九州の野球場
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福岡
福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場
- 所在地:福岡市東区/通称名:雁の巣球場
- ホークスの二軍が「雁」と言われる理由。
- しかし2016年に筑後市に移転することが決まった。
北九州市民球場
- 所在地:北九州市小倉北区
- ソフトバンクが年に数試合開催する。
- 2014年には史上初となる「鷹の祭典」も開催。
- ここ数年はホークスが連敗している。
- バンデンハークの連勝記録14をストップさせたのもこの球場。
- しかしついに2016年7月20日、オリックスに競り勝ち連敗を8で止める。
- ダイエーホークスがまだ弱かった頃は「北九州不敗神話」と呼ばれるほど滅法相性が良かったのに、どういうわけかチームが強くなるにつれて北九州では勝てなくなっていった。
- バンデンハークの連勝記録14をストップさせたのもこの球場。
- 本拠地・ヤフオクドームに比べかなり狭いだけにホームランも出やすい。
- その影響かホームラン減少と頻繁に起こる観客の乱入防止も兼ねて2014年に外野のフェンスが従来より2倍以上高くなった。
- どちらかといえば後者のほうが重要だったという噂もある。21世紀になっても昭和の球場の雰囲気が良くも悪くも残っている。
- 高くなった外野フェンスは川崎球場を彷彿とさせる。
- ヤフオクドームはホームランテラスができたので、今はこっちの方が右中間と左中間は深くなっているらしい。
- その影響かホームラン減少と頻繁に起こる観客の乱入防止も兼ねて2014年に外野のフェンスが従来より2倍以上高くなった。
- 秋山幸二が2000本安打を達成した球場でもある。
ホークススタジアム筑後
- 所在地:筑後市/ネーミングライツ:タマホーム スタジアム筑後
- 雁の巣に代わるホークスの二軍本拠地兼練習場「HAWKSベースボールパーク筑後」のメイン球場。略称はタマスタ筑後。
- 野球場や練習場としての規模は申し分ないが、福岡市内から片道1時間程度という立地が…。
- 新幹線も停車する筑後船小屋駅の近くである。
- ナゴヤ球場と共にウェスタンリーグ最果ての地。
- ここのグラウンドは福岡ドームと同じ広さらしい。
- 理由は「一軍に上がってもすぐ適用できるようになって欲しいから」とのこと。
佐賀
佐賀県立森林公園野球場
- 所在地:佐賀市/通称名:みどりの森県営球場
- 2009年にここで佐賀県で初の開催となる巨人主催の公式戦が行われた。
- 2018年には佐賀出身の辻監督率いる西武と、同じく佐賀出身の緒方監督率いる広島のオープン戦がここで行われた。
- 奇しくも同郷の2人がこの年のセパ両方のリーグ優勝監督となった。
長崎
長崎県営野球場
- 所在地:長崎市/通称名:長崎ビッグNスタジアム
- スコアボードの審判表示が独特。
- 2017年に全面LEDビジョンになりました。
- ぶっちゃけ言うと、今まで使用していた電球が製造中止になったことが理由とか。
- 2017年に全面LEDビジョンになりました。
- 福山雅治の稲佐山凱旋ライブの会場。
- 正しくは2009年のパブリックビューイングの会場だが、開演前に本人が登場。始球式をやってヘリで移動した。
- 2005年に行われた巨人阪神戦で、チケットは即日完売したが試合は巨人がボロ負けした。
- 2010年と2014年にフレッシュオールスターゲーム(旧称・ジュニアオールスターゲーム)も開催された。
- 前身は長崎市営大橋球場。グラウンドが狭い(両翼90m・中堅115m)・施設の老朽化・ナイター照明が無いなどの問題が出てきたことで県に移管して全面改築を行った。
- 長崎本線の高架橋が近い関係で3塁側スタンドは1塁側より若干狭い。
- 2000年に、プロ野球オールスターゲームが開催された。
- 香淳皇后の斂葬の儀が行われたため、一日順延(7月25日→26日)しての開催となった。
- ちなみにMVPは巨人の清原。
- この日は長崎生まれ福岡育ちの新庄剛志がホームランを打っていた。
