リベリア

  1. 北京ベルリンダブリン・リベリア♪・・・で日本人にも認知された。
    • たまに、シベリアと勘違いされることがある。
    • なお、前3つと異なりリベリアは都市名ではない。リベリアの首都はモンロビア。
  2. お尻丸出し将軍がいた。
  3. パナマと並ぶ船舶保有大国。
    • 船舶の税金が安いだけの理由から。
      • 「便宜置籍船国」。地理のテストで頻出。
  4. 内戦が発生した・・・
    • クーデターで政権についた大統領がシエラレオネの反政府ゲリラを支援していた。
      • おかげでその大統領は現在逮捕され長期刑を課されている。
  5. エチオピアイタリアに支配されていたことを考えると現存するアフリカ最古の国。
    • 近代国家として、アメリカの後ろ盾で独立した。
  6. 国旗がアメリカに似てる。
    • アメリカの解放奴隷が先祖の大陸に帰って建国した国だから。首都の名前も当時のアメリカ大統領にあやかって付けた名前(モンロビア=モンロー大統領)
    • しかし、独立後長い間、アメリカの解放奴隷が現地の黒人を支配していた。
      • そのため大統領一族(解放奴隷)と現地黒人との間で内戦状態にある。
    • 正確には「アメリカ植民地協会」が解放奴隷をリベリアの地に入植させて政治・経済政策の支援をしていた。
    • 帰らずにアメリカで暮らし続けた方が結果的には良かったかも…
  7. アフリカ最高のFW、ジョージ・ウェアの出身国。代表チームは勝てない。
    • ウェアは引退後に政治家に転身し、2018年からはついに大統領までのし上がった。
  8. かつてUTC-0時間44分というなんとも半端な標準時を採用していた。
    • もっと昔はUTC-0時間43分8秒だったらしい。半端にもほどがある。
      • アイルランドでもUTC−0時間25分21秒という超半端な標準時が採用されたことがある。
  9. 国名は英語の「liberty(自由)」から取られている。
    リベリア1949発行航空切手
    • 名前とは裏腹に、最近までアメリカからの移民が先住民を押さえつける圧政を行っていた。
  10. アフリカで初の女性大統領が就任した。