。
  5. 水、地面、岩に抜群取れるので炎タイプのサブウェポンによく使われる傾向。
  6. 草タイプもポケモンは不遇に思われがちだが、ドラゴンタイプ対策はフェアリー技を覚えられるポケモンが多いので炎タイプ程、苦戦しない。
    • 寧ろ、草タイプにとっては毒タイプで詰みやすい。フェアリー、草、毒は何も毒タイプには耐性がある為。

こおり

  • わざ:21種
  • 属するポケモン:33種(最終進化系20種)
  • 使用トレーナー:カンナ、ヤナギ、プリム、スズナ、ハチク、ウルップ、ジーナ、メロン
  1. かつては最強の座をエスパーと争っていた…。
    • というか、ぶっちゃけ「ふぶき」が強すぎた。タイプ不一致でも当たり前のように持っていたので、こおりタイプのポケモンが優遇されていたとは必ずしも言えない。
  2. 作品ごとの登場数は少ないがどれも強力な少数精鋭のタイプ。
    • パルシェンだのラプラスだのか。例外はいるけどな、バイバニラ。
      • 第五世代初登場のこおりポケモンは全体的に不遇な印象が強い気がする…
        • かくとうが台頭してきたからじゃないかね。
  3. ジムとして登場する場合はすべて7番目。
  4. 攻撃面ではドラゴンキラーとして名高い一方、半減できるタイプがこのタイプだけなので防御面では少々不安が残る。
    • 弱点がはがね以外皆メジャーになったので、少々どころかかなり不安な気が。
      • むろん、さかさバトルでは一転して強タイプとなる。
  5. 「あられ」が典型だが、技としてではなくポケモンの属性として考えると非常に排他性の高いタイプ。
  6. みずタイプは「ふぶき」「れいとうビーム」のわざマシンが使えるのがほぼデフォ。
    • そのせいで、「こおりタイプは技としては強いが、ポケモンのタイプとしては微妙」と言われがち。
      • 故に優秀な氷ポケモンは複合タイプが多い気がする(ラプラス、マンムーなど)。
      • そもそも、こおり単タイプのポケモンが少ない。

かくとう

  • わざ:42種
  • 属するポケモン:45種(最終進化系28種)
  • 使用トレーナー:シバ、シジマ、トウキ、スモモ、レンブ、コルニ、ハラ、サイトウ
  1. 今でこそ強豪だが、初代での扱いは惨憺たるものだった。
    • エスパーが唯我独尊状態でしたからね…。
      • 初代以降は順調に出世して、第五世代でついにかくとうタイプ持ちの準伝説が登場した。さらに物理・特殊ともども非常に強力な技がそろっている。
        • 5つも弱点つけるのにマイナーな弱点2つのみが地味に厄介。
        • ひこうタイプはほぼノーマル複合なので格闘半減という難点もない。
      • が、第六世代でフェアリー追加など、メタが大量に登場。
    • バシャーモ系(御三家での初採用)で、初めてかくとうタイプのポケモンをメインに使った、という人も多いかと。
  2. いわ・はがね・こおりと硬いものに強い。
    • 氷って硬いか?
      • 氷は冷却すればするほど硬くなる。-70℃でモース硬度6くらいらしい。
        • モース硬度って「衝撃に対する強度」じゃなくて「ひっかき傷に対する強度」じゃなかったっけ?
      • 岩を砕ける鋼を砕ける格闘って……
    • 殴る技が多いのに炎は平気。心頭滅却というものか。
  3. 第2世代でかみつくがノーマル→あく、かぜおこしがノーマル→ひこうになったように、からてチョップがノーマルからこれに変わった。
  4. このタイプの使い手は自身も格闘家であることが多い。
    • 自分で戦った方が早いんじゃない?とか思ってはいけない。
      • おそらく、一番「ポケモンとともに戦う」を実行している人達である。
  5. カイリキー、ダゲキなど、明らかに衣類を身に着けているポケモンがいる。
    • 自然界に存在する生き物としてはどうも違和感が拭えない。
      • カイリキーのパンツの様な模様は恐らくその様な違和感を無くす為の設定と思われる。
  6. このタイプのポケモンは大抵「じしん」を覚えることが多い。
    • 地面をぶん殴って振動を起こしているのだろうか。
      • 或いは地面を蹴ったりしてるのだろうか。
    • 相性補完としては実は微妙だったりする。
      • 愛称補完の場合、いわなだれの方が良かったりする。
  7. 3色パンチなる胡散臭い技がある。
    • ほのお、こおり、でんきのパンチを繰り出す。炎は熱い闘志でどうにかしてるんだとしても残り2つはどうやってるのか。
      • 3つともかくとうタイプの技ではない(念のため)
      • かみなりパンチをデンリュウが使う分には全く違和感はない。
      • ルビー・サファイア(第三世代)までは全て特殊技扱いでかつ、金・銀ではわざマシンで覚えられた。そのため、あのフーディンが代表的な使い手だったりした。エビワラーさん可哀想。
    • ドレインパンチの方が訳が分からない。殴って回復とかどういう原理なのか。
  8. 技としてサブウェポンが豊富な印象。
    • 飛行タイプなら岩技。
    • エスパーなら悪技。
    • フェアリーなら毒が鋼で攻撃する。
  9. ストーリー序盤で手に入れられるポケモンは格闘タイプに弱いノーマルタイプと悪タイプが多い為、序盤で出されるとかなりきつい戦いになる場合が多い。
    • それでも飛行なら大丈夫かと思えば防御力の低さも相まって岩技使われると不利になる場合も多い。
  10. 旅パとして連れておくと助かるタイプの1つ。悪の組織の多くはノーマル及び悪タイプが多いから。
    • 悪の組織は意外と格闘ポケモンを使う割合は少ない。ただ、非不良集団系だとエスパーや毒を多く使う傾向もあるから一概に有利とはいえない。
  11. サブウェポン技で人気があるタイプ。弱点を突きやすくノーマルタイプや鋼タイプに弱点をつけられるのが大きい。
    • 地面、岩、炎、ゴースト、フェアリー、氷と並んでサブウェポン使用率が高いタイプ。

