ロシアの食文化
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- 真冬に冷たいアイスクリームをほおばり、真夏に熱々の札幌ラーメン(人気が高い)を食す。
- 暑くても寒くてもウォッカは一年中欠かせない。
- -40℃は寒さではない。
- アイスクリームの方が相対的に温度が高くなる。
- 40Kmは距離ではない。
- アルコール40度は酒ではない。
- 実はそんなに黒パンは食べられていない。
- でもウォッカは毎日飲んでいる。
- 夏場には黒パンを水で発酵させた飲み物が量り売りされてる。
- 最近、ビール消費がウォッカを抜いた。
- ベレンコ中尉は、日本で出された食事を食べて「なぜ日本のパンはこんなに柔らかいのか?」と質問した。
- ロシア人に言わせると黒パンは腹持ちが良い(空腹になるのが遅い)から食べるとのこと。
- 実はロシア料理は健康的だと自慢するが、ウォッカがぶ飲みしてたら意味がねえだろ。
- でもやっぱりウォッカは毎日飲んでいる。
- ベレンコ中尉が亡命したのもウォッカのせい
- 「ウォッカはアル中になりやすいから、軍は度数の低いビールを支給するべき」と主張したら軍の待遇に異議を唱える不満分子と認定され、いろいろ絶望して盗んだジェットで走り出した。
- これのおかげでMiG-25の欠点が色々ばれる
- その欠点はただの「鉄」が大量に使われていて、マッハ2.5を出すとタービンが融ける…など。
- これのおかげでMiG-25の欠点が色々ばれる
- 兵士はウォッカが無くなったらジェット燃料を飲んでいた→アル中以前に死亡→盗んだジェットで走り出した。
- 「ウォッカはアル中になりやすいから、軍は度数の低いビールを支給するべき」と主張したら軍の待遇に異議を唱える不満分子と認定され、いろいろ絶望して盗んだジェットで走り出した。
- ピロシキは揚げ餃子と表現されてる場合もあるが、むしろ揚げパン。しかもいまいち旨くない。なぜかデフォルトが複数系「ピロシキ」で、単数系は「ピラジャーク」となる。ロシア人でもなぜ複数系が基本なのかわかってない。
- ピラジャークという単数も普通に使われるし、メニューにも単数形がある。どっちが基本というのは意味がない。
- 「1コでは物足りない」という意味ではなかろーかと愚考。
- ロシアでは揚げピロシキよりも焼きピロシキが主流。中の具財も挽き肉以外に野菜だけのもの、魚肉やソーセージ、きのこを入れたものなど様々。家庭で作るわ屋台や売店でも売ってるわで本当よく食べる。
- ビーフストロガノフって、ロシア風ハヤシライスって気が…。
- 牛肉料理のようだがその名の意味するところは「ストロガノフさんちの煮込み料理」。
- 本場のビーフストロガノフはサワークリーム&バターをふんだんに使った超濃厚な味で一般日本人の口には合わない。寒い国なのでカロリーを多く摂る必要性からその様な味になったとか。
- 最近、ラーメン、お好み焼き、焼き鳥といった日本食がブーム。
- 何 故 寿 司 が な す し !(ないし)
- よりによって「Якитория(ヤキトリヤ)」という名前の寿司屋がある。聞くところによると味はいまいちとか…。
- ロシア料理はフランス宮廷料理人を招いて作らせたことから始まり、一品ずつ食卓に運ばせる方式になり、それがフランスに逆輸入された。つまりロシア料理とフランス料理は兄弟である。
- ロシア人はこう見えて料理センスは結構優れている。(世界一は中国とトルコかな?)
- トルコがすごいってのはなあ・・・
- ロシア人はこう見えて料理センスは結構優れている。(世界一は中国とトルコかな?)
- シベリア鉄道ファンは食堂車よりも停車駅の露店の食べ物を買うのが醍醐味。
- バイカル湖で名物のオームリの燻製を買い、ピロシキ、ワレーニク(水餃子もどき)、韓国製カップラーメンはよく買う。
- ほかにもキノコの塩漬けや木イチゴや黒スグリなどの果物やハムや燻製もある。
- ロシアンティーは紅茶にジャムを入れるのではなく、紅茶を飲みながらジャムを舐めるのが主流。
- 多くの日本人は勘違いしている。甘さ控えめ好みの日本人は本場流に飲むのがベストだろう。
- 紅茶にジャムを入れるのはウクライナの飲み方。
- 絵崎教授曰く『コサックダンスをしながら飲むロシアンティはペレストロイカの味がする』。
- ロシアのジャムは日本のそれと違って溶けにくいから。お菓子のグミをもっと柔らかくしたような感じ。ちなみにイラン人は紅茶を飲みながら砂糖をなめる。理由はロシアンティーと同じで、砂糖が「ざらめ」状で溶けにくいから。
- 多くの日本人は勘違いしている。甘さ控えめ好みの日本人は本場流に飲むのがベストだろう。
- 渋谷ロゴスキーはロシアどころかウクライナや中央アジアの料理も食べられるよ。
- 旧ソ連の構成国の名産を挙げるとカスピ海のキャビアやジョージアのワイン、イスラム国の羊肉のバーベキュー、そしてウォッカなど様々。
- ボルシチは世界三大スープとして有名。あの真っ赤なスープに寒冷地で育つビーツが入っている。
- 実はあの金正日もボルシチが好きらしい。
- 亡命したベレンコ中尉は日本のボルシチの方が断然美味いと言った。
- ロシアと違い日本のそれは調味料をふんだんに入れるから。
- 一方で日本人による魔改造の結果、ボルロクという貧相な料理も作られた。
- しかしロシア料理はほとんどウクライナ発祥である。
- ボルシチもしかり。
- 某国擬人化世界史コメディではウクライナがロシアの姉ちゃんなのはこの理由かい?
- 正教も文字もウクライナ経由で入ってきた。国名も「キエフ・ルーシ」が由来。
- 元々農民たちが編み出した料理である。
- ウォッカはポーランド人が編み出した、それをロシア人が生活の糧に使うようになった。
- ロシア含め東欧ではクワスという微炭酸&微アルコール性飲料が夏の定番。