京阪バスグループ/営業所別

  • 江若バス、京阪バス、京阪京都交通、京都京阪バス4社まとめてここに記します。

安曇川支所の噂編集

  1. 高島市を中心とするバスを管轄する営業所。
    • もはや京阪色はなにもない。
      • けれど京阪バスナビの接近情報は使える。
  2. どの系統も本数が泣けるほど少ない。ま、肝心の鉄道が中心駅でも1時間に2本しかないようじゃ、仕方ないか。
  3. 高島市コミュニティバスを管轄しているのはここ。
  4. 系統番号は一応制定されているが、表字幕には表示されない。

220系統の噂編集

  1. 朽木学校前を結ぶ系統。
    • そして京都バス10系統と競合する系統。
    • でも京都バスは冬には走らないので、その時期はこちらの独裁状態。
      • 夏期間は京都都心へ直行する京都バスのほうが便利かもしれない。

堅田営業所の噂編集

  1. 江若バスでも、もうかっているほうの営業所である。
    • 観光地である坂本や雄琴を中心とするからそれなりに利用客がいる。
  2. 堅田周辺は近江鉄道と合同の一日乗車券カードが使えたりする。
  3. こちらは表字幕にも系統番号を表示する。

52系統の噂編集

  1. 「途中」どまりがある系統として有名。
    • Wikipediaでもはっきり記載されている。
      • 途中行の写真が何枚も貼り付けてある。
  2. 220系統同様、京都の都心へ直行する京都バスは冬には走らないので、その時期は独裁状態である。

84系統の噂編集

  1. 80系統、86系統共々、琵琶湖の東側へ行く数少ない系統。
    • 琵琶湖大橋を渡る。
  2. そしてひょっこり湖東の守山駅に顔を出す。
    • 江若バスと琵琶湖線が乗り換えられる駅はここと大津駅だけだったりする。
  3. 近江鉄道バスと共同運行しており、近江鉄道バスの1dayパスが使えたりする。

103系統の噂編集

  1. 102系統などと合わしたら、比較的本数の多い系統となる。
    • 鉄道では行きにくい、大津駅(琵琶湖線)~堅田駅(湖西線)を結ぶため。
  2. 小野~和邇へといく系統もあるが、平日限定で本数も少ない。

大津営業所の噂編集

  1. 京阪バスでは唯一滋賀県に位置し、京都市街地へ直行するバスはない。
    • けれど1dayパスが磁気券だった時代、京都エリアのものが使えた。
  2. 京阪石山坂本線と真っ向から勝負している。同じグループなのに。
    • 浜大津~京阪石山など。
    • いや、それより短距離だが京阪石山~石山寺がとんでもないことになってる。
      • 朝ラッシュ一時間20本台とか、京都の都心並みの本数である。
      • 京阪電鉄としては、せめて石山寺~JR石山まで石山坂本線を使ってほしいのだが、この様子では…(悲)
      • 実は石山寺の入口は石山寺駅の南800mほどのところであり、バスのほうが位置的にも圧倒的に優勢なのであった。
    • その石山坂本線の影響からか近年は近江を含めていつ完全撤退してもおかしくないレベルまで衰退してしまっている。
      • 逆に石山駅から南に向かう路線、特に国道422号を経由する便は今に至るまで本数も乗客も多い。多分京阪バス全体でも屈指のドル箱エリアではなかろうか。
  3. 江若交通と共同運行の路線がいくつかある。
    • それどころか営業所自体が江若交通の委託である。

山科営業所の噂編集

  1. もともと京都市営バスだった路線も山ほどある。
    • もともと東ブロックだった系統全部。
    • そういう路線は、京都市バスの敬老福祉乗車証が使えたりする。
  2. 山急とかを走らせて、需要をがんばってあげている。

