ページ「草」と「薬用植物・ハーブ・香辛料」の間の差分

(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
>むらまさ
(→‎タンポポ: 誤字?)
 
>無いです
編集の要約なし
 
1行目: 1行目:
[[生き物が借]] > [[生き物が借/植物|植物]] > 草
{{Pathnav|生き物が借|[[生き物が借/植物|植物]]}}
*新規に追加される場合は50音順になるようにお願いします。
*追加する際は五十音順になるようにお願いします。


==草全般==
==関連項目==
#「雑草という名前の草はない。」
*[[麻]]
#*先帝陛下の有名なお言葉。
*[[園芸植物#アロエ|アロエ]]
#wwwww
*[[草#オトギリソウ|オトギリソウ]]
#英語だとGrassとWeedがある。Grassはイネ科の草のこと。Weedはまんま雑草という意味。
*[[果物#カリン|カリン]]
#[[セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさんファン|メホホ・ブルササンG]]の原料の一つ、「もけ」が頭文字らしいが詳細は不明。
*[[桑]]
*[[園芸植物#ケシ|ケシ]]
*[[ゴマ]]
*[[山菜]] (セリなど)
*[[野菜#ショクヨウダイオウ|ショクヨウダイオウ]]
*[[ショウブ]]
*[[草#セイタカアワダチソウ|セイタカアワダチソウ]]
*[[園芸植物#タチアオイ|タチアオイ]]
*[[野菜#ニラ|ニラ]]
*[[根菜#ニンニク|ニンニク]]
*[[園芸植物#ハイビスカス|ハイビスカス]]
*[[野菜#パセリ|パセリ]]
*[[果物#パッションフルーツ|パッションフラワー]]
*[[バラ]]
*[[園芸植物#ムクゲ|ムクゲ]]
*[[根菜#薬用ニンジン|薬用ニンジン]]
*[[ユーカリ]]
*[[園芸植物#ユリ|百合根]]
*[[草#ヨモギ|ヨモギ]]
*[[蘭]]
*[[ワタ]]


==独立項目==
==香辛料==
{|style="width:80%;"
===ウコン===
|style="width:50%;" valign="top"|
#二日酔いに効く。
*[[穀類]] (米・麦など)
#カレー粉の主成分。
**[[ゴマ]]
#*だからウンコみたいな色してるのか。
**[[ソバ]]
#**遠目(イラスト)に見ると形も何となく。
**[[豆]]
#**しかしインド人はコレのお陰で便秘知らず。
*[[野菜]] (パセリ・ナスなど)
#***インド人は右手で食べて、左手で拭くらしい。
**[[アブラナ]]
#またの名をターメリック。
**[[イチゴ]]
#う○こではない。名前は似てるが、混同には注意。
**[[]] (カボチャ・ズッキーニなど)
#*雲母と同じく混同されやすい。
**[[根菜]] (大根・タマネギなど)
#漢字では「鬱金」。
**[[バナナ]]
#*[[バラ|薔薇]]」といい[[ショウブ|勝負]]
*[[園芸植物]] (アネモネなど)
#**[[時代劇ファン|時代劇]]なら右近。
**[[アサガオ]]
#*鬱になる金?
**[[アヤメ]]
#ショウガの仲間。
**[[菊]]
#[[ポケットモンスタールビー・サファイア|パレスガーディアン]]
**[[ショウブ]]
 
**[[スミレ]]
===カラシナ===
**[[チューリップ]]
#カラシの原料。
**[[ナデシコ]]
#[[アブラナ]]科のため、[[]]がやっぱり寄ってくる。
**[[蓮]]
#似ても似つかない気がするが、ザーサイはこれの変種。
**[[ヒマワリ]]
#*高菜もこれの変種。
**[[蘭]]
#マスタードはカラシナからは作れないが、原料はやはりアブラナ科の植物。
|style="width:50%;" valign="top"|
#セイヨウカラシナは日本中の河原に生えている。花が咲く前に行けば採り放題だが咲くまで気付かない罠。
*[[山菜]] (セリなど)
 
*[[薬用植物・ハーブ・香辛料]] (ドクダミなど)
===コショウ===
*その他
#辛い。
**[[]]
#*本来の風味を出すには粉末状のものではなく、やはりその都度挽くべきである。
**[[コケ]]
#ラーメンには欠かせない。
**[[笹・竹]]
#*特に塩と醤油。味噌だと無くてもあまり問題は無い。
**[[サトウキビ]]
#**味噌はむしろ七味を使う。
**[[シダ植物]] (スギナなど)
#*ラーメン屋にあるコショウ瓶の蓋をゆるめておくいたずらをやるやつがいる。
**[[]]
#黒コショウも白コショウも元は同じもの。
**[[ススキ]]
#*枝豆と大豆の関係に割と似ている。
**[[たばこ]]
#料理番組などで、あまり単位を付けて呼ばれることがない調味料。
**[[ハギ|]]
#*大抵は「少々」や「適量」、「適宜」。大さじ1杯とかなんて滅多にない。
**[[ヒガンバナ]]
#太陽、ホコリと並ぶクシャミの原因の一つ。
**[[ワタ]]
#*太陽の光がクシャミの原因になるかは体質による。
|}
#英語名は「Pepper」と「P」が三つも入る。
#*辛味成分はこれが語源の「ピペリン」。名前だけは何とも可愛い気がする。
#*[[wikipedia:ja:ピンク・レディー|警部]]になったり[[コカ・コーラ|医者]]にもなる。
#*これ自体が辛いのに、毎月最終金曜日にはさらに[[リクルート|熱く]]なったりする。
#漢字では'''胡椒'''。胡麻でも[[瓜#キュウリ|胡瓜]]でもない。
#柚子胡椒はこれじゃなくて[[#唐辛子|こっち]]
#ケガ。プロ選手は一番避けたいことである。
#[[ドラゴンクエストIII|ドラクエ3]]に登場。
#武将の身のまわりの世話をする若者たち。織田信長だと森蘭丸とか。
#[[淡水魚#鯉|鯉]]とは食べ合わせらしい。
#ヨーロッパに大航海時代をもたらした植物の一つと言われている。
 
===山椒===
#小粒だがピリリと辛い。
#[[ウナギ]]には欠くことができないらしい。
#サンショウウオの体はこれの匂いがするらしい。
#[[柑橘類#みかん|ミカン]]の仲間なので、葉っぱにはよくアゲハチョウの幼虫がくっついている。
#五臓六腑のうちの一つ<!--三焦-->
#葉は手の平で叩いて香りを出す。
#[[]]とは食べ合わせらしい。
#実は塩漬けにしたりする。酒のアテに最高。
#*実とチリメンジャコを炊き合わせた「ちりめん山椒」は御飯の友。
#野生でも斑入りの株がたくさん存在する。雄株と雌株の違いとも言われているが、詳細は不明。