どく

  • わざ:23種
  • 属するポケモン:59種(最終進化系26種)
  • 使用トレーナー:キョウ、アンズ、ホミカ、プルメリ、クララ
  1. くさタイプしか突けないのでこのタイプの技がサブウェポンに採用される事はほとんどない。
    • 初代ではむしタイプも突けたのに…。
    • 鋼にしか無効化されないので等倍でも十分強いポケモンなら採用されるが。フシギバナとか。
      • 抜群1種に対し今一つ4種、無効1種はお世辞にもタイプ上有利とはいえない。後フシギバナはタイプ一致だから採用されるのは当たり前。
    • 攻撃にはイマイチかもしれないが「どくどく」というメジャーな状態異常技がある。
    • このタイプの攻撃技はルンパッパを狩るためだけにある…というのは言い過ぎか?
    • フェアリーの弱点を突ける事になった。雰囲気的に理解は出来る。
    • フェアリー対策(特に鋼が効かないマリルリ)用に毒をサブに使う例も増えた。
  2. 「とける」がこのタイプなイメージがどうしても湧かない。ヘドロに溶けるベトベトンをイメージしてつけられたとは思うのだが、イメージ的には「こおり」で良かった気もする。
    • 「融ける」ではなく「溶ける」だったわけだ。個人的には「溶解=どく」で納得。それよりも溶解することで防御力が上がるという効果に疑問。体が溶解したら死ぬんじゃね?
      • 硬い物が融けて液体になれば衝撃を吸収するから…だろうか?それならタイプは「こおり」だよな…。
        • 「いわ」や「はがね」だって高温で「とける」んですが。
          • それがこの技の原理だったらどこが「毒タイプ」か説明できないぞ。
  3. 数はそこそこいるのに使用トレーナーが17タイプ中最も少ない(キョウ・アンズ親子のみ)。
    • あとはキクコも一応全員どくタイプもちだが、メインとは言えないか。
      • メインでないもののポケスペではキョウと競いあったのはアーボック。
    • BW2で1名追加。
    • 何故か女性率が高い。
  4. 初代では水と並び種類が多かったせいか、第2作以降の追加は減った。
    • エスパーが最強扱いされた一因。
    • 草タイプもほとんど毒持ちだったし。
  5. 17タイプ中唯一伝説・幻ポケモンが存在しない。
    • 元祖がヘドロだの毒ガスだのだから出しづらいのかも知れない。王蟲みたいなのなら出せる気もするが…。
    • 18タイプに増えても相変わらず。ちなみに増えたフェアリーはパッケージのゼルネアス。
      • サン・ムーンでようやく登場したが…まさかのUB。
  6. ポケモンカードでは当初「草」だったが、のちに「超」に移動している。
    • さらに「悪」に移動。
  7. 悪の組織はこのタイプを繰り出す下っ端が多く、特にロケット団はその傾向が強い。
    • 悪の組織でも凶悪な組織ほど、毒タイプ使いが多い印象。
    • トレーナーとしては科学者系も頻繁に繰り出すタイプ。悪の組織のはぐれ研究員もエスパーや鋼と並んで多い。
  8. はがねタイプやどくタイプを毒状態に出来る特性『ふしょく』と直接攻撃した相手の攻撃を無効化して毒状態にする『トーチカ』は相性良いもののこれ組み合わせを覚えるポケモンは現時点ではいない。

