ページ「関東地区JR関連路線延長・旅客化」と「ざんねんな政治家事典」の間の差分
(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動
検索に移動
>佳作の菜の花 編集の要約なし |
Signalrailfan1206 (トーク | 投稿記録) |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{ | {{Pathnav|ざんねんなモノ事典|ざんねんな政治事典|name=政治家}} | ||
{{Pathnav|ざんねんなモノ事典|ざんねんな人物事典|name=政治家}} | |||
* | ==日本== | ||
* | ===石橋湛山=== | ||
#報道畑出身では唯一の総理大臣。鳩山一郎内閣の後を継いで1956年の年末に内閣総理大臣に就任。 | |||
#*しかし混戦となった総裁選の影響からか組閣人事で閣僚の人選が遅れ、一時は石橋が臨時代理の形で全ての閣僚を兼任した。 | |||
#更に年明けの1月25日に自宅の風呂場で倒れ、医師から「軽度の脳梗塞、2ヶ月の絶対安静が必要」との診断を受けた。 | |||
#*結局1ヶ月後の2月25日に辞任、僅か65日(歴代4番目の短さ)での内閣辞任となってしまった。 | |||
#即刻辞任の理由が記者時代に当時の首相が狙撃されて国会に出てこれないのを批判してたから。 | |||
== | ===宇野宗佑=== | ||
#言わずと知れた「キング・オブ・ざんねん」。 | |||
* | #女性スキャンダルで歴代最短の総理大臣となる。 | ||
#*最短ではなく歴代4番目です。 | |||
#*日本国憲法制定後でも羽田孜(64日)のほうが5日短い(宇野は69日)。 | |||
#これが元で、参院選で自民党は社会党に大敗した。まさに、戦犯である。 | |||
=== | ===小泉進次郎=== | ||
* | #地方遊説では神的存在。 | ||
** | #*各地の方言を勉強し、自ら原稿を作っている。物書きに書かせるあぐらをかいた政治家とは一肌も二肌も違った立派な政治家。 | ||
* | #しかし結婚したころから変わってしまった。 | ||
** | #*そもそも結婚会見を公の場である総理官邸で行ったことに批難が出る。 | ||
** | #**これに関しては自民党幹部が図った説もあるので、個人だけに責任があるとは言い切れないが… | ||
* | #*丸山穂高への糾弾決議の採決を自民党の意向に反し棄権。厳重注意処分を受けることに。 | ||
#*その後大臣になっても発言が宙に浮いてしまっている。「ポエム大臣」と呼ばれる始末。 | |||
#**被災地に赴いた際に「環境省と付けた人たちは私の代理だと思って意見を言ってください」などの名セリフもあるし、国会の建物外で記者会見を行うなど画期的なことはやってはいるのだが… | |||
#**「環境問題はセクシーに」「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思っている」などの発言から、自身の職務及びそれにまつわる問題の本質と解決方法を理解していない疑惑がもたれる。 | |||
#*そもそもでき婚だったのがストレスだったのかもしれない。自業自得と言われればそれまでだが。 | |||
=== | ===桜田義孝=== | ||
#五輪相に就任してからは失言を連発した末に自身の復興に関する失言が原因で更迭されてしまう。 | |||
#サイバーセキュリティー政策担当大臣だったのに、パソコンに触ったことがなかった。 | |||
#*彼の最大のサイバーセキュリティーは、全ての情報をアナログ化することでサイバーテロを起こされても奪う情報を作らないことだったらしい。 | |||
* | |||
== | ===杉田水脈=== | ||
#'''失言女王''' | |||
*[ | #具体的にどこでどういう発言があり、どのような騒動が…… と全部並べているとページがかなり長大化するだろう。 | ||
#彼女を無理やり援護しようとしたライターも巻き込んで『新潮45』を無期限休刊(実質的に廃刊)に追い込んだ。 | |||
#守旧・保守的家族観の思想などがネット右翼からは支持されており、数々の失言も彼らにより理非などどうでも良しにフォローされている。 | |||
#*彼らをいちいち論破するほど社会人は暇でないから構っていられないのだが、そういう社会の反応を「自分たちは支持されている」と思い込んでいる。実におめでたい。 | |||
#彼女の言動からは「女の敵は女である」という格言が想起される。 | |||
#ついに、ジェンダー差別発言投票で[https://mainichi.jp/articles/20210308/k00/00m/040/164000c ワースト1位を取ってしまった。] | |||
=== | ===立花孝志=== | ||
#NHKから国民を守る党の党首。 | |||
#*一番のウリは、NHKと契約しないこと。 | |||
#参議院議員に当選後、議員会館にテレビを設置し、NHKと契約してしまった。 | |||
