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日本の中央競馬を開催する競馬場の噂。
==札幌競馬場==
*[[北海道]][[札幌市]][[札幌市/中央区|中央区]]
#道営競馬が先に開催する。
#*でも道営は、芝コースは使わずに、ダートコースだけ。
#*10-11月の秋季開催をしていた時期もありました。
#*ホッカイドウ競馬の札幌開催は、2010年より休止中。
#名物レースは札幌記念(GII)かな?
#*集客イベントは、ややマニアック。夏の本開催時にはタレントを呼ぶが、かつてはブレイクする前のレイザーラモンHGをチョイスするなど穴を開けることも。2007年の秋の裏開催時には、ガンプラ造りのイベントもあった。冬場はダートコースを使って、スノーモービルの体験試乗をすることも。
#*動画サイトにおいては競走よりも([[北海道大学]]ブラスバンド部による)ファンファーレの出来具合に話題が持ってかれる。
#開催日の土日、あれだけ人がいるのに、平気で正門前のラブホに白昼堂々入っていくヤツには感心する。
#正門前のタクシーは、稼いだ馬主&牧場主が祝勝会場に向かうためや、お大尽様が日高や函館に帰還するために使われるモノ。安易に桑園の駅までと御願いすると大変なことに・・・。
#移動ATMを使うことに罪悪感を感じなくなる。
#*2010年現在、残念ながら移動ATMは来なくなってしまいました。
#2014年改築。当初は札幌ドーム付近に移転する噂もあったとか。


==函館競馬場==
==参考サイト==
*北海道[[函館市|函館市]]
*[http://myouji.gozaru.jp/tinmiyozi.html 珍名字集] - ([http://myouji.gozaru.jp/ '''名字資料館'''] 内の項目)
[[画像:Hakodate-Keibajo.JPG|240px|right|thumb|全景]]
*[https://name.sijisuru.com/Area/mapindex 都道府県毎の苗字分布一覧] - ([https://name.sijisuru.com '''なまえさあち'''] 内の項目)
#多分もっとも閉鎖の危機にさらされてる競馬場
#*初めて訪れたときの印象は「どこの地方競馬だ?ここは。」古いスタンドも狭いコースも、二昔前の雰囲気そのまま。
#**2000年夏に訪れた時確かに同じこと感じたがその直後北見で'''ばんえい'''見た後は'''''「JRAってすごいよね~…。」'''''と感じたのも事実。
#*全面改装のおかげで無事汚名返上。
#最近函館記念の勝ち馬が出世しない。函館スプリントSの方がいい馬が来る。
#*それは札幌と函館の開催時期が入れ替わって函館記念がハンデ戦になったからだろう。
#*かつては「みどりのマキバオー」で2冠馬ピーターIIがこのレースに出て故障したように、有力馬の参戦が多かった。今の札幌記念と同じ。
#よそ者なら、ラッキーピエロのハンバーガーは喰っておけ。
#*ハセガワストアのやきとり弁当も。
#芝2000米のレコードは、サッカーボーイ(第24回函館記念・1988年)が持っています。(2011年7月現在)
#2010年5月、改装工事が完了しました。
#2013年は札幌競馬場が改修されるため今年の北海道開催はすべて函館で施行される。函館競馬場で初めてGIIレース(札幌記念)が行われるぞ!
#改装後のパドック周りでは新しい試みも見られる。
#*下から馬を見ることができる「ダッグアウトパドック」ができたり、地下馬道が地上の「はなみち」に改められたり。
#**好評だったようで、改装後の札幌競馬場にも導入される模様。


==福島競馬場==
==苗字別==
*[[福島|福島県]][[福島市]]
*[[苗字の秘密/あ・か行]]
#福島市民は、JRAの競馬場があることを密かに誇りに思っている。
*[[苗字の秘密/さ~な行]]
#*かつては回収率No.1を誇り、「プロの街福島」なんて言われてた時代があったっけ。
*[[苗字の秘密/は~わ行]]
#**いわゆる都市伝説の類だろうが売り上げよりも払い戻しの方が多い日があったとか。
#ここのレースのおかげで、競馬ファンの多くが東北の難読地名を知っている。 
#近くにある小学校の周辺を掃除すると必ず外れた馬券が出てくる。 
#*でもその小学校は競馬開催の時駐車場になるときもあったし、競馬場からもテレビなどの高価な備品を寄贈したりと持ちつ持たれつの関係を維持している。
#福島の人は関東の人と違って無駄遣いをしない。
#*裏開催は、出走する馬のレベルはドングリの背比べ、かつ、競馬新聞の取材もいい加減なので、まず印通りに走らない。パドックと返し馬をじっくり見て、穴っぽいところを少額で楽しむのがツウ。
#関東の東京競馬場や中山競馬場の客と比べ、年齢層が圧倒的に高い。
#*競馬好きな関東の若者と違って、福島の若者はあまり競馬をやらない。
#**東京競馬場や中山競馬場にあそこまで若者が集まるのは、福島の常識では考えられない。
#**福島に限らず、東北の若者は競馬をやらない。
#競馬開催時のみの運行だが、福島競馬場~仙台間の高速バスがある。一般客からは競馬新聞を拡げたオヤジと乗り合わせたくない、競馬場利用客からは乗換無しでアクセスできて双方の利害が一致している。
#*福島駅~仙台間の高速バス利用客は若者が多いが、福島競馬場~仙台間の高速バスは逆に若者が少なくオヤジだらけ。これは東北の若者は競馬をあまりやらない、という証拠。
#**仙台発競馬場行高速バスは廃止されたが、仙台発福島駅行きの区間増便に変わったので、所要時間は増えるが実質増便された。
#*競馬開催時の福島駅東口の競馬場方面に行く路線バス乗り場も、並んでるのはオヤジだらけ。
#**福島駅発の路線バスで競馬場へ行く常連客は、最寄の競馬場前バス停ではなく、一つ手前の社会保険事務所入口バス停でみんな下車する。理由は、競馬場前まで行くと運賃が高くなるため。
#**競馬開催日は、飯坂インター近くの福島北警察署裏手の駐車場からバスが出るので便利。もちろん駐車場もバスの代金も無料。
#5600円の当たり券を持っていた人がゴール後「やったー」と叫び倒れ、そのまま亡くなるということが起きた。
#近くのお嬢様系幼稚園の遠足のメッカ。
#お盆の時期の土日に「ふくしまビッグフェア」なる物産展が開かれる。もちろん物産展当日にも場外馬券は売り出されるので、家族連れとオヤジのコントラストが眩しい。
#昔は秋開催でも、3歳未勝利レースをやっていた。ここで勝てないと食肉工場まっしぐらだから、馬体が減ってようが、歩様が怪しいだろうが、とにかく出走させられる馬は悲壮の一言だった。
#*特別競走3レースを除いた、12レース中9レースが未勝利戦…。
#**「福島ドナドナシリーズ」
#キーワードは「荒れ馬場」、秋のローカル、開幕週の日曜メインの頃には外差しになってるってどういうこったい…。んであわてて差し馬チェックしてると'''中館'''が影も踏まさず逃げ切るし…。
#増沢→中舘という福島巧者の系譜があるが、いつの間にか大ベテランの域に入りつつある中舘の跡継ぎがまだ見つかっていない。
#*跡継ぎが見つからぬまま引退してしまいました・・。
#生ファンファーレで時々斜め上のことをやらかす。過去にはアカペラコーラスや尺八独奏なんてものが・・・
#パドックがスタンドの2階にある。


==新潟競馬場==
==特定の文字が付く苗字==
*[[新潟|新潟県]][[新潟市]][[新潟市/北区|北区]]
===「松」がつく苗字===
#交通の便の悪さ故、JRAの競馬場の中で唯一駐車場が無料
#90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
#*夏のくそ暑い中、豊栄駅から歩くのは狂気の沙汰
#*10%のマー君ですが何か。
#*確かにJRAのHP、新潟競馬場のアクセスマップだけ縮尺が極端に違います
#*マー坊とか
#*さすがは車社会新潟。確かにバイパス周辺に競馬場以外の何かがあるわけではないが、インターチェンジ名もそのまま「競馬場I.C.」。
#*まっつーも多い。
#*あまりに駐車場がだだっ広いので、いざ帰ろうとしても車を止めた位置が分からない…
#*ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
#*メインレースや最終レースの終了直後は、車が一斉に出口に殺到するので結構危ない。
#*[http://www.softbankhawks.co.jp/players/059.html この人]は「まっちょん」
#認知率が異様に低い施設「[http://www.jra.go.jp/facilities/race/niigata/news/20100204.html 新潟サービスセンター]」を擁する。
#*2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
#*全国区のパンフレットではまず掲載されなく、JRAのサイトでも早々お目にかかれない。
#*松村沙友理(乃木坂46)は「まっちゅん」。
#*万代の一角にひっそりとたたずむ平日払い戻し所である。
#みwikiそっくり
#**平日と言っても週2日の昼間6時間のみ…
#「松下」の場合は[[パナソニック|「National」とか「Panasonic」]]と呼ばれるかも。
#***8月31日からついに週1日の営業に・・・
#ごく稀に「枩」や「柗」になるケースがある。
#*ここにWINS新潟を作った方が、よほど売り上げは上がる。
#*リンク先の地図、実は県道1号の位置が間違っている。
#**本当はサービスセンターがある道こそが県道1号。しかもその周辺は五叉路方面への一方通行で、地図で1号とされている道も五叉路からの流入のみで実質の一方通行。
#昔、パドックは藤棚で日陰が作られていた
#*今はごく一部しかない
#指定席の競争が激しい
#*夏の暑い盛りに一般席は辛い
#日本で唯一の直線1000Mコースがある
#*しかし見ていて面白い時間はほんの数秒
#*コースの内側が荒れてくると、ほとんどの馬が観客席目前の外ラチ沿いに突っ込んでくるので迫力満点。最終日間際の特権ですな。
#日本で一番長い直線がある(外回り・左)
#*阪神競馬場新装オープンの際「右回りの直線の長さ全国一」と言われたが、東京競馬場のプライドへの配慮からか新潟競馬場は宣伝してもらえない
#*そもそも周回方向自体を変えたのはここ(昔は右回り)と札幌(昔は左回り)くらいか。
#*障害以外で外回りで一周以上のレースが見られるのはいつになるやら…[[画像:Niigatarc-FLPost.jpg|thumb|ハロン棒]]
#かつては、中央開催と時期をずらして地方競馬の開催が行われていた。
#*現在、開催は行わないものの徒歩10分のところに競馬組合が場外馬券場を設置しており、夏場は朝の本開催から夜の大井競馬まで、カネの使い道には困らない。
#**競馬場へ新潟市内から運行されている路線バスは2系統あるが、ともに終点は「新潟競馬場前」ではなくてこの南関東競馬の場外である「オフト新潟前」。
#2009年から、なぜかダート重賞が1つ増えるらしい。
#*岩手のダービーグランプリ開催日に中央競馬をぶつけて潰した成果です。
#*名称はレパードステークス。
#**でもグレードは無い。
#***2年間グレードはお預けということで。
#**2011年よりGIIIに。これで常設のGIIIが6つ(障害重賞を入れると7つ)目。
#他の競馬場と比較してみると分かるが、特別競走で付けられる地名で自県の地名が占める割合が極端に高い(北海道・青森しか使わない北海道の二場を除く)。一応の担当は上信越・北陸らしい。
#*特例で44日開催となった2011年は、もはや新潟県民…いや、新潟市民にすら分からないであろう地名まで出てくる始末。
#かつて中山競馬の代替開催でGIのスプリンターズステークスを新潟で開催したことがある。
#*2014年に2002年以来12年ぶりにやることになった。今回は中山の代替、前回は東京の代替を中山でやった影響で押し出された分。
#**グリーンチャンネルの重賞オープニングのCGは新潟らしく朱鷺が登場した。もうこの映像が使われることはほぼ無いんだろうな…。[[画像:Niigatarc_sprinters.jpg|thumb|新潟にGIのファンファーレが響いた日…]]
#コース図を見ると分かるが、3000mや3200mの設定も可能。ただし一度も施行されていない。
#*逆に当初コース図にすら無かったダート2500mが設定され施行されることになった。
#*右のハロン棒の赤地の数字が日の目をみることはあるのだろうか…。
#*あと単に設定していないだけで、2600m(3200m外の内回りか2000m内の外回り)と2800m(2200m内の外回り)もおそらくは設定可能。
#輸送用に使われる高速道路の乗降ICは日本海東北道の新潟空港IC。よくよく考えたら震災の中・大型車高速無料措置の時期(新潟は磐越道・日東道が対象)、大型扱いになる馬運車はタダで来ていたんだろうなあ…。
#2013年は日程変更も手伝って、障害を入れると夏季は<small>全部GIIIだけど</small>毎週重賞になった。
#*2014年は障害が1週ずれたので毎週ではなくなったが、代替開催の影響で10週連続でほぼ毎週重賞になった。
#栗東トレセン-新潟競馬場間がほとんど信号に引っ掛からずに車で移動できる。


