爆撃機
2009年6月20日 (土) 19:48時点における>ドリフ大爆笑'78による版 (→イギリスの爆撃機)
アメリカの爆撃機の噂
B-17
- B-24や英国のランカスター共々ドイツに爆弾を落としまくって連合国を勝利へと導いた。
- 防御火力が半端じゃない。
- 「空飛ぶ要塞」の名は伊達ではない。
- 元々沿岸要塞の代替と言う名目で予算を取ったためそんな名前に…。
- あまり知られていないが、初期型のB-17は被弾に弱かった。名実共に「要塞」になったのはE型から。
- G型からはアゴ銃座が追加されて火力増強。
- 「空飛ぶ要塞」の名は伊達ではない。
- 初めて撃墜された時、大戦末期の大本営発表もびっくりのデタラメな発表が米軍によって行われた。
- 金剛型戦艦平沼ですね。わかります。
- 「東京タンク」という名前の燃料タンクが翼内にある。
- 登場年代を考えると異常な高性能。
B-24
- 実はB-17より製造数が多い。
- 飛行艇を専門にしていたメーカーが造っただけに、胴体が飛行艇っぽい。
- B-17より撃たれ弱いという欠点があり、兵士の受けはあまり良くなかった。
- 爆弾倉の扉がペラペラのシャッターなので踏んだりぶつけたりすると穴が空いた。
- 昔は飛行艇と同じく着水しても離水出来ると思っていたが、残念ながら不可能らしい。
- 大ブリテン島にも配備されたが、地中海での活動の方が有名。
B-25
- 陸上機にもかかわらず空母から発進し東京を爆撃した。
- 陸軍機にもかかわらず空母から発進した事でも有名。
- 何故かエンパイアステートビルに突っ込んだことがある。
- 東京爆撃に驚いた聨合艦隊首脳部は、軍令部にミッドウェイ攻略作戦を認めさせた。その結果惨敗したことは、衆知の通り。太平洋戦争の分岐点となった。
- アメリカ本土で終戦記念だか東京初空襲記念だかのイベントで現役の空母からB-25の稼動実機を離陸させるというおバカな企画があった。結果は成功で見物人は拍手喝采したそうな。
- 75mm砲を搭載した対艦型がある。
B-29
- 日本人なら誰でも知ってる有名機。
- でも印象は良くない
- 東京大空襲に原爆投下etc・・・
- 「びーにく」
- 日本の模型メーカーは、かなり長いことB-29のプラモデルを発売しなかった。
- 今でも日本製は、小さいスケールの(つまりあまり精密ではない)ものしか出ていないんじゃなかったかな……。
- でも印象は良くない
- しかし航空業界からしてみれば革命的な飛行機である。
- 最新技術を導入し、さらに数をそろえることを要求されたため、製造現場は大騒ぎに。その強行生産の修羅場っぷりは、「カンザスの戦い」と呼ばれる語り草となった。
- 愛称はスーパーフォートレス、高高度を飛ぶため当時は撃墜が難しくその何のとおり「超空の要塞」となった。
- それでも26機を撃墜したツワモノがいた。
- 対日戦でB-29は300機ほどが喪失している。そのうち、約半数が公式に日本軍の迎撃によるものとされている。
また、撃墜されなくても、損傷などで飛行継続が難しく海上に不時着したなどの数も入れると、B-29と言えど日本軍の迎撃はかなり深刻なものだったらしい。
- 対日戦でB-29は300機ほどが喪失している。そのうち、約半数が公式に日本軍の迎撃によるものとされている。
- 硫黄島の戦いの理由の半分以上がB-29のためだったりする。
- 緊急退避用の滑走路が欲しかった。そのために海兵隊は地獄の釜のそこに向かって突撃する破目にw
- 爆撃機を護衛する戦闘機隊の基地にしたかった、てのが陸軍の本音だった。
- 緊急退避用滑走路として重要だと陸軍の戦略爆撃推進派が海軍と海兵隊を口説いて硫黄島上陸作戦を強行させた。この時は日本を無差別爆撃する事はぼかしていたらしいw
