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{{市|name=茅ヶ崎|reg=関東|pref=神奈川|area=湘南|ruby=ちがさき|eng=Chigasaki}}
[[生き物が借]] [[生き物が借/植物|植物]] > 草
==茅ケ崎の噂==
*新規に追加される場合は50音順になるようにお願いします。
# 地元民は、[[湘南]]は茅ヶ崎だけだと思っている。
#*藤沢は湘南海岸の東部と江の島、平塚は湘南平、そして茅ヶ崎は湘南海岸の西部と烏帽子岩(上陸し、釣りを楽しむ人たちもいるため、一応島です)
#*むしろ不良(ヤンキー)を連想させる「湘南」よりも、おしゃれな「茅ヶ崎」という名前にブランドを感じている傾向が強い。
#*隣在する市町との合併による湘南市設立に大反対した経緯あり。
#**要は平塚市とくっつきたくなかっただけ。
# [[都筑区|横浜市都筑区]]に同じ地名があって紛らわしい。
#*都筑区を縦断している中原街道では「茅ヶ崎'''市'''」と行き先表示している。
# サザンオールスターズのボーカル·桑田佳祐の出身地だからと言って何かと「サザン」を付けたがる。
#* 「サザン通り」があるが、英語の綴りは「southern」ではなく「sazan」。
#* 「♪ホテル·パシフィック」は実在した。(加山雄三所有だったとか)
#**現在その跡地は「パシフィック公園」になっている。
#***「パシフィックガーデン」っていうマンションじゃないの?
#* 海水浴場の名前は「サザンビーチちがさき」。
#* サザンビーチちがさき近くの食堂には「ジャコの海岸物語」や「サザエオールスターズ」なるメニューが存在する。
#* 茅ヶ崎市役所の食堂にも「サザエオールスターズ」なるご当地丼があり、御吸物付きで550円で食べられる。
#*他にも砂山御膳(サザンごぜん)たるものもある。
# 海岸線は族が集まるから危ない
#*昼もたまにいる。
#*海に行くまでの道のりで走っているとかっこ悪い。
# 藤沢·平塚とスポーツで対抗している為、スポーツチームが異常に強い
#*藤沢にはなんとか勝てるが(子供の頃はスポーツをやってても、成長していくうちに不良化し、スポーツをやめてしまう)、平塚にはかなわない(ベルマーレ平塚グループがほぼ全競技のスポーツチームを作り出し、どの競技チームも全国大会に出場してるため)
#「若大将通り」がある。実際加山雄三の生家が通り沿いにあったらしい。
#*雄三通りですね、正しくは。
#実は相模線の始発駅だったりする。
#*やたら女性車掌が多い
#*相模線が無かったら東海道線快速で通過させられる身。
#*でもまだ単線。
#**複線にしようとしてるが、土地がないからしょうがない
#**相鉄が買い取るって話はどうなったの?
#**それは相鉄が拒否→相鉄いずみの線を平塚に延伸する計画になった。
#最近、「茅ヶ崎ルミネ」が「茅ヶ崎ラスカ」になった。
#*ますます田舎扱い。
#*でも平塚民に言わせると「良かったね」と言われる。
#**平塚民はラスカの方がゴージャスと思っている。
#実は人口密度が藤沢や平塚より高い。
#国道1号線を挟んで海側と山側に分けられる軽度のカースト制度が存在する。
#*国道1号線というより、JR東海道線の線路が境界線。
#道路が異様に狭く、複雑。まるで迷路状態。
#*特に湘南バイパス沿い、茅ヶ崎北、駅と海の間は要注意。
#**むしろ全部
#「湘南の北京」と呼ばれるほど自転車が多い
#*が、放置自転車は少ない方。ジャスコとダイクマが何とかしてくれるから。
#**最近はどっちかと言うとイトーヨーカドーが。
#*自転車メーカーの宮田工業の本社があります。最近元気が無いみたいですが…。
#*むしろ「日本の北京」
#*信号が変わると壮絶な先頭争いのスプリント合戦が繰り広げられる。
#日本におけるサーフィン発祥の地
#*GODDESSなどの有名サーフショップが海沿いのいたるところに点在する
#*これは定かではない。他に鎌倉·鵠沼(江ノ島)·大磯·鴨川·鶴岡(山形)がそれぞれ発祥の地として名乗りを上げている。
#「ワーナーマイカル茅ケ崎」は昨今のシネコン林立の先駆け。
#*だから、茅ヶ崎サティは周りがどんどん潰れていく中で潰れずにすんだ。
#茅ヶ崎市民は隣の寒川町を茅ヶ崎の一部だと思っている
#*あんな田舎と一緒にしないでくれ
#**むしろ植民地。高校時代はチョーミンズと呼んでたなぁ。
#**ポコペンとおさまったのどちらを知っているかで差別が起きる
#*同じく辻堂も茅ヶ崎だと思っている
#**↑これは本当に結構多い
#**辻堂駅から少し歩けば(西口から3分くらいで)茅ヶ崎市じゃんか。
#最近、夜の雰囲気が昔の茅ヶ崎とは違ってきてる。ちょっとガラが悪い。
#*「マッサージいかがですか~」がここ2~3年で出没し始めた。
#地区で一番頭のいい高校はたいした実力も無いのに地域では殿上人のような扱い
#*NASAの野口さん効果?
#**本人たちはそうでもないんだけど、2番目の高校の人がやたらコンプレックスを持っている
#**二番目の高校は温泉と言われるほどのんびりしている。文化祭と体育祭が年ごとに交互ではなく毎年両方行われたりと行事が多い