#*そして速攻訴えられた。 | |||
#*というか元々NHKの職員だったらしい。 | |||
#結局NHK解体も受信料にまつわるアレコレも達成できず。今はホリエモンとかマツコ・デラックスがどうこうとか言っている。 | |||
#政治家よりYouTuberに転向した方がいいのかもしれない…。 | |||
#*事実Youtuberとしても活動している。 | |||
# | |||
#* | |||
# | |||
#* | |||
#* | |||
# | |||
# | |||
#* | |||
=== | ===田中茂=== | ||
# | #Googleマップ上で一部施設の名称を虚偽のものに変更するいたずらが多発したことに問題提起をした議員であるが…。 | ||
# | #このいたずらは、利用者のボランティアで地図上施設情報を作成していくGoogleマップの機能を利用しただけであるが、それを「改ざん」と言うあたり理解していないようだった。 | ||
#* | #いたずら全般やその具体例をいくつか説明したものの、これらはあくまで前フリでしかなく、その一例の皇居が「[[オウム真理教]]皇居支部道場」に変えられていたことにお怒りだったご様子で、それだけを言いたいようだった。 | ||
#** | #*いたずら自体を問題提起するのであれば、より大きい被害を受けていた[[松戸市#五香・六実|松戸市]]の一軒家や[[東京/港区#三田・田町の噂|東京都港区]]の法律事務所をクローズアップすべきであった。 | ||
#*** | #実際はオウム真理教及びその関係者をフリー素材にして遊んでいただけなのであるが、「犯人はオウム真理教の後継団体だ」と勘違いしていた。 | ||
* | #「国家権力でGoogleの企業活動を制限しろ」と取れる明らかに無理な提言をした。 | ||
** | #3名に質問をしたが、いずれにもはぐらかされてしまった(すべて敬称略・職位は当時のもの)。 | ||
#*Q1.このいたずらの捜査状況はどうか→A1.(辻義之・警察庁生活安全局長)事実関係について調査中だが個別事案については答えかねる。一般論として法と証拠に基づき適切に対処したい | |||
#**意訳:こんな小さいことにリソースを割くのは面倒 | |||
#*Q2.オウム真理教も皇居をターゲットにしていたが、今当教団の動向を把握しているか→A2.(塩川実喜夫および杉山治樹)関係機関と緊密に連携し当教団を適正かつ厳正に観察している | |||
#**意訳:オウム真理教は弱体化してるし、そもそも今回の件とは関係ないでしょ | |||
#*Q3.このような法整備のない分野での事件に政府対応が追い付いていないのは問題では→A3.(上川陽子・法務大臣)法務大臣として答えるのは難しいが適切に対処したい | |||
#**意訳:なんで私に聞く?管轄外だろ | |||
=== | ===田中直紀=== | ||
# | #田中眞紀子の夫。 | ||
# | #眞紀子が自民党を離党してから眞紀子と自民党との板挟みに苦しんだあげく夫婦一緒に民主党に入党。 | ||
#* | #自民党時代、青少年有害社会環境対策基本法案を起草したが民放テレビが特番を組むほどの猛反対を受けて提出を断念。 | ||
#民主党政権時防衛大臣に就任し自民時代では叶わなかった入閣を果たしたが…。 | |||
#*就任直後からテレビ番組などで国防に関する知識の欠如をさらけ出してしまう。 | |||
#*国会では模範解答の耳打ちで「腹話術」と非難される。 | |||
#**何回も審議が中断するほど事実誤認答弁を繰り返す。 | |||
#*審議を勝手に抜け出して「行方不明」となり議員食堂でコーヒーを飲んでしまう。 | |||
#後任の防衛相を民間から招聘せざるを得なくなってしまった。 | |||
#2016年、民進党公認候補として出馬した参院選で落選したばかりでなく法定外文書を頒布した容疑で書類送検されてしまう。 | |||
#*公民権停止となり民進党を離党。 | |||
=== | ===野田佳彦=== | ||
# | #日本の黒歴史である、[[民主党|ミンス党]]政権の最後の総理大臣。 | ||
# | #*ルーピー鳩山や、未納兄弟の4人目の菅直人、枝野など、ホントの意味でざんねんなヒトたち揃いのミンス党の中での数少ない良識人である。 | ||
# | #**民主党の中でも非主流派で保守寄りに位置する。 | ||
#*最大の功績は、内閣総辞職をしてミンス党政治を終わらせたこと。 | |||
** | |||
#* | |||
== | ===野々村竜太郎=== | ||
#'''言うまでもない。''' | |||
# | #*「城崎温泉」「号泣会見」それだけでわかるはず。 | ||
# | #**さよう(佐用)でござるか。 | ||
# | #指定席券売機で領収書をもらえることを知らなかったらしい。 | ||
#* | #*ちなみに、JRの指定席券売機で乗車券を購入すると、領収書の必要な方はボタンを押すようアナウンスがある。 | ||
#辞職後の取材の様子や青年期の様子を聞く限り、かなり精神的に不安定なようだ。 | |||
