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*新規投稿は都道府県順になるようにお願いします。 | |||
* | **日本国外は沖縄の下に書いてください。 | ||
*ある程度以上の規模<!--日本国内ならば(各球団のキャンプ地を除く)オープン戦・二軍戦・独立リーグの試合が開催される規模以上が目安-->の球場でお願いします。 | |||
**日本プロ野球の各本拠地球場は一番下のテンプレートにある各独立ページへ。旧本拠地球場は[[野球場/旧本拠地]]へ。 | |||
*通称名・略称・ネーミングライツ等がある場合は所在地の後ろを「/」で区切って書いてください。 | |||
=== | {{日本目次2|野球場||の野球場}} | ||
# | ==北海道== | ||
===旭川市花咲スポーツ公園硬式野球場=== | |||
*所在地:[[旭川市]]/通称名:旭川スタルヒン球場 | |||
#正式名称だと分からないが、「スタルヒン球場」といえば誰もがわかる。 | |||
#2013年に道内の屋外球場として初めて照明設備が設置された。 | |||
#*プロ野球の一軍戦開催可能な屋外球場としては初だが、二軍開催可能な球場も含めると既に深川市民、岩見沢市営、えんがる、栗山町民、室蘭新日鐵などにナイター照明があったりする。もっともプロのナイター開催に十分な光量があるモノは旭川が初だろうけども。 | |||
#毎年夏には、北海道日本ハムの主催試合が開催されるのが恒例に。 | |||
#*昔は、年に一回巨人恒例の北海道シリーズの期間中に一試合ほど開催されたことがある。 | |||
#*ナイター設備が付いた2013年以降は平日にナイターで行われるのが恒例となった。 | |||
#プロ野球一軍公式戦開催球場では最北端。 | |||
#*日本ハムファンは旭川にも沢山いるので問題ないが、ビジターチームファンは遠征に一苦労(^^; | |||
#**帯広や釧路よりマシ。 | |||
#*ちなみに2016年の交流戦の時に行った際に、旭川駅前のイオンにカープファンらしきひとが沢山いて、どこから来ましたか?と聞いたら「広島!」「千葉!」「京都!」なんていう会話が繰り広げられていた。平日なのに暇人どもめ。(by関西のカープファン) | |||
=== | ===札幌市円山球場=== | ||
# | *所在地:[[札幌市/中央区|札幌市中央区]] | ||
#かつて、巨人の北海道シリーズといえばここだった。 | |||
#*平日のデーゲームにも関わらず超満員だった。 | |||
#吉村・栄村衝突事件が起きたのもここ。 | |||
#*その後吉村は1年2ヶ月もの間、戦線離脱。 | |||
#ナイター設備がないのは動物園があるから。 | |||
#1996年、巨人が当時11.5ゲーム差つけられていた広島に逆転勝ちした試合はここで行われた。 | |||
#*いわゆる「メークドラマ」のきっかけとなった球場としても、巨人ファンの間では知られている。 | |||
#*いわゆる「メークドラマ」されるきっかけとなった球場として、広島ファンの間ではトラウマになっている。 | |||
#札幌ドーム完成前最後のプロ野球公式戦は2000年7月30日の日本ハム戦だった。 | |||
#*その時、当時北海道に存在した応援団が一堂集結。 | |||
#*この試合の勝ち投手は立石尚行で、プロ唯一の完投勝利だった。 | |||
#日本サッカーリーグの東西対抗戦も開催されたことがある。 | |||
#松井秀喜が1000本安打を記録した球場。 | |||
#*999本目の時に花束を持ったお姉さんがフライングする珍プレーも語り草。 | |||
=== | ===函館市千代台公園野球場=== | ||
# | *所在地:[[函館市]]/通称名:オーシャンスタジアム | ||
#* | #かつて、プロ野球の試合も行われていた。 | ||
#毎年夏には、北海道日本ハムの主催試合が開催されるのが恒例に。 | |||
#*2019年は未開催。日本ハム球団が球場の改修要請を出していたにも関わらず、函館市が応じなかったためとも言われている。 | |||
#社会人野球の名門クラブチームである「函館太洋倶楽部(函館オーシャン倶楽部)」の本拠地である。 | |||