[[Category:神奈川|ちがさき]]
==草全般==
[[Category:日本の市|ちがさき]]
#「雑草という名前の草はない。」
#*先帝陛下の有名なお言葉。
#wwwww
#英語だとGrassとWeedがある。Grassはイネ科の草のこと。Weedはまんま雑草という意味。
#[[セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさんファン|メホホ・ブルササンG]]の原料の一つ、「もけ」が頭文字らしいが詳細は不明。
 
==独立項目==
{|style="width:80%;"
|style="width:50%;" valign="top"|
*[[穀類]] (米・麦など)
**[[ゴマ]]
**[[ソバ]]
**[[豆]]
*[[野菜]] (パセリ・ナスなど)
**[[アブラナ]]
**[[イチゴ]]
**[[瓜]] (カボチャ・ズッキーニなど)
**[[根菜]] (大根・タマネギなど)
**[[バナナ]]
*[[園芸植物]] (アネモネなど)
**[[アサガオ]]
**[[アヤメ]]
**[[菊]]
**[[ショウブ]]
**[[スミレ]]
**[[チューリップ]]
**[[ナデシコ]]
**[[蓮]]
**[[ヒマワリ]]
**[[蘭]]
|style="width:50%;" valign="top"|
*[[山菜]] (セリなど)
*[[薬用植物・ハーブ・香辛料]] (ドクダミなど)
*その他
**[[麻]]
**[[コケ]]
**[[笹・竹]]
**[[サトウキビ]]
**[[シダ植物]] (スギナなど)
**[[芝]]
**[[ススキ]]
**[[たばこ]]
**[[ハギ|萩]]
**[[ヒガンバナ]]
**[[ワタ]]
|}
 
==オオイヌノフグリ==
#田舎でよく見られる小さな青い花。
#こんなに美しく可愛らしいのにあんまりな名前だ。
#*大犬睾丸
#*なので別名がいくつも付けられている。だからと言って「星の瞳」という別名は'''やりすぎ'''だと思う。
#*というか雑草扱い。
#**牧野富太郎博士が命名した。
#この花から名前をとって、自分の娘に「フグリ」と名付けちゃったDOQな親がいるそうだ。
 
==オトギリソウ==
#名前の由来が不吉な薬草。
#ホラーアドヴェンチャーゲーム。
 
==オナモミ==
#小学、中学時代に名前から卑猥な連想をした人は多い。
#'''すっごいくっつくよ!'''
#バカ
 
==カタバミ==
#その葉っぱの形から、「クローバーのニセ物」と呼んでいた。
#*子供の頃「6つ葉のクローバーだー!」と喜んでました……
#葉っぱも花も、食べるとすっぱい。
#*蓚酸カルシウムの味。山芋、ホウレンソウ、イタドリなどにも含まれる。摂りすぎると尿石ができる。
#庭でやけに増えるので無理に抜こうとすると、余計増えるらしい(何故)
#*抜いても地中にイモ(地下茎)だけ残る上、刻んでも再生できる脅威の生命力。
#**芋があるのは同属別種のイモカタバミです。普通のカタバミやムラサキカタバミとは大きく性質が違います。
#***観賞用に持ち込まれたもの一部が野生化したらしい。
#***芋は食用にされたこともあるが、蓚酸カルシウムを含有しているのでしっかり処理しないと危険。
#*実を触ると種が飛び散り、種は繊維にくっつく。よってよく増える。
#四葉のクローバーならぬ、四葉のカタバミも稀にある。
#園芸用のオキザリスもこの仲間。
 
