鹿児島/大隅
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2015年2月4日 (水) 12:34時点における182.249.244.140 (トーク)による版
大隅地方の噂
姶良 | 霧島 | 曽 於 |
宮 崎 | ||
桜島 | 鹿 屋 |
||||
鹿 児 島 湾 |
垂 水 |
志布志 | |||
大崎 | |||||
東串良 | |||||
肝付 | |||||
錦江 | |||||
南大隅 |
- 種子島に比べてこっちのロケットはいまいちマイナー(でも歴史はこっちが古い)
- 実は鹿児島の他地域(国分周辺は除く)に比べ、開放的だったりもする。太平洋側にあり、関西に出る出身者が多いのが理由だと思われる。
- まあ、九州では数少ない、福岡よりも大阪のほうが交通環境的に行きやすいというエリアも存在する事が原因かも。
- 秘境。かつて鉄道が通っていたが、昭和の頃廃止された。
- 秘境というか陸の孤島。下道だけなら鹿児島市よりも宮崎市が近い。
- 秘境ムードが味わえるのは南隅地域と内之浦。県道68号線(鹿屋吾平佐多線)を南下すると実感すると思う。
- 太平洋側を通る県道74号線(内之浦佐多線)でも可。道端に猿がいるわ延々と照葉樹林を彷徨うわ。ただ、ここはすれ違いのできない険道。要注意。
- 鹿児島の人が新幹線で福岡に着くころ、大隅の人は車で鹿児島に到着する。
- 鹿児島にすら辿りつかない。よくて国分、いや、桜島港には着くか・・・。
- 高速道路もほぼ通っていない。2015年には一応、東九州自動車道が鹿屋まで延伸する。
- そのせいでセブンイレブンは加治木に鹿児島の拠点を置いた2013年6月まで、鹿屋市へ進出しなかった。
- 志布志への初出店より1年4か月も後だった。どうやら志布志と鹿屋の間に、宮崎からの配送網の限界があったらしい。
- そのせいでセブンイレブンは加治木に鹿児島の拠点を置いた2013年6月まで、鹿屋市へ進出しなかった。
- 大隅線はいつでも復活できるよう準備がされている。ただし鹿屋市内は別ルートが検討されている。
- たとえ大隅で時間雨量110ミリの雨が降ろうとも全国ニュースはあまりとりあげない。
- しかし、台風14号では特別に取り上げた。地元の人は、死亡者が出たからだ。といっている。それだけにあって、それよりも酷かった松ヶ崎地区は死亡者が出ずに済んだ為、ニュースにはあまり取り上げられなかった。全国で放送される事はめったになく、過去、台風などの被害でのニュースの取り上げとなっている。
- 1993年も大隅では台風13号のほうが被害が大きかったが、もちろん県内マスコミは「8・6水害」
- 南九州新聞ですらそうですか…。
- 2007年の台風4号では朝ズバッで大々的に報じられた。
- 今年(2008年)10月で200人が犠牲となった大水害から70年になるが、特集される気配がない。
- 鎌倉時代から島津氏が支配していた地域と思いこまれている。
- 実際に全域を支配したのは安土桃山時代から。それまでは肝付氏などの領地。
- 鹿児島県の歴史書などではその辺のミスリードが目立つ。
- 全国的にも保守勢力の強い鹿児島にあって、特に強力なのが大隅。戦前は永田良吉、戦後は山中・二階堂とそれなりの実力者を輩出。
- 1990年の総選挙で山中が敗北(ただし28票差)という事態にはなったが、民主党が圧勝となった2009年の総選挙でさえも「大差」で自民候補が当選している。
- 日本のフロリダ。
- 1990年代頃に観光キャッチフレーズで使っていたが、共通点は本土最南端・・・ということしかない。
- イタリアブーツのつま先にも似てると思う。
- 肝属なのか肝付なのか。どっちが正しいのかがはっきりせん。
- よく「大隈」って誤字を見かける。
- うちのパソコンでは「おおすみ」ってタイプしてもそんな変換候補は現れないのだが、読み方の時点で「おおくま」と間違ってるのか?
- 古いIME(Windows XP時代以前)では「おおすみ」で最初の変換候補が「大隈」だった。
- お隣りの都城を含め、全国一畜産が盛んな地域。
- 衆院選の選挙区は少なくとも、戦後はほとんど変化がない(中選挙区の鹿児島3区→小選挙区の鹿児島5区)
- だが定数は3→2→1と減少している。
主な市の噂
垂水市の噂
- 鹿児島市と大隅半島を結ぶフェリーの発着所がある。
- 大隅半島の生命線だ。
- 天文館方面は桜島まで行ったほうがいい。
- 大隅半島の生命線だ。
- あの森伊蔵は、垂水の焼酎。垂水に知人がいれば、頼み込んで抽選に申し込め、もし当たれば定価で購入が可能。
- 森伊蔵以外にも高級焼酎がある。
- 表向きの販売方法は抽選で、実はヤフオクで販売してるらしい。
- 森伊蔵の隣にあるラーメン屋で飲むことができる。
- 実は鹿児島市と陸続きである。
- (○島でしょ?)