- ちなみに彼の阪神時代最後のオールスター出場だった。
- 香淳皇后の斂葬の儀が行われたため、一日順延(7月25日→26日)しての開催となった。
- これだけ立派な球場にも関わらず1軍公式戦が2010年代に1度しか行われなかったのが意外。
佐世保野球場
- 所在地:佐世保市
- 開場翌年の1980年から1990年まで、ヤクルトの公式戦が大橋球場(現在の長崎県営野球場)との2連戦で開催されていた。
- 四国・九州ILの長崎セインツの事実上の本拠地球場。
- 城島健司にとっても何かと縁が深い球場。
熊本
熊本県営藤崎台野球場
- 所在地:熊本市中央区/ネーミングライツ:リブワーク藤崎台球場
- バックスクリーン脇にある大きなクスの木がシンボル。
- 巨人・クロマティが中日・宮下の死球に怒り乱闘騒ぎが起きた舞台としても有名。
- 2018年には、プロ野球のオールスターゲームが開催される予定。
- なお、平成と言う元号の中で最後のゲームであった。
- 2016年の熊本地震で球場の一部が損壊、10年ぶりに行われる予定だった巨人主催の試合(中日戦)が中止に。
- その後、復旧工事が完了し翌年無事巨人主催の試合(ヤクルト戦)が開催された。
- 阪神時代の新庄剛志が対巨人のオープン戦で、二刀流としてマウンドに立った舞台でもある。
- 2019年のソフトバンク主催の試合で、相手の日本ハム西川遥輝がしたファンサービス(通称:アンブレラハルキ)が話題に。
大分
大洲総合運動公園硬式野球場
- 所在地:大分市/ネーミングライツ:別大興産スタジアム
- ネーミングライツ前の通称は「新大分球場」。
- 1980年開場なのに未だに「新」をつけて呼ばれる。旧大分球場にあたる春日浦球場は現存しない。
- 楽天の記念すべき初対外試合(巨人とのオープン戦)が行われた。
- 東北球団の門出らしく?当日は大分ではありえないレベルで寒かった。
- 開場からしばらくは広島やダイエーが年1回程度来ていたが自然消滅。
- 2008年に交流戦の横浜対ソフトバンク戦が開催。プロの公式戦は実に19年ぶり。
- 何故か横浜の主催試合だった。
宮崎
宮崎県総合運動公園硬式野球場
- 所在地:宮崎市/ネーミングライツ:KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎
- 巨人のキャンプ地の一つである。
- 「の一つ」になってしまった。
- 後半のクールは沖縄セルラーに浮気気味(笑)
- WBC日本代表や五輪日本代表のキャンプ地にもなる。
- 2009年のWBCキャンプは、ここ数年ではなかなかない大盛況だった。
- 「の一つ」になってしまった。
- 秋のフェニックスリーグのメインもここ。
- 長嶋茂雄氏が愛称:サンマリンを考案。
- 日本では数少ない内外野総天然芝スタジアムの1つ。
- 夏の高校野球県予選もここで行われる。決勝もここ。
- 県総合運動公園内にある施設だが、最寄の駅は運動公園駅でなくて木花駅だったりする。
- 2014年には女子野球のワールドカップを開催。
- 2018年はオリックスが1試合だけ主催試合を行った。
- ファーム日本選手権については2014年からずっとここで開催している。
- 日向坂46ファンにとっての聖地。
- 2006年にはオールスターゲームが開催された。
- オールセントラルの先発投手はここをキャンプ地とする巨人の内海哲也、オールパシフィックの先発投手は同じく宮崎県下でキャンプをする地元九州ソフトバンクの斉藤和巳だった。
宮崎県総合運動公園第二硬式野球場
- 所在地:宮崎市/通称:KIRISHIMAひむかスタジアム
- 巨人の二軍のキャンプ地。
- 2000年、ミスターが24年ぶりに「背番号3」のユニフォームを披露したのはこの球場。
- 一方でプロ野球の公式戦とは不思議と縁が無く、1989年6月24日のダイエー対ロッテ戦が唯一の開催となっている。
宮崎市生目の杜運動公園野球場
- 所在地:宮崎市/通称:アイビースタジアム
- 福岡ソフトバンクホークスのキャンプ地はここ。
- 2004年にはファームの日本選手権が開催される予定だったが、諸事情によりサンマリンに変更された。