#昔、冬季間の活用策としてグランドをスケートリンクとして使っていた。 | |||
=== | ===帯広の森野球場=== | ||
# | *所在地:[[帯広市]] | ||
# | #旭川、函館と同様毎年夏に北海道日本ハムの主催試合が行われるのが恒例。 | ||
# | #*しかもナイター設備がなく平日デーゲームでの開催の年が多い。 | ||
#釧路で日ハム戦が行われなくなった現在(再び誘致するために球場を改修するとの話もあり)一軍の公式戦が開催される球場としては日本最東端である。 | |||
#*2017年に日ハムが釧路開催を8年ぶりに行うことになったため最東端ではなくなった。 | |||
#外野の傾斜があまりにも急なため稲葉ジャンプが禁止されたとか。 | |||
#*そのため、スクワットみたいにしてやってたらしい。 | |||
#*[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]ファンもジャンプではなく律儀にスクワットをしていたんだとか。 | |||
#球場の中に市町村境が引かれており、帯広市と芽室町にまたがっている。 | |||
===釧路市民球場=== | |||
*所在地:[[釧路市]] | |||
#かつては横浜やヤクルトなどが主催試合をよくやっていた。 | |||
#日本ハムが北海道移転後は帯広とセットで連戦が行われていたが、2010年から帯広でしかやらなくなってしまった。 | |||
#*球場設備があまりにも悪い。グランドコンディションの悪さ、また雨天練習場もないなどかなり不評だったとか。 | |||
#*この状況に釧路市も立ち上がり大規模な改修を始めた。屋内練習場の設置、スコアボードのLED化、全面人工芝の導入などもう一度日ハムに試合してもらえるように頑張った。 | |||
#*その甲斐あってか2017年に8年ぶりの釧路開催決定! | |||
#*これにより晴れて一軍公式戦最東端開催球場の座を帯広から奪い返す。 | |||
== | ===夕張平和運動公園野球場=== | ||
*所在地:[[夕張市]] | |||
#国内最北の内外野天然芝球場。 | |||
#イースタンの試合が行われたこともある。 | |||
# | |||
# | |||
=== | ==青森== | ||
===青森市営野球場=== | |||
# | *所在地:[[青森市]]/通称名:合浦公園スタジアム | ||
# | #旧青森県立青森中学校(現青森県立青森高等学校)の跡地に建てられた。 | ||
#* | #日本プロ野球史上初の完全試合の舞台である。 | ||
#*1950年6月28日に、読売ジャイアンツ対西日本パイレーツ戦で、巨人・藤本英雄投手が日本プロ野球史上初の完全試合を達成。 | |||
#* | #*現在、球場の出入り口付近に記念碑が建てられている。 | ||
=== | ===青森県総合運動公園野球場=== | ||
# | *所在地:[[青森市]]/別名:青森県営野球場 | ||
# | #この球場で行われた高校野球の予選で'''122-0'''という衝撃的な試合があった。 | ||
#プロ野球の一軍公式戦は、1988年の広島対ヤクルト戦以来行われていない。 | |||
#球場の広さなどの問題もあって、さすがの地元・楽天イーグルスでも一軍の試合は行われない。 | |||
#*ただし、楽天の二軍の試合が行われたことがある。 | |||
#三内丸山遺跡が発見されていなければ、その場所に新しい県営球場ができていた。 | |||
=== | ===弘前市運動公園野球場=== | ||
# | *所在地:[[弘前市]]/愛称:はるか夢球場 | ||
# | #愛称のはるか夢球場は市民の公募で決まったとか。 | ||
#*弘前出身のソフトボール選手の名前にちなんだらしい。 | |||
#プロ野球空白県の青森県でかつて一軍公式戦がここで行われたことがあるとか。 | |||
#*最近は楽天が二軍の試合をちょこちょこやってる。 | |||
#何と2017年に楽天対オリックスの一軍公式戦が青森県では29年ぶりに行われることが決まった。 | |||
#*それに向けてグラウンドの人工芝化、観客席の拡張、照明設備の更新など改修工事が行われてるらしい。 | |||
#*ただ両翼は93メートル、センターは120メートルとかなり狭い。 | |||
