東海旅客鉄道
東海旅客鉄道
- JR東海の全収益の約85%は東海道新幹線が占めている。在来線の編成が異常に短かったり、JR新幹線などと言われるのもこのため。
- 東京人や大阪人には、JR東海が在来線も運営していることを知らない人もいる。
- 在来線の分担が絞られているため、これは仕方がない
- 重装備にならざるを得ない東北新幹線・上越新幹線は収益率が悪いのも一因。
- ついにICカードシステムを導入決定
- その名も「TOICA」。なんかSuicaとICOCAを少しずつパクってるような…
- なぜか「TOYOTA」に見えてくる。
- JR東海自身は導入したくなかったのだが、東西JRに挟まれてやむなく…らしい
- もちろんSuica/ICOCAと互換利用可。よくJR東日本と提携できたなぁ…
- もちろん静岡には導入されません。
- 2007年度導入、だそうです。自動改札設置も関西より早かったので、嘘ではないのでは。
- その名も「TOICA」。なんかSuicaとICOCAを少しずつパクってるような…
東海道新幹線
- 東からはネズミ柄の土産を、西からは関西弁を運ぶ路線。
- 寝るか本を読むくらいしか楽しみが無い。
- ビジネス路線として発達しているせいかJR西日本・JR東日本と比すると投入列車も異様に味気ない。
- しかし、イメージ戦略を次々と打つ。「クリスマスエクスプレス」「シンデレラエクスプレス」「そうだ、京都行こう」「AMBITIOUS JAPAN!」…
- 静岡は何故か冷遇視。まぁ、JR東海のお約束ですから。
- 知事が代わらない限り冷遇は解除にならない。
- 冷遇って考えるのも、どうだろう…身の程に合った待遇だと思うけど。せいぜい、ひかり全停車くらいが限界じゃなかろうか。
- 知事が代わらない限り冷遇は解除にならない。
- 電光ニュースは関東を走っていても「中日新聞ニュース」が流れる。(読売、朝日、毎日、産経もある)
- 「グローバル・ニッチ・トップ」
- 窓から見える看板広告「727」の正体を知るものは少ない。
- 大阪の化粧品会社らしい。
- 「タンスにゴン」の、見る向きによって見え方が変わる看板広告が減って寂しい。
東海道線
- 250万都市名古屋駅に昼間にやって来る普通・快速列車はせいぜい3両か4両。
- 名古屋が車社会だと言われる象徴ですな。
- 時に2両の場合もある。
- 武豊線直通のディーゼルカーも走っている(しかも快速として)
- ↑と、言うよりも名古屋駅に来るのは、新快速・特別快速・ホームライナー以外はほとんど4両以下の編成である。隣の中央本線では10両編成があるのにこれは如何に。
- 特別快速、新快速、快速、区間快速という種別があるが、金山以北の停車駅は全て同じなので、そこの利用者はどうでもいいと思っている。
- ライバルの名鉄が、つい最近まで特急・急行・普通しかなくて時刻表にほぼ必ず「××停車」or「××通過」と書いてた事へのアンチテーゼではなかろうか。
- 大垣駅前の金券ショップには、正規料金740円の名古屋までの切符を650円で売っている。そんなに安くして経営が成り立っていくのか、こちらが心配してしまう。
- 豊橋-岐阜間は名鉄との熾烈な競争が繰り広げられている。
- ↑チョット違う。競争になってるのは名古屋~豊橋。名古屋~岐阜は名鉄の線形が悪すぎる&運賃高すぎで勝負にならない。名鉄の特急と、東海道線の普通が大差ないくらいだから…。でも通しで乗るなら名鉄の方が安いけど、地元でそんな使い方するヒトはそんなに居ないと思う。
- 特別快速が導入されたとき駅で「特別快速は特別な料金は要りません」と親切なアナウンスが流された
- おそらくはなじみのない「特別快速」に対し、追加料金の要否の問合せが多発したため
- あるいは名鉄のμチケット(特急の座席指定券)を意識したのか
- なぜか「特快」とは呼ばない。あくまで「特別快速」
- 仲の悪いJR東日本への対抗心だろうか?
- そんな東日本で、ここ数年で特別快速が大量に誕生。
- 総武本線を除く全ての長距離路線で見られるようになった。
- 仲の悪いJR東日本への対抗心だろうか?
- おそらくはなじみのない「特別快速」に対し、追加料金の要否の問合せが多発したため
- そんな岐阜、愛知を走る東海道線もついに日中の快速はめでたく6両化、これで愛知と岐阜の東海道線沿線住人は日中の殺人的混雑から解放される。
- 18きっぷシーズンは、どうだろう。とりあえず米原~大垣が「2両」ってのは勘弁して欲しいけど。米原・大垣とダッシュの連戦も。(もう若くないのでダッシュは引退した人)
- 特別快速はものすごく速い。最高時速が120km/h、結構きついカーブでも90km/hくらいで通過する。
名古屋近郊の路線
中央本線
- 朝のラッシュ時には10両編成で運転されるが、2~4両の車両をゴチャゴチャに連結して運行している。
- 他の市中心駅は「市」が付いていないのに、土岐市だけは「土岐市」駅。未だに謎。
- 昭和40年台までSLが走っていたほどのローカル線だったのにいまや立派な都市間連絡線
- 夜行快速以外では珍しい有料の快速「セントラルライナー(蔑称:ゼニトラレルライナー)」が走っている
- 多治見を境にして指定席・自由席が変わる運用のため、苦情の元になっている(名古屋行)
武豊線
- くれぐれも言っておくが「たけゆたか」線ではない。
- IME変換実験。「たけゆたか」→「嶽豊」、「たけとよ」→「嶽とよ」orz
- 東海道線を建設するため、武豊港からの資材運搬用として開通
- しかし東海道線開通以降はすっかりローカル線に
- 愛知県で唯一の非電化単線区間。「秘境」飯田線でも電化はされているのに
- そのまま博物館クラスの建物が現役
- 亀崎駅舎はJR最古・明治19年製
- その他駅舎も大抵が大正とか戦前
静岡県の路線
東海道本線
- 東京~沼津間は10両、沼津から先は最高でも4両。
- ねぇ、「するがシャトル」はどこに消えたの?
