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{{地域|name=東部|pref=栃木|reg=関東|ruby=とうぶ|eng=Tobu}}
==アメリカの爆撃機の噂==
==栃木県東部の噂==
===B-17===
{{栃木/東部}}
#B-24や英国のランカスター共々[[ドイツ]]に爆弾を落としまくって連合国を勝利へと導いた。
#ざっと見たら「河内+芳賀」。
#防御火力が半端じゃない。
#*「空飛ぶ要塞」の名は伊達ではない。
#**元々沿岸要塞の代替と言う名目で予算を取ったためそんな名前に…。
#*あまり知られていないが、初期型のB-17は被弾に弱かった。名実共に「要塞」になったのはE型から。
#**G型からはアゴ銃座が追加されて火力増強。
#初めて撃墜された時、大戦末期の大本営発表もびっくりのデタラメな発表が米軍によって行われた。
#*金剛型戦艦平沼ですね。わかります。
#「[[東京]]タンク」という名前の燃料タンクが翼内にある。
#登場年代を考えると異常な高性能。


==主な市の噂==
===B-24===
*[[宇都宮市]]
#実はB-17より製造数が多い。
*[[下野市]]
#飛行艇を専門にしていたメーカーが造っただけに、胴体が飛行艇っぽい。
#B-17より撃たれ弱いという欠点があり、兵士の受けはあまり良くなかった。
#*爆弾倉の扉がペラペラのシャッターなので踏んだりぶつけたりすると穴が空いた。
#昔は飛行艇と同じく着水しても離水出来ると思っていたが、残念ながら不可能らしい。
#大ブリテン島にも配備されたが、地中海での活動の方が有名。


==真岡市の噂==
===B-25===
#真岡駅は機関車の形をしている。
#陸上機にもかかわらず空母から発進し東京を爆撃した。
#*真岡鐵道が観光で走らせているSLにちなんだもの。別に真岡線がSL発祥の地とかいうわけではない。
#*陸軍機にもかかわらず空母から発進した事でも有名。
#車が無いと生きていけない。
#何故かエンパイアステートビルに突っ込んだことがある。
#*軽より高級車とホンダフィットが極端に多い。
#*東京爆撃に驚いた聨合艦隊首脳部は、軍令部にミッドウェイ攻略作戦を認めさせた。その結果惨敗したことは、衆知の通り。太平洋戦争の分岐点となった。
#*日産とホンダが強い地域な為トヨタ車に乗り換えると裏切り者と言われる事がある。
#アメリカ本土で終戦記念だか東京初空襲記念だかのイベントで現役の空母からB-25の稼動実機を離陸させるというおバカな企画があった。結果は成功で見物人は拍手喝采したそうな。
#東京に出る時は石橋or小山まで車で出てそこからJRに乗る。
#75mm砲を搭載した対艦型がある。
#*小金井という選択肢もある。
#*もしくは、新4号かR294でそのまま東京まで車で行ってしまう。
#*真岡市民で、東京に出るのに真岡鉄道で下館に出る人は…鉄ヲタ以外想像できない。
#**真岡線・水戸線・常総線いずれも本数が少ないため、まさにその通り。ちなみに、東野バスで宇都宮まで出るというルートも一応ある。
#**真岡鉄道が直接小山駅に来ていればまだよかった。
#**時間帯によって東京へつくばエクスプレス経由なら真岡駅から90分程度で行く事が可能。
#*国鉄の末期に真岡で10代だった世代は、修学旅行に京都奈良に行くのに、わざわざ真岡線経由で東京まで行かされた(真岡線廃止反対運動に協力するためとして)。俺はその修学旅行以外で乗ったことがなかったよ。
#道路標識の行先表示にローマ字で「Moka」って書いてあるがどう考えてもおかしい。「モカ」もしくは「モーカ」。
#*パスポート式表記だと確かにそうなるわなぁ。
#外国人労働者が多く、街全体がインターナショナルだ。
#中心市街地にベイシアなどの郊外型店舗が進出している珍しい町。
#*ベイシアは2011年3月11日をもって閉店。
#**地元の要請で再度同じ場所で再開予定。
#***もしカインズが併設されたら…カンセキ涙目である。
#地元では足りない大きな買い物は大抵宇都宮のインターパークで済ませる。
#*インターパークが近いお陰で、真岡の福田屋は一気に寂れた。自社競合の典型例。
#**福田屋真岡店は2011年6月をもって閉店する予定。
#***閉店しました。
#カスミ、常陽銀行、関東つくば銀行など、茨城資本の店が多い。栃木と茨城の文化が混在している。
#*白布ヶ丘一帯のカスミ,ワングー,パワーマートと全て茨城資本。ライトオンも実は茨城資本…
#井頭公園に「一万人プール」という巨大なプール施設があるが、名前通りの来客数ではない。
#*通称「万プー』(マンプー)
#*トチノキが大量に植えてある。
#*運動広場では[[栃木のメディア#RADIO BERRY|レディオベリー]]の夏フェス「ベリテンライブ」が開かれる。
#**あれは夏フェスというより秋フェス。
#*東京の井の頭公園と名前が似ている…知名度はあちらが圧倒的に上なので名前を出しづらい。
#市内の武器屋から盗まれた銃が「あさま山荘事件」で使われた。
#[[北関東自動車道|北関東道]]がもうすぐ開通するが、東京に行くには遠回りで使い勝手が悪そう
#*今まで通り[[国道294号|R294]]→[[常磐自動車道|常磐道]]谷和原ICというルートが使われそう。
#**おかしくない?下道で谷和原まで行く距離・時間を考えると北関東道を使った方がよっぽど良いと思うが?
#***両ルートを週末の夜に実走してみたけど結局数分しか差は無かった。むしろ距離が長い分北関東道経由の方が疲れた。
#***真岡IC付近→谷和原IC付近、下道、国道294使って約56km。北関東道~常磐道経由だと約98km。40km以上も遠回りになるし、平均速度1.75倍で走り続けて、やっと294通った場合と同じ所要時間になる計算。
#****まあ、足利とかに行くには大分便利になったな。
#*真岡市民にとって北関東道は「海に行くための道」という認識。
#**その点では桜川筑西ICができた現状でも南部の住民はだいぶ恩恵受けられる。
#どう考えても「まおか」が自然だ。なぜに「もおか」なのか。
#*さらに昔は「もうか」だった。これはこれで変。
#*ちなみに[[樺太]]に「真岡(まおか)」があった。
#**樺太で終戦直後発生した真岡郵便電信局事件は真岡市で発生した事件と勘違いしている市民も多い。
#*アオ→オーと母音が変化する例は他にもある。阪神電鉄の青木(おおぎ)駅、JR九州・平成筑豊鉄道の直方(のおがた)駅など。日本語の音読みと中国語の発音がアオ→オーとなるものもある(道タオ→ドー/包パオ→ホー など)ので、音声変化として起こりやすい例なんだろう。
#宇都宮より南なのに、冬場の最低気温はピンポイント天気予報などで見ると、真岡の方が低いことが多い。
#*札幌よりも低い日も多い...
#*宇都宮の都市化の影響
#近年「真岡落語研究会」で名声をはせているが、中心メンバーの多くを輩出している真岡高校落語部の存続が非常に危ぶまれているのが心配だ。
#*2010年度をもって休部になりました。
#東洋経済新聞社による全国住みやすさランキングでは何気に毎年上位に入っていたりする。