- なのでニミッツはルメイが大嫌いになった。
- そもそもニミッツは「日本海軍が壊滅した時点で日本はいずれ干上がるんだから民間人を巻き込む戦略爆撃などすべきではない」という考えだったらしい。原爆使用も渋った(最終的には認めたが)。
- なのでニミッツはルメイが大嫌いになった。
- 緊急退避用滑走路として重要だと陸軍の戦略爆撃推進派が海軍と海兵隊を口説いて硫黄島上陸作戦を強行させた。この時は日本を無差別爆撃する事はぼかしていたらしいw
- 爆撃機を護衛する戦闘機隊の基地にしたかった、てのが陸軍の本音だった。
- 緊急退避用の滑走路が欲しかった。そのために海兵隊は地獄の釜のそこに向かって突撃する破目にw
- それでも26機を撃墜したツワモノがいた。
- 朝鮮戦争でも活躍したが、北朝鮮軍のMiG-15に撃墜された機体多数。
- 直接撃墜されたのは16機。
- 実は、この飛行機を作っていた会社と同じ会社の飛行機を日航や全日空が使っていると言う事実は誰も知らない・・・。しかも、その日航や全日空はその会社にとって、最大のお得意様である。
- 確かにメーカーはボーイングだが、運用したのはルメイ、GOサインを出したのはルーズベルトでありメーカーには何の非も無い。犯罪に使われるからと言って電話会社やネットを叩くのと同じ理屈。
- でもあまり、ボーイング社には良いイメージ無いな・・・。空襲や原爆で日本人をたくさん殺した40年後、御巣鷹山の悲劇だしね・・・。
- 確かに123便の事故は修理ミスでありボーイングに非があるんだが(ただし関係者全員不起訴)、戦争と事故を同列に語るのはどうかと。
- 軍ヲでも空ヲでもない輩にはB-29を「ボーイング29」だと思ってる奴も少なくない。
- B-36と見比べるとB-29はただのちっちゃい爆撃機に見える。
- 実は米空軍から最後に退役したのは、在日米軍の機体だった・・・。
- 1990年代に入ってから、グリーンランドに不時着したほぼ無傷の機体が発見された。エンジンをかけるところまでは行ったものの、いざ離陸させようとしたらAPUから出火してアボーンに。
- Tu-4というそっくりなデッドコピー機がソ連によって作られた。
- 技術的にこれとこれ以前の爆撃機では雲泥の差があるらしい。そしてB-29を見た日本人はあまりに進んだテクノロジーに愕然としたらしいが...
- 与圧室完備、銃座は遠隔操作で半自動見越し射撃という代物。
- もともと中南米の新ナチ政権に対抗して開発した物。
B-32
- B-29と同時期に開発された
- しかし、与圧装置が不良したなど、性能がB-29より劣っている為、あまり製作されなかった。
- しかし、スピード、航続距離はB-29とほぼ同じ。
- B-29の保険機。
- B-24の発展型。
- しかし、与圧装置が不良したなど、性能がB-29より劣っている為、あまり製作されなかった。
- 伊豆半島上空で日本軍戦闘機「紫電改」と「零戦」との太平洋戦争最後の空戦を行った。
- 結果は米国側負傷者2、死亡者1、機体損傷。日本側ダメージなし。なお、この空戦に死亡者が太平洋戦争最後の戦死者。この戦闘にはかの有名な坂井三郎も参加していた。
- トラブルと不運に"ドミネート(支配)"された機体として有名。
B-36
- B-29の後継機だがB-29やB-52という名作にはさまれているためあまりパッとしない。
- 「10000ポンド(45t)の搭載量と10000マイル(16000km)の航続距離」を要求した、「Ten Ten Bomber計画」によって開発された。
- あまりにも大きかったので、これが配備された時B-29が重爆から中爆に格下げされた。