- そうそれです!!
- 鹿屋市より鹿児島市に遊びに行く方が経済的にもいい。鹿屋市じゃあそべないが…
- 出身地を聞かれたときに鹿児島市には近いが、垂水市を説明するのが面倒くさいので何と言おうか果てしなく迷う。
- 鹿児島市の対岸とか桜島の隣とかじゃいけんの?
- 高校に進学する時、将来の事を考えて地元にするか思い切って、鹿児島の私立高校に出るか悩む。
- 間を取って鹿屋高校になることがある。
- 垂水でまぁまぁ頭のいい人はたいてい鹿屋高校
- 将来の事を考えたらそれこそ地元高校は選択肢に入らんやろw
- 逆に鹿児島市内に入れる学校の無かったアレな生徒が、わざわざフェリーでここの高校まで通う。
- 間を取って鹿屋高校になることがある。
- 最近、中西真貴や美坂理恵みたいな地元出身の美人アナが鹿児島限定で有名になってちょっと鼻が高い。
- 若かりし頃は笠◯忍に似てると密かに言われていたが、本人の耳にも入っていたらしい。
- 住民の多くは、将来的には単独市制を続けるより鹿児島市との合併を望んでいると云われる。
- よく崖が崩れる地域では全国区…
- 特に神戸市民からは「たるみ」と呼ばれる。
- 「たるみし」だと思ってました。現地に行って知ったわ・・・(垂水近くの住人)
- 「垂水市 うどん」でGoogle検索すると、「たるみ」の地図が表示される。
- 「垂水市 そば」でも同じ。
- 日本一長い足湯と温泉がある道の駅が大人気。
- 足湯はタダで入れてしかも桜島が見えるから時間つぶしになる。
- ビワソフトがまぁまぁおいしい。
- 試食のビワがたくさんある。
- 足湯は日本一じゃなくなった。しかも鹿児島市が妨害・・・
- 島原半島の方々が華麗に日本一を奪取されました。
- カンパチの養殖が日本一。あのクッキンアイドルも訪れたことがある。
- 現在の人口は(牛根と新城を除いた)旧垂水町の大正時代の人口よりも少ない。
- 「垂水」の名は、冬場はほぼ毎日といっていい程、県内のテレビ・ラジオで耳にする。
- あまりにも近すぎるので、冬でなくても降る時は降る。
- 牛根の小学生はヘルメットを被って登下校。
- 天然ミネラルウォーターが採取される。さすがは文字通り「垂水市」
- 通販ナンバーワンらしい。
- まさに水商売、もとい財宝ざっくざくである。
- 東京ドームの看板や遠藤の懸賞でお馴染みの、アレ。
- 「飲む温泉水」の頃の広告はいかにも鹿児島ローカルだったが、柴田理恵(美しい人)を起用してからいきなりクオリティアップ。そしてゆでたまごの人や由美かおる、遠藤関を起用する路線に。
- 昔の「不可能を可能にする」鹿農。事務所は鹿屋市。登記上は垂水市の工場。どっちが本家なのだろうか。
- 工場の隣にある食堂はランチ400円。どこで利益を出しているのだろう。
- 温泉水は他にも「寿鶴」というのがある。
- 通販ナンバーワンらしい。
- 海潟漁港は、高倉健主演の映画『ホタル』のロケ地となった。映画は大ヒット、鹿児島では半年以上のロングラン公開で、では「ホタル定食」なるものが提供されるまでになった。
- 千本イチョウが新名所。しかし観光写真にあるような黄金色の絨毯はもう見られない。観光客が増えすぎて踏み潰してしまうから。
- 2011年までは大隅の人がちょくちょく来る程度で、ブルーシートを敷いてお弁当を食べられるほどだったが、今やバスツアーが組まれている。
- 道路が国道220号しかない、といっても過言ではない。
肝属郡の噂
東串良町の噂
- 略して「ひっくら」
- ひっくらこいた。
- 仲の悪いお隣曽於郡大崎町同様、平成の大合併に乗り遅れた
- 石油備蓄基地に群がるタニシの群れ
- この石油備蓄基地の名称を「志布志国家石油備蓄基地」という。志布志の外にあるのに……
- 志布志湾の中にはある。
- ああなるほど……(納得)
- 志布志湾の中にはある。
- この石油備蓄基地のことが載ってるかなと思って志布志市の項目を探しても載ってなくて、地図見て確認して初めて東串良に在ると知った他地域民は多いはず。
- 石油備蓄基地のせいで、砂浜の侵食がえらいことになっているらしい。
- 喜入の方の備蓄基地との知名度の差が半端じゃない。