=== | ===橋本龍太郎=== | ||
#昭和2桁生まれで初入閣、その後も党や政権の重要なポストを歴任し1996年に内閣総理大臣に就任。 | |||
#就任後は行政・財政構造・経済構造・金融システム・社会保障構造・教育の六大改革に取り組んだが…。 | |||
# | #*在任中に消費税の引き上げ(3%→5%)を実施したのが痛かった。 | ||
#**増税の影響で北海道拓殖銀行や山一證券が破綻、慌てて財政再建路線を転換したが参院選の惨敗の責任を取って総辞職。 | |||
* | #政界随一の政策通として知られていたが、一方で記者が分からないことを聞くと必ず嫌味っぽく返答したと言われている。 | ||
# | #*竹下登は「怒る、威張る、拗ねるが橋本になければ、アイツはとっくの昔に総理になっていた」と評した。 | ||
#* | #*政界で唯一の友人といえるのは同期同学年の小渕恵三ぐらいだった。 | ||
# | #一方で沖縄の普天間飛行場の返還に一定の道筋を付けたり、日本の総理大臣として初めて北朝鮮の拉致事件について答弁で発言したりするなど、ある程度評価できる点もある。 | ||
#辞職後2001年の自民党総裁選に再出馬したが小泉純一郎に敗れ総理復帰は叶わず。 | |||
# | #*晩年には闇献金事件も判明し政界を引退。その翌年の2005年に68歳で亡くなってしまった。 | ||
# | |||
# | |||
* | |||
=== | ===浜田幸一=== | ||
#「政界の暴れん坊」として、乱闘には付き物に。 | |||
#例のラスベガス賭博事件では、すられたカジノが当時「浜幸先生のカジノ」として有名に。 | |||
#「40日抗争」の時の、反対派議員に激怒しバリケードを破壊して大太刀回りを繰り広げた姿は、何度も繰り返しテレビで放映される。 | |||
=== | ===丸山穂高=== | ||
* | #北方領土での「領土を守りたいなら戦争すべき」という旨の発言で批判を受けた。 | ||
# | #*一方、自称「憂国の士」連中が韓国には強気な癖にロシアにはだんまり、という輝かしきダブルスタンダードをあぶり出したという功績はある程度評価しなければならない。 | ||
#* | #*島根県に属するある離島の関連でも似たような失言をやらかす。 | ||
# | #**その際、ある著名人の挑発に乗って「3億円くれるならやります」と返答するも、相手方から本当に用意する素振りを見せられて大慌ての醜態を晒す。 | ||
#* | #***確かに一般論として「わざとメチャクチャな条件を提示し相手から議論を引っ込めるよう誘導する」のは論戦のテクニックの一つだが、相手をよく見なければならない。 | ||
# | #結局反省したフリで辞職しなかったが、やはりほとぼりが冷めた後はTwitterでの横暴な発言や行動(例:国会議員のJR線無料特権を乱用するなど)が目立つ。 | ||
# | #某大物YouTuberがポスターの横で写真を撮っていたことから彼を知り、その問題を本会議にもっていったとか。 | ||
#*しかし、代理人などが起こした騒動で、迷惑をこうむったらしい(本人談)。 | |||
#政治家の行動について、何かにつけて「公人か私人か」を問われる意味が理解できておらず、そういう質問をウザがって投げやりな答えを返したが、それが実は'''憲法上の重大問題を起こしかねない失言'''に。 | |||
#*内閣法制局の公式見解によれば、政治家が公務の一環として宗教施設に参拝するのは政教分離の原則に照らしNGである。 | |||
#**ゆえに大抵の政治家は「私人としての訪問」の体裁を取ることにこだわる。 | |||
#**「公共施設の視察」と「参拝」は区別可能だが、この人の場合は参拝であることを先に表に出してしまった。 | |||
#*上記の憲法ガン無視な発言にネット右翼が勝手に盛り上がっているが、政教分離の意味をわかっていないことの証明でしかない。 | |||
#**もっとも、そういう連中にとってマスターベーションのネタとしてはちょうど良いのだろう。 | |||
== | ===森喜朗=== | ||
* | #近現代日本の政治家の中でも、史上まれに見る'''失言大魔王'''である。 | ||
#*wikipediaにおいては失言集が独自の一節を成している。 | |||
*[[ | #*総理大臣であった頃は失言がトリガーになって内閣支持率を激減させることも多く、一時は'''支持8%・不支持82%'''を記録する。 | ||
#**低い支持率から「蜃気楼内閣」(森喜朗の音読み、シンキロウにかけた洒落)とも揶揄された。 | |||
#***後任の小泉内閣の支持率は80%を超える史上最高記録を樹立したが、その背景には森内閣の不人気ぶりの反動があったという説も。 | |||
#*但し、失言に対して袋叩きにしたマスコミにも責任はある。デタラメな英語での挨拶は[[毎日新聞]]の論説委員・高畑昭男の創作だったし…。 | |||
#(口ばかりではなく)下半身でもトラブル(売春防止法違反の検挙歴)があったたことをスキャンダル誌に抜かれた。 | |||