- R-4360レシプロエンジン×6+J-47ターボジェットエンジン×4という空前絶後の10発機。
- 原子炉搭載機も試作された。
B-52
- 愛称はストラトフォートレス(成層圏の要塞)、スーパーフォートレスの方がかっこいいのは気のせいではないはず。
- 誕生から50年以上経っているがまだまだ第一線で活躍中。
- 2045年まで配備される予定なので1世紀近く活躍することになる。
- 後継として開発された爆撃機の使い道がほぼ同じだったりメチャクチャ高価だったりで結局これを使い続ける羽目に。
- 親子3代続く搭乗員一家がいるらしい。
- ベトナム人は大嫌い
- ベトナム戦争中には「死の鳥」と呼ばれていた。
- リアルタイムには知らないが、さすがに市街地には墜落しなかったものの、沖縄でも飛行場で墜落したりしてるようで好かれているとはとても言いがたい
- 外見は細くて美しいが、絨毯爆撃など恐ろしいことをやっている。
- 足が回転可能なため、ドリフト可能。
- 尾部に搭載された遠隔銃座は最近撤去された。
- 空母から発進できる。
XB-70
- 世界一高性能で高価な女神様。でも、ICBMの登場で試作止まり。
- マッハ3で敵国の首都(ぶっちゃけモスクワ)上空に侵入し、核爆弾を落として逃走、というコンセプトで開発された。
- その優雅なシルエットは、コンコルドに通じるものがある。
- バルキリーなのに変形できないw
- 実は機首がちょこっとだけ変形する。
- 翼端もちょこっとだけ変形する。
- この機体への対抗策としてソ連はMig-25を開発し、これを知ったアメリカはF-15を開発、ソ連はこれに対抗してSu-27を開発した。
- 60年代の技術なのに超高性能。
B-1
- 低空を超音速で目標に接近するために作られたB-52の後継機。
- しかしB-52のほうが活躍している(2008年現在)
- 初飛行は1974年だが初実戦は1998年の砂漠の狐作戦。
- ICBMの配備により用済みになりかけた。
- 現在もステルス技術や精密誘導爆弾の開発により存在意義が危うい。
- 一応ステルス性を備えているもののステルス爆撃機はB-2やF-117で事足りる。
- 長距離からの高高度爆撃はB-52で十分だし…
- F-117の退役により活躍の機会が増える・・・・か?
- 現在もステルス技術や精密誘導爆弾の開発により存在意義が危うい。
- カーター政権時に軍縮のあおりを受けて導入凍結になるも、「強いアメリカ」を掲げるレーガン政権時に復活。
- 軍用機にするには勿体無いほど流麗なデザイン。
- 一度だけ三沢基地航空祭に来た事がある。
- 愛称は「ランサー」だが、B-ONE転じて「BONE(骨)」という通称もあり。
B-2
- 世界一高価な飛行機。
- ギネスブックにも登録されている。
- イージス艦より高いとか。
- 同じ大きさの金塊と同じくらいの値段らしい。
- 同じ重さ、ね。
- あまりに高くて数を揃えられなかったため主力爆撃機の座をB-52から奪えなかった。
- とりあえず、まともな作戦をするには20機は必要だと議会に頼み込んで何とか予算を通した。
- ステルス性能の維持のため、温度と湿度が管理され、洗浄装置が付いた専用の格納庫が必要。なんと贅沢な。
- 機内にはトイレもある。
- B-29やB-17にもトイレはあった。
- 機内にはトイレもある。
- 機密情報の塊。
- その高価さと機密の多さを考えれば出撃させる方がリスクが高そう。
- 米軍もそう考えていたようで、最初の実戦は初飛行から10年後である。
- もちろん他国に売る気はさらさら無い。
- 写真や動画を撮る場合は、アングルや距離が厳密に制限される。特に真後ろからの撮影は厳禁。
