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#*偶に、ステった人の遺族にお大事にとか言ってしまうアホナースが多いので怒らないでやってください。怒んのが普通やけども……
#*偶に、ステった人の遺族にお大事にとか言ってしまうアホナースが多いので怒らないでやってください。怒んのが普通やけども……
#*因みに、ラ行五段活用動詞です。
#*因みに、ラ行五段活用動詞です。
#お星様
#*入院中に旅立たれた患者さん


==[[マスコミ]]・芸能==
==[[マスコミ]]・芸能==

2021年1月20日 (水) 20:05時点における版

建設業界の挨拶が「ご安全に」とか、その業界でだけ使われる単語・言い回しを集める。 単純な略語の羅列にならないように、他業種の方にも共感してもらえる内容をお願いします。

建設

  1. ご安全に:挨拶(建設業界)
    • 時間や状況を問わず使える便利な挨拶。それは安全第一という概念自体が時間や状況を問わないからだろうか。
  2. でっこみひっこみ:凸凹がある状態を指す。数字がその年や製品により平均値から上下してる状況とかに「でっこみひっこみがある」と使う。普通なら「出っ張り引っ込み」だろうけど。(建設業界?)
  3. サグ部:道路の下り坂から上り坂に切り替わる部分。(尾根沿いに歩いたときの)峠状というか、すり鉢状というか。
    • 下り坂でアクセル抑えていたまま上り坂に突入し、減速してしまうため渋滞が発生しやすいポイントである。
      • これだけでも渋滞の素なのにオービスを設置して更に渋滞を悪化させている宝塚西トンネル。
    • 「サグ部では減速しないように」とかいう看板があったりするが、近くの人に聞いても「サグ部」なんて単語誰も知らんかった、ドライブ好き含めて。専門用語だろ、これ。一般に知られてない単語を看板に書くセンスはまずいでしょ。
      • 建設業界というより道路交通業界で使われていそうだが。
  4. KY:危険予知の略。安全活動の際にこう呼ぶ。
    • (おそらく)「空気読めない」より先輩格なのに、大事な場面で「KY」っていったら若者にニヤニヤされてしまう不憫な子。

IT業界

  1. スケジュール感:スケジュールと同義。(IT業界?)
    • なんでぼかして言うのか不明。ぼかしたところでその期日が緩くなるわけでもなんでもない。
    • 『予算感』と同じで、『どれくらいの時間がかかりますか?』『いつから取り掛かれますか?』みたいなことを聞くときの言葉。ぼかしてるわけではないしIT業界に限らない言葉だと思う。
  2. 小人さん」(IT業界)
    • 知らぬ間にバグが直ったりすることがあると「小人さんが直した」
      • 睡眠不足などで意識朦朧(もうろう)の中でソフトウェアを作っても、正しく動いたりすると「小人さんが手伝ってくれた」
        • など、用法多数。
    • 西洋の民話、「小人の靴屋」にちなむと思われる。これ言うのって俺の知り合いだけじゃなかったんだ。。。
  3. トリガー:きっかけ、契機(IT業界)
    • 元々の意味はピストルなどの「引き金」のこと。
    • 知らない人がきくと、「鳥がどうかしたの?」と思ってしまうらしい。
    • 電気関連から来ている。まさに次の状態に遷移(せんい)するきっかけとなるような電気信号をトリガーと呼んでいる。
  4. ログ:記録。特にアプリとかが出すメッセージ等の記録ファイルのこと。(IT業界)
    • いまや一般用語である「ブログ」も元々の「ウェブ「ログ」」が略されたもの。
    • 横文字でlogとも書くが、決して「対数」のことではない。
      • ましてや「丸太」のことでもない。
  5. 番ポ:番号ポータビリティの略(インターネットサービスプロバイダーとかで用いる、社内の用語)。
    • いちいち「番号ポータビリティ」を何度も口にすると時間がかかるので、そのような略語が用いられている。