- この石油備蓄基地の名称を「志布志国家石油備蓄基地」という。志布志の外にあるのに……
- 肝属川の汚さは九州№1。理由は養豚業からの垂れ流し
- 下水道が事実上ないのも原因らしい。
- 競走馬の古里!よく海岸でトレーニングしている
- 肝付町の「流鏑馬」もここが練習場所。
- 選挙の時は、きれーに町が二分される
- 地味にピーマンの名産地。
- 串良郵便局はここにある。
- たしか、ミニ古墳群があったはず。
- 全然イメージがないけど、このへんも古くから栄えていたんだなあ。
- 今のところ鹿児島最大(九州でも3番目)の前方後円墳がここにある(唐仁古墳群)。「今のところ」なのは、大崎町の横瀬古墳がほうがより大きかった可能性が浮上したためだったりする。
- 昔は、海を挟んだ向こう側より、こっちのほうが栄えていたんだなあ…… 今じゃ見る影もないけど。
- 大正の頃までは、柏原から大阪行きの航路があった。警察署も設置されていたほどの賑わいだったらしい。
- その波見港は、今となってはただの漁港である・・・(波見は肝付町の地名)
- 東串良町役場と串良町役場の距離が異常に近い。
- 「二十三や市」を西串良に取られてしまっている。
肝付町の噂
- 合併する前の名前は、高山(こうやま)町と内之浦(うちのうら)町。
- 実は「ゲゲゲの鬼太郎」のいったんもめんは高山町出身。
- 最近になって地元紙が特集して知った住民が多いらしい。
- それもそのはず、一反木綿の話す言葉は博多弁色が強すぎるもの。
- 最近になって地元紙が特集して知った住民が多いらしい。
- 2万人も人がいないのにFM局がある。通称「鹿児島のFM802」。
- ロケット基地があるのはこの肝付町のうち旧内之浦町。
- ロケット打ち上げ場の現地調査に、東大の教授が鹿屋からタクシーで行こうとしたところ、運転手に道が悪いから行きたくないと断られた。
- で、教授が自分でタクシーを運転して内之浦にやってきた。1960年の話。
- 高山町と内之浦町の間には標高800mほどの山がある。だから歴史的には全く別の地域。
- 通称「国見山」。正確には「肝属山地」と読むらしいが地元では知名度ゼロ。
- 合併前の町名募集時に「国見」がトップだったほど。
- 高山の人は「国見岳」って呼ばない?
- 合併する2年半前、21世紀になってようやく山を貫く(両町中心部を結ぶ)トンネルが出来た。
- しかも県道561号線なので普通の県道。3kmもあって結構長いトンネル。
- 「歴史的」ではなくて「地理的」ですね。
- 通称「国見山」。正確には「肝属山地」と読むらしいが地元では知名度ゼロ。
- 「肝付」は高山を本拠地にした戦国大名の名前。
- だから戦国時代まで島津氏は大隅を支配しきれていない。
- 肝付氏は大隅の大部分と日向のごく一部(志布志)を支配しており、一時期は島津氏をも圧倒していた。
- 何気に国の史跡・天然記念物が複数ある。
- 肝付氏の居城であった高山城、二階堂進の生家であった二階堂家住宅、塚崎古墳群と大クスやら。
- 塚崎古墳群は前方後円墳がある最南端の地らしい。
- 肝付氏の居城であった高山城、二階堂進の生家であった二階堂家住宅、塚崎古墳群と大クスやら。
- 問題の迅速な解決や地元との協力体制のため、内之浦に来る大学の先生やJAXA職員は酒が飲めることが必須。
- 町内全地域に光ファイバー網が整備された。町最南端の大浦集落でもちゃんと使える。
- 内之浦は榮倉奈々の出身地。実際にいたのは2歳まででそれ以降は相模原で育ったものの現在でも公式のプロフィールでは鹿児島県出身、と書いてくれている。
- 実はニトリやエディオン、ナフコがある。もっとも、どれも鹿屋店だが・・・。
- JAXAの施設がある自治体と「銀河連邦」を組んでいる。
- 単なるお遊び企画ではなく、災害派遣もちゃんと行っている。
- 2011年には肝付町が音頭をとって「大隅半島4市5町復興支援チーム」として大船渡市へ。
- 単なるお遊び企画ではなく、災害派遣もちゃんと行っている。
- 種子島宇宙センターがある南種子町とは「宇宙兄弟」の関係だ。
- ここ最近のトレンドは「はやぶさ」。
- 町内の光ファイバー網にも「はやぶさネット」と命名するほど。