===二宮===
===B-29===
#いちご。
#日本人なら誰でも知ってる有名機。
#*大して広い面積でもないのに日本一の生産量。おどろきである。
#*でも印象は良くない
#二宮尊徳が救荒活動を行ったのが町名の由来。決して出身地ではない。
#**東京大空襲に原爆投下etc・・・
#生活圏は完全に茨城県([[筑西市]])に向いている。
#**「びーにく」
#*小さな町なのに[[茨城の経済#常陽銀行の噂|常陽銀行]]の支店がある。
#**日本の模型メーカーは、かなり長いことB-29のプラモデルを発売しなかった。
#*久下田あたりは街中に県境がある。お隣さんやお向かいさんが茨城県民なんてことはザラ。
#***今でも日本製は、小さいスケールの(つまりあまり精密ではない)ものしか出ていないんじゃなかったかな……。
#**久下田城(現筑西市樋口)と久下田の城下が常陸国と下野国で分断されており、廃藩置県の折もこのことは全く考慮されなかったためにこのような結果に…明治新政府陣営が関東の地理に疎かったこともあり、奈良時代からの境界線がそのまま変更されずに残っている。
#しかし航空業界からしてみれば革命的な飛行機である。
#*久下田城の城主は水谷正村という下館の殿様だった。
#*最新技術を導入し、さらに数をそろえることを要求されたため、製造現場は大騒ぎに。その強行生産の修羅場っぷりは、「カンザスの戦い」と呼ばれる語り草となった。
#*長沼だと結城にも近い。
#愛称はスーパーフォートレス、高高度を飛ぶため当時は撃墜が難しくその何のとおり「超空の要塞」となった。
#*街ゆく車もつくばナンバーが多い。
#*それでも26機を撃墜したツワモノがいた。
#*小さな町なのにカスミ([[つくば市]]に本社構える)がある。
#**対日戦でB-29は300機ほどが喪失している。そのうち、約半数が公式に日本軍の迎撃によるものとされている。<br>また、撃墜されなくても、損傷などで飛行継続が難しく海上に不時着したなどの数も入れると、B-29と言えど日本軍の迎撃はかなり深刻なものだったらしい。
#**さらに言うなら茨城の県西を拠点としたラーメン屋である麺'sクラブも進出してるw
#*硫黄島の戦いの理由の半分以上がB-29のためだったりする。
#以前芳賀広域での合併話が破綻したが、ここに来て真岡への編入話が持ち上がっている。
#**緊急退避用の滑走路が欲しかった。そのために海兵隊は地獄の釜のそこに向かって突撃する破目にw
#*もう合併済み。
#***爆撃機を護衛する戦闘機隊の基地にしたかった、てのが陸軍の本音だった。
#[[二宮町|神奈川にもある]]
#****緊急退避用滑走路として重要だと陸軍の戦略爆撃推進派が海軍と海兵隊を口説いて硫黄島上陸作戦を強行させた。この時は日本を無差別爆撃する事はぼかしていたらしいw
#*きっと下野国の二宮とか相模国の二宮なので、二宮自体は各国にあって地名にもなっているのだろうけれど、自治体名はそれだけっぽい。
#*****なのでニミッツはルメイが大嫌いになった。
#**二宮の町名は単純に二宮尊徳に由来している。二宮町になる以前は久下田町,長沼村,物部村だった。ちなみに、久下田の地名の由来は「久下某(なにがし)」という男が開拓したからだそうな。
#******そもそもニミッツは「日本海軍が壊滅した時点で日本はいずれ干上がるんだから民間人を巻き込む戦略爆撃などすべきではない」という考えだったらしい。原爆使用も渋った(最終的には認めたが)。
#***昭和の大合併で新たに付けられた地名なので50年とそこらの歴史しかないw
#朝鮮戦争でも活躍したが、北朝鮮軍のMiG-15に撃墜された機体多数。
#県南([[小山市]])も近い
#*直接撃墜されたのは16機。
#*[[栃木市]]にも近く、小山や栃木の高校に学区を越えて通う生徒もいる。
#実は、この飛行機を作っていた会社と同じ会社の飛行機を日航や全日空が使っていると言う事実は誰も知らない・・・。しかも、その日航や全日空はその会社にとって、最大のお得意様である。
#**石橋高校に進学する者もいる。
#*確かにメーカーはボーイングだが、運用したのはルメイ、GOサインを出したのはルーズベルトでありメーカーには何の非も無い。犯罪に使われるからと言って電話会社やネットを叩くのと同じ理屈。
#*[[宇都宮市]]の私立高校は遠いため進学者はあまり多くない。
#*でもあまり、ボーイング社には良いイメージ無いな・・・。空襲や原爆で日本人をたくさん殺した40年後、御巣鷹山の悲劇だしね・・・。
#**私立だったらむしろ岩瀬の某(日大)高校に行く者が多い
#**確かに123便の事故は修理ミスでありボーイングに非があるんだが(ただし関係者全員不起訴)、戦争と事故を同列に語るのはどうかと。
#*「とちぎナンバー」もけっこう多い。
#*軍ヲでも空ヲでもない輩にはB-29を「ボーイング29」だと思ってる奴も少なくない。
#**益子や茂木の「水戸ナンバー」に対して「とちぎナンバー」「つくばナンバー」が多いという構図。真岡まで行くと「とちぎナンバー」の存在感は薄くなる。
#B-36と見比べるとB-29はただのちっちゃい爆撃機に見える。
#実は米空軍から最後に退役したのは、在日米軍の機体だった・・・。
#1990年代に入ってから、グリーンランドに不時着したほぼ無傷の機体が発見された。エンジンをかけるところまでは行ったものの、いざ離陸させようとしたらAPUから出火してアボーンに。
#Tu-4というそっくりなデッドコピー機がソ連によって作られた。
#技術的にこれとこれ以前の爆撃機では雲泥の差があるらしい。そしてB-29を見た日本人はあまりに進んだテクノロジーに愕然としたらしいが...
#*与圧室完備、銃座は遠隔操作で半自動見越し射撃という代物。
#もともと中南米の新ナチ政権に対抗して開発した物。


==河内郡の噂==
===B-32===
#かつての[[宇都宮市|宇都宮]]の大部分も、かつては河内郡に所属していた。
#B-29と同時期に開発された
#*いつの間にか1町に...。
#*しかし、与圧装置が不良したなど、性能がB-29より劣っている為、あまり製作されなかった。
#**しかし、スピード、航続距離はB-29とほぼ同じ。
#**B-29の保険機。
#*B-24の発展型。
#伊豆半島上空で日本軍戦闘機「[[第二次世界大戦中の戦闘機|紫電改]]」と「[[零式艦上戦闘機|零戦]]」との太平洋戦争最後の空戦を行った。
#*結果は米国側負傷者2、死亡者1、機体損傷。日本側ダメージなし。なお、この空戦に死亡者が太平洋戦争最後の戦死者。この戦闘にはかの有名な坂井三郎も参加していた。
#トラブルと不運に"ドミネート(支配)"された機体として有名。


===上三川町===
===B-36===
#[[日産自動車|日産]]王国。
#B-29の後継機だがB-29やB-52という名作にはさまれているためあまりパッとしない。
#*日産車だらけ。
#「10000ポンド(45t)の搭載量と10000マイル(16000km)の航続距離」を要求した、「Ten Ten Bomber計画」によって開発された。
#**実習で半年居たけど、工場付近以外はそうでもない。
#あまりにも大きかったので、これが配備された時B-29が重爆から中爆に格下げされた。
#*宇都宮上三川ICと東北線の宇都宮貨物ターミナルは日産車の輸出を見越してあの場所に作られたとのもっぱらの噂。
#R-4360レシプロエンジン×6+J-47ターボジェットエンジン×4という空前絶後の10発機。
#*関東各地の小学校の自動車工場見学によく使われる。見学枠の争奪戦は激しく、予約は年中びっしり。
#原子炉搭載機も試作された。
#*日産のおかげで金持ち自治体。宇都宮とも下野とも合併する気はさらさら無し。
#**壬生・石橋・国分寺・南河内・上三川の枠組みで話があったときもさっさと抜けた。
#**だが、1990年代に日産の経営が悪くなったときは、宇都宮との合併を考えていたらしい。
#*日産工場近くにある社員寮はまるで団地みたい。
#[[国道4号|新4号]]沿い以外まともな食事処がないのが悩み。
#*JRの線路の近くより、国道の近くの方が発展している。
#**'''駅に近づくにつれ田舎'''になるという珍しい町。
#*町内を東西に横切る県道71号線はそこそこ交通量があるにもかかわらず、新4とは立体交差になっておらず、新4利用のドライバーに嫌悪されている。しかしあの辺で交通の流れが滞るため、飲食店やガソリンスタンドの絶好の進出エリアになっている。
#**あそこの交差点横の中古車屋では従業員が旗を振って客引きしてるけど…空しくないですか?といつも思う。
#インターパークのジョイフル本田が実は上三川にあることに拘る。
#「上三川街道」と新4号との立体交差の不可解な短い信号を恨んでいる。
#*日産栃木工場の正門が絡んでいるせい。
#「富士山公園プール」という詐欺のような名前のプールがある。もちろん富士山は見えない。
#*ちなみに読みは「ふじやま」。
#西に石橋駅、北にインターパーク、中央に新4号と交通の便がよい。
#*ただし、自家用車があればの話。石橋駅や真岡から上三川に来る路線バスは1時間に1本、宇都宮からのバスはもっと少ない。
#*むしろ、'''クルマ無いと地獄'''
#相次ぐ他町の合併により、河内郡は上三川町が独り占め。
#*このまま突き進んでいけ。
#上三川って、字は簡単だが難読地名に挙げられる。県外の人に紹介しても大抵「かみみかわ」と読まれてしまう。
#*スーパーのカスミ上三川店でクレジットカードで買い物すると、明細に「カスミカミミカワ」と記載される。
#管轄が宇都宮だったり[[小山市|小山]]だったり真岡だったりする、ややこしい町。
#*広域行政・農協・裁判所・ハローワークなどは宇都宮、市外局番・救急医療圏などは小山、自衛隊・労働基準監督署・環境関係などは真岡。