==東京競馬場==
===「とう」で終わる苗字===
*[[東京|東京都]][[府中市 (東京)|府中市]]
#「○トゥー」というあだ名がつく。
#3~4コーナーの大ケヤキ、切りたくても切れない何やら怪しげな伝説があるらしい。
#*例:[[苗字の秘密/あ・か行#加藤|加藤さん]]→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
#*昔の武士の墓があるとか、伐採しようとしたら祟られたとか。実際、あの付近では事故が多い。[http://www.lares.dti.ne.jp/~silk/ サイレンススズカ]とか。
#**例外:後藤→ゴトゥー
#**昔の武士とは、井田是政のことですな。是政橋の由来の人。
#***田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
#***大ケヤキのそばには是政の墓がある。
#*加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
#****昔(15年以上前)ある競馬本のなかで'''胡散臭い霊能者'''が災いをもたらしてるのは是政じゃないって言ってたってぇ記事があったなぁ。大ケヤキじゃ無くて南門の辺りにいる是政より古い時代の人物だとか。もっともそれは'''誰なのか'''書いてませんでしたが…。
#**後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
#*騎手にとってはここから勝負どころ(残り約800m)の目印。
#「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」と呼ばれることがある。
#*ちなみにこの木は実はケヤキではなく、ニレの木である。
#黒板に書くとき「藤」を「ト」と略される。
#**エノキじゃなかったっけ?
#'''上原チョーのネタにされやすい'''
#*当たり前の話だが、戦前のニュース映像を観ると、びっくりするほど背が低い。
#「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
#*毎年あの樹を切っているが、私の身には何も起きない。
#*そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
#**…しらけるような事書かないでよ…。
#**戸籍に使われている字が正字扱いなので、戸籍のデジタルデータ化で大量に外字を創らなくてはならなくなっている。
#**剪定ぐらいでは祟られないでしょう。祟られるのは伐採しようとした人間です。
#[[苗字の秘密/は~わ行#藤原|藤原]]摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。
#「東京」競馬場と呼ぶと、大井競馬場と混同されることがある。
#「藤」以外では「東」も割とある。
#*現に、ここの「超東京地図」でも海沿いの「競馬場」の文字からここにリンクされている。
#*「頭」もたまにある。
#*「東京競馬場」と「府中競馬場」のどちらが正式名称なのか時々わからなくなる。
#**「尾東」と書いて(「びとう」ではなく)「おとう」と読む姓の人が居た。あだ名でも何でもなく普通に「おとうさん」。さらに「西頭」(さいとう)さんも。(西に頭を向ければ尾は東というわけでこの二つの姓はセットになってる?)
#**もっとも、競馬ファンは単に「府中」と呼ぶことはあっても「府中競馬場」なんて誰もいわない。阪神や京都を「仁川競馬場」とか「淀競馬場」っていうやついるのか、って話。
#JR府中本町駅から行くとハンパなく遠いから気を付けろ!
#*[http://www.jra.go.jp/facilities/race/tokyo/access.html 参考地図]。徒歩5分って・・・
#**特に帰りは遠く感じる。東京競馬場西門→府中本町駅への通路が上り坂(行きは下り坂)なのと、負けた時は足取りが重く思えるからか。あと、混雑時。
#*それらしきオヤジについていくと多摩川競艇場に行ってしまう可能性があるのでバスには乗らないように注意が必要だ。
#**分かっていても、送迎用無料タクシーがあると乗ってしまう。
#*府中本町駅は平日は改札機が4機だが、土日になると競馬場直行の臨時改札口には改札機が8機も稼働する。
#**Suicaが普及してから、以前ほど混雑はしなくなった。
#*競艇場行きの送迎バスは競馬場とは逆の改札なので注意。
#*全レース終了後の府中本町駅は地獄である。
#**当たった奴は、連絡橋下の大衆酒場で1杯やりながら時間調整するのが吉。金が無くなった奴は知らん。
#*駅横の[[イトーヨーカドー]]で買出ししてから行くのがよい。
#**ついでにセブン銀行で資金調達も。
#**閉店になっていた…ショック。あそこの焼き鳥屋結構助かったのに。
#**イトーヨーカドーのあったビルは現在[[ラウンドワン]]になっているが、一角には名残の如く[[セブンイレブン]]が。
#*都心から行く場合は[[京王線]]が便利かも。競馬開催日は準特急が東府中に臨時停車して府中競馬正門前(競馬場正門まで徒歩2分)行きの電車と接続を取っているし、帰りは新宿直通急行が走っている。
#**帰りはともかく、行きは東府中から歩くのがすきかなぁ。買出しスポットがあるから。
#***東府中駅は2011年10月に生まれ変わりました。地元民の俺ですらびっくりするくらい都会的になった。
#**開催時、臨時停車するたびに「何で準特急が止まるの?」というツイートが絶えない。
#*連絡通路を歩くだけだから、遠いと感じたことはないが。中山(最寄りの船橋法典からの地下通路。動く歩道つき)の方が余程遠い。
#*マイナーだが、西武多摩川線の是政駅から馬場内に入るという方法もある。だがあんまり知られていない。馬場内で子供を遊ばせるならアリだが。
#*京王線の場合、府中駅(準特急終日停車)からでも歩いて15分程度。
#[[吉野家]]で牛丼が食える。
#*むちゃくちゃ高いので、勝った時にしか食わないぞと心の中で決めている。
#*BSEによる牛肉不足のため吉野家は牛丼の販売を中止したが、競馬場内の店舗は牛丼を販売することを条件にテナント入居していたため、やむを得ず国産牛肉で牛丼を続けていた。だから並でも500円という高値で売っていた。
#*「てんや」が登場。外食チェーン店のライバル登場か・・・と思いきや、主力は作り置きの天丼弁当。天ぷらもご飯もぐったりとしたシロモノ。コストパフォーマンスでは、吉野家に軍配。
#西門付近の飲み屋でビールを頼むと「キリンとアサヒのどちらにしますか?」と聞かれる。サントリー武蔵野ビール工場がすぐ近くにあるのに・・・。
#*ちなみに「右に見える競馬場 左はビール工場」の競馬場とビール工場である。
#**「フリーウェイステークス」という特別戦ではその曲が本馬場入場の時に流れるのが恒例。
#*あの歌が流行った頃の競馬場は、ドロドロとした鉄火場親父の巣窟の時代。オシャレな歌にはそぐわない単語だった。
#5月5日が土日にあたったら、その日は開催しない。
#*以前はたとえGIでも土曜日開催などにしていたが、2007年から5月5日が土日でも開催するようになった。
#場内で売られている大判焼きは「G1焼き」。数字はアラビア数字であり、地方競馬のグレードである。
#*商標に引っかかるからとも、店が型を発注する際に校正をしなかったとも言われるが定かではない。
#久々に行って、フジビュースタンドを見た感想…「どこの[[ベタなショッピングセンターの法則|ショッピングモール]]ですか?」
#7月下旬に花火大会がある。
#*19時半から8時と時間は短いが30分の間に6000発という密度の濃さ。さらにその大半が集中するラスト10分のグランドフィナーレは一度見たら忘れられない。
#*普段迷惑かけてる地元市民への感謝のためのイベントなので雑誌には載らないし大々的な告知もされないが、口コミやSNSで年々客が増え今や8万人級のイベントに。この調子だとダービーを超える日も近い。
#*この期間東京競馬場での競馬開催はなくパークウインズとして場外売りのみだが、朝からG1並の開門ダッシュが繰り広げられる。普段は穴場の東門が主役となるが、南門は安定の過疎っぷり。


==中山競馬場==
===「山」がつく苗字===
*[[千葉|千葉県]][[船橋市]]
#文字入力で「凸」に書き換えられる。
#JR船橋法典駅が一番近いが、降りてからスタンドまで恐ろしく遠い。
#*印鑑でも真ん中が割れていることが多い。
#*駅からいくら遠くても車で来るのはやめたほうがいい。駐車料金はバカ高いし、渋滞はハンパじゃない。
#*遠いと言っても屋根つきの専用通路。雨天でも問題なし。
#**ナッキーモールね。(ナッキーについては、解説よろしく)
#***ナッキーは中山競馬場のマスコットの白馬の名前です。
#*その船橋法典駅には開催日にのみ使われる改札口があるが、現在は場外馬券も扱っているので、土日はほぼ使用されている状態。駅の外との出入りもできるが余所者にはわかるまい。ケケケ。
#**改札を出てトンネルの入り口を見て左側にある鉄門。いつもちょっと開いていて自由に出入りが出来る。
#JR西船橋から中山競馬場までの道を通称オケラ街道と呼ぶ。
#*京成東中山駅から中山競馬場までの道がオケラ街道であるとの説もある。
#*JR下総中山駅から中山競馬場までの道がオケラ街道であるとの説もある。
#*東武野田線塚田駅までの道こそ真のオケラ街道である。距離は大差無いのに歩く人ミンム(←何故か変換できない)JRAの整理要員も配備されていない。
#**皆無(かいむ)では?
#*新船橋駅や海神駅迄も距離は対したことないが、道が複雑なので街道とは呼びようがない。
#*中山競馬場から自宅までがオケラ街道とするのは本人だけで良い。
#**くれぐれも道中変なゲームをやっているおじさんたちにかまわないこと。観客もサクラだから。
#***それは「デンスケ賭博」と言う。
#*・・・ちょっと待った、そもそも競馬場に向かう道全般を「オケラ街道」と言うのでは?
#**競馬場から帰る道、だな。負けてお手上げの様子が螻蛄(←おけらを変換したら出てきた。でも読めん!!)みたいだからってぇこったからな。向かう時ぁみんな勝つつもりだから。たいていは'''かなわぬ夢'''だが…。
#*東中山駅までのバスに乗るより、歩いた方が早いことがある(マジ)。
#近隣の小学校の歩き遠足の行き先。
#*保育園や幼稚園の遠足でも行きます。おうまさんの塗り絵を貰いました。
#クリスマスのデートスポットとしてもオススメ。(except有馬記念の日)
#*冬は風吹きっさらしで、砂埃すごくて大変だよ!
#*正門前のクリスマスツリーは、ライトアップされていないと何かみすぼらしく見える。
#*個人的には中山大障害をオススメします。馬場内で出走馬が障害を越えていくのを目前に見られるので迫力満点!
#**最高160cmの障害を乗り越えて4,100mの大障害コースを走破した[[wikipedia:ja:阿部幸太郎|人間]]がいるらしい。
#夏の地方開催時期には場内の音響を使った豪華な花火大会(入場無料)が開かれるが、建前が地元の住民向けの為告知されないのであまり知られてない。日程も直前にならないとわからない。
#*今は8月第1日曜日に固定されてるよ。
#昔は人が入らず、いつ潰れるか。気の毒にと船橋競馬場に同情されていた。今や完全に逆転。
#有馬記念や皐月賞のNHK中継を見る地方人からは、どの辺にあるのか認識されていない。
#*子供の頃、有馬記念の「有馬」は[[神戸市/北区#有馬温泉|有馬温泉]]のことで、競馬場自体は、温泉近くの[[宝塚市]]にあると勝手に思ってました。(バカ)
#**宝塚市には、中山寺という関西では有名なお寺もあるので…。
#**有馬記念の存在を知ったばかりの頃、(上と同様の理由で)有馬記念が阪神競馬場で行われると思っていた。
#馬場内発売所に他の競馬場のようなまったりとした雰囲気が無い。船橋法典までの通路の途中にあるせい。
#*そのため、馬場内の子供向けエリアと馬券エリアは地下道で完全に隔離されている。親にしてみればそうでないと安心して子供を遊ばせられないだろう。
#トイレは無法地帯。
#*「インシュリンの注射器を捨てないでください。」という張り紙がされているが、性善説に立ちすぎ。
#パドックは屋内なのか、屋外なのか。