==カンゾウ==
[[画像:藪萱草.jpg|thumb|160px|ヤブカンゾウ]]
#一日で咲いて萎む。
#*学名のヘメロカリスは「一日の美」という意味。
#*英名のデイリーリリーもそういう由来。
#*しかし、次々新しい蕾が咲いていくのでさして短命な印象はない。
#食べられる。
#*[[中華人民共和国|中国]]で金針菜として知られているのは、カンゾウのツボミ。
#**ほのかな甘みがあっておいしい。山菜としてはクセも少ない。
#**味噌汁の具とかにしても美味。
#*新芽も食べられる。
#*[[沖縄]]で栽培されているクワンソウもカンゾウの一種である。
#**やっぱり花とか葉を食べる。
#漢方薬として良く使われるカンゾウは、[[園芸植物#ユリ|ユリ]]のような花が咲くカンゾウとは全く別の植物。
#*漢字だと甘草(薬になる方)と萱草(ユリ科の方)で一目瞭然なのだが。
#*甘草はマメ科で根っこが効く。
 
==ギシギシ==
#山菜として食べられることもあるが、やはり蓚酸カルシウムを含むので灰汁抜き必須。
#擬音語や擬態語ではない。
 
==葛==
[[画像:葛.jpg|thumb|160px|この地は葛に征服されました。]]
#米国人が牧草に利用したくて日本から持ち込んだら、繁殖しすぎて困った。必死だな。(w)
#*[[淡水魚#ブラックバス|ブラックバス]]の逆バージョン。
#*その性質を利用して砂漠の緑化が行われている。・・・繁殖力強すぎて他の植物を絶滅に追いやったりしないのだろうか。
#*これじゃあ葛じゃなくて屑だ。
#ロシアのクズネツク地方で、クズ、根付く。<br>下手なダジャレでした。逝ってきます。
#*イ㌔
#根っこは薬品(漢方薬)に使われる。
#*某社の漢方薬のトップナンバー。
#葛餅はとても美味。
#*海外でもゼリーなどにされるらしい。
#結構都会にもたくさん生えており、そこにはマルカメムシやコフキゾウムシなどが大発生していたりする。
#*「結構」どころじゃない。
#**虫食いのある葉っぱひっくり返すと2枚に2匹はいる。
#宮迫とぐっさん
#市尾と吉野口の間。
#葛と[[藤]]の蔓が絡み合っている様から「葛藤」。
#*漢字は同じ、ツヅラフジという植物もあったりする。
#カナムグラやヤブガラシなどと蔓草同士で勢力争いをする姿が良く見られるが、最近は外来種のアレチウリに押され気味。
#*ただしアレチウリは成長が早く繁殖力も高いが性質が弱いので、環境の悪いところではクズが優先する。
#葛粉を取るにはそこら辺に生えてる小さな葛ではダメで、山とかに生えてる5年ものとかの葛から作るらしい。
#*それくらいになると根の太さも10cm以上になっていて、芋のよう。デンプンが取れるのに納得出来る。
#*ちょっと山間部の観光地へ行くとどこでも土産物屋で葛餅を売っている。どれだけ本当の葛粉を使っているのかは非常に怪しい。
 
==シロツメクサ==
#四葉は幸運の象徴として人気がある。
#*五葉以上は幸運かどうか意見が分かれる。
#葉の斑は、入っているものといないものが3:1で存在する。
#アカツメクサの白花の品種が存在するが、草姿が明らかに違うので見分けは付きやすい。
#子どもの頃、この花を編んで冠を作った方もいらっしゃるかもしれませんね。
#ミツバチが蜂蜜を集める。
#牧草
 