#*雑誌側が犯歴を証拠にしようと提案し、裁判所も同意して警視庁に照会するが、'''なぜか警視庁は裁判所からの照会を拒絶した。''' | |||
=== | ==海外== | ||
===コンスタンティン・チェルネンコ=== | |||
#ソビエト連邦の第6代最高指導者。1984年に前任のユーリ・アンドロポフの急死に伴い書記長・会議長に就任した。 | |||
* | #しかし就任当初から健康状態が悪く、赤の広場で行われたアンドロポフの国葬では健康状態の悪さを露呈。 | ||
#*葬儀に参列していたイギリス社民党党首で医師でもあったデイヴィッド・オーウェンは「チェルネンコ氏は肺気腫を患っていると思われる」との見解を示した。 | |||
#在任中はアメリカとの対話路線再開・ロサンゼルス五輪への不参加などの政策を取ったが…。 | |||
#1985年になると健康状態が更に悪化し、3月10日に肺気腫の悪化により息を引き取った。 | |||
#片山まさゆきの漫画『ウォッカ・タイム』では「影の薄さ」や「人気の無さ」を強調して描写されていたが、上記の通り現実のチェルネンコの死後、主人公は後任のゴルバチョフに交代となった。 | |||
== | ===ハロルド・ホルト=== | ||
== | #第17代オーストラリア首相で1966年に就任し、冷戦下の体制で同盟国のアメリカとイギリスと綿密な関係を築き、ベトナム戦争では自国軍の派兵を行った。 | ||
#しかし、1967年12月17日に'''海水浴中に流されてそのまま行方不明になる'''という現役の国家元首としては類を見ない最期を遂げた。 | |||
# | |||
# | |||
=== | ===クルト・ヴァルトハイム=== | ||
# | #第6代オーストリア大統領。外交官上がりであり、第4代国連事務総長でもある(2期務めた)。 | ||
#*国連事務総長の初当選、2選目いずれの選挙でも中国に拒否権行使をされまくり、紆余曲折あっての当選であった。 | |||
#*3選目を狙った際は中国が拒否権発動を'''16連発'''した。なんと言う嫌がらせだ…… | |||
#* | #国連を離れてから自国の大統領選に出るが、あろうことかナチスに所属していた過去が発覚する。 | ||
#*第二次大戦でドイツと敵対した国の大多数が選挙結果にクレームをつけたが、オーストリア政府が内政干渉だとして撥ねつけ、ようやく就任できた。 | |||
#* | #*クレームを無視された国々は、通常は外交官の受入不承諾に用いるペルソナ・ノン・グラータを大統領に対して発動し報復。あくまでも国家元首扱いを拒否した。 | ||
# | #**そのため、任期中に他国への公式訪問はほとんど何もしていない。 | ||
#* | #**日本はそれに加わっておらず、1990年に訪問を受けている。 | ||
#* | |||
#** | |||
#* | |||
=== | ===ドナルド・トランプ=== | ||
#初めは一人の弱小候補であったが支持を集め、第45代大統領になった。が… | |||
# | #選挙戦の時点から差別発言が多かった。ABCでは放送できない部分もあった。 | ||
# | #定説となっていた地球温暖化を否定してしまった。また、科学技術研究予算も削減するというわけのわからないことをした。 | ||
#[[メキシコ]]からの移民を拒否するため国境に壁を建設し、その費用をメキシコ側に負担させると豪語したが、できずじまい。 | |||
#[[アフリカ]]諸国について「なんでこんなクソみたいな国の人間を受け入れなければいけないんだ」と[https://edition.cnn.com/2018/01/11/politics/immigrants-shithole-countries-trump/index.html 発言]したり、LGBTに配慮のないこと(いわゆる「だれでもトイレ」の設置を拒否する)をしたりとやりたい放題だった。 | |||
#2019年のゴールデン・ラズベリー賞では、自身の行いが映画化されたことで'''「最悪主演男優賞」'''を受賞することに。 | |||
#上記が原因で2期目の当選はできなかった。が、本人はそれを認めず「票が盗まれた」「機会に不正プログラムがあった」などと根拠のない陰謀論を繰り返した。 | |||
#*決定を覆すよう裁判を起こしたり再集計を要求したが、全ての裁判で敗訴し、再集計でも結果は変わらなかった。 | |||
#*岩盤支持層に「この決定に抗議しよう」と呼び掛けた結果、暴徒が議会を襲撃することに。「暴力を非難する」と言ったが、時すでに遅し。 | |||
#**余談だが、日本でも同様の抗議デモが起きたが、なぜか無関係な国であるはずの韓国の国旗が混じっていた。 | |||
#弾劾訴追を2度も受けた初めての大統領である。 | |||
#*1度目は[[ウクライナ]]に圧力をかけ対立候補のネガティブキャンペーンをしようとしたいわゆる「ウクライナ疑惑」。2度目は大統領選で落選後上記発言で民衆の暴力行為を扇動したというもの。特に後者は共和党からも弾劾訴追に賛成する議員が出た。 | |||