- その高価さと機密の多さを考えれば出撃させる方がリスクが高そう。
- ステルス性維持のためF-22ができる前の護衛の戦闘機はF-117、なんだか頼りなさそうです。
- 公表されたとき日本のUFO研究家が、「機体の大きさに比べて着陸脚が細すぎる。UFOの技術を使って重力制御をしているに違いない!」と主張した。
- 製造元はノースロップ・グラマン社。創業者のジャック・ノースロップは、全翼機の開発を夢見た技術者だったが、現役時代にはかなわなかった。
- 晩年ノースロップ社に招かれ、B-2の模型を贈られたジャック・ノースロップは、「神が25年の余命を与えたもうた理由がいま分かった」と涙を流したという。
- 専用のハンガー(格納庫)がある。
- なので、ハンガーのあるアメリカ本土からしか通勤できなかったが、最近グアムに別宅を建てて出張が可能になった。
- キャンプ用のテントも出来たのでディエゴガルシアにも出張してる。
- ついに操縦ミスで1機墜落…。
- 航空ショーのデモフライトで「飛行音だけ流す」とか、機体展示に「地面に影の塗装をして、搭乗用のはしごだけ置いておく」などのジョークを良くやる。
ソ連・ロシアの爆撃機の噂
Tu-4
- B-29のパクリ
- スターリンがアメリカにB-29くれと言ったが断られた、そのためソ連に墜落したB-29をそのままコピー
- しかしキズや不良部品まで忠実に再現してしまった。
- アメリカは皮肉を込めてボーイングスキーと呼んだとか。
- 搭乗していた乗組員はシベリア送りになりました(全員、アメリカへ帰れたけれど)
- アメリカは皮肉を込めてボーイングスキーと呼んだとか。
- しかしキズや不良部品まで忠実に再現してしまった。
- スターリンがアメリカにB-29くれと言ったが断られた、そのためソ連に墜落したB-29をそのままコピー
- 片道飛行ならアメリカ本土への攻撃も可能だったのでアメリカは大慌てでレーダー網を整備した。
- ついでに、空対空核ロケット弾という物騒な物まで配備した。
- アラスカやカナダ上空でソ連機を殲滅する予定だった。
- ついでに、空対空核ロケット弾という物騒な物まで配備した。
Tu-16
- Tu-95の弟分として日本にもよく来ていた。
- 中国では未だに現役。
Tu-22
- 独特の曲線美でファン多数。
- 爆撃機としての性能はあまりよろしくない。
Tu-22M
- Tu-22とは全く別の機体。
- Kh-22という物騒な対艦ミサイルを積める。
Tu-95
- Tu-4の後継機でB-52のライバル機。
- NATOコードネームは「ベア」。ロシアのクマの代表格。
- 世界最速のプロペラ機である。
- 最高速度は900km/h以上。
- 史上最大の水素爆弾ツァーリ・ボンバ(“爆弾の皇帝”の意味)の投下実験を行ったのもこの機体。
- ソ連時代から領空侵犯機としてよくやって来るため、各国の空軍には馴染みのお客さんとなっている。日本にも来る。
- 日本に来るのは「東京急行」の綽名で呼ばれる。
- 最近またやってきてニミッツを煽ってた。(2008年2月)
- ロシア空軍の偉い人曰く「だってみんなも見たいだろ?」
- 西側戦闘機と翼を並べたツーショット写真が定番になっている。
M-4
- Tu-95と同時期に開発されたがコッチは専ら空中給油機として利用された。
- 航続距離が短いのが主な原因
Tu-160
- やっぱりB-1のパクリ。
- ソ連反論していわく「B-1と同じコンセプトを目指した結果、同じ形になったのだ」
- ソ連の愛称は「ベールイ・レーベチ(白鳥)」、NATOコードネームは「ブラックジャック」
- プーチン大統領が搭乗して国内の軍の視察を行ったことがある。
