メクレンブルク＝フォアポンメルン

ネオナチが暴れている地域。
- ドイツでも最貧地域のひとつ。ネオナチ政党が議席を獲得しており、極右による暴力事件が後を絶たない。
民族移動期以降、東方殖民が本格化するまでの間はポーランド人近縁のスラブ族がまばらに住む辺境の地。
- 港湾都市ロストックなどスラブ語の地名も多い。
フォアポンメルンとは「前」ポンメルンの意味。なお「後」ポンメルンは現在ではポーランド領。
- 英語名ポメラニア。小型犬（スピッツの一種）の原産地ということで犬種名の由来となった。
メクレンブルクを領地とする貴族の娘がイギリス王室（当時はハノーファー家）に輿入れしたこともある。