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#そういえば、おおい苗字(佐藤、鈴木、高橋、田中…)が多くなっている。


====
==参考サイト==
===財前===
*[http://myouji.gozaru.jp/tinmiyozi.html 珍名字集] - ([http://myouji.gozaru.jp/ '''名字資料館'''] 内の項目)
#この苗字で思い出す有名人は女優の財前直見。
*[https://name.sijisuru.com/Area/mapindex 都道府県毎の苗字分布一覧] - ([https://name.sijisuru.com '''なまえさあち'''] 内の項目)
#*あと「白い巨塔」で出てくる架空の人物である財前五郎もあるだろう。
#大分県に多い。
#*前述の財前直見も大分県出身。


===さいとう===
==苗字別==
#なぜか野球選手や監督に多い。
*[[苗字の秘密/あ・か行]]
#*一番有名なのはハンカチ王子。
*[[苗字の秘密/さ~な行]]
#**雅樹だろjk
*[[苗字の秘密/は~わ行]]
#***隆もお忘れなく。
#*上に見られるとおり、投手が多い。
#団塊ジュニア世代だと小学校の頃に「セイロク」とあだ名された人も多い?
#*ちなみに上記齋藤雅樹投手の選手時代のあだ名が「セイロク」
#どの漢字を書けばいいのか分かりにくい(斉、斎、齊、齋)
#*[http://fontlab.web.fc2.com/saitousan.html サイトウさん]専用のフォントもある。
#*乃木坂46の3人の「さいとう」さんは表記が見事にバラバラ。
#**齋藤飛鳥、斎藤ちはる、斉藤優里の3人。
#***おまけに齋藤飛鳥は朝日新聞の番組表だと 「'''斎'''藤飛鳥」 と表記される。
#**日向坂46にいる「さいとう」京子は「齊藤」表記。
#**櫻坂46にも斎藤冬優花。
#*「西東」さんもいる。
#**「西塔」さんも。
#*全部で85種類もあるらしい。
#*そもそも「斎」と「斉」は同じ漢字の別字体とかではなく別の漢字。
#あだ名は「茂吉」
#「斎藤さんだぞ!」
#フレンチトーストの事を広東語では「西多士」または「西多」というのだが、その発音は日本語の「さいとう氏」「さいとう」と全く同じだったりする。
#*つまり、広東語がわからなくても「さいとう」と言えば香港でフレンチトーストが注文できるということである。


===三枝===
==特定の文字が付く苗字==
#クラス名簿に、「三枝(さいぐさ)」「斉藤」「三枝(さえぐさ)」とかいう並びが・・・
===「松」がつく苗字===
#「さんし」というあだ名をつけられる。
#90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
#「みえだ」さんや「みつえだ」さんはなぜかほぼ皆無。
#*10%のマー君ですが何か。
#*マー坊とか
#*まっつーも多い。
#*ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
#*[http://www.softbankhawks.co.jp/players/059.html この人]は「まっちょん」
#*2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
#*松村沙友理(乃木坂46)は「まっちゅん」。
#みwikiそっくり
#「松下」の場合は[[パナソニック|「National」とか「Panasonic」]]と呼ばれるかも。
#ごく稀に「枩」や「柗」になるケースがある。


===早乙女===
===「とう」で終わる苗字===
#フィクションのキャラクターと思われてしまう。
#「○トゥー」というあだ名がつく。
#*どの程度実在するのか?
#*例:[[苗字の秘密/あ・か行#加藤|加藤さん]]→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
#*この苗字の有名人は芸名であることの方が多い(早乙女愛・早乙女太一など)。
#**例外:後藤→ゴトゥー
#**作家の早乙女勝元は本名。
#***田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
#*キャラクターとしての早乙女さんは、無骨な男にギャップ属性を付けた場合か超ナルシストな男である場合が目立つ。
#*加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
#無骨な男性がこの苗字だと考えてしまう。
#**後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
#「さおとめ」と「そうとめ」の2パターンあり。
#「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」と呼ばれることがある。
#「五月女」とともに[[栃木]]では割とメジャーな苗字ではある。
#黒板に書くとき「藤」を「ト」と略される。
#'''上原チョーのネタにされやすい'''
#「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
#*そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
#**戸籍に使われている字が正字扱いなので、戸籍のデジタルデータ化で大量に外字を創らなくてはならなくなっている。
#[[苗字の秘密/は~わ行#藤原|藤原]]摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。
#「藤」以外では「東」も割とある。
#*「頭」もたまにある。
#**「尾東」と書いて(「びとう」ではなく)「おとう」と読む姓の人が居た。あだ名でも何でもなく普通に「おとうさん」。さらに「西頭」(さいとう)さんも。(西に頭を向ければ尾は東というわけでこの二つの姓はセットになってる?)


===さかい===
===「山」がつく苗字===
#大きく分けて酒井・坂井・境・堺に分かれる。
#文字入力で「凸」に書き換えられる。
#*1番多いのは酒井で次いで坂井。
#*印鑑でも真ん中が割れていることが多い。
#*他に「阪井」なんかもある。
#「さかいまさと」が俳優と水泳選手にいる。
#焼肉屋。
#*引っ越しセンターはカタカナ表記。


===榊原===
====「山」で始まる苗字====
#三重県津市発祥だが、[[伊勢湾]]を挟んだ愛知県知多半島に集中している。
#「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
#*[[半田市]]で最多姓。
#*なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
#最も有名なのは70年代アイドルだった女性タレント。
#*「山P」ならなおさら。
#**山下智久専用だと思ったが。
#*ただし「山口」だと「ぐっさん」になる。
#*苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。


===坂田===
====「山」で終わる苗字====
#あの師匠のおかげで、必ず「アホ」と呼ばれる。
#「○ザン」と呼ばれる。
#*そのせいでこの苗字の子供がからかわれ、あの師匠のテーマ曲が一時期放送自粛に追い込まれたこともあった。
#*彼は本名ではない(本名は「地神」らしい)。
#[[銀魂ファン|万事屋]]をやっている。
#ある世代の[[おかあさんといっしょファン]]にとっては「おさむさん」を思い出す。
#*今では修お兄さんの娘さんの坂田めぐみも有名になった。
#大阪人にとっては「あの師匠」以外では「三吉」を思い出す。
#稀に「阪田」もいる。
#*04.の「三吉」は「阪田」です。
#**[[ドカベンファン|この漫画]]にいる同姓同名の登場人物は「坂田」だった。
#左のおかわり君。
#協栄ジム


===さかもと===
===「口(ぐち)」で終わる苗字===
#「坂本」と「坂元」が多い。
#高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
#*関西を中心に「阪本」も結構いる。
#または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
#**映画監督の阪本順治は大阪府堺市出身。
#*希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
#*全国的に見たら「坂本」が圧倒的に多いが[[鹿児島]]では「坂元」が優勢。
#**ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
#**かの坂本龍馬も鹿児島では「坂元」と誤記されていたらしい。
#***バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
#**「山元」「松元」なども同様。
#カタカナの「ロ」に変換されたり。
#坂本さんのあだ名は「さかぽん」や「龍馬」が、坂元さんのあだ名は「さかげん」が多い。
#*昔アイドルで「山 ロリエ」さんいましたな。
#巨人の坂本勇人選手が有名だが、2020年のドラフトで同姓同名の選手が同じ巨人に入団して驚いた。


===佐倉===
===「もと」で終わる苗字===
#ひらがなで書くと名前かと思われる。
#高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
#*漢字で「桜」と書くのかと思われる。
#*もしくは「~もっちゃん」。
#同じクラスに「さくら」という名前の女の子がいると紛らわしい。
#*もしくは「〜もん」。
#「さくら」という名前の女性が「佐倉」という名字の男性と結婚すると・・・。
#「本」が主流だが[[鹿児島]]だと「元」が主流。
#一見ありふれてそうだが、順位は3000位台と意外と低い。
#*ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
#「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。
#*電話などで漢字を伝える時も「ブックの本」「元気の元」と区別する。


===さくらい===
===「杉」がつく苗字===
#「桜井」と「櫻井」に分かれる。
#花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
#*ちなみに前者の方が多い。
#袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
#*嵐のメンバーは後者である。
#*ちなみに彼は「杉山」。
#何気にミュージシャンにこの苗字の人が多い。
#*ついでにいうとインスタントジョンソンの「すぎ」も「杉山」。
#*カシオペア、ペドロ&カプリシャス、THE ALFEE、Mr.Childrenなど。
#稀に「椙」(「杉」の異体字)と表記するケースがある。
#*作曲家のすぎやまこういちの本名は「椙山」なんだとか。
#*この場合普通はなかなか読めないが、名古屋周辺の人は椙山女学園大学がある関係で読める人が多いかも。


===佐々木===
====「杉」で終わる苗字====
#一般的に[[秋田]]出身の[[女優ファン/さ・た行#佐々木希ファン|この人]]に代表されるように東北地方に多い名字だが遠く離れた[[福井]]や[[島根]]でもかなり見かける。
#「~過ぎ」と変換される。
#野球ファン(特に[[横浜DeNAベイスターズファン|ベイスターズファン]])は大魔神、[[ももいろクローバーZファン|モノノフ]]はあーりんを真っ先に思い浮かべるはず。
#*大杉→多すぎ、高杉→高すぎ、若杉→若すぎ、小杉→濃すぎ、三杉→見すぎ
#ごく稀に「佐佐木」「笹木」もいたりする。
#発祥の地は滋賀県[[近江八幡市]]にある沙沙貴神社。
#*しかし滋賀でこの苗字はさほど多くない。
#3文字の苗字では最多。
#野球用具メーカー「SSK」も創業者が佐々木さんだったことに由来する。


===佐治===
===「井」がつく苗字===
#あだ名はスプーン。
#まるぺけ(三目並べ)をされる。
#某舌禍事件以来、東北地方では肩身が狭い。
#真ん中に「丶」を付けられ「丼」にされる。
#「#(シャープ)」にされる。
#「井上」さんはかなり多いが、「井下」さんはかなり少ない。
#*瀬戸内に偏っている姓らしく、全当事者の約30%は大阪府か香川県にいる。


===指原===
====「井」で終わる苗字====
#ほとんどの人はHKT48の支配人を連想するが、彼女の地元大分ではそれなりに多いらしい。
#上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
#*チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、<small>アレが</small>短いのに「長井」
#*ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」
#**元阪急の代打の切り札・高井保弘氏は「名前は高井・給料は安い」とヤジられてた。


===佐藤===
===「沢」がつく苗字===
#日本で一番多い名字。
#「沢」なのに「澤」と書かれたり、「澤」なのに「沢」と書かれたり。
#とはいえどちらかと言えば東日本(特に[[東北]])で多く、西日本では比較的少ない。西日本では田中・山本などの方が優勢。
#*例えば[[秋田]]県では、だいたい8分の1が佐藤姓。
#*関西では田中・山本・中村に勝てないものの[[大阪]]~[[兵庫]]南部には比較的多いが、他の1府3県では少ない。
#*典型的な東日本に多い姓だが、[[徳島]]県と[[大分]]県でも最多姓。
#*知名度の高さのため、「佐」の字を説明するとき「人偏に左」より「佐藤さんの佐」と言った方が分かりやすい。
#クラスに同じ名字の人がいることが多いので、下の名前やフルネームで呼ばれやすい
#*フルネームを覚えてもらえやすいという利点もある。
#「甘い」と言われる。
#弘道お兄さんの苗字。
#'''藤'''原氏の補'''佐'''が由来ともされる。
#*藤原氏出身で官職が「○○佐(すけ、左右衛門佐など)」だったため、という説を見たことがある。
#鈴木とよく比較される。2大姓、東高西低と共通点が多い。


===さとう===
====「沢」で終わる苗字====
#上記の佐藤だけでなく、「佐東」さん「左藤」さん「左東」さんがいる。
#質問される。
#外国にも、日系でもないのにサトウさんがいる。アーネスト・サトウ(19世紀の英外交官)が有名。
#*「沢」を「'''ざ'''わ」と読む苗字が多いので、思ったほど種類が多くはない。
#*「サトウ」というのはスラヴ系の希少姓。Satowと書く。
#*「大沢」→「多さは?」 「長沢」→「長さは?」 「広沢」→「広さは?」
#かつて大阪府知事で「左藤」という人がいたことがある。
#**カレー屋でよく聞かれる。「唐沢?」
#居酒屋で注文される。
#*「梅沢」→「梅サワー」