==セイタカアワダチソウ==
[[画像:Goldenrod.jpg|thumb|160px|そんなに背が高くないセイタカアワダチソウ]]
#雑草の中でも、煮ても焼いても食えない厄介者。葉っぱは苦いし茎は噛み切れない。
#*一応新芽を油で揚げれば食べられたはず。
#どうせこれほどまでに繁殖したのだから、どうにかして資源として有効に利用できないものか。
#*もとは養蜂業者が蜂蜜を採るために持ち込んだらしいよ。
#*葦の代わりにスダレに使われたことがあった。
#観光庭園で、丘の斜面のふもとにコスモス畑、中腹にセイタカアワダチソウの草原を配置したものがある。通路はふもとにしかない。ピンクと黄色のコントラストを見上げてきれいと思う人はいるだろうが、「手入れしなくても勝手に花を咲かせて繁殖する」というセイタカアワダチソウの性質を知る者としてはどうしても色眼鏡で見てしまう。
#十朱幸代を思い出す人は今では少ない。
#喘息の原因だとされて撲滅されそうになった植物。
#花粉症の原因。
#*違うっぽいよ。[[#ブタクサ|ブタクサ]]とよく混同されるらしいし。
#[[アブラムシ#セイタカアワダチソウノヒゲナガアブラムシ|セイタカアワダチソウノヒゲナガアブラムシ]]という長ったらしい名前の昆虫が住み着いている。
#*びっしりついている姿が良く見られるが、それで枯れることはほぼ無い。
#他の植物を駆逐する成分を土壌中に放出しているらしい。
#*でも最近は自分の出した毒に駆逐されて少しずつ減少しているとのこと、あほ。
#**造成地にいち早く入り込んで群落を作る。そしてススキなどに押し出され、また新たな荒野を探して出て行く。
#**そんなわけで高度経済成長期には日本を覆い尽くす勢いだったが現在はそれほどでもない。
#田舎の子供のチャンバラ用品。
#英語でゴールデンロッド。ハーブの一種でもある。'''とうてい受け入れがたい'''。
#最近は小型化している。
#*40cmくらいの見た目がだいたい同じ植物が群生しているが、あれもセイタカアワダチソウなんだろうか。
#*昔は最大で5メートルくらいのものもあったらしい。何だそりゃ。
 
==タンポポ==
#食べる人の好みは「地上部を食べる人」と「根を食べる人」に分かれる。
#*後者の場合、よく飲むのが「タンポポコーヒー」。
#*前者の場合あえ物やサラダにするが、生は苦い。白い汁も洗い流す必要がある。
#外来種と日本在来種の見分けは、植物学の基本。
#*雑種が多くて単純ではないと小耳に挟みましたが。
#**大雑把にはガクで見分けるはず。
#花が白いものもある。
#茎を折ったときに出る汁を、注射と称して腕につけた経験を持つ人、いるよね。
#セイヨウタンポポは繁殖力旺盛といわれるが、実際は人工的な環境に適応しやすいというだけであって、純粋に近い自然の中には入り込みにくい。
#*在来種は夏の成長競争をかわすために休眠するがセイヨウタンポポにはこの機能がない。
#刺身にタンポポの花を載せる仕事があるらしいが、実際に刺身の上に載っているのは食用[[菊]]だったりする。
#*iPhoneでアプリケーションにもなりました。
#**最近はプラスチック製の造花が多い。<!--やはり衛生面の問題?-->
#生理用品。
#*それはタンポンやがな。
#モーニング娘。初のユニット。
#*くーちびーるーにーだーけー♪
#英語ではdandelion。かっこいいライオンではない。
#*Dandelion Girl.
#*ライオンの歯、という意味。
#*[[明日のナージャファン|某旅芸人一座]]。
#フォークソングをよく歌っていた方なら「どんな花より〜の花をあなたに贈りましょ♪」
#繁殖力が強く根っこの切れっ端からでも容易に芽を出す。
#*雑草として抜くときは根をかなり深くから抜いた上で、後処理をきちんとしないと余計増える。
#この茎を切って、両端を8つに裂いてから水につけ、楊枝を通して水車を作ったひともいるのでは?
#ラーメン屋が舞台の映画。
{{media1|[[ノート:草]]|タンポポ|画像}}
 
==タンポポモドキ==
#別名「ブタナ」。
#*随分と格好悪い別名だが、[[フランス語]]の別名「[[豚]]のサラダ」に由来している。
#*花粉症で悪名高い[[#ブタクサ|ブタクサ]]とは同じキク科で豚つながり。
#日本では帰化植物。
#*群生して黄色い花を咲かせた姿は美しいが、他の植物の養分を奪い枯らせてしまう。まるで植物界の[[淡水魚#ブラックバス|ブラックバス]]。
#と、名前を含め、日本での扱いは散々だが、[[英語]]圏では一転して[[ベタな猫耳・獣人キャラの法則|猫耳キャラ]]になる。
#*葉っぱの先が[[猫]]の耳に似ているから「Cat's ear」。
#**[[中国語]]でも「猫耳菊」。
#*[[ベタな萌えの法則|萌え]]擬人化したらエライことになりそうだ…。
#*「豚」とか「もどき」じゃかわいそうなので、日本でも「ネコミミソウ」あたりに改名したほうがいいのでは。
 