- 大統領自ら操縦したわけではない(しそうだけど)。
- ロシアの台所事情が好転してきたので配備を再開されつつある。
旧日本軍の爆撃機の噂
旧日本軍の爆撃機全般の噂
- 防弾性能が悪い
- 海軍機だけ。
- 高高度まで高度を上げることが出来ない。
- あまり、爆弾をたくさん搭載できない。
- 簡単に言えば、性能が悪い。
- ただしやたらと長距離マラソンが得意。
- 海軍の陸攻に比べれば短い陸軍重爆でも、ヨーロッパ機からすれば呆然とするしかない距離を飛んだ。
- この「足の長さ」に加えて、整備状態の悪い滑走路から飛行できたため予想できないところから飛んできて奇襲しまくった。
- ただしやたらと長距離マラソンが得意。
九九艦爆
- 真珠湾攻撃で活躍
- しかし、防御力の低さから撃ち落される機が続出。「九九式棺箱」と言う不名誉なあだ名までつけられてしまった。
- けど、黄金期には命中率80%を超え、連合国の軍艦をもっとも多く沈めた。
- セイロン沖海戦で空母ハーミズ、重巡2隻を沈めたときの命中率は87%だった。
- たいして、アメリカはせいぜい30%。初期の日本軍艦爆隊は神。
- セイロン沖海戦で空母ハーミズ、重巡2隻を沈めたときの命中率は87%だった。
- 中隊規模での命中率なら100%も度々記録。しかも日本側記録だけじゃなくて米英側記録とつき合わせても100%
銀河
- 0系新幹線のデザインモチーフになったことはあまりにも有名だが、どっちかというとB-17のほうが似てる気がする。
- 洗練されたデザインはイギリスから絶賛されたとか。
- これは喜ぶべき事なのだろうか、微妙である。
- 桜花の母機に使う計画があったがポシャった。
九六式陸攻
- 中国戦線で活躍したが、あの隼に一撃で落とされる程度の防御力だった。
一式陸攻
- ワンショットライターと呼ばれることがあるが実は炎上するケースは少なかったとか。撃墜されまくったのは事実だが。
- 途中から翼内に炭酸ガスを充満させて発火を防ぐ装置がつけられている。
- また後期型では問題のインテグラルタンクを廃すことでさらに防御力アップ。
- 桜花の母機として使われた。
- 松本零士の The Cockpit では妙に撃たれ強くなってた。
- その一式陸攻は桜花搭載専用機でしょ?この型の一式陸攻は防弾加工をしてある。でも、The Cockpit を見たとき、F6Fにエンジンを銃撃されても落ちなかったのはおかしい。
- でも自機以外の一式陸攻は・・・
- 桜花の滑空距離を伸ばす為に探知されやすい高度で突入するしかなかったようだ。
- なので米軍側は海面高度を突っ込んでくる普通の雷装機の方がよっぽど怖かったそうな……
- 松本零士の The Cockpit では妙に撃たれ強くなってた。
キ-115 剣
- 戦闘機かと思いきや実は爆撃機…
- 機体はブリキに木、エンジンはすでに旧式になっていた栄を搭載。おまけに主脚は離陸後に捨てる仕様で、帰還時には胴着させることが前提の設計だった。
- ただし軍側は特攻作戦用に使うつもりでいた。量産こそ開始したが実戦投入直前で終戦を迎えた。
- 胴体下部は、爆弾搭載のため、えぐれた構造になっていた。この機体で胴体着陸する事は、死を意味する。
- ただし軍側は特攻作戦用に使うつもりでいた。量産こそ開始したが実戦投入直前で終戦を迎えた。
- 勇ましい名前だが、昭和20年になってから陸軍と海軍が共同で作ろうとした急造戦闘機。
- 促成栽培搭乗員を乗せることを前提にシンプルイズザベストな機体を目指したが、熟練搭乗者でも扱いに手こずるような機体になってしまった。
- 改修しているうちに戦争が終わってしまった。
- まっすぐ滑走しない、飛べない。急造特攻パイロットなんぞに特攻出来たのか?