===佐野===
===「崎」がつく苗字===
#山梨県南部~静岡県富士山麓に多い。
#山崎・川崎など「崎」で終わる苗字は数多いものの「崎」で始まる苗字は少ない。
#*栃木県[[佐野市]]よりもそちらで多い。
#たまに右上の「大」の部分が「立」になっていることがあるがパソコンでは出せないので「崎」で代用される。
#*[[富士市]]と[[富士宮市]]では最多姓。
#*それ以外にも山が上についた「嵜」などもある。
#*ああ、「﨑」ね。
#「ざき」かと思っていたら実は「さき」だったりする。
#*逆のケースは珍しい。
#**「岩崎」を「いわさき」ではなく「いわざき」と読むパターンくらいしか見ない。
#*「やまさき」さんがそれにちなんでか「サキヤマさん」と呼ばれるようになる。
#誰もが「ザッキー」と呼ぶうちに、誰もが本当の名字を忘れていく。


===さわむら===
===「小」で始まる苗字===
#パターンはおおよそ「沢村」か「澤村」。三文字になるパターンはないようだ。
#「お」派と「こ」派に分かれる。
#*極まれに村の部分を「邑」「邨」などと表記するパターンもある。
#多くの苗字は、「お」、「こ」、のどちらか一方が圧倒的に優勢だが、中には特にどちらが優勢ともいえないものもある。
#**「木村」「中村」なども同様。
#小山、小倉の「小」は、苗字としての優勢な読みと地名としてメジャーな読み方が食い違っている。
#主に巨人で活躍した投手に2人いる。
#*「小倉」はそうともいえないのでは。
#*昭和初期に活躍して賞の名前になった方は「沢村」、平成から2020年現在まで活躍している方だと「澤村」。
#**「おぐら」が優勢で「こくら」の方が少数派。同様のケースに「神戸(かんべ・こうべ)」がある。
#**ただ残念ながら後者の方が前者の方の賞をとったことはないようだ。
#野球以外だと俳優が有名か。
#*でも彼は本名ではない…。
#{{Pokemon-link|一|サワムラー|ポケモン}}にまでなったキックの鬼もお忘れなく(こちらも本名ではない)。


====
===「仲」のつく苗字===
===椎葉===
#特に沖縄に多いような気がする。
#[[宮崎/北部|宮崎県県北地域]]に多い名字。
#*「仲里」「仲間」「国仲」などが該当。
#*但し「仲」1文字は沖縄ではなく関西に比較的多い。
#**某女優は長崎。
#人偏を忘れられやすい。


===四十万===
===「角」のつく苗字===
#難読地名や難読駅名として知られるが、[[花咲くいろは]]でメインキャラクターの名字に使用されたことでも知られる。
#「かく」「すみ」「つの」「かど」など複数の読みがある。
#起源は文字通り加賀國石川郡四十万村らしいが、どうなんでしょ?
#*特に「角谷」さんは「かくたに」「すみたに」「かくや」など人によって読み方がまちまち。一体何種類あるのか…。
#*だけど四十万さんが一番多いのは富山県だそう。
#「角」の真ん中の縦の棒が下に突き抜けているケースもある。
#**石川県に近い富山県呉西地方に集中している。
#*その場合パソコンでは正しく表記できないケースがある。
#1.のキャラクターは「しじま」と読むが、「しずま」と読むこともある。
#*青山学院大学野球部で井口資仁と同期だった四十万善之は「しずま」。


===設楽===
===「子」で終わる苗字===
#難読姓だが、司会業でお馴染みバナナマンのツッコミが有名。
#娘が生まれたら「子」をつけにくい。
#陸上ファンも有名。
#*「子」衰退の発端かもしれない(嘘)。
#愛知県東三河発祥だが、埼玉県北西部に多い。
#「庄子(しょうじ)」のように「こ」と読まない場合もある。
#「砂子(いさご)」のように「ご」と濁る例もある。
#極めつけは「鞠子(まりこ)」さんでしょう。真理子さんなどが絶対お嫁に行きたくない苗字。


===島田===
===「西」のつく苗字===
#桂や横山と同様、吉本興業の一門の影響で芸名に多い。
#「東西南北」のつく苗字では「西」が一番多いような気がする。
#*洋七、洋八、紳助、珠代、一の介etc
#*次いで「北」で、「東」「南」は比較的少ない。
#まれに「しまた」と読んだり「嶋田」や「縞田」もいる。
#*「大」「中」「小」など他の漢字とのバリエーションも豊富。
#*かつて阪神タイガースに在籍した兄弟バッテリーは嶋田、オリックスの内野手は縞田。


===清水===
===「谷」のつく苗字===
#姓ランキング20位。
#多くの場合、「谷」の読みが「たに」なのか「や」なのか、字面では判別できない。
#本来難読なはずだが、全国どこでも多い姓なので誰でも読める。「きよみず」と呼ばれることはほとんどない。
#「こく」、「ごく」、「せ」もある。
#ごく少数ながら「きよみ」「きよみず」もあるが、[[京都市の寺院/東山区#清水寺の噂|京都市東山区の清水寺]]はあまりにも有名だから逆に「しみずでら」と誤読されることはほとんどない。
#*「熊谷」のように「がい」もある。
#「しみ」「しみちゃん」と呼ばれる。
#「○谷」さんの場合、名字を付けるとき、「屋号」の「屋」を「谷」に置き換えて、当時の職業(取扱品目)に「谷」を付けたケースがあったらしい。
#男女それぞれ清水姓の物真似芸人(アキラ、ミチコ)を連想しやすい。
#*「加賀谷」「近江谷」など、旧国名が付く場合もこのパターンに該当。
#*元スケート選手だった小柄な男性タレントも。
#[[泉佐野市]]近辺には、地元地名などとセットの苗字の人が多い。熊取谷、市場谷、日根野谷、長滝谷、上之郷谷、河内谷。読みは「○○や」だが、最後のは「かわちだに」(「かわちや」さんが居るのかは知らない)。


===志村===
====長谷====
#たいていはコメディアンを連想する。
#この2字で「はせ」と読むのが普通だが、「ながたに」もいる。
#*音楽ファンの場合は夭折したフジファブリックのボーカルを思い浮かべる人も多い。
#最多数は「長谷川」だが、「長谷部」、「長谷見」などもいる。「長谷」だけの人もいる。
#*昭和の黒澤映画常連の俳優にもいたが、彼は芸名。
#初瀬→長谷になった([[桜井市]]を参照)。
#*[[銀魂ファン]]ならダメガネを連想する。
#「初瀬」、「初瀬川」もある。
#*大学野球ファンなら[[慶應義塾大学|慶應]]で大活躍したがプロ入りを拒否し、三井不動産に就職したサウスポーを連想する。
#[[山梨]]県に多い。


===東海林===
===「部」の付く名字===
#普通は「しょうじ」と読むのだが、そのまま「とうかいりん」「とうかいばやし」と読む場合も稀にある。
#「阿部」を筆頭に部は「'''べ'''」が一般的だが、「服部」のような例外もある。
#*墨東署にいたのは「とうかいりん」。
#「岡部」は「壁ちゃん」と呼ばれる。
#**そのキャラ、昔うちの妹が混乱してた。<br>妹「この人、とうかいりんなの? しょうじなの?」<br>私「フルネームが東海林将司(とうかいりんしょうじ)なだけ。苗字だけで言えば『とうかいりん』が正しい」
#芸人に多いイメージ。阿部サダヲ、あべこうじ、ナイナイ矢部、ピース綾部、アンジャッシュ渡部、ミサイルマン岩部、ハライチ澤部、ハナコ岡部とか。
#*[[wikipedia:ja:東海林太郎|直立不動で歌う歌手]]や[[wikipedia:ja:東海林のり子|現場の方]]の影響で、「しょうじ」がメジャーに。
#**漫画家の東海林さだおも「しょうじ」である。
#[[山形]]では「とうかいりん」が普通らしい。


===生子===
===「菅」のつく苗字===
#文字が簡単な割には全国的に少ない苗字だ。
#「菅」の読みには、「すが」、「すげ」、「かん」の3通りがあるが、「菅」1字の場合以外は前2者のどちらか。
# 「しょうじ」 と読むほか、 「せいご」 や 「せいこ」 とも読むらしい。
#*「菅野」に関しては「すがの」よりも「かんの」の方が圧倒的に多い。
#全国的には静岡県に多く (約60世帯) 、残りは兵庫県・東京都・神奈川県・岡山県でそれぞれ約10世帯ずつ。
#**「かんの」は東北地方に多い。
#*苗字ランキングだと14855位。それぐらい貴重な苗字なのだ。
#*[[自由民主党|自民党]]の「すが」さんと[[民主党]]<!--あえて「民進党」にはしない-->の「かん」さん。
#*「小菅」に関しては「こすげ」が優勢。
#*この字で「す」と読むのは芸名。
#よく、「管」と書き間違えられる。
#*かなりの割合の当事者は、クサ冠とタケ冠を間違われると強い不快感を表す。


===白井===
===「神」のつく苗字===
#大半は「しらい」だが稀に「しろい」もいる。
#「神」の読みには、ちょっと考えるだけで、かみ、がみ、かん、こう、ごう、しん、じん、がある。他にもあるかもしれない。
#最近はゆか(体操競技の種目)の白井健三がメジャー。
#「神」一字だけの人もいる。自分が遭遇したその人は、じん、という読みだったが、書類に名前を書くときには必ずフルネームで、かつ「神」の後ろにカッコ書きで読みを入れていた。やはり本人も気にしているのだろう。
#*プロ野球ファンなら甲高い声で有名な審判白井一行を思い出す。
#*何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
#**日本ハムにいた同姓同名・白井一幸もお忘れなく。
#*英語圏では「God」というファミリーネームはありうるのだろうか。「Lord」ならいるが。
#「[[とある魔術の禁書目録ファン#白井黒子ファン|ジャッジメントですの! ]]」
#*ちなみに[[女性声優ファン/あ#新井里美ファン|中の人は新井]]である。


===白石===
===「吉」のつく苗字===
#苗字は「しらいし」が圧倒的だが、地名は何故か「しろいし」が多い([[札幌市/白石区|札幌市白石区]]、宮城県[[白石市]]等)。
#「士口」なのか「土口」なのかの区別が本来はあるが、今のパソコンフォントでは前者しか出せないので後者の人は怒っている。いやもうすでに諦めている。
#元乃木坂46のエースだった女優をまず連想する。
#*結婚式場等では、「土口」を印字できるようにしている所が多い。
#*[[吉野家|某牛丼屋]]も「土口」。
#*「士口」と「土口」の違いを理由にして、役所に書類を受取拒否されたときはさすがにイラっときた。
#**「告」を入力し図形をかぶせて左上のノを隠す、という手法で通しました。
#たまに「よし」と読まない場合がある。
#*「よ」だけになるとかね。


===白崎===
===「北」のつく苗字===
#「しらさき」の場合、福井県でかなり多い。全ての白崎姓である人の3割前後は福井県民。
#東西南北のつく苗字では「西」に次いで多いが「北」1文字に関しては「東」「西」「南」と比べて少ない。
#言い間違いから「しらたき」と呼ばれやすい。
#*例外的に「北島」は「西島」よりも多い。
#**北島は北関東(特に[[栃木]]県)に多い。
#[[麻雀ファン]]の場合、あだ名は「ぺい」。


===陣内===
===「藤」のつく苗字===
#陣内孝則・陣内貴美子・陣内智則と有名人の多くが「じんない」と読むためにこちらがメジャーと思われがちだが、実際には「じんのうち」と読むケースも多いらしい。
#日本人の苗字に使われる漢字としては「田」「山」に次いで多い。
#*「じんのうち」と読む例としては歌手の陣内大蔵がいる。
#これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
#**某アニメ映画に出てくる一族がこの読みである。
#*「○ト」「○ド」と略記される。
#福岡筑後、佐賀南部、熊本北部に多い。
#中国でもこの字の簡体字は作られていない。
#後に「藤」がつく苗字(佐藤・伊藤など)は藤原氏由来なのに対し、前に「藤」がつく苗字(藤田・藤本など)は植物の[[藤]]に由来する。
#*読みも前者が「とう」なのに対し後者は「ふじ」と異なる(例外としては「藤堂(とうどう)」など)。
#*前者は東日本に多く、後者は西日本に多い傾向がある。
#*西日本でも[[大分]]県は例外で前者の傾向。衛藤や首藤のように大分県に集中する○藤姓もある。
#前に「藤(ふじ)」がつく苗字であっても藤原氏由来だと本人が主張しているケースはある。