==チガヤ==
#ふさふさした花を持つが、これはイネ科では珍しい。
#地名の茅ヶ崎の「茅」とは、これのこと。
#秋葉原から4駅、新宿から5駅。
#未熟な穂を齧ると甘みがあると教わって試したが、青臭くて食えたものではない。
#旅の女性がチガヤの葉で足を切り、その血で葉が赤く染まっていると[[茨城]]の民話にあった。
 
==ナンバンギセル==
#地上に出ているのは花芽だけ。
#確かに形は煙管に似ている。
#実は寄生植物。ススキの根に寄生して養分を横取りしている。
 
==ブタクサ==
#花粉症患者の大敵。
#*[[樹木#杉|杉]]、[[樹木#ヒノキ|檜]]に次ぐ患者数を記録する。
#**のに前者2つに比べて知名度が低い。
#同じキク科で帰化植物の[[#タンポポモドキ|タンポポモドキ]](別名「ブタナ」)とは[[豚]]つながり。
#*英語名の「hogweed」(hog(豚)+weed(草))が語源らしい。
#しばし[[#セイタカアワダチソウ|セイタカアワダチソウ]]と混同される。
#5月~9月ごろだったっけ?
#太平洋戦争後、進駐軍の荷物に紛れ込んで進入したらしい。
 
==フタバアオイ==
#三つ葉葵のアオイはこれ。
#葵祭のアオイでもある。
#*このため[[征夷大将軍/江戸時代|徳川家]]は賀茂氏の流れを汲んでいるのでは、という疑いが。
#[[園芸植物#タチアオイ|タチアオイ]]やモミジアオイを含むアオイ科とは全く関係ない。別の科の植物。
#葵祭に使うフタバアオイが減ってきたので、「葵プロジェクト」なるフタバアオイを増やす活動が行われている。
 
==ムギクサ==
#[[穀物#大麦|大麦]]によく似ている。
#*というか大麦の仲間。
#*群生する姿は麦畑のミニチュアのよう。
#**気軽に麦畑の上で寝転がることができる。
 
==葦==
[[画像:葦.jpg|thumb|晩秋の葦原。]]
#「葦は考えない[[ヒト|人間]]である」
#*[[ジョジョの奇妙な冒険ファン|考える事をやめた]]人は葦になると思われる。
#葦原中国、豊葦原瑞穂国、など。
#「アシ」だと悪しに通じて縁起が悪いと、良しという意味で「ヨシ」に改名してしまった。
#*てっきりアシとヨシは別の植物だと思ってました。
#**改名もヨシアシですなぁ。
#水辺にいっぱい生えてる。
#*そういう葦原には、だいたい水生動物や野鳥がたくさんいる。
#**そうした場所にいる野鳥の一つがヨシキリ(葦切)。
#***[[サメ/種類別#ヨシキリザメ|ヨシキリザメ]]はたぶんいない。
#省エネのため、暑さ対策として葦簣が活躍。
#[[管楽器#クラリネット|クラリネット]]奏者にとっての悩みのタネであり、こだわり所でもある。
#茎の空洞から天井を見ると良いらしい。
#パンが笛にする。
 
==ヨモギ==
#何処にでも生え大きく育つので、日本在来種の中では最も厄介な雑草の1つかもしれない。
#こいつを見るとヨモギモチにして食べることを想像する。
#*とはいっても育つと繊維が硬くなり、新芽しか食べられない。
#*ヨモギモチ以外にも、食品に緑色をつける際には頻繁に使われる。
 
==レンゲ==
#根粒菌で窒素を畑に定着させる。
#*いわゆる緑肥。
#*そのため休耕田によく植えられている。花が咲くと見た目も良いし。
#和名は正しくはゲンゲらしいがどう考えてもレンゲの方がメジャー。
#主要な蜜源植物の一つ。
#中華料理を食べるときに用いるスプーンみたいなのやつ。
#*丼のフチに引っかからないやつはスープの中に滑落する。
#**「レンゲ置き」を使いましょう。
 
[[Category:植物|くさ]]

2012年8月3日 (金) 00:35時点における版

生き物が借植物 > 草

  • 新規に追加される場合は50音順になるようにお願いします。

草全般

  1. 「雑草という名前の草はない。」
    • 先帝陛下の有名なお言葉。
  2. wwwww
  3. 英語だとGrassとWeedがある。Grassはイネ科の草のこと。Weedはまんま雑草という意味。
  4. メホホ・ブルササンGの原料の一つ、「もけ」が頭文字らしいが詳細は不明。