- 改修しているうちに戦争が終わってしまった。
- 分類として「特殊攻撃機」となっているため誤解されがちだが、特攻(体当たり)専用機ではなく、建前としてはちゃんと帰ってくる戦闘機として設計されている。
- じゃあ何が特殊かっていうと、その生い立ちが特殊。
- ガンサイト(照準)はあるのに機銃を装備していない。よって戦闘機とは言えない。
九七式重爆
- 陸軍の主力爆撃機
- 後部上方銃座周り2メートル位の胴体が「おろしがね」状になっている写真があった。操縦席を狙えば落とせたのにねw
富嶽
- 6発エンジン搭載の巨大爆撃機として計画されたが当然のようにポシャった。
- エンジンだけは開発できた模様。
- 埋められていたのが発見されて、現在成田空港の航空科学博物館に展示されている。
- エンジンだけは開発できた模様。
- エンジンの次に問題になったのが、巨大な機体を支えるための大型のゴムタイヤだったとか。
- 当時の技術水準から考えて、計画道りに完成していれば超兵器そのものである。そのためか架空戦記にもそこそこ登場する。
飛龍
- 陸軍所属の重爆撃機。本当の名は四式重爆撃機と言う。
- 運動性能抜群で、爆弾無搭載の時には曲芸飛行もできる。けど、爆弾をあまり搭載できない。
流星
- 水平雷撃の他、急降下爆撃もできる優れもの。
- 防弾、折りたたみ翼など画期的で米のアベンジャーを超える性能。
- 戦後登場した米のスカイレイダーとは搭載量を除けば、互角の性能。(むしろ、最高速度は当機の方が上。)
- なので仮想戦記で日本が勝った後の描写があると、翼や爆弾倉にろくでもないものを積んで飛ぶ羽目になる。
- 戦後登場した米のスカイレイダーとは搭載量を除けば、互角の性能。(むしろ、最高速度は当機の方が上。)
- 防弾、折りたたみ翼など画期的で米のアベンジャーを超える性能。
- 最高速度は零戦二一型を超える543キロ。
- サドル
彗星
- 液冷エンジンを使用した艦爆。最高速度は戦闘機並み。
- しかし、その発動機のアツタは故障多しの代モノだったため、後に金星へと変更された。
- 生産は隘路だったが陸軍のハ-40の様に故障ばっかりってわけじゃなかったらしい。むしろ出来は良かったとか。
- むしろ彗星は機体の方が量産性最悪。
- 生産は隘路だったが陸軍のハ-40の様に故障ばっかりってわけじゃなかったらしい。むしろ出来は良かったとか。
- しかし、その発動機のアツタは故障多しの代モノだったため、後に金星へと変更された。
- 最大の戦果は空母プリスントン撃沈。有名な部隊は芙蓉部隊だろう。
- 空母ベロー・ウッドを特攻攻撃で撃沈させた関大尉の乗機。
旧ドイツ軍の爆撃機の噂
Ju-87 スツーカ
- 急降下爆撃機といったらコレ。
- ラッパで威嚇する。
- この機体を愛用した名パイロットが一時期某所で話題になった。
- 旧ドイツ軍の攻撃機の噂と被ってる。
- ちなみにスツーカとは急降下爆撃機の意味で、別にこの機(Ju-87)のペットネームというわけではない。
- スツーカの歌なんてのも作られている。
Ju-88
- 旧ドイツ軍爆撃機の代表格。
- 爆撃機なのに夜間戦闘機としても使われた。
- 夜間戦闘機のJu-88はさりげなく斜銃を装備している。
- 開戦にはちょっと出遅れたがBoB以降ほぼ全期間に渡ってドイツ軍の主力双発爆撃機だった。
- 登場時は高速爆撃機。中盤以降は凡庸な性能になったが逆に特に足りないこともなかったので良く働いた。
- しかし他のドイツ軍機の派手な所業に隠れてしまい、いまいちマイナー。
- しかしシミュレーションゲームなどではこいつを開発・生産しておかないと痛い目に会うこと多し。
- 開発主任はアメリカ留学経験を持っていて、設計思想にはB-17の影響が強いといわれている。