19系統の噂編集

  1. 一見すると東西線のルートにモロ被りだが、京都薬科大学への輸送や、東西線にスルーされた九条山の救済の役割がある。 

47系統の噂編集

  1. 大津と山科を結ぶ唯一の系統。
    • しかし、この唯一の系統が、一年に1本しかないというとんでもない免許維持路線である。
      • JRはもちろん、ゆっくりである京津線にも負けるからな。渋滞の時とかだったら何倍かかることだろうか。
      • 2017年にそうなった。それまでは1日1往復走ってた。
    • 毎年10月1日の運行である。
      • 湖西道路を走ったものの、2018年9月末をもって廃止になってしまった。

57系統の噂編集

  1. 京都バス51系統と共同で、比叡山山頂へと向かう系統。
    • 唯一京都駅前バスターミナルに乗り入れる京阪バスである。
  2. 行楽時限定である。冬は走らない。
  3. 他の市バス系統などと比べたら、京都の都心区間で急行運転を行っているように見える。
  4. ケーブルカーを利用することを考えたら、京都市内から比叡山に行くのなら便利。

65系統・66系統の噂編集

  1. 大津に移管されたりまた出戻りしたりと担当営業所がコロコロ変わる。
    • 大津時代は石山駅~浜大津系統と統合されていた時期もあった。
      • 当時のBタイプも専らこの路線のためだけに配置されていた。間合いや代走で南郷方面に行くこともあった。

70系統の噂編集

  1. 行楽時限定、将軍塚を廻る系統である。
    • 京阪バスであるが、山科へ行かないので、市バスが運行したほうがいいと思ったのは私だけ?
  2. 三条京阪-三条河原町-四条河原町-四条京阪前-三条京阪と循環するところが市バスっぽい。

82系統の噂編集

  1. 大宅から五条坂(清水寺)付近を通り、四条烏丸へと向かう系統。
    • そして四条烏丸から四条大宮、五条大宮を通る。
    • そのため、唯一京阪京都交通と並走する可能性のある系統である。

山科急行の噂編集

  1. 山科-京都駅で鉄道と対抗しようとなると、さすがに急行バスじゃないと歯が立たない。
    • 阪神高速8号京都線の稲荷山トンネルを使って山科に直行しようと考えた。
  2. 山科は山科でも椥辻とかそのあたり。さすがに山科駅前へは勝ち目がないから行かない。
  3. 以前は阪神高速を走るという理由で立ち席は禁止されていたが、最近OKになった。(もちろん今でも阪神高速を経由します)
    • 名古屋市営バス神戸市営バス西鉄バスでさえ最高時速を60kmに制限することで都市高速で立ち席を認めているのに、同じ最高時速の稲荷山トンネルで立ち席不可なのは問題だったから(かつて、旧大阪市バスにも阪神高速を通る路線があって立ち席可能だった)。
  4. 満70歳以上の京都市民を対象とする敬老福祉乗車証は使える。
    • 間違えました、敬老福祉乗車証は使えず、地下鉄・バス1日券が使えるのでした。
      • 稲荷山トンネルの無料化で「京都醍醐寺ライン(301・305系統、303は橘大学行き)」と名前が変わり、敬老福祉乗車証も使える様になりました。

洛南営業所の噂編集

  1. 京都南部と醍醐を結ぶ2つの系統のみ管轄する営業所。
  2. 元南ブロック系統のものなので、敬老福祉乗車証も、地下鉄・バス一日乗車券もつかえたりする。
  3. 96年までは奈良市への路線があった。
  4. 高速バス(リムジンバス含む)がメインの営業所。

2系統の噂編集

  1. 竹田から深草を経由して醍醐をつなぐ系統である。
    • 醍醐寺の前を経由したりするので山科エリアで大回りをする。
  2. 1時間に1本、満足できるほどの本数はない。
  3. 途中旧東海道本線の線路跡を通る。
  4. 名古屋急行電鉄が計画されていたルートとほぼ一致する。
  5. 元南7系統。