==すせそ==
===「岡」のつく苗字===
===菅原===
#「丘」と同じ意味だが、苗字の場合はほとんどが「岡」となる。
#あだ名は、ぶんた、またはぶんちゃん。道真なんてあだ名は、学齢期におけるよほどの秀才以外まずない。
#岡田・岡本などこの字がつく苗字は沢山あるが、意外にもつい最近まで「岡」が常用漢字ではなかった。
#*いつぞやのドラマでは、菅原道子という女子秀才が登場した。
#*これは「藤」も同様。人名・地名で使用されるケースがほとんどな漢字はだいたいあとから追加。
#多くは「すがわら」だが稀に「すがはら」と読むケースがある。
#名字ランキングでは上位100位以内に入るが、分布は圧倒的に東北地方に集中しており、西日本ではそこまで多くない。
#でも菅原姓発祥地は[[奈良市]]。


===杉浦===
===「園」で終わる苗字===
#愛知県西三河地域([[豊田市]]、[[岡崎市]]、[[安城市]]等)に多い。
#特に[[鹿児島]]県に多い。
#「杉村」と聞き間違えられる。
#人によっては「薗」「囿」になるケースもある。


===杉田===
===「平」のつく苗字===
#「杉田が家を過ぎた」というくだらないシャレでからかわれる。
#他の漢字がつくとだいたい「ひら」と読む。
#あだ名が「玄白」。
#*「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
#歴史(特に小学)でその人物をならうとイジられることに。
#**沖縄では「平良」で「たいら」と読む(平良進・平良とみ夫妻など)。
#やたら中村悠一を話に出したがる。
#*「へい」と読むケースもある(仁平(にへい)など)。
#某タレントのおかげで「負け組」の代名詞。
#*頭に「大」をつけた場合と「小」をつけた場合とで読みが異なる。
#出世できないとからかわれる。


===杉本===
===「むら」のつく苗字===
#「[[モーニング娘。ファン|紹介します。証券会社に勤めている…]]」
#大多数は「村」だが稀に「邑」「邨」と表記するケースがある(木邑・中邨など)。
#*なお「杉浦さん」と結婚した元メンバーなら2名いる。
#オリックスファンなら「ラオウ杉本」を思い出す。
#明石家さんまの本名がこれ。
#競馬ファンなら[[関西テレビ放送|関西テレビ]]のアナウンサー。
#*「後ろからはな~んにも来ない!後ろからはな~んにも来ない!後ろからはな~んにも来ない!」
#**ちなみに今でも「杉本」姓のアナウンサーが関西テレビに在籍しているが、こちらは女性で上記のアナウンサーと血縁関係があるわけでもない。
#稀に「椙本」と表記することもある。


===杉山===
===「くぼ」のつく苗字===
#神奈川県、山梨県、静岡県、愛知県に多い。
#本来の意味である「窪」よりも「久保」のほうが多い。
#お笑いに多い。スギちゃん、インスタントジョンソン、我が家。
#*地名・苗字には良い文字を使われるからね。他には「北」が「喜多」になる場合が同例ですね。
#[[明石市]]に大久保町大窪という地名があるように、窪→久保となったようだ。


===菅生===
===「毒」のつく苗字===
#某大物若手俳優の本名の姓。
#読みは「ぶす」である。
#例としては「毒島」(北関東に多い)がある。
#「毒」の付く苗字は珍しい。
#[[古典芸能#能楽の噂|狂言]]ファンには特に難読ではなかったりする。
#元々はトリカブトの毒のことを「ぶす」と言ったらしい。熊狩りに使われるくらいの猛毒で、筋肉が弛緩するとか。それでこれでやられたような緩んだ不細工な顔のことを「ブス」と呼ぶように… という雑学小ネタを知っている人にも難読ではない。


===鈴木===
===「上」のつく苗字===
#日本で二番目に多い名字。
#「うえ」「かみ」で割れる。
#*それで「鈴木幸子」というのが一番多い名前だとか。
#*特に下につく場合は「井上(いのうえ)」と「尾上(おのえ・おのうえ)」を除けば「かみ」が圧倒的に多い。
#「佐藤」と同じく下の名前やフルネームで呼ばれやすい。
#「うえ」の場合は「植」になる場合も多い。
#イチローの苗字もコレ。
#「上村」は[[三重]]県を中心に東海~関西では圧倒的に「うえむら」だが、東北・信越・九州では圧倒的に「かみむら」。
#「佐藤」同様に分布は東高西低。
#*櫻坂46は前者、日向坂46は後者。
#東海(特に三遠)~関東~東北に多い。関東や東海で最多姓。
#関西では意外に少なく、「田中」「山本」の方が多い。
#*但し発祥は[[和歌山]]にある。
#*大阪で小中学校時代を過ごしたが、同級生に「鈴木」は1人もいなかった。
#明治に入り、苗字がなかった人々が急に苗字を名乗れと言われても思いつかず、坊さんのところに大挙して押し寄せた。いちいち考えるの面倒になった坊さんが「好きにしろ」と言ったのを、「鈴木にしろ」と勘違いしたのが全国的に発生した、とかいう話を昔聞いた。
#[[味の素]]の創業者一族。但しありふれた苗字のため名門家系でありながら一般的な知名度は低い。
#男性だと名前の「たか○○」率が高い。
#*プロ野球だと、鈴木尚典、鈴木尚広、鈴木孝政…。
#*実は[[wikipedia:ja:タカ (お笑い芸人)|某お笑いコンビのボケの方]]も鈴木姓である。
#東南アジアなんかでも名前を覚えてもらいやすい。勿論、[[スズキ|自動車メーカー]]のおかげ。
#[[浜松市|浜松]]では市民の7人に1人が鈴木と非常に多く、基本的にフルネームもしくは下の名前で呼ばれる。
#*役職級の人でも鈴木姓であれば躊躇なく「下の名前+肩書」で呼ぶことも珍しくない。
#*浜松のオートレースではかつて出場選手全員が「鈴木」というレースが組まれたこともある。


===せき===
===「うめ」で始まる苗字===
#一番メジャーな表記は「関」。
#大半は「梅」だがごく稀に「楳」の人がいる(「楳田」など)。
#*[[声優ファン]]の場合、「[[男性声優ファン/か・さ行#関俊彦ファン|セキトシ]]派」か「[[男性声優ファン/か・さ行#関智一ファン|セキトモ]]派」に割れる。
#*漫画家の楳図かずおはまさにそのいい例。因みに「楳図」は本名である。 
#*[[おジャ魔女どれみファン]]の場合は先生を思い出す。
#ニックネームは「うめちゃん」になりがち。
#**その先生の名前の由来は同姓のプロデューサーから、らしい。
#「積」「石」「碩」「堰」「釈」などの表記もある。
#二文字では「瀬木」「勢木」「勢喜」などがある。
#*後者は某バンドのメンバーにいる。
#**彼の出身地である[[徳島]]の一部地域でこの苗字が多いらしい。
#関や上に関が付く名字は関東に多い傾向だが、櫻坂46関有美子は福岡県筑後地方出身。


===関根===
===「田」のつく名字===
#予てより関根姓の有名人と言えば関根勤と関根麻里の二強。
#この手の名字の人は何故か多いイメージが強い。
#*しかし近年は関根剣 (Megwin) もYouTuberとしてその地位を確立しつつある。
#*日本の苗字で1番多く使われる漢字なんだとか(次いで「山」「藤」と続く)。
#*野球ファンなら関根潤三も。
#**関根大気もお忘れなく。
#*サッカーファンなら関根貴大も。
#*将棋ファンなら関根金次郎も。
#苗字分布によると関根姓は東日本に多く西日本は指折り数えるほどしかいない。
#*実際第一位は埼玉県で二位は東京都、三位は福島県。
#*実際関根勤と関根麻里は東京都、関根剣は神奈川県の出身。
===せこ===
#「世古」と「瀬古」がある。どちらも[[三重]]県に多い。
#*「中世古」「中瀬古」もある。
#オールド陸上ファンには有名。


===十河===
===「薮」(藪、籔)のつく名字===
#ちょっと読み難いが、「そごう」と読む。
#医者になるのはやめた方がよい。
#*[[そごう|百貨店]]とは関係ない。
#蕎麦屋になった方がよい。
#**百貨店の方は元々「十合」だった。
#「養父」と表記する場合もある。
#*決して 「とかわ」 とは読まない。
#かつての国鉄総裁でこの名前の人がいた。
#*[[新幹線]]と大いに関係がある。
#戦国時代ファンなら、三好氏の一族として有名。
#「とおごう」と読むこともある。
#*社会人野球の日本生命には、十河と書いて「とおごう」と読む選手と「そごう」と読む選手が同時期に在籍したことがある。


===曽根===
===「豊」のつく名字===
#埇が曽根になったとされる。
#ほとんどの場合で読み方が「とよ」であり、通称が「トヨさん」になる人も多い。
#ギャル曽根が有名。
#*異なる読みでは「ゆたか」「ほう」「ぶ」(豊前・豊後)「て」「で」等もあるが、いずれも日本全体で1000名もいない希少姓。
#**「豊=とよ」が多いのは、[[豊臣秀吉]]の影響だろう。
#豊田、豊島、豊川、豊本、豊口あたりはそこそこの人数がいるが、他の字との組み合わせはレア度の高い姓が多くみられる。
#*中には百済渡来人系のものもあるらしい。
#豊島は「としま」「とよしま」「てしま」とある。


====
===「細」のつく名字===
===高木===
#特に「細川」が多い。
#太っていると「ブー」と呼ばれる。
#*単独の「細」もいないわけではない。
#オールド[[中日ドラゴンズファン|ドラゴンズファン]]にとっては鉄壁の二塁手。若いファンにはジョイナスあるいは「モリミチ!」
#多くは「ほそ」と読む。
#*サッカーファンにとっては三兄弟、年配ならアジアの大砲
#本人が太っていた場合、そのことも含めて何かとネタにされてしまう。
#*三兄弟の父親のスーパーカーも忘れんでください。
#同級生の男子をからかってばかりいる女子。
#[[韓国|お隣の国]]の昔の大統領。
#[[声優ファン]]の場合、早苗さんや渉さんを思い出す。
#*後者の場合、[[名探偵コナンファン|あの刑事]]も思い出す。


===たかなし===
=== 「沼」のつく名字 ===
#「高梨」がメジャーであるが「高無」、「高梨子」、「高奈師」、「小鳥遊」も少なからず存在する。
#「沼」のつく地名同様に東日本に多い。
#スキージャンプ選手の高梨沙羅や女優の高梨臨など最近耳にすることが多くなった。
#大沼とか下に「沼」が付く場合は「泥沼」と呼ばれる。
#「小鳥遊」は架空の人物名に使わることが多い。
#*『[[ヤングガンガンファン#WORKING!!ファン|WORKING!!]]』の小鳥遊宗太や『中二病でも恋がしたい』の小鳥遊六花など。


===高橋===
=== 「福」のつく苗字 ===
#レトロゲームファンにとっては「名人」。
#上に福が付けば[[福岡市]]を連想される。
#*[[将棋ファン]]兼任の人は、高橋道雄九段が名人を獲得していたら…と思った。
#「徳」と聞き間違えられる(例・福永さんを徳永さんと呼ばれる)ことに敏感。
#[[AKB48ファン]]にとっては「総監督」。
#*12期のほうは?
#日本で三番目に多い名字。
#*その割に都道府県単位で1位になっているのは群馬県と愛媛県だけ。
#少数派としては、高梁、高階などがある。
#*鷹箸、孝橋も。
#女性アイドルグループではポニーテールが似合うメンバー。


===高山===
=== 「徳」のつく苗字 ===
#一般社会で思いつく、高山姓の有名人が何人もいて職業も様々。
#「福」と間違えられることに敏感。
#*高山善廣はプロレスラーで格闘家、高山みなみは声優、高山一実 (乃木坂46) はアイドル、高山侑子はファッションモデル。
#*阪神ファンにとっては久々に新人王を獲った高山俊もお忘れなく。
#*高山一実と高山俊はともに千葉県出身。千葉県には高山姓が多い。
# 「高山」 という地名がある岐阜県や奈良県では意外にも高山姓の人が少ない。
#*高山村がある群馬県も約700世帯ほど。
#**その村は合成地名ですが。
#**ちなみに高山姓のルーツは群馬県にある。