金融

  1. デフォルト:債務不履行(金融業界)
    • 一般的には初期設定とか、基本方針と言った意味合いで使われる(特にIT・システム関連?)。まれにどっちの意味でも使う立場の人も居る。めんどくさ。
    • 省略形で「デフォ」:通常、普通、当たり前の意味。既定、初期設定というニュアンス。使用例としては「毎朝牛乳を飲むのがデフォ」など(IT関係)
    • IT業界外の一般人にはむしろ「債務不履行」の方で通じると思う。
  2. ごめい:1円単位で額が一致すること。(金融業界)
    • 1回目で一致すると一算という言葉が上につく。
    • ご名算、の略ですか?
  3. 日本茶:面倒くさい客のこと。(金融業界)
    • いちいち、茶を出すのが面倒だからこう言う。
  4. トリガー:注文が市場に発注される条件として指定する価格(証券・投資家)
    • 株価がある価格まで上がるor下がる事態になると、事前に予約していた価格での株の売買注文が出されること。語源は英単語の「trigger(=引き金)」なので、IT業界さんらと同じ。

役所警察

  1. 3月60日/3月90日:3月末納期の業務が4月、5月末までかかるときの納期の呼び方。(主に官公庁関係の業務と思われる)
  2. お宮入り:迷宮入り(警察関係)
    • 昔緒形拳主演で『六本木ダンディーおみやさん』とかいう刑事ドラマが有ったけど、あのおみやさんは鳥居という役名に迷宮入り事件を掛けたものやってのは結構有名かも。つい最近も渡瀬恒彦主演でリメイク版やってたし。
  3. サンズイ:汚職事件(警察関係)
    • かつて近江国・滋賀県がキャッチコピーとして「さんずいの国」を使おうとしたが、サンズイに上記の意味があることが分かり取りやめに。
  4. 赤猫:放火事件及び放火犯(消防・警察)
    • ネコに限らない場合もある(犬とか馬とか)
    • 広島だか岡山の方言じゃなかったっけ?放火してやるぞという意味で「赤猫這わすぞ!」って。
  5. ○線:延長している消防用ホース(消防
    • ○の中には数字が入る。
  6. ごんべん:詐欺事件
    • 成り立ちはサンズイと一緒だわな。
  7. 公妨:公務執行妨害罪
  8. PC:パトカー (Police Car)
  9. PM:警察官 (Police Man)
  10. 年度:国や地方の公文書で頻繁に用いられる年号「 n 年度」といえば、「n 年4月1日」~「( n+1 年)3月31日」までをさす。間違っても「 n 年内」( n 年1月1日~12月31日)ではない。
    • 例:「令和元年度内に~」=「令和2年(2020年)3月31日(まで)に~」のことをさす。
    • 当然のことながら、年号はもちろんなにがなんでも元号一筋。間違っても「西暦」など絶対に用いない(用いてはならない)。
      • 一時、外務省が西暦への移行を試みたが、他の省庁などの協力が得られず頓挫してしまった。このニュースが流れた際には、脈絡もなく皇紀を推してくるネット右翼まで湧いてきてコメント欄が少々荒れた。
    • 事務年度という言葉もある。省庁にもよるが、例えば、旧大蔵省系のところは、7月1日から翌年6月30日までを一事務年度としている。
  11. 箱:交番(警察)
  12. そうめん:逮捕
  13. ガサ入れ:家宅捜索
    • 押収した品を入れるバッグを「ガサバッグ」などと呼んでいた
  14. マル被:被疑者(容疑者)
    • マスコミでは容疑者と言うこともあるが、これに合わせて「マル容」とも言うそうである。

小売業

  1. サッカー:スーパーなどでレジ袋詰めのヘルプをすること。(小売業界)
    • 因みに死語らしい。
    • 袋詰めをする場所を「サッカー台」と呼ぶのは一部で残っている気が。
    • こっちのサッカーは「sacker」、蹴球のサッカーは「soccer」とつづる。
  2. ジャーナル(小売業界):売価とレジ通過後の商品を記録したもののこと。
    • 間違っても雑誌コーナーの雑誌じゃありません。
    • レシート以外にもう一本セットしてあるアレのこと。

飲食店

  1. 太郎(さん):ゴキブリのこと。
    • 漫画やアニメで「ゴキブリ」をリアルに描かないのと、「ゴキブリ」という語をストレートに出さないのと同じ理屈ともいえる。