6系統・6A系統の噂編集

  1. こちらは竹田から六地蔵を経由して行く系統で、2系統と起点と終点はほぼ同じ。
    • ただし、2系統は竹田駅東口発着だが、こちらは西口発着なので要注意。
  2. そしてこちらも2系統同様1時間に1本程度しかない。
    • 中書島~六地蔵で京阪宇治線と被っているからな。
  3. 元南6系統。

ステーションループバスの噂編集

  1. 2018年に開設された、七条駅を起点とするシャトル路線。
  2. 割引券使用で100円で利用できる。
    • サウザンドキョウトから乗る場合はホテルを利用しなくても係員のおっちゃんが手渡してくれる。
  3. 梅小路発着便まで開設された。
    • こちらは京都駅には行かないので誤乗車に注意。
    • 京阪沿線から京都鉄道博物館への足だが、京都駅をスルーするので早いのが取り柄。
      • 但し鉄道博物館の目の前ではなく、七条通を挟んだ北側にあるホテルの敷地内に停車する。
    • ルート的には梅小路⇔京阪七条⇔京都駅の順となる。
  4. 当初は中型車が使われていたが、最近EVの小型車に置き換えられた。
    • 中国製の電気バスで、車内には電源コンセントまで完備。
    • 車両置き換え前は京阪特急色の車両も運用されていた。

亀岡営業所の噂編集

  1. 京阪バスグループの中では3番目に北に位置する営業所。
    • まちに京阪要素は何もない。
  2. そして京阪バスグループ最西端の停留所をもつ。
    • るり渓周辺の山の中を通り、兵庫県丹波篠山市へと突入する。
  3. 当営業所管轄のつつじヶ丘にも、星の坂という夜間停留所が存在する。

2系統の噂編集

  1. 京阪京都交通の中心となる路線で、一時間三本用意されている。
    • 京都駅前-亀岡駅前は確実に競合しているが、桂駅から亀岡に行くとなるとこれが便利になる。
    • 何気に阪急沿線から京都鉄道博物館に行くにも便利な系統である。
  2. 昼間時間帯のみ、保津川乗船場前へと乗り入れる。
  3. ひたすら国道9号を走り続ける。快走である。
    • 沓掛インターを超えたら、スピードが上がり、そのまま老ノ坂に突入するかと思ったら、京都成章高校近くに信号があり少しがっかりする。
  4. 国道三ノ宮からは細いほうの(京都市バス33系統とおなじ)通りを走る。
    • 特に桂大橋から葛野大路通まではかなり道幅も狭く曲がりくねっている。
    • 国道中山では?国道三ノ宮に停車する系統は全て五条通経由。

亀岡市コミュニティの噂編集

  1. 亀岡市をぐるぐる回る路線だが、路線図だと経路が少しわかりづらい。
  2. あまりみない中型車両で運行される。

西京営業所の噂編集

  1. 洛西ニュータウンの東側に位置する営業所。
    • 明徳高校のそばである。
  2. 桂坂が中心。
    • 京都市バスやヤサカバスは阪急桂駅やJR桂川駅へと向かうフィーダー輸送を行っているが、ここだけ京都駅直行である。それも本数が多い。
      • 京都駅ノンストップなんてものもあったはず。
    • 四条烏丸行バスは走らせていない。
  3. そのほか、桂川イオン開業記念に桂川イオン線なんてものを土休日のみ、各方面から1時間に一本のみ走らせていたりする。

10系統の噂編集

  1. 数少ない、洛西ニュータウンを走る京阪京都交通の系統である。
    • 1日4本ほど便がある。
  2. 市バス西2系統とほぼ同じ経路をたどる。違うのは、桂駅西口へ行くか、東口へ行くかの違い。