===滝沢===
=== 「重」のつく苗字 ===
#「瀧」「澤」と両方の漢字が旧字体になりうる苗字。
#大概「しげ」。
#*「瀧沢」はあまりいないかな。
#山口県に多い。
#この苗字で思い浮かべる芸能人は男女それぞれ1人ずついるが、共に1981年度生まれ。
#*その男性芸能人の影響で高確率で「タッキー」のあだ名で呼ばれる。
#平氏の落ち武者にこの姓の武士がいたらしく新潟県のある地域に集中している。


===滝本===
=== 「光」のつく苗字 ===
#西日本に多い。
#大概「みつ」。
#瀧本美織のように「瀧」と表記される例も。


======
=== 「生」のつく苗字 ===
#この苗字の人で一番有名なのは何と言っても競馬騎手。
#「なま」と読むのは「生瀬」とか少数。
#何か男性の下の名前見たい。
#*地名も同様に「なま」は[[塩瀬・山口|兵庫県の生瀬]]くらいしかない。
#*名前の場合は「たけし」だが苗字の場合は「たけ」。
#難読なパターンが多い。
#*武武(たけたけし)さんっているのだろうか…?
#上に付く場合は「生田」「生野」「生島」とか「いく」が圧倒的に多い。
#**いれば確実にあだ名は「ぶぶ」だな。
#*「生駒」「生方」「生見」のようにどちらも当てはまらないもいくつかある。
#**「生野」で「しょうの」と読むケースもある。
#下に付く場合は「う」「ゅう」「ぶ」が多い傾向。
#*櫻坂46、日向坂46にそれぞれ「○生(○ぶ)」さんが在籍。
#*こちらも「相生」や「福生」のような例外が。


===たけい===
===「方」の付く苗字 ===
#「竹井」、「武井」、「竹居」、「武居」がある。
#「○方」は「松方」等を除き地名同様に前に付く字が難読率が高い。
#「竹」が付く苗字は通常は「武」が付く同音の苗字より多い傾向にあるが、「たけい」に関しては下記の「たけだ」と同じく「竹」表記は少数であり、「武井」が圧倒的に多い。
#行方市、枚方市、直方市が難読なように、「生方」や「土方」とか難読。
#武井壮、武井咲が有名。


===竹内===
=== 「竹」「武」の付く苗字 ===
#愛知県知多半島や山陰地方に割合が高い。
#苗字の「武」の由来は「竹」。「北」と「喜多」、「窪」と「久保」、「森」と「守」の関係と同様。
#竹内まりや(島根県[[出雲市]]出身)が最も有名。
#「竹内」「竹下」のように大概「竹」表記の方が多い傾向。
#「たけだ」「たけい」に関しては「竹田」「竹井」はともに少数であり、逆に「武」表記(「武田」「武井」)が圧倒的に多い。
#「武田」と「武井」が多いのは、武田信玄公が竹→武にしたらしい。


===竹下===
=== 「丹」のつく苗字 ===
#消費税を導入した元首相がまず思い浮かぶ。
#「丹波」とか「たん」が一般的だが、難読姓も多い。
#クイズダービーの常連だった女優も。
#「伊丹」は[[伊丹市|ここ]]が全国区でメジャー過ぎて誰でも「いたみ」と読める。
#「丹羽」は東海人以外では読めない。
#「丹生」は読みがいくつかパターンある。坂道シリーズファンは「にぶ」を連想。


===たけだ===
=== 「伊」の付く苗字 ===
#「竹田」と「武田」があるが、上記の「たけい」と同様に圧倒的に「武田」さんの方が多い。
#[[伊勢市]]があまりにもメジャーとあって、「伊勢の伊」と説明。
#「竹田」と「武田」の由来は同じだが、後者が多いのは竹田信玄公が武田にしたからとされる。
#原則「い」で始まるが、「伊達」は例外。「伊達」も某戦国武将がメジャー過ぎて誰でも読める。
#「武田」は全国的に分布だが、「竹田」は東海地方に分布が偏っている。
#「竹田」は筋肉番付ファンには[[岐阜]]県の消防士が有名。


===たつみ===
==文字数==
#大きく分けて「辰巳」「辰己」「巽」3種類の漢字表記がある。
===漢字一文字の苗字の人===
#*このうち「辰己」はどう見ても「たつみ」って読めないんだが…。多分戸籍を表記するときに漢字表記を間違えたのだと思う。
#テストで名前を書くときに楽。
#*稀に「立見」もある。
#場合によっては中国人と間違われる。
#**[[おニャン子クラブファン]]なら知っている。
#*特に「林」は日本人(はやし)も中国人(リン)もいるので
#南東の方角。
#*[[東京ヤクルトスワローズ|ここ]]にいた「林」は韓国人(イム)さんです。
#昔、吉本新喜劇の座員にこの苗字がいて、自己紹介で「子丑寅卯の辰巳です。」というギャグを言っていた。
#*純粋な日本人なのに韓国や中国のハーフと間違われやすい。
#名字と名前の境がよくわからない。
#*女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
#名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
#[[名前の秘密#漢字1文字|名前も漢字一文字]]だったりする。
#*本当にいますよ。
#**どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
#***私は「林 愛」
#****ついでに友人は「森 優」
#*「今でしょ!」で有名な「林 修」もそう。
#*競馬の騎手の「武 豊」もお忘れなく。
#*政治家で「東 武」というのもいて、彼が札沼線の敷設を強力に推進したことから札沼線が「あずまたけし鉄道」とあだ名されることとなった。(なおこの時すでに「とうぶ鉄道」は存在していた)
#はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
#読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
#俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
#俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
#*「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
#*自分は「尾」さんや「井」さんを見たことがあります。
#**特に「井」さんは熊本県では結構あるらしい。
#*「出」さんもいる。読みは「井出」さんと同じ。
#「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
#「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
#中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
#[[石川]]・[[富山]]両県は一文字の姓が多い。メジャーな森・林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
#*沖縄も多かった気がする。。。
#*奄美大島にはかなり斜め上な漢字一文字姓が多数ある。
#東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
#自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
#*大阪の[[泉佐野市]]の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
#高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。
#*黛姓は作曲家の黛敏郎氏がいるため、書きにくい(画数が多い)が割とメジャーな苗字だと思う。
#*その作曲家がマイナー
#**「題名のない音楽会」の初代司会者ですよ?
#[[東北]]では「星」という苗字は珍しくないが、[[山口|山口県]]に実在する「月」という苗字は珍しい。


===伊達===
===漢字四文字の苗字の人===
#東北を代表する大物武将があまりにも有名。
#今久留主(いまくるす)
#その末裔とされるのは、2021年現在最も好感度が高い某お笑いコンビの片方。
#*「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
#本来難読なはずだが、多い名字だから誰でも読める。
#*何故か有名な人は野球界隈に集中している(淳、功、功の甥の邦明、淳と功の親類の成幸…)。
#逆に「いたち」と読まれることはほとんどない。
#八月朔日(ほずみ)
#*[[大阪市/西区|大阪市西区]]の「立売堀(いたちぼり)」という地名はこれに由来してるらしい。
#*四月朔日(わたぬき)
#伊達市は2ヵ所ある。
#勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、[[統一教会|某教団]]、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
#*FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
#*勅使川原と表記する人もある。
#*四文字苗字では一番世帯数が多いらしい。
#日根野谷(大阪南部の[[泉佐野市]]近辺に多い。)
#*なお上之郷谷もいます。
#長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
#*祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
#小比類巻(こひるいまき、主に青森県三八上北)
#ソニーの社長の久夛良木さん。
#*読みは「くたらぎ」。
#上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
#熊野御堂(浦和で発見)
#*東京・中野区内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
#*かつて[[柏レイソル]]に熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
#**熊埜御堂は九州の名字だが。
#中小野田(囲碁棋士にいる)
#武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
<!--フルネームなのでCO #数千万人(読みは「かずちまと」)(数千万人個人タクシー……何がなんやら)-->
#七五三掛(しめかけ)
#波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
#紀伊国屋
#*本屋さん。
#花小金井
#一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
#源五郎丸(かつての[[阪神タイガース]]のドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
#文殊四郎(もんじゅしろう)
#倶利伽羅(くりから)
#千代反田(ちよたんだ)
#上尾野辺(かみおのべ)
#一番ヶ瀬(いちばんがせ)
#*「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
#*[[3年B組金八先生ファン|金八シリーズ]]の生徒役出演者で、この名前の人がいた。
#三佐々川(みささがわ)
#九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
#大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
#*読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
#十二月田(しわすだ)
#佐村河内(さむらごうち。広島の安芸区や安芸郡にありがち)
#佐那河内(さなごうち。徳島)
#四十八願(よいなら)
#五百旗頭・五百籏頭(いおきべ)


===田中===
===漢字五文字の苗字の人===
#全国で4番目に多い名字、地域に偏りなく全国まんべんなくありふれた名字。
#勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
#関西をはじめ西日本では「佐藤」「鈴木」よりもメジャーな名字だったりする。特に[[大阪]]府では1番多い名字。
#左衛門三郎(さえもんざぶろう)
#*関ジャニ∞の歌詞にも「大阪名物田中さん家」というものがあるくらい大阪で馴染み深い苗字。
#*最近だと「中間管理録トネガワ」で知った人もいるかと。
#大阪府3大姓に入る「山本」「中村」も同様。どちらも縦書きすると左右対称になる。
#幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。
#*俳優の田中圭(東京出身)はそれが名前の由来になった。
#北陸、関西、中国地方、九州北部(大分を除く)では1~3位のいずれかに入る。東京や神奈川では4位。
#都道府県名字トップ10に入る都道府県数は日本一。トップ20に入らないのは[[宮城]]、[[福島]]、[[沖縄]]くらい。
#東日本(静信越以東)では佐藤、鈴木、高橋に勝てないものの、長野県(最多は小林)で2位にランクされるように東日本でもかなり多い。
#歴代政治家で最も有名なのは教科書に登場する[[柏崎市]]出身の元首相。
#「田中宏和の会」という団体があり、既に100名位会員がいるとの事。
#*2020年10月現在で会員数は151人とのこと。
#同じクラスに「中田」がいると紛らわしい。
#名前が「ま」ではじまる場合は「マー君」と呼ばれる。
#たまに「田仲」もいる。
#声優関係の人が多い。
#*理恵、秀幸、敦子、真弓など。
#AKBグループでは意外と少なく2016年時点でHKT48に3名しかいない。
#*しかも身長差が大きい。
#*STU48にもいる。
#*坂道シリーズでは不在。
#[[ミャンマー]]では化粧品を指す。
#お笑い芸人にも多数いる。
#*爆笑問題、ココリコ、アンガールズ、スーパーマラドーナなど。伊集院光(東京出身)は婿養子に入るまで田中だった。


===棚橋===
==難読苗字==
#何と言ってもプロレスラーだがこの苗字自体は岐阜県に多い。
;あ行
#*このプロレスラー自体も岐阜県出身。
#我妻(あがつま)
#*そのまま「わがつま」という場合もある。
#**我妻栄(わがつま さかえ)民法の大家
#*「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
#*でも今なら我妻善逸がいるので難読ではなくなったと思う。
#*かつておニャン子クラブのメンバーで我妻佳代という人がいた。
#吾妻も居ないかい?地名だけかな?
#*吾妻山の麓にあるNHK福島放送局に吾妻(あづま)アナウンサーがいた。
#左右(あてら)
#九(いちじく)
#*実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
#一番合戦(いちばかせ)
#十六女(いろつき・ロリコン?)
#*16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
#祖母井(うばがい)
#衣斐(えび)
#大日(おおくさ)
#*日下(くさか)もですね。
#**日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?