==芳賀郡の噂==
===B-52===
#合併協が茂木町の離脱で破綻。ホンダのある芳賀、工場の多い真岡以外はどこも財政基盤貧弱。どうやって生き残っていくのやら…。
#愛称はストラトフォートレス(成層圏の要塞)、スーパーフォートレスの方がかっこいいのは気のせいではないはず。
#基本的には[[茨城]]の西部と文化圏を共有する。
#誕生から50年以上経っているがまだまだ第一線で活躍中。
#かつては[[宇都宮市|宇都宮]]の清原地区も所属していた。
#*2045年まで配備される予定なので1世紀近く活躍することになる。
===市貝町===
#*後継として開発された爆撃機の使い道がほぼ同じだったりメチャクチャ高価だったりで結局これを使い続ける羽目に。
#フジテレビに「最も影の薄い県で最も影の薄い市町村」ということで「影の薄い街日本一」に選ばれた。
#*親子3代続く搭乗員一家がいるらしい。
#*一応「武者絵のぼり」が名物だそうだが、それがどういうものかは県内の他市町村の人間ですら知らない。
#[[ベトナム]]人は大嫌い
#*日本一の芝桜公園がテレビや新聞で紹介され一時的に全国から大勢の観光客が訪れるようになった。
#*ベトナム戦争中には「死の鳥」と呼ばれていた。
#**その芝桜公園だが、市貝の中心部(市塙)からかなり離れている。那須烏山の一部といった方がしっくりくる僻地にある。
#*リアルタイムには知らないが、さすがに市街地には墜落しなかったものの、沖縄でも飛行場で墜落したりしてるようで好かれているとはとても言いがたい
#***一年中シルバー人材を使って芝を張り替えている。土が悪くて根付かない&すぐ枯れるからだ。どこまで持つかハラハラものである。
#外見は細くて美しいが、絨毯爆撃など恐ろしいことをやっている。
#*実はああいうのは視聴者は意外とあまりあてにしない。
<!--#[http://www.youtube.com/watch?v=vkMy4YWJb7Y Love Shack]-->
#*確かに陶器、ホンダ、ツインリンクというカラーのある周りの町に比べたら特長の無い町だからね。個人的には'''西方や都賀に比べればマシ'''だと思うけど。
#足が回転可能なため、ドリフト可能。
#*栃木に住んで3年半でやっと存在に気付いた。
#尾部に搭載された遠隔銃座は最近撤去された。
#市塙+赤羽=市羽、市羽+小貝=市貝という、二重の合成地名。
#空母から発進できる。
#一日4往復しかない東野バス杉山行きの杉山とはここにある(小貝郵便局近く)。なぜこんな半端なところが終点なのか。
#町おこしの究極策、道の駅計画が始まる。が、東日本大震災による市貝中学校崩壊により、予算がすべて吹き飛び白紙に。
#東日本大震災で崩壊した市貝中学校は震災直前に耐震工事を終えていた。かなりの損害から「耐震工事はなんだったの」という意見もあるが、していなかったら死者が出ていたと言われている。


===芳賀町===
===XB-70===
#ホンダ。
#世界一高性能で高価な女神様。でも、ICBMの登場で試作止まり。
#*ホンダ工場と見渡す限りの田んぼしかない町。中心市街地は皆無に等しい。
#マッハ3で敵国の首都(ぶっちゃけ[[モスクワ]])上空に侵入し、核爆弾を落として逃走、というコンセプトで開発された。
#ホンダ社員が朝夕鬼怒川を渡って大挙押し寄せる。そのお陰で各橋は大渋滞。
#その優雅なシルエットは、コンコルドに通じるものがある。
#*立地の割に[[関東のナンバープレート#所沢|所沢ナンバー]]がやたらと多い。ホンダの生産拠点が狭山にあり、転勤してきた人が多いため。
#バルキリーなのに変形できないw
#ホンダのお陰で街の財政は潤沢。そのため、他市町村との合併に消極的であった。
#*実は機首がちょこっとだけ変形する。
#*2002年から9年連続で不交付団体に指定されている。なお、2010年に県内で不交付団体に指定されていいるのは、芳賀町だけである。
#*翼端もちょこっとだけ変形する。
#**2011年、9年ぶりに交付団体に転落した。
#この機体への対抗策としてソ連は[[戦闘機#Mig-25|Mig-25]]を開発し、これを知ったアメリカは[[戦闘機/アメリカ#F-15|F-15]]を開発、ソ連はこれに対抗して[[戦闘機#Su-27|Su-27]]を開発した。
#高根沢町に隣接した「下高根沢」という非常にややこしい地名がある。
#60年代の技術なのに超高性能。
#*この付近は旧南高根沢村。
#宮内庁の御料牧場があることはほとんど知られていない。[[那須町]]の御用邸に比べれば知名度は雲泥の差。
#*節子、御料牧場があるのは高根沢町や。
#「ロマンの湯」は何がロマンなんだろうと突っ込みたくなる。
#*芳賀温泉は実は結構人が来る。ただし、温泉とはいっても間違っても観光地ではない。地元密着型施設である。
#栃木県の町の中では都会(宇都宮のお陰)。宇都宮の延長線(宇都宮都市圏)である為、当然の如く拠点性は0(ベッドタウン)
#都会なのは芳賀工業団地付近だけ。本来の町の中心である祖母井(うばがい)近辺はかなりの田舎。
#芳賀郡の町のなかで唯一、市外局番が真岡ではなく宇都宮と同一である。


===益子町===
===B-1===
#陶器。
#低空を超音速で目標に接近するために作られたB-52の後継機。
#陶器の町だが、GWと11月の陶器市の時(この時の渋滞は酷い)以外、大して観光客はいない。むしろ平日は社会科見学の小学生の方が多い(上三川の日産工場&益子の陶芸体験、というのは関東の社会科見学の定番コース)。
#*しかしB-52のほうが活躍している(2008年現在)
#*陶器市の時にしか使わないスペースがある。
#初飛行は1974年だが初実戦は1998年の砂漠の狐作戦。
#*中国産が増えたので各窯元は打撃を受けている。
#ICBMの配備により用済みになりかけた。
#*あの「峠の釜めし」の釜は「つかもと」が製作している。
#*現在もステルス技術や精密誘導爆弾の開発により存在意義が危うい。
#*茂林寺(@[[館林市]])境内に居並ぶたぬきたちもこの町の中にある釜から生まれた。
#**一応ステルス性を備えているもののステルス爆撃機はB-2やF-117で事足りる。
#パチンコ屋がやたら派手。
#**長距離からの高高度爆撃はB-52で十分だし…
#国道が益子市街や七井あたりで何回もクネクネしている。
#**F-117の退役により活躍の機会が増える・・・・か?
#ペンタックス(現HOYA)の、日本で唯一の工場がある。中判フィルムカメラなど、「Made in Japan」の銘があれば、間違いなく益子製。
#カーター政権時に軍縮のあおりを受けて導入凍結になるも、「強いアメリカ」を掲げるレーガン政権時に復活。
#*ペンタカメラ博物館も隣接して設けられているのだが、工場の稼働日しか開館していない(年末年始、GW、夏休み、土日祝日は休館)という、何とも勿体ないというか、栃木らしいというか、ペンタックスらしいというか・・・。
#軍用機にするには勿体無いほど流麗なデザイン。
#**ペンタックスカメラ博物館、09'夏に閉館。その3ヵ月後ビクターへのブランド売却報道があったときは流石に(#^ω^)ピキピキ、ときた。ただし後に売却計画は断念。
#一度だけ三沢基地航空祭に来た事がある。
#益子参考館は、テート・セント・アイヴス(@イギリス)の学芸員から「日本人なら一度観に行っていないと恥!」と言われている。
#愛称は「ランサー」だが、B-ONE転じて「BONE(骨)」という通称もあり。