==オオイヌノフグリ==
===シソ===
#田舎でよく見られる小さな青い花。
#梅干しの色付けに使われる。
#こんなに美しく可愛らしいのにあんまりな名前だ。
#*梅と共に漬けると色の付いた水が出てくる。これは赤酢という調味料なので別のビン等にとって置くこと。<!--赤酢にジョウガのみじん切りを漬けると紅ショウガになるよ-->
#*大犬睾丸
#大葉はこれの一種。
#*なので別名がいくつも付けられている。だからと言って「星の瞳」という別名は'''やりすぎ'''だと思う。
#*シソの方言がオオバだと思ってた…
#*というか雑草扱い。
#これが名前に付いた鳥は絶滅してしまった。
#**牧野富太郎博士が命名した。
#点数を取ったり、取られたりで、二転三転する試合。
#この花から名前をとって、自分の娘に「フグリ」と名付けちゃったDOQな親がいるそうだ。
#*ぎっこんばったん。
#意外とその辺に生えている。
#*庭に植えて花がついたら翌年にはかなり増えている。
#アオジソとアカジソを近くに植えると交雑して、次の年に生えたものはどっちつかずで不味くなる。
#エゴマはシソの仲間。世界中に分布するシソの亜種によって香りや味が違うらしい。
#臭すぎる。あの独特の臭気が苦手。スーパーにシソジュースが売ってたりするけど、臭いを想像するだけ吐き気がする。よくあんな物食べられるよなと思う。
#*苦手な人は苦手だからね。特に冷奴とか癖のない食品にべったり付けられると、においが鼻についてブチ壊し。


==オトギリソウ==
===シナモン===
#名前の由来が不吉な薬草。
#甘いような辛いような味。
#ホラーアドヴェンチャーゲーム。
#[[サンリオファン|ここ]]の1キャラクター。
#日本語では桂皮。
#*とは言っても、桂の皮ではない。
#*ニッキ水とかね。
#八ツ橋。
#少年隊やダイアリーは関係ない。
#紅茶をかき回す棒になる。
#*相棒はパンプキンパイ。
#上記のシソのように、臭い。


==オナモミ==
===ショウガ===
#小学、中学時代に名前から卑猥な連想をした人は多い。
#お寿司を買うとついてくる。
#'''すっごいくっつくよ!'''
#*牛丼にもついてくる。
#バカ
#*青魚の刺身にもついてくる。
#別名「ジンジャー」
#*お参りはしない。
#*セグウェイでもない。
#漢字では「生姜」。
#*漢方では「ショウキョウ」というらしい。
#後に「ない」をくっつけると、「仕方ない」の意味の言葉になる。
#*後に「臭せー」をくっつけると、「小学(ry
#**[[電撃文庫ファン#ロウきゅーぶ!ファン|まったく最高だぜ]]
#フランスでは強壮剤扱い。
#紅ショウガは生姜を刻んで調味液と一緒に袋詰めするだけ。後は輸送中にあの色になる。
#[[三国志ファン|ここ]]では、とある武将のことを指す。
#身体を温める作用がある。
#青魚の刺身をショウガで食べるのは寄生虫対策だったりする。先人の知恵バンザイ。
#夏の居酒屋の定番に「谷中生姜」がある。味噌を着けて食べるが醤油漬けもなかなかいける。<!--たになかしょうがと呼ばれて脱力したことアリ-->
#ダイエットの敵。なぜなら、食欲増進効果があるからである。ウマー。
#*その代表例が「豚バラの生姜焼き」。美味い上に夏バテ回復も望めるらしい。
#生姜の絞り汁と炭酸は相性がいいらしい。てかジンジャーエールの原材料。


==カタバミ==  
===唐辛子===
#その葉っぱの形から、「クローバーのニセ物」と呼んでいた。
[[画像:Capsium.JPG|thumb|200px|もしかしたら、ピーマンかも……。]]
#*子供の頃「6つ葉のクローバーだー!」と喜んでました……
#種類が多い…のだが、どれも辛い。
#葉っぱも花も、食べるとすっぱい。
#*但し赤いからと言って辛いというものでもない。緑でも辛いやつは辛い。
#*蓚酸カルシウムの味。山芋、ホウレンソウ、イタドリなどにも含まれる。摂りすぎると尿石ができる。
#*シシトウは緑色でそのまま食べられる、ほどよい辛さ。でも収穫が遅れると赤くなってやっぱり辛くなる。
#庭でやけに増えるので無理に抜こうとすると、余計増えるらしい(何故)
#**シシトウと青トウガラシを間違えて食べるとエラい目に合う。
#*抜いても地中にイモ(地下茎)だけ残る上、刻んでも再生できる脅威の生命力。
#*万願寺唐辛子も緑色のうちは味がピーマンと一緒。
#**芋があるのは同属別種のイモカタバミです。普通のカタバミやムラサキカタバミとは大きく性質が違います。
#カレーにキムチ、今の[[日本]]には無くてはならない物になった。
#***観賞用に持ち込まれたもの一部が野生化したらしい。
#*やっぱりウドンだと思う。
#***芋は食用にされたこともあるが、蓚酸カルシウムを含有しているのでしっかり処理しないと危険。
#日本で作ると、[[韓国]]で作るより辛さがきつくなるらしい。
#*実を触ると種が飛び散り、種は繊維にくっつく。よってよく増える。
#*その代わり、韓国で作るほうが赤色が鮮やかなんだとか。
#四葉のクローバーならぬ、四葉のカタバミも稀にある。
#[[野菜#ピーマン|ピーマン]]は仲間。
#園芸用のオキザリスもこの仲間。
#*パプリカも。辛くも苦くもないのだが…
#*交雑して辛いピーマンができる。
#**種の辛さは種由来の物なので、ピーマンの花に唐辛子の花粉が受粉するだけでも辛いピーマンが出来てしまい困り物。
#一時期、流行った「カプサイシン」。
#*ゴミ袋のビニルに混ぜれば、カラスよけになるらしい。
#*カプサイシンの純粋な結晶が調味料として売られているが、実質危険物扱い。
#**皮膚に直接付くと爛れる、目に入ると失明の恐れあり等調味料としての扱いを超えている。
#靴下に入れると暖まるらしい。
#ヒラリー・クリントンご愛用の食材らしい。
#[[#コショウ|コショウ]]と呼ばれることがある。
#*英語でレッドペッパーと呼ぶのとは何か関係がありそう。
#*「柚子胡椒」は胡椒でなく、こちらで辛くなる。
#種を潰すと更に辛味と苦味が出る。
#原産地の畑では鳥が食べてしまう。
#*もともとカプサイシンが含まれているのは種を齧るネズミに食べられない様にするためらしい。
#**実を丸呑みにする鳥に種を運んでもらうためらしい。
#海外青年協力隊がアフリカで農業支援作物に選定。
#*赤土でも育つし輸出出来るので現金化が望めるらしい。
#**最初は日本のS&○のみが買い取ってきたが、ヨーロッパのバイヤーから取引を持ちかけられているらしい。
#タバスコの原材料。[[ピザ]]や[[パスタ#スパゲッティ|スパゲッティ]]にかけて食される。
#実は世界生産の9割は中国製。


