ページ「神奈川」と「苗字の秘密」の間の差分

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== 町の噂 ==
* [[横浜市]]
* [[川崎市]]


===== 三浦半島 =====
==参考サイト==
* [[横須賀|横須賀市]]
*[http://myouji.gozaru.jp/tinmiyozi.html 珍名字集] - [http://myouji.gozaru.jp/ '''名字資料館'''] 内の項目)
* [[三浦市]]
*[https://name.sijisuru.com/Area/mapindex 都道府県毎の苗字分布一覧] - ([https://name.sijisuru.com '''なまえさあち'''] 内の項目)
* [[鎌倉|鎌倉市]] - [[大船駅]]
* [[逗子|逗子市]]
* [[三浦郡]] - [[葉山|葉山町]]


===== [[相模]] =====
==苗字別==
* [[綾瀬|綾瀬市]]
*[[苗字の秘密/あ・か行]]
* [[厚木|厚木市]]
*[[苗字の秘密/さ~な行]]
* [[伊勢原|伊勢原市]]
*[[苗字の秘密/は~わ行]]
* [[海老名市]]
* [[相模原|相模原市]]
* [[座間市]]
* [[秦野|秦野市]]
* [[大和市]]
* [[高座郡]] - [[寒川町]]


===== [[湘南]] =====
==特定の文字が付く苗字==
* [[藤沢|藤沢市]] - [[江ノ島]]
===「松」がつく苗字===
* [[茅ヶ崎|茅ヶ崎市]]
#90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
* [[平塚|平塚市]]
#*10%のマー君ですが何か。
* [[中郡]]
#*マー坊とか
#*まっつーも多い。
#*ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
#*[http://www.softbankhawks.co.jp/players/059.html この人]は「まっちょん」
#*2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
#*松村沙友理(乃木坂46)は「まっちゅん」。
#みwikiそっくり
#「松下」の場合は[[パナソニック|「National」とか「Panasonic」]]と呼ばれるかも。
#ごく稀に「枩」や「柗」になるケースがある。


===== 県西 =====
===「とう」で終わる苗字===
* [[小田原|小田原市]]
#「○トゥー」というあだ名がつく。
* [[愛甲郡]]
#*例:[[苗字の秘密/あ・か行#加藤|加藤さん]]→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
* [[津久井郡]]
#**例外:後藤→ゴトゥー
* [[足柄]] - 南足柄市 足柄上郡 足柄下郡
#***田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
#*加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
#**後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
#「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」と呼ばれることがある。
#黒板に書くとき「藤」を「ト」と略される。
#'''上原チョーのネタにされやすい'''
#「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
#*そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
#**戸籍に使われている字が正字扱いなので、戸籍のデジタルデータ化で大量に外字を創らなくてはならなくなっている。
#[[苗字の秘密/は~わ行#藤原|藤原]]摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。
#「藤」以外では「東」も割とある。
#*「頭」もたまにある。
#**「尾東」と書いて(「びとう」ではなく)「おとう」と読む姓の人が居た。あだ名でも何でもなく普通に「おとうさん」。さらに「西頭」(さいとう)さんも。(西に頭を向ければ尾は東というわけでこの二つの姓はセットになってる?)


===== 神奈川の近隣自治体 =====
===「山」がつく苗字===
* [[町田|町田市]](東京)
#文字入力で「凸」に書き換えられる。
* [[熱海|熱海市]](静岡)
#*印鑑でも真ん中が割れていることが多い。
* [[道志|道志村]](山梨)
* [[海ほたる]]→[[木更津|木更津市]](千葉)


== 神奈川の噂 ==
====「山」で始まる苗字====
# 横浜以外はアメリカナイズされた色黒のサーファー。
#「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
#* 横浜では(特にバカ校)族とカラーギャングに憧れる傾向にあり、横浜5番街に何故か集まる(神奈川県警がここを避けて通っています)
#*なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
#* 美空ヒバリ·アントニオ猪木(10才頃にブラジルに移る)·中村俊輔が横浜出身ということは横浜市民でさえ知る人は全くいない。
#*「山P」ならなおさら。
#*勘違いされがちだが、原辰徳は横浜出身ではなく相模原出身·高橋由伸も勘違いされがちで、横浜出身ではなく川崎市出身
#**山下智久専用だと思ったが。
# 校内暴力数が異常に多い
#*ただし「山口」だと「ぐっさん」になる。
#* 一位·神奈川県5015件
#*苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。
#* 二位·大阪府3036件
#* 三位·三重県1966件
# 実は米軍基地面積が全国第二位
# 関東学院大学の法学部が金沢八景にあると思って入学して後悔している人が多い。(法学部のみ小田原市)
#* ちなみに[[金沢八景]]の駅の近くにある大学は神奈川大学ではなく横浜市立大学である。
# [[湘南]]がどこからどこまでなのかハッキリしない。
# 横浜と川崎では住所を書く時「神奈川県」は書かず、必ず横浜市·川崎市から始める。「神奈川県」を書くと、最近引っ越してきたことがバレる。
#* [[政令指定都市]]では最早常識なので他県にも通じる。
# 神奈川県は犬の形をしていると小学校で教わる。なので無理やり犬に見てしまう。
# 都会と思われているが、山が多くて狸がでる。他所からやって来た人に「横浜って言うからもっと都会だと思ってた」といわれてちょっと悲しくなる。(by T&TO)
#* 川崎も山が多いが横浜ほど都会だと思われていない。
# TVKで見ているそのアニメが実は全国で一番早く(あるいは地上波では唯一)流れる地域だということを知らない。ゆえに簡単にネタバレをしてくれる。頼む、黙っとれ。
# 横浜銀行を全国レベルだと勘違いしている人がいる。
#* 東京にも支店が数多くあるのが原因かと。群馬県に3店舗、名古屋・大阪に1店舗ずつある。
#* 阪神ファンからしての「横浜銀行」とは、阪神に滅法弱くて貯金を提供してくれる(三浦大輔以外)横浜ベイスターズのことである。
# 東京から横浜に引っ越すと「[[二子玉川]]」と「[[二俣川]]」で混乱する。
#* [[二俣川]]は自動車の免許を取るところとしか思われていない。
# たまプラーザと多摩センターは名前が似てるが、場所がぜんぜん違う
#* 多摩センターは東京都だし、たまプラーザは”たま”ってついてるけど横浜市だし。
# 三浦郡·高座郡の中にはそれぞれ一つしか町がない(三浦郡[[葉山|葉山町]]·高座郡[[寒川町]])
#* そのため通常各郡に町村が2つ以上あることを知らない人もいる。
# 「神大」といえば[http://www.kobe-u.ac.jp/ 神戸大学]ではなく[http://www.kanagawa-u.ac.jp/ 神奈川大学]のことを指す。
#* 神戸大学の場合は「しんだい」、神奈川大学の場合は「じんだい」と発音する。
#* 神奈川県以外の出身者ですが、どちらも「じんだい」とは呼びませんでした(違和感がある)。それぞれ「神奈川大」、「神戸」と呼んでました。
#* 受験生は腕試しに神大の給費生試験を受ける
#* 「関学」の略称が神奈川ですら通じにくい「[http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/ 関東学院大学]」よりはマシかと···
#*実際の所、関西以外では「神大=神奈川」らしい。
#**流石にそれは···
# 何故か川にタマちゃんが住んでいたことがあった
#* ハマちゃんと改名される前に消えた。
# 関東地方の他1都5県とは水系が異なる(あちらは利根川水系、神奈川は単独で相模川水系)ため、[[東京]]がどれほど渇水に喘いでいても、知ったことではない。
#* 県西は酒匂川水系、[[川崎]]市は一部多摩川水系
#* 渇水知らずの[[横浜]]だが、水道料金は日本一とのウワサ。
# 地方にいるときは必ず[[箱根]]駅伝を見る。
# 男は車好きか鉄道マニアのどちらかである。
# よく目にする神奈川のご当地チェックは、ほとんどが[[横浜]]のローカルネタで埋められている。
# 神奈川県民の10人に1人は増田ジゴロウの存在を知っている。若年層だと5人に1人になる。
#* しかし、増田ジゴロウは引退した。現在は白井ヴィンセントが後任している。ちなみに中の人は同じ。
#* つまり、10人に1人は「巨神兵がドーン!」という訳のわからない言葉が理解できる。
# 新羽駅や北新横浜駅周辺(明らかにそっちが近い)でも、「大倉山」や「綱島」の名を冠したマンションが結構ある。
# 神奈川の女子高生の間では法政二高の通学バックを所持することが一つのステータスとみなされている。
#* 浅野高校の通学バックも人気あり
# 横浜市長はかっこいいが、神奈川県知事はセコイ
#* 新たな増税(水源環境保全税)を隠すように、某TVゲームの「有害図書指定」をして子供を持つ親御さんの支持率をアップさせた。
#* その代わり20-30の層から嫌われた。


== 神奈川の言葉 ==
====「山」で終わる苗字====
# 方言として語尾の「~じゃん」が有名だが、他にも「~べ」があることは他所では知られていない。
#「○ザン」と呼ばれる。
#* 全国的に一番有名な神奈川弁使い手はSMAPの中居くんである。
#* 「~べ」は神奈川弁というより湘南弁では?