#**両方とも無罪にはなった。しかし、2回目の弾劾裁判においても共和党から有罪票を投じる議員が7名出た(有罪評決には17名必要だったが)。このとき、無罪票を投じたはずの共和党側の院内総務には「もう大統領職ではないから無罪票を入れただけ」「責任を負う義務があることには疑いの余地はない」「暴徒らは地球上で最も権力がある男から狂気じみたウソを吹き込まれていた」と糾弾された。 | |||
#どうしても落選が認められなかったのか、次期大統領が着任する前日にホワイトハウスを離れ、その就任式には参加しない、という態度だった。 | |||
#メキシコの壁建設やLGBTの権利を認めないなどやらかし、パリ協定やWHO協定離脱などもしたが、次期大統領の就任初日にすべて取り消されることに。 | |||
#環境活動家・[[wikipedia:ja:グレタ・トゥーンベリ|グレタ・トゥーンベリ]]さんに「幸せな少女のようだ」(現実を知らずに文句だけ言う奴という意味)と皮肉を言ったが、退任日彼女から「幸せなお年寄りのようだ」とそっくり返された。 | |||
#大富豪ではあったが、どうやらかなりの負債を抱えており、自己破産の可能性もあるとか。 | |||
#*ちなみに、本人が保有するカジノ施設は一時は興隆したが今は閉鎖してしまい、建物は爆破解体する予定でそのスイッチを押す権利が競売に出されているんだとか。 | |||
#発言が問題視され、Twitterなど多くのソーシャルメディアが彼のアカウントを凍結した。この後表現規制を行わないと謳うSNSが注目されたが、こちらは[[Amazon|サーバー会社]]やアプリストア運営会社に追い出され使えない状態に。 | |||
===アドルフ・ヒトラー=== | |||
#'''言うまでもない。''' | |||
| | |||
| | |||
[[カテゴリ:ざんねんな人物事典|せいしか]] | |||
[[カテゴリ:政治|さんねんせいしか]] | |||
[[ | |||
[[ |
2021年5月12日 (水) 15:50時点における版
日本
石橋湛山
- 報道畑出身では唯一の総理大臣。鳩山一郎内閣の後を継いで1956年の年末に内閣総理大臣に就任。
- しかし混戦となった総裁選の影響からか組閣人事で閣僚の人選が遅れ、一時は石橋が臨時代理の形で全ての閣僚を兼任した。
- 更に年明けの1月25日に自宅の風呂場で倒れ、医師から「軽度の脳梗塞、2ヶ月の絶対安静が必要」との診断を受けた。
- 結局1ヶ月後の2月25日に辞任、僅か65日(歴代4番目の短さ)での内閣辞任となってしまった。
- 即刻辞任の理由が記者時代に当時の首相が狙撃されて国会に出てこれないのを批判してたから。
宇野宗佑
- 言わずと知れた「キング・オブ・ざんねん」。
- 女性スキャンダルで歴代最短の総理大臣となる。
- 最短ではなく歴代4番目です。
- 日本国憲法制定後でも羽田孜(64日)のほうが5日短い(宇野は69日)。
- これが元で、参院選で自民党は社会党に大敗した。まさに、戦犯である。
小泉進次郎
- 地方遊説では神的存在。
- 各地の方言を勉強し、自ら原稿を作っている。物書きに書かせるあぐらをかいた政治家とは一肌も二肌も違った立派な政治家。
- しかし結婚したころから変わってしまった。
- そもそも結婚会見を公の場である総理官邸で行ったことに批難が出る。
- これに関しては自民党幹部が図った説もあるので、個人だけに責任があるとは言い切れないが…
- 丸山穂高への糾弾決議の採決を自民党の意向に反し棄権。厳重注意処分を受けることに。
- その後大臣になっても発言が宙に浮いてしまっている。「ポエム大臣」と呼ばれる始末。
- 被災地に赴いた際に「環境省と付けた人たちは私の代理だと思って意見を言ってください」などの名セリフもあるし、国会の建物外で記者会見を行うなど画期的なことはやってはいるのだが…
- 「環境問題はセクシーに」「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思っている」などの発言から、自身の職務及びそれにまつわる問題の本質と解決方法を理解していない疑惑がもたれる。
- そもそもでき婚だったのがストレスだったのかもしれない。自業自得と言われればそれまでだが。
- そもそも結婚会見を公の場である総理官邸で行ったことに批難が出る。
桜田義孝
- 五輪相に就任してからは失言を連発した末に自身の復興に関する失言が原因で更迭されてしまう。
- サイバーセキュリティー政策担当大臣だったのに、パソコンに触ったことがなかった。
- 彼の最大のサイバーセキュリティーは、全ての情報をアナログ化することでサイバーテロを起こされても奪う情報を作らないことだったらしい。
杉田水脈
- 失言女王
- 具体的にどこでどういう発言があり、どのような騒動が…… と全部並べているとページがかなり長大化するだろう。
- 彼女を無理やり援護しようとしたライターも巻き込んで『新潮45』を無期限休刊(実質的に廃刊)に追い込んだ。
- 守旧・保守的家族観の思想などがネット右翼からは支持されており、数々の失言も彼らにより理非などどうでも良しにフォローされている。
