もしエベレストが火星・オリンポス山並みの標高だったら
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- こちらも参照→wikipedia:ja:オリンポス山_(火星)
- エベレストの標高は約25,000mほど。
- エベレストだけが極端に高くなっているとは考えられないので、ヒマラヤ山脈そのものが15,000m以上の標高に。
- 一年中快晴で、雪は積もっていない。ただ荒涼とした岩山が続くのみ。
- 太陽からの紫外線が強すぎて植物すら育たない。
- 21世紀までに技術的関門を突破できた場合、天文台が数多く建設される。
- 但しハワイとは異なり、原則「無人」。
- 電源も全て太陽電池で賄い、夜はバッテリー駆動に。
- ハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げられていたかどうかは微妙。
- 但しハワイとは異なり、原則「無人」。
- 登山家の装備が船外活動用の宇宙服並みに。
- ひょっとしたらネパールやブータンは標高が高すぎて存在していないかもしれない。
- 中国とインドが国境を巡って争うこともない。
- ジェット気流が大きく蛇行し、東アジアの気候が実際とは異なっている。
- 中国経由による大乗仏教の伝来も2~3世紀ほど遅れる。
- 中央アジア経由でヒマラヤを越えるわけじゃないからたぶん大丈夫。
- 河口慧海がチベットへ行くこともなかったかも。
- アネハヅルの渡りは不可能に。
- ヒマラヤ産岩塩の採掘は困難を極める。
- それらの環境に適応する人間や動物がいるかもしれない。
- もし将来火星のテラフォーミングに成功したならば、ここに書かれているようなことがリアルになるかもしれない。