日向市お倉ヶ浜総合公園野球場
- 所在地:日向市大字財光寺
- 1983年から2004年まで近鉄バファローズがキャンプ地として使用していた。
- 但し1986年から1990年、1992年から2000年までは二次キャンプのみ。
- 2005年は楽天の春季二次キャンプで使用されたが、翌2006年以降の春季キャンプは久米島で全日程を実施することになった。
- 2015年と2016年は楽天の二軍が二次キャンプとして使用。
宮崎市清武総合運動公園野球場
- 所在地:宮崎市清武町今泉/愛称:SOKKENスタジアム
- オリックスの春季キャンプは2015年からここで行われている。
- オリックスのキャンプ終了後は韓国プロ野球・斗山ベアーズが入れ替わるかたちで春季キャンプを行っている。
- 愛称の「SOKKEN」は清武町出身の儒学者・安井息軒の功績を讃えて命名された。
日南市天福球場
- 所在地:日南市天福
- 広島の春季・秋季キャンプ地。開場翌年の1963年から使用されている。
- 練習試合が行われることはあるが、オープン戦は開催基準を満たしていないため実施出来ない。
- 1966年には日南市議会で巨人のキャンプを誘致する構想が持ち上がったことがあるが…。
- 球場職員の「この街を有名にしてくれたカープを裏切るわけにはいかない」という嘆願が通り、現在も広島のキャンプ地として親しまれている。
鹿児島
鹿児島県立鴨池野球場
- 所在地:鹿児島市/ネーミングライツ:平和リース球場
- かつてはロッテのキャンプ地だった。
- 代わりに別のロッテがキャンプ地にしている。
- 現在はソフトバンクが「九州新幹線シリーズ」と題して熊本との2連戦で試合を行うことが多い。
- 球場の斜め向かいにあるテレビ局主催になることが多い。
- 2023年には、宮崎との2連戦(対西武戦)が組まれた。
- 2018年までホークス全勝。不敗神話ともいわれる。
- ダイエー時代から通算すると20年以上負け無しらしい。
- そんな事はありません。イッセイ・ミヤケ氏デザインの縦縞のユニフォーム(平和台本拠地)時代は、結構負けていました(ちなみに勝ったのは1992年8月初旬の対近鉄戦での1勝だけでした)。
- ダイエー時代から通算すると20年以上負け無しらしい。
- やがて、本拠地が福岡ドームに移転し、ユニホームも変更になった頃にはこの球場での主催試合は行われなかった(オリックス、千葉ロッテの主催試合で対戦相手=すなわちビジターチームとして来鹿した事はあったが…)。
- 2018年はさすがにまずいと思われたところに、逆転サヨナラホームランが飛び出した。
- 夏の高校野球県予選もここ。
- 名前がよく似た鴨池市民球場も利用される(場所も近接している)。
- 市民球場にはナイター設備がないため、かつて市民球場で行われていた甲子園予選が日没となって続行不能になった時に、ここまで移動して試合を続行したことがある。
- 名前がよく似た鴨池市民球場も利用される(場所も近接している)。
- 鴨池陸上競技場が隣接している。
- 2017年はホークス戦とユナイテッド戦が同時開催というカオス…。
- ホークス戦が雨天中止となったことで、観客がそのままユナイテッド戦に流れたとか。
- しかもその日は、ちょうど鹿児島ユナイテッドFCの対戦相手がギラヴァンツ北九州だった事も幸いだったのだろう。
- プロ野球の試合が中止になったのは残念だったが、中止の原因は前日に降った雨の影響(つまり、グラウンドコンディション不良)で、雨もあまり降っていなかったので、プロ野球のグッズ売り場は結構賑わっていた。
- ホークスもギラヴァンツも、共に(広い意味で、)福岡県をフランチャイズにしているし、チームカラーも黄色だから、白波スタジアムにホークスファンが流れても、全く違和感なく溶け込んでいたので、主催した鹿児島ユナイテッド側も興行的には「大成功」だっただろうと思う(試合も鹿児島の勝利だったし)。
- 2018年はユナイテッドが土曜日、ホークスが日曜日と分散された。
- ホークス戦が雨天中止となったことで、観客がそのままユナイテッド戦に流れたとか。
