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==環境コンサルタントの噂==
==環境コンサルタントの噂==
*主に環境調査のコンサルタントの噂。
*主に環境調査のコンサルタントの噂。

2021年2月9日 (火) 19:05時点における版

環境コンサルタントの噂

  • 主に環境調査のコンサルタントの噂。
  1. 植物とか動物とかを調査する人々。
  2. 「○○コンサルタント(株)に勤めている」とか、「コンサルに就職する」というと、経営コンサルだと思われるのが悩み、というかもう諦めた。
  3. 建設コンサルや測量は広い目で見れば同類。
  4. 環境コンサルだと動植物に詳しいと思われる。が、得意分野以外は詳しくないことが多い(覚えきれない)。
    • 「なあ、環境コンサルだよな?あの魚なに?」「いや、俺鳥専門だから魚はわからん」
    • 「なあ、お前植物調査しているよな?あの花のきれいな庭木は何?」「いや、園芸種はわからん。」
    • 昆虫は種類が多すぎるので大変。昆虫は多いから他の生物専門になりました、って人も。
  5. 地元の地方の調査が多い人もいるが、全国各地飛び回る人も。原生林の奥とか、自衛隊演習地の中とか、普通は人の入れないところへ行く人も。
  6. 地元の人から親切にされることも多いが、不審の目で見られることもある。
    • 海岸や河川敷で調査していてどやされたとか(密漁者と思われた?)。
    • 道路/鉄道やゴミ処理etcの施設の計画が噂されている土地だと「お前それは○○の調査か?」「いえ、私は下請けなので詳しいことは…(本当は知ってる)」
  7. 貴重種を発見して地元や学会のニュースになることも稀にあるが、山奥や河川敷などの人の入らないところで×××××を発見して新聞沙汰に関わってしまうことも…
  8. 鳥の渡りや魚の遡上、繁殖の時期に調査とか、当然ながら結構季節商売。
    • 客が役所で年度末締めなのにその時期に調査しなきゃいけない、とか客が発注準備が遅れて調査期間に間に合わない、とかなると大変。入札結果がでないけどとりあえず仕事取れて調査する予定でスケジュール空けておく、とか。
    • もちろん天候にも左右される。その時期天気が悪くてあまり調査できなかった、とか、雪融けが遅くて、とか。
  9. 最近は調査結果をGISデータでまとめるので、職場にGISに習熟した人が少ないと引っ張りだこ。

海洋調査

  1. 一番の苦労は、探査船の中で尿を我慢する事。
    • オムツとかしてないの?マラソン中継のアナウンサーはしてるらしいけど。
      • 海洋調査でぬれるようなところだとオムツできないんじゃ?あと、海洋以外でもコンビニはおろか人家もないようなところへ調査に行く環境コンサルの人、野郎はともかく女性は大変。
  2. 空条承太郎の職業である。
  3. 胃カメラを飲み込む え?胃かいよう探査じゃない?
  4. 深海調査ではヤバイ生き物だらけ。
    • 最近は海の上でも、酪酸入りビンを投げつけてきたりスクリューにロープを絡ませてきたりするヤバイ生き物だらけ。
  5. 乗船してくる研究者はわがまま。
  6. 音響探査では沈没船や、墜落して海底に沈んでいた飛行機が映ることがある。
  7. 表層水温計測は2回洗って採水バケツをなじませてから。
    • 河川・池の水質調査なんかでも、バケツ・ひしゃくや採水容器はその地点の水で洗ってから。「とも洗い」という。
  8. 沖縄で調査しようとすると激しい妨害に遭うために、調査用の漁船も海に出すことすらできなかったりする。しかしもちろん、その間も船のチャーター料は発生する。環境調査コンサルも大変。
    • 邪魔されなければ貴重種が見つかってその工事が中止になるのに、妨害のために貴重種が逃げてGoサインが出る、なんてこともあり得るんじゃないかなぁ…
  9. マンタ法という調査方法がある。マンタはエイの一種、一見は素敵な調査法の名前だが、なんのことはない、走る船から垂れ流したロープに引っ張られながら調査者がうつぶせで海面下を観察しているだけである。