==カンゾウ==
===八角===
[[画像:藪萱草.jpg|thumb|160px|ヤブカンゾウ]]
#友人曰く、漢方薬の匂い。
#一日で咲いて萎む。
#*非常に好みが分かれるようだ。オリエンタルな香りは食欲をそそりそうだが…。
#*学名のヘメロカリスは「一日の美」という意味。
#名前通りの面白い形をしている。
#*英名のデイリーリリーもそういう由来。
#*ホールのものはどうやって瓶から取り出すのかよくわからん。
#*しかし、次々新しい蕾が咲いていくのでさして短命な印象はない。
#食べられる。
#*[[中華人民共和国|中国]]で金針菜として知られているのは、カンゾウのツボミ。
#**ほのかな甘みがあっておいしい。山菜としてはクセも少ない。
#**味噌汁の具とかにしても美味。
#*新芽も食べられる。
#*[[沖縄]]で栽培されているクワンソウもカンゾウの一種である。
#**やっぱり花とか葉を食べる。
#漢方薬として良く使われるカンゾウは、[[園芸植物#ユリ|ユリ]]のような花が咲くカンゾウとは全く別の植物。
#*漢字だと甘草(薬になる方)と萱草(ユリ科の方)で一目瞭然なのだが。
#*甘草はマメ科で根っこが効く。


==ギシギシ==
===バニラ===
#山菜として食べられることもあるが、やはり蓚酸カルシウムを含むので灰汁抜き必須。
#[[洋菓子#アイスクリーム|アイスクリーム]]、ケーキ、クッキー等いろいろなお菓子に入っている。
#擬音語や擬態語ではない。
#*その存在は決して気づいてもらえない。
#**[[英語]]だと、「何も入っていない、手を加えていない」の代名詞になってしまう。
#クリスチーネ剛田
#バニラエッセンスを香りにつられてなめてみると…
#アイスなどの影響で白のイメージがあるが、においの元であるサヤも実も黒い。
#山崎。
#バニラアイス=ミルクアイスと少し前まで思ってた。
#*黒い粒は異物。
#日本人研究者で牛糞からこの成分を取り出して、イグ・ノーベル賞を受賞した人がいる。
#意外にもランの仲間で、洋ランとして観賞用に栽培されることもある。
#レバニラには入っていない。
#芳香剤代わりに使ってますが、気が狂いそう。


====
===ミョウガ===
[[画像:葛.jpg|thumb|160px|この地は葛に征服されました。]]
#で、何だったけ?<!--これもネタです、悪しからず。-->
#米国人が牧草に利用したくて日本から持ち込んだら、繁殖しすぎて困った。必死だな。(w)
#*江戸時代、商工業者に課せられていた営業税のことです。<!--ネタ返し-->
#*[[淡水魚#ブラックバス|ブラックバス]]の逆バージョン。
#* …ミョウガが物忘れの薬というネタを知っている人、どれだけいるのかなぁ<!--ネタばらしごめん-->
#*その性質を利用して砂漠の緑化が行われている。・・・繁殖力強すぎて他の植物を絶滅に追いやったりしないのだろうか。
#これで形作られた谷が[[東京メトロ丸ノ内線|丸ノ内線]]にある。
#*これじゃあ葛じゃなくて屑だ。
#*[[筑波大学]]とも関係がある。
#ロシアのクズネツク地方で、クズ、根付く。<br>下手なダジャレでした。逝ってきます。
#江戸時代の野菜を復活させる活動をしている人達が特に熱心に探しているのが「早稲田茗荷」だそうな。
#*イ㌔
#根っこは薬品(漢方薬)に使われる。
#*某社の漢方薬のトップナンバー。
#葛餅はとても美味。
#*海外でもゼリーなどにされるらしい。
#結構都会にもたくさん生えており、そこにはマルカメムシやコフキゾウムシなどが大発生していたりする。
#*「結構」どころじゃない。
#**虫食いのある葉っぱひっくり返すと2枚に2匹はいる。
#宮迫とぐっさん
#市尾と吉野口の間。
#葛と[[]]の蔓が絡み合っている様から「葛藤」。
#*漢字は同じ、ツヅラフジという植物もあったりする。
#カナムグラやヤブガラシなどと蔓草同士で勢力争いをする姿が良く見られるが、最近は外来種のアレチウリに押され気味。
#*ただしアレチウリは成長が早く繁殖力も高いが性質が弱いので、環境の悪いところではクズが優先する。
#葛粉を取るにはそこら辺に生えてる小さな葛ではダメで、山とかに生えてる5年ものとかの葛から作るらしい。
#*それくらいになると根の太さも10cm以上になっていて、芋のよう。デンプンが取れるのに納得出来る。
#*ちょっと山間部の観光地へ行くとどこでも土産物屋で葛餅を売っている。どれだけ本当の葛粉を使っているのかは非常に怪しい。


==シロツメクサ==
===ワサビ===
#四葉は幸運の象徴として人気がある。
#辛い。
#*五葉以上は幸運かどうか意見が分かれる。
#*皮を剥いてから鮫皮のおろしでおろすと、すごく辛くなるらしい。
#葉の斑は、入っているものといないものが3:1で存在する。
#**皮ごと下ろしたほうが辛いと聞いたが。
#アカツメクサの白花の品種が存在するが、草姿が明らかに違うので見分けは付きやすい。
#***「笑いながら摩ると辛くなる」と言われる。力を抜いて優しく摩り下ろすと酸素と反応して辛くなるらしい。
#子どもの頃、この花を編んで冠を作った方もいらっしゃるかもしれませんね。
#*鼻につんときたら鼻で息を吸い込むと治る。
#ミツバチが蜂蜜を集める。
#刺身やお[[寿司]]、お茶漬けには欠かせない。
#牧草
#*ざるソバやざるうどんにも入れられる。
#*わさびだけを巻いたお寿司は、癖になるらしい。
#*サビ抜きでない寿司を食べるのが、大人への第一歩。
#**子供のうちは、何故大人はこんなものをうまいというのか1回は疑問に思う。
#***大人になって刺身や寿司を食べたとき、これの利きが悪いとさびしくなる。
#水ワサビと畑ワサビ、栽培方法は大きく分けて二つある。
#*人々が普通イメージする根っこの大きいワサビは前者。
#*前者を栽培しているのも"水田"の一種である。[[長野]]県や[[静岡]]県の水のきれいなところで見られる。
#**あのように大規模な湧き水があるところは稀なので、それ以外の地域ではちょっとした沢などに数本植えて育てるのが主流。
#**最近は工業用やミネラルウォーター用に地下水が大量に採取されてしまい、危機に陥っているらしい。
#これも[[野菜#キャベツ|キャベツ]]と同じアブラナ科。
#[[ドラえもん]]。
#*設定無視して声が高い。
#殺菌力は随一。
#*お餅のカビ防止に利用する知恵者おばあちゃん数多し。
#*小型船舶講習時に、先生が「ワサビは抗菌効果が高いから、塗料にワサビを入れて船体へ塗るとフジツボ等がつきにくくなる」と言ってたよ。
#日仏合作の映画。
#辛味成分は水溶性なので醤油やそばつゆに溶かしてはいけない。刺身に乗せて醤油に触れないように食べると爽やかな辛味が味わえる。
#*ザルソバはソバに絡めて汁につけない様に食べる。この方が後の蕎麦湯も美味しく飲める。
#この香りが出る火災報知器がある。
#罰ゲームやロシアンルーレットでも使われる。