== 神奈川のクルマ事情 ==
===「口(ぐち)」で終わる苗字===
# セルシオよりもシーマがカッコいいと思っている。
#高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
# 神奈川県内のみフルスモーク+インチアップしたてかてかのアルミホイール+ローダウン+エアロの車がカッコいいと思っている。
#または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
#* 千葉・茨城でも良く見かけるが。
#*希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
#* そういう車で大船駅横の踏み切りを渡ろうとして「ガスッ」とこすってしまう車が後を絶たない。
#**ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
# セドリックに乗るぐらいならグロリア、シルビアや180に乗るぐらいならシルエイティを選ぶ。
#***バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
# アメ車が似合うのは湘南地区だけ。
#カタカナの「ロ」に変換されたり。
# 海岸線には暴走族が多いので、「交通機動隊前」という交差点がある。
#*昔アイドルで「山 ロリエ」さんいましたな。
#* でも夏場しか見かけない。冬はからっきし。
# 白いマジェスティーの後ろに女の子を乗せてR134を走るのが県内の男子高校生の共通の夢。
#*うちの高校じゃ聞いたことがない(横浜市内の中高一貫高卒)
# 「川崎」ナンバーは川崎180万市民の為に作られた贅沢ナンバー。
# 国道一号のことを国一ではなく一国と言う。
#* 国道一号が「二国」、国道十五号が「一国」でなかったっけ?
#* 国道一号が「第二京浜」、国道十五号が「第一京浜」ですよ。
#* 鶴見から東京寄りの住民は国道1号を「二国」、国道15号を「一国」と呼び、横浜から西側は国道15号が無くなるので国道1号を「イチコク」と呼びます。つまり横浜駅周辺あたりを境に国道1号は「ニコク」→「イチコク」呼び名が変わるのです。
# 横浜駅周辺には国道一号と国道一六号が複数本あって、言葉でやたら説明しづらい。


== 神奈川カースト ==
===「もと」で終わる苗字===
# ナンバープレートの格付けは、横浜>>湘南>川崎>相模(時々相撲と間違えられる)(by よこすか市民)
#高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
#* 湘南ナンバーの地域には寒川まではいってりたりするので、正直微妙です。
#*もしくは「~もっちゃん」。
#** [[秦野]]や[[伊勢原]]、[[南足柄]]なども入る。
#*もしくは「〜もん」。
#* 鎌倉市は「湘南」ナンバーではなく「横浜」ナンバー。
#「本」が主流だが[[鹿児島]]だと「元」が主流。
# [[千葉]]や[[埼玉]]がライバル視しているのが気に食わない。神奈川のライバルはあくまでも東京。
#*ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
#* 神奈川はあまりヨソのことは気にならない
#「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。
#* 他の県ほど東京にコンプレックスがない
#*電話などで漢字を伝える時も「ブックの本」「元気の元」と区別する。
#* その昔は工場や自動車の排気ガス等の公害で子どもが喘息になり、東京から都落ちしてくるのが多かったから。
# [[神戸]]を見下すクセがある。
#*それなのに、みなとみらい21を中心とした横浜の風景写真は、後ろに富士山と丹沢山地を無理矢理入れたがる。(市内に標高200m以上の山は無い)
#* 「大阪の一部」だと思ってたりする。
#* 神戸市民は、横浜を東京の一部だと思ってたりする。
# 相模川を境に文化が変わる。
#* 鶴見川ではそれほど変わらない。
#* 川崎·横浜·横須賀·鎌倉·逗子·葉山·三浦を「表神奈川」と呼び、それ以外を「裏神奈川」と呼ぶこともある。
#* これに246も加えると[[神奈川都民]]在住地区がくっきりとする。
# 神奈川から埼玉や千葉へ引っ越すのは「都落ち」と同じ。
# [[鎌倉]]と[[逗子]]は隣接しているが、お互い一緒にされたくない。
#* [[逗子]]と[[葉山]]はよく一緒にされる。酷い場合、葉山は逗子の一町名だと思われている。
#* 葉山には御用邸がある。建てられた理由は全国で一番?津波が起き難い所だそうだ。
# [[箱根]]と湯河原は静岡県、[[町田]]は神奈川県と認識している。
#* [[熱海]]が神奈川県のような気もする···
#* 相模湖や宮が瀬湖は山梨県である。


===== 相撲 =====
===「杉」がつく苗字===
# 「相模」ナンバーを「スモウナンバー」と呼ぶ。
#花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
#* 上と同様、たまに「東海大相模」も「トウカイオオズモウ」と読みそうになる。
#袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
#* JR相模線を「すもうせん」と読んでも、相手に通じてしまう。
#*ちなみに彼は「杉山」。
#*ついでにいうとインスタントジョンソンの「すぎ」も「杉山」。
#稀に「椙」(「杉」の異体字)と表記するケースがある。
#*作曲家のすぎやまこういちの本名は「椙山」なんだとか。
#*この場合普通はなかなか読めないが、名古屋周辺の人は椙山女学園大学がある関係で読める人が多いかも。


===== 川崎·相模原·大和=東京? =====
====「杉」で終わる苗字====
# 横浜市民は川崎市民を見下して優越感に浸っている、が中身は変わらない。
#「~過ぎ」と変換される。
# 横浜より南西の市町村からは、川崎は東京の一味だと思われている。
#*大杉→多すぎ、高杉→高すぎ、若杉→若すぎ、小杉→濃すぎ、三杉→見すぎ
# 川崎市民のほとんどは横浜中心部どころか川崎中心部にもめったに行かないため(都心のほうがよほど近いので)。いわゆる「神奈川都民」。
#*↑小田急沿線の住民は町田に出ることも多い。東京には変わりないが。
#* [[相模原]]市民や[[大和市]]民にもそういう人は多い。でも田園都市線沿線の横浜市民は神奈川都民ではないと考えている。
#* したがって、神奈川県民は横浜市民·神奈川都民·神奈川県民で神奈川へのイメージが大きく異なる。
# 大和市長は新幹線倉見新駅の協議会から抜けたいのに抜けられなかった際、「相模原と町田と合併して東京都になる」と言ったことがある。
# 相模原市が仮に町田市と合併した際、町田市民が東京都のプライドを捨てられないのが明白な上、相模原市自体が明らかに[[新宿]]依存な為、東京都に編入されることは間違いないだろう。電話も042だし
#*さらに付け加えると、今度合併する相模湖町には中央線と中央道が走り、郵便番号も東京都扱い。
#* しかし、相模原市民はアンチ東京が多いため、東京に移ることはまず無い。かりにそんな話が出たら神奈川県民が反対運動起こすと思う(100年頃前に神奈川県三多摩地区が東京都に移される際も(三多摩地区民、神奈川県民は大反対だった)10年間ほど反対運動が起き、死者まで出ている)
#**でも最近は都落ち組などの新住民がかなり増えているので、相模原都民の方がアンチ東京より多くなっている。しかし、相模原を東京に委譲すると横浜・川崎・横須賀の財政が破綻すると言われているくらいなので、神奈川県議会を通るわけがなく、道州制で東京都と神奈川が一緒にならない限り無理であろう。
#** ぶっちゃけると県が絡む手続きで横浜や厚木まで行くのはかなりめんどくさい。新宿のほうが出やすい。(橋本住民)
#* 相模原市·城山町·津久井町·相模湖町·藤野町の合併にホッとしているby神奈川県民
#** しかし城山町は合併から抜けた


== 神奈川の食文化 ==
===「井」がつく苗字===
#まるぺけ(三目並べ)をされる。
#真ん中に「丶」を付けられ「丼」にされる。
#「#(シャープ)」にされる。
#「井上」さんはかなり多いが、「井下」さんはかなり少ない。
#*瀬戸内に偏っている姓らしく、全当事者の約30%は大阪府か香川県にいる。


# 肉マンの中が凍ったまま売られている。
====「井」で終わる苗字====
#* [http://www.chinatown.or.jp/ 中華街]のお土産としてよく売られている。
#上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
# 「ビール」より「[http://www.hoppy-happy.com/ ホッピー]」がメジャー。
#*チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、<small>アレが</small>短いのに「長井」
#* 場所による。
#*ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」
# 多摩川から横浜側ではラーメンの上にもやしのあんかけがかかっているサンマー麺がある。
#**元阪急の代打の切り札・高井保弘氏は「名前は高井・給料は安い」とヤジられてた。
#* 「サンマーメン」はそれ程メジャーな商品ではない。
# 給食にシューマイ、春巻、ワンタン、中華万頭が出る。
# 特産品は何、と聞かれると言葉に詰まる。
#* 横浜のシウマイ。[[小田原]]のみかん、かまぼこ。川崎北部は梨・柿。
# 子どもの頃、必ず一度は崎陽軒のシウマイ弁当を食べている。
#* 大人になっても食べてます。ごはんが美味い。


== 神奈川の鉄道の噂 ==
===「沢」がつく苗字===
# 電車の沿線によってランク付けがなされる。
#「沢」なのに「澤」と書かれたり、「澤」なのに「沢」と書かれたり。
#* 例:東横線>田園都市線>小田急線>江ノ電>>>東海道・横須賀線>相鉄>>>横浜線・南武線・京急線>>>相模線・御殿場線
#* 別説:田園都市線>東横線>小田急線([[相模大野]]までプラス江ノ島線と、相模大野から先の小田原線ではぜんぜん違うと思うが…)>江ノ電>東海道・横須賀線>京浜東北線([[山手]]などは別格の存在だが…)>相鉄線>京急線>横浜線>南武線>相模線>御殿場線
#** 別説に対して:「田園都市線より東横線の方が上だ!!」東横線側から見れば田園都市線などはあくまでも「開拓民の路線」「新興勢力」です。これは東横線沿線住民としては譲れない(笑)もし納得頂けないのなら、氏には一度、田園都市線の[[田奈]]駅で下車することをお勧めします。田奈周辺の住民の方には悪いですが「ここはホントに[[横浜]]市か!?東急沿線なのか!?」と言うほど驚きます。マジで。畑広がってます。家疎らです。
# 地価のレベルで言えば、東横線や一部田園都市線に続くのは意外や意外南武線。考えてみれば乗換駅は多いし、[[多摩川]]の反対側はすぐ[[東京]]だし、当たり前っちゃぁ当たり前とも言える。
# 市営地下鉄、みんな[[横浜]]市営地下鉄忘れてるよ!論外なの?
#* 湘南モノレールとシーサイドラインもない。ローカルだからわからなくもないけど。
#実は[[京王線]]が通っているが、[[橋本]]・若葉台・稲田堤と、明らかに東京都扱いされている地域にしか通っていないので、あまり気にされない。
===== [[東京急行|東急]] =====
# 東横線沿線住民は[[横浜市|鶴見区]]上の宮辺りが「東横線・菊名」と表示されていると「鶴見は東横線沿線じゃない!」と怒る。
#*鶴見区獅子ヶ谷とか北寺尾あたりでも、マンション名に「綱島」が冠されているのがある。。
# 東急沿線住民は川崎駅がどこにあるか分からない。
#* 更に東横線沿線住民にはどこが川崎市なのかも分かっていない。
#* 正解は、新丸子・武蔵小杉・元住吉。
# 東横線は2007年から[[新宿]]、[[池袋]]に直通する予定。(東京メトロ13号線と相互直通運転予定)
# 目黒線が日吉まで延伸してくるのは、慶應義塾大学の学生のため。(三田校舎と日吉校舎が直結する)
# 東横線沿線住民と田園都市線沿線住民はお互いに「ウチの沿線が一番だ!!」と隠れたライバル心を燃やしている。
#* 田園都市線沿線住民は「地価が高いのはこっちだし、こっちの方が街並みがキレイだ!!」と思っているが、東横線沿線住民は「あんな元々僻地だった所…こっちの方が歴史と趣がある」と思っている。
# 田園都市線沿線住民は上り線ホームに「[[南栗橋]]行き」や「[[東武動物公園]]行き」が来るのに怒りを覚えている。(poinet)
#* 小学生の時に自由研究で田園都市線の駅ごとの乗降客を調べました。それによると[[田奈]]の一日の乗降客数は約9,000人。次いで[[つきみ野]]が10,000人、[[すずかけ台]](&[[南町田]])が13,000人、つくし野が15,000人。…十年以上前のデータですが。
#**2004年度のデータですが、[[つきみ野]]が9,768人、[[すずかけ台]]が10,214人、[[田奈]]が10,927人、[[つくし野]]が13,237人、[[南町田]]が25,122人。若干変動がありますね。南町田はグランベリーモールができて人が集まるようになったのが大きいのでしょう。な~んにもなかったのに。
#* 今度[[久喜]]行が増えます。その代わり東武動物公園行と清澄白河行が減ります
#** さらに:横浜駅にたどり着けない田園都市線は、他の[[横浜]]市民からみると[[東京]]23区の植民地のように思われている。[[町田]]とほぼ同じ扱い。なのに、田園都市線住民は妙に優越感をもっているからたちが悪い。
# 東横線横浜駅から通勤通学する者は、座席のために一旦終点まで引き返す。
#* 終点が桜木町駅だった頃は、2駅なので戻り易かったが、元町・中華街駅になってからは10分程かかる為、折り返し族は減少傾向にある。
#** しかし桜木町駅では一時期、折り返しの際に客を全員降ろす対策をとっていた。当然、折り返す分の切符を購入しなくてはならない。
# 東横線では「始発電車に座って渋谷まで通勤」と言うことがほぼ困難。(車庫存在地が各停しか止まらない元住吉)
# 0時を少し過ぎると元住吉までしか帰れない。
# 神大の最寄駅である[[白楽]]に急行を停める話が出たが、近くの商店街が反対して流れた
# 菊名駅に横浜線の快速がようやく止まるようになって、東横線から新横浜へのアクセスが少しよくなった。


