東映

2010年2月9日 (火) 16:59時点における>I.T.Revolutionによる版
ナビゲーションに移動 検索に移動

東映の噂

  1. 映画の開始前は、台風後の荒れた海に「東映」の三角マーク。
    • ロケ地は千葉県銚子市辺りで1957年頃に撮影されたと言われている(ロケをした記録が東映内部でも残っていないため)。
      • 現在使ってるのはCG。正式名称は「荒磯に波」。
  2. 刑事ドラマや時代劇、「スーパー戦隊シリーズ」や「仮面ライダー」シリーズなどの特撮ヒーロー物が大得意。
    • そして、特撮ヒーローの後楽園ゆうえんちでの仕事は子供との握手。
    • 最近の大ヒットといえば「相棒」。
  3. ヤクザ・任侠物映画も東映のお得意分野。
    • 儲かるならポルノからエル・カンターレまで、全部作ります!
    • 創価学会の映画を作る一方、本気で日本共産党の映画を作ろうとしていた。
  4. マンガ祭り
    • ・・・といえばドラゴンボール
  5. 映画での最近の大ヒット作は、角川春樹氏と組んだ『男たちの大和 YAMATO』。興行収入は50億円を突破した。
    • でも、1981年に公開された東宝映画『連合艦隊』の方が良かったという人も少なくない。
  6. その昔、野球チームも持っていた。今の日ハムの前身である。
    • 日本シリーズで阪神を下したこともある。
    • 但し当時の永田オーナーはワンマン経営で有名であった上に典型的な「金は出さないが口は出す」タイプだった為、迷走しまくっていた。
      • 永田オーナーは大映のほうだと思う。
    • 今は無き駒沢球場を本拠地にしていた。通称「駒沢の暴れん坊」。
    • 八名信夫は東映フライヤーズの元ピッチャーである。引退後、野球選手は体付きも良く悪役に向いているという理由で映画にスカウトされることがあったらしい。
  7. その昔、東映所属の悪役俳優を東映ピラニア軍団と呼ばせていた。
    • 有名な俳優として代表的なのは八名信夫と志賀勝の両氏である。
    • 川谷拓三、室田日出男の両氏も忘れちゃいけない。
  8. 1978年に『スターウォーズ』がヒットした時に、便乗して作った『宇宙からのメッセージ』はある意味東映の暗黒史でもある。
    • 同時にテレビ特撮バージョンも作られたが、ヒットはしなかったw。テレビバージョンの主役は真田広之である。
  9. 『宇宙からのメッセージ』と同じく1978年には、マーベル・コミックスとの提携により、日本版の『スパイダーマン』を製作し、テレビシリーズとして放送していた。
    • ヒーローが搭乗し、巨大な敵と戦う人型ロボットが誕生。
      • この巨大ロボットと、同時期に大ヒットとなったカラフルな5人ヒーローとを組み合わせたシリーズが生まれる。
      • そのヒーローたちは世代交代を繰り返しながら、現在まで数十年に渡って戦い続けている。
    • スーパーヒーローが人型ロボに搭乗し、巨大な敵と戦ったテレビ特撮作品としては、東映版の「スパイダーマン」と、同時期に他社が製作した「小さなスーパーマン ガンバロン」が最初である。
  10. 東京撮影所は東京都練馬区大泉学園地区に、京都撮影所は京都市右京区太秦地区にある。
    • 京都撮影所には、「東映太秦映画村」が併設されている。
      • 京都撮影所に近くには松竹の撮影所もある。
  11. 旧・日本教育テレビ(NET)時代からのテレビ朝日の有力な大株主の一つ。最近、日本教育テレビ(NET)時代以来、久しぶりに、テレ朝の最大の株主となった。
  12. 実は昔、東急系列だった。
    • 上にある東映フライヤーズは、東急フライヤーズを譲渡されたもの。一時は大映の資本も入って急映フライヤーズであったこともある。
      • そのこともあり、東映フライヤーズが2つの会社によって運営されていた(所有:東急ベースボール倶楽部、実務:東映興業)のは意外と知られていない。
        • 日拓ホームに譲渡した際、2社運営体制は解消され、東映興業は東映不動産と合併した後東映本体に吸収された(東急ベースボール倶楽部は「日本ハム球団」に社名を変更した後、札幌移転時に新会社を設立して解散)。
    • 駒澤球場も造ったのは東急である。

東映アニメーションの噂

大泉学園の本社スタジオ
  1. アニメスタジオでは老舗中の老舗。
  2. 鍵っ子との相性はかなり悪い。
  3. 枚数制限が厳しい。制作や演助は海外に飛ばされることもしばしば。
  4. 子供向けアニメではとむすエンタテインメントと双璧をなすのでは?
  5. ディレクターの権限が弱く、演出やコンテ担当の権限が強い。そのため、話によって作風がまちまち。
    • 美術設計も全体の美術デザインより個々の回担当の権限が強い。そのためか脚本・絵コンテ・演出・作画監督と同列で美術がクレジットされている。
  6. 「協力:青二プロ」とクレジットされるほど、声優プロダクションの中には青二プロダクションとのつながりが強かったが、近年はぷろだくしょんバオバブやマウスプロモーションなど、他の声優事務所の声優も起用するようになった。
    • 現在でも、フジテレビ系日曜朝9時枠で「協力:青二プロ」は健在。かつては、テレビ朝日系の土曜夜7時枠→土曜夜6時30分枠(現在は廃止)でも青二プロと協力関係にあった。
  7. 最近は「協力:東映アカデミー」とクレジットされる作品もある。
    • 「夢のクレヨン王国」以降の朝日放送制作の日曜朝8時30分枠
  8. 何から何まで手抜く事で有名。特にこの人達に嫌われている。
  9. テレビ朝日は東映アニメーションの主要株主であるにもかかわらず、現在は関東ローカルの1本のみの放送となっており(一応BS朝日でも放送されているが)、テレビ朝日系における全国ネットは準キー局である朝日放送制作の日曜朝8時30分枠となっている。
  10. 林原めぐみは意外にも東映アニメーション製作のテレビアニメでレギュラーを張ったことが一度も無い(ただし、ゲスト出演はあり)。
  11. 数多くのアニメを制作してきたが、毎日放送制作はほとんどない。
    • 『佐武と市捕物控』だけと思われ。対照的に実写ではMBSは東映と密接だった。

関連項目