===茂木町===
===B-2===
#[[本田技研工業|ツインリンク]]
#世界一高価な飛行機。
#*市街地から遠く離れた、ほとんど[[茨城]]というような場所あるので町民は興味がない。
#*ギネスブックにも登録されている。
#水戸と宇都宮のちょうど中間。
#*イージス艦より高いとか。
#*大きな買い物は宇都宮と並んでイオン水戸内原が候補に挙げられる。
#*同じ大きさの金塊と同じくらいの値段らしい。
#道の駅のソフトクリームが人気。
#**同じ重さ、ね。
#R123沿いの「馬門の滝」はどんな大きな滝か想像して行くとがっかりする。
#*あまりに高くて数を揃えられなかったため主力爆撃機の座をB-52から奪えなかった。
#**とりあえず、まともな作戦をするには20機は必要だと議会に頼み込んで何とか予算を通した。
#*ステルス性能の維持のため、温度と湿度が管理され、洗浄装置が付いた専用の格納庫が必要。なんと贅沢な。
#**機内にはトイレもある。
#***B-29やB-17にもトイレはあった。
#機密情報の塊。
#*その高価さと機密の多さを考えれば出撃させる方がリスクが高そう。
#**米軍もそう考えていたようで、最初の実戦は初飛行から10年後である。
#*もちろん他国に売る気はさらさら無い。
#*写真や動画を撮る場合は、アングルや距離が厳密に制限される。特に真後ろからの撮影は厳禁。
#ステルス性維持のため[[戦闘機/アメリカ#F-22|F-22]]ができる前の護衛の[[戦闘機]]はF-117、なんだか頼りなさそうです。
#公表されたとき日本のUFO研究家が、「機体の大きさに比べて着陸脚が細すぎる。UFOの技術を使って重力制御をしているに違いない!」と主張した。
#製造元はノースロップ・グラマン社。創業者のジャック・ノースロップは、全翼機の開発を夢見た技術者だったが、現役時代にはかなわなかった。
#*晩年ノースロップ社に招かれ、B-2の模型を贈られたジャック・ノースロップは、「神が25年の余命を与えたもうた理由がいま分かった」と涙を流したという。
#専用のハンガー(格納庫)がある。
#*なので、ハンガーのあるアメリカ本土からしか通勤できなかったが、最近[[グアム]]に別宅を建てて出張が可能になった。
#*キャンプ用のテントも出来たのでディエゴガルシアにも出張してる。
#ついに操縦ミスで1機墜落…。
#航空ショーのデモフライトで「飛行音だけ流す」とか、機体展示に「地面に影の塗装をして、搭乗用のはしごだけ置いておく」などのジョークを良くやる。


[[Category:栃木|とうふ]]
==ソ連・ロシアの爆撃機の噂==
===Tu-4===
#B-29のパクリ
#*スターリンがアメリカにB-29くれと言ったが断られた、そのためソ連に墜落したB-29をそのままコピー
#**しかしキズや不良部品まで忠実に再現してしまった。
#***アメリカは皮肉を込めてボーイングスキーと呼んだとか。
#****搭乗していた乗組員はシベリア送りになりました(全員、アメリカへ帰れたけれど)
#片道飛行ならアメリカ本土への攻撃も可能だったのでアメリカは大慌てでレーダー網を整備した。
#*ついでに、空対空核ロケット弾という物騒な物まで配備した。
#**アラスカやカナダ上空でソ連機を殲滅する予定だった。
 
===Tu-16===
#Tu-95の弟分として日本にもよく来ていた。
#中国では未だに現役。
 
===Tu-22===
#独特の曲線美でファン多数。
#爆撃機としての性能はあまりよろしくない。
 
===Tu-22M===
#Tu-22とは全く別の機体。
#Kh-22という物騒な対艦ミサイルを積める。
 
===Tu-95===
#Tu-4の後継機でB-52のライバル機。
#*NATOコードネームは「ベア」。ロシアのクマの代表格。
#世界最速のプロペラ機である。
#*最高速度は900km/h以上。
#史上最大の水素爆弾ツァーリ・ボンバ(“爆弾の皇帝”の意味)の投下実験を行ったのもこの機体。
#ソ連時代から領空侵犯機としてよくやって来るため、各国の空軍には馴染みのお客さんとなっている。日本にも来る。
#*日本に来るのは「東京急行」の綽名で呼ばれる。
#*最近またやってきてニミッツを煽ってた。(2008年2月)
#*ロシア空軍の偉い人曰く「だってみんなも見たいだろ?」
#*西側戦闘機と翼を並べたツーショット写真が定番になっている。
 
===M-4===
#Tu-95と同時期に開発されたがコッチは専ら空中給油機として利用された。
#*航続距離が短いのが主な原因
 
===Tu-160===
#やっぱりB-1のパクリ。
#*ソ連反論していわく「B-1と同じコンセプトを目指した結果、同じ形になったのだ」
#ソ連の愛称は「ベールイ・レーベチ(白鳥)」、NATOコードネームは「ブラックジャック」
#プーチン大統領が搭乗して国内の軍の視察を行ったことがある。
#*大統領自ら操縦したわけではない(しそうだけど)。
#ロシアの台所事情が好転してきたので配備を再開されつつある。
 
==旧日本軍の爆撃機の噂==
===旧日本軍の爆撃機全般の噂===
#防弾性能が悪い
#*海軍機だけ。
#高高度まで高度を上げることが出来ない。
#あまり、爆弾をたくさん搭載できない。
#簡単に言えば、性能が悪い。
#*ただしやたらと長距離マラソンが得意。
#**海軍の陸攻に比べれば短い陸軍重爆でも、ヨーロッパ機からすれば呆然とするしかない距離を飛んだ。
#**この「足の長さ」に加えて、整備状態の悪い滑走路から飛行できたため予想できないところから飛んできて奇襲しまくった。
 
===九九艦爆===
#真珠湾攻撃で活躍
#*しかし、防御力の低さから撃ち落される機が続出。「九九式棺箱」と言う不名誉なあだ名までつけられてしまった。
#けど、黄金期には命中率80%を超え、連合国の軍艦をもっとも多く沈めた。
#*セイロン沖海戦で空母ハーミズ、重巡2隻を沈めたときの命中率は'''87%'''だった。
#**たいして、アメリカはせいぜい30%。初期の日本軍艦爆隊は神。
#中隊規模での命中率なら100%も度々記録。しかも日本側記録だけじゃなくて米英側記録とつき合わせても100%
 
===銀河===
#0系新幹線のデザインモチーフになったことはあまりにも有名だが、どっちかというとB-17のほうが似てる気がする。
#洗練されたデザインはイギリスから絶賛されたとか。
#*これは喜ぶべき事なのだろうか、微妙である。
#桜花の母機に使う計画があったがポシャった。
 
===九六式陸攻===
#中国戦線で活躍したが、あの隼に一撃で落とされる程度の防御力だった。
 
===一式陸攻===
#'''ワンショットライター'''と呼ばれることがあるが実は炎上するケースは少なかったとか。撃墜されまくったのは事実だが。
#*途中から翼内に炭酸ガスを充満させて発火を防ぐ装置がつけられている。
#*また後期型では問題のインテグラルタンクを廃すことでさらに防御力アップ。
#桜花の母機として使われた。
#*松本零士の The Cockpit では妙に撃たれ強くなってた。
#**その一式陸攻は桜花搭載専用機でしょ?この型の一式陸攻は防弾加工をしてある。でも、The Cockpit を見たとき、F6Fにエンジンを銃撃されても落ちなかったのはおかしい。 
#**でも自機以外の一式陸攻は・・・
#*桜花の滑空距離を伸ばす為に探知されやすい高度で突入するしかなかったようだ。
#**なので米軍側は海面高度を突っ込んでくる普通の雷装機の方がよっぽど怖かったそうな……
 