==中京競馬場==
====「山」で始まる苗字====
*[[愛知|愛知県]][[豊明市]]
#「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
#左回り直線平坦。
#*なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
#*だったが2010年~2012年初めにかけての大改装工事でコースも改装され坂ができた。なんでも中山競馬場に次ぐ急坂らしい。
#*「山P」ならなおさら。
#**直線も長くなったため府中と似たようなコースになった。
#**山下智久専用だと思ったが。
#最寄り駅は[[名古屋鉄道|名鉄]]の中京競馬場前駅から15分もかかる
#*ただし「山口」だと「ぐっさん」になる。
#*とはいえ連絡バスに乗ると、3分くらい坂を登っただけで降ろされるので、いささか負けた気分になる
#*苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。
#**なんで帰りにないんだ!とたまに疑問に思う。
#***中京競馬場駅は急行も止まらないが,人気G1の開催日および前日は特急が止まることがある。
#***実は帰りの便もある。が終バスが異様に早いため認知度は低め。
#****連絡バス自体が廃止になった模様。大人しく歩けということか。
#駅の反対側には「桶狭間古戦場跡」なるものが存在するが、馬を見に来た連中にとっては全く関係ない
#*そこよりもう少し離れた名古屋市側にも「桶狭間古戦場跡」なるものが存在するが、ここは公園になっている。
#**というかかなり広範囲で両軍が戦ったらしいので、この場所も古戦場だった可能性は高い。
#***チャンピオンズカップの実況で「決戦の地は桶狭間!」と言っていたアナがいた。歴史好きなんだろうか。
#中京競馬場唯一のG1レース'''高松宮記念'''の開催日には多くのファンが訪れる
#*前はNHKマイルのあたりにあったが、今は三月の終り。
#**意外に東京でダービー等が行なわれてるときの中京競馬場の方が人が多かったりもする。
#**もっと前は、距離2000mのG2で、施行時期は梅雨明け頃だった。
#***その頃のほうが、出走馬とかレースの格が上だったような気がする。
#***今で言う札幌記念と宝塚記念を足して2で割ったような感じだった。
#*競走名は、高松宮'''杯'''だったが、「杯」のご下賜がないとかなんかで、しかたなく宮記念になってしまった。
#**高松宮'''記念'''になったのは1998年。何でも憲法8条(皇室が財産を与えるには国会の議決が必要)と皇室経済法の絡みだとか。
#**宮様のご生前、御自ら優勝杯を授けていたのはオールドファンには有名。
#***タケデンバードが番狂わせで優勝した際、馬主・調教師共に不在で表彰式を欠席するという最悪の事態となり、気さくな宮様もさすがに不快な表情をされ、次回から馬主・調教師全員が雁首並べるのが必須となったのは言うまでもない。
#*2014年の冬からダートのG1レースも行われます。
#廃車になった名鉄パノラマカーが置かれている。
#上にあるように豊明市所在だが、開催カレンダーなどで、1文字で表記される場合は、「'''名'''」とされてしまう。
#*「中」では中山、「京」では京都と被るため。ちなみに地方競馬の名古屋競馬場は「'''名古'''」。
#**但し、馬柱には活字サイズを小さくして「中山」「中京」と表記される新聞もある(報知など)。
#名鉄杯のファンファーレが名鉄で利用されているミュージックホーンをアレンジした独自のファンファーレが使用されいる。
#*演奏するのは[[名古屋鉄道|名鉄]]ブラスバンド部。
#*メロディにあわせて「どけよどけよ殺すぞ」と歌うのが地元民の慣わし。
#1983年<!--2月4日-->。レース中に(人間の)子供がコースに飛び出し、馬に跳ね飛ばされる事故が起きている。
#場所柄のためか、古くはエイトクラウンの山口昇氏や、現在は「スズカ」の永井啓弐氏、「メルシー」の永井康郎氏といったトヨタ関連企業の重役が馬主になっている。
#*中京記念はトヨタが優勝杯を提供しているしね。


==京都競馬場==
====「山」で終わる苗字====
[[画像:京都競馬場パドック.JPG|thumb|まん丸。]]
#「○ザン」と呼ばれる。
*[[京都|京都府]][[京都市/伏見区#淀|京都市伏見区]]
#政令指定都市にある4場で唯一GI競走を行う。ほかの3場(札幌・新潟・小倉)は夏競馬用?
#パドックがまん丸。
#*ど真ん中に木が生えており、パドック正面に立つとオッズの電光掲示板が見難い。
#**東京の大欅と同じで曰く付きらしい。
#ライスシャワー碑がある。
#*菊花賞、天皇賞(春)2回を勝った名馬。
#*生きていた頃はミホノブルボンの三冠、メジロマックイーンの天皇賞3連覇を阻止するなど、ヒーロー潰しの嫌われ者だったが、1995年、地震のせいで京都での開催になった宝塚記念で予後不良になって死んだとたん、ヒーロー扱いされだした複雑な馬。
#**ヒーローになったのは二度目の天皇賞を勝ったとき。その後の宝塚記念にはファン投票1位で出走。
#*秋になると、馬頭観音のエリアを含めて紅葉が楽しめる。
#大障害コースでは、馬が三段跳びをする。
#コースの中には大きな池があり、池の中には「中の島」と呼ばれる島があり、島の中には祠(ほこら)がある。
#*池では、[[ガン・カモ類#白鳥|白鳥]]、黒鳥が泳ぐ姿を見られる。
#「ビッグスワン」というスタンドがある。
#*[[アルビレックス新潟]]のホームと紛らわしい。
#「どて煮」がかなり美味い。
#[[京阪電気鉄道]]が競馬輸送のために、'''急行より速い快速'''を運転していた事がある。
#*ヘッドマークは「競走馬輸送中」と書かれていた。
#**んなこたぁない。ヘッドマークはJRAのキャラ。
#*かつては急行が競馬開催時に臨時停車していた。
#*天皇賞春・菊花賞の日は、淀駅始発の大阪方面臨時特急が運行されることがある。
#京都の競馬場だけあって?各施設は阪神競馬場と比べると実に歴史を感じる風体(ボロさ的な意味で)。
#その昔、下京区にあった。現在中央市場のあるあたりに1年だけ。
#隣を走る京阪の高架化により、競馬場全体が見下ろせるようになった。
#*大阪方面のホームから、4コーナー寄りのターフビジョンの映像が見られます。
#第3コーナーの坂が名物。
#*『ゆっくりと、ゆっくりと、そしてゆっくりと 下らなければなりません』
#**1983年のミスターシービーの菊花賞は伝説。
#***加速をつけて坂を登り、下りで一気にスパートをかけた。しかもそれで勝った。
#**2010年からはトーセンラーが巧者振りを発揮。2013年にマイルCSでGⅠ初制覇。


==阪神競馬場==
===「口(ぐち)」で終わる苗字===
[[ファイル:HanshinRC-Paddock.jpg|thumb|屋根付きのパドック]]
#高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
*[[兵庫|兵庫県]][[宝塚市]][[仁川 (兵庫)|駒の町]]
#または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
#最寄は[[阪急神戸線#今津線の噂|阪急今津線]]・[[兵庫の駅/阪神・丹波#仁川駅の噂|仁川(にがわ)駅]]。開催日の神戸線・今津線の車内は若干阪急らしからぬ雰囲気となる。
#*希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
#*駅前再開発で駅から競馬場までキレイな地下道が出来て便利になった。
#**ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
#*地下道完成まで観客はレース後横断歩道を渡らねば駅に戻れず、赤信号で止まると後方から人並みに押され大渋滞の車道に押し出されてトラブルが多く、ギャンブル後の殺伐感がヒシヒシ。
#***バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
#パドックが特徴的。何か武道館みたい。
#カタカナの「ロ」に変換されたり。
#*バブル期真っ只中に改装されたので、建物がとにかく豪華で派手。
#*昔アイドルで「山 ロリエ」さんいましたな。
#*香港の沙田(シャティン)競馬場のパドックは、ここと似たような感じ。
#*ただスタンドは高層化したものの、先代よりかなり短くなった
#障害レースは内ラチにある馬券売り場の裏で見ると目の前を馬が走ります。おすすめポイント。
#*残念ながら、2008年の夏で閉鎖しました。
#吉野家はいつ行っても豚ではなく牛丼が出てくる。
#*BSE問題で吉野家が牛丼の販売を中止しても競馬場では普通に売っていた。
#フードコートにある「宝塚カレー」では、最終レース寸前になると、大盛り無料サービスがあるので、それまで昼飯を我慢するファンも結構いる。
#*今では朝から大盛り無料で、最終レース前は「もっと大盛り」になります。
#桜花賞は4月の2週目あたりになるのだが、その日に場内の桜が満開になるよう、木を冷却して開花を遅らせるなどの努力をしてるらしい。
#*昔は調整するために氷を埋めるなどしていたそうですが、木を腐らせたり、枯らしたりしてしまったため、ここ10年は何もしていません。(ソースはスーパー競馬、中央競馬ワイド中継など。
#阪神競馬場拡張をPRするポスターが秀逸だった。
#*イメキャラはオール阪神巨人なのだが、巨人より阪神のほうが大きく映った合成写真を載せて、「大きなったなぁ阪神くん」というもの。
#通称おにぎり
#*おにぎりと呼ばれたのも今は昔になりつつある。
#*かつては「4大競馬場で最小のおにぎり競馬場」とバカにされていたが、大拡張で芝外回り2089mで東京競馬場を上回って4大競馬場最大に。日本でも2番目に巨大な競馬場(最大は新潟)になった。
#*しかし、肝心の宝塚記念や阪神大賞典は相変わらず芝内回りで、ダートや障害も旧コースのまま使用しており、巨大な敷地を生かし切れていない。
#*おにぎりの頃のコースは真っ平ら、しかも直線が短いので逃げ馬有利で、人気薄が逃げ切ってしまい波乱が多かった。
#*改修で直線に1.8mの坂が出来た。さらに外回り直線は(右回りコース)日本最長の473mあるので、ハープスターの17頭直線ゴボウ抜きなんて芸当が見れるようになった。
#かつては競馬場内にゴルフ場(9ホール)があった。
#*戦争中は紫電改で有名な川西航空機(現・新明和)の工場だったため徹底した空爆を受けた。戦後競馬場になった際には焼けただれた鉄骨や廃材が剝き出しで無残な状態だったため、競馬も人気がなく、何か牧歌的なものを作ろうと言う事でミニゴルフ場を作ったが、1999年閉鎖
#*戦争中の激しい爆撃で、今でも不発弾が相当数埋まっているという噂がある。
#セントウルガーデンが広すぎる
#*現スタンドに改装するまで、あそこに深い森に包まれた瀟洒な平屋の馬券売場が何棟かあった。
#*熱狂のスタンド前とは違う落着いた雰囲気の素敵な場所だった。大量の木を切ってしまって残念
#回転寿司が旨い。
#*ビールを飲みつつ、寿司を食いつつ、レーンを流れる寿司に目を配りつつ、馬券を検討する…忙しすぎる!!
#昔は、全身ピンク服の背の高いオカマのおじさんがよく来てました。
#*月亭可朝や間寛平を見かける、昔は藤本義一ややしきたかじんが来ていた
#阪神競馬場は2度移転している
#*最初の阪神競馬場は鳴尾にあった。現在の武庫川女子高校のあたりにスタンドがあり、現在でも学校内にメインスタンドが近代化遺産として残っている。戦争中に鳴尾の阪神競馬場は海軍の飛行場となりメインスタンドは管制塔になる。阪神競馬場は現宝塚市の逆瀬川に移転する。
#**甲子園球場ができる前はここの内馬場で中等野球(今の高校野球)の夏の選手権が開催されていた。
#*戦争中に逆瀬川の千種から宝塚ゴルフ倶楽部旧コースにかけての一帯に移転するが、厩舎や調教場は千種を中心に完成したが、コース部分は未完成部分を残したまま終戦を迎える。
#*「逆瀬川競馬場」は戦後米軍にコース部分をゴルフ場として接収されてしまい、そのため再移転せざるを得なくなり、千種から近く、戦争中は川西航空機(新明和)の航空機工場だった現在の仁川に白羽の矢が当たる。
#*しかし仁川は天井川に囲まれた低湿地で水はけが悪くコース整備に大変な手間がかかり、戦争中に激しい空爆を受けた為に工場の鉄骨や瓦礫が大量に残っている状態で、厩舎建設は後手に回り、競走馬は千種から仁川までレースのある日に一般道を歩いて通う事になる。
#*しかし競走馬が一般道を1km以上も歩いて通勤するのは非常に危険なので、馬専用道の建設がマジで計画された。
#*昭和27年に米軍から宝塚ゴルフ場を返還された事もあり、競馬関係者は逆瀬川競馬場への復帰を希望していたが、昭和29年に中央競馬会が発足し、交通便利な仁川に正式移転する事が決定され、昭和31年にようやく厩舎や調教場も仁川に集約された。
#*幻の「逆瀬川競馬場」は厩舎施設の一部が宝塚ゴルフ倶楽部内に残っている。
#宝塚記念のファンファーレは1999年より専用曲
#*1995年まで宝塚記念はダービー翌週に行われ古馬ばかりだったが、オークスやダービー参加の3歳馬も出走できるよう1996年から6月開催最終日に繰り下げた
#*つまり梅雨の蒸し暑い季節に変更したので、むしろ有力馬の回避が増えてしまい、盛上げる為にファンファーレを一般公募した
#*現在の宝塚記念は、凱旋門賞出場馬の国内最終戦の意味合いが強くなり、強豪馬が揃う春のグランプリとして定着
#トイレが汚い、G1が5つ行われる競馬場なのに。