じめん

  • わざ:20種
  • 属するポケモン:61種(最終進化系31種)
  • 使用トレーナー:サカキ、キクノ、ヤーコン、ハプウ
  1. 17タイプ中唯一金銀に登場するジムリーダー、四天王がいない。
    • 地面タイプ担当だったサカキ(トキワジム)がいなくなったからだけど、さすがにあのストーリーじゃ出せないか。
  2. でんきに強い唯一のタイプ。
    • 電気飛行や電気浮遊、さらにはシュカの実や新アイテム風船の登場で効果が普通の技の方が強いかもしんない。
      • 風船や浮遊といった処置は高性能な割にわざマシンになってて覚える奴が多い「じしん」のバランス調整なんだろうな…
    • ピカチュウの活躍で「でんき技はじめんには効かない」という相性関係は「でんき技はみずに効く」と同じくらい定着した。
      • と言いたいところだが、実は「水で濡らして電気無効を無効化する」という常識を覆す方法でピカチュウがイワークを倒したことがある。
        • 劇場版では濡らさずともピカチュウがゴローニャに電撃浴びせてます…
      • いや、逆にアニメでじめんタイプにバンバン電撃当ててるせいで、「じめんタイプにでんきが効く」って誤解と本来の相性関係を知ってる人からの批判を招いてるような…
        • ピカチュウのタイプ相性無視は「ポケモンというコンテンツが生き残る為」には仕方がない「必要悪」なんだよ…何の考えも無しに批判するだけの人が悪いんだよ…。
  3. ポケスタ系では「マグニチュード(9・10)」が「じしん」より強い攻撃には見えないとはよく言われる。
  4. 2011年までサトシが戦ったことの無いジムリーダーのタイプ。
  5. 取り敢えず「じしん」。
    • アニメでは2004年の中越地震以降、「じわれ」「マグニチュード」共々NG技扱い。でも「だいちのちから」は何故かセーフ。
      • お陰でアニメ版は「あなをほる」の出番が非常に多い。
  6. 攻撃面では優れているが無効化する特性や道具などが多い。
  7. 全体的に物理攻撃が高く、優秀なポケモンが多い。
    • 特にガブリアスを使うプレイヤーも多い。
      • 七世代以降はフェアリー環境になったこともあり、代わりとしてランドロスやドリュウズが台頭してきている。
      • ガブリアスが強いと言われるのは素早さと物理攻撃が高く、このタイプの影響が大きい。
    • 水・地面の複合タイプは草以外の弱点がない上、ガマゲロゲ以外は冷凍ビームが使えるのでバトルで活躍する事も多い。
      • 冷凍ビームか冷凍パンチがあれば、草タイプだけでなく飛行タイプやドラゴンタイプにも対応できるのが大きい。
        • ラグラージみたいに物理で強ければ冷凍パンチで活躍する場合が多く、ヌオーやトリトドンみたいに特殊型なら冷凍ビームで活躍しやすい。
  8. このタイプのエキスパートトレーナーは総じて年齢が高い傾向がある。
    • ハプウは若いけど、口調は古いなど、ベテラン的なエキスパートトレーナーに多い印象がある。
  9. 格闘タイプと同様にサブウェポンが豊富で攻撃面では優れたポケモンが目立つ。
    • 特に岩タイプか氷タイプのサブウェポンを持っていると強い事例も目立つ。
  10. 物理面で強いとされる地面タイプだが、特殊型も『だいちのちから』があるので特防の低い岩タイプや鋼タイプで活躍する事例も多い。
  11. 600族はガブリアスしかないが、下手なドラゴン系600族より強いタイプのポケモンも数多く存在。
    • 600族で強いタイプは大抵、地面、岩、鋼等、砂嵐無効化タイプが多い。ガブリアスはドラゴンと砂嵐耐性の両方がある唯一の600族。
    • バンギラスやメタグロス、ガブリアスは常にバトルレーティング上位組に対し、ヌメルゴンあたりは下位に入る。地面タイプは弱点を付きやすい事も600族の強弱を極めやすい要因。
    • サザンドラは地震は使えない代わりに大地の力が使える。
    • 第6世代以降は特殊技一部威力減もあったので物理技が多い地面タイプのポケモンが600族よりも使用率高い割合もざら。
  12. サブウェポンではぶっちぎり使用率1位。じしんを始めとして安定技が多く、無効化されやすい危険性を除けば弱点の突きやすさと半減されにくさが目立つ。
    • 地面タイプのポケモンなら岩タイプや氷タイプ技をサブウェポンで草タイプや飛行タイプ、虫タイプにも充分に戦える。
  13. 有利なタイプは岩タイプ以外は全て科学的なタイプ(炎、電気、毒、鋼)と科学的なタイプが苦手なフェアリータイプとは正反対。
    • 弱点は逆に自然由来のタイプが多い(草、水、氷)。
  14. 初代トキワジム且つロケット団のリーダーであるサカキは地面タイプ使いだったことはあまり知られていない。
    • 彼が技マシン『じわれ』を開発した理由も地面タイプとの関連が強い。
    • ペルシアンやミュウツーのイメージが大きい影響もある。
    • それでも最近のポケモンでサカキのガチ地面タイプの闘いがでたら本気で恐ろしい相手になる危険性も。
      • かのゲーチスと並ぶ難敵になっていたかも。
    • 9世代で地面タイプエキスパートとして出たら全員地震か大地の力を持ってくるのは確実。