===キ-115 剣===
#戦闘機かと思いきや実は爆撃機…
#機体はブリキに木、エンジンはすでに旧式になっていた栄を搭載。おまけに主脚は離陸後に捨てる仕様で、帰還時には胴着させることが前提の設計だった。
#*ただし軍側は特攻作戦用に使うつもりでいた。量産こそ開始したが実戦投入直前で終戦を迎えた。
#**胴体下部は、爆弾搭載のため、えぐれた構造になっていた。この機体で胴体着陸する事は、死を意味する。
#勇ましい名前だが、昭和20年になってから陸軍と海軍が共同で作ろうとした急造戦闘機。
#促成栽培搭乗員を乗せることを前提にシンプルイズザベストな機体を目指したが、熟練搭乗者でも扱いに手こずるような機体になってしまった。
#*改修しているうちに戦争が終わってしまった。
#**まっすぐ滑走しない、飛べない。急造特攻パイロットなんぞに特攻出来たのか?
#分類として「特殊攻撃機」となっているため誤解されがちだが、特攻(体当たり)専用機ではなく、建前としてはちゃんと帰ってくる戦闘機として設計されている。
#*じゃあ何が特殊かっていうと、その生い立ちが特殊。
#*ガンサイト(照準)はあるのに機銃を装備していない。よって戦闘機とは言えない。
 
===九七式重爆===
#陸軍の主力爆撃機
#後部上方銃座周り2メートル位の胴体が「おろしがね」状になっている写真があった。操縦席を狙えば落とせたのにねw
 
===富嶽===
#6発エンジン搭載の巨大爆撃機として計画されたが当然のようにポシャった。
#*エンジンだけは開発できた模様。
#**埋められていたのが発見されて、現在[[成田国際空港|成田空港]]の航空科学博物館に展示されている。
#エンジンの次に問題になったのが、巨大な機体を支えるための大型のゴムタイヤだったとか。
#当時の技術水準から考えて、計画道りに完成していれば超兵器そのものである。そのためか架空戦記にもそこそこ登場する。
 
===飛龍===
#陸軍所属の重爆撃機。本当の名は四式重爆撃機と言う。
#運動性能抜群で、爆弾無搭載の時には曲芸飛行もできる。けど、爆弾をあまり搭載できない。
=== 流星 ===
#水平雷撃の他、急降下爆撃もできる優れもの。
#*防弾、折りたたみ翼など画期的で米のアベンジャーを超える性能。
#**戦後登場した米のスカイレイダーとは搭載量を除けば、互角の性能。(むしろ、最高速度は当機の方が上。)
#***なので仮想戦記で[[もし日本が太平洋戦争で勝っていたら|日本が勝った]]後の描写があると、翼や爆弾倉にろくでもないものを積んで飛ぶ羽目になる。
#最高速度は[[零式艦上戦闘機|零戦二一型]]を超える543キロ。
#サドル
 
===彗星===
#液冷エンジンを使用した艦爆。最高速度は戦闘機並み。
#*しかし、その発動機のアツタは故障多しの代モノだったため、後に金星へと変更された。
#**生産は隘路だったが陸軍のハ-40の様に故障ばっかりってわけじゃなかったらしい。むしろ出来は良かったとか。
#***むしろ彗星は機体の方が量産性最悪。
#最大の戦果は空母プリスントン撃沈。有名な部隊は芙蓉部隊だろう。
#空母ベロー・ウッドを特攻攻撃で撃沈させた関大尉の乗機。
 
==旧ドイツ軍の爆撃機の噂==
===Ju-87 スツーカ===
#急降下爆撃機といったらコレ。
#ラッパで威嚇する。
#この機体を愛用した名パイロットが一時期[[アンサイクロペディア|某所]]で話題になった。
#旧ドイツ軍の攻撃機の噂と被ってる。
#ちなみにスツーカとは急降下爆撃機の意味で、別にこの機(Ju-87)のペットネームというわけではない。
#[http://fw190-pls.web.infoseek.co.jp/7.92/02flash/Stuka/1.html スツーカの歌]なんてのも作られている。
 
===Ju-88===
#旧ドイツ軍爆撃機の代表格。
#爆撃機なのに夜間戦闘機としても使われた。
#*夜間戦闘機のJu-88はさりげなく斜銃を装備している。
#開戦にはちょっと出遅れたがBoB以降ほぼ全期間に渡ってドイツ軍の主力双発爆撃機だった。
#*登場時は高速爆撃機。中盤以降は凡庸な性能になったが逆に特に足りないこともなかったので良く働いた。
#*しかし他のドイツ軍機の派手な所業に隠れてしまい、いまいちマイナー。
#**しかしシミュレーションゲームなどではこいつを開発・生産しておかないと痛い目に会うこと多し。
#開発主任はアメリカ留学経験を持っていて、設計思想にはB-17の影響が強いといわれている。
#*ゲーリングの「何が何でも急降下できなきゃいやだい」には、引き込み式の制動板をつけて対応したが、実際にはほとんど飾りも当然だったらしい。
#**急降下厨はエルンスト・ウーデット。
 
===ハインケル He-111===
#ドイツの重爆撃機。護衛機が居ないとスピットファイアのご馳走になってしまう。
#*スピットファイアどころかハリケーンのカモに・・・
#ロンドンを爆撃したのもこの機体。
#Z型が一番の珍品。
 
===ドルニエ Do-217===
#重爆撃機。登場するのはHe111より後だが、He111以上に活躍できなかった。更に、急降下爆撃ができる機能を無理に取り付けようとしたら、実戦配備が大幅に遅れた。
#原型のDo-17と同じく胴体後部が細い。
#王立宇宙軍で、敵対国の爆撃機(攻撃機?)にこれっぽいのが出てきた。ジェット機だが。
 
===He177 グライフ===
#二台のエンジンでひとつのプロペラを回す双子エンジンを採用。これが実用機として命取りになってしまった。
#最大の敵はオーバーヒートによる火災。戦闘による損失より飛行中のエンジントラブルによる損失が多いらしい。
#前線の兵士から「空飛ぶライター」といううれしくない仇名をつけられてしまった。
 
==イギリスの爆撃機==
===ランカスター===
#イギリスらしい曲線的な外見と、大きな搭載量が特徴の4発重爆。第二次大戦中のイギリス空軍の主力となった。
#主に欧州での戦略爆撃に使われ、ドイツの諸都市に爆弾の雨を降らせた。
#*[[ドレスデン]]、[[ハンブルク]]に無差別爆撃を行ったのもこの機体である。
#*まさに、「イギリス版B29」と呼ぶにふさわしい・・・。
#搭載量をいかして、5トン爆弾「トールボーイ」、10トン爆弾「グランドスラム」、反跳(水切り)爆弾「ダムバスター」など、特殊兵器のプラットフォームとしても使われた。
#実は、対日戦に使う計画もあった。本土決戦になったときに、沖縄の基地から日本本土を爆撃する計画だった。
#*「ランカスターVS隼、疾風、飛燕、五式戦」、「ランカスターVSゼロ戦、震電、紫電改、烈風」の対決も見てみたかったなあ・・・。
#**抗日戦用の試作機は下面が黒塗装だから、恐らく夜間爆撃用。ウィンドウをばら撒かれ目暗にされた月光のうろたえる姿が目に浮かぶ。
#***日本の搭乗員に、レーダーを潰されてうろたえるやつなんかいねぇ。
#****そうそう。レーダー自体たいしたものがないもんね。
#*****Yes, That's right。(by↑↑を書いた奴)
#省力化の影響でワンマン操縦。非常時は航空機関士が操縦桿を握る。
 
===ハリファックス===
#ものすごいユニークな外観。
#*ん? ハリファックスはイギリス爆撃機としてはオーソドックスな形してるぞ? '''ハンプデン'''と間違えてないか?
#**'''スターリング'''じゃね?
 