11A系統の噂編集

  1. 成章高校への輸送を基本とする系統。
    • 数少ない、洛西口駅前へ乗り入れる京阪京都交通の系統。
  2. 基本的に1時間に1本の運行だが、通学ラッシュ時は1時間に5本ほどあったりする。

13系統の噂編集

  1. 大原野の奥の方まで走らせているバスである。
    • 運賃も結構高い。
  2. 狭い区間だらけであった。けれども京都縦貫道による側道が開通してからは西部分はスムーズになった。

15系統の噂編集

  1. 桂川イオン線の一つである。そのため、土休日のみの1時間1本である。
  2. 京都駅-桂駅-洛西口駅-桂川イオンと走らせているが需要がそこまで感じ取れない。
    • 鉄道路線と競合しまくりな。まず桂川イオン-京都駅前でJRに勝とうなんて100%不可能である。
    • だから1時間に1本という控えめな本数だったんだ。
  3. 七条葛野大路から桂大橋は八条通りを経由する。
  4. 洛西ニュータウンや桂坂のエリアをかすりもしないため京阪京都交通らしくない。

快速16系統の噂編集

  1. 快速と名乗ってはいるが、所要時間は各停留所に停まる10系統や西2系統と全く変わらない。
  2. 1日2本、ラッシュ時に、北福西町一丁目↔桂駅西口ノンストップで走る。

19系統の噂編集

  1. 一週間に4本という絶望的な本数である。
    • 桂坂-洛西ニュータウンと鉄道路線との接続が0なんじゃしょうがないな。
    • 路線自体も西5系統と競合している。

20系統・20B系統の噂編集

  1. 桂駅西口から桂坂へと向かう系統。
    • 桂駅西口発の系統はこれが唯一である。
    • 桂坂での廻り方を考慮しないとすると西6系統との一致率は100%。
  2. 20Bは桂坂中央を二度通る。

26系統の噂編集

  1. 京都駅から桂坂へと直行するバスのひとつがこれ。
    • 一部旧山陰街道を走行する。
  2. 23系統と合わせたら1時間3本。
  3. この系統は、三ノ宮-桂駅東口で樫原街道、桂大橋-葛野大路七条で八条通を経由するため比較的スムーズにバスは走行する。

28A系統の噂編集

  1. 桂駅東口から成章高校へ向かう系統。
    • 成章高校への輸送を基本とする系統である。
      • 朝の通学ラッシュでは、桂駅東口バス停に、想像を越えるほどの行列ができている。
  2. 2系統と同じく、樫原のあたりで狭い旧道を走って行く。
    • なので所要時間が長め。

イオンモール線の噂編集

いまはなきシャトルバス
  1. 上記にある桂川線とは全く別に、五条イオンと西院駅を結ぶシャトルバスである。
  2. 運賃はたったの100円。
  3. 基本的には年季の入った小型車両で運行されているが、まれにきれいな大型車両にあたることがある。
  4. 西院駅-イオンモール京都五条で、バスは西院地域の比較的狭い道路を走る。
    • イオンモール京都五条の西入口が左折禁止なこともあり、距離的にはけっこう大回りしている。特に行きは。
  5. 正門ではなく、東口に停車する。
  6. 惜しくも、2020年8月にて運行を終了してしまった。

八幡営業所の噂編集

  1. 京都京阪バスの全路線を運行する営業所である。
    • けれども当営業所前に停まる系統はすべて京阪バスである。
      • 最近になってようやく、17系統が数百メートル東のバイパスを通るようになったが素通りである。
  2. 宇治方面にも京田辺方面にも行きやすいので、京都京阪バスにとっては結構立地がいいところである。
  3. コミュニティやわたが京阪バスから移管されたことによって、はじめてのコミュニティバスを獲得することができた。