独立項目

オオイヌノフグリ

  1. 田舎でよく見られる小さな青い花。
  2. こんなに美しく可愛らしいのにあんまりな名前だ。
    • 大犬睾丸
    • なので別名がいくつも付けられている。だからと言って「星の瞳」という別名はやりすぎだと思う。
    • というか雑草扱い。
      • 牧野富太郎博士が命名した。
  3. この花から名前をとって、自分の娘に「フグリ」と名付けちゃったDOQな親がいるそうだ。

オトギリソウ

  1. 名前の由来が不吉な薬草。
  2. ホラーアドヴェンチャーゲーム。

オナモミ

  1. 小学、中学時代に名前から卑猥な連想をした人は多い。
  2. すっごいくっつくよ!
  3. バカ

カタバミ

  1. その葉っぱの形から、「クローバーのニセ物」と呼んでいた。
    • 子供の頃「6つ葉のクローバーだー!」と喜んでました……
  2. 葉っぱも花も、食べるとすっぱい。
    • 蓚酸カルシウムの味。山芋、ホウレンソウ、イタドリなどにも含まれる。摂りすぎると尿石ができる。
  3. 庭でやけに増えるので無理に抜こうとすると、余計増えるらしい(何故)
    • 抜いても地中にイモ(地下茎)だけ残る上、刻んでも再生できる脅威の生命力。
      • 芋があるのは同属別種のイモカタバミです。普通のカタバミやムラサキカタバミとは大きく性質が違います。
        • 観賞用に持ち込まれたもの一部が野生化したらしい。
        • 芋は食用にされたこともあるが、蓚酸カルシウムを含有しているのでしっかり処理しないと危険。
    • 実を触ると種が飛び散り、種は繊維にくっつく。よってよく増える。
  4. 四葉のクローバーならぬ、四葉のカタバミも稀にある。
  5. 園芸用のオキザリスもこの仲間。

カンゾウ

ヤブカンゾウ
  1. 一日で咲いて萎む。
    • 学名のヘメロカリスは「一日の美」という意味。
    • 英名のデイリーリリーもそういう由来。
    • しかし、次々新しい蕾が咲いていくのでさして短命な印象はない。
  2. 食べられる。
    • 中国で金針菜として知られているのは、カンゾウのツボミ。
      • ほのかな甘みがあっておいしい。山菜としてはクセも少ない。
      • 味噌汁の具とかにしても美味。
    • 新芽も食べられる。
    • 沖縄で栽培されているクワンソウもカンゾウの一種である。
      • やっぱり花とか葉を食べる。
  3. 漢方薬として良く使われるカンゾウは、ユリのような花が咲くカンゾウとは全く別の植物。
    • 漢字だと甘草(薬になる方)と萱草(ユリ科の方)で一目瞭然なのだが。
    • 甘草はマメ科で根っこが効く。

ギシギシ

  1. 山菜として食べられることもあるが、やはり蓚酸カルシウムを含むので灰汁抜き必須。
  2. 擬音語や擬態語ではない。

この地は葛に征服されました。
  1. 米国人が牧草に利用したくて日本から持ち込んだら、繁殖しすぎて困った。必死だな。(w)
    • ブラックバスの逆バージョン。
    • その性質を利用して砂漠の緑化が行われている。・・・繁殖力強すぎて他の植物を絶滅に追いやったりしないのだろうか。
    • これじゃあ葛じゃなくて屑だ。
  2. ロシアのクズネツク地方で、クズ、根付く。
    下手なダジャレでした。逝ってきます。
    • イ㌔
  3. 根っこは薬品(漢方薬)に使われる。
    • 某社の漢方薬のトップナンバー。
  4. 葛餅はとても美味。
    • 海外でもゼリーなどにされるらしい。
  5. 結構都会にもたくさん生えており、そこにはマルカメムシやコフキゾウムシなどが大発生していたりする。
    • 「結構」どころじゃない。
      • 虫食いのある葉っぱひっくり返すと2枚に2匹はいる。
  6. 宮迫とぐっさん
  7. 市尾と吉野口の間。
  8. 葛との蔓が絡み合っている様から「葛藤」。
    • 漢字は同じ、ツヅラフジという植物もあったりする。
  9. カナムグラやヤブガラシなどと蔓草同士で勢力争いをする姿が良く見られるが、最近は外来種のアレチウリに押され気味。
    • ただしアレチウリは成長が早く繁殖力も高いが性質が弱いので、環境の悪いところではクズが優先する。
  10. 葛粉を取るにはそこら辺に生えてる小さな葛ではダメで、山とかに生えてる5年ものとかの葛から作るらしい。
    • それくらいになると根の太さも10cm以上になっていて、芋のよう。デンプンが取れるのに納得出来る。
    • ちょっと山間部の観光地へ行くとどこでも土産物屋で葛餅を売っている。どれだけ本当の葛粉を使っているのかは非常に怪しい。