===== 小田急 =====
====「沢」で終わる苗字====
# 小田急の「急行[[新宿]]行き」が[[本厚木]]から西側で見られるのに違和感を覚える。
#質問される。
# 首都圏で一番遠くまで宅地化が進んでいるのは小田急線。
#*「沢」を「'''ざ'''わ」と読む苗字が多いので、思ったほど種類が多くはない。
# 快速急行とか湘南急行とか、種類多すぎ。
#*「大沢」→「多さは?」 「長沢」→「長さは?」 「広沢」→「広さは?」
#* 南林間に急行だけではなく、ロマンスカーも朝晩1本づつ停車していたことがある。
#**カレー屋でよく聞かれる。「唐沢?」
#* ↑急行は日産座間工場という理由らしいが、ロマンスカーは当時の社長のためだったとか。
#居酒屋で注文される。
#* いまや一部急行にはかっ飛ばされる駅に。
#*「梅沢」→「梅サワー」
#* 湘南急行は快速急行設定と同時に廃止となりました。
# それまで小田急しかなかった湘南台に横浜市営地下鉄・相鉄が登場。長後との立場が逆転した。
#* 相鉄は当初、長後駅に来る予定だったらしい。
# 相鉄の「ゆめが丘・希望ヶ丘」が注目されているが、小田急には「梅が丘・桜ヶ丘」がある。
# 鶴間・南林間・中央林間・東林間と「間」が4駅連続する。
# 鶴間駅と南林間駅は異常に近い。代わりに鶴間駅と大和駅は離れすぎている。


===== 京急 =====
===「崎」がつく苗字===
# [[品川]]-[[横浜]]間はJRより京急の方が高い。
#山崎・川崎など「崎」で終わる苗字は数多いものの「崎」で始まる苗字は少ない。
# [[京急三崎口]]-[[油壺]]間はいつになっても開通しない。
#たまに右上の「大」の部分が「立」になっていることがあるがパソコンでは出せないので「崎」で代用される。
#* 京急三崎口-油壺間は2005年、用地買収難により正式に開発申請取り下げとなった。京急は改めて何かするらしい。
#*それ以外にも山が上についた「嵜」などもある。
# 京急線は人を6人轢かなければ止まらないといわれる。
#*ああ、「﨑」ね。
#* 人身事故でもものの15分もあれば復旧するが、片づけが杜撰なため、再開直後の電車に乗ったら飛んだ人のスニーカーが線路に落ちているのを見たことがある。
#「ざき」かと思っていたら実は「さき」だったりする。
# 京急の社内には「JRの列車を見たら抜かせ」という掟があるらしい
#*逆のケースは珍しい。
# 横須賀線が台風で止まろうとも、京急は平然と営業を続ける。
#**「岩崎」を「いわさき」ではなく「いわざき」と読むパターンくらいしか見ない。
# JRとかだと「ドアが閉まります」だが京急は「ドア、閉めます」
#*「やまさき」さんがそれにちなんでか「サキヤマさん」と呼ばれるようになる。
#* 「ドア」ではなく、「ダァ」と発音する。
#誰もが「ザッキー」と呼ぶうちに、誰もが本当の名字を忘れていく。
#** 「ドアを閉めまーす」と語尾を伸ばす人もいる。
# JRに対抗して無理くり線路を確保しているため、カーブが多くて気持ち悪くなる。
#*カーブの多さに加えて、そのスピードから、ジェットコースター京急とのあだ名もあるらしい。
#*妊婦は乗ってはいけない、と言われている。
# SUPER BELL'Zの曲のネタになった、妙な音を出す電車がある。
#* シーメンス製のVVVFインバータで「ドレミファインバータ」と言われることもある。
#**開発時に一生懸命インバータ音を小さくしようとしたが、無理なので開き直ったという噂。
#**一緒に歌ってる小学生を、横浜駅でたまにみかける。
# 本線の堀ノ内-浦賀間は快特が来ない。
# 快特は120Km/hから一気にブレーキをかけるので、乗っているとGがかかってくる。


===== 相鉄 =====
===「小」で始まる苗字===
# 受験シーズンになると相鉄《ゆめが丘》発《希望が丘》行きの切符がよく売れる(ゲン担ぎか?)
#「お」派と「こ」派に分かれる。
# 多くの県民にとっては「免許センター行き電車」
#多くの苗字は、「お」、「こ」、のどちらか一方が圧倒的に優勢だが、中には特にどちらが優勢ともいえないものもある。
# かしわ台は、改札からホームまでが遠い。
#小山、小倉の「小」は、苗字としての優勢な読みと地名としてメジャーな読み方が食い違っている。
# ゆめが丘駅に停車してドアが開くと、ときどき風に乗って肥溜めの匂いが薫る
#*「小倉」はそうともいえないのでは。
#**「おぐら」が優勢で「こくら」の方が少数派。同様のケースに「神戸(かんべ・こうべ)」がある。


===== JR =====
===「仲」のつく苗字===
# 京浜東北線はよく止まる(人身事故が多いため)
#特に沖縄に多いような気がする。
#* 横須賀線(主に[[鎌倉]]-[[北鎌倉]]間・[[東逗子]]-[[逗子]]間)もよく止まる(人身事故・大雨強風冠水)
#*「仲里」「仲間」「国仲」などが該当。
#* 東海道線もよく止まる(河川増水等)
#*但し「仲」1文字は沖縄ではなく関西に比較的多い。
# 横浜線も南武線もどこを走っているか利用者以外にはあまり知られていない。
#**某女優は長崎。
#* 南武線は酔っ払いのゲロとヤンキー女子高生のお陰で非常に臭い。便利でも乗らないほうがいい。
#人偏を忘れられやすい。
# JRは東急が大嫌いで、[[菊名]]に快速を止めない。[[長津田]]だって、当時の市長に怒られるまで止めなかった。
#*菊名に横浜線の快速が停まらないのは、横浜-菊名間の運賃が東急は150円、JRは160円だから。たった10円のためだけに停めず、乗り換え客を食い止めようと無駄な抵抗をしている。
#** 菊名より八王子寄りの駅で、横浜までの切符を買おうとすると、JRの切符しか買えない。「菊名乗換え→横浜」という選択肢は券売機にない。
#** そんな横浜線菊名駅もついに2006年3月18日を以て、快速停車駅になることが決定。「東急線で渋谷方面から桜木町方面に行く際に、菊名駅でJRに乗り換えてもらえれば」とのこと。
# JRは東横線に対抗するために[http://www.jreast.co.jp/takasaki/syonansinjyuku/syonan_top.html 湘南新宿ライン]を作った。
#* 時間では勝ったかもしれないが料金で負けている。
#* 経路によって料金を変えられないため[[山手線]]経路料金になっている(みちのり/金)
#* 湘南新宿ラインの対抗馬は小田急でなかったっけ???
#** 小田原~新宿の小田急小田原線と横浜~渋谷の東急東横線の両方。
#* 通勤快速は[[横浜]]に停車しない。
#* 渋谷へのアクセスにおいては、渋谷駅の埼京線ホームが改札からかけ離れてるために、東横線の優勢である。
# 湘南新宿ラインがややこしい(例:快速に乗ってしまい東戸塚や保土ヶ谷を通過してしまったとか…)
#* そういう時は行き先でチェックする。行き先が[[逗子]]だと横須賀線と同じ停車駅、[[小田原]]だと東海道線と同じ。
# 湘南新宿ラインは普通料金で乗れるが、湘南ライナーはライナー整理券を買わないと乗れない。
# 東海道本線で駅弁を開くのは[[大船駅|大船]]駅を過ぎてから。
# 中央線の駅がある。
#* 「[[藤野]]」と「[[相模湖]]」の2駅は神奈川県。その先は[[山梨]]県。
# 相模線はいつまでたっても複線にならない。
#* 相模線は早朝混む
#* 単線のおかげでよそから馬鹿にされる。
#* ドア横のボタンで客にドア開けさせるのはそろそろやめてくれ。
#* 電化になったもの平成になってから?(それまではディーゼル)
#* 元々の相模鉄道。戦時買収で国有化された。
# 御殿場線が複線に戻って欲しいと思っている。
# 実は横浜線がJR東日本で一番儲かっている。ラッシュ時、普通は朝は上線が、夕方は下線が混雑するのもだが、横浜線は常に上下線ともに混雑する。
# 横浜線橋本駅は東京と大阪を結ぶ中央リニアの駅が近くのJR車庫か日金工に出来るといわれていたが、政界のドン金丸氏の失脚とともに話は消えた。
# 横須賀線の新川崎→西大井間がものすごく長く、ずっと立っていると多少気分が悪くなる。


===== 横浜市営地下鉄 =====
===「角」のつく苗字===
# [[横浜市]]の商売っ気の無さ、都市計画の惨さを象徴する存在。駅周辺の開発が全く行われていない、あるいは考慮されていない場所が多数。例. 下永谷、舞岡、踊場 等
#「かく」「すみ」「つの」「かど」など複数の読みがある。
#*「遅い・高い・駅前に何もない」のイメージがある。
#*特に「角谷」さんは「かくたに」「すみたに」「かくや」など人によって読み方がまちまち。一体何種類あるのか…。
#*必要の無い駅が多すぎ。
#「角」の真ん中の縦の棒が下に突き抜けているケースもある。
# その為、地下鉄自体が赤字を垂れ流し続けている。
#*その場合パソコンでは正しく表記できないケースがある。
#* 地下鉄の車輌内や横浜市バスの自社広告に、その年の収支を載せて、毎年の赤字を素直に晒している。
#* 乗務員教育がなっていないので、他の鉄道なら大問題のオーバーランも日常茶飯事である。
# その割に伸延計画があるのは何故だろう。
# 「携帯電話は全車電源OFF」にこだわり続けてもうすぐ早6年、未だにほとんどの人が守れていない。