==セイタカアワダチソウ==
==ハーブ==
[[画像:Goldenrod.jpg|thumb|160px|そんなに背が高くないセイタカアワダチソウ]]
===カモミール===
#雑草の中でも、煮ても焼いても食えない厄介者。葉っぱは苦いし茎は噛み切れない。
#睡眠薬。
#*一応新芽を油で揚げれば食べられたはず。
#白い花が綺麗だが、その花を摘んでお茶に入れて飲む。
#どうせこれほどまでに繁殖したのだから、どうにかして資源として有効に利用できないものか。
#*ハーブティーに使われるのはジャーマン種。ローマン種は飲めなくはないが、苦いので不向きらしい。
#*もとは養蜂業者が蜂蜜を採るために持ち込んだらしいよ。
#けっこう好き嫌いが分かれる。ダメな人は匂いがダメって人が多い。
#*葦の代わりにスダレに使われたことがあった。
#観光庭園で、丘の斜面のふもとにコスモス畑、中腹にセイタカアワダチソウの草原を配置したものがある。通路はふもとにしかない。ピンクと黄色のコントラストを見上げてきれいと思う人はいるだろうが、「手入れしなくても勝手に花を咲かせて繁殖する」というセイタカアワダチソウの性質を知る者としてはどうしても色眼鏡で見てしまう。
#十朱幸代を思い出す人は今では少ない。
#喘息の原因だとされて撲滅されそうになった植物。
#花粉症の原因。
#*違うっぽいよ。[[#ブタクサ|ブタクサ]]とよく混同されるらしいし。
#[[アブラムシ#セイタカアワダチソウノヒゲナガアブラムシ|セイタカアワダチソウノヒゲナガアブラムシ]]という長ったらしい名前の昆虫が住み着いている。
#*びっしりついている姿が良く見られるが、それで枯れることはほぼ無い。
#他の植物を駆逐する成分を土壌中に放出しているらしい。
#*でも最近は自分の出した毒に駆逐されて少しずつ減少しているとのこと、あほ。
#**造成地にいち早く入り込んで群落を作る。そしてススキなどに押し出され、また新たな荒野を探して出て行く。
#**そんなわけで高度経済成長期には日本を覆い尽くす勢いだったが現在はそれほどでもない。
#田舎の子供のチャンバラ用品。
#英語でゴールデンロッド。ハーブの一種でもある。'''とうてい受け入れがたい'''。
#最近は小型化している。
#*40cmくらいの見た目がだいたい同じ植物が群生しているが、あれもセイタカアワダチソウなんだろうか。
#*昔は最大で5メートルくらいのものもあったらしい。何だそりゃ。


==タンポポ==
===ジャスミン===
#食べる人の好みは「地上部を食べる人」と「根を食べる人」に分かれる。
#お茶。
#*後者の場合、よく飲むのが「タンポポコーヒー」。
#*急須にお湯を入れっぱなしにしておくととてつもなく苦くなる。
#*前者の場合あえ物やサラダにするが、生は苦い。白い汁も洗い流す必要がある。
#*日本では[[沖縄]]が有名。
#外来種と日本在来種の見分けは、植物学の基本。
#アラジンのヒロイン。
#*雑種が多くて単純ではないと小耳に挟みましたが。
#柑橘系のものほどではないが、入浴剤の香りとしても知られている。
#**大雑把にはガクで見分けるはず。
#漢字で書くと「茉莉花」。人前での誤読は危険。
#花が白いものもある。
#*デカイエロー。
#茎を折ったときに出る汁を、注射と称して腕につけた経験を持つ人、いるよね。
#*毒舌メイド。
#セイヨウタンポポは繁殖力旺盛といわれるが、実際は人工的な環境に適応しやすいというだけであって、純粋に近い自然の中には入り込みにくい。
#*在来種は夏の成長競争をかわすために休眠するがセイヨウタンポポにはこの機能がない。
#刺身にタンポポの花を載せる仕事があるらしいが、実際に刺身の上に載っているのは食用[[]]だったりする。
#*iPhoneでアプリケーションにもなりました。
#**最近はプラスチック製の造花が多い。<!--やはり衛生面の問題?-->
#生理用品。
#*それはタンポンやがな。
#モーニング娘。初のユニット。
#*くーちびーるーにーだーけー♪
#英語ではdandelion。かっこいいライオンではない。
#*Dandelion Girl.
#*ライオンの歯、という意味。
#*[[明日のナージャファン|某旅芸人一座]]。
#フォークソングをよく歌っていた方なら「どんな花より〜の花をあなたに贈りましょ♪」
#繁殖力が強く根っこの切れっ端からでも容易に芽を出す。
#*雑草として抜くときは根をかなり深くから抜いた上で、後処理をきちんとしないと余計増える。
#この茎を切って、両端を8つに裂いてから水につけ、楊枝を通して水車を作ったひともいるのでは?
#ラーメン屋が舞台の映画。
{{media1|[[ノート:草]]|タンポポ|画像}}


==タンポポモドキ==
===セントジョーンズワート===
#別名「ブタナ」。
#地味に長く、ハーブを想像し難い名前。「悪魔祓いのハーブ」の異名を持つ。
#*随分と格好悪い別名だが、[[フランス語]]の別名「[[豚]]のサラダ」に由来している。
#知る人ぞ知る、鬱病に苦しむ日本人の救世主。主に海外製の抽出物を配合したサプリメントが近年になって出回り始めた。
#*花粉症で悪名高い[[#ブタクサ|ブタクサ]]とは同じキク科で豚つながり。
#外国では鬱病の処置法として実際に行われているが、日本ではサプリメント・ハーブの扱い。
#日本では帰化植物。
#*群生して黄色い花を咲かせた姿は美しいが、他の植物の養分を奪い枯らせてしまう。まるで植物界の[[淡水魚#ブラックバス|ブラックバス]]。
#と、名前を含め、日本での扱いは散々だが、[[英語]]圏では一転して[[ベタな猫耳・獣人キャラの法則|猫耳キャラ]]になる。
#*葉っぱの先が[[猫]]の耳に似ているから「Cat's ear」。
#**[[中国語]]でも「猫耳菊」。
#*[[ベタな萌えの法則|萌え]]擬人化したらエライことになりそうだ…。
#*「豚」とか「もどき」じゃかわいそうなので、日本でも「ネコミミソウ」あたりに改名したほうがいいのでは。