===谷口===
;か行
#予てより 「たにぐち」 と読むことが多いが、「やぐち」 と読む場合もある。
#下野(かばた)
#*元AKB48チーム8の谷口もかは「やぐち」。 
#*しもの、しもつけ、と読む場合は特に難読ではないが、かばた、の場合は難読の部類に入る。
#**AKB48チームBの谷口めぐは「たにぐち」。
#一尺八寸(かまづか)
#我らが[[利用者:Mtaniguchi|一刀さん]]も名字は谷口。読みは 「たにぐち」 。
#*一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
#関西人ならサンテレビの元アナウンサーかDJのキヨピーを思い出す。
#勘解由小路 (かでのこうじ)
#訓覇(くるべ)
#* 「あまちゃん」 (NHK総合、BSプレミアム) のスタッフにもいた。
#**石田ひかりの夫でもある。
#纐纈(こうけつ)
#*画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知北部~岐阜南部では結構メジャーな名字だったりする。
#*同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
#*愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
#*耳で聞くと、漢字を知っていても一瞬、中国人のフルネームのように思えてしまうことがある。
#興梠(こおろぎ)
#*[[宮崎]]県ではそれほど珍しい名前ではないらしい。
#**[[女性声優ファン/か行#こおろぎさとみファン|あの声優]]も両親が宮崎出身。
#*[[鹿島アントラーズ|ここ]]のサポーターも読めるが、その時の読みは「こうろき」になる。
#**普通にそのサッカー選手しか出てこなかったが。ちなみに2014年現在浦和レッズに在籍。
#*「こうろ」と読むこともある
#庁(こばなわ)


===谷村===
;さ行
#谷村新司や谷村美月が有名。
#三枝(さえぐさ)
#大阪府や奈良県(特に[[生駒市]])に多い。
#*比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
#**「さいぐさ」と読むケースもある。
#***読み方が複数種類あるせいで「三枝<!--さいぐさ-->→斉藤→三枝<!--さえぐさ-->」という並び順になったケースがあるらしい、というのをどっかで見た記憶がある。
#*関西人は落語家の桂三枝(現・桂文枝)の影響もあり「さんし」と読んでしまいやすい。
#十八女(さかり・早すぎない?)
#*確かにそれは早すぎると思う。
#*むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
#*十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
#目(さがん)
#*大阪府[[泉佐野市]]に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
#*「さかん」「さっか」と読むこともある。
#二(したなが)
#*読んで字の如し。
#**三(まんなかみじかい)
#東海林(しょうじ)
#*そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
#子子子子(すねごし/すねこし)
#*それなんて幽霊苗字?


===田沼===
;た行
#田沼意次が有名。
#小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
#関東に多い。
#*現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
#*「WORKING!」「パパのいうことを聞きなさい!」「中二病でも恋がしたい!」etc.
#樗木(ちしゃき)
#*樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
#*「おてき」と読む場合も。
#九十九(つくも)
#躑躅森(つつじもり)
#*もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
#**むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
#***鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
#百々(どど)
#*闐闐と書く人もいる。


===田村===
;な行
#ありふれた名字。
#臥龍岡(ながおか)
#ロンブー、たむけん、麒麟とかお笑いに多い。
#*名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
#**長岡の更にロングバージョンか。
#一(にのまえ)
#*実在する名字。読み如く 二の前だから。
#**実在しないそうです。ねつ造らしいです。
#*一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
#**一一二三さんは?(↑参照)
#十(つなし)
#*これも名字らしい。ひと'''つ'''、ふた'''つ'''、…、このの'''つ'''、とお(「つ」がつかない)
#*「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
#橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。


===たもり===
;は行
#某森田さんのおかげであまり言いたくない苗字になってしまった。
#般若(はんにゃ)
#たしか、「少年H」という小説の中には実際に登場する。某森田さんは当然出てこないが。
#*[[wikipedia:ja:埴谷雄高|埴谷雄高]]の本名。
#「田森」の他にも「田守」や「田盛」もいる。
#一二三(ひふみ)
#*縦に苗字書くとき書きづらそう。
#*縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
#*将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
#**加藤1239段?って言われそう。
#*っていうか発音できないw
#*一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
#*苗字でも名前でも使える。
#*2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
#*世代によっては墜落事故の起きたジャンボ機を思い出して不吉に思う人も。
#*関西では「パチンコスロット123」と関連付けられる。
#毒島(ぶすじま)
#*以下[[#「毒」のつく苗字]]へ。


==ち~と==
;まやらわ行
===千田===
#御手洗(みたらい)
#「千」がつく苗字は「ち」と読むことが多いが、これは例外的に「ちだ」「せんだ」の両方がありうる。
#*実際、[[キヤノン]]の会長であり、[[日本経済団体連合会|経団連]]の会長を務めた方はこの姓。
#岩手県に多い。
#*関係ないが、[[西宮市]]に御手洗川がある。
#**大分南部~宮崎北部に多い。
#京都(みやこ)
#*「きょうと」ではない。
#*福岡県の京都郡(みやこぐん)に由来する。事実この苗字も京都府ではなく九州にある。
#泰阜(やすおか)
#*岐阜県に泰阜村が存在する。
#**惜しい、[[長野/下伊那#泰阜村の噂|長野県]]だ。
#月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
#十(よこだて)
#*読んで字の如しPart2。
#四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
#*八月一日、八月朔日(ほずみ)
#*五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りは[[CLAMPファン]]の常識)
#*十二月晦日(ひづめ)


===智田===
==その他の特徴を持つ苗字==
#昔のフジテレビのアナウンサー (智田裕一) ぐらいしか思いつかない。
===女性の下の名と同じ読みの苗字===
#苗字分布では秋田県が約40世帯で比較的多く、残りは北海道・福岡県・和歌山県・埼玉県・長崎県・佐賀県・神奈川県・東京都・千葉県とそれ以外でそれぞれ約10世帯ずつ。
*真弓、夏見、広江、など。
#*例の智田裕一も千葉県出身。
#この種の苗字を持つ女性が男性あてに固定電話に掛電して苗字だけを名乗った場合、電話を取ったのが相手本人以外の別人だと、変な誤解が生じることがある。
#なので、この種の苗字を持つ女性の中には、そういう誤解を避けるため、男性あてにビジネス要件など真面目な電話を掛けるときには、あえてフルネームを名乗るようにしている人もいる。
#「あおい」「ゆうき」「みずき」など、男女共通の名前にも苗字になるものが多い気がする。
#*「まさき」もだけど、「き」で終わる名前に多いな。
#「たかみ」「みさき」など苗字でも名前でもある名前が少なからずある。
#*いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
#**その苗字から「女子みたい」といじられる。
#***昔のプロ野球選手で、真弓さん(元阪神監督)のチームメイトに若菜さんと忍さんがいて、「お前らキャバレーか!」と野次られたとか。
#この手の苗字の男性と結婚したおかげで苗字と名前が同じになってしまった女性がいるという。<!--プライバシー保護のため、実例追記禁止-->
#神田うのは小学生時代に宇野くんという同級生から結婚してと言われて「名前が”うのうの”になるからイヤ」と断ったらしい


===千葉===
===対応する漢字がない『の』を含む苗字===
#意外と声優に多い。(一伸、千恵巳、紗子など)
*井上、木下、二宮など
#*ただ繁のように芸名のケースもある。
#苗字の性質上、表記そのままで読まれたり、同じ読みの漢字を勝手に付け足されたりすることもある。
#千葉という名字だけに千葉県に多いと思いきや、実は多いのは[[岩手]]県や[[宮城]]県。
#*前述の声優のうちの一伸や俳優の雄大は宮城県出身。


===塚本===
===漢数字を含む苗字===
#塚本高史(俳優)、塚本麻里衣(アナウンサー)が有名。
*一ノ瀬、二宮、三井など
#関東~九州に多い。東北では少数。
#算用数字で書かれる:八木→8木
#足し引きされる:五島→六島


===辻===
==関連項目==
#いわゆる「国字」を含む名字で人口が最多。
*[[苗字ファン]]
#現行のJISだとしんにょうが勝手に点2つになってしまう。
*[[名前の秘密]]
#関西地方に多い。
*[[ありがちな姓]]
*[[バ漢字読み方辞典]] …難読漢字・熟語はこちらへ。


===つじもと===
[[Category:人名|みようし]]
#「辻本」と「辻元」に分かれる。
#*新喜劇の茂雄さんや阪神にいた賢人さんは前者、国会議員の清美さんは後者。
#関西地方に多い。上記の三人も全て関西出身だったりする。
 
===津田===
#津田寛治(俳優)や津田理帆(アナウンサー)が有名。
#*往年の広島東洋カープ選手も。
#下記の長尾とセットにされやすい。地名で津田の近くに長尾という例が多いから。
 
===円谷===
#福島に多い。
#*円谷英二と円谷幸吉によって有名になった。
#**彼らは両方須賀川出身。
#実際は「つむらや」と読むが「つぶらや」と読ばれることがほとんど
#旧字体の圓谷もいる。
 
===津村===
#[[奈良]]県に多い。
#入浴剤と呼ばれやすい。
 
===出水===
#[[出水市|地名では「いずみ」]]だが、人名としては「でみず」が多い。
#*同じ表記で「いみず」さんも「いずみ」さんもいる。嗚呼ややこしい。
#**TBSアナウンサーの出水麻衣は「でみず」と読む。
#分布が多いのは九州。南に行くほど多い。
#*但し3割弱は近畿地方と香川県にいる。
#**姓の根本的な起源は京都らしい。
#*イズミ市に住むデミズさんもいる。やっぱりややこしい。
#*関東以北にはほとんど分布していない。
 
===寺田===
#京都府[[城陽市]]由来だが、愛知県(特に三河)や静岡県に多い。
#シニア世代は名俳優を、中年層はつんく♂️(本名・寺田光雄)か寺田恵子を、若年層は子役タレントを連想。
 
===寺脇===
#何と言っても俳優の寺脇康文が有名だが他に月亭八方・八光親子の本名もこれ。
#*ともに大阪出身である。
 
===どい===
#土井が圧倒的に感じるが、土居も意外と多い。
#地名は逆に土居の方が多い。
 
===田路===
#「た」ではないのに違和感を感じるだろうが、「とうじ」と読む。
#兵庫県北部にありがちな姓。
 
===徳井===
#全国的にはあまり数は多くないが、なぜかお笑い芸人に目立つ。
#*チュートリアルの徳井義実と平成ノブシコブシの徳井健太。
#*お笑い以外だったら俳優の徳井優も。
#「徳井、これ得意だろ」
 
===徳川===
#言うまでもなく250年以上続いた江戸幕府の将軍家の苗字。
#*将軍家と同じ苗字というのは畏れ多いのか、意外と数は少ない。苗字を決めるときに将軍家と同じ苗字は勝手に付けられなかったからだとも言われている。
#**そのためか、この苗字の人を見ると将軍家である徳川家の末裔か、とも思ってしまう。
#**いまだに分家は名乗らない鉄則はあったりするっぽい。たしか現当主の養父は松平姓だったはず。
#*その将軍家、先祖は得川と書いていたということになっている。
 
===徳永===
#岐阜県、滋賀県、九州に多い。
#最も有名なのは、「壊れかけのレディオ」で大ヒットした歌手。
 
===百々===
#一見した所何と読むのかわかりづらい。
#*「ひゃくひゃく」「もも」かと思いきや正解は何と「どど」である。
#**一応百々と書く「もも」さんもいる。
 
===友近===
#大部分の人はあの女芸人を思い出すが、彼女の地元である[[愛媛]]県ではそこそこある苗字らしい。
#*俳優の鈴木亮平が売れる前この苗字で活動していたらしいが、由来はこの女芸人にあるらしい。
 
===豊田===
#ほとんどの人は[[トヨタ自動車|車のメーカー]]を連想する。
#*↑のメーカーの本拠地の地名は創業者の豊田さんにあやかって市制施行時に改名された。
#[[韓国|隣の半島の南側の国]]で唯一のノーベル平和賞をもらった人。
#元西鉄ライオンズの強打者は「とよだ」泰光、ゾンビと呼ばれた元女子プロレスラーは「とよた」真奈美。
 
===とりい===
#なぜか日本の酒造業界の創業者に2人いる。
#*アサヒビールとサントリーの創業者はどちらも鳥井姓。
#*でも血縁関係はないらしい。
#やっぱり「鳥居」のほうが多い。
 
==な==
===なかい===
#中井で真っ先に浮かぶのは中井貴一、中居で真っ先に浮かぶのは中居正広。
 
===中内===
#何と言っても[[ダイエー]]の創業者が有名だが、地域的にみると[[高知]]県に多い苗字。
#*ダイエー創業者も先祖は高知県とか。
#平凡に見える割には名字ランキング2000位台と順位が低い。
 
===長尾===
#戦国武将ファンなら景虎さん(=上杉謙信)をイメージする。
#*桓武平氏系にあたるらしい。
#しかし、その長尾家やのちの上杉家が勢力圏としていた地域において(現在では)特に多数派の姓ではない。
#現代でこの姓の人が多くいる地域は意外にも大阪府と兵庫県。両者の合計で長尾姓の人々のおよそ7分の1に相当。
#*一方で「県民の数に占める割合」で見るとトップに出るのは香川県。香川県民の250分の1程度を取る。
#*さらに意外な多さを見せるのが、北海道北部の音威子府村。村自体の人口が極小なので絶対数はさほどでもないが、だいたい50人に1人というレベル。きっと上記の地域から入植者があったのだろう。
#*上記の津田さんと多い地域が似ている。津田の近くに長尾という地名があるケースが多いのも。
 