シロツメクサ

  1. 四葉は幸運の象徴として人気がある。
    • 五葉以上は幸運かどうか意見が分かれる。
  2. 葉の斑は、入っているものといないものが3:1で存在する。
  3. アカツメクサの白花の品種が存在するが、草姿が明らかに違うので見分けは付きやすい。
  4. 子どもの頃、この花を編んで冠を作った方もいらっしゃるかもしれませんね。
  5. ミツバチが蜂蜜を集める。
  6. 牧草

セイタカアワダチソウ

そんなに背が高くないセイタカアワダチソウ
  1. 雑草の中でも、煮ても焼いても食えない厄介者。葉っぱは苦いし茎は噛み切れない。
    • 一応新芽を油で揚げれば食べられたはず。
  2. どうせこれほどまでに繁殖したのだから、どうにかして資源として有効に利用できないものか。
    • もとは養蜂業者が蜂蜜を採るために持ち込んだらしいよ。
    • 葦の代わりにスダレに使われたことがあった。
  3. 観光庭園で、丘の斜面のふもとにコスモス畑、中腹にセイタカアワダチソウの草原を配置したものがある。通路はふもとにしかない。ピンクと黄色のコントラストを見上げてきれいと思う人はいるだろうが、「手入れしなくても勝手に花を咲かせて繁殖する」というセイタカアワダチソウの性質を知る者としてはどうしても色眼鏡で見てしまう。
  4. 十朱幸代を思い出す人は今では少ない。
  5. 喘息の原因だとされて撲滅されそうになった植物。
  6. 花粉症の原因。
    • 違うっぽいよ。ブタクサとよく混同されるらしいし。
  7. セイタカアワダチソウノヒゲナガアブラムシという長ったらしい名前の昆虫が住み着いている。
    • びっしりついている姿が良く見られるが、それで枯れることはほぼ無い。
  8. 他の植物を駆逐する成分を土壌中に放出しているらしい。
    • でも最近は自分の出した毒に駆逐されて少しずつ減少しているとのこと、あほ。
      • 造成地にいち早く入り込んで群落を作る。そしてススキなどに押し出され、また新たな荒野を探して出て行く。
      • そんなわけで高度経済成長期には日本を覆い尽くす勢いだったが現在はそれほどでもない。
  9. 田舎の子供のチャンバラ用品。
  10. 英語でゴールデンロッド。ハーブの一種でもある。とうてい受け入れがたい
  11. 最近は小型化している。
    • 40cmくらいの見た目がだいたい同じ植物が群生しているが、あれもセイタカアワダチソウなんだろうか。
    • 昔は最大で5メートルくらいのものもあったらしい。何だそりゃ。

タンポポ

  1. 食べる人の好みは「地上部を食べる人」と「根を食べる人」に分かれる。
    • 後者の場合、よく飲むのが「タンポポコーヒー」。
    • 前者の場合あえ物やサラダにするが、生は苦い。白い汁も洗い流す必要がある。
  2. 外来種と日本在来種の見分けは、植物学の基本。
    • 雑種が多くて単純ではないと小耳に挟みましたが。
      • 大雑把にはガクで見分けるはず。
  3. 花が白いものもある。
  4. 茎を折ったときに出る汁を、注射と称して腕につけた経験を持つ人、いるよね。
  5. セイヨウタンポポは繁殖力旺盛といわれるが、実際は人工的な環境に適応しやすいというだけであって、純粋に近い自然の中には入り込みにくい。
    • 在来種は夏の成長競争をかわすために休眠するがセイヨウタンポポにはこの機能がない。
  6. 刺身にタンポポの花を載せる仕事があるらしいが、実際に刺身の上に載っているのは食用だったりする。
    • iPhoneでアプリケーションにもなりました。
      • 最近はプラスチック製の造花が多い。
  7. 生理用品。
    • それはタンポンやがな。
  8. モーニング娘。初のユニット。
    • くーちびーるーにーだーけー♪
  9. 英語ではdandelion。かっこいいライオンではない。
  10. フォークソングをよく歌っていた方なら「どんな花より〜の花をあなたに贈りましょ♪」
  11. 繁殖力が強く根っこの切れっ端からでも容易に芽を出す。
    • 雑草として抜くときは根をかなり深くから抜いた上で、後処理をきちんとしないと余計増える。
  12. この茎を切って、両端を8つに裂いてから水につけ、楊枝を通して水車を作ったひともいるのでは?
  13. ラーメン屋が舞台の映画。
ノート:草に、タンポポに関連する画像があります。