== 神奈川出身の有名人 ==
===「子」で終わる苗字===
* ゆず(ミュージシャン) - 横浜市
#娘が生まれたら「子」をつけにくい。
* 出川哲郎(芸人) - 横浜市
#*「子」衰退の発端かもしれない(嘘)。
* ふかわりょう(芸人) - 横浜市
#「庄子(しょうじ)」のように「こ」と読まない場合もある。
* おすぎとピーコ(双子) - 横浜市
#「砂子(いさご)」のように「ご」と濁る例もある。
* 美空ひばり(不死鳥) - 横浜市
#極めつけは「鞠子(まりこ)」さんでしょう。真理子さんなどが絶対お嫁に行きたくない苗字。
* 小泉純一郎(米百俵) - 横須賀市
* 小泉今日子(KyonKyon) - 厚木市
* 北条時宗(執権) - 現·鎌倉市
* 桑田圭祐(サザン) - 茅ヶ崎市
* 加山雄三(若大将) - 茅ヶ崎市
* 中居正広(SMAP) - 藤沢市
* 二宮尊徳(金次郎) - 中郡二宮町
* 嶋大輔 - 横浜市
* 高田延彦(K1ファイター) - 茅ヶ崎市
* アントニオ猪木 - 横浜市鶴見区
* 織田裕二(俳優) - 川崎市宮前区
* 中村俊輔(サッカー選手) - 横浜市
* 田臥勇太(バスケットボール選手で日本人初のアメリカリーグ選手) - 横浜市金沢区
* 杉山愛(テニス選手) - 横浜市
* 神取忍(元プロレスラー) - 横浜市
* 松坂大輔(プロ野球選手) - 横浜市
* 原辰徳(元プロ野球選手·現巨人監督) - 相模原市
* 高橋由伸(プロ野球選手) - 川崎市


== 神奈川の冷蔵庫 ==
===「西」のつく苗字===
* [http://www.kiyoken.com/ 崎陽軒のシウマイ] - 横浜市
#「東西南北」のつく苗字では「西」が一番多いような気がする。
* [http://kanagawa.lin.go.jp/gourmet/gyuniku/hayama/hayama.htm 葉山牛] - 三浦郡葉山町
#*次いで「北」で、「東」「南」は比較的少ない。
* [http://www.kamaboko.or.jp/index.html 小田原かまぼこ] - 小田原市
#*「大」「中」「小」など他の漢字とのバリエーションも豊富。
* [http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/nogyosinko/brand/suisan_1.htm しらす] - 湘南の名産らしい
* [http://www.kuzumochi.com/ くずもち] - 川崎市
* [http://www.hato.co.jp/ 鳩サブレ] - 鎌倉市
* [http://www.ariakeseika.co.jp/ ありあけのハーバー] - 横浜市
* [http://www.kouzaham.or.jp/ 高座豚] - 高座郡寒川町
* [http://bb.bidders.co.jp/asahiya/ 葉山コロッケ] - 三浦郡葉山町
* [http://www.misakimaguro.com/ 三崎のまぐろ] - 三浦市三崎町


===「谷」のつく苗字===
#多くの場合、「谷」の読みが「たに」なのか「や」なのか、字面では判別できない。
#「こく」、「ごく」、「せ」もある。
#*「熊谷」のように「がい」もある。
#「○谷」さんの場合、名字を付けるとき、「屋号」の「屋」を「谷」に置き換えて、当時の職業(取扱品目)に「谷」を付けたケースがあったらしい。
#*「加賀谷」「近江谷」など、旧国名が付く場合もこのパターンに該当。
#[[泉佐野市]]近辺には、地元地名などとセットの苗字の人が多い。熊取谷、市場谷、日根野谷、長滝谷、上之郷谷、河内谷。読みは「○○や」だが、最後のは「かわちだに」(「かわちや」さんが居るのかは知らない)。


[[Category:日本の都道府県|かながわ]]
====長谷====
[[Category:神奈川|*かながわ]]
#この2字で「はせ」と読むのが普通だが、「ながたに」もいる。
[[Category:関東地方|かながわ]]
#最多数は「長谷川」だが、「長谷部」、「長谷見」などもいる。「長谷」だけの人もいる。
#初瀬→長谷になった([[桜井市]]を参照)。
#「初瀬」、「初瀬川」もある。
 
===「部」の付く名字===
#「阿部」を筆頭に部は「'''べ'''」が一般的だが、「服部」のような例外もある。
#「岡部」は「壁ちゃん」と呼ばれる。
#芸人に多いイメージ。阿部サダヲ、あべこうじ、ナイナイ矢部、ピース綾部、アンジャッシュ渡部、ミサイルマン岩部、ハライチ澤部、ハナコ岡部とか。
 
===「菅」のつく苗字===
#「菅」の読みには、「すが」、「すげ」、「かん」の3通りがあるが、「菅」1字の場合以外は前2者のどちらか。
#*「菅野」に関しては「すがの」よりも「かんの」の方が圧倒的に多い。
#**「かんの」は東北地方に多い。
#*[[自由民主党|自民党]]の「すが」さんと[[民主党]]<!--あえて「民進党」にはしない-->の「かん」さん。
#*「小菅」に関しては「こすげ」が優勢。
#*この字で「す」と読むのは芸名。
#よく、「管」と書き間違えられる。
#*かなりの割合の当事者は、クサ冠とタケ冠を間違われると強い不快感を表す。
 
===「神」のつく苗字===
#「神」の読みには、ちょっと考えるだけで、かみ、がみ、かん、こう、ごう、しん、じん、がある。他にもあるかもしれない。
#「神」一字だけの人もいる。自分が遭遇したその人は、じん、という読みだったが、書類に名前を書くときには必ずフルネームで、かつ「神」の後ろにカッコ書きで読みを入れていた。やはり本人も気にしているのだろう。
#*何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
#*英語圏では「God」というファミリーネームはありうるのだろうか。「Lord」ならいるが。
 
===「吉」のつく苗字===
#「士口」なのか「土口」なのかの区別が本来はあるが、今のパソコンフォントでは前者しか出せないので後者の人は怒っている。いやもうすでに諦めている。
#*結婚式場等では、「土口」を印字できるようにしている所が多い。
#*[[吉野家|某牛丼屋]]も「土口」。
#*「士口」と「土口」の違いを理由にして、役所に書類を受取拒否されたときはさすがにイラっときた。
#**「告」を入力し図形をかぶせて左上のノを隠す、という手法で通しました。
#たまに「よし」と読まない場合がある。
#*「よ」だけになるとかね。
 
===「北」のつく苗字===
#東西南北のつく苗字では「西」に次いで多いが「北」1文字に関しては「東」「西」「南」と比べて少ない。
#*例外的に「北島」は「西島」よりも多い。
#**北島は北関東(特に[[栃木]]県)に多い。
#[[麻雀ファン]]の場合、あだ名は「ぺい」。
 
===「藤」のつく苗字===
#日本人の苗字に使われる漢字としては「田」「山」に次いで多い。
#これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
#*「○ト」「○ド」と略記される。
#中国でもこの字の簡体字は作られていない。
#後に「藤」がつく苗字(佐藤・伊藤など)は藤原氏由来なのに対し、前に「藤」がつく苗字(藤田・藤本など)は植物の[[藤]]に由来する。
#*読みも前者が「とう」なのに対し後者は「ふじ」と異なる(例外としては「藤堂(とうどう)」など)。
#*前者は東日本に多く、後者は西日本に多い傾向がある。
#*西日本でも[[大分]]県は例外で前者の傾向。衛藤や首藤のように大分県に集中する○藤姓もある。
#前に「藤(ふじ)」がつく苗字であっても藤原氏由来だと本人が主張しているケースはある。
 
===「岡」のつく苗字===
#「丘」と同じ意味だが、苗字の場合はほとんどが「岡」となる。
#岡田・岡本などこの字がつく苗字は沢山あるが、意外にもつい最近まで「岡」が常用漢字ではなかった。
#*これは「藤」も同様。人名・地名で使用されるケースがほとんどな漢字はだいたいあとから追加。
 
===「園」で終わる苗字===
#特に[[鹿児島]]県に多い。
#人によっては「薗」「囿」になるケースもある。
 
===「平」のつく苗字===
#他の漢字がつくとだいたい「ひら」と読む。
#*「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
#**沖縄では「平良」で「たいら」と読む(平良進・平良とみ夫妻など)。
#*「へい」と読むケースもある(仁平(にへい)など)。
#*頭に「大」をつけた場合と「小」をつけた場合とで読みが異なる。
#出世できないとからかわれる。
 
===「むら」のつく苗字===
#大多数は「村」だが稀に「邑」「邨」と表記するケースがある(木邑・中邨など)。
 
===「くぼ」のつく苗字===
#本来の意味である「窪」よりも「久保」のほうが多い。
#*地名・苗字には良い文字を使われるからね。他には「北」が「喜多」になる場合が同例ですね。
#[[明石市]]に大久保町大窪という地名があるように、窪→久保となったようだ。
 
===「毒」のつく苗字===
#読みは「ぶす」である。
#例としては「毒島」(北関東に多い)がある。
#「毒」の付く苗字は珍しい。
#[[古典芸能#能楽の噂|狂言]]ファンには特に難読ではなかったりする。
#元々はトリカブトの毒のことを「ぶす」と言ったらしい。熊狩りに使われるくらいの猛毒で、筋肉が弛緩するとか。それでこれでやられたような緩んだ不細工な顔のことを「ブス」と呼ぶように… という雑学小ネタを知っている人にも難読ではない。
 
===「上」のつく苗字===
#「うえ」「かみ」で割れる。
#*特に下につく場合は「井上(いのうえ)」と「尾上(おのえ・おのうえ)」を除けば「かみ」が圧倒的に多い。
#「うえ」の場合は「植」になる場合も多い。
#「上村」は[[三重]]県を中心に東海~関西では圧倒的に「うえむら」だが、東北・信越・九州では圧倒的に「かみむら」。
#*櫻坂46は前者、日向坂46は後者。
 
===「うめ」で始まる苗字===
#大半は「梅」だがごく稀に「楳」の人がいる(「楳田」など)。
#*漫画家の楳図かずおはまさにそのいい例。因みに「楳図」は本名である。 
#ニックネームは「うめちゃん」になりがち。
 