#**改修で100メートル、122メートルに広がりました。 | |||
#*元プロ野球選手の市職員の方が誘致のために尽力されたとか。 | |||
#2018年のフレッシュオールスター戦が開催された。 | |||
== | ==岩手== | ||
# | ===岩手県営野球場=== | ||
# | *所在地:[[盛岡市]] | ||
#東日本大震災の復興支援の一環でオールスターゲームが行われた。 | |||
#*そのオールスター戦で三浦大輔が超スローボールを投げて盛り上がった。 | |||
#大谷翔平が高校時代に当時高校生最速の'''160㎞/h'''を出したのもこの球場。 | |||
#*この7年後、大船渡に現れた怪物高校生がここでの試合で160㎞/hをマークするとは…。 | |||
=== | ==宮城== | ||
# | ===利府町中央公園野球場=== | ||
*所在地:[[利府町]]/通称名:楽天イーグルス利府球場 | |||
#[[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天]]の二代目・2軍の本拠地。 | |||
#楽天移転前にも、2軍の試合が行われていた。 | |||
#*日本ハムファイターズ対読売ジャイアンツ戦。ちなみに、これがこけら落としの試合。 | |||
#なお、楽天2軍の試合は、利府町民だったらなんとタダで観戦できる! | |||
== | ==秋田== | ||
# | ===秋田県立野球場=== | ||
#* | *所在地:[[秋田市]]/通称名:こまちスタジアム | ||
# | #毎年AKT主催でヤクルト戦2連戦が行われるのが恒例になっている。 | ||
# | #*2010年くらいまでの相手チームは秋田出身者(山田久志と落合博満)が監督を務めていた中日戦が多かった。 | ||
#地元秋田出身のグラドル壇蜜が水着姿で始球式を務めた。 | |||
#*Wikipediaの壇蜜の項目の写真がこの時のもの。 | |||
#*この日のヤクルトの先発ラルーが、壇蜜と相手打線の二重にノックアウトされたと話題になった。 | |||
#楽天・松井稼頭央が日本での2000本安打を達成した球場である。 | |||
=== | ===秋田市営八橋球場=== | ||
*所在地:[[秋田市]]/ネーミングライツ:さきがけ八橋球場 | |||
# | #こまちスタジアム完成前までは秋田でのプロ野球はここで開催された(主にロッテ戦) | ||
# | #珍プレーファンには1991年のロッテ対近鉄戦にて死球に怒った近鉄・トレーバーが乱闘騒ぎを起こした際ロッテ・金田監督に顔を蹴られる、というシーンがあった舞台としても有名だったり。 | ||
# | #2017年、15年ぶりに楽天主催試合で一軍公式戦開催決定…と思いきや1か月前になり急きょこまちスタジアムに変更になり幻に。 | ||
=== | ==山形== | ||
===山形県野球場=== | |||
*所在地:[[山形/村山|中山町]]/ネーミングライツ:荘銀・日新製薬スタジアムやまがた | |||
#[[ | #[[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天]]が球団創設当初2軍の本拠地にしていたが現在は[[#利府町中央公園野球場|ここ]]へ移転。 | ||
#* | #*2005年・06年と13年以降は年1で一軍公式戦が開催されているが、2017年現在で勝利がない。 | ||
#** | #**2018年、ついに山形で初勝利!(ただし、試合が行われた球場はここではなく、リニューアルした山形市営球場だった。) | ||
# | #ロッテ・村田兆治投手が通算200勝を達成した球場がここ。 | ||
# | #サッカーでもNEC山形(現[[モンテディオ山形]])がホームゲームを開催した実績あり。 | ||
#その県のメインとなる球場が郡部にある、というのは珍しい気がする。 | |||
# | |||
=== | ==福島== | ||
# | ===福島県営あづま球場=== | ||
#* | *所在地:[[福島市]] | ||