===中島===
#一般的には東日本では「なかじま」西日本、特に九州では「なかしま」と読むのが多い(代表的なのは[[女性歌手ファン/た~わ行#中島美嘉ファン|中島美嘉]])
#*カンニング竹山の[[wikipedia:ja:中島忠幸|相方]](故人)も。
#*「高田」「山崎」も同様に西日本では「たかた」「やまさき」と濁らない傾向がある。
#「なかじ」というあだ名を付けられることが多い。
#*濁らない方の場合「なかし」と呼ばれる。
#「[[サザエさん|野球しようぜー!]]」
#「中嶋」と表記する人も多い。
#*「中嶌」もある。
 
===なが島===
# 「しま」 が 「島」 になったり 「嶋」 になったり 「嶌」 になったり。
# 「長嶋」 ならミスタージャイアンツ・長嶋茂雄。
#*その息子の長嶋一茂もお忘れなく。
#**チョーさんも忘れるな。
#元乃木坂46の永島聖羅や永島昭浩(元サッカー選手)と娘の優美(フジテレビアナウンサー)のように「永島」もいる。
#*こちらの場合「えいじま」と読む場合もいる。
 
===中田===
#同じクラスに「田中」がいると紛らわしい。
#*「中田」も比較的ありふれた苗字なのだが、それ以上に「田中」が多すぎるのでかえって目立たない。
#サッカー日本代表に2人いる。
#たまに「仲田」や「中多」もいる。
#「なか'''た'''」と「なか'''だ'''」がいるのでややこしい。
#*[[wikipedia:ja:中田良弘|元阪神の投手]]は「なかだ」だった。
#**個人的には「なかだ」と読むのは元バレーボール選手以外全く浮かばない。
#**乃木坂にもいる模様。
#**同時期に阪神には[[wikipedia:ja:仲田幸司|「仲田」投手]]も在籍したが、こちらも「なかだ」と読んだ。
#敬称「氏」を付けられる。
#I'm a perfect human.
#東日本はなか'''だ'''、西日本はなか'''た'''の傾向。
 
===中谷===
#大多数は「なかたに」だがごくまれに「なかや」と読む人がいる。
#*アードディレクターの中谷日出は後者。
 
===中野===
#名前が「あずさ」や「かいじ」の場合鉄道ファンからネタにされる。
#*「あずさ」は[[けいおん!#中野梓|某アニメ]]にいる・・・。
#*某五つ子の名字でもある。
#[[爆風スランプファン]]は誇りに思っている。
#同じ読みで「仲野」「中埜」と表記するパターンもある。
#*日航ジャンボ機の事故で亡くなったのは「中埜」。
#*ミツカン創業者も中埜。
#東京都中野区と長野県中野市が有名だが、どちらかといえば西日本の方が多い。
 
===ながはま===
#文字は 「長浜」 、「長濱」 、「永浜」 、「永濱」 の4通りがある。
#しかし有名人はそれぞれ旧字体の方しか思いつかない感じがする。
#* 「長濱」 と言えば長濱ねる (欅坂46) 。
#* 「永濱」 と言えば永濱利廣 (第一生命経済研究所主席エコノミスト) 。
#*新字体はむしろ地名の方が有名なような気がする。
#**[[長浜市|ここ]]?
 
===中村===
#全国順位8位の割とありふれた苗字で「田中」や「山本」と同様に割とどこでもみかけるが、意外にも都道府県単位で1位になっているのは[[鹿児島]]県のみ。
#*しかもその鹿児島県では他の地域では見られない珍しい苗字も多い…。
#トップ5に入る都道府県は西日本に多い。大阪では「田中」「山本」に次いで3位、福岡では「田中」に次いで2位。[[北九州市]]では最多姓。
#同じ読みで「仲村」「中邨」「中邑」と表記するケースもある。
#*最年少囲碁棋士は「仲邑」。
#*WWE所属のプロレスラーは「中邑」。
#「中村屋!」
#意外にも坂道シリーズでは不在。
 
===なかもと===
#パターンは「仲本」「中本」「中元」が多い。
#*「仲本」だとドリフメンバー、「中元」だと元乃木坂46とBABYMETALの姉妹を思い浮かべる人が多い。
#「中元」の場合、「ちゅうげん」とからかわれる。
#*「中本」だと激辛メニューを出すラーメン屋を思い浮かべる人も。
#**もちろんラーメン屋の創業者の苗字は中本だが、実際は一度閉店しており現在のラーメン屋は創業者の店の常連だった別の苗字の人物が経営している。
 
===なばため===
#「生天目」、「青天目」などで知られ難読名字のひとつと言っても過言ではない。
#*[[女性声優ファン/な行#生天目仁美ファン|なば]]さんがいるので、[[声優ファン]]にとってはそうでもない?
#朝ドラ『[[連続テレビ小説/2010年代後半#ひよっこ(17前)|ひよっこ]]』には「青天目」さんが登場。
#一番多いのは「生田目」だが「なまため」と読むケースも。
 
===奈良===
#関西地方ではあまり見ない。
#青森県に多い。
 
===成田===
#離婚を連想されて結婚しずらい。
#*特に名前が「りこ」の女性は。
#普通は空港を連想するけど。
#[[弘前市]]とその近辺に多い。
 
===難波===
#「なんば」と「なにわ」がある。
#[[大阪市]]発祥だが、[[岡山]]県に多い。
#岡山県[[津山市]]に本社を置くホームセンターがある。
 
==に~の==
===西川===
#吉本の大物芸人に二人いる。
#*「一時期気絶させられた」ハイ!ハイ!ハイハイハイ!あるある探検隊!あるある探検隊!
#T.M.Revolutionとも関連付けられやすい。
#*布団会社とも関連付けられる。
#稀に「さいかわ」と読むケースがある。
#*日産の社長だった人がこの読み方だった。
 
===錦織===
#「にしきおり」「にしこおり」「にしこり」などいろいろな読み方があるらしい。
#*テニスの錦織圭は「にしこり」だが少年隊の錦織一清やテノール歌手の錦織健は「にしきおり」が正しい。
#**陸上の錦織育子は「にしこおり」。
#地域的にみると[[島根]]県に多い苗字らしい。
#*上記の錦織圭と錦織健はともに島根県出身。
 
===西野===
#1番有名なのは歌手の西野カナ。
#*あと元乃木坂46の西野七瀬やキングコング西野も。
#**この3人はいずれも広義の近畿地方出身である。
 
===西村===
#方角が付く名字で最多。
#最多は大阪府だが、割合は滋賀県(同県第4位)と京都府(同府第6位)に高い。
 
===丹生===
#「にう」、「にゅう」、「にぶ」がある。
#*高徳線に丹生駅(香川県[[東かがわ市]])があるが「にぶ」。
#*三岐鉄道の丹生川駅(三重県いなべ市)や岐阜県高山市丹生川町は「にゅう」。
#*福井県丹生郡は「にゅう」、神戸市北区の丹生丘陵は「にう」。
#日向坂46丹生明里は「にぶ」。
 
===丹羽===
#たいてい「たんば」とか言われる。
#*「たんば」という苗字は丹波と書く。
#初めてこれを見て「にわ」と読める人はまぁいない。
#愛知県では[[愛知/西尾張#丹羽郡の噂|この地名]]があるので誤答率は低い。
#*事実この苗字は愛知県北部~岐阜県南部に多い。
#**織田信長の重臣と関係あるのだろうか?
#***おそらくあると思うよ。
#茨城県南部も元大物政治家のおかげで誤答率は低い。
#*[[ガンバ大阪]]や[[サガン鳥栖]]のサポーターも一発で読めるはず。
#*文学ファンでも。
#「アンドリウ」を連想する人も。
 
===生見===
#「ぬくみ」。
#[[鹿児島市/地域別#喜入|鹿児島市喜入]]に多い。
#最も有名な生見愛瑠は[[愛知/西尾張#稲沢市の噂|愛知県稲沢市]]出身だが、親が鹿児島出身とテレビで発言していた。
 
===沼田===
#沼が付くように東日本に多い。
 
===沼波===
#新潟県に多い。
 
===沼部===
#東急の駅名を連想。
 
===根岸===
#お笑い好きには、こんにちは根岸で通じる(ロッチのコント)。
#アイドルファンには「ぱすぽ☆」のメンバーを思い出す。
 
===根本===
#本で終わる姓は南九州を除く西日本に多い傾向だが、[[茨城]]県や[[福島/浜通り|福島県浜通り]]に多い。
 
===猫田===
#課長と呼ばれ踊らされる。
#かつてバレーボールの選手でこの苗字の人がいたことがある。
#岐阜の有力県議も。
 
===野田===
#政治家に多い。
#マジカルラブリーの片方。
 
===野々村===
#号泣会見した元兵庫県議が有名。
#世界ふしぎ発見の常連。
 
===野村===
#愛称は「ノムさん」になる。
#*プロ野球で「克也監督vs謙二郎監督」は見られなかった。まあ、[[東北楽天ゴールデンイーグルス#マーティー・ブラウン|あの人]]の関係ですが。
#世代によっては「たのきんトリオ」のよっちゃんのイメージ。
 
{{行別|苗字の秘密}}
[[Category:人名|みようしさ]]

2021年4月1日 (木) 12:20時点における版

参考サイト

苗字別

特定の文字が付く苗字

「松」がつく苗字

  1. 90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
    • 10%のマー君ですが何か。
    • マー坊とか
    • まっつーも多い。
    • ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
    • この人は「まっちょん」
    • 2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
    • 松村沙友理(乃木坂46)は「まっちゅん」。
  2. みwikiそっくり
  3. 「松下」の場合は「National」とか「Panasonic」と呼ばれるかも。
  4. ごく稀に「枩」や「柗」になるケースがある。

「とう」で終わる苗字

  1. 「○トゥー」というあだ名がつく。
    • 例:加藤さん→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
      • 例外:後藤→ゴトゥー
        • 田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
    • 加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
      • 後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
  2. 「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」と呼ばれることがある。
  3. 黒板に書くとき「藤」を「ト」と略される。
  4. 上原チョーのネタにされやすい
  5. 「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
    • そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
      • 戸籍に使われている字が正字扱いなので、戸籍のデジタルデータ化で大量に外字を創らなくてはならなくなっている。
  6. 藤原摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。
  7. 「藤」以外では「東」も割とある。
    • 「頭」もたまにある。
      • 「尾東」と書いて(「びとう」ではなく)「おとう」と読む姓の人が居た。あだ名でも何でもなく普通に「おとうさん」。さらに「西頭」(さいとう)さんも。(西に頭を向ければ尾は東というわけでこの二つの姓はセットになってる?)