運輸交通

  1. 薩摩守(交通業界):×××××客のこと。
    • 平忠度の役職名に因んでいる。
      • 名前の読みが「ただのり」なんでね。

鉄道

  1. ラッチ:改札の事、元々は改札係が入っていた囲いの事をいっていたが、自動改札になって意味が変化した。(鉄道関係)
    • 人によっては「ラチ」に近い言い方の人も居る。
      • 都市計画関係やってた人が聞くと「裸地」と勘違い。え、ここ建物内やん、裸地ちゃうやん、と。
      • 元々が「らち」では? 競馬場の柵も「らち」だよ。
    • 改札内の敷地をさしているのかと思ってた。
      • 改札内のことは「ラチ内」だった。
    • 漢字で書くと「埒」らしい(島崎藤村の小説に書いてあった)。
    • らちがあかない、の語源らしい。
  2. テンバアイ:運転する場合、の事。たいがいは、臨時列車が走るので変更になる点、の前置きのことば。(鉄道関係)
  3. テイニ:暴風雨になる、昔の気象通報の略号から。(鉄道関係)
    • テケホ:暴風雪になる、上に同じ。
    • どちらも書きことばで死語に近い(インターネット以前)。
  4. ジャンプシート:折りたたみ収納式の補助イス。電車にも観光バスにも飛行機でもある。
    • ラッシュ時のみ使用不可という事業者も多い。
    • 新幹線にも存在する
    • 観光バスにおいてはシートベルトがないのであまり使われない、というかバス事業者としては使ってほしくない。
  5. 幕:暗幕でもスクリーンでもなく、電車の側面にある行先表示の事。ビニール製の長~い幕が使われていて、表示を変える事は「幕回し」。LED表示のキカイでも同じ呼び方をする。ちなみに乗務員室の遮光幕を「幕」とは呼ばないし、そもそもついていないクルマが増えた。(鉄道関係)
    • 交換された幕は鉄道部品の即売会においては一番人気、といっても過言ではない。
      • 昔は長いまんま売っていたが、収益率を上げるためか、ひとコマずつ切り売りしていることも。そのせいで長いまんまのモノの値が上がった。
  6. スジ:鉄道のダイヤ図における線(鉄道関係)。
    • この線を用いてダイヤを引く「スジ屋」という職もある。
      • スジは「立てられ」たり「寝かされ」たり、場合によっては「殺され」たりして「なぶられ」ている。
    • 撮影地で本物を持っているぞ、と広げる者が居るが、手持ちでは使い勝手が悪い。そのうち折り目から破けて、テープで補修して、さらに使い難くなる。結局、自家製のものに還り着く。
      • 保線など現場に出る方々は、必要箇所をコピーしたものなど使い勝手良く工夫されたものを持って使っておられて、本物は念のために持たれている程度が多い。
      • 信号扱い所などでは、透明デスクマットの下に入れたり、壁面に貼り出していたり、書込み用などが何枚も用意されていたりして、大活躍している。
  7. フライキ:駅などで係員が持っている旗。発車や連結・切り離しの合図に使う(鉄道関係)。
    • 機関車の脇にしがみついてフライキを振るのはある種の華。
  8. 当たり:留置車両のこと。「3m当たりあり」といえば3m先に留置車両ありの意味(鉄道関係)
  9. アメリカ、ボストン、チャイナ、デンマーク:座席のA・B・C・D席を示す。
    • 新幹線はE席まであるが、イングランド席とかは聞く機会が少ない。
    • 似たような使い方をする業界は多い。
      • 旅行・航空業だと「エイブル」「ベイカー」「チャーリー」「デルタ」が多数派だが、一部の会社では全然違う場合も。
    • 「ビー」と「ディー」の聞き取り違い防止策。

陸運業

  1. パレ:パレットの略称
    • 木(き/もく)パレ:木製パレットの略称
    • プラパレ:プラスチックパレットの略称
  2. ケース/カートン/カルトン:段ボールの事。または段ボールで箱詰めされた状態の商品の事。
  3. ボール:(加食、日雑、文房具、ビールその他の物流倉庫で):カートンの中に複数入っている複数の商品をひとまとめにした包装。
  4. バラ/サック:店頭で消費者が購入する一つ一つの商品の包装。

