もし広島電鉄が○○だったら

2014年10月26日 (日) 13:35時点における>Kの特急による版
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呉延伸が実現していたら

現在の広島電鉄の前身にあたる広島瓦斯電軌は大正時代に御幸橋東詰から海田、矢野、坂を経由して呉市内へ至る路線を建設しようとしていました。しかし、計画は第1次世界大戦後の不況により中止されました。もしこの路線が完成していたら?

  1. 1920年代の前半に完成していた。
  2. すでに呉線が存在していたので苦戦したはず。
    • 広島市内中心部に直通できたらある程度の需要はあったと思う。
    • 呉線が電化されるまでは、山陽本線に対する宮島線と同じく通しでもある程度利用されていた。
  3. 戦時買収されて呉線に組み込まれていたかもしれない。
    • そして呉線はめでたく複線化。
  4. 買収されなかった場合、宮島線と同様に高床車が走っていた。
    • 現在は全車低床化されている。
  5. さらに西条への延長計画(実在していた)が実行に移されていた。
    • 宮島線の岩国延長計画ももう少しは現実味を帯びていた。
  6. 広島側ターミナルの駅名は「電車御幸橋」→「広電御幸橋」→「広電皆実町」と移り変わっていた。
  7. 呉市にもマダムジョイがあった。
  8. 沿線地域の人口がもっと多かった。
  9. 呉市電を買収していた、そして直通運転していた。
    • いまでも存続している。

宮島線の市内線乗り入れが行われていなかったら

  1. 宮島線各駅の無人化は行われなかった。
    • 近年に新設されたような駅は無人のような気がする。
  2. 市内線で連接車は運行されてない。
  3. 広電西広島と己斐は今も別々。
    • あるいは対面乗り換えができるように改造されている。
  4. 急行電車は廃止されることはなかった。
  5. 今でも京阪、阪急からの譲渡車が走っている。
  6. 1060系が黒歴史になることはなかった。
    • 各種書籍・公式HPなどでは広電の車両形式は全て「○○形」と表記されている。
  7. 広島の地下鉄建設が現実味を帯びてくる。
  8. 宮島線と市内線の軌間が違っていたら間違いなくこうなっている。

宮島線の廿日市から先が単線のままだったら

  1. 宮島線がJRに対し現実よりも不利になる。
  2. 広電廿日市駅は昼間時の折り返し便が残り史実よりも繁栄している。
    • 開業時の木造駅舎はおそらく平成までもたなかった。
  3. 背景としては「原爆・枕崎台風の被害による経営状態の悪化+朝鮮戦争による資材高騰+旧用地の道路などへの転用要請」か。
  4. 社史などで事あるごとに痛恨事として取り上げられている。

連接車を導入していなかったら

  1. 車両は700系・800系にあふれかえる。
  2. 宮島線内では単車を3両程度に連結し運行。
  3. 広島駅がさらに混雑してる。
  4. 広島がLRTの代表として紹介されることはなかった。
  5. かつて札幌市電に在籍していたような親子電車が導入されていた。
  6. 既存路線の混雑緩和のためバイパス路線の建設が計画される。