ひこう

  • わざ:24種
  • 属するポケモン:88種(最終進化系55種)
  • 使用トレーナー:ハヤト、ナギ、フウロ、カヒリ
  1. 17タイプ中唯一単一タイプが存在しない。
    • ブラック・ホワイトのトルネロスが初の単独ひこうタイプ。
      • トルネロスに打ち落とすしたり羽休めさせたりしたらどうなるか気になる。
        • 「無」タイプ(≠ノーマル)になるらしい。全タイプ等倍。
      • BWのでんどういりエフェクトのうち「ひこう」バージョンは事実上トルネロス専用か?
    • あおぞらプレート(?)を持たせたアルセウスが一応そうだった。
    • かくとう以外すべてのタイプとの組み合わせが存在する。
  2. 翼を持っていると2属性の一つが「ひこう」に潰されがちだったが、とくせい(「ふゆう」)の登場でその束縛がある程度緩められた気がする。
    • 逆に言えば、特性登場以前のポケモンにはもっと似合う(強い)タイプがあるのに…。というやつが多い。
      • リザードン(御三家だから仕方ない気もするが)、ギャラドス(故事成語的にドラゴンが適任か)、カイリュー(単ドラゴンでいい)、グライガー(蠍だから毒)とかな…
        • しかし、特性を浮遊にしなかったおかげでさらに有効な特性をもらえたケースも多い。
          • マルチスケイルカイリューとかはまさにその例かもしれない。
    • 翼はどこ
      • 鳥類=ひこうタイプと定義されていた感があるな。モデルのキーウィだって飛べないし翼も退化してるのに・・・
  3. 第2世代でかみつくがノーマル→あく、からてチョップがノーマル→かくとうになったように、かぜおこしがノーマルからこれに変わった。
    • これ一つが加わったところでどうとなるわけでもないが…。
      • でも第2世代のかぜおこしは別物だろう
        • 第1世代のかぜおこしは序盤技のひとつでしかない。
  4. ギャラドスを筆頭に飛行タイプなのに飛行技がほとんどない例、多数。
    • ブレバ、アクロバットの持ち主が少ない。めざパ飛を使う奴も。
  5. 弱点は岩、電気、氷とサブウェポンで使用されやすい技が非常に多い。
    • 相手が格闘だからといって油断してたらいわなだれ、れいとうパンチ、かみなりパンチで出て撃墜される事例も多い。
    • しかも、複合タイプが多く、氷と岩タイプは4倍弱点を抱えているポケモンも数多く存在する。
      • 加えて、飛行タイプ自体が防御や特防が低い場合が多いので4倍弱点を喰らうと致命傷になりやすい。
      • 特に岩技で4倍ダメージを与えられるポケモンの大部分は飛行タイプの複合が多い。
        • 岩タイプを等倍に抑えられるポケモンもルチャブル、グライオン、アーマーガァ、エアームドとかなり少なめ。
          • ちなみに鋼との複合しているポケモンは強ポケになりやすい。
            • 弱点がメジャーな炎と電気しかないがじめんタイプがどちらも弱点で、氷、格闘、岩は等倍。じめんタイプに至っては無効化も出来る。
  6. 剣盾では『ダイジェット』の追加効果が素早さUP↑の為、不一致でも使用するポケモンが多い。
  7. ポケモンによるが素早さを重点に置く戦いが多く、はねやすめなどの回復技で長期戦に持って来れる故に初心者に扱いやすいタイプのひとつ。
    • 仮にATB形式のバトルを入れたら素早さ重視がより重宝される為、最も出世するタイプと言える。
    • 素早さが高く防御が低いポケモンが多い。

エスパー

  • わざ:52種
  • 属するポケモン:75種(最終進化系39種)
  • 使用トレーナー:ナツメ、イツキ、フウとラン、ゴヨウ、カトレア、ゴジカ、ザオボー、デクシオ、セイボリー
  1. サトシがゲットしたことがないタイプの一つ。
    • 確かに、サトシには一番似合わないタイプのような気がする。
    • アニメの「超能力」描写はほぼ何でもできるチートだから、主人公の手持ちにいると劇中の問題もすぐ解決してしまいそう。
  2. 初代ではほぼ敵なしだった。
    • 悪タイプの登場、虫タイプの台頭で当時ほどの威光はないが、それでも強力。
    • ただ攻撃面では結構貧弱。
      • 未だにサイコキネシスを超える威力で汎用性の高い技がない。
        • シンクロノイズの使い道を教えてください。
  3. 伝説ポケモンの多くがこのタイプに属している。
    • 最近の流れはドラゴンタイプだが、配布限定ポケモンの多くがエスパー持ち。
  4. 何気にわざの種類がノーマルに次いで多い。
    • 変化技が多い。
  5. 漢字表現だと「超」属性。意味はもちろん「超能力」から。
    • ポケモンカードも「超エネルギー」だけど、字面だけ見たら不思議な表現だ。
  6. 第六世代からは得意としていた格闘の減少、弱点のゴースト・あくの強化で立場が非常に危うい。相変わらず強力な攻撃技もなし。
    • 禁止級かつ、メガシンカを2種類も貰ったミュウツーさえまさかあんなに評価を落とすとは誰が予想しただろうか?
  7. 初代は強かったのに世代が進むと弱体化しているタイプ。
  8. 科学とは無縁そうに見えるがサイバー関連のポケモンではエスパータイプが付与されている事例が多い。
    • 例:ランクルスやスターミーなど。
  9. 意外と悪の組織のトレーナーでは使用率が高い。サカキはじめんタイプだがレインボーロケット団ではエスパータイプのミュウツーを使用。
    • エスパータイプ技は能力変化、混乱、眠りなどを使う為、スカル団みたいな不良集団じゃない悪の組織では割と使用率が高い。
      • サブウェポンとしては変化技の使用率が高く、攻撃技は少なめ。
      • 不良集団じゃない悪の組織は科学的なタイプを好みやすく、エスパータイプは相手を支配する習性から採用率が高い。
    • 科学者は毒タイプと並んで使用率が高く、ポケモンや人を支配したいタイプにそれが顕著。
      • エーテル財団からザアボーは正にこの典型。
      • 宇宙に関係するポケモンの多さも悪の組織には人気高いタイプかも。
    • ロケット団の時はスリープ系を出す下っ端が意外と多かった。