==小倉競馬場==
===「もと」で終わる苗字===
*[[福岡|福岡県]][[北九州市]][[北九州市/小倉南区|小倉南区]]
#高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
#すぐそばに大学(北九州市立大)がある。
#*もしくは「~もっちゃん」。
#競馬開催日の福岡(天神バスセンター)発のなかたに号は混雑する。またダービーや有馬記念の際には積み残しが発生する程の混雑となる。小倉競馬開催日には8時05分と8時25分発の直行臨時バスがある。
#*もしくは「〜もん」。
#小倉の鬼と呼ばれたメイショウカイドウが誘導馬となる予定。
#「本」が主流だが[[鹿児島]]だと「元」が主流。
#*2008年にめでたく就任。就任の折には、お披露目式までありました。
#*ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
#**なにしろ、<small>小倉の</small>三冠馬。
#「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。
#武豊の相性が良く、本人も小倉が好きだと言っている。またJRA最多の2943勝もここで達成した。
#*電話などで漢字を伝える時も「ブックの本」「元気の元」と区別する。
#関東の有名騎手、横山典、柴田善、等はめったに訪れない。
 
#阪神競馬場と違い1階にあるカレー屋は常時大盛り無料。
===「杉」がつく苗字===
#福島と同様福岡からのバスは年齢層が結構高い。
#花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
#芝のレースでは、ゴール前で馬のゴールインとともにスタンドを向いて跳ねることがはやっている。
#袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
#*跳ねている連中は非常に醜い。目障りだから排除してほしい。
#*ちなみに彼は「杉山」。
#*跳ねる奴は勿論だが「はやっている」などと書くような奴も馬に蹴られて○んでいい。
#*ついでにいうとインスタントジョンソンの「すぎ」も「杉山」。
#*ゴールを映すテレビカメラの位置が低すぎるのがよくない。要改善。
#稀に「椙」(「杉」の異体字)と表記するケースがある。
#かつて「小倉男」といえば安田隆行と土肥。今は浜中が襲名しようとしている。
#*作曲家のすぎやまこういちの本名は「椙山」なんだとか。
#九州産限定競争というのがあり、大概「テイエム」「カシノ」が多頭出ししている。
#*この場合普通はなかなか読めないが、名古屋周辺の人は椙山女学園大学がある関係で読める人が多いかも。
 
====「杉」で終わる苗字====
#「~過ぎ」と変換される。
#*大杉→多すぎ、高杉→高すぎ、若杉→若すぎ、小杉→濃すぎ、三杉→見すぎ
 
===「井」がつく苗字===
#まるぺけ(三目並べ)をされる。
#真ん中に「丶」を付けられ「丼」にされる。
#「#(シャープ)」にされる。
#「井上」さんはかなり多いが、「井下」さんはかなり少ない。
#*瀬戸内に偏っている姓らしく、全当事者の約30%は大阪府か香川県にいる。
 
====「井」で終わる苗字====
#上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
#*チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、<small>アレが</small>短いのに「長井」
#*ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」
#**元阪急の代打の切り札・高井保弘氏は「名前は高井・給料は安い」とヤジられてた。
 
===「沢」がつく苗字===
#「沢」なのに「澤」と書かれたり、「澤」なのに「沢」と書かれたり。
 
====「沢」で終わる苗字====
#質問される。
#*「沢」を「'''ざ'''わ」と読む苗字が多いので、思ったほど種類が多くはない。
#*「大沢」→「多さは?」 「長沢」→「長さは?」 「広沢」→「広さは?」
#**カレー屋でよく聞かれる。「唐沢?」
#居酒屋で注文される。
#*「梅沢」→「梅サワー」
 
===「崎」がつく苗字===
#山崎・川崎など「崎」で終わる苗字は数多いものの「崎」で始まる苗字は少ない。
#たまに右上の「大」の部分が「立」になっていることがあるがパソコンでは出せないので「崎」で代用される。
#*それ以外にも山が上についた「嵜」などもある。
#*ああ、「﨑」ね。
#「ざき」かと思っていたら実は「さき」だったりする。
#*逆のケースは珍しい。
#**「岩崎」を「いわさき」ではなく「いわざき」と読むパターンくらいしか見ない。
#*「やまさき」さんがそれにちなんでか「サキヤマさん」と呼ばれるようになる。
#誰もが「ザッキー」と呼ぶうちに、誰もが本当の名字を忘れていく。
 
===「小」で始まる苗字===
#「お」派と「こ」派に分かれる。
#多くの苗字は、「お」、「こ」、のどちらか一方が圧倒的に優勢だが、中には特にどちらが優勢ともいえないものもある。
#小山、小倉の「小」は、苗字としての優勢な読みと地名としてメジャーな読み方が食い違っている。
#*「小倉」はそうともいえないのでは。
#**「おぐら」が優勢で「こくら」の方が少数派。同様のケースに「神戸(かんべ・こうべ)」がある。
 
===「仲」のつく苗字===
#特に沖縄に多いような気がする。
#*「仲里」「仲間」「国仲」などが該当。
#*但し「仲」1文字は沖縄ではなく関西に比較的多い。
#**某女優は長崎。
#人偏を忘れられやすい。
 
===「角」のつく苗字===
#「かく」「すみ」「つの」「かど」など複数の読みがある。
#*特に「角谷」さんは「かくたに」「すみたに」「かくや」など人によって読み方がまちまち。一体何種類あるのか…。
#「角」の真ん中の縦の棒が下に突き抜けているケースもある。
#*その場合パソコンでは正しく表記できないケースがある。
 
===「子」で終わる苗字===
#娘が生まれたら「子」をつけにくい。
#*「子」衰退の発端かもしれない(嘘)。
#「庄子(しょうじ)」のように「こ」と読まない場合もある。
#「砂子(いさご)」のように「ご」と濁る例もある。
#極めつけは「鞠子(まりこ)」さんでしょう。真理子さんなどが絶対お嫁に行きたくない苗字。
 
===「西」のつく苗字===
#「東西南北」のつく苗字では「西」が一番多いような気がする。
#*次いで「北」で、「東」「南」は比較的少ない。
#*「大」「中」「小」など他の漢字とのバリエーションも豊富。
 
===「谷」のつく苗字===
#多くの場合、「谷」の読みが「たに」なのか「や」なのか、字面では判別できない。
#「こく」、「ごく」、「せ」もある。
#*「熊谷」のように「がい」もある。
#「○谷」さんの場合、名字を付けるとき、「屋号」の「屋」を「谷」に置き換えて、当時の職業(取扱品目)に「谷」を付けたケースがあったらしい。
#*「加賀谷」「近江谷」など、旧国名が付く場合もこのパターンに該当。
#[[泉佐野市]]近辺には、地元地名などとセットの苗字の人が多い。熊取谷、市場谷、日根野谷、長滝谷、上之郷谷、河内谷。読みは「○○や」だが、最後のは「かわちだに」(「かわちや」さんが居るのかは知らない)。
 
====長谷====
#この2字で「はせ」と読むのが普通だが、「ながたに」もいる。
#最多数は「長谷川」だが、「長谷部」、「長谷見」などもいる。「長谷」だけの人もいる。
#初瀬→長谷になった([[桜井市]]を参照)。
#「初瀬」、「初瀬川」もある。
 
===「部」の付く名字===
#「阿部」を筆頭に部は「'''べ'''」が一般的だが、「服部」のような例外もある。
#「岡部」は「壁ちゃん」と呼ばれる。
#芸人に多いイメージ。阿部サダヲ、あべこうじ、ナイナイ矢部、ピース綾部、アンジャッシュ渡部、ミサイルマン岩部、ハライチ澤部、ハナコ岡部とか。
 
===「菅」のつく苗字===
#「菅」の読みには、「すが」、「すげ」、「かん」の3通りがあるが、「菅」1字の場合以外は前2者のどちらか。
#*「菅野」に関しては「すがの」よりも「かんの」の方が圧倒的に多い。
#**「かんの」は東北地方に多い。
#*[[自由民主党|自民党]]の「すが」さんと[[民主党]]<!--あえて「民進党」にはしない-->の「かん」さん。
#*「小菅」に関しては「こすげ」が優勢。
#*この字で「す」と読むのは芸名。
#よく、「管」と書き間違えられる。
#*かなりの割合の当事者は、クサ冠とタケ冠を間違われると強い不快感を表す。
 
===「神」のつく苗字===
#「神」の読みには、ちょっと考えるだけで、かみ、がみ、かん、こう、ごう、しん、じん、がある。他にもあるかもしれない。
#「神」一字だけの人もいる。自分が遭遇したその人は、じん、という読みだったが、書類に名前を書くときには必ずフルネームで、かつ「神」の後ろにカッコ書きで読みを入れていた。やはり本人も気にしているのだろう。
#*何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
#*英語圏では「God」というファミリーネームはありうるのだろうか。「Lord」ならいるが。
 