# | #東北でも有数の規模の球場だが、交通の便がすこぶる悪い。 | ||
# | #*内野は土・外野は天然芝で30000人収容・両翼100m・中堅122mなのにねぇ…。福島駅からバスで30分とは… | ||
# | #[[福島vs郡山|例のアレ]]のせいでなかなか巨人戦が来ない。 | ||
#* | #*その代わり本社工場があるのでヤクルトはよくやって来る。 | ||
#プロ野球の試合があるとことごとくスコアボードが故障した。 | |||
#*手書きの紙でスコアつけたり、場内アナウンスでボールカウントをしたり…。 | |||
#**スコアボードコントローラー故障とブレーカー落ちが原因。 | |||
#2020東京オリンピックで野球・ソフトボール会場のひとつになる予定。 | |||
=== | ===郡山総合運動場開成山野球場=== | ||
# | *所在地:[[郡山市]]/ネーミングライツ:ヨーク開成山スタジアム | ||
# | #県内他球場と比べ、交通の便が比較的いい。 | ||
# | #[[福島中央テレビ]]のお陰で巨人戦やる割合はこちらが多め。 | ||
# | #今でこそ新しいが、すこぶるボロかったので、国体の時は野球をやらずホッケーをやった。 | ||
#2017年、2018年と楽天主催の公式戦がことごとく雨天中止となっている。 | |||
=== | ===いわきグリーンスタジアム=== | ||
*所在地:[[いわき市]] | |||
#県営あづま球場とともに、東北最大級の野球場。 | |||
# | #*見方次第では、現・[[宮城球場|楽天生命パーク]]より大きい。 | ||
#* | #デザインコンセプトが[[千葉マリンスタジアム]]らしい。 | ||
#*しかし、ネーミングは現・[[神戸総合運動公園野球場|ほっともっとフィールド]](2018年時点)がネーミングライツをコロコロと導入する前の愛称を連想させる。 | |||
#海が間近いので強風が吹く。 | |||
# | #オールスターゲーム開催実績がある。 | ||
#* | #*その時は決勝タイムリーを打った大谷翔平よりも、その横で真顔のまま微動だにしない新井貴浩のスーパースローVTRが話題になった。 | ||
# | |||
# | |||
#* | |||
== | ==茨城== | ||
===ひたちなか市民球場=== | |||
# | *所在地:[[ひたちなか市]] | ||
# | #茨城県内で一軍の公式戦は[[水戸市|水戸]]ではなくここの球場で開催される。 | ||
#*水はけが良く、県内1優秀な球場。 | |||
#**なのに、高校野球茨城代表の決勝は水戸…。 | |||
#いわきとのひらがな市名同士での2連戦が行われるケースが多い。 | |||
== | ==栃木== | ||
===宇都宮清原球場=== | |||
*所在地:[[宇都宮市]] | |||
# | #近くにあるサッカー場と同じくとにかく駅から遠くアクセスが大変。 | ||
# | #*そのせいなのかオープン戦は開催されても公式戦はしばらくご無沙汰だったものの2008年に巨人が久々に主催試合を行なってからは定期的に来てくれるようになってくれた。 | ||
# | #かつて[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]の川崎からの本拠地移転先の候補として挙がっていたことがあったが当時の県知事が拒否しお流れに。 | ||
# | #この球場で現役時代の清原和博がプレーしたことはあるのか?ということで調べてみたら西武時代の1991年に1試合だけあった模様(ちなみに[[北海道日本ハムファイターズ|日ハム]]主催試合) | ||
#* | #*ちなみに彼の名前にちなんで、ではなく清原工業団地という実際の地名の一帯の中に建設されたことで名付けられたものである。 | ||
# | #横浜VSヤクルト戦をテレビ神奈川が中継していたことがある。しかも降雨コールドで試合無いしよ! | ||
# | #以前のスコアボードは得点の数字の表示が電卓みたいな感じで独特だった記憶が。 | ||
# | #モデルは[[横浜スタジアム|ハマスタ]]と古代ローマのコロッセオをイメージしたもの。 | ||
=== | ==群馬== | ||
===群馬県立敷島公園野球場=== | |||
*所在地:[[前橋市]]/ネーミングライツ:上毛新聞敷島球場 | |||