むし

  • わざ:25種
  • 属するポケモン:66種(最終進化系34種)
  • 使用トレーナー:ツクシ、リョウ、アーティ、ビオラ、グズマ
    • アデクさんはむしポケ使いに含めても良いと思う。むしポケオンリーではないけど。
  1. 17タイプ中唯一女性の使用トレーナーがいない。
    • 「虫は無視!」なのはアイツだけではなかったようだ。
      • 金・銀(HG・SS)の虫取り大会に「女の子がむしポケモン好きで悪い?」とか言ってるのがいるが、戦闘ではむしポケモンを使ってこなかった(はず…)
    • XYでついにむし使い初の女性トレーナーが登場した。
  2. 序盤に登場するポケモンが多いので、進化が早い。
    • 進化前はレベルアップでろくな技を覚えず、わざマシンも教えわざもタマゴ遺伝もできないというポケモンが多くみられる。
      • 第四世代以前のそんなポケモンには揃って「むしくい」が追加された。
  3. 全体的にマイナー。ハッサムくらいしか一流メジャーポケがいない。
    • ヘラクロスやメガヤンマが一流じゃないとかどんだけ。
    • 他にもいる気が…(というかハッサムは一流なのか?)
    • すっかり失念。コロトック・レディアンみたいな不遇イメージが強すぎた。あ、ハッサムは一流の厨ポケよ?
  4. 世代を経るごとに段々と改善が進んだタイプの一つかと。
    • 特に第五世代のメンツはかつてないほど充実している。上記のイメージを払拭する為なのか。
    • 本格的に攻撃技が増えたのは第四世代からだろう。
    • 初代では最強技がまさかの「ダブルニードル」だもんな…(しかし使用者はエスパー弱点)
  5. 実は草技に並んで半減以下にされるタイプが多い。抜群なタイプも草、エスパー、悪と非常に微妙。
  6. 岩タイプか飛行タイプを等倍にできる複合タイプの虫タイプはバトルで活躍しやすい。
    • 地面はバトルで活躍するポケモンは出ていないが、格闘や鋼タイプの虫タイプはサブウェポンの多さや弱点の少なさで活躍しやすい。
    • 飛行タイプを等倍にできる電気や岩は飛行タイプのポケモンを油断させやすい。防御面なら鋼も。
      • 加えて、電気や岩、鋼の複合は地面タイプも等倍できる上、サブウェポンで地面技が使えるなら弱点を補う要素を持ちやすい。
  7. ポケモンsvではむしタイプのジムリーダーが登場する。
  8. 虫タイプ=弱いイメージがついている影響からなのかクズマ以外は悪の組織の人間があまり使ってこない。
    • クズマも悪の組織の中では度合いの低いスカル団だし。

いわ

  • わざ:16種
  • 属するポケモン:55種(最終進化系30種)
  • 使用トレーナー:タケシ、ツツジ、ヒョウタ、ザクロ、ライチ、マクワ
  1. サトシがゲットしたことがないタイプの一つ。
    • タケシがいたせいだろう。
    • 質実剛健ないわポケモンは華がなく主人公の手持ちに抜擢されにくかったのかも
    • 2011年6月に初のいわポケモンゲット。
  2. 「最初のジム」の定番。
    • 炎御三家最初の試練。
  3. 弱点5つはくさタイプと並んで最多だが、それほど不遇なイメージは持たれていない。
    • それでも初代は不遇な印象があった。プテラ以外が全てくさが4倍弱点だったからかもしれない。
      • どっちかっつーと水4倍のせいでは。水等倍のオムスターやカブトプスはそこそこ使われてたし。
    • 不遇なタイプに持たれないのはノーマル、炎、飛行タイプの技に強い影響もあるからだろう。
      • X・Yのファイアローや剣盾のダイジェットなど、強力な飛行タイプの耐性がある事も影響しているでしょう。
      • 後、攻撃面で優れている上、サブウェポンもそれなりにある事が影響している。
  4. 化石系ポケモンが必ず持つタイプ。
  5. 第一世代でじめんタイプ複合が多かったせいなのか、未だに「こおりタイプ技は弱点」だと誤解している人が結構居たりする。
    • 当時は攻略本ですら「岩タイプは氷弱点」と記載しているものがあった。未だにそれが頭に残っている人が多いのかも。
    • あとは「電気無効」も。
  6. 物理技のほとんどが命中率100ではない。何とも不安定。
    • 命中80の「ストーンエッジ」が未だに主力技という現実。せめて命中90威力100以上の物理技が欲しい。
  7. 特殊技が色々悲惨。
    • ディアンシーはもはや狙ってるとしか…。
      • ようやくディアンシーの問題も解決。良かったね。
  8. 格闘や地面タイプのサブウェポン技に多い。
  9. 砂パだと特防が1.5倍に上がるが、砂起こし持ちはバンギラスしかない。
  10. もともとのとくぼうが低め、すばやさも低め。そのかわりHPとぼうぎょは高いので特にノーマル技だとHPがあんまり削れない。
    • 飛行タイプもお忘れずに。
    • 特に第6世代以降は特殊技の威力が下がり物理技の使用率が増えた為、弱点が多いながらも出るポケモンは多い。
      • 第8世代では強力なダイジェット対策の為に岩タイプを入れる事も。
  11. 飛行タイプが強い世代の時になると岩タイプを活躍する事例が目立つ。
    • ファイアローが蔓延していた第6世代や『ダイジェット』で乱発する第8世代で特にそれが強い。
    • 物理技なら不一致で2倍弱点でも半分も減らないポケモンも多い。
  12. 弱点は多いが飛行タイプ対策や攻撃面で優れているため、上級者向けのポケモンが多い。
    • 600族や格闘タイプ、地面タイプ、草タイプなどへのサブウェポンとしても人気が高く、岩タイプ対策を計らないと守りで弱い飛行タイプは致命傷になることも。
      • 意外だが岩タイプで4倍弱点になるポケモンは飛行タイプの複合が大半。ウルガモスが登場するまでは岩技4倍弱点のポケモンは全て飛行複合だった。