17系統・17A系統の噂編集

  1. 松井山手からイオン久御山へと向かうバスである。
    • 途中第二京阪のそばのバイパスを走るが、美濃山口-京都岡本記念病院間ノンストップで、八幡市は素通りである。
      • と思ったら、朝や夕方時間帯には17A系統として上津屋の工業団地を経由するバスがある。
  2. 中書島まで来てくててたら、学研都市線沿線から京都へ行きやすくなるのに……。
  3. これができたことにより、京阪間をバスだけで移動することがしやすくなった(以前は宇治とかを回る必要があった)。

21系統の噂編集

  1. 京阪沿線-近鉄大久保をむすぶ系統のひとつ。
    • こちらは京阪淀へと行く。中書島へ行くのが下記の25系統。
  2. 近鉄沿線から競馬場へいくのにはこれが便利。
  3. かつては淀の辺りでかなり狭い道を通っていた。

25系統の噂編集

京阪宇治交通復刻塗装車による25系統
  1. こちらも京阪沿線-近鉄大久保をむすぶ。
    • こちらは京阪中書島へと行く。京都京阪バス1番の主力路線といえる。
    • まちの駅イオン久御山店前でドサドサ客が乗ってくる。
      • さすが、1時間3本用意されている。
  2. 経路のメインは工業団地。
    • コカ・コーラの博物館へ行くのにはこれが一番便利。
    • 途中新興住宅地の中の狭い道を抜ける場所もある。
  3. 何気に三栖公園前や京橋を通過している。
  4. 全区間乗ったら片道420円もかかる。京阪バス本体と比べると高いような気がする。

520系統・525系統の噂編集

緑(580系統)とピンク(520系統)の日野ポンチョ
  1. 城陽市内を走る系統のひとつ。
    • 当系統専用車がある。それはピンク色の日野ポンチョです。
  2. 城陽さんさんバスの愛称がある。
  3. 一部サンガタウンを経由する系統が存在する。

580系統の噂編集

  1. 城陽市内を走る系統のひとつ。
    • ただしこちらは起点から終点までずっとガラガラ。
  2. 当系統専用車がある。それは緑色の日野ポンチョです。
    • なんとドアが1つしかない。
  3. 起点の鴻ノ巣台から終点のアルプラザ城陽まで行くなら徒歩のほうが速い、それくらい大回りをする。
    • 鴻巣山-JR城陽-近鉄寺田-近鉄冨野壮-JR長池-アルプラザ城陽
      • プラムイン城陽~アルプラザ城陽を移動したいとき、520,525系統(上記)に乗り保険センター前で下車したほうが早くついたりする。
      • いうまでもないが最速のルートは城陽駅までバス、そこからJR奈良線である。
    • 経路がGの形に見える。
  4. 寺田駅前にはとまらず、寺田駅東口停留所に停車する。そのためここでは、520系統と無料で乗り継ぎできない。

京田辺営業所の噂編集

  1. 07年、国道307号バイパス沿いに開業。
  2. 八幡市、京田辺市、枚方市東部をエリアとする。

16系統編集

  1. 京阪本線樟葉駅とJR学研都市線松井山手駅を結ぶが遠回りな系統。
  2. 70年代前半に樟葉駅~松井ヶ丘を結ぶ便として運行された。
  3. 74系統同様に狭隘区間を通る。

74・75系統編集

  1. 京阪本線石清水八幡宮駅~近鉄京都線新田辺駅を結ぶ。
  2. 60年代は京阪バスだったが、京阪宇治交通へ移管し、21世紀に入り再び京阪バスとなった路線。
  3. 74系統は松井経由、75系統は岩田経由。
  4. ひたすら府道22号を走る75系統は上記の八幡営業所前を通る。

枚方営業所の噂編集

  1. 枚方市の国道1号沿いにある。
  2. 枚方市駅からは高槻営業所の方が近い。
  3. 60年代後半まで枚方市駅近くにあった。
  4. 70年代半ばまでボンネットバスがあった。