===「田」のつく名字===
#この手の名字の人は何故か多いイメージが強い。
#*日本の苗字で1番多く使われる漢字なんだとか(次いで「山」「藤」と続く)。
 
===「薮」(藪、籔)のつく名字===
#医者になるのはやめた方がよい。
#蕎麦屋になった方がよい。
#「養父」と表記する場合もある。
 
===「豊」のつく名字===
#ほとんどの場合で読み方が「とよ」であり、通称が「トヨさん」になる人も多い。
#*異なる読みでは「ゆたか」「ほう」「ぶ」(豊前・豊後)「て」「で」等もあるが、いずれも日本全体で1000名もいない希少姓。
#**「豊=とよ」が多いのは、[[豊臣秀吉]]の影響だろう。
#豊田、豊島、豊川、豊本、豊口あたりはそこそこの人数がいるが、他の字との組み合わせはレア度の高い姓が多くみられる。
#*中には百済渡来人系のものもあるらしい。
#豊島は「としま」「とよしま」「てしま」とある。
 
===「細」のつく名字===
#特に「細川」が多い。
#*単独の「細」もいないわけではない。
#多くは「ほそ」と読む。
#本人が太っていた場合、そのことも含めて何かとネタにされてしまう。
 
=== 「沼」のつく名字 ===
#「沼」のつく地名同様に東日本に多い。
#大沼とか下に「沼」が付く場合は「泥沼」と呼ばれる。
 
=== 「福」のつく苗字 ===
#上に福が付けば[[福岡市]]を連想される。
#「徳」と聞き間違えられる(例・福永さんを徳永さんと呼ばれる)ことに敏感。
 
=== 「徳」のつく苗字 ===
#「福」と間違えられることに敏感。
 
=== 「重」のつく苗字 ===
#大概「しげ」。
#山口県に多い。
 
=== 「光」のつく苗字 ===
#大概「みつ」。
 
=== 「生」のつく苗字 ===
#「なま」と読むのは「生瀬」とか少数。
#*地名も同様に「なま」は[[塩瀬・山口|兵庫県の生瀬]]くらいしかない。
#難読なパターンが多い。
#上に付く場合は「生田」「生野」「生島」とか「いく」が圧倒的に多い。
#*「生駒」「生方」「生見」のようにどちらも当てはまらないもいくつかある。
#**「生野」で「しょうの」と読むケースもある。
#下に付く場合は「う」「ゅう」「ぶ」が多い傾向。
#*櫻坂46、日向坂46にそれぞれ「○生(○ぶ)」さんが在籍。
#*こちらも「相生」や「福生」のような例外が。
 
===「方」の付く苗字 ===
#「○方」は「松方」等を除き地名同様に前に付く字が難読率が高い。
#行方市、枚方市、直方市が難読なように、「生方」や「土方」とか難読。
 
=== 「竹」「武」の付く苗字 ===
#苗字の「武」の由来は「竹」。「北」と「喜多」、「窪」と「久保」、「森」と「守」の関係と同様。
#「竹内」「竹下」のように大概「竹」表記の方が多い傾向。
#「たけだ」「たけい」に関しては「竹田」「竹井」はともに少数であり、逆に「武」表記(「武田」「武井」)が圧倒的に多い。
#「武田」と「武井」が多いのは、武田信玄公が竹→武にしたらしい。
 
=== 「丹」のつく苗字 ===
#「丹波」とか「たん」が一般的だが、難読姓も多い。
#「伊丹」は[[伊丹市|ここ]]が全国区でメジャー過ぎて誰でも「いたみ」と読める。
#「丹羽」は東海人以外では読めない。
#「丹生」は読みがいくつかパターンある。坂道シリーズファンは「にぶ」を連想。
 
=== 「伊」の付く苗字 ===
#[[伊勢市]]があまりにもメジャーとあって、「伊勢の伊」と説明。
#原則「い」で始まるが、「伊達」は例外。「伊達」も[[伊達政宗]]がメジャー過ぎて誰でも読める。
 
==文字数==
===漢字一文字の苗字の人===
#テストで名前を書くときに楽。
#場合によっては中国人と間違われる。
#*特に「林」は日本人(はやし)も中国人(リン)もいるので
#*[[東京ヤクルトスワローズ|ここ]]にいた「林」は韓国人(イム)さんです。
#*純粋な日本人なのに韓国や中国のハーフと間違われやすい。
#名字と名前の境がよくわからない。
#*女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
#名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
#[[名前の秘密#漢字1文字|名前も漢字一文字]]だったりする。
#*本当にいますよ。
#**どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
#***私は「林 愛」
#****ついでに友人は「森 優」
#*「今でしょ!」で有名な「林 修」もそう。
#*競馬の騎手の「武 豊」もお忘れなく。
#*政治家で「東 武」というのもいて、彼が札沼線の敷設を強力に推進したことから札沼線が「あずまたけし鉄道」とあだ名されることとなった。(なおこの時すでに「とうぶ鉄道」は存在していた)
#はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
#読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
#俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
#俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
#*「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
#*自分は「尾」さんや「井」さんを見たことがあります。
#**特に「井」さんは熊本県では結構あるらしい。
#*「出」さんもいる。読みは「井出」さんと同じ。
#「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
#「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
#中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
#[[石川]]・[[富山]]両県は一文字の姓が多い。メジャーな森・林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
#*沖縄も多かった気がする。。。
#*奄美大島にはかなり斜め上な漢字一文字姓が多数ある。
#東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
#自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
#*大阪の[[泉佐野市]]の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
#高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。
#*黛姓は作曲家の黛敏郎氏がいるため、書きにくい(画数が多い)が割とメジャーな苗字だと思う。
#*その作曲家がマイナー
#**「題名のない音楽会」の初代司会者ですよ?
#[[東北]]では「星」という苗字は珍しくないが、[[山口|山口県]]に実在する「月」という苗字は珍しい。
 
===漢字四文字の苗字の人===
#今久留主(いまくるす)
#*「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
#*何故か有名な人は野球界隈に集中している(淳、功、功の甥の邦明、淳と功の親類の成幸…)。
#八月朔日(ほずみ)
#*四月朔日(わたぬき)
#勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、[[統一教会|某教団]]、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
#*FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
#*勅使川原と表記する人もある。
#*四文字苗字では一番世帯数が多いらしい。
#日根野谷(大阪南部の[[泉佐野市]]近辺に多い。)
#*なお上之郷谷もいます。
#長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
#*祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
#小比類巻(こひるいまき、主に青森県三八上北)
#ソニーの社長の久夛良木さん。
#*読みは「くたらぎ」。
#上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
#熊野御堂(浦和で発見)
#*東京・中野区内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
#*かつて[[柏レイソル]]に熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
#**熊埜御堂は九州の名字だが。
#中小野田(囲碁棋士にいる)
#武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
<!--フルネームなのでCO #数千万人(読みは「かずちまと」)(数千万人個人タクシー……何がなんやら)-->
#七五三掛(しめかけ)
#波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
#紀伊国屋
#*本屋さん。
#花小金井
#一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
#源五郎丸(かつての[[阪神タイガース]]のドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
#文殊四郎(もんじゅしろう)
#倶利伽羅(くりから)
#千代反田(ちよたんだ)
#上尾野辺(かみおのべ)
#一番ヶ瀬(いちばんがせ)
#*「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
#*[[3年B組金八先生ファン|金八シリーズ]]の生徒役出演者で、この名前の人がいた。
#三佐々川(みささがわ)
#九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
#大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
#*読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
#十二月田(しわすだ)
#佐村河内(さむらごうち。広島の安芸区や安芸郡にありがち)
#佐那河内(さなごうち。徳島)
#四十八願(よいなら)
#五百旗頭・五百籏頭(いおきべ)
 
===漢字五文字の苗字の人===
#勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
#左衛門三郎(さえもんざぶろう)
#*最近だと「中間管理録トネガワ」で知った人もいるかと。
#幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。
 
==難読苗字==
;あ行
#我妻(あがつま)
#*そのまま「わがつま」という場合もある。
#**我妻栄(わがつま さかえ)民法の大家
#*「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
#*でも今なら我妻善逸がいるので難読ではなくなったと思う。
#*かつておニャン子クラブのメンバーで我妻佳代という人がいた。
#吾妻も居ないかい?地名だけかな?
#*吾妻山の麓にあるNHK福島放送局に吾妻(あづま)アナウンサーがいた。
#左右(あてら)
#九(いちじく)
#*実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
#一番合戦(いちばかせ)
#十六女(いろつき・ロリコン?)
#*16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
#祖母井(うばがい)
#衣斐(えび)
#大日(おおくさ)
#*日下(くさか)もですね。
#**日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?
 
;か行
#下野(かばた)
#*しもの、しもつけ、と読む場合は特に難読ではないが、かばた、の場合は難読の部類に入る。
#一尺八寸(かまづか)
#*一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
#勘解由小路 (かでのこうじ)
#訓覇(くるべ)
#* 「あまちゃん」 (NHK総合、BSプレミアム) のスタッフにもいた。
#**石田ひかりの夫でもある。
#纐纈(こうけつ)
#*画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知北部~岐阜南部では結構メジャーな名字だったりする。
#*同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
#*愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
#*耳で聞くと、漢字を知っていても一瞬、中国人のフルネームのように思えてしまうことがある。
#興梠(こおろぎ)
#*[[宮崎]]県ではそれほど珍しい名前ではないらしい。
#**[[女性声優ファン/か行#こおろぎさとみファン|あの声優]]も両親が宮崎出身。
#*[[鹿島アントラーズ|ここ]]のサポーターも読めるが、その時の読みは「こうろき」になる。
#**普通にそのサッカー選手しか出てこなかったが。ちなみに2014年現在浦和レッズに在籍。
#*「こうろ」と読むこともある
#庁(こばなわ)
 
;さ行
#三枝(さえぐさ)
#*比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
#**「さいぐさ」と読むケースもある。
#***読み方が複数種類あるせいで「三枝<!--さいぐさ-->→斉藤→三枝<!--さえぐさ-->」という並び順になったケースがあるらしい、というのをどっかで見た記憶がある。
#*関西人は落語家の桂三枝(現・桂文枝)の影響もあり「さんし」と読んでしまいやすい。
#十八女(さかり・早すぎない?)
#*確かにそれは早すぎると思う。
#*むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
#*十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
#目(さがん)
#*大阪府[[泉佐野市]]に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
#*「さかん」「さっか」と読むこともある。
#二(したなが)
#*読んで字の如し。
#**三(まんなかみじかい)
#東海林(しょうじ)
#*そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
#子子子子(すねごし/すねこし)
#*それなんて幽霊苗字?
 