==チガヤ==
===バジリコ===
#ふさふさした花を持つが、これはイネ科では珍しい。
#バジリコは[[イタリア語|イタリア名]]。[[英語]]ではバジル。
#地名の茅ヶ崎の「茅」とは、これのこと。
#バジリ粉ではない。
#秋葉原から4駅、新宿から5駅。
#[[イタリア]]三色旗の緑担当。
#未熟な穂を齧ると甘みがあると教わって試したが、青臭くて食えたものではない。
#*残りのメンバーは、白担当の[[チーズ]]と、赤担当の[[野菜#トマト|トマト]]。
#旅の女性がチガヤの葉で足を切り、その血で葉が赤く染まっていると[[茨城]]の民話にあった。
#[[ジェノヴァ]]近郊で作られる、[[パスタ#ジェノベーゼ|ジェノベーゼパスタ]]の材料。早い話、バジルソースを使ったパスタ。


==ナンバンギセル==
===ミント===
#地上に出ているのは花芽だけ。
#ハーブといえば真っ先にこれが出てくる人も多いのでは?
#確かに形は煙管に似ている。
#口に広がる清涼感。
#実は寄生植物。ススキの根に寄生して養分を横取りしている。
#メントール。
#*湿布薬など外用の痛み止め。
#「ハッカ」と言っても火を吹いたり、PCなどに侵入を試みたりするわけではない。
#紫蘇の仲間。
#付け耳をつけた隠れコスプレ少女。
#12歳の魔法のエンジェル。
#法術師。白魔導士や僧侶と違って、攻撃魔法は一切使えない純粋な回復・補助役。
#トレーディングカードの店。
#[[スーパー戦隊シリーズ/1990年代後半#23代目・救急戦隊ゴーゴーファイブ|アナライズロボ]]。
#滅茶苦茶繁殖力が強く、うっかり地植えしたり鉢から脱走したりすると駆除困難。
#*地下茎を張り巡らせるので、抜いても抜いても生えて来る。
#ケーキの上にちょこんとついている。
#*ミントの味でケーキの味がわからなくなるから邪魔だって人もいる。
#サクマ式ドロップスでハズレ扱いの人もいた。他方、これを好む人もいてハッカ味だけのも売られていたりする。


==ブタクサ==
===ラベンダー===
#花粉症患者の大敵。
*関連項目 - [[北海道/上川]] [[富良野市]]
#*[[樹木#杉|杉]][[樹木#ヒノキ|檜]]に次ぐ患者数を記録する。
#ハーブティーは出しすぎると薬としか思えなくなる。
#**のに前者2つに比べて知名度が低い。
#*しかし、薬と思ってしまえば砂糖などを加えなくても飲めるのが不思議。
#同じキク科で帰化植物の[[#タンポポモドキ|タンポポモドキ]](別名「ブタナ」)とは[[]]つながり。
#[[北海道]]にはその名もラベンダー畑なる駅がある。
#*英語名の「hogweed」(hog(豚)+weed(草))が語源らしい。
#*花畑の中に駅があるわけではない。肉眼で見える位置にはある。
#しばし[[#セイタカアワダチソウ|セイタカアワダチソウ]]と混同される。
#かつて[[東芝|ここ]]が、このマスクをかぶったテレビを作っていた。
#5月~9月ごろだったっけ?
#上にリンクはあるが、実は富良野市の花はラベンダーではない。
#太平洋戦争後、進駐軍の荷物に紛れ込んで進入したらしい。
#*かつてはWikipediaでさえ間違って書かれていた。
#「ランバダ」ではございません。
#[[ベタなトイレの法則|トイレ]]の芳香剤。
#香りを嗅ぐと時をかけてしまうらしい。
#これも紫蘇の仲間。
#摩天楼に浮かぶ月とラベンダー。これ以上の組み合わせがあるだろうか。
#これから取れる精油は不眠、抗うつ、血圧の降下、沈痛、殺菌、ニキビ、虫さされ…と、効果範囲がとにかく広い万能ぶり。
#*しかも精油の中では例外的に、皮膚に直接塗れるほどの低刺激。


==フタバアオイ==
===ローズマリー===
#三つ葉葵のアオイはこれ。
#香りが強めなので、普通の人は乾燥品や加熱したものを口にする。
#葵祭のアオイでもある。
#*慣れた人は若い小枝をそのまま食べる。
#*このため[[征夷大将軍/江戸時代|徳川家]]は賀茂氏の流れを汲んでいるのでは、という疑いが。
#想像もしてなかったでしょう、このお人よしがっ!
#[[園芸植物#タチアオイ|タチアオイ]]やモミジアオイを含むアオイ科とは全く関係ない。別の科の植物。
#*声は[[女性声優ファン/さ行#宍戸留美ファン|この人]]ですか?
#葵祭に使うフタバアオイが減ってきたので、「葵プロジェクト」なるフタバアオイを増やす活動が行われている。
#オカマの兄弟
#*二人合わせて、ローズマリーでーす。
#やっぱりこれも紫蘇の仲間。
#ハンガリーの女王が、これを処方した化粧水を使って若さと美しさを取り戻し、'''77歳'''のときにポーランドの国王から求婚されたという、にわかには信じがたい逸話がある。


==ムギクサ==
==その他の薬用植物==
#[[穀物#大麦|大麦]]によく似ている。
===センブリ===
#*というか大麦の仲間。
#とにかく苦い。
#*群生する姿は麦畑のミニチュアのよう。
#*罰ゲームの常連アイテム。
#**気軽に麦畑の上で寝転がることができる。
#*でも体には良いらしい。
#*千度ぶり返しても苦いらしい。
#**だから“千振”
#オ○ニーではない。
#*○リセン。
#意外に値段が高い。参考[http://www.koukando.net/Topics/syouyaku_goods.htm]
#同じ名前の昆虫がいるのだが、ぜんぜん知ってる人がいない…。ヘビトンボの仲間。


====
===トウゴマ===
[[画像:葦.jpg|thumb|晩秋の葦原。]]
#蓖麻子油の原料。
#「葦は考えない[[ヒト|人間]]である」
#*下剤に使う。
#*[[ジョジョの奇妙な冒険ファン|考える事をやめた]]人は葦になると思われる。
#**「蓖麻子」をどうやって読むか小一時間悩んだ。<!--ひまし-->
#葦原中国、豊葦原瑞穂国、など。
#世界五大猛毒の一つ「リシン」を含む。種子数粒で死ぬ。
#「アシ」だと悪しに通じて縁起が悪いと、良しという意味で「ヨシ」に改名してしまった。
#*てっきりアシとヨシは別の植物だと思ってました。
#**改名もヨシアシですなぁ。
#水辺にいっぱい生えてる。
#*そういう葦原には、だいたい水生動物や野鳥がたくさんいる。
#**そうした場所にいる野鳥の一つがヨシキリ(葦切)。
#***[[サメ/種類別#ヨシキリザメ|ヨシキリザメ]]はたぶんいない。
#省エネのため、暑さ対策として葦簣が活躍。
#[[管楽器#クラリネット|クラリネット]]奏者にとっての悩みのタネであり、こだわり所でもある。
#茎の空洞から天井を見ると良いらしい。
#パンが笛にする。