- ゲーリングの「何が何でも急降下できなきゃいやだい」には、引き込み式の制動板をつけて対応したが、実際にはほとんど飾りも当然だったらしい。
- 急降下厨はエルンスト・ウーデット。
- ゲーリングの「何が何でも急降下できなきゃいやだい」には、引き込み式の制動板をつけて対応したが、実際にはほとんど飾りも当然だったらしい。
ハインケル He-111
- ドイツの重爆撃機。護衛機が居ないとスピットファイアのご馳走になってしまう。
- スピットファイアどころかハリケーンのカモに・・・
- ロンドンを爆撃したのもこの機体。
- Z型が一番の珍品。
ドルニエ Do-217
- 重爆撃機。登場するのはHe111より後だが、He111以上に活躍できなかった。更に、急降下爆撃ができる機能を無理に取り付けようとしたら、実戦配備が大幅に遅れた。
- 原型のDo-17と同じく胴体後部が細い。
- 王立宇宙軍で、敵対国の爆撃機(攻撃機?)にこれっぽいのが出てきた。ジェット機だが。
He177 グライフ
- 二台のエンジンでひとつのプロペラを回す双子エンジンを採用。これが実用機として命取りになってしまった。
- 最大の敵はオーバーヒートによる火災。戦闘による損失より飛行中のエンジントラブルによる損失が多いらしい。
- 前線の兵士から「空飛ぶライター」といううれしくない仇名をつけられてしまった。
イギリスの爆撃機
ランカスター
- イギリスらしい曲線的な外見と、大きな搭載量が特徴の4発重爆。第二次大戦中のイギリス空軍の主力となった。
- 主に欧州での戦略爆撃に使われ、ドイツの諸都市に爆弾の雨を降らせた。
- 搭載量をいかして、5トン爆弾「トールボーイ」、10トン爆弾「グランドスラム」、反跳(水切り)爆弾「ダムバスター」など、特殊兵器のプラットフォームとしても使われた。
- 実は、対日戦に使う計画もあった。本土決戦になったときに、沖縄の基地から日本本土を爆撃する計画だった。
- 「ランカスターVS隼、疾風、飛燕、五式戦」、「ランカスターVSゼロ戦、震電、紫電改、烈風」の対決も見てみたかったなあ・・・。
- 抗日戦用の試作機は下面が黒塗装だから、恐らく夜間爆撃用。ウィンドウをばら撒かれ目暗にされた月光のうろたえる姿が目に浮かぶ。
- 日本の搭乗員に、レーダーを潰されてうろたえるやつなんかいねぇ。
- そうそう。レーダー自体たいしたものがないもんね。
- Yes, That's right。(by↑↑を書いた奴)
- そうそう。レーダー自体たいしたものがないもんね。
- 日本の搭乗員に、レーダーを潰されてうろたえるやつなんかいねぇ。
- 抗日戦用の試作機は下面が黒塗装だから、恐らく夜間爆撃用。ウィンドウをばら撒かれ目暗にされた月光のうろたえる姿が目に浮かぶ。
- 「ランカスターVS隼、疾風、飛燕、五式戦」、「ランカスターVSゼロ戦、震電、紫電改、烈風」の対決も見てみたかったなあ・・・。
- 省力化の影響でワンマン操縦。非常時は航空機関士が操縦桿を握る。
ハリファックス
- ものすごいユニークな外観。
- ん? ハリファックスはイギリス爆撃機としてはオーソドックスな形してるぞ? ハンプデンと間違えてないか?
- スターリングじゃね?
- ん? ハリファックスはイギリス爆撃機としてはオーソドックスな形してるぞ? ハンプデンと間違えてないか?
フランスの爆撃機
アミオ345
- WW2のフランス軍の兵器は影が薄いということで有名だが、この機体もやっぱり陰が薄い。ま、フランス軍が一番活躍できたのは実質ヴィシー・フランス政権時代なんだろうからしかたないか。
ミラージュIV
- 実質既存の戦闘機を改造しただけ。
- ミラージュIIIをそのまま大きくした。
- ミラージュIIIと並べると、スケールの違う同じ機種の模型みたいに見える。