;た行
#小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
#*現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
#*「WORKING!」「パパのいうことを聞きなさい!」「中二病でも恋がしたい!」etc.
#樗木(ちしゃき)
#*樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
#*「おてき」と読む場合も。
#九十九(つくも)
#躑躅森(つつじもり)
#*もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
#**むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
#***鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
#百々(どど)
#*闐闐と書く人もいる。
 
;な行
#臥龍岡(ながおか)
#*名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
#**長岡の更にロングバージョンか。
#一(にのまえ)
#*実在する名字。読み如く 二の前だから。
#**実在しないそうです。ねつ造らしいです。
#*一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
#**一一二三さんは?(↑参照)
#十(つなし)
#*これも名字らしい。ひと'''つ'''、ふた'''つ'''、…、このの'''つ'''、とお(「つ」がつかない)
#*「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
#橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。
 
;は行
#般若(はんにゃ)
#*[[wikipedia:ja:埴谷雄高|埴谷雄高]]の本名。
#一二三(ひふみ)
#*縦に苗字書くとき書きづらそう。
#*縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
#*将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
#**加藤1239段?って言われそう。
#*っていうか発音できないw
#*一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
#*苗字でも名前でも使える。
#*2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
#*世代によっては墜落事故の起きたジャンボ機を思い出して不吉に思う人も。
#*関西では「パチンコスロット123」と関連付けられる。
#毒島(ぶすじま)
#*以下[[#「毒」のつく苗字]]へ。
 
;まやらわ行
#御手洗(みたらい)
#*実際、[[キヤノン]]の会長であり、[[日本経済団体連合会|経団連]]の会長を務めた方はこの姓。
#*関係ないが、[[西宮市]]に御手洗川がある。
#**大分南部~宮崎北部に多い。
#京都(みやこ)
#*「きょうと」ではない。
#*福岡県の京都郡(みやこぐん)に由来する。事実この苗字も京都府ではなく九州にある。
#泰阜(やすおか)
#*岐阜県に泰阜村が存在する。
#**惜しい、[[長野/下伊那#泰阜村の噂|長野県]]だ。
#月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
#十(よこだて)
#*読んで字の如しPart2。
#四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
#*八月一日、八月朔日(ほずみ)
#*五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りは[[CLAMPファン]]の常識)
#*十二月晦日(ひづめ)
 
==その他の特徴を持つ苗字==
===女性の下の名と同じ読みの苗字===
*真弓、夏見、広江、など。
#この種の苗字を持つ女性が男性あてに固定電話に掛電して苗字だけを名乗った場合、電話を取ったのが相手本人以外の別人だと、変な誤解が生じることがある。
#なので、この種の苗字を持つ女性の中には、そういう誤解を避けるため、男性あてにビジネス要件など真面目な電話を掛けるときには、あえてフルネームを名乗るようにしている人もいる。
#「あおい」「ゆうき」「みずき」など、男女共通の名前にも苗字になるものが多い気がする。
#*「まさき」もだけど、「き」で終わる名前に多いな。
#「たかみ」「みさき」など苗字でも名前でもある名前が少なからずある。
#*いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
#**その苗字から「女子みたい」といじられる。
#***昔のプロ野球選手で、真弓さん(元阪神監督)のチームメイトに若菜さんと忍さんがいて、「お前らキャバレーか!」と野次られたとか。
#この手の苗字の男性と結婚したおかげで苗字と名前が同じになってしまった女性がいるという。<!--プライバシー保護のため、実例追記禁止-->
#神田うのは小学生時代に宇野くんという同級生から結婚してと言われて「名前が”うのうの”になるからイヤ」と断ったらしい
 
===対応する漢字がない『の』を含む苗字===
*井上、木下、二宮など
#苗字の性質上、表記そのままで読まれたり、同じ読みの漢字を勝手に付け足されたりすることもある。
 
===漢数字を含む苗字===
*一ノ瀬、二宮、三井など
#算用数字で書かれる:八木→8木
#足し引きされる:五島→六島
 
==関連項目==
*[[苗字ファン]]
*[[名前の秘密]]
*[[ありがちな姓]]
*[[バ漢字読み方辞典]] …難読漢字・熟語はこちらへ。
 
[[Category:人名|みようし]]

2021年4月1日 (木) 14:17時点における版

参考サイト

苗字別

特定の文字が付く苗字

「松」がつく苗字

  1. 90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
    • 10%のマー君ですが何か。
    • マー坊とか
    • まっつーも多い。
    • ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
    • この人は「まっちょん」
    • 2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
    • 松村沙友理(乃木坂46)は「まっちゅん」。
  2. みwikiそっくり
  3. 「松下」の場合は「National」とか「Panasonic」と呼ばれるかも。
  4. ごく稀に「枩」や「柗」になるケースがある。

「とう」で終わる苗字

  1. 「○トゥー」というあだ名がつく。
    • 例:加藤さん→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
      • 例外:後藤→ゴトゥー
        • 田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
    • 加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
      • 後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
  2. 「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」と呼ばれることがある。
  3. 黒板に書くとき「藤」を「ト」と略される。
  4. 上原チョーのネタにされやすい
  5. 「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
    • そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
      • 戸籍に使われている字が正字扱いなので、戸籍のデジタルデータ化で大量に外字を創らなくてはならなくなっている。
  6. 藤原摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。
  7. 「藤」以外では「東」も割とある。
    • 「頭」もたまにある。
      • 「尾東」と書いて(「びとう」ではなく)「おとう」と読む姓の人が居た。あだ名でも何でもなく普通に「おとうさん」。さらに「西頭」(さいとう)さんも。(西に頭を向ければ尾は東というわけでこの二つの姓はセットになってる?)

「山」がつく苗字

  1. 文字入力で「凸」に書き換えられる。
    • 印鑑でも真ん中が割れていることが多い。

「山」で始まる苗字

  1. 「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
    • なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
    • 「山P」ならなおさら。
      • 山下智久専用だと思ったが。
    • ただし「山口」だと「ぐっさん」になる。
    • 苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。

「山」で終わる苗字

  1. 「○ザン」と呼ばれる。

「口(ぐち)」で終わる苗字

  1. 高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
  2. または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
    • 希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
      • ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
        • バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
  3. カタカナの「ロ」に変換されたり。
    • 昔アイドルで「山 ロリエ」さんいましたな。

「もと」で終わる苗字

  1. 高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
    • もしくは「~もっちゃん」。
    • もしくは「〜もん」。
  2. 「本」が主流だが鹿児島だと「元」が主流。
    • ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
  3. 「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。
    • 電話などで漢字を伝える時も「ブックの本」「元気の元」と区別する。

「杉」がつく苗字

  1. 花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
  2. 袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
    • ちなみに彼は「杉山」。
    • ついでにいうとインスタントジョンソンの「すぎ」も「杉山」。
  3. 稀に「椙」(「杉」の異体字)と表記するケースがある。
    • 作曲家のすぎやまこういちの本名は「椙山」なんだとか。
    • この場合普通はなかなか読めないが、名古屋周辺の人は椙山女学園大学がある関係で読める人が多いかも。

「杉」で終わる苗字

  1. 「~過ぎ」と変換される。
    • 大杉→多すぎ、高杉→高すぎ、若杉→若すぎ、小杉→濃すぎ、三杉→見すぎ

「井」がつく苗字

  1. まるぺけ(三目並べ)をされる。
  2. 真ん中に「丶」を付けられ「丼」にされる。
  3. 「#(シャープ)」にされる。
  4. 「井上」さんはかなり多いが、「井下」さんはかなり少ない。
    • 瀬戸内に偏っている姓らしく、全当事者の約30%は大阪府か香川県にいる。

「井」で終わる苗字

  1. 上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
    • チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、アレが短いのに「長井」
    • ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」
      • 元阪急の代打の切り札・高井保弘氏は「名前は高井・給料は安い」とヤジられてた。

「沢」がつく苗字

  1. 「沢」なのに「澤」と書かれたり、「澤」なのに「沢」と書かれたり。

「沢」で終わる苗字

  1. 質問される。
    • 「沢」を「わ」と読む苗字が多いので、思ったほど種類が多くはない。
    • 「大沢」→「多さは?」 「長沢」→「長さは?」 「広沢」→「広さは?」
      • カレー屋でよく聞かれる。「唐沢?」
  2. 居酒屋で注文される。
    • 「梅沢」→「梅サワー」

「崎」がつく苗字

  1. 山崎・川崎など「崎」で終わる苗字は数多いものの「崎」で始まる苗字は少ない。
  2. たまに右上の「大」の部分が「立」になっていることがあるがパソコンでは出せないので「崎」で代用される。
    • それ以外にも山が上についた「嵜」などもある。
    • ああ、「﨑」ね。
  3. 「ざき」かと思っていたら実は「さき」だったりする。
    • 逆のケースは珍しい。
      • 「岩崎」を「いわさき」ではなく「いわざき」と読むパターンくらいしか見ない。
    • 「やまさき」さんがそれにちなんでか「サキヤマさん」と呼ばれるようになる。
  4. 誰もが「ザッキー」と呼ぶうちに、誰もが本当の名字を忘れていく。

「小」で始まる苗字

  1. 「お」派と「こ」派に分かれる。
  2. 多くの苗字は、「お」、「こ」、のどちらか一方が圧倒的に優勢だが、中には特にどちらが優勢ともいえないものもある。
  3. 小山、小倉の「小」は、苗字としての優勢な読みと地名としてメジャーな読み方が食い違っている。
    • 「小倉」はそうともいえないのでは。
      • 「おぐら」が優勢で「こくら」の方が少数派。同様のケースに「神戸(かんべ・こうべ)」がある。

「仲」のつく苗字

  1. 特に沖縄に多いような気がする。
    • 「仲里」「仲間」「国仲」などが該当。
    • 但し「仲」1文字は沖縄ではなく関西に比較的多い。
      • 某女優は長崎。
  2. 人偏を忘れられやすい。

「角」のつく苗字

  1. 「かく」「すみ」「つの」「かど」など複数の読みがある。
    • 特に「角谷」さんは「かくたに」「すみたに」「かくや」など人によって読み方がまちまち。一体何種類あるのか…。
  2. 「角」の真ん中の縦の棒が下に突き抜けているケースもある。
    • その場合パソコンでは正しく表記できないケースがある。

「子」で終わる苗字

  1. 娘が生まれたら「子」をつけにくい。
    • 「子」衰退の発端かもしれない(嘘)。
  2. 「庄子(しょうじ)」のように「こ」と読まない場合もある。
  3. 「砂子(いさご)」のように「ご」と濁る例もある。
  4. 極めつけは「鞠子(まりこ)」さんでしょう。真理子さんなどが絶対お嫁に行きたくない苗字。