- ユーカリの一大産地でもある。冬場を狙って全国の動物園へ供給している。
- だが地元の平川動物公園へは供給していない。
- ここの某高校は随分とレベルの移り変わりが激しいらしい。
- 高山は流鏑馬(やぶさめ)の町である。故に何でもかんでも「やぶさめ」と絡める傾向がある。
- 町内商業施設のスタンプは「やぶさめスタンプ」。
- ゆるキャラには上記はやぶさと合体して「はやぶさめ」と命名。
- はやぶさめはNHKで喋ったことがある。
- 高山温泉ドームの壁に、流鏑馬をタイルで描いている。
- 隣にある公園は弓の形をしている。
- 図書室は年末年始以外基本休みなしだが、10月第3日曜日(やぶさめの日)だけ休む。
- 各種スポーツ大会にもわざわざ「やぶさめ」を冠している。
- 中心地にあるファミマも「高山やぶさめ通り」店。
- 岸良は以前からずっと内之浦町の一部だったが、内之浦とは別物という認識がある、というかそういう風に扱われている。「岸良」で一地域が成立している感覚。
- 江戸時代初期に数年だけ独立していたことがある。
錦江町の噂
- 決してどうでもいいわけではないが、どうでもいい地域。どことどことが合併したか自体忘れた。
- 大根占町と田代町。錦江町でありながら旧田代町は錦江湾にまったく面していない。
- 場所によっては見渡すことができるので、勘弁してくださいまし。
- 魔王をつくっている白玉醸造があります。
- そうでしたか。すいません。
- 大根占町と田代町。錦江町でありながら旧田代町は錦江湾にまったく面していない。
- 大根占→指宿のフェリーは某番組のバカの皆さんには有名
- ↓の町(根占→山川)じゃない?
- なぜか沖縄に3分8.5円かそこらで電話がつながるらしい。
- 九州との距離是正のための特定地域料金。
- 今はIP電話などで意味を成さなくなりつつある。
- 神川大滝という景勝地がある。そこらの滝よりも迫力があると思う。
- 携帯電話もテレビも使えません。
- クッキンアイドルも訪れたが、オープニングでちょこっと出てきただけ。
- 2011年12月30日現在、「田代町 (鹿児島県)」と「大根占町」のページはどちらもウィキペディアに存在しない。どちらかで検索しても「錦江町」に転送されてしまう。
- 2012年3月、2町ともページができました。
- 大根占のほうは「できた」というには低レベル過ぎる記事内容だがな……(出典に掲げている書籍の内容の1/10もない)。記事を作ることだけを目的とするからこうなる。
- 2012年3月、2町ともページができました。
- 大根占は「だいこん うらない」と読む。
- それにちなんで、旧大根占町が設定した大根のキャラクターがいるものの…。
- 町のマスコットにカブトムシの「でんしろう」君がいる。
- 1997年に誕生。2013年現在15歳なので、今年高校受験らしい。
- 1997年の誕生当初から、ゆるキャラデザインである。ゆるキャラとしてはかなり古参の部類。
- 元々は田代町のキャラクター。田代(たしろ)を読み替えただけである。
- 最近は妹分の「クワガタガールズ」もいる。3匹。
- でんしろうの妹というわけで、2013年現在、13歳、12歳、11歳とのこと。
- 「錦江」の由来が加治木にあるというのは調べればすぐ分かることだが、合併の新町名選定に際し加治木の「か」の字すら口にする者はいなかった。もうちょっと由来を気にしてもいいと思うのだが。
- 他の候補として「青葉」「大隅中央」「滝瀬」「滝花」「実野里(最初は美野里)」が挙がっていたが、「青葉」を僅差で上回り決定した。
- 「青葉」とは農業や青い海をイメージした名称らしい。
- そもそも鹿児島市と垂水市にも錦江町はある。錦江湾沿岸ではごくありふれた地名でもある。
- 他の候補として「青葉」「大隅中央」「滝瀬」「滝花」「実野里(最初は美野里)」が挙がっていたが、「青葉」を僅差で上回り決定した。
- 大根占という名の通り、本当に干し大根の産地でもある。12月には大根やぐらがライトアップされる。
- よそ者からすれば、根占と佐多を合わせた4町で「南大隅町」(もしくは南隅町)になるものとばかり。