- 彼らをいちいち論破するほど社会人は暇でないから構っていられないのだが、そういう社会の反応を「自分たちは支持されている」と思い込んでいる。実におめでたい。
- 彼女の言動からは「女の敵は女である」という格言が想起される。
- ついに、ジェンダー差別発言投票でワースト1位を取ってしまった。
立花孝志
- NHKから国民を守る党の党首。
- 一番のウリは、NHKと契約しないこと。
- 参議院議員に当選後、議員会館にテレビを設置し、NHKと契約してしまった。
- そして速攻訴えられた。
- というか元々NHKの職員だったらしい。
- 結局NHK解体も受信料にまつわるアレコレも達成できず。今はホリエモンとかマツコ・デラックスがどうこうとか言っている。
- 政治家よりYouTuberに転向した方がいいのかもしれない…。
- 事実Youtuberとしても活動している。
田中茂
- Googleマップ上で一部施設の名称を虚偽のものに変更するいたずらが多発したことに問題提起をした議員であるが…。
- このいたずらは、利用者のボランティアで地図上施設情報を作成していくGoogleマップの機能を利用しただけであるが、それを「改ざん」と言うあたり理解していないようだった。
- いたずら全般やその具体例をいくつか説明したものの、これらはあくまで前フリでしかなく、その一例の皇居が「オウム真理教皇居支部道場」に変えられていたことにお怒りだったご様子で、それだけを言いたいようだった。
- 実際はオウム真理教及びその関係者をフリー素材にして遊んでいただけなのであるが、「犯人はオウム真理教の後継団体だ」と勘違いしていた。
- 「国家権力でGoogleの企業活動を制限しろ」と取れる明らかに無理な提言をした。
- 3名に質問をしたが、いずれにもはぐらかされてしまった(すべて敬称略・職位は当時のもの)。
- Q1.このいたずらの捜査状況はどうか→A1.(辻義之・警察庁生活安全局長)事実関係について調査中だが個別事案については答えかねる。一般論として法と証拠に基づき適切に対処したい
- 意訳:こんな小さいことにリソースを割くのは面倒
- Q2.オウム真理教も皇居をターゲットにしていたが、今当教団の動向を把握しているか→A2.(塩川実喜夫および杉山治樹)関係機関と緊密に連携し当教団を適正かつ厳正に観察している
- 意訳:オウム真理教は弱体化してるし、そもそも今回の件とは関係ないでしょ
- Q3.このような法整備のない分野での事件に政府対応が追い付いていないのは問題では→A3.(上川陽子・法務大臣)法務大臣として答えるのは難しいが適切に対処したい
- 意訳:なんで私に聞く?管轄外だろ
- Q1.このいたずらの捜査状況はどうか→A1.(辻義之・警察庁生活安全局長)事実関係について調査中だが個別事案については答えかねる。一般論として法と証拠に基づき適切に対処したい
田中直紀
- 田中眞紀子の夫。
- 眞紀子が自民党を離党してから眞紀子と自民党との板挟みに苦しんだあげく夫婦一緒に民主党に入党。
- 自民党時代、青少年有害社会環境対策基本法案を起草したが民放テレビが特番を組むほどの猛反対を受けて提出を断念。
- 民主党政権時防衛大臣に就任し自民時代では叶わなかった入閣を果たしたが…。
- 就任直後からテレビ番組などで国防に関する知識の欠如をさらけ出してしまう。
- 国会では模範解答の耳打ちで「腹話術」と非難される。
- 何回も審議が中断するほど事実誤認答弁を繰り返す。
- 審議を勝手に抜け出して「行方不明」となり議員食堂でコーヒーを飲んでしまう。
- 後任の防衛相を民間から招聘せざるを得なくなってしまった。
- 2016年、民進党公認候補として出馬した参院選で落選したばかりでなく法定外文書を頒布した容疑で書類送検されてしまう。
- 公民権停止となり民進党を離党。
野田佳彦
- 日本の黒歴史である、ミンス党政権の最後の総理大臣。
- ルーピー鳩山や、未納兄弟の4人目の菅直人、枝野など、ホントの意味でざんねんなヒトたち揃いのミンス党の中での数少ない良識人である。
- 民主党の中でも非主流派で保守寄りに位置する。
- 最大の功績は、内閣総辞職をしてミンス党政治を終わらせたこと。
- ルーピー鳩山や、未納兄弟の4人目の菅直人、枝野など、ホントの意味でざんねんなヒトたち揃いのミンス党の中での数少ない良識人である。
野々村竜太郎
- 言うまでもない。
- 「城崎温泉」「号泣会見」それだけでわかるはず。
- さよう(佐用)でござるか。
- 「城崎温泉」「号泣会見」それだけでわかるはず。
- 指定席券売機で領収書をもらえることを知らなかったらしい。
- ちなみに、JRの指定席券売機で乗車券を購入すると、領収書の必要な方はボタンを押すようアナウンスがある。
- 辞職後の取材の様子や青年期の様子を聞く限り、かなり精神的に不安定なようだ。
橋本龍太郎
- 昭和2桁生まれで初入閣、その後も党や政権の重要なポストを歴任し1996年に内閣総理大臣に就任。
- 就任後は行政・財政構造・経済構造・金融システム・社会保障構造・教育の六大改革に取り組んだが…。
- 在任中に消費税の引き上げ(3%→5%)を実施したのが痛かった。