タンポポモドキ

  1. 別名「ブタナ」。
    • 随分と格好悪い別名だが、フランス語の別名「のサラダ」に由来している。
    • 花粉症で悪名高いブタクサとは同じキク科で豚つながり。
  2. 日本では帰化植物。
    • 群生して黄色い花を咲かせた姿は美しいが、他の植物の養分を奪い枯らせてしまう。まるで植物界のブラックバス
  3. と、名前を含め、日本での扱いは散々だが、英語圏では一転して猫耳キャラになる。
    • 葉っぱの先がの耳に似ているから「Cat's ear」。
    • 萌え擬人化したらエライことになりそうだ…。
    • 「豚」とか「もどき」じゃかわいそうなので、日本でも「ネコミミソウ」あたりに改名したほうがいいのでは。

チガヤ

  1. ふさふさした花を持つが、これはイネ科では珍しい。
  2. 地名の茅ヶ崎の「茅」とは、これのこと。
  3. 秋葉原から4駅、新宿から5駅。
  4. 未熟な穂を齧ると甘みがあると教わって試したが、青臭くて食えたものではない。
  5. 旅の女性がチガヤの葉で足を切り、その血で葉が赤く染まっていると茨城の民話にあった。

ナンバンギセル

  1. 地上に出ているのは花芽だけ。
  2. 確かに形は煙管に似ている。
  3. 実は寄生植物。ススキの根に寄生して養分を横取りしている。

ブタクサ

  1. 花粉症患者の大敵。
    • に次ぐ患者数を記録する。
      • のに前者2つに比べて知名度が低い。
  2. 同じキク科で帰化植物のタンポポモドキ(別名「ブタナ」)とはつながり。
    • 英語名の「hogweed」(hog(豚)+weed(草))が語源らしい。
  3. しばしセイタカアワダチソウと混同される。
  4. 5月~9月ごろだったっけ?
  5. 太平洋戦争後、進駐軍の荷物に紛れ込んで進入したらしい。

フタバアオイ

  1. 三つ葉葵のアオイはこれ。
  2. 葵祭のアオイでもある。
    • このため徳川家は賀茂氏の流れを汲んでいるのでは、という疑いが。
  3. タチアオイやモミジアオイを含むアオイ科とは全く関係ない。別の科の植物。
  4. 葵祭に使うフタバアオイが減ってきたので、「葵プロジェクト」なるフタバアオイを増やす活動が行われている。

ムギクサ

  1. 大麦によく似ている。
    • というか大麦の仲間。
    • 群生する姿は麦畑のミニチュアのよう。
      • 気軽に麦畑の上で寝転がることができる。

晩秋の葦原。
  1. 「葦は考えない人間である」
  2. 葦原中国、豊葦原瑞穂国、など。
  3. 「アシ」だと悪しに通じて縁起が悪いと、良しという意味で「ヨシ」に改名してしまった。
    • てっきりアシとヨシは別の植物だと思ってました。
      • 改名もヨシアシですなぁ。
  4. 水辺にいっぱい生えてる。
    • そういう葦原には、だいたい水生動物や野鳥がたくさんいる。
      • そうした場所にいる野鳥の一つがヨシキリ(葦切)。
  5. 省エネのため、暑さ対策として葦簣が活躍。
  6. クラリネット奏者にとっての悩みのタネであり、こだわり所でもある。
  7. 茎の空洞から天井を見ると良いらしい。
  8. パンが笛にする。

ヨモギ

  1. 何処にでも生え大きく育つので、日本在来種の中では最も厄介な雑草の1つかもしれない。
  2. こいつを見るとヨモギモチにして食べることを想像する。
    • とはいっても育つと繊維が硬くなり、新芽しか食べられない。
    • ヨモギモチ以外にも、食品に緑色をつける際には頻繁に使われる。

レンゲ

  1. 根粒菌で窒素を畑に定着させる。
    • いわゆる緑肥。
    • そのため休耕田によく植えられている。花が咲くと見た目も良いし。
  2. 和名は正しくはゲンゲらしいがどう考えてもレンゲの方がメジャー。
  3. 主要な蜜源植物の一つ。
  4. 中華料理を食べるときに用いるスプーンみたいなのやつ。
    • 丼のフチに引っかからないやつはスープの中に滑落する。
      • 「レンゲ置き」を使いましょう。