==ヨモギ==
===ドクダミ===
#何処にでも生え大きく育つので、日本在来種の中では最も厄介な雑草の1つかもしれない。
[[画像:Dokudami.jpg|thumb|200px|外見だけでは分からないこともある]]
#こいつを見るとヨモギモチにして食べることを想像する。
#とても臭い。
#*とはいっても育つと繊維が硬くなり、新芽しか食べられない。
#名前といい、その匂いといい、敬遠しがちであるが実は食用になるらしい。
#*ヨモギモチ以外にも、食品に緑色をつける際には頻繁に使われる。
#*爽○美茶と十○茶にも入ってるからな。
#独身アパート
#薬草の一種で、主に解毒の効果がある。「毒ダメ」が訛ってドクダミになった説と、「毒 Damn it!」が訛った説がある。
#身体にいい。
#一たび庭に生え始めたならば、根まで完全に枯らさない限りは取っても取っても出てくる厄介者。
#*上記の通りとても臭いので、処理にも一苦労。
#斑入りのドクダミもあり、観賞用になるが、繁殖力の高さは健在でほっとくとたちまち庭を覆う。
#*しかもこまめに先祖返りして緑一色になった株を取り除かないと、先祖返りした株の方が繁殖力が強いので終いには普通のドクダミに庭が覆われることになる。
#ドクダミ茶には体質改善作用があるそうな。特にアレルギーに良いらしい。不味いけどね。


==レンゲ==
===ハシリドコロ===
#根粒菌で窒素を畑に定着させる。
#食べると錯乱して走り回るからこんな名前になったらしい…。
#*いわゆる緑肥。
#重要な医薬品の原料でもあるらしい。
#*そのため休耕田によく植えられている。花が咲くと見た目も良いし。
#和名は正しくはゲンゲらしいがどう考えてもレンゲの方がメジャー。
#主要な蜜源植物の一つ。
#中華料理を食べるときに用いるスプーンみたいなのやつ。
#*丼のフチに引っかからないやつはスープの中に滑落する。
#**「レンゲ置き」を使いましょう。


[[Category:植物|くさ]]
[[Category:ハーブ|*]]
[[Category:植物|やくようしよくふつはあふこうしんりよう]]

2015年10月31日 (土) 21:16時点における版

  • 追加する際は五十音順になるようにお願いします。

関連項目

香辛料

ウコン

  1. 二日酔いに効く。
  2. カレー粉の主成分。
    • だからウンコみたいな色してるのか。
      • 遠目(イラスト)に見ると形も何となく。
      • しかしインド人はコレのお陰で便秘知らず。
        • インド人は右手で食べて、左手で拭くらしい。
  3. またの名をターメリック。
  4. う○こではない。名前は似てるが、混同には注意。
    • 雲母と同じく混同されやすい。
  5. 漢字では「鬱金」。
  6. ショウガの仲間。
  7. パレスガーディアン

カラシナ

  1. カラシの原料。
  2. アブラナ科のため、がやっぱり寄ってくる。
  3. 似ても似つかない気がするが、ザーサイはこれの変種。
    • 高菜もこれの変種。
  4. マスタードはカラシナからは作れないが、原料はやはりアブラナ科の植物。
  5. セイヨウカラシナは日本中の河原に生えている。花が咲く前に行けば採り放題だが咲くまで気付かない罠。

コショウ

  1. 辛い。
    • 本来の風味を出すには粉末状のものではなく、やはりその都度挽くべきである。
  2. ラーメンには欠かせない。
    • 特に塩と醤油。味噌だと無くてもあまり問題は無い。
      • 味噌はむしろ七味を使う。
    • ラーメン屋にあるコショウ瓶の蓋をゆるめておくいたずらをやるやつがいる。
  3. 黒コショウも白コショウも元は同じもの。
    • 枝豆と大豆の関係に割と似ている。
  4. 料理番組などで、あまり単位を付けて呼ばれることがない調味料。
    • 大抵は「少々」や「適量」、「適宜」。大さじ1杯とかなんて滅多にない。
  5. 太陽、ホコリと並ぶクシャミの原因の一つ。
    • 太陽の光がクシャミの原因になるかは体質による。
  6. 英語名は「Pepper」と「P」が三つも入る。
    • 辛味成分はこれが語源の「ピペリン」。名前だけは何とも可愛い気がする。
    • 警部になったり医者にもなる。
    • これ自体が辛いのに、毎月最終金曜日にはさらに熱くなったりする。
  7. 漢字では胡椒。胡麻でも胡瓜でもない。
  8. 柚子胡椒はこれじゃなくてこっち
  9. ケガ。プロ選手は一番避けたいことである。
  10. ドラクエ3に登場。
  11. 武将の身のまわりの世話をする若者たち。織田信長だと森蘭丸とか。
  12. とは食べ合わせらしい。
  13. ヨーロッパに大航海時代をもたらした植物の一つと言われている。

山椒

  1. 小粒だがピリリと辛い。
  2. ウナギには欠くことができないらしい。
  3. サンショウウオの体はこれの匂いがするらしい。
  4. ミカンの仲間なので、葉っぱにはよくアゲハチョウの幼虫がくっついている。
  5. 五臓六腑のうちの一つ
  6. 葉は手の平で叩いて香りを出す。
  7. とは食べ合わせらしい。
  8. 実は塩漬けにしたりする。酒のアテに最高。
    • 実とチリメンジャコを炊き合わせた「ちりめん山椒」は御飯の友。
  9. 野生でも斑入りの株がたくさん存在する。雄株と雌株の違いとも言われているが、詳細は不明。

シソ

  1. 梅干しの色付けに使われる。
    • 梅と共に漬けると色の付いた水が出てくる。これは赤酢という調味料なので別のビン等にとって置くこと。
  2. 大葉はこれの一種。
    • シソの方言がオオバだと思ってた…
  3. これが名前に付いた鳥は絶滅してしまった。
  4. 点数を取ったり、取られたりで、二転三転する試合。
    • ぎっこんばったん。
  5. 意外とその辺に生えている。
    • 庭に植えて花がついたら翌年にはかなり増えている。
  6. アオジソとアカジソを近くに植えると交雑して、次の年に生えたものはどっちつかずで不味くなる。
  7. エゴマはシソの仲間。世界中に分布するシソの亜種によって香りや味が違うらしい。
  8. 臭すぎる。あの独特の臭気が苦手。スーパーにシソジュースが売ってたりするけど、臭いを想像するだけ吐き気がする。よくあんな物食べられるよなと思う。
    • 苦手な人は苦手だからね。特に冷奴とか癖のない食品にべったり付けられると、においが鼻についてブチ壊し。