ゴースト

  • わざ:18種
  • 属するポケモン:35種(最終進化系19種)
  • 使用トレーナー:キクコ、マツバ、フヨウ、メリッサ、シキミ、アセロラ、オニオン
  1. サトシがゲットしたことがないタイプの一つ。
    • 一話だけ「ゴースト」を所持していました…。
  2. 属するポケモンが17タイプ中最も少ない。
    • そのため、ゴースト統一PTなんかを組もうもんなら一苦労。
  3. ガンガン攻撃するというより相手の能力などを弄くりまくる技巧派が多い。
    • ゴーストタイプのいやらしい、セコい戦法を「ゴーストタイプらしい戦法」と呼ぶこともしばしば。
  4. ドラゴンともども、自タイプに弱い。
  5. 上記のように、使用トレーナーはマツバ除いて皆女性。
    • 一般トレーナーの「きとうし」や「オカルトマニア」も女性。
    • 男性だと「ぼうず」くらいか。
    • オニオンが久しぶりの男性。
  6. 第6世代で「相手を交代できなくする技や特性」が無効になるように。
  7. 弱点はエスパータイプと被り、攻撃面では悪タイプと被るが弱いポケモンはあまりいない印象。
    • ゲンガーやミミッキュ、ギルガルドは対戦で良く出てくる。
    • ゴーストタイプ自体は高火力技は少ないがノーマルと悪以外は等倍以上で通るので悪タイプ以外の特殊アタッカーのサブウェポンとして使用される技が多い。
  8. 「のろい」の技の効果がゴーストタイプのみ「呪い」になる。ゴーストタイプでなければ「鈍い」になる。

ドラゴン

  • わざ:13種
  • 属するポケモン:38種(最終進化系23種)
  • 使用トレーナー:ワタル、イブキ、ゲンジ、シャガ、アイリス、ドラセナ、リュウキ、キバナ
  1. 終盤に登場するポケモンが多いせいか、進化が遅い。
    • その分対戦では600族と呼ばれる強いポケモン(カイリュー、ガブリアス、サザンドラなど)がうようよ。
      • バンギラスとメタグロス以外の600族は全てこのタイプ。
        • ただし、バトルに良く出てくる600族はボーマンダ、サザンドラ、ドラパルト以外は砂嵐無効化タイプが多い(バンギラス、メタグロス、ガブリアス)。
          • ガブリアスやバンギラスが強いといわれるのは地面タイプや岩タイプの技がを使える事が大きい。
      • ドラゴンタイプが600族に多い理由はドラゴンタイプのデザインの良さとドラゴン技の弱点がドラゴンタイプの身が影響しているそう。
        • 逆に地面タイプや岩タイプ、鋼タイプ、炎タイプ辺りの複合は4倍弱点のポケモンが多くゲームバランスの問題で出やすいからだろう。
  2. わざの種類は17タイプ中最も少ない。
    • 初代に至っては「りゅうのいかり」だけだった。
      • まさかの固定技一種のみで相性表がまったくの無意味。
  3. パッケージポケモンにおける最近のトレンドである。
    • 一説にはカイオーガ封じのためとも。ディアルガとパルキアは共に水技1/4、ゼクロムは水技1/2+高威力物理電気技持ち。レシラムだけ違うけど。
      • ディアルガは1/2ですよ。だけど、この説が出る時点で、いかにカイオーガの性能がぶっ壊れているかよくわかる。
  4. 自タイプに弱いが、元々強い上に技が少ないのであまり気にならない。
    • 実際にかちあった場合、ほぼ素早さで勝負は決まってしまうけど。
  5. ジムなら最後のジム、四天王なら4人目。
    • うち2名がその後の作品でチャンピオンに昇格。
      • そのかわり一名は7人目に降格。
    • ドラゴン使いを自称しながら他タイプも多用する。初代からの伝統?
      • ソード・シールドはもはや砂パである。
  6. フェアリーが弱点に加わった。
    • ドラゴン対策な気がしないでもない。エスパー無双(第1世代)→悪で調整(第2世代)・・・ドラゴンの台頭(第5世代まで)→フェアリーで調整(第6世代)。出る杭は打たれる…。
    • そのフェアリーポケモンは氷と共に鋼技に弱い為、サブウェポンとして鋼技を持っている事が多い。
  7. 600族は大体、氷やフェアリー4倍弱点のポケモンが多い。
  8. 御三家のタイプに全て耐性があるのだが、水タイプや草タイプのポケモンは油断していると氷タイプやフェアリータイプの技でダメージを与えられてやられかねない要素も持っている。
    • 特に水タイプは草対策にれいとうビームを持っている事が多く、それが草だけでなくドラゴンタイプまで大きな脅威になりやすい。
      • 水タイプに耐性あってもドラゴンタイプが意外と苦手なのは水タイプ。氷技やフェアリー技をサブウェポンとして多く持っている事。鋼タイプ技の耐性を持っているポケモンが多い為。
    • 故に御三家のタイプで完全に有利なのは実質、炎タイプのみになってしまう。
  9. 第3世代までは特殊の部類だったが600族を中心に物理攻撃が強いポケモンが多く、技も物理攻撃系が多い。
  10. ドラゴン単体、水、地面、飛行タイプの複合の場合はドラゴン技と鋼技及び地面技で大体のポケモンに対応できる事例が多い。
    • ドラゴンタイプはドラゴン。氷、岩、フェアリーは鋼タイプで弱点をつけられる事が大きい。
    • 又、ドラゴンタイプと地面及び水タイプの技を持っているとほぼすべてのポケモンで等倍以上のダメージを与えられることも大きい。
      • ドラゴンタイプと水タイプなら水・フェアリーの複合以外なら活躍し、ドラゴン・地面なら技次第だがほとんどのポケモンに対応できる事が大きい。
  11. 逆鱗以外ではサブウェポンとして使用するには微妙。何故ならドラゴン以外のポケモンで弱点取れない為。