==フランスの爆撃機==
===アミオ345===
#WW2のフランス軍の兵器は影が薄いということで有名だが、この機体もやっぱり陰が薄い。ま、フランス軍が一番活躍できたのは実質[[ヴィシー・フランス]]政権時代なんだろうからしかたないか。
===ミラージュIV===
#実質既存の戦闘機を改造しただけ。
#*ミラージュIIIをそのまま大きくした。
#ミラージュIIIと並べると、スケールの違う同じ機種の模型みたいに見える。
 
==関連ページ==
*[[戦闘機]]
*[[攻撃機]]
*[[偵察機・哨戒機]]
*[[野砲]]
*[[もし日本が長距離爆撃機を保有していたら]]
[[Category:軍事|はくけきき]]
[[Category:航空機|はくけきき]]

2009年6月20日 (土) 19:48時点における版

アメリカの爆撃機の噂

B-17

  1. B-24や英国のランカスター共々ドイツに爆弾を落としまくって連合国を勝利へと導いた。
  2. 防御火力が半端じゃない。
    • 「空飛ぶ要塞」の名は伊達ではない。
      • 元々沿岸要塞の代替と言う名目で予算を取ったためそんな名前に…。
    • あまり知られていないが、初期型のB-17は被弾に弱かった。名実共に「要塞」になったのはE型から。
      • G型からはアゴ銃座が追加されて火力増強。
  3. 初めて撃墜された時、大戦末期の大本営発表もびっくりのデタラメな発表が米軍によって行われた。
    • 金剛型戦艦平沼ですね。わかります。
  4. 東京タンク」という名前の燃料タンクが翼内にある。
  5. 登場年代を考えると異常な高性能。

B-24

  1. 実はB-17より製造数が多い。
  2. 飛行艇を専門にしていたメーカーが造っただけに、胴体が飛行艇っぽい。
  3. B-17より撃たれ弱いという欠点があり、兵士の受けはあまり良くなかった。
    • 爆弾倉の扉がペラペラのシャッターなので踏んだりぶつけたりすると穴が空いた。
  4. 昔は飛行艇と同じく着水しても離水出来ると思っていたが、残念ながら不可能らしい。
  5. 大ブリテン島にも配備されたが、地中海での活動の方が有名。

B-25

  1. 陸上機にもかかわらず空母から発進し東京を爆撃した。
    • 陸軍機にもかかわらず空母から発進した事でも有名。
  2. 何故かエンパイアステートビルに突っ込んだことがある。
    • 東京爆撃に驚いた聨合艦隊首脳部は、軍令部にミッドウェイ攻略作戦を認めさせた。その結果惨敗したことは、衆知の通り。太平洋戦争の分岐点となった。
  3. アメリカ本土で終戦記念だか東京初空襲記念だかのイベントで現役の空母からB-25の稼動実機を離陸させるというおバカな企画があった。結果は成功で見物人は拍手喝采したそうな。
  4. 75mm砲を搭載した対艦型がある。

B-29

  1. 日本人なら誰でも知ってる有名機。
    • でも印象は良くない
      • 東京大空襲に原爆投下etc・・・
      • 「びーにく」
      • 日本の模型メーカーは、かなり長いことB-29のプラモデルを発売しなかった。
        • 今でも日本製は、小さいスケールの(つまりあまり精密ではない)ものしか出ていないんじゃなかったかな……。
  2. しかし航空業界からしてみれば革命的な飛行機である。
    • 最新技術を導入し、さらに数をそろえることを要求されたため、製造現場は大騒ぎに。その強行生産の修羅場っぷりは、「カンザスの戦い」と呼ばれる語り草となった。
  3. 愛称はスーパーフォートレス、高高度を飛ぶため当時は撃墜が難しくその何のとおり「超空の要塞」となった。
    • それでも26機を撃墜したツワモノがいた。
      • 対日戦でB-29は300機ほどが喪失している。そのうち、約半数が公式に日本軍の迎撃によるものとされている。
        また、撃墜されなくても、損傷などで飛行継続が難しく海上に不時着したなどの数も入れると、B-29と言えど日本軍の迎撃はかなり深刻なものだったらしい。
    • 硫黄島の戦いの理由の半分以上がB-29のためだったりする。
      • 緊急退避用の滑走路が欲しかった。そのために海兵隊は地獄の釜のそこに向かって突撃する破目にw
        • 爆撃機を護衛する戦闘機隊の基地にしたかった、てのが陸軍の本音だった。
          • 緊急退避用滑走路として重要だと陸軍の戦略爆撃推進派が海軍と海兵隊を口説いて硫黄島上陸作戦を強行させた。この時は日本を無差別爆撃する事はぼかしていたらしいw
            • なのでニミッツはルメイが大嫌いになった。
              • そもそもニミッツは「日本海軍が壊滅した時点で日本はいずれ干上がるんだから民間人を巻き込む戦略爆撃などすべきではない」という考えだったらしい。原爆使用も渋った(最終的には認めたが)。
  4. 朝鮮戦争でも活躍したが、北朝鮮軍のMiG-15に撃墜された機体多数。
    • 直接撃墜されたのは16機。
  5. 実は、この飛行機を作っていた会社と同じ会社の飛行機を日航や全日空が使っていると言う事実は誰も知らない・・・。しかも、その日航や全日空はその会社にとって、最大のお得意様である。
    • 確かにメーカーはボーイングだが、運用したのはルメイ、GOサインを出したのはルーズベルトでありメーカーには何の非も無い。犯罪に使われるからと言って電話会社やネットを叩くのと同じ理屈。
    • でもあまり、ボーイング社には良いイメージ無いな・・・。空襲や原爆で日本人をたくさん殺した40年後、御巣鷹山の悲劇だしね・・・。
      • 確かに123便の事故は修理ミスでありボーイングに非があるんだが(ただし関係者全員不起訴)、戦争と事故を同列に語るのはどうかと。
    • 軍ヲでも空ヲでもない輩にはB-29を「ボーイング29」だと思ってる奴も少なくない。
  6. B-36と見比べるとB-29はただのちっちゃい爆撃機に見える。
  7. 実は米空軍から最後に退役したのは、在日米軍の機体だった・・・。
  8. 1990年代に入ってから、グリーンランドに不時着したほぼ無傷の機体が発見された。エンジンをかけるところまでは行ったものの、いざ離陸させようとしたらAPUから出火してアボーンに。
  9. Tu-4というそっくりなデッドコピー機がソ連によって作られた。
  10. 技術的にこれとこれ以前の爆撃機では雲泥の差があるらしい。そしてB-29を見た日本人はあまりに進んだテクノロジーに愕然としたらしいが...
    • 与圧室完備、銃座は遠隔操作で半自動見越し射撃という代物。
  11. もともと中南米の新ナチ政権に対抗して開発した物。

B-32

  1. B-29と同時期に開発された
    • しかし、与圧装置が不良したなど、性能がB-29より劣っている為、あまり製作されなかった。
      • しかし、スピード、航続距離はB-29とほぼ同じ。
      • B-29の保険機。
    • B-24の発展型。
  2. 伊豆半島上空で日本軍戦闘機「紫電改」と「零戦」との太平洋戦争最後の空戦を行った。
    • 結果は米国側負傷者2、死亡者1、機体損傷。日本側ダメージなし。なお、この空戦に死亡者が太平洋戦争最後の戦死者。この戦闘にはかの有名な坂井三郎も参加していた。
  3. トラブルと不運に"ドミネート(支配)"された機体として有名。

B-36

  1. B-29の後継機だがB-29やB-52という名作にはさまれているためあまりパッとしない。
  2. 「10000ポンド(45t)の搭載量と10000マイル(16000km)の航続距離」を要求した、「Ten Ten Bomber計画」によって開発された。
  3. あまりにも大きかったので、これが配備された時B-29が重爆から中爆に格下げされた。
  4. R-4360レシプロエンジン×6+J-47ターボジェットエンジン×4という空前絶後の10発機。
  5. 原子炉搭載機も試作された。

B-52

  1. 愛称はストラトフォートレス(成層圏の要塞)、スーパーフォートレスの方がかっこいいのは気のせいではないはず。
  2. 誕生から50年以上経っているがまだまだ第一線で活躍中。
    • 2045年まで配備される予定なので1世紀近く活躍することになる。
    • 後継として開発された爆撃機の使い道がほぼ同じだったりメチャクチャ高価だったりで結局これを使い続ける羽目に。
    • 親子3代続く搭乗員一家がいるらしい。
  3. ベトナム人は大嫌い
    • ベトナム戦争中には「死の鳥」と呼ばれていた。
    • リアルタイムには知らないが、さすがに市街地には墜落しなかったものの、沖縄でも飛行場で墜落したりしてるようで好かれているとはとても言いがたい
  4. 外見は細くて美しいが、絨毯爆撃など恐ろしいことをやっている。
  5. 足が回転可能なため、ドリフト可能。
  6. 尾部に搭載された遠隔銃座は最近撤去された。
  7. 空母から発進できる。

XB-70

  1. 世界一高性能で高価な女神様。でも、ICBMの登場で試作止まり。
  2. マッハ3で敵国の首都(ぶっちゃけモスクワ)上空に侵入し、核爆弾を落として逃走、というコンセプトで開発された。
  3. その優雅なシルエットは、コンコルドに通じるものがある。
  4. バルキリーなのに変形できないw
    • 実は機首がちょこっとだけ変形する。
    • 翼端もちょこっとだけ変形する。
  5. この機体への対抗策としてソ連はMig-25を開発し、これを知ったアメリカはF-15を開発、ソ連はこれに対抗してSu-27を開発した。
  6. 60年代の技術なのに超高性能。