「山」がつく苗字

  1. 文字入力で「凸」に書き換えられる。
    • 印鑑でも真ん中が割れていることが多い。

「山」で始まる苗字

  1. 「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
    • なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
    • 「山P」ならなおさら。
      • 山下智久専用だと思ったが。
    • ただし「山口」だと「ぐっさん」になる。
    • 苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。

「山」で終わる苗字

  1. 「○ザン」と呼ばれる。

「口(ぐち)」で終わる苗字

  1. 高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
  2. または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
    • 希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
      • ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
        • バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
  3. カタカナの「ロ」に変換されたり。
    • 昔アイドルで「山 ロリエ」さんいましたな。

「もと」で終わる苗字

  1. 高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
    • もしくは「~もっちゃん」。
    • もしくは「〜もん」。
  2. 「本」が主流だが鹿児島だと「元」が主流。
    • ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
  3. 「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。
    • 電話などで漢字を伝える時も「ブックの本」「元気の元」と区別する。

「杉」がつく苗字

  1. 花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
  2. 袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
    • ちなみに彼は「杉山」。
    • ついでにいうとインスタントジョンソンの「すぎ」も「杉山」。
  3. 稀に「椙」(「杉」の異体字)と表記するケースがある。
    • 作曲家のすぎやまこういちの本名は「椙山」なんだとか。
    • この場合普通はなかなか読めないが、名古屋周辺の人は椙山女学園大学がある関係で読める人が多いかも。

「杉」で終わる苗字

  1. 「~過ぎ」と変換される。
    • 大杉→多すぎ、高杉→高すぎ、若杉→若すぎ、小杉→濃すぎ、三杉→見すぎ

「井」がつく苗字

  1. まるぺけ(三目並べ)をされる。
  2. 真ん中に「丶」を付けられ「丼」にされる。
  3. 「#(シャープ)」にされる。
  4. 「井上」さんはかなり多いが、「井下」さんはかなり少ない。
    • 瀬戸内に偏っている姓らしく、全当事者の約30%は大阪府か香川県にいる。

「井」で終わる苗字

  1. 上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
    • チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、アレが短いのに「長井」
    • ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」
      • 元阪急の代打の切り札・高井保弘氏は「名前は高井・給料は安い」とヤジられてた。

「沢」がつく苗字

  1. 「沢」なのに「澤」と書かれたり、「澤」なのに「沢」と書かれたり。

「沢」で終わる苗字

  1. 質問される。
    • 「沢」を「わ」と読む苗字が多いので、思ったほど種類が多くはない。
    • 「大沢」→「多さは?」 「長沢」→「長さは?」 「広沢」→「広さは?」
      • カレー屋でよく聞かれる。「唐沢?」
  2. 居酒屋で注文される。
    • 「梅沢」→「梅サワー」

「崎」がつく苗字

  1. 山崎・川崎など「崎」で終わる苗字は数多いものの「崎」で始まる苗字は少ない。
  2. たまに右上の「大」の部分が「立」になっていることがあるがパソコンでは出せないので「崎」で代用される。
    • それ以外にも山が上についた「嵜」などもある。
    • ああ、「﨑」ね。
  3. 「ざき」かと思っていたら実は「さき」だったりする。
    • 逆のケースは珍しい。
      • 「岩崎」を「いわさき」ではなく「いわざき」と読むパターンくらいしか見ない。
    • 「やまさき」さんがそれにちなんでか「サキヤマさん」と呼ばれるようになる。
  4. 誰もが「ザッキー」と呼ぶうちに、誰もが本当の名字を忘れていく。

「小」で始まる苗字

  1. 「お」派と「こ」派に分かれる。
  2. 多くの苗字は、「お」、「こ」、のどちらか一方が圧倒的に優勢だが、中には特にどちらが優勢ともいえないものもある。
  3. 小山、小倉の「小」は、苗字としての優勢な読みと地名としてメジャーな読み方が食い違っている。
    • 「小倉」はそうともいえないのでは。
      • 「おぐら」が優勢で「こくら」の方が少数派。同様のケースに「神戸(かんべ・こうべ)」がある。

「仲」のつく苗字

  1. 特に沖縄に多いような気がする。
    • 「仲里」「仲間」「国仲」などが該当。
    • 但し「仲」1文字は沖縄ではなく関西に比較的多い。
      • 某女優は長崎。
  2. 人偏を忘れられやすい。

「角」のつく苗字

  1. 「かく」「すみ」「つの」「かど」など複数の読みがある。
    • 特に「角谷」さんは「かくたに」「すみたに」「かくや」など人によって読み方がまちまち。一体何種類あるのか…。
  2. 「角」の真ん中の縦の棒が下に突き抜けているケースもある。
    • その場合パソコンでは正しく表記できないケースがある。

「子」で終わる苗字

  1. 娘が生まれたら「子」をつけにくい。
    • 「子」衰退の発端かもしれない(嘘)。
  2. 「庄子(しょうじ)」のように「こ」と読まない場合もある。
  3. 「砂子(いさご)」のように「ご」と濁る例もある。
  4. 極めつけは「鞠子(まりこ)」さんでしょう。真理子さんなどが絶対お嫁に行きたくない苗字。

「西」のつく苗字

  1. 「東西南北」のつく苗字では「西」が一番多いような気がする。
    • 次いで「北」で、「東」「南」は比較的少ない。
    • 「大」「中」「小」など他の漢字とのバリエーションも豊富。

「谷」のつく苗字

  1. 多くの場合、「谷」の読みが「たに」なのか「や」なのか、字面では判別できない。
  2. 「こく」、「ごく」、「せ」もある。
    • 「熊谷」のように「がい」もある。
  3. 「○谷」さんの場合、名字を付けるとき、「屋号」の「屋」を「谷」に置き換えて、当時の職業(取扱品目)に「谷」を付けたケースがあったらしい。
    • 「加賀谷」「近江谷」など、旧国名が付く場合もこのパターンに該当。
  4. 泉佐野市近辺には、地元地名などとセットの苗字の人が多い。熊取谷、市場谷、日根野谷、長滝谷、上之郷谷、河内谷。読みは「○○や」だが、最後のは「かわちだに」(「かわちや」さんが居るのかは知らない)。

長谷

  1. この2字で「はせ」と読むのが普通だが、「ながたに」もいる。
  2. 最多数は「長谷川」だが、「長谷部」、「長谷見」などもいる。「長谷」だけの人もいる。
  3. 初瀬→長谷になった(桜井市を参照)。
  4. 「初瀬」、「初瀬川」もある。

「部」の付く名字

  1. 「阿部」を筆頭に部は「」が一般的だが、「服部」のような例外もある。
  2. 「岡部」は「壁ちゃん」と呼ばれる。
  3. 芸人に多いイメージ。阿部サダヲ、あべこうじ、ナイナイ矢部、ピース綾部、アンジャッシュ渡部、ミサイルマン岩部、ハライチ澤部、ハナコ岡部とか。

「菅」のつく苗字

  1. 「菅」の読みには、「すが」、「すげ」、「かん」の3通りがあるが、「菅」1字の場合以外は前2者のどちらか。
    • 「菅野」に関しては「すがの」よりも「かんの」の方が圧倒的に多い。
      • 「かんの」は東北地方に多い。
    • 自民党の「すが」さんと民主党の「かん」さん。
    • 「小菅」に関しては「こすげ」が優勢。
    • この字で「す」と読むのは芸名。
  2. よく、「管」と書き間違えられる。
    • かなりの割合の当事者は、クサ冠とタケ冠を間違われると強い不快感を表す。

「神」のつく苗字

  1. 「神」の読みには、ちょっと考えるだけで、かみ、がみ、かん、こう、ごう、しん、じん、がある。他にもあるかもしれない。
  2. 「神」一字だけの人もいる。自分が遭遇したその人は、じん、という読みだったが、書類に名前を書くときには必ずフルネームで、かつ「神」の後ろにカッコ書きで読みを入れていた。やはり本人も気にしているのだろう。
    • 何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
    • 英語圏では「God」というファミリーネームはありうるのだろうか。「Lord」ならいるが。

「吉」のつく苗字

  1. 「士口」なのか「土口」なのかの区別が本来はあるが、今のパソコンフォントでは前者しか出せないので後者の人は怒っている。いやもうすでに諦めている。
    • 結婚式場等では、「土口」を印字できるようにしている所が多い。
    • 某牛丼屋も「土口」。
    • 「士口」と「土口」の違いを理由にして、役所に書類を受取拒否されたときはさすがにイラっときた。
      • 「告」を入力し図形をかぶせて左上のノを隠す、という手法で通しました。
  2. たまに「よし」と読まない場合がある。
    • 「よ」だけになるとかね。

「北」のつく苗字

  1. 東西南北のつく苗字では「西」に次いで多いが「北」1文字に関しては「東」「西」「南」と比べて少ない。
    • 例外的に「北島」は「西島」よりも多い。
      • 北島は北関東(特に栃木県)に多い。
  2. 麻雀ファンの場合、あだ名は「ぺい」。

「藤」のつく苗字

  1. 日本人の苗字に使われる漢字としては「田」「山」に次いで多い。
  2. これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
    • 「○ト」「○ド」と略記される。
  3. 中国でもこの字の簡体字は作られていない。
  4. 後に「藤」がつく苗字(佐藤・伊藤など)は藤原氏由来なのに対し、前に「藤」がつく苗字(藤田・藤本など)は植物のに由来する。
    • 読みも前者が「とう」なのに対し後者は「ふじ」と異なる(例外としては「藤堂(とうどう)」など)。
    • 前者は東日本に多く、後者は西日本に多い傾向がある。
    • 西日本でも大分県は例外で前者の傾向。衛藤や首藤のように大分県に集中する○藤姓もある。
  5. 前に「藤(ふじ)」がつく苗字であっても藤原氏由来だと本人が主張しているケースはある。

「岡」のつく苗字

  1. 「丘」と同じ意味だが、苗字の場合はほとんどが「岡」となる。
  2. 岡田・岡本などこの字がつく苗字は沢山あるが、意外にもつい最近まで「岡」が常用漢字ではなかった。
    • これは「藤」も同様。人名・地名で使用されるケースがほとんどな漢字はだいたいあとから追加。

「園」で終わる苗字

  1. 特に鹿児島県に多い。
  2. 人によっては「薗」「囿」になるケースもある。

「平」のつく苗字

  1. 他の漢字がつくとだいたい「ひら」と読む。
    • 「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
      • 沖縄では「平良」で「たいら」と読む(平良進・平良とみ夫妻など)。
    • 「へい」と読むケースもある(仁平(にへい)など)。
    • 頭に「大」をつけた場合と「小」をつけた場合とで読みが異なる。
  2. 出世できないとからかわれる。

「むら」のつく苗字

  1. 大多数は「村」だが稀に「邑」「邨」と表記するケースがある(木邑・中邨など)。

「くぼ」のつく苗字

  1. 本来の意味である「窪」よりも「久保」のほうが多い。
    • 地名・苗字には良い文字を使われるからね。他には「北」が「喜多」になる場合が同例ですね。
  2. 明石市に大久保町大窪という地名があるように、窪→久保となったようだ。

「毒」のつく苗字

  1. 読みは「ぶす」である。
  2. 例としては「毒島」(北関東に多い)がある。
  3. 「毒」の付く苗字は珍しい。
  4. 狂言ファンには特に難読ではなかったりする。
  5. 元々はトリカブトの毒のことを「ぶす」と言ったらしい。熊狩りに使われるくらいの猛毒で、筋肉が弛緩するとか。それでこれでやられたような緩んだ不細工な顔のことを「ブス」と呼ぶように… という雑学小ネタを知っている人にも難読ではない。

「上」のつく苗字

  1. 「うえ」「かみ」で割れる。
    • 特に下につく場合は「井上(いのうえ)」と「尾上(おのえ・おのうえ)」を除けば「かみ」が圧倒的に多い。
  2. 「うえ」の場合は「植」になる場合も多い。
  3. 「上村」は三重県を中心に東海~関西では圧倒的に「うえむら」だが、東北・信越・九州では圧倒的に「かみむら」。
    • 櫻坂46は前者、日向坂46は後者。

「うめ」で始まる苗字

  1. 大半は「梅」だがごく稀に「楳」の人がいる(「楳田」など)。
    • 漫画家の楳図かずおはまさにそのいい例。因みに「楳図」は本名である。 
  2. ニックネームは「うめちゃん」になりがち。

「田」のつく名字

  1. この手の名字の人は何故か多いイメージが強い。
    • 日本の苗字で1番多く使われる漢字なんだとか(次いで「山」「藤」と続く)。

「薮」(藪、籔)のつく名字

  1. 医者になるのはやめた方がよい。
  2. 蕎麦屋になった方がよい。
  3. 「養父」と表記する場合もある。

「豊」のつく名字

  1. ほとんどの場合で読み方が「とよ」であり、通称が「トヨさん」になる人も多い。
    • 異なる読みでは「ゆたか」「ほう」「ぶ」(豊前・豊後)「て」「で」等もあるが、いずれも日本全体で1000名もいない希少姓。
      • 「豊=とよ」が多いのは、豊臣秀吉の影響だろう。
  2. 豊田、豊島、豊川、豊本、豊口あたりはそこそこの人数がいるが、他の字との組み合わせはレア度の高い姓が多くみられる。
    • 中には百済渡来人系のものもあるらしい。
  3. 豊島は「としま」「とよしま」「てしま」とある。

「細」のつく名字

  1. 特に「細川」が多い。
    • 単独の「細」もいないわけではない。
  2. 多くは「ほそ」と読む。
  3. 本人が太っていた場合、そのことも含めて何かとネタにされてしまう。