- 増税の影響で北海道拓殖銀行や山一證券が破綻、慌てて財政再建路線を転換したが参院選の惨敗の責任を取って総辞職。
- 在任中に消費税の引き上げ(3%→5%)を実施したのが痛かった。
- 政界随一の政策通として知られていたが、一方で記者が分からないことを聞くと必ず嫌味っぽく返答したと言われている。
- 竹下登は「怒る、威張る、拗ねるが橋本になければ、アイツはとっくの昔に総理になっていた」と評した。
- 政界で唯一の友人といえるのは同期同学年の小渕恵三ぐらいだった。
- 一方で沖縄の普天間飛行場の返還に一定の道筋を付けたり、日本の総理大臣として初めて北朝鮮の拉致事件について答弁で発言したりするなど、ある程度評価できる点もある。
- 辞職後2001年の自民党総裁選に再出馬したが小泉純一郎に敗れ総理復帰は叶わず。
- 晩年には闇献金事件も判明し政界を引退。その翌年の2005年に68歳で亡くなってしまった。
浜田幸一
- 「政界の暴れん坊」として、乱闘には付き物に。
- 例のラスベガス賭博事件では、すられたカジノが当時「浜幸先生のカジノ」として有名に。
- 「40日抗争」の時の、反対派議員に激怒しバリケードを破壊して大太刀回りを繰り広げた姿は、何度も繰り返しテレビで放映される。
丸山穂高
- 北方領土での「領土を守りたいなら戦争すべき」という旨の発言で批判を受けた。
- 一方、自称「憂国の士」連中が韓国には強気な癖にロシアにはだんまり、という輝かしきダブルスタンダードをあぶり出したという功績はある程度評価しなければならない。
- 島根県に属するある離島の関連でも似たような失言をやらかす。
- その際、ある著名人の挑発に乗って「3億円くれるならやります」と返答するも、相手方から本当に用意する素振りを見せられて大慌ての醜態を晒す。
- 確かに一般論として「わざとメチャクチャな条件を提示し相手から議論を引っ込めるよう誘導する」のは論戦のテクニックの一つだが、相手をよく見なければならない。
- その際、ある著名人の挑発に乗って「3億円くれるならやります」と返答するも、相手方から本当に用意する素振りを見せられて大慌ての醜態を晒す。
- 結局反省したフリで辞職しなかったが、やはりほとぼりが冷めた後はTwitterでの横暴な発言や行動(例:国会議員のJR線無料特権を乱用するなど)が目立つ。
- 某大物YouTuberがポスターの横で写真を撮っていたことから彼を知り、その問題を本会議にもっていったとか。
- しかし、代理人などが起こした騒動で、迷惑をこうむったらしい(本人談)。
- 政治家の行動について、何かにつけて「公人か私人か」を問われる意味が理解できておらず、そういう質問をウザがって投げやりな答えを返したが、それが実は憲法上の重大問題を起こしかねない失言に。
- 内閣法制局の公式見解によれば、政治家が公務の一環として宗教施設に参拝するのは政教分離の原則に照らしNGである。
- ゆえに大抵の政治家は「私人としての訪問」の体裁を取ることにこだわる。
- 「公共施設の視察」と「参拝」は区別可能だが、この人の場合は参拝であることを先に表に出してしまった。
- 上記の憲法ガン無視な発言にネット右翼が勝手に盛り上がっているが、政教分離の意味をわかっていないことの証明でしかない。
- もっとも、そういう連中にとってマスターベーションのネタとしてはちょうど良いのだろう。
- 内閣法制局の公式見解によれば、政治家が公務の一環として宗教施設に参拝するのは政教分離の原則に照らしNGである。
森喜朗
- 近現代日本の政治家の中でも、史上まれに見る失言大魔王である。
- wikipediaにおいては失言集が独自の一節を成している。
- 総理大臣であった頃は失言がトリガーになって内閣支持率を激減させることも多く、一時は支持8%・不支持82%を記録する。
- 低い支持率から「蜃気楼内閣」(森喜朗の音読み、シンキロウにかけた洒落)とも揶揄された。
- 後任の小泉内閣の支持率は80%を超える史上最高記録を樹立したが、その背景には森内閣の不人気ぶりの反動があったという説も。
- 低い支持率から「蜃気楼内閣」(森喜朗の音読み、シンキロウにかけた洒落)とも揶揄された。
- 但し、失言に対して袋叩きにしたマスコミにも責任はある。デタラメな英語での挨拶は毎日新聞の論説委員・高畑昭男の創作だったし…。
- (口ばかりではなく)下半身でもトラブル(売春防止法違反の検挙歴)があったたことをスキャンダル誌に抜かれた。
- 雑誌側が犯歴を証拠にしようと提案し、裁判所も同意して警視庁に照会するが、なぜか警視庁は裁判所からの照会を拒絶した。
海外
コンスタンティン・チェルネンコ
- ソビエト連邦の第6代最高指導者。1984年に前任のユーリ・アンドロポフの急死に伴い書記長・会議長に就任した。
- しかし就任当初から健康状態が悪く、赤の広場で行われたアンドロポフの国葬では健康状態の悪さを露呈。
- 葬儀に参列していたイギリス社民党党首で医師でもあったデイヴィッド・オーウェンは「チェルネンコ氏は肺気腫を患っていると思われる」との見解を示した。
- 在任中はアメリカとの対話路線再開・ロサンゼルス五輪への不参加などの政策を取ったが…。