あく

  • わざ:31種
  • 属するポケモン:44種(最終進化系27種)
  • 使用トレーナー:カリン、カゲツ、ギーマ、クチナシ、ネズ
  1. 金銀から追加されたタイプ。
    • そのため、ポケモンGOでは現時点では悪タイプの技があるのに、悪タイプのポケモンがいないという事態に。
  2. 17タイプ中唯一ジムが無い。
    • 四天王は3人いるんだけどね。
      • タイプのイメージとは裏腹に皆人格者。特にカリンはあの名言を残している。
        • 勧善懲悪な一方的な正義感ではない、「悪とは何か?」ということを達観した者達なんだろう。
      • 逆に悪の組織系のエスパータイプのエキスパート非人道的な性格が多い。
  3. エスパーキラー。
    • かくとうを合わせれば「三竦み」となるため、エスパーを没落させると同時にかくとうを見直させる役目を果たした。
    • 第六世代の御三家最終進化は2つの3すくみを抱える事になった。しかし弱点補完にも4倍ダメージにもならないのが微妙。
  4. ルビー・サファイアまで特殊技に所属していたが、ダイヤ・パールでは前作から存在していた技はすべて物理技になった。
    • 「かみつく」をこのタイプに変更したのなら、最初から物理にしておけば良かったのに。
      • 他の技もやけに物理っぽい技だらけだった。ますます特殊タイプにした理由がわからない。
        • 第1世代~第3世代では物理・特殊はタイプ別。特殊が7で物理が8だった第1世代にはがねとこれが加わったわけだし、どっちも物理に入れたらタイプ数のバランスがね…(ゴーストを第2世代で特殊に移動すれば良かった気もするけど)。
        • かみつく・かみくだく系はともかく、だましうちやどろぼうなどは特殊でも違和感はなかった。
      • 同じ黒い技ならゴーストタイプのほうがよほど特殊攻撃っぽい。でもゴーストタイプは攻撃力が低かったからまだいいようなものの、あくタイプが物理技になったんじゃ物理防御の低いエスパータイプは目も当てられないじゃないか!
  5. 「悪」という価値観の問題を属性化している特異なタイプ。だったら悪意を持っていれば全部「あく」タイプであり、「あく」タイプでも悪意がなければ矛盾するのでは?
    • 悪意どころか善意しかないアブソルがあくタイプなので、似た性質を持つポケモンを便宜上(イメージ上?)あくタイプとして扱っているだけなのだろう。もっと他に呼び方はなかったのかとは思うが。
      • そのため海外版でのあくタイプの呼び名は「EVIL(悪)」ではなく「DARK(闇)」タイプになっている。
        • 日本語版でも闇の方が似合ってる気がする。
          • ゴーストとの兼ね合いもありそう。
  6. かっこいいポケモンが多いため子供にも好かれやすいが、わざのクセが強く読みを試される上級者向けのタイプである。
    • 叩き落とすやイカサマが代表例。
    • ポケモン自体も複合タイプは弱点が多くなりやすい。弱点3つ以下にできる複合タイプでも、毒、ゴースト、フェアリー以外は全て4倍弱点を抱えている。
  7. 体色が黒や紫のポケモンが多い。
    • 紫は毒タイプも多いので注意。
  8. 第3世代以降は序盤悪のポケモンがノーマルに並んで多い。
    • 7世代以降ではノーマルポケモンが悪タイプの複合となってリージョンフォームする事例も多い。
    • 金銀ではバンギラス・ニューラのイメージが強く、終盤の印象。
  9. 悪タイプの名前に反してガチの悪の組織はこのタイプの使用率は意外と少ない。
    • フレア団以前はエスパー、毒、ノーマル、炎の使用率が高かった影響が大きい。
    • 逆に悪タイプメインの悪の組織はスカル団、エール団みたいに中途半端な不良集団に多い印象。