「西」のつく苗字

  1. 「東西南北」のつく苗字では「西」が一番多いような気がする。
    • 次いで「北」で、「東」「南」は比較的少ない。
    • 「大」「中」「小」など他の漢字とのバリエーションも豊富。

「谷」のつく苗字

  1. 多くの場合、「谷」の読みが「たに」なのか「や」なのか、字面では判別できない。
  2. 「こく」、「ごく」、「せ」もある。
    • 「熊谷」のように「がい」もある。
  3. 「○谷」さんの場合、名字を付けるとき、「屋号」の「屋」を「谷」に置き換えて、当時の職業(取扱品目)に「谷」を付けたケースがあったらしい。
    • 「加賀谷」「近江谷」など、旧国名が付く場合もこのパターンに該当。
  4. 泉佐野市近辺には、地元地名などとセットの苗字の人が多い。熊取谷、市場谷、日根野谷、長滝谷、上之郷谷、河内谷。読みは「○○や」だが、最後のは「かわちだに」(「かわちや」さんが居るのかは知らない)。

長谷

  1. この2字で「はせ」と読むのが普通だが、「ながたに」もいる。
  2. 最多数は「長谷川」だが、「長谷部」、「長谷見」などもいる。「長谷」だけの人もいる。
  3. 初瀬→長谷になった(桜井市を参照)。
  4. 「初瀬」、「初瀬川」もある。

「部」の付く名字

  1. 「阿部」を筆頭に部は「」が一般的だが、「服部」のような例外もある。
  2. 「岡部」は「壁ちゃん」と呼ばれる。
  3. 芸人に多いイメージ。阿部サダヲ、あべこうじ、ナイナイ矢部、ピース綾部、アンジャッシュ渡部、ミサイルマン岩部、ハライチ澤部、ハナコ岡部とか。

「菅」のつく苗字

  1. 「菅」の読みには、「すが」、「すげ」、「かん」の3通りがあるが、「菅」1字の場合以外は前2者のどちらか。
    • 「菅野」に関しては「すがの」よりも「かんの」の方が圧倒的に多い。
      • 「かんの」は東北地方に多い。
    • 自民党の「すが」さんと民主党の「かん」さん。
    • 「小菅」に関しては「こすげ」が優勢。
    • この字で「す」と読むのは芸名。
  2. よく、「管」と書き間違えられる。
    • かなりの割合の当事者は、クサ冠とタケ冠を間違われると強い不快感を表す。

「神」のつく苗字

  1. 「神」の読みには、ちょっと考えるだけで、かみ、がみ、かん、こう、ごう、しん、じん、がある。他にもあるかもしれない。
  2. 「神」一字だけの人もいる。自分が遭遇したその人は、じん、という読みだったが、書類に名前を書くときには必ずフルネームで、かつ「神」の後ろにカッコ書きで読みを入れていた。やはり本人も気にしているのだろう。
    • 何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
    • 英語圏では「God」というファミリーネームはありうるのだろうか。「Lord」ならいるが。

「吉」のつく苗字

  1. 「士口」なのか「土口」なのかの区別が本来はあるが、今のパソコンフォントでは前者しか出せないので後者の人は怒っている。いやもうすでに諦めている。
    • 結婚式場等では、「土口」を印字できるようにしている所が多い。
    • 某牛丼屋も「土口」。
    • 「士口」と「土口」の違いを理由にして、役所に書類を受取拒否されたときはさすがにイラっときた。
      • 「告」を入力し図形をかぶせて左上のノを隠す、という手法で通しました。
  2. たまに「よし」と読まない場合がある。
    • 「よ」だけになるとかね。

「北」のつく苗字

  1. 東西南北のつく苗字では「西」に次いで多いが「北」1文字に関しては「東」「西」「南」と比べて少ない。
    • 例外的に「北島」は「西島」よりも多い。
      • 北島は北関東(特に栃木県)に多い。
  2. 麻雀ファンの場合、あだ名は「ぺい」。

「藤」のつく苗字

  1. 日本人の苗字に使われる漢字としては「田」「山」に次いで多い。
  2. これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
    • 「○ト」「○ド」と略記される。
  3. 中国でもこの字の簡体字は作られていない。
  4. 後に「藤」がつく苗字(佐藤・伊藤など)は藤原氏由来なのに対し、前に「藤」がつく苗字(藤田・藤本など)は植物のに由来する。
    • 読みも前者が「とう」なのに対し後者は「ふじ」と異なる(例外としては「藤堂(とうどう)」など)。
    • 前者は東日本に多く、後者は西日本に多い傾向がある。
    • 西日本でも大分県は例外で前者の傾向。衛藤や首藤のように大分県に集中する○藤姓もある。
  5. 前に「藤(ふじ)」がつく苗字であっても藤原氏由来だと本人が主張しているケースはある。

「岡」のつく苗字

  1. 「丘」と同じ意味だが、苗字の場合はほとんどが「岡」となる。
  2. 岡田・岡本などこの字がつく苗字は沢山あるが、意外にもつい最近まで「岡」が常用漢字ではなかった。
    • これは「藤」も同様。人名・地名で使用されるケースがほとんどな漢字はだいたいあとから追加。

「園」で終わる苗字

  1. 特に鹿児島県に多い。
  2. 人によっては「薗」「囿」になるケースもある。

「平」のつく苗字

  1. 他の漢字がつくとだいたい「ひら」と読む。
    • 「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
      • 沖縄では「平良」で「たいら」と読む(平良進・平良とみ夫妻など)。
    • 「へい」と読むケースもある(仁平(にへい)など)。
    • 頭に「大」をつけた場合と「小」をつけた場合とで読みが異なる。
  2. 出世できないとからかわれる。

「むら」のつく苗字

  1. 大多数は「村」だが稀に「邑」「邨」と表記するケースがある(木邑・中邨など)。

「くぼ」のつく苗字

  1. 本来の意味である「窪」よりも「久保」のほうが多い。
    • 地名・苗字には良い文字を使われるからね。他には「北」が「喜多」になる場合が同例ですね。
  2. 明石市に大久保町大窪という地名があるように、窪→久保となったようだ。

「毒」のつく苗字

  1. 読みは「ぶす」である。
  2. 例としては「毒島」(北関東に多い)がある。
  3. 「毒」の付く苗字は珍しい。
  4. 狂言ファンには特に難読ではなかったりする。
  5. 元々はトリカブトの毒のことを「ぶす」と言ったらしい。熊狩りに使われるくらいの猛毒で、筋肉が弛緩するとか。それでこれでやられたような緩んだ不細工な顔のことを「ブス」と呼ぶように… という雑学小ネタを知っている人にも難読ではない。

「上」のつく苗字

  1. 「うえ」「かみ」で割れる。
    • 特に下につく場合は「井上(いのうえ)」と「尾上(おのえ・おのうえ)」を除けば「かみ」が圧倒的に多い。
  2. 「うえ」の場合は「植」になる場合も多い。
  3. 「上村」は三重県を中心に東海~関西では圧倒的に「うえむら」だが、東北・信越・九州では圧倒的に「かみむら」。
    • 櫻坂46は前者、日向坂46は後者。

「うめ」で始まる苗字

  1. 大半は「梅」だがごく稀に「楳」の人がいる(「楳田」など)。
    • 漫画家の楳図かずおはまさにそのいい例。因みに「楳図」は本名である。 
  2. ニックネームは「うめちゃん」になりがち。

「田」のつく名字

  1. この手の名字の人は何故か多いイメージが強い。
    • 日本の苗字で1番多く使われる漢字なんだとか(次いで「山」「藤」と続く)。

「薮」(藪、籔)のつく名字

  1. 医者になるのはやめた方がよい。
  2. 蕎麦屋になった方がよい。
  3. 「養父」と表記する場合もある。

「豊」のつく名字

  1. ほとんどの場合で読み方が「とよ」であり、通称が「トヨさん」になる人も多い。
    • 異なる読みでは「ゆたか」「ほう」「ぶ」(豊前・豊後)「て」「で」等もあるが、いずれも日本全体で1000名もいない希少姓。
      • 「豊=とよ」が多いのは、豊臣秀吉の影響だろう。
  2. 豊田、豊島、豊川、豊本、豊口あたりはそこそこの人数がいるが、他の字との組み合わせはレア度の高い姓が多くみられる。
    • 中には百済渡来人系のものもあるらしい。
  3. 豊島は「としま」「とよしま」「てしま」とある。

「細」のつく名字

  1. 特に「細川」が多い。
    • 単独の「細」もいないわけではない。
  2. 多くは「ほそ」と読む。
  3. 本人が太っていた場合、そのことも含めて何かとネタにされてしまう。

「沼」のつく名字

  1. 「沼」のつく地名同様に東日本に多い。
  2. 大沼とか下に「沼」が付く場合は「泥沼」と呼ばれる。

「福」のつく苗字

  1. 上に福が付けば福岡市を連想される。
  2. 「徳」と聞き間違えられる(例・福永さんを徳永さんと呼ばれる)ことに敏感。

「徳」のつく苗字

  1. 「福」と間違えられることに敏感。

「重」のつく苗字

  1. 大概「しげ」。
  2. 山口県に多い。

「光」のつく苗字

  1. 大概「みつ」。

「生」のつく苗字

  1. 「なま」と読むのは「生瀬」とか少数。
  2. 難読なパターンが多い。
  3. 上に付く場合は「生田」「生野」「生島」とか「いく」が圧倒的に多い。
    • 「生駒」「生方」「生見」のようにどちらも当てはまらないもいくつかある。
      • 「生野」で「しょうの」と読むケースもある。
  4. 下に付く場合は「う」「ゅう」「ぶ」が多い傾向。
    • 櫻坂46、日向坂46にそれぞれ「○生(○ぶ)」さんが在籍。
    • こちらも「相生」や「福生」のような例外が。

「方」の付く苗字

  1. 「○方」は「松方」等を除き地名同様に前に付く字が難読率が高い。
  2. 行方市、枚方市、直方市が難読なように、「生方」や「土方」とか難読。

「竹」「武」の付く苗字

  1. 苗字の「武」の由来は「竹」。「北」と「喜多」、「窪」と「久保」、「森」と「守」の関係と同様。
  2. 「竹内」「竹下」のように大概「竹」表記の方が多い傾向。
  3. 「たけだ」「たけい」に関しては「竹田」「竹井」はともに少数であり、逆に「武」表記(「武田」「武井」)が圧倒的に多い。
  4. 「武田」と「武井」が多いのは、武田信玄公が竹→武にしたらしい。

「丹」のつく苗字

  1. 「丹波」とか「たん」が一般的だが、難読姓も多い。
  2. 「伊丹」はここが全国区でメジャー過ぎて誰でも「いたみ」と読める。
  3. 「丹羽」は東海人以外では読めない。
  4. 「丹生」は読みがいくつかパターンある。坂道シリーズファンは「にぶ」を連想。