- 1985年になると健康状態が更に悪化し、3月10日に肺気腫の悪化により息を引き取った。
- 片山まさゆきの漫画『ウォッカ・タイム』では「影の薄さ」や「人気の無さ」を強調して描写されていたが、上記の通り現実のチェルネンコの死後、主人公は後任のゴルバチョフに交代となった。
ハロルド・ホルト
- 第17代オーストラリア首相で1966年に就任し、冷戦下の体制で同盟国のアメリカとイギリスと綿密な関係を築き、ベトナム戦争では自国軍の派兵を行った。
- しかし、1967年12月17日に海水浴中に流されてそのまま行方不明になるという現役の国家元首としては類を見ない最期を遂げた。
クルト・ヴァルトハイム
- 第6代オーストリア大統領。外交官上がりであり、第4代国連事務総長でもある(2期務めた)。
- 国連事務総長の初当選、2選目いずれの選挙でも中国に拒否権行使をされまくり、紆余曲折あっての当選であった。
- 3選目を狙った際は中国が拒否権発動を16連発した。なんと言う嫌がらせだ……
- 国連を離れてから自国の大統領選に出るが、あろうことかナチスに所属していた過去が発覚する。
- 第二次大戦でドイツと敵対した国の大多数が選挙結果にクレームをつけたが、オーストリア政府が内政干渉だとして撥ねつけ、ようやく就任できた。
- クレームを無視された国々は、通常は外交官の受入不承諾に用いるペルソナ・ノン・グラータを大統領に対して発動し報復。あくまでも国家元首扱いを拒否した。
- そのため、任期中に他国への公式訪問はほとんど何もしていない。
- 日本はそれに加わっておらず、1990年に訪問を受けている。
ドナルド・トランプ
- 初めは一人の弱小候補であったが支持を集め、第45代大統領になった。が…
- 選挙戦の時点から差別発言が多かった。ABCでは放送できない部分もあった。
- 定説となっていた地球温暖化を否定してしまった。また、科学技術研究予算も削減するというわけのわからないことをした。
- メキシコからの移民を拒否するため国境に壁を建設し、その費用をメキシコ側に負担させると豪語したが、できずじまい。
- アフリカ諸国について「なんでこんなクソみたいな国の人間を受け入れなければいけないんだ」と発言したり、LGBTに配慮のないこと(いわゆる「だれでもトイレ」の設置を拒否する)をしたりとやりたい放題だった。
- 2019年のゴールデン・ラズベリー賞では、自身の行いが映画化されたことで「最悪主演男優賞」を受賞することに。
- 上記が原因で2期目の当選はできなかった。が、本人はそれを認めず「票が盗まれた」「機会に不正プログラムがあった」などと根拠のない陰謀論を繰り返した。
- 決定を覆すよう裁判を起こしたり再集計を要求したが、全ての裁判で敗訴し、再集計でも結果は変わらなかった。
- 岩盤支持層に「この決定に抗議しよう」と呼び掛けた結果、暴徒が議会を襲撃することに。「暴力を非難する」と言ったが、時すでに遅し。
- 余談だが、日本でも同様の抗議デモが起きたが、なぜか無関係な国であるはずの韓国の国旗が混じっていた。
- 弾劾訴追を2度も受けた初めての大統領である。
- 1度目はウクライナに圧力をかけ対立候補のネガティブキャンペーンをしようとしたいわゆる「ウクライナ疑惑」。2度目は大統領選で落選後上記発言で民衆の暴力行為を扇動したというもの。特に後者は共和党からも弾劾訴追に賛成する議員が出た。
- 両方とも無罪にはなった。しかし、2回目の弾劾裁判においても共和党から有罪票を投じる議員が7名出た(有罪評決には17名必要だったが)。このとき、無罪票を投じたはずの共和党側の院内総務には「もう大統領職ではないから無罪票を入れただけ」「責任を負う義務があることには疑いの余地はない」「暴徒らは地球上で最も権力がある男から狂気じみたウソを吹き込まれていた」と糾弾された。
- 1度目はウクライナに圧力をかけ対立候補のネガティブキャンペーンをしようとしたいわゆる「ウクライナ疑惑」。2度目は大統領選で落選後上記発言で民衆の暴力行為を扇動したというもの。特に後者は共和党からも弾劾訴追に賛成する議員が出た。
- どうしても落選が認められなかったのか、次期大統領が着任する前日にホワイトハウスを離れ、その就任式には参加しない、という態度だった。
- メキシコの壁建設やLGBTの権利を認めないなどやらかし、パリ協定やWHO協定離脱などもしたが、次期大統領の就任初日にすべて取り消されることに。
- 環境活動家・グレタ・トゥーンベリさんに「幸せな少女のようだ」(現実を知らずに文句だけ言う奴という意味)と皮肉を言ったが、退任日彼女から「幸せなお年寄りのようだ」とそっくり返された。
- 大富豪ではあったが、どうやらかなりの負債を抱えており、自己破産の可能性もあるとか。
- ちなみに、本人が保有するカジノ施設は一時は興隆したが今は閉鎖してしまい、建物は爆破解体する予定でそのスイッチを押す権利が競売に出されているんだとか。
- 発言が問題視され、Twitterなど多くのソーシャルメディアが彼のアカウントを凍結した。この後表現規制を行わないと謳うSNSが注目されたが、こちらはサーバー会社やアプリストア運営会社に追い出され使えない状態に。
アドルフ・ヒトラー
- 言うまでもない。