===「吉」のつく苗字===
#「士口」なのか「土口」なのかの区別が本来はあるが、今のパソコンフォントでは前者しか出せないので後者の人は怒っている。いやもうすでに諦めている。
#*結婚式場等では、「土口」を印字できるようにしている所が多い。
#*[[吉野家|某牛丼屋]]も「土口」。
#*「士口」と「土口」の違いを理由にして、役所に書類を受取拒否されたときはさすがにイラっときた。
#**「告」を入力し図形をかぶせて左上のノを隠す、という手法で通しました。
#たまに「よし」と読まない場合がある。
#*「よ」だけになるとかね。
 
===「北」のつく苗字===
#東西南北のつく苗字では「西」に次いで多いが「北」1文字に関しては「東」「西」「南」と比べて少ない。
#*例外的に「北島」は「西島」よりも多い。
#**北島は北関東(特に[[栃木]]県)に多い。
#[[麻雀ファン]]の場合、あだ名は「ぺい」。
 
===「藤」のつく苗字===
#日本人の苗字に使われる漢字としては「田」「山」に次いで多い。
#これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
#*「○ト」「○ド」と略記される。
#中国でもこの字の簡体字は作られていない。
#後に「藤」がつく苗字(佐藤・伊藤など)は藤原氏由来なのに対し、前に「藤」がつく苗字(藤田・藤本など)は植物の[[藤]]に由来する。
#*読みも前者が「とう」なのに対し後者は「ふじ」と異なる(例外としては「藤堂(とうどう)」など)。
#*前者は東日本に多く、後者は西日本に多い傾向がある。
#*西日本でも[[大分]]県は例外で前者の傾向。衛藤や首藤のように大分県に集中する○藤姓もある。
#前に「藤(ふじ)」がつく苗字であっても藤原氏由来だと本人が主張しているケースはある。
 
===「岡」のつく苗字===
#「丘」と同じ意味だが、苗字の場合はほとんどが「岡」となる。
#岡田・岡本などこの字がつく苗字は沢山あるが、意外にもつい最近まで「岡」が常用漢字ではなかった。
#*これは「藤」も同様。人名・地名で使用されるケースがほとんどな漢字はだいたいあとから追加。
 
===「園」で終わる苗字===
#特に[[鹿児島]]県に多い。
#人によっては「薗」「囿」になるケースもある。
 
===「平」のつく苗字===
#他の漢字がつくとだいたい「ひら」と読む。
#*「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
#**沖縄では「平良」で「たいら」と読む(平良進・平良とみ夫妻など)。
#*「へい」と読むケースもある(仁平(にへい)など)。
#*頭に「大」をつけた場合と「小」をつけた場合とで読みが異なる。
#出世できないとからかわれる。
 
===「むら」のつく苗字===
#大多数は「村」だが稀に「邑」「邨」と表記するケースがある(木邑・中邨など)。
 
===「くぼ」のつく苗字===
#本来の意味である「窪」よりも「久保」のほうが多い。
#*地名・苗字には良い文字を使われるからね。他には「北」が「喜多」になる場合が同例ですね。
#[[明石市]]に大久保町大窪という地名があるように、窪→久保となったようだ。
 
===「毒」のつく苗字===
#読みは「ぶす」である。
#例としては「毒島」(北関東に多い)がある。
#「毒」の付く苗字は珍しい。
#[[古典芸能#能楽の噂|狂言]]ファンには特に難読ではなかったりする。
#元々はトリカブトの毒のことを「ぶす」と言ったらしい。熊狩りに使われるくらいの猛毒で、筋肉が弛緩するとか。それでこれでやられたような緩んだ不細工な顔のことを「ブス」と呼ぶように… という雑学小ネタを知っている人にも難読ではない。
 
===「上」のつく苗字===
#「うえ」「かみ」で割れる。
#*特に下につく場合は「井上(いのうえ)」と「尾上(おのえ・おのうえ)」を除けば「かみ」が圧倒的に多い。
#「うえ」の場合は「植」になる場合も多い。
#「上村」は[[三重]]県を中心に東海~関西では圧倒的に「うえむら」だが、東北・信越・九州では圧倒的に「かみむら」。
#*櫻坂46は前者、日向坂46は後者。
 
===「うめ」で始まる苗字===
#大半は「梅」だがごく稀に「楳」の人がいる(「楳田」など)。
#*漫画家の楳図かずおはまさにそのいい例。因みに「楳図」は本名である。 
#ニックネームは「うめちゃん」になりがち。
 
===「田」のつく名字===
#この手の名字の人は何故か多いイメージが強い。
#*日本の苗字で1番多く使われる漢字なんだとか(次いで「山」「藤」と続く)。
 
===「薮」(藪、籔)のつく名字===
#医者になるのはやめた方がよい。
#蕎麦屋になった方がよい。
#「養父」と表記する場合もある。
 
===「豊」のつく名字===
#ほとんどの場合で読み方が「とよ」であり、通称が「トヨさん」になる人も多い。
#*異なる読みでは「ゆたか」「ほう」「ぶ」(豊前・豊後)「て」「で」等もあるが、いずれも日本全体で1000名もいない希少姓。
#**「豊=とよ」が多いのは、[[豊臣秀吉]]の影響だろう。
#豊田、豊島、豊川、豊本、豊口あたりはそこそこの人数がいるが、他の字との組み合わせはレア度の高い姓が多くみられる。
#*中には百済渡来人系のものもあるらしい。
#豊島は「としま」「とよしま」「てしま」とある。
 
===「細」のつく名字===
#特に「細川」が多い。
#*単独の「細」もいないわけではない。
#多くは「ほそ」と読む。
#本人が太っていた場合、そのことも含めて何かとネタにされてしまう。
 
=== 「沼」のつく名字 ===
#「沼」のつく地名同様に東日本に多い。
#大沼とか下に「沼」が付く場合は「泥沼」と呼ばれる。
 
=== 「福」のつく苗字 ===
#上に福が付けば[[福岡市]]を連想される。
#「徳」と聞き間違えられる(例・福永さんを徳永さんと呼ばれる)ことに敏感。
 
=== 「徳」のつく苗字 ===
#「福」と間違えられることに敏感。
 
=== 「重」のつく苗字 ===
#大概「しげ」。
#山口県に多い。
 
=== 「光」のつく苗字 ===
#大概「みつ」。
 
=== 「生」のつく苗字 ===
#「なま」と読むのは「生瀬」とか少数。
#*地名も同様に「なま」は[[塩瀬・山口|兵庫県の生瀬]]くらいしかない。
#難読なパターンが多い。
#上に付く場合は「生田」「生野」「生島」とか「いく」が圧倒的に多い。
#*「生駒」「生方」「生見」のようにどちらも当てはまらないもいくつかある。
#**「生野」で「しょうの」と読むケースもある。
#下に付く場合は「う」「ゅう」「ぶ」が多い傾向。
#*櫻坂46、日向坂46にそれぞれ「○生(○ぶ)」さんが在籍。
#*こちらも「相生」や「福生」のような例外が。
 
===「方」の付く苗字 ===
#「○方」は「松方」等を除き地名同様に前に付く字が難読率が高い。
#行方市、枚方市、直方市が難読なように、「生方」や「土方」とか難読。
 
=== 「竹」「武」の付く苗字 ===
#苗字の「武」の由来は「竹」。「北」と「喜多」、「窪」と「久保」、「森」と「守」の関係と同様。
#「竹内」「竹下」のように大概「竹」表記の方が多い傾向。
#「たけだ」「たけい」に関しては「竹田」「竹井」はともに少数であり、逆に「武」表記(「武田」「武井」)が圧倒的に多い。
#「武田」と「武井」が多いのは、武田信玄公が竹→武にしたらしい。
 
=== 「丹」のつく苗字 ===
#「丹波」とか「たん」が一般的だが、難読姓も多い。
#「伊丹」は[[伊丹市|ここ]]が全国区でメジャー過ぎて誰でも「いたみ」と読める。
#「丹羽」は東海人以外では読めない。
#「丹生」は読みがいくつかパターンある。坂道シリーズファンは「にぶ」を連想。
 
=== 「伊」の付く苗字 ===
#[[伊勢市]]があまりにもメジャーとあって、「伊勢の伊」と説明。
#原則「い」で始まるが、「伊達」は例外。「伊達」も[[伊達政宗]]がメジャー過ぎて誰でも読める。
 
==文字数==
===漢字一文字の苗字の人===
#テストで名前を書くときに楽。
#場合によっては中国人と間違われる。
#*特に「林」は日本人(はやし)も中国人(リン)もいるので
#*[[東京ヤクルトスワローズ|ここ]]にいた「林」は韓国人(イム)さんです。
#*純粋な日本人なのに韓国や中国のハーフと間違われやすい。
#名字と名前の境がよくわからない。
#*女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
#名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
#[[名前の秘密#漢字1文字|名前も漢字一文字]]だったりする。
#*本当にいますよ。
#**どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
#***私は「林 愛」
#****ついでに友人は「森 優」
#*「今でしょ!」で有名な「林 修」もそう。
#*競馬の騎手の「武 豊」もお忘れなく。
#*政治家で「東 武」というのもいて、彼が札沼線の敷設を強力に推進したことから札沼線が「あずまたけし鉄道」とあだ名されることとなった。(なおこの時すでに「とうぶ鉄道」は存在していた)
#はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
#読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
#俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
#俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
#*「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
#*自分は「尾」さんや「井」さんを見たことがあります。
#**特に「井」さんは熊本県では結構あるらしい。
#*「出」さんもいる。読みは「井出」さんと同じ。
#「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
#「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
#中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
#[[石川]]・[[富山]]両県は一文字の姓が多い。メジャーな森・林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
#*沖縄も多かった気がする。。。
#*奄美大島にはかなり斜め上な漢字一文字姓が多数ある。
#東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
#自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
#*大阪の[[泉佐野市]]の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
#高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。
#*黛姓は作曲家の黛敏郎氏がいるため、書きにくい(画数が多い)が割とメジャーな苗字だと思う。
#*その作曲家がマイナー
#**「題名のない音楽会」の初代司会者ですよ?
#[[東北]]では「星」という苗字は珍しくないが、[[山口|山口県]]に実在する「月」という苗字は珍しい。
 
===漢字四文字の苗字の人===
#今久留主(いまくるす)
#*「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
#*何故か有名な人は野球界隈に集中している(淳、功、功の甥の邦明、淳と功の親類の成幸…)。
#八月朔日(ほずみ)
#*四月朔日(わたぬき)
#勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、[[統一教会|某教団]]、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
#*FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
#*勅使川原と表記する人もある。
#*四文字苗字では一番世帯数が多いらしい。
#日根野谷(大阪南部の[[泉佐野市]]近辺に多い。)
#*なお上之郷谷もいます。
#長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
#*祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
#小比類巻(こひるいまき、主に青森県三八上北)
#ソニーの社長の久夛良木さん。
#*読みは「くたらぎ」。
#上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
#熊野御堂(浦和で発見)
#*東京・中野区内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
#*かつて[[柏レイソル]]に熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
#**熊埜御堂は九州の名字だが。
#中小野田(囲碁棋士にいる)
#武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
<!--フルネームなのでCO #数千万人(読みは「かずちまと」)(数千万人個人タクシー……何がなんやら)-->
#七五三掛(しめかけ)
#波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
#紀伊国屋
#*本屋さん。
#花小金井
#一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
#源五郎丸(かつての[[阪神タイガース]]のドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
#文殊四郎(もんじゅしろう)
#倶利伽羅(くりから)
#千代反田(ちよたんだ)
#上尾野辺(かみおのべ)
#一番ヶ瀬(いちばんがせ)
#*「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
#*[[3年B組金八先生ファン|金八シリーズ]]の生徒役出演者で、この名前の人がいた。
#三佐々川(みささがわ)
#九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
#大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
#*読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
#十二月田(しわすだ)
#佐村河内(さむらごうち。広島の安芸区や安芸郡にありがち)
#佐那河内(さなごうち。徳島)
#四十八願(よいなら)
#五百旗頭・五百籏頭(いおきべ)
 
===漢字五文字の苗字の人===
#勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
#左衛門三郎(さえもんざぶろう)
#*最近だと「中間管理録トネガワ」で知った人もいるかと。
#幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。
 
==難読苗字==
;あ行
#我妻(あがつま)
#*そのまま「わがつま」という場合もある。
#**我妻栄(わがつま さかえ)民法の大家
#*「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
#*でも今なら我妻善逸がいるので難読ではなくなったと思う。
#*かつておニャン子クラブのメンバーで我妻佳代という人がいた。
#吾妻も居ないかい?地名だけかな?
#*吾妻山の麓にあるNHK福島放送局に吾妻(あづま)アナウンサーがいた。
#左右(あてら)
#九(いちじく)
#*実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
#一番合戦(いちばかせ)
#十六女(いろつき・ロリコン?)
#*16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
#祖母井(うばがい)
#衣斐(えび)
#大日(おおくさ)
#*日下(くさか)もですね。
#**日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?
 