「伊」の付く苗字

  1. 伊勢市があまりにもメジャーとあって、「伊勢の伊」と説明。
  2. 原則「い」で始まるが、「伊達」は例外。「伊達」も伊達政宗がメジャー過ぎて誰でも読める。

文字数

漢字一文字の苗字の人

  1. テストで名前を書くときに楽。
  2. 場合によっては中国人と間違われる。
    • 特に「林」は日本人(はやし)も中国人(リン)もいるので
    • ここにいた「林」は韓国人(イム)さんです。
    • 純粋な日本人なのに韓国や中国のハーフと間違われやすい。
  3. 名字と名前の境がよくわからない。
    • 女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
  4. 名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
  5. 名前も漢字一文字だったりする。
    • 本当にいますよ。
      • どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
        • 私は「林 愛」
          • ついでに友人は「森 優」
    • 「今でしょ!」で有名な「林 修」もそう。
    • 競馬の騎手の「武 豊」もお忘れなく。
    • 政治家で「東 武」というのもいて、彼が札沼線の敷設を強力に推進したことから札沼線が「あずまたけし鉄道」とあだ名されることとなった。(なおこの時すでに「とうぶ鉄道」は存在していた)
  6. はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
  7. 読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
  8. 俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
  9. 俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
    • 「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
    • 自分は「尾」さんや「井」さんを見たことがあります。
      • 特に「井」さんは熊本県では結構あるらしい。
    • 「出」さんもいる。読みは「井出」さんと同じ。
  10. 「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
  11. 「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
  12. 中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
  13. 石川富山両県は一文字の姓が多い。メジャーな森・林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
    • 沖縄も多かった気がする。。。
    • 奄美大島にはかなり斜め上な漢字一文字姓が多数ある。
  14. 東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
  15. 自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
    • 大阪の泉佐野市の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
  16. 高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。
    • 黛姓は作曲家の黛敏郎氏がいるため、書きにくい(画数が多い)が割とメジャーな苗字だと思う。
    • その作曲家がマイナー
      • 「題名のない音楽会」の初代司会者ですよ?
  17. 東北では「星」という苗字は珍しくないが、山口県に実在する「月」という苗字は珍しい。

漢字四文字の苗字の人

  1. 今久留主(いまくるす)
    • 「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
    • 何故か有名な人は野球界隈に集中している(淳、功、功の甥の邦明、淳と功の親類の成幸…)。
  2. 八月朔日(ほずみ)
    • 四月朔日(わたぬき)
  3. 勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、某教団、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
    • FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
    • 勅使川原と表記する人もある。
    • 四文字苗字では一番世帯数が多いらしい。
  4. 日根野谷(大阪南部の泉佐野市近辺に多い。)
    • なお上之郷谷もいます。
  5. 長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
    • 祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
  6. 小比類巻(こひるいまき、主に青森県三八上北)
  7. ソニーの社長の久夛良木さん。
    • 読みは「くたらぎ」。
  8. 上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
  9. 熊野御堂(浦和で発見)
    • 東京・中野区内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
    • かつて柏レイソルに熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
      • 熊埜御堂は九州の名字だが。
  10. 中小野田(囲碁棋士にいる)
  11. 武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
  12. 七五三掛(しめかけ)
  13. 波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
  14. 紀伊国屋
    • 本屋さん。
  15. 花小金井
  16. 一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
  17. 源五郎丸(かつての阪神タイガースのドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
  18. 文殊四郎(もんじゅしろう)
  19. 倶利伽羅(くりから)
  20. 千代反田(ちよたんだ)
  21. 上尾野辺(かみおのべ)
  22. 一番ヶ瀬(いちばんがせ)
    • 「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
    • 金八シリーズの生徒役出演者で、この名前の人がいた。
  23. 三佐々川(みささがわ)
  24. 九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
  25. 大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
    • 読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
  26. 十二月田(しわすだ)
  27. 佐村河内(さむらごうち。広島の安芸区や安芸郡にありがち)
  28. 佐那河内(さなごうち。徳島)
  29. 四十八願(よいなら)
  30. 五百旗頭・五百籏頭(いおきべ)

漢字五文字の苗字の人

  1. 勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
  2. 左衛門三郎(さえもんざぶろう)
    • 最近だと「中間管理録トネガワ」で知った人もいるかと。
  3. 幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。

難読苗字

あ行
  1. 我妻(あがつま)
    • そのまま「わがつま」という場合もある。
      • 我妻栄(わがつま さかえ)民法の大家
    • 「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
    • でも今なら我妻善逸がいるので難読ではなくなったと思う。
    • かつておニャン子クラブのメンバーで我妻佳代という人がいた。
  2. 吾妻も居ないかい?地名だけかな?
    • 吾妻山の麓にあるNHK福島放送局に吾妻(あづま)アナウンサーがいた。
  3. 左右(あてら)
  4. 九(いちじく)
    • 実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
  5. 一番合戦(いちばかせ)
  6. 十六女(いろつき・ロリコン?)
    • 16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
  7. 祖母井(うばがい)
  8. 衣斐(えび)
  9. 大日(おおくさ)
    • 日下(くさか)もですね。
      • 日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?
か行
  1. 下野(かばた)
    • しもの、しもつけ、と読む場合は特に難読ではないが、かばた、の場合は難読の部類に入る。
  2. 一尺八寸(かまづか)
    • 一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
  3. 勘解由小路 (かでのこうじ)
  4. 訓覇(くるべ)
    • 「あまちゃん」 (NHK総合、BSプレミアム) のスタッフにもいた。
      • 石田ひかりの夫でもある。
  5. 纐纈(こうけつ)
    • 画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知北部~岐阜南部では結構メジャーな名字だったりする。
    • 同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
    • 愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
    • 耳で聞くと、漢字を知っていても一瞬、中国人のフルネームのように思えてしまうことがある。
  6. 興梠(こおろぎ)
    • 宮崎県ではそれほど珍しい名前ではないらしい。
    • ここのサポーターも読めるが、その時の読みは「こうろき」になる。
      • 普通にそのサッカー選手しか出てこなかったが。ちなみに2014年現在浦和レッズに在籍。
    • 「こうろ」と読むこともある
  7. 庁(こばなわ)
さ行
  1. 三枝(さえぐさ)
    • 比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
      • 「さいぐさ」と読むケースもある。
        • 読み方が複数種類あるせいで「三枝→斉藤→三枝」という並び順になったケースがあるらしい、というのをどっかで見た記憶がある。
    • 関西人は落語家の桂三枝(現・桂文枝)の影響もあり「さんし」と読んでしまいやすい。
  2. 十八女(さかり・早すぎない?)
    • 確かにそれは早すぎると思う。
    • むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
    • 十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
  3. 目(さがん)
    • 大阪府泉佐野市に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
    • 「さかん」「さっか」と読むこともある。
  4. 二(したなが)
    • 読んで字の如し。
      • 三(まんなかみじかい)
  5. 東海林(しょうじ)
    • そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
  6. 子子子子(すねごし/すねこし)
    • それなんて幽霊苗字?
た行
  1. 小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
    • 現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
    • 「WORKING!」「パパのいうことを聞きなさい!」「中二病でも恋がしたい!」etc.
  2. 樗木(ちしゃき)
    • 樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
    • 「おてき」と読む場合も。
  3. 九十九(つくも)
  4. 躑躅森(つつじもり)
    • もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
      • むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
        • 鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
  5. 百々(どど)
    • 闐闐と書く人もいる。
な行
  1. 臥龍岡(ながおか)
    • 名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
      • 長岡の更にロングバージョンか。
  2. 一(にのまえ)
    • 実在する名字。読み如く 二の前だから。
      • 実在しないそうです。ねつ造らしいです。
    • 一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
      • 一一二三さんは?(↑参照)
  3. 十(つなし)
    • これも名字らしい。ひと、ふた、…、このの、とお(「つ」がつかない)
    • 「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
  4. 橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。
は行
  1. 般若(はんにゃ)
  2. 一二三(ひふみ)
    • 縦に苗字書くとき書きづらそう。
    • 縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
    • 将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
      • 加藤1239段?って言われそう。
    • っていうか発音できないw
    • 一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
    • 苗字でも名前でも使える。
    • 2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
    • 世代によっては墜落事故の起きたジャンボ機を思い出して不吉に思う人も。
    • 関西では「パチンコスロット123」と関連付けられる。
  3. 毒島(ぶすじま)
まやらわ行
  1. 御手洗(みたらい)
    • 実際、キヤノンの会長であり、経団連の会長を務めた方はこの姓。
    • 関係ないが、西宮市に御手洗川がある。
      • 大分南部~宮崎北部に多い。
  2. 京都(みやこ)
    • 「きょうと」ではない。
    • 福岡県の京都郡(みやこぐん)に由来する。事実この苗字も京都府ではなく九州にある。
  3. 泰阜(やすおか)
    • 岐阜県に泰阜村が存在する。
  4. 月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
  5. 十(よこだて)
    • 読んで字の如しPart2。
  6. 四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
    • 八月一日、八月朔日(ほずみ)
    • 五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りはCLAMPファンの常識)
    • 十二月晦日(ひづめ)

その他の特徴を持つ苗字

女性の下の名と同じ読みの苗字

  • 真弓、夏見、広江、など。
  1. この種の苗字を持つ女性が男性あてに固定電話に掛電して苗字だけを名乗った場合、電話を取ったのが相手本人以外の別人だと、変な誤解が生じることがある。
  2. なので、この種の苗字を持つ女性の中には、そういう誤解を避けるため、男性あてにビジネス要件など真面目な電話を掛けるときには、あえてフルネームを名乗るようにしている人もいる。
  3. 「あおい」「ゆうき」「みずき」など、男女共通の名前にも苗字になるものが多い気がする。
    • 「まさき」もだけど、「き」で終わる名前に多いな。
  4. 「たかみ」「みさき」など苗字でも名前でもある名前が少なからずある。
    • いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
      • その苗字から「女子みたい」といじられる。
        • 昔のプロ野球選手で、真弓さん(元阪神監督)のチームメイトに若菜さんと忍さんがいて、「お前らキャバレーか!」と野次られたとか。
  5. この手の苗字の男性と結婚したおかげで苗字と名前が同じになってしまった女性がいるという。
  6. 神田うのは小学生時代に宇野くんという同級生から結婚してと言われて「名前が”うのうの”になるからイヤ」と断ったらしい

対応する漢字がない『の』を含む苗字

  • 井上、木下、二宮など
  1. 苗字の性質上、表記そのままで読まれたり、同じ読みの漢字を勝手に付け足されたりすることもある。

漢数字を含む苗字

  • 一ノ瀬、二宮、三井など
  1. 算用数字で書かれる:八木→8木
  2. 足し引きされる:五島→六島

関連項目