# | #近年は巨人、監督がご当地出身だった西武が主催試合を行っている。 | ||
#* | #*西武はともかく地方紙のネーミングライツがついている球場で[[読売新聞]]の販促のために試合を行うのは?だったり。 | ||
#* | #*だから巨人主催試合では前橋敷島球場としか言わない。 | ||
#* | #*2018年は巨人が中日相手に20得点したところ。 | ||
# | #中止になったことはないが巨人戦になると何故か雨模様の中での試合が多いような気がする。 | ||
#*実際に広島戦では雨でそれまで好投していたマエケンが突如崩れ巨人が逆転勝ちしたことも。 | |||
#* | #*マエケン自身(自他共に認める雨男)が降らせたという説も…。 | ||
#贅沢にも大型スコアボード完備。なので西武の試合ではスタメン発表時の演出が本拠地と同一。 | |||
#* | |||
# | |||
=== | ===高崎市城南野球場=== | ||
*所在地:[[高崎市]] | |||
# | #BCリーグや、イースタンリーグの公式戦が開催されている。 | ||
#* | #*市内にビックカメラと太陽誘電というソフトボールの強豪2チームがあるため、日本リーグ公式戦も開かれる。 | ||
# | #開場は1936年と歴史がある。神宮球場をモデルにしたそうな。 | ||
#1952年には本球場でパリーグ初のノーヒットノーランが達成された。 | |||
# | |||
=== | ==埼玉== | ||
# | ===埼玉県営大宮公園野球場=== | ||
#* | *所在地:[[さいたま市/大宮区|さいたま市大宮区]] | ||
# | #本拠地以外でCSの試合が開催されたことのある球場。 | ||
# | #最近は年何試合か埼玉西武戦が恒例。 | ||
# | #*何回か新潟と大宮(年によっては+西武ドーム)で開催の上越新幹線シリーズがあった。 | ||
# | #*ここも西武ドーム同様、ホームチームが3塁側。 | ||
#近くに[[関東の陸上競技場・球技場#さいたま市大宮公園サッカー場|サッカー場]]があるが、そちらは元県営で今は市の持ち物。 | |||
#*近くどころか隣接している。球場拡張のためにサッカー場を潰す話が出たこともある。 | |||
#*実際に場外ホームランがサッカー場に飛び込んだことも。 | |||
#**2008年6月27日の西武-ロッテ戦で西武のブラゼルがぶっ放した。推定飛距離140m。グラウンドキーパーも観客も腰抜かす大アーチ。 | |||
#市営大宮球場も徒歩圏内にある。 | |||
#外野芝生席が急で滑るとかなり勢いがつく。 | |||
#*なので西武戦の時はライト側(ビジター)の一部が封鎖される。 | |||
== | ===ロッテ浦和球場=== | ||
# | *所在地:[[さいたま市/南区|さいたま市南区]] | ||
#* | #千葉ロッテの2軍本拠地 | ||
# | #*親会社・ロッテの浦和工場の敷地内にある。 | ||
#* | #構造上の都合で三塁側がロッテ、一塁側がビジター。 | ||
# | #改修される前は、スタンドがスタンドと呼べる代物でなく、雨が降ると土手が崩れる有り様だった。 | ||
#*トイレが選手と観客共用だった。 | |||
#[[千葉マリンスタジアム|QVCマリンフィールド]]まで武蔵野線で乗り換えなしで行ける。 | |||
#*二軍戦に出場した一軍選手が電車で移動することもあるらしい。 | |||
#涙なしには語れない黒木ロード。 | |||
=== | ===ヤクルト戸田球場=== | ||
# | *所在地:[[戸田市]] | ||
# | #ヤクルトスワローズの2軍本拠地 | ||
# | #元々は、ヤクルト本社の社員用の運動場だった。 | ||
# | #ただ、立地が荒川の河川敷なので、台風や大雨のあとは大変なことに… | ||
#施設のボロさに業を煮やした宮本選手(内野手・引退)が自腹切って改修費用を出した。 | |||
#試合のある日、土手側に現れる一人応援団のおっちゃんが隠れた名物。 | |||
=== | ===西武第二球場=== | ||
# | *所在地:[[所沢市]] | ||
#埼玉西武の2軍本拠地 | |||
#[[西武ドーム]]に隣接しており、1軍と2軍の本拠地間の距離が最も短い。 | |||