高槻営業所の噂編集

  1. ドル箱の枚方高槻線を担当。
  2. 高槻市辻子の外環沿いにあったが、十三高槻道路(府道14号バイパス)の建設に伴う立ち退きで75年に現在地の大塚へ移転、枚方市駅に近くなった。
  3. 京阪バスでは唯一、阪急沿線に拠点を置いている。
    • 会社の分離の際も何故かここだけ移管されなかった。
    • 営業所があるのは高槻市内でも淀川沿いなので、距離的には京阪線の方が近い。

交野営業所の噂編集

  1. 78年に枚方営業所から分離独立。
  2. 隣に日野自動車車両センターがある。
  3. 奈良県生駒市への路線がある。
    • 2023年9月限りで廃止。末期は土休日のみ2往復の免許維持路線だった。かつては交野市駅から大和田駅まで行く長距離路線だった。
  4. 寝屋川市東部(概ね京阪本線より東側)も受け持っている。

18系統の噂編集

  1. 京阪交野市駅から四條畷市にある田原台一丁目を結ぶ。
    • 途中奈良県生駒市に越境する。上記の通り平成初期までは田原台一丁目からさらに清滝峠を越えて大和田駅まで行っていた。
  2. 大阪府で最後にボンネットバスが運用された路線だった。ボンネットバス時代(60~70年代前半)は八の坪が終点で、交野駅(現・交野市駅)から八の坪までと、大和田駅から八の坪までが運行されていた。
  3. 田原台エリアでは近鉄生駒駅方面に向かう奈良交通バスとの競演も見られる。
    • かつては奈良交通バスも私市への路線を運行していた。こちらは2002年廃止。
    • 意外と近鉄白庭台駅近くも通る。
    • 森山・中番・佐水・照涌といったニュータウン開発前の旧地名がバス停に残る。
      • 上記の八の坪はボンネット運用廃止時にバス停が廃止された。
    • 四條畷市コミュニティバスは今後も運行されるので、このエリアでは今後も京阪バスが見られる。
  4. 京阪私市から北田原までは天野川沿いの山道(R168)を通り、北田原からは田園風景の中を走る。
    • 磐船神社へ向かう唯一の公共交通だった。
      • その前後は狭い旧道を通る。
    • 北田原バス停は往復とも転回場に入る。ここから生駒駅方面に向かう奈良交通バスの路線もある。
  5. 上記の通り2023年9月で廃止された。

寝屋川営業所の噂編集

  1. かつては守口・門真・寝屋川市内に多くのドル箱路線を持っていたが、大阪市高速電気軌道谷町線の大日延伸以後路線は縮小の一方…。
    • 同じ寝屋川市内でも京阪本線よりも東側は主に交野営業所管轄となる。
    • 近年は京阪守口市駅よりも大日駅シフトが盛んに行われている。

1系統・1A系統の噂編集

  1. 1系統は長らく守口市駅と寝屋川市駅を門真市内を通らずに結んでいたが、2016年に昼間時間帯の運行がなくなり、大日駅発着の1A系統となった。
  2. 守口市駅→寝屋川市駅の便は守口市駅を出ると一旦逆方向とも言える土居方面に向かうが、京阪土居北口→土居で一方通行の細い道を通る。
    • 土居エリアの商店街への利便性を考えたものだが、今や商店街は廃れるばかり…。
    • 土居バス停は大阪市営バスの守口車庫前と同じ場所にある。
    • 逆方向の守口市駅行きは土居を経由しない。
  3. 地下鉄守口からは国道1号を離れて淀川方面に向かい、八番から寝屋川市駅まではひたすら狭い道ばかり走る。
  4. 1系統には「大日」バス停があるが、これは大日駅とはかなり離れている。
    • 今は「大日町二丁目」に改称されている。
  5. かつては京橋発着もあった。

3系統の噂編集

  1. 起終点は1・4系統と同じく守口市駅~寝屋川市駅を結ぶが、大庭七番から国道1号(寝屋川バイパス)を経由し、摂南大学前を経由して寝屋川市駅に向かう。
    • そのため運行距離は1番長い。
  2. 運転本数はかなり少ない。