- 2017年はホークス戦とユナイテッド戦が同時開催というカオス…。
沖縄
那覇市営奥武山野球場
- 所在地:那覇市/ネーミングライツ:沖縄セルラースタジアム那覇
- 巨人の沖縄でのキャンプ地。
- 初の公式戦は横浜戦だった。
- ここ最近はタイガース戦のイメージ。
- その横浜戦でオリオンビールのキャンギャルと具志堅用高による始球式一打席勝負が面白かった。
- 何故か、北海道の球団が主催試合を行った事がある。
- ちなみに相手はソフトバンク、これにより12球団全てがここで公式戦を行ったことになった。
- 2017年・19年は沖縄でキャンプを行ったことがない西武の主催。
- 2019年には沖縄出身の山川穂高がこの球場で沖縄出身のプロ野球選手としては初めてのホームランを放った。
- ちなみにその山川の凱旋アーチを見届けた現地のグラウンドキーパーの1人に彼(山川)の幼馴染もいたらしい。
- 2019年には沖縄出身の山川穂高がこの球場で沖縄出身のプロ野球選手としては初めてのホームランを放った。
- プロ野球のナイターの試合開始時間が19時からと本土より遅め。
- 「県民集会」の会場になるあたりが沖縄らしい。
- 2014年の日米野球最終戦が行われたのはここ。
名護市営球場
- 所在地:名護市
- 1977年開場。翌1978年から日本ハムファイターズが春季キャンプ地として使用している。
- 以来、北海道移転後の現在も使用中。
- ただ、かつてはボロボロで、ファイターズの選手が練習中にねんざした事がある。
- そのため、2017年から二年間、大規模改修工事が行われた。
- なお、ファイターズはその時、アメリカのアリゾナでキャンプを行った。
浦添市民球場
- 所在地:浦添市/ネーミングライツ:ANA BALL PARK 浦添
- 2000年からヤクルトが春季キャンプ地として使用している球場。
宜野湾市立野球場
- 所在地:宜野湾市/ネーミングライツ:アトムホームスタジアム宜野湾
- 横浜DeNAベイスターズの春季キャンプ地。
- 2010年2月28日に開催予定だったオープン戦(横浜対楽天)は、前日に発生したチリ地震による津波警報の発令により中止となった。
読谷平和の森球場
- 所在地:読谷村/ネーミングライツ:オキハム読谷平和の森球場
- 1987年5月に開場。当初は海邦国体のソフトボール会場として建設された。
- そのソフトボールの開会式で日章旗が引き下ろされ燃やされるという事件が起きてしまった。
- 中日ドラゴンズの二軍の春季キャンプ地。
- 実は1990年に福岡ダイエーホークス(一軍)が春季キャンプを実施したこともあったが、悪天候などに泣かされ一年で高知へ移転。
宜野座村営野球場
- 所在地:宜野座村宜野座/ネーミングライツ:かりゆしホテルズボールパーク宜野座
- 阪神タイガースの春季キャンプ地(2003年から)。
- それ以前は日本ハムの二軍が春季キャンプを開催していた。
沖縄市野球場
- 広島の春季二次キャンプ地。
- 球場の老朽化が進んでいたこともあり2012年から約2年かけて全面改修工事が行われ、照明設備がつくようになった。
- 県民にとっては、コザしんきんのCMで「じんがねーらん」(お金がない、の意)と歌って踊っている場所というイメージもあったりする。
宮古島市民球場
- 所在地:宮古島市
- 1993年から2015年までオリックスの春季キャンプ地だった。
- 施設の老朽化や施設改善の遅さもあり、2016年からは清武に移転。
くにがみ球場
- 所在地:国頭村/ネーミングライツ:かいぎんスタジアム国頭
- 日本ハムの二軍の春季キャンプ地(2006年から)。
- 名護市営球場が改修工事に入っていた2018年と2019年は一軍もここで春季キャンプを実施した。
北谷公園野球場
- 所在地:北谷町/ネーミングライツ:Agreスタジアム北谷
- 中日ドラゴンズの春季キャンプ地としてお馴染み(1996年から)。
- 「Agre」というのは、求人おきなわが発行する求人情報誌のことである。
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