;か行
#下野(かばた)
#*しもの、しもつけ、と読む場合は特に難読ではないが、かばた、の場合は難読の部類に入る。
#一尺八寸(かまづか)
#*一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
#勘解由小路 (かでのこうじ)
#訓覇(くるべ)
#* 「あまちゃん」 (NHK総合、BSプレミアム) のスタッフにもいた。
#**石田ひかりの夫でもある。
#纐纈(こうけつ)
#*画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知北部~岐阜南部では結構メジャーな名字だったりする。
#*同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
#*愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
#*耳で聞くと、漢字を知っていても一瞬、中国人のフルネームのように思えてしまうことがある。
#興梠(こおろぎ)
#*[[宮崎]]県ではそれほど珍しい名前ではないらしい。
#**[[女性声優ファン/か行#こおろぎさとみファン|あの声優]]も両親が宮崎出身。
#*[[鹿島アントラーズ|ここ]]のサポーターも読めるが、その時の読みは「こうろき」になる。
#**普通にそのサッカー選手しか出てこなかったが。ちなみに2014年現在浦和レッズに在籍。
#*「こうろ」と読むこともある
#庁(こばなわ)
 
;さ行
#三枝(さえぐさ)
#*比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
#**「さいぐさ」と読むケースもある。
#***読み方が複数種類あるせいで「三枝<!--さいぐさ-->→斉藤→三枝<!--さえぐさ-->」という並び順になったケースがあるらしい、というのをどっかで見た記憶がある。
#*関西人は落語家の桂三枝(現・桂文枝)の影響もあり「さんし」と読んでしまいやすい。
#十八女(さかり・早すぎない?)
#*確かにそれは早すぎると思う。
#*むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
#*十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
#目(さがん)
#*大阪府[[泉佐野市]]に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
#*「さかん」「さっか」と読むこともある。
#二(したなが)
#*読んで字の如し。
#**三(まんなかみじかい)
#東海林(しょうじ)
#*そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
#子子子子(すねごし/すねこし)
#*それなんて幽霊苗字?
 
;た行
#小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
#*現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
#*「WORKING!」「パパのいうことを聞きなさい!」「中二病でも恋がしたい!」etc.
#樗木(ちしゃき)
#*樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
#*「おてき」と読む場合も。
#九十九(つくも)
#躑躅森(つつじもり)
#*もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
#**むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
#***鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
#百々(どど)
#*闐闐と書く人もいる。
 
;な行
#臥龍岡(ながおか)
#*名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
#**長岡の更にロングバージョンか。
#一(にのまえ)
#*実在する名字。読み如く 二の前だから。
#**実在しないそうです。ねつ造らしいです。
#*一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
#**一一二三さんは?(↑参照)
#十(つなし)
#*これも名字らしい。ひと'''つ'''、ふた'''つ'''、…、このの'''つ'''、とお(「つ」がつかない)
#*「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
#橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。
 
;は行
#般若(はんにゃ)
#*[[wikipedia:ja:埴谷雄高|埴谷雄高]]の本名。
#一二三(ひふみ)
#*縦に苗字書くとき書きづらそう。
#*縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
#*将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
#**加藤1239段?って言われそう。
#*っていうか発音できないw
#*一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
#*苗字でも名前でも使える。
#*2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
#*世代によっては墜落事故の起きたジャンボ機を思い出して不吉に思う人も。
#*関西では「パチンコスロット123」と関連付けられる。
#毒島(ぶすじま)
#*以下[[#「毒」のつく苗字]]へ。
 
;まやらわ行
#御手洗(みたらい)
#*実際、[[キヤノン]]の会長であり、[[日本経済団体連合会|経団連]]の会長を務めた方はこの姓。
#*関係ないが、[[西宮市]]に御手洗川がある。
#**大分南部~宮崎北部に多い。
#京都(みやこ)
#*「きょうと」ではない。
#*福岡県の京都郡(みやこぐん)に由来する。事実この苗字も京都府ではなく九州にある。
#泰阜(やすおか)
#*岐阜県に泰阜村が存在する。
#**惜しい、[[長野/下伊那#泰阜村の噂|長野県]]だ。
#月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
#十(よこだて)
#*読んで字の如しPart2。
#四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
#*八月一日、八月朔日(ほずみ)
#*五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りは[[CLAMPファン]]の常識)
#*十二月晦日(ひづめ)
 
==その他の特徴を持つ苗字==
===女性の下の名と同じ読みの苗字===
*真弓、夏見、広江、など。
#この種の苗字を持つ女性が男性あてに固定電話に掛電して苗字だけを名乗った場合、電話を取ったのが相手本人以外の別人だと、変な誤解が生じることがある。
#なので、この種の苗字を持つ女性の中には、そういう誤解を避けるため、男性あてにビジネス要件など真面目な電話を掛けるときには、あえてフルネームを名乗るようにしている人もいる。
#「あおい」「ゆうき」「みずき」など、男女共通の名前にも苗字になるものが多い気がする。
#*「まさき」もだけど、「き」で終わる名前に多いな。
#「たかみ」「みさき」など苗字でも名前でもある名前が少なからずある。
#*いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
#**その苗字から「女子みたい」といじられる。
#***昔のプロ野球選手で、真弓さん(元阪神監督)のチームメイトに若菜さんと忍さんがいて、「お前らキャバレーか!」と野次られたとか。
#この手の苗字の男性と結婚したおかげで苗字と名前が同じになってしまった女性がいるという。<!--プライバシー保護のため、実例追記禁止-->
#神田うのは小学生時代に宇野くんという同級生から結婚してと言われて「名前が”うのうの”になるからイヤ」と断ったらしい
 
===対応する漢字がない『の』を含む苗字===
*井上、木下、二宮など
#苗字の性質上、表記そのままで読まれたり、同じ読みの漢字を勝手に付け足されたりすることもある。
 
===漢数字を含む苗字===
*一ノ瀬、二宮、三井など
#算用数字で書かれる:八木→8木
#足し引きされる:五島→六島


==関連項目==
==関連項目==
*[[日本中央競馬会]]
*[[苗字ファン]]
*[[競馬ファン]]
*[[名前の秘密]]
*[[競馬場/地方競馬]]
*[[ありがちな姓]]
*[[バ漢字読み方辞典]] …難読漢字・熟語はこちらへ。


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[[Category:人名|みようし]]
[[Category:競技場]]
[[Category:競馬]]
[[Category:ご当地の噂テーマ別]]

2021年4月1日 (木) 14:17時点における版

参考サイト

苗字別

特定の文字が付く苗字

「松」がつく苗字

  1. 90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
    • 10%のマー君ですが何か。
    • マー坊とか
    • まっつーも多い。
    • ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
    • この人は「まっちょん」
    • 2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
    • 松村沙友理(乃木坂46)は「まっちゅん」。
  2. みwikiそっくり
  3. 「松下」の場合は「National」とか「Panasonic」と呼ばれるかも。
  4. ごく稀に「枩」や「柗」になるケースがある。

「とう」で終わる苗字

  1. 「○トゥー」というあだ名がつく。
    • 例:加藤さん→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
      • 例外:後藤→ゴトゥー
        • 田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
    • 加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
      • 後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
  2. 「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」と呼ばれることがある。
  3. 黒板に書くとき「藤」を「ト」と略される。
  4. 上原チョーのネタにされやすい
  5. 「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
    • そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
      • 戸籍に使われている字が正字扱いなので、戸籍のデジタルデータ化で大量に外字を創らなくてはならなくなっている。
  6. 藤原摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。
  7. 「藤」以外では「東」も割とある。
    • 「頭」もたまにある。
      • 「尾東」と書いて(「びとう」ではなく)「おとう」と読む姓の人が居た。あだ名でも何でもなく普通に「おとうさん」。さらに「西頭」(さいとう)さんも。(西に頭を向ければ尾は東というわけでこの二つの姓はセットになってる?)

「山」がつく苗字

  1. 文字入力で「凸」に書き換えられる。
    • 印鑑でも真ん中が割れていることが多い。

「山」で始まる苗字

  1. 「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
    • なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
    • 「山P」ならなおさら。
      • 山下智久専用だと思ったが。
    • ただし「山口」だと「ぐっさん」になる。
    • 苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。

「山」で終わる苗字

  1. 「○ザン」と呼ばれる。

「口(ぐち)」で終わる苗字

  1. 高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
  2. または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
    • 希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
      • ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
        • バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
  3. カタカナの「ロ」に変換されたり。
    • 昔アイドルで「山 ロリエ」さんいましたな。

「もと」で終わる苗字

  1. 高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
    • もしくは「~もっちゃん」。
    • もしくは「〜もん」。
  2. 「本」が主流だが鹿児島だと「元」が主流。
    • ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
  3. 「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。
    • 電話などで漢字を伝える時も「ブックの本」「元気の元」と区別する。

「杉」がつく苗字

  1. 花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
  2. 袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
    • ちなみに彼は「杉山」。
    • ついでにいうとインスタントジョンソンの「すぎ」も「杉山」。
  3. 稀に「椙」(「杉」の異体字)と表記するケースがある。
    • 作曲家のすぎやまこういちの本名は「椙山」なんだとか。
    • この場合普通はなかなか読めないが、名古屋周辺の人は椙山女学園大学がある関係で読める人が多いかも。

「杉」で終わる苗字

  1. 「~過ぎ」と変換される。
    • 大杉→多すぎ、高杉→高すぎ、若杉→若すぎ、小杉→濃すぎ、三杉→見すぎ

「井」がつく苗字

  1. まるぺけ(三目並べ)をされる。
  2. 真ん中に「丶」を付けられ「丼」にされる。
  3. 「#(シャープ)」にされる。
  4. 「井上」さんはかなり多いが、「井下」さんはかなり少ない。
    • 瀬戸内に偏っている姓らしく、全当事者の約30%は大阪府か香川県にいる。

「井」で終わる苗字

  1. 上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
    • チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、アレが短いのに「長井」
    • ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」
      • 元阪急の代打の切り札・高井保弘氏は「名前は高井・給料は安い」とヤジられてた。

「沢」がつく苗字

  1. 「沢」なのに「澤」と書かれたり、「澤」なのに「沢」と書かれたり。

「沢」で終わる苗字

  1. 質問される。
    • 「沢」を「わ」と読む苗字が多いので、思ったほど種類が多くはない。
    • 「大沢」→「多さは?」 「長沢」→「長さは?」 「広沢」→「広さは?」
      • カレー屋でよく聞かれる。「唐沢?」
  2. 居酒屋で注文される。
    • 「梅沢」→「梅サワー」