4系統の噂編集

  1. 1系統と同じく守口市駅と寝屋川市駅を結んでいるが、こちらは国道1号を経由する。
    • 但し仁和寺からは最短ルートで寝屋川市駅に向かう1系統とは異なり、市立総合センターを経由するルートをとる。
  2. 1系統同様、昼間は大日駅発着となった。

9系統・9A系統の噂編集

  1. 9A系統はJR吹田から守口市駅・大日駅を経由して摂南大学まで行く長距離系統。
    • 元々はJR吹田~守口市駅だけだったが、2016年以降大日駅・摂南大学と2度に渡って路線延長された。
    • 守口市駅~大日駅は1系統が昼間運行されなくなった代替として国道1号ではなく八番経由のルートをとる。
  2. 京阪バスの一般路線では大阪市内を通る数少ない系統。
  3. 上新庄駅北口~太子橋では大阪市営バスの86系統と競合している。
    • 同じく大阪シティバスと競合していた近鉄バス阪奈線や阪急バス加島線などとは異なり競合しているのが互いに一部の区間のみのため廃止にまでは至っていない。
    • 途中大阪市東淀川区を通るのはわかるが、実は旭区も僅かながら通っている。
      • 豊里大橋の右岸側が守口市ではなく旭区になるため。区内にバス停は存在しない(太子橋バス停は守口市内にある)。
      • 大阪シティバスでは地下鉄太子橋今市バス停だが、京阪バスは太子橋と異なる(バス停の場所もシティバスとは少し異なる)。
  4. 9系統は大日駅~摂南大学の系統だが、こちらが後にできた。
    • それまでは9系統がなくて9A系統があるという妙な状態だった。
      • 1970年の豊里大橋開通で新設された。当初は吹田駅ではなく上新庄駅に向かっておりそちらが9系統を名乗っていた。吹田駅まで延長されたのは後年。
        • そのため、路線名は吹田まで延伸後も守口上新庄線を名乗っている。
  5. 京阪本通一丁目交差点ではJR吹田行きは2段右折する。
  6. 昨今の運転士不足に伴い、2023年12月に守口市駅~JR吹田が廃止となり、大阪市内から京阪バスが撤退する。
    • それとともに守口と吹田を乗り換え無しで結ぶ交通機関が皆無となる。
      • 今里筋線の岸辺延伸はよ。
      • と思いきや、守口市駅と鶴見緑地を結ぶ路線が大阪市鶴見区内を通っている。
    • 正確には廃止ではなく、年1回(12/16)運行の免許維持路線となった。とは言えこのパターンだと翌年には運転開始することなく正式に廃止、という公算が高い。
      • 近鉄バスにも同様のケースがあった。

11系統編集

  1. 寝屋川市駅~太間公園を結ぶ系統で、摂南大学学生の足。
    • とは言え今は大日駅にシフトしつつある。
  2. 摂南大学までの大部分が12系統と並行している。

12系統の噂編集

  1. 淀川新橋を経由して寝屋川市茨木市を乗り換え無しで結ぶ唯一の交通機関。
    • 淀川新橋自体は1970年代からあったが、路線の開設は意外と21世紀に入ってから。
  2. 路線開設当初は昼間は毎時1本の運行だったが、意外と好評だったのか毎時2本に増便された。
    • 淀川対岸からの摂南大学へのアクセスになってるらしい。
  3. 寝屋川市と茨木市は隣接していないことから途中摂津市内を通ることは想像できるが、意外と高槻市の最南端を掠っている。
  4. 阪急茨木は枚方方面とは異なる場所に止まる。
    • JR茨木もバスロータリーのある駅西側ではなく東側に止まるが、枚方方面に行くバスも一部発着する。

関連項目編集