もし日本航空と日本エアシステムが合併していなかったら

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日本航空

  1. 鶴丸マークは未だに存続。
    • 現実通り倒産したら鶴丸が廃止になっていたりして。
      • もちろん2011年の鶴丸復活は無かった。
  2. B777スタージェットがあと数種類か増えていた。
  3. 航空アライアンスへの加盟は、大手3社の中で最後になっていた。
  4. 間違えてもスカイチーム航空会社とは連携しない。
    • ライバルJASがそこに入っているため。
  5. B747-8のローンチカスタマーになっていたかも。

日本エアシステム

  1. スカイチームに加盟していた。
    • ウイングスアライアンスが崩壊しなかったら、そこに入っていた。
    • JASは成田の第1ターミナル北ウィングに移転。
      • それかJALが北ウィングへ亡命。
    • 大韓航空のソウル路線がJAS提携となり、JALたじたじ。
    • JASの発達した地方航空網により大韓航空ウハウハ。
      • 大韓航空と並んでウハウハなのがデルタ航空。仁川へのハブ空港移転を示唆する事は間違ってもなかった。
      • 特にJASが新設する成田-奄美線で、奄美群島はスカイチームの独壇場に。
      • 2010年代に急速に進んだ航空業界JV設立の流れで、スカイチームが日本離れを起こすことはなかった。すなわち、デルタ航空と大韓航空のJV設立もあり得なかった。
    • ネット右翼から売国企業と認定されてしまう。
    • B777orA300がスカイチーム塗装に。
    • デルタ-KALのJVが設立されてもアメリカ-韓国線は現実よりも充実しなかった。
  2. スカイマーク、AIR DO、スターフライヤー、SNAを取り込んでいた可能性も。
    • さすがにスカイマークは取り込まないのでは。
    • 逆にスカイマークに経営権を乗っ取られるかも。(実質逆さ合併)
      • HISはJAS利用の旅行パックを数多く販売していた。
  3. JAS倒産。結局JALに路線網譲渡で、今と変わらない形に。そうなると鶴のA300やMDが飛んでる。
    • JALが倒産寸前に陥る方が先だったらANA(もしくは+FDA)に路線網譲渡していた。
      • 上記以外の場合は、政府の支援と引換えに成田発着の国際線と伊丹発着の国内線を(半ば強制的に)全部関空に集約させる。
  4. マイレッジ・スカイメリットの基本型カードに後年、nanacoが搭載されていた。
    • 東急系だったからpasmoだと思う。
    • JALSuicaならぬJASPASMOか…
  5. B787-889を導入していた。
    • ANAに対抗しようとJALと同時期になる。
  6. MD-81、87はA320辺りに置き換えられる。
    • A330辺りも導入し、さらに調子に乗ってA380を導入。
      • 実史のJALのように、2010年代にB777の後釜も兼ねてA350も発注していたかも。
    • 機材整理でA300は史実と変わらない時期に引退していたかもしれない。
    • MD-81、87、90との機材共通化で、MD-87の置き換えにB717-289(MD-90と同じく機内エンタテイメント装備)を導入したかも。機内エンタテイメントの無いエンブラエルERJの導入は無かった。
  7. 一部地方空港の路線が悲惨になることはなかった。
    • FDAの松本空港参入は無かった。
  8. 一部のJALの国際線の路線を譲り受けてた。
    • 特に中部、関空発の路線。
  9. 成田あたりから台北便を就航させてたかも。当然チャイナエアラインとコードシェア提携をしている。
  10. 成田発の国内線に就航。成田がハブのデルタ航空などとコードシェア提携する。
    • 上記の大韓航空の件もあってJAL更にタジタジ。
  11. B777-389は予定通りJA017DとJA018Dで全席モニター付きで導入。JA751JとJA752Jは存在しない。
  12. いまなら、JAL系列のLCCになっていたかも。
  13. 東急は大損せず、8500系は引退して一部が長野で余生を送るだけになっていた。あるいは、秩父や富山にいたかもしれない。
  14. そもそも合併が必要になる状況になっていなかったら、という前提だが、黒澤明の遺作であるあのMD-90のカラーリングが失われることはなかった。彼が審査に関わったレインボーセブンも…