「崎」がつく苗字

  1. 山崎・川崎など「崎」で終わる苗字は数多いものの「崎」で始まる苗字は少ない。
  2. たまに右上の「大」の部分が「立」になっていることがあるがパソコンでは出せないので「崎」で代用される。
    • それ以外にも山が上についた「嵜」などもある。
    • ああ、「﨑」ね。
  3. 「ざき」かと思っていたら実は「さき」だったりする。
    • 逆のケースは珍しい。
      • 「岩崎」を「いわさき」ではなく「いわざき」と読むパターンくらいしか見ない。
    • 「やまさき」さんがそれにちなんでか「サキヤマさん」と呼ばれるようになる。
  4. 誰もが「ザッキー」と呼ぶうちに、誰もが本当の名字を忘れていく。

「小」で始まる苗字

  1. 「お」派と「こ」派に分かれる。
  2. 多くの苗字は、「お」、「こ」、のどちらか一方が圧倒的に優勢だが、中には特にどちらが優勢ともいえないものもある。
  3. 小山、小倉の「小」は、苗字としての優勢な読みと地名としてメジャーな読み方が食い違っている。
    • 「小倉」はそうともいえないのでは。
      • 「おぐら」が優勢で「こくら」の方が少数派。同様のケースに「神戸(かんべ・こうべ)」がある。

「仲」のつく苗字

  1. 特に沖縄に多いような気がする。
    • 「仲里」「仲間」「国仲」などが該当。
    • 但し「仲」1文字は沖縄ではなく関西に比較的多い。
      • 某女優は長崎。
  2. 人偏を忘れられやすい。

「角」のつく苗字

  1. 「かく」「すみ」「つの」「かど」など複数の読みがある。
    • 特に「角谷」さんは「かくたに」「すみたに」「かくや」など人によって読み方がまちまち。一体何種類あるのか…。
  2. 「角」の真ん中の縦の棒が下に突き抜けているケースもある。
    • その場合パソコンでは正しく表記できないケースがある。

「子」で終わる苗字

  1. 娘が生まれたら「子」をつけにくい。
    • 「子」衰退の発端かもしれない(嘘)。
  2. 「庄子(しょうじ)」のように「こ」と読まない場合もある。
  3. 「砂子(いさご)」のように「ご」と濁る例もある。
  4. 極めつけは「鞠子(まりこ)」さんでしょう。真理子さんなどが絶対お嫁に行きたくない苗字。

「西」のつく苗字

  1. 「東西南北」のつく苗字では「西」が一番多いような気がする。
    • 次いで「北」で、「東」「南」は比較的少ない。
    • 「大」「中」「小」など他の漢字とのバリエーションも豊富。

「谷」のつく苗字

  1. 多くの場合、「谷」の読みが「たに」なのか「や」なのか、字面では判別できない。
  2. 「こく」、「ごく」、「せ」もある。
    • 「熊谷」のように「がい」もある。
  3. 「○谷」さんの場合、名字を付けるとき、「屋号」の「屋」を「谷」に置き換えて、当時の職業(取扱品目)に「谷」を付けたケースがあったらしい。
    • 「加賀谷」「近江谷」など、旧国名が付く場合もこのパターンに該当。
  4. 泉佐野市近辺には、地元地名などとセットの苗字の人が多い。熊取谷、市場谷、日根野谷、長滝谷、上之郷谷、河内谷。読みは「○○や」だが、最後のは「かわちだに」(「かわちや」さんが居るのかは知らない)。

長谷

  1. この2字で「はせ」と読むのが普通だが、「ながたに」もいる。
  2. 最多数は「長谷川」だが、「長谷部」、「長谷見」などもいる。「長谷」だけの人もいる。
  3. 初瀬→長谷になった(桜井市を参照)。
  4. 「初瀬」、「初瀬川」もある。

「部」の付く名字

  1. 「阿部」を筆頭に部は「」が一般的だが、「服部」のような例外もある。
  2. 「岡部」は「壁ちゃん」と呼ばれる。
  3. 芸人に多いイメージ。阿部サダヲ、あべこうじ、ナイナイ矢部、ピース綾部、アンジャッシュ渡部、ミサイルマン岩部、ハライチ澤部、ハナコ岡部とか。

「菅」のつく苗字

  1. 「菅」の読みには、「すが」、「すげ」、「かん」の3通りがあるが、「菅」1字の場合以外は前2者のどちらか。
    • 「菅野」に関しては「すがの」よりも「かんの」の方が圧倒的に多い。
      • 「かんの」は東北地方に多い。
    • 自民党の「すが」さんと民主党の「かん」さん。
    • 「小菅」に関しては「こすげ」が優勢。
    • この字で「す」と読むのは芸名。
  2. よく、「管」と書き間違えられる。
    • かなりの割合の当事者は、クサ冠とタケ冠を間違われると強い不快感を表す。

「神」のつく苗字

  1. 「神」の読みには、ちょっと考えるだけで、かみ、がみ、かん、こう、ごう、しん、じん、がある。他にもあるかもしれない。
  2. 「神」一字だけの人もいる。自分が遭遇したその人は、じん、という読みだったが、書類に名前を書くときには必ずフルネームで、かつ「神」の後ろにカッコ書きで読みを入れていた。やはり本人も気にしているのだろう。
    • 何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
    • 英語圏では「God」というファミリーネームはありうるのだろうか。「Lord」ならいるが。

「吉」のつく苗字

  1. 「士口」なのか「土口」なのかの区別が本来はあるが、今のパソコンフォントでは前者しか出せないので後者の人は怒っている。いやもうすでに諦めている。
    • 結婚式場等では、「土口」を印字できるようにしている所が多い。
    • 某牛丼屋も「土口」。
    • 「士口」と「土口」の違いを理由にして、役所に書類を受取拒否されたときはさすがにイラっときた。
      • 「告」を入力し図形をかぶせて左上のノを隠す、という手法で通しました。
  2. たまに「よし」と読まない場合がある。
    • 「よ」だけになるとかね。

「北」のつく苗字

  1. 東西南北のつく苗字では「西」に次いで多いが「北」1文字に関しては「東」「西」「南」と比べて少ない。
    • 例外的に「北島」は「西島」よりも多い。
      • 北島は北関東(特に栃木県)に多い。
  2. 麻雀ファンの場合、あだ名は「ぺい」。

「藤」のつく苗字

  1. 日本人の苗字に使われる漢字としては「田」「山」に次いで多い。
  2. これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
    • 「○ト」「○ド」と略記される。
  3. 中国でもこの字の簡体字は作られていない。
  4. 後に「藤」がつく苗字(佐藤・伊藤など)は藤原氏由来なのに対し、前に「藤」がつく苗字(藤田・藤本など)は植物のに由来する。
    • 読みも前者が「とう」なのに対し後者は「ふじ」と異なる(例外としては「藤堂(とうどう)」など)。
    • 前者は東日本に多く、後者は西日本に多い傾向がある。
    • 西日本でも大分県は例外で前者の傾向。衛藤や首藤のように大分県に集中する○藤姓もある。
  5. 前に「藤(ふじ)」がつく苗字であっても藤原氏由来だと本人が主張しているケースはある。

「岡」のつく苗字

  1. 「丘」と同じ意味だが、苗字の場合はほとんどが「岡」となる。
  2. 岡田・岡本などこの字がつく苗字は沢山あるが、意外にもつい最近まで「岡」が常用漢字ではなかった。
    • これは「藤」も同様。人名・地名で使用されるケースがほとんどな漢字はだいたいあとから追加。

「園」で終わる苗字

  1. 特に鹿児島県に多い。
  2. 人によっては「薗」「囿」になるケースもある。

「平」のつく苗字

  1. 他の漢字がつくとだいたい「ひら」と読む。
    • 「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
      • 沖縄では「平良」で「たいら」と読む(平良進・平良とみ夫妻など)。
    • 「へい」と読むケースもある(仁平(にへい)など)。
    • 頭に「大」をつけた場合と「小」をつけた場合とで読みが異なる。
  2. 出世できないとからかわれる。

「むら」のつく苗字

  1. 大多数は「村」だが稀に「邑」「邨」と表記するケースがある(木邑・中邨など)。

「くぼ」のつく苗字

  1. 本来の意味である「窪」よりも「久保」のほうが多い。
    • 地名・苗字には良い文字を使われるからね。他には「北」が「喜多」になる場合が同例ですね。
  2. 明石市に大久保町大窪という地名があるように、窪→久保となったようだ。

「毒」のつく苗字

  1. 読みは「ぶす」である。
  2. 例としては「毒島」(北関東に多い)がある。
  3. 「毒」の付く苗字は珍しい。
  4. 狂言ファンには特に難読ではなかったりする。
  5. 元々はトリカブトの毒のことを「ぶす」と言ったらしい。熊狩りに使われるくらいの猛毒で、筋肉が弛緩するとか。それでこれでやられたような緩んだ不細工な顔のことを「ブス」と呼ぶように… という雑学小ネタを知っている人にも難読ではない。

「上」のつく苗字

  1. 「うえ」「かみ」で割れる。
    • 特に下につく場合は「井上(いのうえ)」と「尾上(おのえ・おのうえ)」を除けば「かみ」が圧倒的に多い。
  2. 「うえ」の場合は「植」になる場合も多い。
  3. 「上村」は三重県を中心に東海~関西では圧倒的に「うえむら」だが、東北・信越・九州では圧倒的に「かみむら」。
    • 櫻坂46は前者、日向坂46は後者。

「うめ」で始まる苗字

  1. 大半は「梅」だがごく稀に「楳」の人がいる(「楳田」など)。
    • 漫画家の楳図かずおはまさにそのいい例。因みに「楳図」は本名である。 
  2. ニックネームは「うめちゃん」になりがち。

「田」のつく名字

  1. この手の名字の人は何故か多いイメージが強い。
    • 日本の苗字で1番多く使われる漢字なんだとか(次いで「山」「藤」と続く)。

「薮」(藪、籔)のつく名字

  1. 医者になるのはやめた方がよい。
  2. 蕎麦屋になった方がよい。
  3. 「養父」と表記する場合もある。

「豊」のつく名字

  1. ほとんどの場合で読み方が「とよ」であり、通称が「トヨさん」になる人も多い。
    • 異なる読みでは「ゆたか」「ほう」「ぶ」(豊前・豊後)「て」「で」等もあるが、いずれも日本全体で1000名もいない希少姓。
      • 「豊=とよ」が多いのは、豊臣秀吉の影響だろう。
  2. 豊田、豊島、豊川、豊本、豊口あたりはそこそこの人数がいるが、他の字との組み合わせはレア度の高い姓が多くみられる。
    • 中には百済渡来人系のものもあるらしい。
  3. 豊島は「としま」「とよしま」「てしま」とある。

「細」のつく名字

  1. 特に「細川」が多い。
    • 単独の「細」もいないわけではない。
  2. 多くは「ほそ」と読む。
  3. 本人が太っていた場合、そのことも含めて何かとネタにされてしまう。

「沼」のつく名字

  1. 「沼」のつく地名同様に東日本に多い。
  2. 大沼とか下に「沼」が付く場合は「泥沼」と呼ばれる。

「福」のつく苗字

  1. 上に福が付けば福岡市を連想される。
  2. 「徳」と聞き間違えられる(例・福永さんを徳永さんと呼ばれる)ことに敏感。

「徳」のつく苗字

  1. 「福」と間違えられることに敏感。

「重」のつく苗字

  1. 大概「しげ」。
  2. 山口県に多い。

「光」のつく苗字

  1. 大概「みつ」。

「生」のつく苗字

  1. 「なま」と読むのは「生瀬」とか少数。
  2. 難読なパターンが多い。
  3. 上に付く場合は「生田」「生野」「生島」とか「いく」が圧倒的に多い。
    • 「生駒」「生方」「生見」のようにどちらも当てはまらないもいくつかある。
      • 「生野」で「しょうの」と読むケースもある。
  4. 下に付く場合は「う」「ゅう」「ぶ」が多い傾向。
    • 櫻坂46、日向坂46にそれぞれ「○生(○ぶ)」さんが在籍。
    • こちらも「相生」や「福生」のような例外が。

