直通特急 (阪神・山陽)
直通特急の噂
- 赤色地と黄色地の2種類がある。
- 黄色地は三宮~須磨間では各駅停車になる。
- つい最近まで、赤色地プラス西元町、大開停車だった。
- 黄色地は三宮~須磨間では各駅停車になる。
- 梅田(大阪)~姫路を、約90分かかるのに対し、JR新快速なら約60分で行ける。
- 梅田(大阪)~三宮は、約30分かかる。JR新快速なら約20分、JR快速でも約25分。
- 三宮~明石でも、約30分、当然、黄色地だともっとかかる。ただしこの区間だとJR新快速なら約17分、JR快速でも約25分。
- JR普通でさえ約30分。
- 明石~姫路なら、約30分。ちなみにJR新快速では約25分、JR快速(ここでは各駅停車になる)だと約45分、ここでようやく特急らしくなる。
- 梅田~三宮~明石~姫路間といった駅の拠点間輸送よりも、梅田~高砂や甲子園~姫路といった途中駅の利用を狙って設定されたといえる。
- 梅田から明石以遠の駅に行く場合でも大阪~明石間で新快速を使い、明石で乗り換えた方が早く目的地に着く。
- 赤色地でも、三宮~須磨間の停車駅の数は、なんとJR普通と同じである。
- 梅田(大阪)~姫路間の運賃は、1250円。ちなみにJRだと1450円かかる。
- ただし、三宮~明石では、神戸高速鉄道を経由するため、580円もかかる。JRだと380円で行ける。遅くて割高。
- 以前三宮から明石に行く際山陽電鉄を使ったが、帰りにJRを使うと山陽より運賃が安いことににびっくりした。
- 逆に言うと山陽+神戸高速が高すぎるだけだが。
- そういう事情があるためか、梅田・三宮~明石・姫路間に乗り放題のフリー切符を発売している。これを利用すれば阪神梅田~山陽姫路が2000円で往復できる。普通運賃だったら2500円なので500円安いことになる。
- 以前三宮から明石に行く際山陽電鉄を使ったが、帰りにJRを使うと山陽より運賃が安いことににびっくりした。
- ただし、三宮~明石では、神戸高速鉄道を経由するため、580円もかかる。JRだと380円で行ける。遅くて割高。
- 運が悪いとロングシート車に当たることがある。
- 1dayチケットもって長距離移動するときに阪神車が来た時の絶望感といったらもう
- クロスシート車も阪神車よりも山陽車の方が座り心地が良い。
- おまけに山陽車も含めトイレがない。新快速はあるのに。
- 1dayチケットもって長距離移動するときに阪神車が来た時の絶望感といったらもう
- 2009年3月に阪神なんば線が開業したが、近鉄奈良~山陽姫路の直通特急は実現していない。
- 直通特急が運転開始したのは1998年。神戸高速鉄道が開業して阪神と山陽の線路が繋がったのが1968年だったから、梅田~姫路直通の実現までに30年かかったことになる。その間一体何をしていたのか…。
- 直通特急の運転開始と引き換えに阪急の山陽乗り入れが廃止され、新開地までに短縮された。
- 通過する市のうち、加古川市だけ停車できる駅がない。
停車駅
梅田 - 尼崎 - 甲子園(注) - 西宮 - 芦屋 - 魚崎 - 御影 - 三宮 - 元町 - 高速神戸 - 新開地 - 高速長田 - 板宿 - 山陽須磨 -滝の茶屋- 山陽垂水 - 舞子公園 - 山陽明石 - 東二見 - 高砂 -荒井- 大塩 - 白浜の宮 - 飾磨 - 山陽姫路
- 斜字は一部時間帯のみ停車
- (注)甲子園駅は上り朝ラッシュ時は通過