はがね

  • わざ:19種
  • 属するポケモン:42種(最終進化系28種)
  • 使用トレーナー:ミカン、ダイゴ、トウガン、ガンピ、マーレイン、ローズ
  1. 金銀から追加されたタイプ。
    • コイル・レアコイルに追加された為、第1世代にもいることになる。
      • 元々地面に弱かったので不利になった気がする。
  2. サトシがゲットしたことがないタイプの一つ。
  3. 17タイプ中12タイプを軽減できる。
    • 一方で技としてみると影が薄いような。
      • 抵抗を持つタイプが多いうえに、弱点をつけるのがかくとうと被るからなぁ…
    • 下記の影響で18タイプ中11タイプとなった。
  4. 相性は一部除き金属の特性に準じたものと推測できるが、キミは鉄を焼き鍛えたなんだから『耐熱性』はあってほしかった。
  5. 岩・地面ともども砂嵐を避けられる。
  6. ほのおタイプ技の大躍進に最も貢献したタイプ。一時期はエアームド対策のためだけに「だいもんじ」を持たせる人も多かった。
  7. フェアリータイプが鋼弱点と判明し、さらに強化されたと思ったら、まさかのゴースト、悪への耐性削除という斜め上のオチが待っていた。
    • メタグロスやドータクンはもちろん、一番気の毒なのはヒトツキ。耐性面では最高峰の組み合わせと言われていたのに…
      • メタグロスは主力技まで弱体化。一方ヒトツキは最終進化系がXY屈指の強ポケに。
  8. 地味にどくタイプの技が効かない。ベッキーがおはスタで教えてくれるまで気付かなかった。
    • ベッキー曰く、「どくタイプの技が効かないから、どく状態知らず」とのこと。
    • 何を元ネタにしているのかちょっと想像がつかない。
      • 「鋼→金属→機械」、「毒→毒物(生物系)→病原菌」と置き換えれば何となくわかるかと(機械は風邪をひかない)。
        • だとすればコンピューターウィルスモチーフのどくポケモンが出たら修正されそうだが、やっぱりポリゴンのトラウマがあるから作れないんだろうか。
          • サイバー系のネタは「ノーマル」じゃないだろうか(ex.キャラだとポリゴン系、技だとテクスチャー系。電子上の存在だと鋼以外の相性にも違和感が生じそうだし…)。「どく」はあくまでバイオ的なものだと思ってる。
            • サイバー系のネタは『ノーマル』か『エスパー』タイプの印象に近い。
    • 第2世代だけはどく状態になることがあった。
      • ダブルニードルの追加毒が有効だったのは第3世代まででは?
    • サンムーンではどく状態にできる特性を持つポケモンが登場。
  9. フェアリー対策の為にサブウェポン使用率が高くなったが竜タイプのポケモンを除き、あまりサブウェポン使用率は高くない。
  10. 悪の組織では『マクロコスモス』が主に使用する。
    • 同じ第2世代の悪タイプに比べてガチタイプの悪の組織は悪タイプよりこちらの使用率の方が高い。

フェアリー

  • わざ:16種
  • 属するポケモン:35種(最終進化系18種)
  • 使用トレーナー:マーシュ、マツリカ、ポプラ
  1. X・Yから追加されるタイプ。
  2. 最大の目玉は「ドラゴンに強い」こと。
    • ついでに、同じく猛威を奮っていたかくとうタイプにも強い。
    • 肝心の防御と素早さが低い奴らばかりなので、ガブリアスには同点というレベル。
    • しかもガブリアスは地面、岩、鋼をサブウェポンとして持っている場合も多い。それどころかドラゴンタイプの弱点は殆ど鋼タイプでカバーできるので鋼物理でやられる事も多い。
  3. 既存のポケモンにも第2世代のコイル系同様、フェアリータイプが追加されたり変更されたポケモンがいるようだ。
    • 一番妖精のイメージに近いセレビィやUMAなどは結局フェアリー追加・変更ならず。もしXY出身だったら間違いなくフェアリータイプになっていたことだろう。
    • ようせいポケモン」を名乗っていた系統は乗り換えた。
    • せいれいポケモンがメガシンカでフェアリー化して他のドラゴンを見返す日が来ることを一部で期待されている。
  4. 攻撃技はほとんどが特殊属性。唯一じゃれつくのみが物理属性である。
  5. これまで妖精イメージのポケモンにはノーマルかエスパータイプを当てられることが多かったせいか、新ポケモンはかなりひねったモチーフが多い。
  6. ニコニコ動画では、ガチモン(レスリングシリーズのポケモンMAD)に付けられるタグとして機能している。本家に登場する以前から。
  7. 猛威を振るっていたタイプに強くなったかと思ったらこいつらが一番猛威を振るっている。
    • フェアリーのイメージに反して実に凶暴である。
    • 中でもミミッキュが猛威を振るっている。
  8. ラッキーや進化系であるハピナス、進化前のピンプクにフェアリータイプが付与されなかったのは付けた場合、物理系高火力技の殆どが効きにくくなるから。
    • 高火力物理技は格闘、ドラゴンタイプに多く、フェアリー追加した場合、格闘半減、ドラゴン無効化され歯止めが効かなくなるから。
      • 因みにフェアリーの弱点である毒物理最強の威力120のダストシュートは覚えるポケモン自体が少なく、鋼物理最強の威力100のアイアンテールを超える技がない。どちらも命中率に難あり。
    • SVのテラスタイプを介してフェアリータイプ付与は可能になった。
    • 当初はムウマージやクレセリアにもフェアリータイプ追加計画があった。
      • しかし、ハピナス同様に追加するとゲームバランス崩壊するので御蔵入りになった。
  9. 因みにフェアリー技に耐性がある炎、毒、鋼は地面タイプで弱点を付けるがそれを上手く機能しているのはグランブルのみ。
    • 地面タイプとは裏腹に科学的なタイプに弱い。不良集団じゃない悪の組織は毒、鋼、炎の使用率が高いので苦戦しやすい。
      • エスパーや電気は科学的なタイプなのにこれらは等倍。
    • 因みにSVではめでたく男性トレーナー且つ悪の組織のタイプの使い手として登場。

関連項目

ポケットモンスターシリーズ
本編 赤緑 金銀 RS DP BW XY SM 剣盾 SV
派生作品 ポケスタ・バトレボ コロシアム・XD ダンジョン ノブナガ GO
アニメ 時代別 / 劇場版
生物として 種類別123456789 / タイプ別
ファンの噂 ポケスペファン
ベタの法則 ゲームアニメ
もしwiki 歴史のif:ゲーム作品別)・アニメ / もしも借箱種類別
偽モノの特徴 全般 |種類別1(ピカチュウ)・23456789