シナモン

  1. 甘いような辛いような味。
  2. ここの1キャラクター。
  3. 日本語では桂皮。
    • とは言っても、桂の皮ではない。
    • ニッキ水とかね。
  4. 八ツ橋。
  5. 少年隊やダイアリーは関係ない。
  6. 紅茶をかき回す棒になる。
    • 相棒はパンプキンパイ。
  7. 上記のシソのように、臭い。

ショウガ

  1. お寿司を買うとついてくる。
    • 牛丼にもついてくる。
    • 青魚の刺身にもついてくる。
  2. 別名「ジンジャー」
    • お参りはしない。
    • セグウェイでもない。
  3. 漢字では「生姜」。
    • 漢方では「ショウキョウ」というらしい。
  4. 後に「ない」をくっつけると、「仕方ない」の意味の言葉になる。
  5. フランスでは強壮剤扱い。
  6. 紅ショウガは生姜を刻んで調味液と一緒に袋詰めするだけ。後は輸送中にあの色になる。
  7. ここでは、とある武将のことを指す。
  8. 身体を温める作用がある。
  9. 青魚の刺身をショウガで食べるのは寄生虫対策だったりする。先人の知恵バンザイ。
  10. 夏の居酒屋の定番に「谷中生姜」がある。味噌を着けて食べるが醤油漬けもなかなかいける。
  11. ダイエットの敵。なぜなら、食欲増進効果があるからである。ウマー。
    • その代表例が「豚バラの生姜焼き」。美味い上に夏バテ回復も望めるらしい。
  12. 生姜の絞り汁と炭酸は相性がいいらしい。てかジンジャーエールの原材料。

唐辛子

もしかしたら、ピーマンかも……。
  1. 種類が多い…のだが、どれも辛い。
    • 但し赤いからと言って辛いというものでもない。緑でも辛いやつは辛い。
    • シシトウは緑色でそのまま食べられる、ほどよい辛さ。でも収穫が遅れると赤くなってやっぱり辛くなる。
      • シシトウと青トウガラシを間違えて食べるとエラい目に合う。
    • 万願寺唐辛子も緑色のうちは味がピーマンと一緒。
  2. カレーにキムチ、今の日本には無くてはならない物になった。
    • やっぱりウドンだと思う。
  3. 日本で作ると、韓国で作るより辛さがきつくなるらしい。
    • その代わり、韓国で作るほうが赤色が鮮やかなんだとか。
  4. ピーマンは仲間。
    • パプリカも。辛くも苦くもないのだが…
    • 交雑して辛いピーマンができる。
      • 種の辛さは種由来の物なので、ピーマンの花に唐辛子の花粉が受粉するだけでも辛いピーマンが出来てしまい困り物。
  5. 一時期、流行った「カプサイシン」。
    • ゴミ袋のビニルに混ぜれば、カラスよけになるらしい。
    • カプサイシンの純粋な結晶が調味料として売られているが、実質危険物扱い。
      • 皮膚に直接付くと爛れる、目に入ると失明の恐れあり等調味料としての扱いを超えている。
  6. 靴下に入れると暖まるらしい。
  7. ヒラリー・クリントンご愛用の食材らしい。
  8. コショウと呼ばれることがある。
    • 英語でレッドペッパーと呼ぶのとは何か関係がありそう。
    • 「柚子胡椒」は胡椒でなく、こちらで辛くなる。
  9. 種を潰すと更に辛味と苦味が出る。
  10. 原産地の畑では鳥が食べてしまう。
    • もともとカプサイシンが含まれているのは種を齧るネズミに食べられない様にするためらしい。
      • 実を丸呑みにする鳥に種を運んでもらうためらしい。
  11. 海外青年協力隊がアフリカで農業支援作物に選定。
    • 赤土でも育つし輸出出来るので現金化が望めるらしい。
      • 最初は日本のS&○のみが買い取ってきたが、ヨーロッパのバイヤーから取引を持ちかけられているらしい。
  12. タバスコの原材料。ピザスパゲッティにかけて食される。
  13. 実は世界生産の9割は中国製。

八角

  1. 友人曰く、漢方薬の匂い。
    • 非常に好みが分かれるようだ。オリエンタルな香りは食欲をそそりそうだが…。
  2. 名前通りの面白い形をしている。
    • ホールのものはどうやって瓶から取り出すのかよくわからん。

バニラ

  1. アイスクリーム、ケーキ、クッキー等いろいろなお菓子に入っている。
    • その存在は決して気づいてもらえない。
      • 英語だと、「何も入っていない、手を加えていない」の代名詞になってしまう。
  2. クリスチーネ剛田
  3. バニラエッセンスを香りにつられてなめてみると…
  4. アイスなどの影響で白のイメージがあるが、においの元であるサヤも実も黒い。
  5. 山崎。
  6. バニラアイス=ミルクアイスと少し前まで思ってた。
    • 黒い粒は異物。
  7. 日本人研究者で牛糞からこの成分を取り出して、イグ・ノーベル賞を受賞した人がいる。
  8. 意外にもランの仲間で、洋ランとして観賞用に栽培されることもある。
  9. レバニラには入っていない。
  10. 芳香剤代わりに使ってますが、気が狂いそう。

ミョウガ

  1. で、何だったけ?
    • 江戸時代、商工業者に課せられていた営業税のことです。
    • …ミョウガが物忘れの薬というネタを知っている人、どれだけいるのかなぁ
  2. これで形作られた谷が丸ノ内線にある。
  3. 江戸時代の野菜を復活させる活動をしている人達が特に熱心に探しているのが「早稲田茗荷」だそうな。

ワサビ

  1. 辛い。
    • 皮を剥いてから鮫皮のおろしでおろすと、すごく辛くなるらしい。
      • 皮ごと下ろしたほうが辛いと聞いたが。
        • 「笑いながら摩ると辛くなる」と言われる。力を抜いて優しく摩り下ろすと酸素と反応して辛くなるらしい。
    • 鼻につんときたら鼻で息を吸い込むと治る。
  2. 刺身やお寿司、お茶漬けには欠かせない。
    • ざるソバやざるうどんにも入れられる。
    • わさびだけを巻いたお寿司は、癖になるらしい。
    • サビ抜きでない寿司を食べるのが、大人への第一歩。
      • 子供のうちは、何故大人はこんなものをうまいというのか1回は疑問に思う。
        • 大人になって刺身や寿司を食べたとき、これの利きが悪いとさびしくなる。
  3. 水ワサビと畑ワサビ、栽培方法は大きく分けて二つある。
    • 人々が普通イメージする根っこの大きいワサビは前者。
    • 前者を栽培しているのも"水田"の一種である。長野県や静岡県の水のきれいなところで見られる。
      • あのように大規模な湧き水があるところは稀なので、それ以外の地域ではちょっとした沢などに数本植えて育てるのが主流。
      • 最近は工業用やミネラルウォーター用に地下水が大量に採取されてしまい、危機に陥っているらしい。
  4. これもキャベツと同じアブラナ科。
  5. ドラえもん
    • 設定無視して声が高い。
  6. 殺菌力は随一。
    • お餅のカビ防止に利用する知恵者おばあちゃん数多し。
    • 小型船舶講習時に、先生が「ワサビは抗菌効果が高いから、塗料にワサビを入れて船体へ塗るとフジツボ等がつきにくくなる」と言ってたよ。
  7. 日仏合作の映画。
  8. 辛味成分は水溶性なので醤油やそばつゆに溶かしてはいけない。刺身に乗せて醤油に触れないように食べると爽やかな辛味が味わえる。
    • ザルソバはソバに絡めて汁につけない様に食べる。この方が後の蕎麦湯も美味しく飲める。
  9. この香りが出る火災報知器がある。
  10. 罰ゲームやロシアンルーレットでも使われる。