B-1

  1. 低空を超音速で目標に接近するために作られたB-52の後継機。
    • しかしB-52のほうが活躍している(2008年現在)
  2. 初飛行は1974年だが初実戦は1998年の砂漠の狐作戦。
  3. ICBMの配備により用済みになりかけた。
    • 現在もステルス技術や精密誘導爆弾の開発により存在意義が危うい。
      • 一応ステルス性を備えているもののステルス爆撃機はB-2やF-117で事足りる。
      • 長距離からの高高度爆撃はB-52で十分だし…
      • F-117の退役により活躍の機会が増える・・・・か?
  4. カーター政権時に軍縮のあおりを受けて導入凍結になるも、「強いアメリカ」を掲げるレーガン政権時に復活。
  5. 軍用機にするには勿体無いほど流麗なデザイン。
  6. 一度だけ三沢基地航空祭に来た事がある。
  7. 愛称は「ランサー」だが、B-ONE転じて「BONE(骨)」という通称もあり。

B-2

  1. 世界一高価な飛行機。
    • ギネスブックにも登録されている。
    • イージス艦より高いとか。
    • 同じ大きさの金塊と同じくらいの値段らしい。
      • 同じ重さ、ね。
    • あまりに高くて数を揃えられなかったため主力爆撃機の座をB-52から奪えなかった。
      • とりあえず、まともな作戦をするには20機は必要だと議会に頼み込んで何とか予算を通した。
    • ステルス性能の維持のため、温度と湿度が管理され、洗浄装置が付いた専用の格納庫が必要。なんと贅沢な。
      • 機内にはトイレもある。
        • B-29やB-17にもトイレはあった。
  2. 機密情報の塊。
    • その高価さと機密の多さを考えれば出撃させる方がリスクが高そう。
      • 米軍もそう考えていたようで、最初の実戦は初飛行から10年後である。
    • もちろん他国に売る気はさらさら無い。
    • 写真や動画を撮る場合は、アングルや距離が厳密に制限される。特に真後ろからの撮影は厳禁。
  3. ステルス性維持のためF-22ができる前の護衛の戦闘機はF-117、なんだか頼りなさそうです。
  4. 公表されたとき日本のUFO研究家が、「機体の大きさに比べて着陸脚が細すぎる。UFOの技術を使って重力制御をしているに違いない!」と主張した。
  5. 製造元はノースロップ・グラマン社。創業者のジャック・ノースロップは、全翼機の開発を夢見た技術者だったが、現役時代にはかなわなかった。
    • 晩年ノースロップ社に招かれ、B-2の模型を贈られたジャック・ノースロップは、「神が25年の余命を与えたもうた理由がいま分かった」と涙を流したという。
  6. 専用のハンガー(格納庫)がある。
    • なので、ハンガーのあるアメリカ本土からしか通勤できなかったが、最近グアムに別宅を建てて出張が可能になった。
    • キャンプ用のテントも出来たのでディエゴガルシアにも出張してる。
  7. ついに操縦ミスで1機墜落…。
  8. 航空ショーのデモフライトで「飛行音だけ流す」とか、機体展示に「地面に影の塗装をして、搭乗用のはしごだけ置いておく」などのジョークを良くやる。

ソ連・ロシアの爆撃機の噂

Tu-4

  1. B-29のパクリ
    • スターリンがアメリカにB-29くれと言ったが断られた、そのためソ連に墜落したB-29をそのままコピー
      • しかしキズや不良部品まで忠実に再現してしまった。
        • アメリカは皮肉を込めてボーイングスキーと呼んだとか。
          • 搭乗していた乗組員はシベリア送りになりました(全員、アメリカへ帰れたけれど)
  2. 片道飛行ならアメリカ本土への攻撃も可能だったのでアメリカは大慌てでレーダー網を整備した。
    • ついでに、空対空核ロケット弾という物騒な物まで配備した。
      • アラスカやカナダ上空でソ連機を殲滅する予定だった。

Tu-16

  1. Tu-95の弟分として日本にもよく来ていた。
  2. 中国では未だに現役。

Tu-22

  1. 独特の曲線美でファン多数。
  2. 爆撃機としての性能はあまりよろしくない。

Tu-22M

  1. Tu-22とは全く別の機体。
  2. Kh-22という物騒な対艦ミサイルを積める。

Tu-95

  1. Tu-4の後継機でB-52のライバル機。
    • NATOコードネームは「ベア」。ロシアのクマの代表格。
  2. 世界最速のプロペラ機である。
    • 最高速度は900km/h以上。
  3. 史上最大の水素爆弾ツァーリ・ボンバ(“爆弾の皇帝”の意味)の投下実験を行ったのもこの機体。
  4. ソ連時代から領空侵犯機としてよくやって来るため、各国の空軍には馴染みのお客さんとなっている。日本にも来る。
    • 日本に来るのは「東京急行」の綽名で呼ばれる。
    • 最近またやってきてニミッツを煽ってた。(2008年2月)
    • ロシア空軍の偉い人曰く「だってみんなも見たいだろ?」
    • 西側戦闘機と翼を並べたツーショット写真が定番になっている。

M-4

  1. Tu-95と同時期に開発されたがコッチは専ら空中給油機として利用された。
    • 航続距離が短いのが主な原因

Tu-160

  1. やっぱりB-1のパクリ。
    • ソ連反論していわく「B-1と同じコンセプトを目指した結果、同じ形になったのだ」
  2. ソ連の愛称は「ベールイ・レーベチ(白鳥)」、NATOコードネームは「ブラックジャック」
  3. プーチン大統領が搭乗して国内の軍の視察を行ったことがある。
    • 大統領自ら操縦したわけではない(しそうだけど)。
  4. ロシアの台所事情が好転してきたので配備を再開されつつある。

旧日本軍の爆撃機の噂

旧日本軍の爆撃機全般の噂

  1. 防弾性能が悪い
    • 海軍機だけ。
  2. 高高度まで高度を上げることが出来ない。
  3. あまり、爆弾をたくさん搭載できない。
  4. 簡単に言えば、性能が悪い。
    • ただしやたらと長距離マラソンが得意。
      • 海軍の陸攻に比べれば短い陸軍重爆でも、ヨーロッパ機からすれば呆然とするしかない距離を飛んだ。
      • この「足の長さ」に加えて、整備状態の悪い滑走路から飛行できたため予想できないところから飛んできて奇襲しまくった。

九九艦爆

  1. 真珠湾攻撃で活躍
    • しかし、防御力の低さから撃ち落される機が続出。「九九式棺箱」と言う不名誉なあだ名までつけられてしまった。
  2. けど、黄金期には命中率80%を超え、連合国の軍艦をもっとも多く沈めた。
    • セイロン沖海戦で空母ハーミズ、重巡2隻を沈めたときの命中率は87%だった。
      • たいして、アメリカはせいぜい30%。初期の日本軍艦爆隊は神。
  3. 中隊規模での命中率なら100%も度々記録。しかも日本側記録だけじゃなくて米英側記録とつき合わせても100%

銀河

  1. 0系新幹線のデザインモチーフになったことはあまりにも有名だが、どっちかというとB-17のほうが似てる気がする。
  2. 洗練されたデザインはイギリスから絶賛されたとか。
    • これは喜ぶべき事なのだろうか、微妙である。
  3. 桜花の母機に使う計画があったがポシャった。

九六式陸攻

  1. 中国戦線で活躍したが、あの隼に一撃で落とされる程度の防御力だった。

一式陸攻

  1. ワンショットライターと呼ばれることがあるが実は炎上するケースは少なかったとか。撃墜されまくったのは事実だが。
    • 途中から翼内に炭酸ガスを充満させて発火を防ぐ装置がつけられている。
    • また後期型では問題のインテグラルタンクを廃すことでさらに防御力アップ。
  2. 桜花の母機として使われた。
    • 松本零士の The Cockpit では妙に撃たれ強くなってた。
      • その一式陸攻は桜花搭載専用機でしょ?この型の一式陸攻は防弾加工をしてある。でも、The Cockpit を見たとき、F6Fにエンジンを銃撃されても落ちなかったのはおかしい。 
      • でも自機以外の一式陸攻は・・・
    • 桜花の滑空距離を伸ばす為に探知されやすい高度で突入するしかなかったようだ。
      • なので米軍側は海面高度を突っ込んでくる普通の雷装機の方がよっぽど怖かったそうな……