「方」の付く苗字

  1. 「○方」は「松方」等を除き地名同様に前に付く字が難読率が高い。
  2. 行方市、枚方市、直方市が難読なように、「生方」や「土方」とか難読。

「竹」「武」の付く苗字

  1. 苗字の「武」の由来は「竹」。「北」と「喜多」、「窪」と「久保」、「森」と「守」の関係と同様。
  2. 「竹内」「竹下」のように大概「竹」表記の方が多い傾向。
  3. 「たけだ」「たけい」に関しては「竹田」「竹井」はともに少数であり、逆に「武」表記(「武田」「武井」)が圧倒的に多い。
  4. 「武田」と「武井」が多いのは、武田信玄公が竹→武にしたらしい。

「丹」のつく苗字

  1. 「丹波」とか「たん」が一般的だが、難読姓も多い。
  2. 「伊丹」はここが全国区でメジャー過ぎて誰でも「いたみ」と読める。
  3. 「丹羽」は東海人以外では読めない。
  4. 「丹生」は読みがいくつかパターンある。坂道シリーズファンは「にぶ」を連想。

「伊」の付く苗字

  1. 伊勢市があまりにもメジャーとあって、「伊勢の伊」と説明。
  2. 原則「い」で始まるが、「伊達」は例外。「伊達」も伊達政宗がメジャー過ぎて誰でも読める。

文字数

漢字一文字の苗字の人

  1. テストで名前を書くときに楽。
  2. 場合によっては中国人と間違われる。
    • 特に「林」は日本人(はやし)も中国人(リン)もいるので
    • ここにいた「林」は韓国人(イム)さんです。
    • 純粋な日本人なのに韓国や中国のハーフと間違われやすい。
  3. 名字と名前の境がよくわからない。
    • 女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
  4. 名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
  5. 名前も漢字一文字だったりする。
    • 本当にいますよ。
      • どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
        • 私は「林 愛」
          • ついでに友人は「森 優」
    • 「今でしょ!」で有名な「林 修」もそう。
    • 競馬の騎手の「武 豊」もお忘れなく。
    • 政治家で「東 武」というのもいて、彼が札沼線の敷設を強力に推進したことから札沼線が「あずまたけし鉄道」とあだ名されることとなった。(なおこの時すでに「とうぶ鉄道」は存在していた)
  6. はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
  7. 読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
  8. 俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
  9. 俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
    • 「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
    • 自分は「尾」さんや「井」さんを見たことがあります。
      • 特に「井」さんは熊本県では結構あるらしい。
    • 「出」さんもいる。読みは「井出」さんと同じ。
  10. 「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
  11. 「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
  12. 中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
  13. 石川富山両県は一文字の姓が多い。メジャーな森・林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
    • 沖縄も多かった気がする。。。
    • 奄美大島にはかなり斜め上な漢字一文字姓が多数ある。
  14. 東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
  15. 自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
    • 大阪の泉佐野市の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
  16. 高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。
    • 黛姓は作曲家の黛敏郎氏がいるため、書きにくい(画数が多い)が割とメジャーな苗字だと思う。
    • その作曲家がマイナー
      • 「題名のない音楽会」の初代司会者ですよ?
  17. 東北では「星」という苗字は珍しくないが、山口県に実在する「月」という苗字は珍しい。

漢字四文字の苗字の人

  1. 今久留主(いまくるす)
    • 「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
    • 何故か有名な人は野球界隈に集中している(淳、功、功の甥の邦明、淳と功の親類の成幸…)。
  2. 八月朔日(ほずみ)
    • 四月朔日(わたぬき)
  3. 勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、某教団、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
    • FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
    • 勅使川原と表記する人もある。
    • 四文字苗字では一番世帯数が多いらしい。
  4. 日根野谷(大阪南部の泉佐野市近辺に多い。)
    • なお上之郷谷もいます。
  5. 長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
    • 祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
  6. 小比類巻(こひるいまき、主に青森県三八上北)
  7. ソニーの社長の久夛良木さん。
    • 読みは「くたらぎ」。
  8. 上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
  9. 熊野御堂(浦和で発見)
    • 東京・中野区内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
    • かつて柏レイソルに熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
      • 熊埜御堂は九州の名字だが。
  10. 中小野田(囲碁棋士にいる)
  11. 武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
  12. 七五三掛(しめかけ)
  13. 波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
  14. 紀伊国屋
    • 本屋さん。
  15. 花小金井
  16. 一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
  17. 源五郎丸(かつての阪神タイガースのドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
  18. 文殊四郎(もんじゅしろう)
  19. 倶利伽羅(くりから)
  20. 千代反田(ちよたんだ)
  21. 上尾野辺(かみおのべ)
  22. 一番ヶ瀬(いちばんがせ)
    • 「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
    • 金八シリーズの生徒役出演者で、この名前の人がいた。
  23. 三佐々川(みささがわ)
  24. 九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
  25. 大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
    • 読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
  26. 十二月田(しわすだ)
  27. 佐村河内(さむらごうち。広島の安芸区や安芸郡にありがち)
  28. 佐那河内(さなごうち。徳島)
  29. 四十八願(よいなら)
  30. 五百旗頭・五百籏頭(いおきべ)

漢字五文字の苗字の人

  1. 勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
  2. 左衛門三郎(さえもんざぶろう)
    • 最近だと「中間管理録トネガワ」で知った人もいるかと。
  3. 幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。

難読苗字

あ行
  1. 我妻(あがつま)
    • そのまま「わがつま」という場合もある。
      • 我妻栄(わがつま さかえ)民法の大家
    • 「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
    • でも今なら我妻善逸がいるので難読ではなくなったと思う。
    • かつておニャン子クラブのメンバーで我妻佳代という人がいた。
  2. 吾妻も居ないかい?地名だけかな?
    • 吾妻山の麓にあるNHK福島放送局に吾妻(あづま)アナウンサーがいた。
  3. 左右(あてら)
  4. 九(いちじく)
    • 実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
  5. 一番合戦(いちばかせ)
  6. 十六女(いろつき・ロリコン?)
    • 16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
  7. 祖母井(うばがい)
  8. 衣斐(えび)
  9. 大日(おおくさ)
    • 日下(くさか)もですね。
      • 日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?
か行
  1. 下野(かばた)
    • しもの、しもつけ、と読む場合は特に難読ではないが、かばた、の場合は難読の部類に入る。
  2. 一尺八寸(かまづか)
    • 一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
  3. 勘解由小路 (かでのこうじ)
  4. 訓覇(くるべ)
    • 「あまちゃん」 (NHK総合、BSプレミアム) のスタッフにもいた。
      • 石田ひかりの夫でもある。
  5. 纐纈(こうけつ)
    • 画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知北部~岐阜南部では結構メジャーな名字だったりする。
    • 同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
    • 愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
    • 耳で聞くと、漢字を知っていても一瞬、中国人のフルネームのように思えてしまうことがある。
  6. 興梠(こおろぎ)
    • 宮崎県ではそれほど珍しい名前ではないらしい。
    • ここのサポーターも読めるが、その時の読みは「こうろき」になる。
      • 普通にそのサッカー選手しか出てこなかったが。ちなみに2014年現在浦和レッズに在籍。
    • 「こうろ」と読むこともある
  7. 庁(こばなわ)
さ行
  1. 三枝(さえぐさ)
    • 比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
      • 「さいぐさ」と読むケースもある。
        • 読み方が複数種類あるせいで「三枝→斉藤→三枝」という並び順になったケースがあるらしい、というのをどっかで見た記憶がある。
    • 関西人は落語家の桂三枝(現・桂文枝)の影響もあり「さんし」と読んでしまいやすい。
  2. 十八女(さかり・早すぎない?)
    • 確かにそれは早すぎると思う。
    • むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
    • 十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
  3. 目(さがん)
    • 大阪府泉佐野市に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
    • 「さかん」「さっか」と読むこともある。
  4. 二(したなが)
    • 読んで字の如し。
      • 三(まんなかみじかい)
  5. 東海林(しょうじ)
    • そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
  6. 子子子子(すねごし/すねこし)
    • それなんて幽霊苗字?
た行
  1. 小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
    • 現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
    • 「WORKING!」「パパのいうことを聞きなさい!」「中二病でも恋がしたい!」etc.
  2. 樗木(ちしゃき)
    • 樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
    • 「おてき」と読む場合も。
  3. 九十九(つくも)
  4. 躑躅森(つつじもり)
    • もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
      • むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
        • 鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
  5. 百々(どど)
    • 闐闐と書く人もいる。
な行
  1. 臥龍岡(ながおか)
    • 名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
      • 長岡の更にロングバージョンか。
  2. 一(にのまえ)
    • 実在する名字。読み如く 二の前だから。
      • 実在しないそうです。ねつ造らしいです。
    • 一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
      • 一一二三さんは?(↑参照)
  3. 十(つなし)
    • これも名字らしい。ひと、ふた、…、このの、とお(「つ」がつかない)
    • 「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
  4. 橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。
は行
  1. 般若(はんにゃ)
  2. 一二三(ひふみ)
    • 縦に苗字書くとき書きづらそう。
    • 縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
    • 将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
      • 加藤1239段?って言われそう。
    • っていうか発音できないw
    • 一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
    • 苗字でも名前でも使える。
    • 2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
    • 世代によっては墜落事故の起きたジャンボ機を思い出して不吉に思う人も。
    • 関西では「パチンコスロット123」と関連付けられる。
  3. 毒島(ぶすじま)
まやらわ行
  1. 御手洗(みたらい)
    • 実際、キヤノンの会長であり、経団連の会長を務めた方はこの姓。
    • 関係ないが、西宮市に御手洗川がある。
      • 大分南部~宮崎北部に多い。
  2. 京都(みやこ)
    • 「きょうと」ではない。
    • 福岡県の京都郡(みやこぐん)に由来する。事実この苗字も京都府ではなく九州にある。
  3. 泰阜(やすおか)
    • 岐阜県に泰阜村が存在する。
  4. 月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
  5. 十(よこだて)
    • 読んで字の如しPart2。
  6. 四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
    • 八月一日、八月朔日(ほずみ)
    • 五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りはCLAMPファンの常識)
    • 十二月晦日(ひづめ)

その他の特徴を持つ苗字

女性の下の名と同じ読みの苗字

  • 真弓、夏見、広江、など。
  1. この種の苗字を持つ女性が男性あてに固定電話に掛電して苗字だけを名乗った場合、電話を取ったのが相手本人以外の別人だと、変な誤解が生じることがある。
  2. なので、この種の苗字を持つ女性の中には、そういう誤解を避けるため、男性あてにビジネス要件など真面目な電話を掛けるときには、あえてフルネームを名乗るようにしている人もいる。
  3. 「あおい」「ゆうき」「みずき」など、男女共通の名前にも苗字になるものが多い気がする。
    • 「まさき」もだけど、「き」で終わる名前に多いな。
  4. 「たかみ」「みさき」など苗字でも名前でもある名前が少なからずある。
    • いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
      • その苗字から「女子みたい」といじられる。
        • 昔のプロ野球選手で、真弓さん(元阪神監督)のチームメイトに若菜さんと忍さんがいて、「お前らキャバレーか!」と野次られたとか。
  5. この手の苗字の男性と結婚したおかげで苗字と名前が同じになってしまった女性がいるという。
  6. 神田うのは小学生時代に宇野くんという同級生から結婚してと言われて「名前が”うのうの”になるからイヤ」と断ったらしい

対応する漢字がない『の』を含む苗字

  • 井上、木下、二宮など
  1. 苗字の性質上、表記そのままで読まれたり、同じ読みの漢字を勝手に付け足されたりすることもある。

漢数字を含む苗字

  • 一ノ瀬、二宮、三井など
  1. 算用数字で書かれる:八木→8木
  2. 足し引きされる:五島→六島

関連項目