ハーブ

カモミール

  1. 睡眠薬。
  2. 白い花が綺麗だが、その花を摘んでお茶に入れて飲む。
    • ハーブティーに使われるのはジャーマン種。ローマン種は飲めなくはないが、苦いので不向きらしい。
  3. けっこう好き嫌いが分かれる。ダメな人は匂いがダメって人が多い。

ジャスミン

  1. お茶。
    • 急須にお湯を入れっぱなしにしておくととてつもなく苦くなる。
    • 日本では沖縄が有名。
  2. アラジンのヒロイン。
  3. 柑橘系のものほどではないが、入浴剤の香りとしても知られている。
  4. 漢字で書くと「茉莉花」。人前での誤読は危険。
    • デカイエロー。
    • 毒舌メイド。

セントジョーンズワート

  1. 地味に長く、ハーブを想像し難い名前。「悪魔祓いのハーブ」の異名を持つ。
  2. 知る人ぞ知る、鬱病に苦しむ日本人の救世主。主に海外製の抽出物を配合したサプリメントが近年になって出回り始めた。
  3. 外国では鬱病の処置法として実際に行われているが、日本ではサプリメント・ハーブの扱い。

バジリコ

  1. バジリコはイタリア名英語ではバジル。
  2. バジリ粉ではない。
  3. イタリア三色旗の緑担当。
  4. ジェノヴァ近郊で作られる、ジェノベーゼパスタの材料。早い話、バジルソースを使ったパスタ。

ミント

  1. ハーブといえば真っ先にこれが出てくる人も多いのでは?
  2. 口に広がる清涼感。
  3. メントール。
    • 湿布薬など外用の痛み止め。
  4. 「ハッカ」と言っても火を吹いたり、PCなどに侵入を試みたりするわけではない。
  5. 紫蘇の仲間。
  6. 付け耳をつけた隠れコスプレ少女。
  7. 12歳の魔法のエンジェル。
  8. 法術師。白魔導士や僧侶と違って、攻撃魔法は一切使えない純粋な回復・補助役。
  9. トレーディングカードの店。
  10. アナライズロボ
  11. 滅茶苦茶繁殖力が強く、うっかり地植えしたり鉢から脱走したりすると駆除困難。
    • 地下茎を張り巡らせるので、抜いても抜いても生えて来る。
  12. ケーキの上にちょこんとついている。
    • ミントの味でケーキの味がわからなくなるから邪魔だって人もいる。
  13. サクマ式ドロップスでハズレ扱いの人もいた。他方、これを好む人もいてハッカ味だけのも売られていたりする。

ラベンダー

  1. ハーブティーは出しすぎると薬としか思えなくなる。
    • しかし、薬と思ってしまえば砂糖などを加えなくても飲めるのが不思議。
  2. 北海道にはその名もラベンダー畑なる駅がある。
    • 花畑の中に駅があるわけではない。肉眼で見える位置にはある。
  3. かつてここが、このマスクをかぶったテレビを作っていた。
  4. 上にリンクはあるが、実は富良野市の花はラベンダーではない。
    • かつてはWikipediaでさえ間違って書かれていた。
  5. 「ランバダ」ではございません。
  6. トイレの芳香剤。
  7. 香りを嗅ぐと時をかけてしまうらしい。
  8. これも紫蘇の仲間。
  9. 摩天楼に浮かぶ月とラベンダー。これ以上の組み合わせがあるだろうか。
  10. これから取れる精油は不眠、抗うつ、血圧の降下、沈痛、殺菌、ニキビ、虫さされ…と、効果範囲がとにかく広い万能ぶり。
    • しかも精油の中では例外的に、皮膚に直接塗れるほどの低刺激。

ローズマリー

  1. 香りが強めなので、普通の人は乾燥品や加熱したものを口にする。
    • 慣れた人は若い小枝をそのまま食べる。
  2. 想像もしてなかったでしょう、このお人よしがっ!
  3. オカマの兄弟
    • 二人合わせて、ローズマリーでーす。
  4. やっぱりこれも紫蘇の仲間。
  5. ハンガリーの女王が、これを処方した化粧水を使って若さと美しさを取り戻し、77歳のときにポーランドの国王から求婚されたという、にわかには信じがたい逸話がある。

その他の薬用植物

センブリ

  1. とにかく苦い。
    • 罰ゲームの常連アイテム。
    • でも体には良いらしい。
    • 千度ぶり返しても苦いらしい。
      • だから“千振”
  2. オ○ニーではない。
    • ○リセン。
  3. 意外に値段が高い。参考[1]
  4. 同じ名前の昆虫がいるのだが、ぜんぜん知ってる人がいない…。ヘビトンボの仲間。

トウゴマ

  1. 蓖麻子油の原料。
    • 下剤に使う。
      • 「蓖麻子」をどうやって読むか小一時間悩んだ。
  2. 世界五大猛毒の一つ「リシン」を含む。種子数粒で死ぬ。

ドクダミ

外見だけでは分からないこともある
  1. とても臭い。
  2. 名前といい、その匂いといい、敬遠しがちであるが実は食用になるらしい。
    • 爽○美茶と十○茶にも入ってるからな。
  3. 独身アパート
  4. 薬草の一種で、主に解毒の効果がある。「毒ダメ」が訛ってドクダミになった説と、「毒 Damn it!」が訛った説がある。
  5. 身体にいい。
  6. 一たび庭に生え始めたならば、根まで完全に枯らさない限りは取っても取っても出てくる厄介者。
    • 上記の通りとても臭いので、処理にも一苦労。
  7. 斑入りのドクダミもあり、観賞用になるが、繁殖力の高さは健在でほっとくとたちまち庭を覆う。
    • しかもこまめに先祖返りして緑一色になった株を取り除かないと、先祖返りした株の方が繁殖力が強いので終いには普通のドクダミに庭が覆われることになる。
  8. ドクダミ茶には体質改善作用があるそうな。特にアレルギーに良いらしい。不味いけどね。

ハシリドコロ

  1. 食べると錯乱して走り回るからこんな名前になったらしい…。
  2. 重要な医薬品の原料でもあるらしい。