キ-115 剣

  1. 戦闘機かと思いきや実は爆撃機…
  2. 機体はブリキに木、エンジンはすでに旧式になっていた栄を搭載。おまけに主脚は離陸後に捨てる仕様で、帰還時には胴着させることが前提の設計だった。
    • ただし軍側は特攻作戦用に使うつもりでいた。量産こそ開始したが実戦投入直前で終戦を迎えた。
      • 胴体下部は、爆弾搭載のため、えぐれた構造になっていた。この機体で胴体着陸する事は、死を意味する。
  3. 勇ましい名前だが、昭和20年になってから陸軍と海軍が共同で作ろうとした急造戦闘機。
  4. 促成栽培搭乗員を乗せることを前提にシンプルイズザベストな機体を目指したが、熟練搭乗者でも扱いに手こずるような機体になってしまった。
    • 改修しているうちに戦争が終わってしまった。
      • まっすぐ滑走しない、飛べない。急造特攻パイロットなんぞに特攻出来たのか?
  5. 分類として「特殊攻撃機」となっているため誤解されがちだが、特攻(体当たり)専用機ではなく、建前としてはちゃんと帰ってくる戦闘機として設計されている。
    • じゃあ何が特殊かっていうと、その生い立ちが特殊。
    • ガンサイト(照準)はあるのに機銃を装備していない。よって戦闘機とは言えない。

九七式重爆

  1. 陸軍の主力爆撃機
  2. 後部上方銃座周り2メートル位の胴体が「おろしがね」状になっている写真があった。操縦席を狙えば落とせたのにねw

富嶽

  1. 6発エンジン搭載の巨大爆撃機として計画されたが当然のようにポシャった。
    • エンジンだけは開発できた模様。
      • 埋められていたのが発見されて、現在成田空港の航空科学博物館に展示されている。
  2. エンジンの次に問題になったのが、巨大な機体を支えるための大型のゴムタイヤだったとか。
  3. 当時の技術水準から考えて、計画道りに完成していれば超兵器そのものである。そのためか架空戦記にもそこそこ登場する。

飛龍

  1. 陸軍所属の重爆撃機。本当の名は四式重爆撃機と言う。
  2. 運動性能抜群で、爆弾無搭載の時には曲芸飛行もできる。けど、爆弾をあまり搭載できない。

流星

  1. 水平雷撃の他、急降下爆撃もできる優れもの。
    • 防弾、折りたたみ翼など画期的で米のアベンジャーを超える性能。
      • 戦後登場した米のスカイレイダーとは搭載量を除けば、互角の性能。(むしろ、最高速度は当機の方が上。)
        • なので仮想戦記で日本が勝った後の描写があると、翼や爆弾倉にろくでもないものを積んで飛ぶ羽目になる。
  2. 最高速度は零戦二一型を超える543キロ。
  3. サドル

彗星

  1. 液冷エンジンを使用した艦爆。最高速度は戦闘機並み。
    • しかし、その発動機のアツタは故障多しの代モノだったため、後に金星へと変更された。
      • 生産は隘路だったが陸軍のハ-40の様に故障ばっかりってわけじゃなかったらしい。むしろ出来は良かったとか。
        • むしろ彗星は機体の方が量産性最悪。
  2. 最大の戦果は空母プリスントン撃沈。有名な部隊は芙蓉部隊だろう。
  3. 空母ベロー・ウッドを特攻攻撃で撃沈させた関大尉の乗機。

旧ドイツ軍の爆撃機の噂

Ju-87 スツーカ

  1. 急降下爆撃機といったらコレ。
  2. ラッパで威嚇する。
  3. この機体を愛用した名パイロットが一時期某所で話題になった。
  4. 旧ドイツ軍の攻撃機の噂と被ってる。
  5. ちなみにスツーカとは急降下爆撃機の意味で、別にこの機(Ju-87)のペットネームというわけではない。
  6. スツーカの歌なんてのも作られている。

Ju-88

  1. 旧ドイツ軍爆撃機の代表格。
  2. 爆撃機なのに夜間戦闘機としても使われた。
    • 夜間戦闘機のJu-88はさりげなく斜銃を装備している。
  3. 開戦にはちょっと出遅れたがBoB以降ほぼ全期間に渡ってドイツ軍の主力双発爆撃機だった。
    • 登場時は高速爆撃機。中盤以降は凡庸な性能になったが逆に特に足りないこともなかったので良く働いた。
    • しかし他のドイツ軍機の派手な所業に隠れてしまい、いまいちマイナー。
      • しかしシミュレーションゲームなどではこいつを開発・生産しておかないと痛い目に会うこと多し。
  4. 開発主任はアメリカ留学経験を持っていて、設計思想にはB-17の影響が強いといわれている。
    • ゲーリングの「何が何でも急降下できなきゃいやだい」には、引き込み式の制動板をつけて対応したが、実際にはほとんど飾りも当然だったらしい。
      • 急降下厨はエルンスト・ウーデット。

ハインケル He-111

  1. ドイツの重爆撃機。護衛機が居ないとスピットファイアのご馳走になってしまう。
    • スピットファイアどころかハリケーンのカモに・・・
  2. ロンドンを爆撃したのもこの機体。
  3. Z型が一番の珍品。

ドルニエ Do-217

  1. 重爆撃機。登場するのはHe111より後だが、He111以上に活躍できなかった。更に、急降下爆撃ができる機能を無理に取り付けようとしたら、実戦配備が大幅に遅れた。
  2. 原型のDo-17と同じく胴体後部が細い。
  3. 王立宇宙軍で、敵対国の爆撃機(攻撃機?)にこれっぽいのが出てきた。ジェット機だが。

He177 グライフ

  1. 二台のエンジンでひとつのプロペラを回す双子エンジンを採用。これが実用機として命取りになってしまった。
  2. 最大の敵はオーバーヒートによる火災。戦闘による損失より飛行中のエンジントラブルによる損失が多いらしい。
  3. 前線の兵士から「空飛ぶライター」といううれしくない仇名をつけられてしまった。

イギリスの爆撃機

ランカスター

  1. イギリスらしい曲線的な外見と、大きな搭載量が特徴の4発重爆。第二次大戦中のイギリス空軍の主力となった。
  2. 主に欧州での戦略爆撃に使われ、ドイツの諸都市に爆弾の雨を降らせた。
    • ドレスデンハンブルクに無差別爆撃を行ったのもこの機体である。
    • まさに、「イギリス版B29」と呼ぶにふさわしい・・・。
  3. 搭載量をいかして、5トン爆弾「トールボーイ」、10トン爆弾「グランドスラム」、反跳(水切り)爆弾「ダムバスター」など、特殊兵器のプラットフォームとしても使われた。
  4. 実は、対日戦に使う計画もあった。本土決戦になったときに、沖縄の基地から日本本土を爆撃する計画だった。
    • 「ランカスターVS隼、疾風、飛燕、五式戦」、「ランカスターVSゼロ戦、震電、紫電改、烈風」の対決も見てみたかったなあ・・・。
      • 抗日戦用の試作機は下面が黒塗装だから、恐らく夜間爆撃用。ウィンドウをばら撒かれ目暗にされた月光のうろたえる姿が目に浮かぶ。
        • 日本の搭乗員に、レーダーを潰されてうろたえるやつなんかいねぇ。
          • そうそう。レーダー自体たいしたものがないもんね。
            • Yes, That's right。(by↑↑を書いた奴)
  5. 省力化の影響でワンマン操縦。非常時は航空機関士が操縦桿を握る。

ハリファックス

  1. ものすごいユニークな外観。
    • ん? ハリファックスはイギリス爆撃機としてはオーソドックスな形してるぞ? ハンプデンと間違えてないか?
      • スターリングじゃね?

フランスの爆撃機

アミオ345

  1. WW2のフランス軍の兵器は影が薄いということで有名だが、この機体もやっぱり陰が薄い。ま、フランス軍が一番活躍できたのは実質ヴィシー・フランス政権時代なんだろうからしかたないか。

ミラージュIV

  1. 実質既存の戦闘機を改造しただけ。
    • ミラージュIIIをそのまま大きくした。
  2. ミラージュIIIと並べると、スケールの違う同じ機種の模型みたいに見える。

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