医療

  1. ブラセボ:偽薬(医薬系)
    • 実際には効果のないもの(例えば生理食塩水など)を注射したり処方したりすること。本来効果はないはずだが、意外とこれで治ったりするんだから不思議なもんである。
    • 「プラシーボ効果」が有名になってきたのでわかりやすい気がする。
  2. Ca:癌のこと(医薬系)
    • カルシウムではないので要注意。カルテにCaで始まる検査が書かれていると癌関係の検査を受けた前歴が有る事が多い。と言うか基本的にはそうなる。
    • 因みに、発音はカルチと読む。キャンサーのドイツ語読みやったかな。
  3. ステる:死ぬこと(医療系)
    • 偶に、ステった人の遺族にお大事にとか言ってしまうアホナースが多いので怒らないでやってください。怒んのが普通やけども……
    • 因みに、ラ行五段活用動詞です。
  4. お星様
    • 入院中に旅立たれた患者さん

マスコミ・芸能

  1. おはようございます:(時間を問わない)出勤時の挨拶(マスコミ関係や主に風営法を生業とする業種)
    • 夜でも昼でも、「おはようございます」と言う。
  2. かみさん:彼女の意味。妻ではない。((大人の)クラブ関係)
    • 同様の使われ方としては、旦那。夫ではなく彼氏のこと。使用者が女性の場合はこうなる。
  3. バミる:ステージなどで、立ち位置、マイクなどの設置位置などをガムテームなどでX(印)を付けておく行為(芸能マスコミ関係)
  4. 数字:視聴率/聴取率(放送業界-とくにテレビ)
    • なんかもう、すべてがこれを中心に回っているらしい。
  5. わらう:(大道具、セットなどを)片付ける(放送業界)
  6. 上手・下手(かみて・しもて):上手は舞台向かって右側、下手は舞台向かって左側の事。
    • よくバンドでギタリストが2人いる場合、上手ギター・下手ギターといわれる事があるけれど、双方の技量を指しているわけではないので注意。
  7. ツェー・デー・エー・エフ・ゲー・アー・ハー:CDEFGABのドイツ語読み。元々は音楽用語で日本ではイタリア語のドレミが定着している音階をそれぞれ数字に当てはめたもの。
    • 例えば「ツェー万ゲー千」といったら「1万5千円」の事。
    • ハーはベーの間違いじゃね? ハーはHでベーはBだけど、この業界はハーなの?
      • Bを使うのは英米式、ドイツ式はH(ハー)を使う。木主がごっちゃにしてるだけ。詳しくはここ参照。
  8. MC:Master of Ceremoniesの略。司会進行役の事。転じてコンサートにおける曲間の会話も指すようになった。
  9. セトリ:セットリストの略。コンサートにおける曲順の事。
    • 近年でこそ一般化しているものの立派な専門用語。個人的なあれだけど、言っても専門用語なのでアーティストはMCとかであんまり「MC」とか「セトリ」とか使わないで欲しい。
  10. ラ(・)テ:「ラジオとテレビ」の略。「ラテ兼営局」「広告代理店媒体部ラテ担当」などと用いられる。「牛乳」という意味ではない。
    • 新聞の番組予定表ページを「ラテ欄」とも。

会計・営業

  1. 丸い数字:1000円や600円といったキリのいい数字(会計用語)。
    • 四捨五入などをすることを「丸い数字にする」などと言って使う。
    • 数字を丸める、とかは言う。見積もりの端数を切り捨てるときとか。(他業種)
  2. つめる:契約を取る/説教をする(営業全般)。
    • 【おことわり】決して指を……とかではありません。【注意】
    • 前者の場合は客相手の場合で、とりわけしつこい営業攻勢をやる場合はガンヅメするとか言う。
    • 後者の場合は部下相手にやる場合が多く、証券会社や銀行など金融系では連日連夜のこれに精神をやられてしまい辞めていく人が多い。
    • 昨日上司につめられて、「明日こそ必ずつめてきます。」言ってしまうも、つめられる算段なんぞ有るわけなく、結局今日もつめられて……
  3. ボウズ:アガリがないこと(営業その他)
    • 汎用性が高く漁業関係でも使っている地域がある。
      • 釣り・漁業関係が先じゃなかいの?そっちで使っているのしか知らなかった。