「沼」のつく名字

  1. 「沼」のつく地名同様に東日本に多い。
  2. 大沼とか下に「沼」が付く場合は「泥沼」と呼ばれる。

「福」のつく苗字

  1. 上に福が付けば福岡市を連想される。
  2. 「徳」と聞き間違えられる(例・福永さんを徳永さんと呼ばれる)ことに敏感。

「徳」のつく苗字

  1. 「福」と間違えられることに敏感。

「重」のつく苗字

  1. 大概「しげ」。
  2. 山口県に多い。

「光」のつく苗字

  1. 大概「みつ」。

「生」のつく苗字

  1. 「なま」と読むのは「生瀬」とか少数。
  2. 難読なパターンが多い。
  3. 上に付く場合は「生田」「生野」「生島」とか「いく」が圧倒的に多い。
    • 「生駒」「生方」「生見」のようにどちらも当てはまらないもいくつかある。
      • 「生野」で「しょうの」と読むケースもある。
  4. 下に付く場合は「う」「ゅう」「ぶ」が多い傾向。
    • 櫻坂46、日向坂46にそれぞれ「○生(○ぶ)」さんが在籍。
    • こちらも「相生」や「福生」のような例外が。

「方」の付く苗字

  1. 「○方」は「松方」等を除き地名同様に前に付く字が難読率が高い。
  2. 行方市、枚方市、直方市が難読なように、「生方」や「土方」とか難読。

「竹」「武」の付く苗字

  1. 苗字の「武」の由来は「竹」。「北」と「喜多」、「窪」と「久保」、「森」と「守」の関係と同様。
  2. 「竹内」「竹下」のように大概「竹」表記の方が多い傾向。
  3. 「たけだ」「たけい」に関しては「竹田」「竹井」はともに少数であり、逆に「武」表記(「武田」「武井」)が圧倒的に多い。
  4. 「武田」と「武井」が多いのは、武田信玄公が竹→武にしたらしい。

「丹」のつく苗字

  1. 「丹波」とか「たん」が一般的だが、難読姓も多い。
  2. 「伊丹」はここが全国区でメジャー過ぎて誰でも「いたみ」と読める。
  3. 「丹羽」は東海人以外では読めない。
  4. 「丹生」は読みがいくつかパターンある。坂道シリーズファンは「にぶ」を連想。

「伊」の付く苗字

  1. 伊勢市があまりにもメジャーとあって、「伊勢の伊」と説明。
  2. 原則「い」で始まるが、「伊達」は例外。「伊達」も某戦国武将がメジャー過ぎて誰でも読める。

文字数

漢字一文字の苗字の人

  1. テストで名前を書くときに楽。
  2. 場合によっては中国人と間違われる。
    • 特に「林」は日本人(はやし)も中国人(リン)もいるので
    • ここにいた「林」は韓国人(イム)さんです。
    • 純粋な日本人なのに韓国や中国のハーフと間違われやすい。
  3. 名字と名前の境がよくわからない。
    • 女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
  4. 名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
  5. 名前も漢字一文字だったりする。
    • 本当にいますよ。
      • どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
        • 私は「林 愛」
          • ついでに友人は「森 優」
    • 「今でしょ!」で有名な「林 修」もそう。
    • 競馬の騎手の「武 豊」もお忘れなく。
    • 政治家で「東 武」というのもいて、彼が札沼線の敷設を強力に推進したことから札沼線が「あずまたけし鉄道」とあだ名されることとなった。(なおこの時すでに「とうぶ鉄道」は存在していた)
  6. はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
  7. 読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
  8. 俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
  9. 俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
    • 「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
    • 自分は「尾」さんや「井」さんを見たことがあります。
      • 特に「井」さんは熊本県では結構あるらしい。
    • 「出」さんもいる。読みは「井出」さんと同じ。
  10. 「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
  11. 「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
  12. 中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
  13. 石川富山両県は一文字の姓が多い。メジャーな森・林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
    • 沖縄も多かった気がする。。。
    • 奄美大島にはかなり斜め上な漢字一文字姓が多数ある。
  14. 東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
  15. 自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
    • 大阪の泉佐野市の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
  16. 高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。
    • 黛姓は作曲家の黛敏郎氏がいるため、書きにくい(画数が多い)が割とメジャーな苗字だと思う。
    • その作曲家がマイナー
      • 「題名のない音楽会」の初代司会者ですよ?
  17. 東北では「星」という苗字は珍しくないが、山口県に実在する「月」という苗字は珍しい。

漢字四文字の苗字の人

  1. 今久留主(いまくるす)
    • 「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
    • 何故か有名な人は野球界隈に集中している(淳、功、功の甥の邦明、淳と功の親類の成幸…)。
  2. 八月朔日(ほずみ)
    • 四月朔日(わたぬき)
  3. 勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、某教団、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
    • FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
    • 勅使川原と表記する人もある。
    • 四文字苗字では一番世帯数が多いらしい。
  4. 日根野谷(大阪南部の泉佐野市近辺に多い。)
    • なお上之郷谷もいます。
  5. 長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
    • 祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
  6. 小比類巻(こひるいまき、主に青森県三八上北)
  7. ソニーの社長の久夛良木さん。
    • 読みは「くたらぎ」。
  8. 上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
  9. 熊野御堂(浦和で発見)
    • 東京・中野区内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
    • かつて柏レイソルに熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
      • 熊埜御堂は九州の名字だが。
  10. 中小野田(囲碁棋士にいる)
  11. 武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
  12. 七五三掛(しめかけ)
  13. 波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
  14. 紀伊国屋
    • 本屋さん。
  15. 花小金井
  16. 一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
  17. 源五郎丸(かつての阪神タイガースのドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
  18. 文殊四郎(もんじゅしろう)
  19. 倶利伽羅(くりから)
  20. 千代反田(ちよたんだ)
  21. 上尾野辺(かみおのべ)
  22. 一番ヶ瀬(いちばんがせ)
    • 「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
    • 金八シリーズの生徒役出演者で、この名前の人がいた。
  23. 三佐々川(みささがわ)
  24. 九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
  25. 大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
    • 読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
  26. 十二月田(しわすだ)
  27. 佐村河内(さむらごうち。広島の安芸区や安芸郡にありがち)
  28. 佐那河内(さなごうち。徳島)
  29. 四十八願(よいなら)
  30. 五百旗頭・五百籏頭(いおきべ)

漢字五文字の苗字の人

  1. 勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
  2. 左衛門三郎(さえもんざぶろう)
    • 最近だと「中間管理録トネガワ」で知った人もいるかと。
  3. 幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。

難読苗字

あ行
  1. 我妻(あがつま)
    • そのまま「わがつま」という場合もある。
      • 我妻栄(わがつま さかえ)民法の大家
    • 「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
    • でも今なら我妻善逸がいるので難読ではなくなったと思う。
    • かつておニャン子クラブのメンバーで我妻佳代という人がいた。
  2. 吾妻も居ないかい?地名だけかな?
    • 吾妻山の麓にあるNHK福島放送局に吾妻(あづま)アナウンサーがいた。
  3. 左右(あてら)
  4. 九(いちじく)
    • 実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
  5. 一番合戦(いちばかせ)
  6. 十六女(いろつき・ロリコン?)
    • 16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
  7. 祖母井(うばがい)
  8. 衣斐(えび)
  9. 大日(おおくさ)
    • 日下(くさか)もですね。
      • 日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?
か行
  1. 下野(かばた)
    • しもの、しもつけ、と読む場合は特に難読ではないが、かばた、の場合は難読の部類に入る。
  2. 一尺八寸(かまづか)
    • 一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
  3. 勘解由小路 (かでのこうじ)
  4. 訓覇(くるべ)
    • 「あまちゃん」 (NHK総合、BSプレミアム) のスタッフにもいた。
      • 石田ひかりの夫でもある。
  5. 纐纈(こうけつ)
    • 画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知北部~岐阜南部では結構メジャーな名字だったりする。
    • 同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
    • 愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
    • 耳で聞くと、漢字を知っていても一瞬、中国人のフルネームのように思えてしまうことがある。
  6. 興梠(こおろぎ)
    • 宮崎県ではそれほど珍しい名前ではないらしい。
    • ここのサポーターも読めるが、その時の読みは「こうろき」になる。
      • 普通にそのサッカー選手しか出てこなかったが。ちなみに2014年現在浦和レッズに在籍。
    • 「こうろ」と読むこともある
  7. 庁(こばなわ)
さ行
  1. 三枝(さえぐさ)
    • 比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
      • 「さいぐさ」と読むケースもある。
        • 読み方が複数種類あるせいで「三枝→斉藤→三枝」という並び順になったケースがあるらしい、というのをどっかで見た記憶がある。
    • 関西人は落語家の桂三枝(現・桂文枝)の影響もあり「さんし」と読んでしまいやすい。
  2. 十八女(さかり・早すぎない?)
    • 確かにそれは早すぎると思う。
    • むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
    • 十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
  3. 目(さがん)
    • 大阪府泉佐野市に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
    • 「さかん」「さっか」と読むこともある。
  4. 二(したなが)
    • 読んで字の如し。
      • 三(まんなかみじかい)
  5. 東海林(しょうじ)
    • そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
  6. 子子子子(すねごし/すねこし)
    • それなんて幽霊苗字?
た行
  1. 小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
    • 現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
    • 「WORKING!」「パパのいうことを聞きなさい!」「中二病でも恋がしたい!」etc.
  2. 樗木(ちしゃき)
    • 樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
    • 「おてき」と読む場合も。
  3. 九十九(つくも)
  4. 躑躅森(つつじもり)
    • もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
      • むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
        • 鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
  5. 百々(どど)
    • 闐闐と書く人もいる。
な行
  1. 臥龍岡(ながおか)
    • 名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
      • 長岡の更にロングバージョンか。
  2. 一(にのまえ)
    • 実在する名字。読み如く 二の前だから。
      • 実在しないそうです。ねつ造らしいです。
    • 一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
      • 一一二三さんは?(↑参照)
  3. 十(つなし)
    • これも名字らしい。ひと、ふた、…、このの、とお(「つ」がつかない)
    • 「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
  4. 橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。
は行
  1. 般若(はんにゃ)
  2. 一二三(ひふみ)
    • 縦に苗字書くとき書きづらそう。
    • 縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
    • 将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
      • 加藤1239段?って言われそう。
    • っていうか発音できないw
    • 一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
    • 苗字でも名前でも使える。
    • 2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
    • 世代によっては墜落事故の起きたジャンボ機を思い出して不吉に思う人も。
    • 関西では「パチンコスロット123」と関連付けられる。
  3. 毒島(ぶすじま)
まやらわ行
  1. 御手洗(みたらい)
    • 実際、キヤノンの会長であり、経団連の会長を務めた方はこの姓。
    • 関係ないが、西宮市に御手洗川がある。
      • 大分南部~宮崎北部に多い。
  2. 京都(みやこ)
    • 「きょうと」ではない。
    • 福岡県の京都郡(みやこぐん)に由来する。事実この苗字も京都府ではなく九州にある。
  3. 泰阜(やすおか)
    • 岐阜県に泰阜村が存在する。
  4. 月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
  5. 十(よこだて)
    • 読んで字の如しPart2。
  6. 四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
    • 八月一日、八月朔日(ほずみ)
    • 五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りはCLAMPファンの常識)
    • 十二月晦日(ひづめ)

その他の特徴を持つ苗字

女性の下の名と同じ読みの苗字

  • 真弓、夏見、広江、など。
  1. この種の苗字を持つ女性が男性あてに固定電話に掛電して苗字だけを名乗った場合、電話を取ったのが相手本人以外の別人だと、変な誤解が生じることがある。
  2. なので、この種の苗字を持つ女性の中には、そういう誤解を避けるため、男性あてにビジネス要件など真面目な電話を掛けるときには、あえてフルネームを名乗るようにしている人もいる。
  3. 「あおい」「ゆうき」「みずき」など、男女共通の名前にも苗字になるものが多い気がする。
    • 「まさき」もだけど、「き」で終わる名前に多いな。
  4. 「たかみ」「みさき」など苗字でも名前でもある名前が少なからずある。
    • いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
      • その苗字から「女子みたい」といじられる。
        • 昔のプロ野球選手で、真弓さん(元阪神監督)のチームメイトに若菜さんと忍さんがいて、「お前らキャバレーか!」と野次られたとか。
  5. この手の苗字の男性と結婚したおかげで苗字と名前が同じになってしまった女性がいるという。
  6. 神田うのは小学生時代に宇野くんという同級生から結婚してと言われて「名前が”うのうの”になるからイヤ」と断ったらしい

対応する漢字がない『の』を含む苗字

  • 井上、木下、二宮など
  1. 苗字の性質上、表記そのままで読まれたり、同じ読みの漢字を勝手に付け足されたりすることもある。

漢数字を含む苗字

  • 一ノ瀬、二宮、三井など
  1. 算用数字で書かれる:八木→8木
  2. 足し引きされる:五島→六島

関連項目