ベタなクイズ番組の法則

2013年10月18日 (金) 08:50時点における>関口博人による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

全般

  1. 難易度によって得点が変わる。
    • 自分で回答形式を選択して得点が変わる代物も。
  2. 最終問題では「得点が倍!」など全員に優勝のチャンスがある。
    • 今までの努力は水の泡。
    • 中居正広「最終問題は5兆点で~~~す!!」
    • それまでの最高得点者が少し不満を言うものの、あっさりと最終問題も正解しちゃうのもお約束。
  3. 「○○点以上で世界一周」など高得点者に対してやけに豪華な賞品が。
  4. 番組の最後に視聴プレゼントクイズ。
  5. 正解発表の直前でCMに。特に終盤の問題。
    • ひどいものになると番組の後半に怒涛のCMラッシュ。
      • 番組の前半にCMが少なく、サクサク進む番組は要注意。
  6. 知能だけではなく体力も問われる。
  7. 当初は割とガチなスタイルの番組だが、徐々にパーティゲーム的要素の占める割合が増えてくる。
    • しかしやり過ぎたせいで視聴者が飽きてきて視聴率低下→終了、という番組が多い気がする。

参加者

視聴者参加

  1. いわゆる「クイズ荒らし」の巣。
    • 「○○学校のクイズ部出身」な人とか。
      • 個人的にクイズ研究部出身より超名門大の一番偏差値が高い学部行ってたとかの方が凄い。
    • アタック25ではクイズ荒らしの占領を防ぐために一度出演したら5年は出演できないようになっている
  2. 問題の難易度は高い。
  3. 優勝者には海外旅行を懸けたクイズが出される。
  4. 地区予選会があって、その募集を番組内でかける。
    • 予選会は基本的にネット局の社屋で行われる。
  5. 昔は色々番組があったが、今では「アタック25」ぐらいに・・・。
    • 忘れちゃいけない「高校生クイズ」。
    • 予選や本番は東京都内のスタジオで行うので、よほどの金がないと地方の住民は参加できない。
      • ヒント:アタック25の収録は大阪
      • さらにヒント:交通費は多少は負担してくれる
    • 最近できた「連続クイズ ホールドオン!」。

芸能人参加

  1. 少なくともひとりはボケ役がいる。
    • 「隠れエリート」も時々いる。
    • 一流大の在学or出身者でもわりとよくボケ役に回る。
    • その「ボケ役」だけが唯一正解した場合はかなり盛り上がる。
  2. 優勝商品は毎週のように変わる。
    • それも粗品レベルが多い。
    • 豪華だが最後の問題の難易度が高く、あまり獲得できたケースは少ない。
  3. レギュラーが3~4人、ゲスト1~2人が基本。
  4. バラエティ色が非常に濃い。
  5. 「クイズ形式で○○を紹介」なスタンスな番組も多い。
  6. 駆け出しの芸人の場合、KYで優勝してしまうと仕事を干されるという噂が絶えない。
  7. お笑い芸人は小・中学レベルの教養もまともに解けない。
    • お笑い芸人にも、東大とか早稲田といった一流大の出身者(隠れエリート)は何名かはいるので侮れない。
      • 最近は二極化している気がする。(フジテレビが前者、テレビ朝日が後者に当たる)
        • ヘキサゴンの某番組は終了、テレビ朝日内で2つの番組が二極化というややこしい事態に。
  8. 問題正解商品に豪華グルメが出て解答前に司会者が賞品グルメの試食をすると、解答者陣からブーイングが飛ぶ。
  9. 比較的長い間やっていて、ずっと同じような出演者が出ていると、以前はおバカ扱いされていた回答者が最近はトップ付近で好成績を記録している、なんてことも。
    • ex.つるの剛士(『クイズ!ヘキサゴンII』にて)
    • ヘキサゴンメンバーは毎週クイズしていたおかげで、他のクイズ番組である程度は活躍できるようになった、という話はヘキサゴンファンには感動モノ。
  10. 東大出身者までが平気で珍解答をやってみせることも。

クイズの形式

早押しクイズ

  1. 最初の解答者の誤答に引きずられる。
    • 惜しい誤答をしてしまい、他の回答者のアシストになってしまうことも。
  2. まだ何も言ってないのに押す奴がたまにいる。
  3. 「××なのは……○○、ですがー」
  4. お手つきにはペナルティ(○問休みとかマイナスなど)
  5. なかなか回答権を得られない参加者が「ボタンが壊れている」と文句を言う。
    • その後で試し押しをして、♪ピンポ~ン♪「あれ・・・」。
  6. 正解にはチャイム、お手つきにはブザーが鳴る。

筆記クイズ

  1. フリップに書いて見せる場合とモニターに写る場合がある。
    • モニターに書いた字を消す方法は局によって違うらしい。
      • 「消す」ボタンで完全消去、モニターに大きく「×」で自動消去、消しゴムみたいに消去。ほか。
        • 決定ボタンと間違えて消すボタンを押してしまい、あわてて書き直すも時間切れでせっかくの正解が台無しになることも。
      • 局によってというか番組によって違うんじゃない?
    • モニターの下に回答者の名前。
    • 青地に白文字、正解すると赤地になる。
  2. シンキングタイムに決まったBGMが流れる。
  3. 全員の解答が出揃った後に正解発表。
    • 最初に答えを晒された人は、かなりの確率で不正解。
      • 解答者「最初に解答発表ってことは不正解ですかね?」司会者「いえ、まだわかりませんよ」→もちろん不正解。
  4. 意図する事は合っているのだが、漢字を間違えて不正解。
    • カナで書けばよかったのに・・・。
    • 番組や趣向によっては、漢字で書くべき答えを仮名や混ぜ書きにすると不正解となる場合もある。
    • 一度正解にされたのに、他出演者の指摘により正解取り消し、というかわいそうな場合もある。
  5. 外国出身のひとには不利…だと思ったら意外に日本人顔負けの回答をされることも少なくない。
    • 自分達でも知らないような観光地や難読熟語を平気で答えられる。
  6. 筆記クイズでも正解者にチャイム、不正解者にブザーを鳴らす番組も存在する(撮りッたがり決死隊トッターマンDSなど)

クイズ番組の効果音

関連項目