ポワトゥー=シャラントの噂編集
- フランスの西部に位置する地域。ポワトゥー、シャラントともに地方名。
- ヴィエンヌ県・シャラント県・シャラント=マリティーム県・ドゥー=セーヴル県の4県から構成される。
- 酪農が盛ん。
- AOC(原産地統制呼称)のバターが有名。
- ハムの産地でもある。保存食製造が発達した地域。
- 南隣アキテーヌとともにカキの養殖も盛ん。
コニャック編集
- 高級ブランデー「コニャック」の生産地。
- というより、コニャック市で生産されたから同市生産のブランデーが「コニャック」と名付けられた。
- シャラント県に属する。
- ポワトゥー=シャラント地域圏の首府。ポワティエとも表記される。パリとボルドーの中間地点。
- 中心街はコンパクトで、市街地付近を流れるクラン川を見下ろすような高台になっている。
- ハイテク企業や研究所の集積地。ポワチエ大学も歴史が古い。
- 映像のテーマパーク、フュチュロスコープがある。
- あまり人気がなく閑散としているらしい。内容の使い回しが原因?
- ポワチエの戦い。
ラ・ロシェル編集
- かつてここでカトリックとプロテスタントの壮絶な戦いが行われた。
- イギリスはかなりプロテスタントに肩入れしたが、結局カトリック側の圧勝。
- デュマの「三銃士」でダルタニアンたちが活躍した場所。
- シャラント=マリティーム県の県庁所在地。
ロシュフォール編集
- カトリーヌ・ドヌーブのミュージカル映画「ロシュフォールの恋人たち」で有名。
- この地の名を取った「ロシュフォール伯爵」は上記「三銃士」の登場人物。
- シャラント=マリティーム県に属する。