商社

  1. ショージ:三菱商事(大手商社マンなど)
    • 決して村上ではない。
  2. ブッサン:三井物産(大手商社マンなど)
    • 例えばギャル紅の人間が「おい、ブッサンにここ取られてんじゃねえか、いい加減ノルマの一つくらい達成しろよ!」と発破をかけたり……
  3. ギャル紅:丸紅(大手商社マンなど)
    • 社員のチャラ男率が高く年がら年中ギャルを追いかけているイメージがあったからだとか。ある意味でイメージ戦略。
  4. 引っかかる:売掛債権が相手方の倒産により残ってしまったこと。焦げ付いてなくても、そういう状態になった段階でそう表現する。

スポーツ・公営競技

  1. ガレる:馬の疲労がたまり体重が落ち、毛艶も悪くなり体調が悪くなること(競馬)
    • 体重がどうのこうのよりも必要な胸前・トモ・脾腹が落ちてしまっていることが問題だったりする。
    • 重量を大きく下げるために結構キツ目のトレをやった場合もガレたように見えるが、この場合はそうは言わないので要注意。
  2. カンパイ:発走のやり直しのこと(競馬)
    • 走り始めてから元の位置に戻るため、カムバックに由来するらしい。

業界不明

  1. 鉛筆を舐める:書類とかの数字の帳尻を合わせる(業界不明?)
    • 擬態語を使って「ペロペロする」とも。
  2. 「えい や」(業種問わず?)
    • 用法としては、「えい やで(数字を)決める」など。情報不足など根拠が薄いが予算などの数字を決めざるを得ない場合に使う。
    • ドンブリ勘定に近いニュアンス。
  3. 世間はお休み(業界特定不能(主に製造業?))
    • 祝日を休まずに、他の時期(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始)に振り替えて休むような場合に、その日を指して使われる。
    • 細かいバリエーションは色々。「世間は休日」「世間は祝日」「外はお休み」
      • 「月曜日は外はお休みですが出勤日ですのでお忘れのないよう」
  4. ハレーションを起こす(業種不明)
    • 違うところで思ってもみない過剰な反応が起こる、みたいな意味やと思う。
      • 報告書で業務の過去の経緯について書いたものが、関連部署の××課でハレーション起こして、、みたいな使い方。
    • ハレーションって写真を撮ったときに水面など白い物が太陽光とかを強く反射してその部分が真っ白になるやつが一般的、ですよね。地図・測量関係や環境調査コンサルなんかで空中写真を扱うところはどっちの意味でも使う。無論 文脈でわかるけど、違う意味でのハレーションを始めて聞いたときは若干混乱する。
  5. コンタミ(業種多数)
    • コンタミネーションの略。細菌を扱うところだと、培養したかった細菌以外の雑菌が繁殖してしまうこと。製造業では不純物が多く含まれてしまうこと。異物混入。分野が違えど語源は同じ、症状は違うけれど同じような意味。
  6. (各業界)○○屋(さん)
    • ○○専門家、職業○○。電器屋が電気機器を売っているのなら、電気屋は電気技術を売っている、そういう事。自嘲も含めて蔑称的な意味合いでも使われる。
  7. 見直し(各業界)
    • 打ち切り、規模縮小、…、要するに「改悪」。
      • 「列車の編成両数を見直します」→「一部の列車を8両編成から6両編成に変更します」
  8. マンガ(設計関係全般?)
    • 正式な設計図でない、適当に概要を書いた図。ポンチ図。
      • 「おおまかにマンガでいいんで書いていただければこちらでちゃんとした図面に起こしますんで」
  9. (価格の)改定(業種不問):要するに「値上げ」のこと。
    • 値下げの場合でも「改定」を使わないでないが、「値上げ」という文言は絶対に使わない。
  10. テレコ(業種多数)
    • 入れ替え、または入れ違い構造にすること。wikipediaでは放送業界用語と分類しているが、複数個の物体を入れ違いに配置するという意味で他の業種でも使っており、例として建築設計でも見られる。
      • 設計図に手書きされたその字がえらく乱れており、図面を確認した人が「チ〇コ」と見間違えたという事例も。