- 車両は飯田線。ダイヤ自体はシャトル列車と化した(富士~島田間は10分に1本)ので、用語も消滅。
- 「急行東海」を返して!特急料金にして搾取するつもりなのは解ってるんだから!
- もう少し本数を増やしてもイイと思う。沼津からだと新横浜経由で横浜へ行こうとは…
- 熱海から快速アクティー使えばいいと思うよ、っていうかそれだけJR東海が静岡を冷遇してるってことさ。
- ↑でも一般人はそんなルートを「知らない」。時刻表を読めない人間って、結構多いのです。
- JR東海の冷遇もそうだけどJR東日本の「東海憎し」の方が原因としては妥当だと思う。
- もう少し本数を増やしてもイイと思う。沼津からだと新横浜経由で横浜へ行こうとは…
御殿場線
- かつては東海道本線の一区間だった。
- 特急あさぎりが出来たのは「JR東日本の区間を通らずに東京への路線を増やす」ためである。
- 国鉄時代から走っているのだが…
- 御殿場発着の小田急の連絡急行から沼津発着の相互乗入れ特急に格上げされたのは↑の理由。
- 国鉄時代から走っているのだが…
身延線
- 富士宮まで複線なのは、某学会のお陰だった。富士宮駅の団体列車用ホームはまだ健在?
- まだ健在ですよ。時々掃除しています。
- 複線なのは西富士宮まででは?
- 複線区間は富士宮迄です。列車本数は西富士宮を境に激減しますが。
岐阜県の路線
高山本線
- 猪谷-飛騨古川間の復旧はないとあきらめている
- 現在復旧作業中。飛騨古川~角川は復旧しています。
- 下呂以北は「ワイドビュー飛騨専用路線」として存在している(普通列車の設定が少ない)。
- 「ワイドビューひだ」…ね
- 2006年秋に、名古屋地区にICカードが導入されることになったが、高山本線はモノの見事にその範囲から除外された。
- かつて大阪~高山に急行「たかやま」が運行されていたが、下呂駅で特急に抜かされるという偉業を成し遂げた。
- ↑国鉄時代は普通にあった事。その為の「種別」でもある。そもそも高山線はワイドビューが走る前は名古屋~飛騨古川の「のりくら」って急行もあった。
- 2006年「第57回全国植樹祭」を機に、下呂駅と萩原駅が改修され美しくなった。
三重県の路線
関西本線
- かつて普通列車なのに寝台車もあれば愛称もある列車が存在した
- 「はやたま」。紀伊半島の外周を通って大阪・天王寺へ。釣り客に人気だったらしい
- 現在、深夜に新大阪→紀伊田辺を走る列車があるが、これはその名残。
- 昔は私鉄で、東海道線のライバルだったらしいが今その面影はない
- 今は近鉄に負けている
- 関西線に電車が走っていることにいまだに違和感を覚える
長野県の路線
飯田線
- 全長195.7km中に起終点を含めて実に94の駅がある。それらの平均駅間距離は約2.1kmで、大都市の通勤電車路線並みの駅間となっている。
- もともと集落間を接続するためにそうなったらしい。今の需要は謎。
- 秘境駅が多い。
- 秘境駅マニアの聖地らしい
- 「秘境駅」の言葉の生みの親牛山隆信氏のランキングで上位38位までに5駅登場。
- 2位・小和田、3位・田本、13位金野…など
- 本長篠~天竜峡のトンネルの多さは凄い。地下鉄状態。
- 三信地下鉄道
- 私鉄が建設したこともあって、建設費圧縮のために線路がグネグネ。
- 「まさかのミステリー」でもそれを使ったミステリーがあった。(詳細求む)
- 伊那上郷駅-下山村駅間は電車に乗るより歩いたほうが早い…というもの
- めざまし調査隊(めざましテレビでかつてあったコーナー)でもこのネタを紹介してたと思う。
- 黄金伝説にもでてた。
- ナイトスクープでもやってた。時期的にはコレが元祖かもしれない。
- 黄金伝説にもでてた。
- めざまし調査隊(めざましテレビでかつてあったコーナー)でもこのネタを紹介してたと思う。
- 伊那上郷駅-下山村駅間は電車に乗るより歩いたほうが早い…というもの
- 「まさかのミステリー」でもそれを使ったミステリーがあった。(詳細求む)
- 距離の割に駅が多いので全ての駅を時刻表に載せるためにグネグネで表示している
- こっちは物理的なグネグネとは別の理由
- 小和田(こわだ)駅は皇太子妃雅子様の旧姓である小和田(おわだ)と同表記であることから、「恋成就駅」として、徳仁親王と結婚した1993年には下車する人達で賑わった。同様の例として、仙山線の愛子(あやし)駅がある。
- ちなみに静岡県にある。
- 「究極超人あ~る」ファンの聖地。作中に出てくる「山田さん温泉」は、田切駅が最寄。
- OVA挿入歌「飯田線のバラード」は名曲だと思う。
- 静岡県内の駅が、全て「浜松市内の駅」になってしまった。平成の大合併って・・・。