- 集落の即売所から町の物産館を経て、道の駅にまで出世した施設がある。
- まるでわらしべ長者だ。
- 「にしきの里」と命名したのは、インターンシップで来ていた関東の大学生。
南大隅町の噂
- 日本本土最南端の佐多岬があるのはここ。鹿児島市からフェリーと車で4時間近くもかかる。
- 佐多岬は一応観光地だが、携帯は通じない。
- 根占町と佐多町が合併してできた。
- 役場が隣町の役場と数キロしか離れていない。
- かなりの高齢化が進む地域。
- 旧佐多町は2人に1人がお年寄り。限界集落ならぬ、限界自治体。高知県の大豊町といい勝負かもしれない。
- あまりに高齢者だらけになったので、小学校まで2つだけになってしまった。
- 根占は、その昔「小根占」と呼ばれていた。
- 本土最南端の佐多岬は有料道路しか通っておらず、自転車・徒歩での本土縦断を阻んでいる。
- たま~に早朝などにこっそりゲートから侵入して自転車/徒歩での本土最南端到達を達成する猛者もいる。
- 「あそこ」いわく「整備する気は全くない」。ということで今は町道になっている。
- 今は無料開放されている。ただ、本当の佐多岬最南端へは、有料云々以前に山道なのでどうしても徒歩である。
- つい愛媛県の佐田岬と間違えてしまう。しかもどちらも交通が不便な場所にある。
- 合併前は「南大隅」といえば錦江町を含めた旧4町のことを指していた。
- もっとも100年前(大正時代)にさかのぼれば鹿屋市付近を南隅と呼んでいたらしい。大隅国と大隅半島の違いだろうか。
- 隣町とは不仲だとさんざん言われている。だから今回の合併協議もけんか別れで、仕方なく2町ごとに合併した。
曽於郡の噂
- 唯一残る大崎町は元日向国諸県郡。曽於郡設置から1300年間、曽於郡の区域にあったのは現在の曽於市の一部だけである。
- 元日向国であった地域は、鹿児島県になった当初は「南諸県郡」と呼ばれていた。現在の宮崎県に「北諸県郡」「西諸県郡」「東諸県郡」があって、「南諸県郡」だけ無いのはこのため。
- 霧島市の一部も元曽於郡だった。
- というか奈良時代まで遡ると、姶良郡全域が曽於郡だ。
- 平成の大合併前は曽於市と鹿屋市輝北町を「曽於北部」、志布志市と大崎町を「曽於南部」という分け方があった。
大崎町の噂
- ムシキングマニアの聖地(アスパル大崎:カブト虫の銅像)。
- 温泉は朝風呂ができる上に安いので重宝する。
- 冬の基幹産業はシラスウナギ採り。
- 町の3分の2ぐらいがジャングル。
- 夏の風物詩は、これすなわち「カブト虫相撲!」
- とある有名野球選手の出身地である
- 福○コロ介でしょ?
- 「福○御殿」は東串良にあるらしい。
- 銭闘ばっかしているあの選手ね……
- 台風が来ると、砂浜は一面崖になる
- 平成の大合併により取り残され、曽於郡で唯一の町となってしまった。
- 住民投票やら議決でポシャり続けているが、引き続き志布志市との合併を検討していくとのこと。
- 国指定史跡(横瀬古墳)があると喜んでいる。
- R220大崎口交差点側にあるラーメン屋はめっちゃ美味い。ラーメン&トンカツ定食で950円。
- そのラーメン屋はカルパッチョを出したりする。
- そのカルパッチョが一番うまいと思う。
- 猿岩石が全盛期の頃、町立体育館でライブがあり、クラスの大半が休んでライブに行っていた。
- 志布志市同様、元宮崎県。
- 24時間営業で何でも揃うことで有名なA-Zスーパーセンターが出店予定。既存店(阿久根・川辺・隼人)と同規模としても大隅最大の商業施設になりそう。
- 何年経っても計画だけでストップしている。もう諦めたのだろうか。
- ニワトリ(ブロイラー)が2005年現在、353万羽もいる。単純計算すると1人当たり200羽ほど飼育していることになる。
- 人口密度ならぬ「羽数密度」は約35,000/㎢。東京の人口密度(新宿区ですら17,000/㎢)すら上回る・・・
- お隣の志布志市同様、ごみの分別、リサイクルが徹底されている。
- 町長は公式・非公式問わずにいろんなイベントに来ている。
- 野方IC開通イベントでは抽選会の品物を運んでいた。こういうのってスタッフがやりそうなものだけど。