#この立地のおかげで、第二球場で2軍のデイゲームの試合に出た後に1軍のナイトゲームの試合に出るなんてことも楽にできる。 | |||
#*観客も1軍と2軍の試合を続けて見ることができる。 | |||
#西武ドームが三塁側をホームとするようになったと同時にこちらも同じく三塁側ホームになった。 | |||
#昔はさらに練習用の第三球場もあった。今は解体されて駐車場になっている。 | |||
== | ===さいたま市営大宮球場=== | ||
# | *所在地:さいたま市大宮区 | ||
#すぐそばに県営大宮公園野球場がある。 | |||
#高校野球の県予選では大宮公園球場に次ぐ位置づけで準々決勝のうち2試合が行われる。 | |||
#大宮第二公園にあると思われがちだが大和田公園という別の公園である。 | |||
#*大宮公園が第二・第三含めて県の管理であるのに対して、大和田公園は市が管理している。 | |||
== | ==千葉== | ||
# | ===ファイターズスタジアム=== | ||
*所在地:[[鎌ケ谷市]]/通称名:日本ハム鎌ケ谷球場 | |||
#[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]]は一軍が北海道に行っても二軍はここに残った。 | |||
#*北海道移転構想すら浮上していなかった1997年より使用開始。それまでは多摩川グランドだった。 | |||
#最近の改築が何かと話題になっている。一部はある意味魔改造レベル。 | |||
#*札幌ドームを自由に使えない憂さ晴らし説もある。 | |||
#**もし本当だったら移転後は大人しくなるんだろうか… | |||
#今は改善されたが、できた当初は最寄りのバス停からでも歩いて30分というとんでもない立地だった。 | |||
#あまりに周りに何もないので、宿舎の二軍選手たちの娯楽が近隣のパチンコとカラオケだけという健全さを誇る。 | |||
#「梨に向かって打て」というフリーペーパーが置いてある。 | |||
#お勤めの時間になると、すぐ横のお寺の鐘が鳴り響き、たいへん情緒がある。 | |||
== | ===千葉県野球場=== | ||
*所在地:[[千葉市/稲毛区|千葉市稲毛区]]/通称名:県営天台球場 | |||
# | #天台球場の名前で知られるが、正式には「千葉県野球場」というとてもシンプルな名前である。 | ||
== | ==東京== | ||
=== | ===東京大学野球場=== | ||
*所在地:[[東京/文京区|文京区]]・[[東京大学のキャンパス#本郷キャンパスの噂|東京大学本郷キャンパス]]/通称名:東大球場 | |||
#スタンドは戦前からある建築物で野球場では珍しい登録有形文化財。 | |||
# | #設計は安田講堂と同じ内田祥三(いわゆる「内田ゴシック」の人)。 | ||
# | |||
# | |||
=== | ===多摩川緑地広場硬式野球場=== | ||
*所在地:[[東京/大田区|大田区]]/旧称:巨人軍多摩川グラウンド | |||
#V9当時の巨人軍メンバーを育てた伝説の地。 | |||
#*そんな場所で今は草野球や少年野球が行われているのも凄い事なのではなかろうか。記念碑とか立ててもいいのに。 | |||
#**かつて『[[水曜どうでしょうファン|水曜どうでしょう]]』では在りし日(完全移転直前の1998年2月)の多摩川グラウンドを訪れているが、その時でも名標が立ってるだけの寂しい状況だった。国有地だからあまり派手に出来ないのかも。 | |||
#*『巨人の星』のアニメはここで練習する若き日の江川が映る事で締めくくられている。 | |||
#近くの小川商店も巨人ファンにとっての聖地である。 | |||
# | |||
#* | |||
#** | |||
#* | |||
# | |||
=== | ===多摩市営一本杉球場=== | ||
*所在地:[[多摩市]] | |||
#江夏豊の引退式が行われたことで有名。 | |||
# | |||
=== | ==神奈川== | ||
# | ===横須賀スタジアム=== | ||
#* | *所在地:[[横須賀市]] | ||
# | #横浜DeNAの二軍本拠地。 | ||
#*某アナウンサーの毒舌実況での横浜の某投手(当時)に対する「そのままカバンに荷物をまとめて横須賀へでも行けと…」のその横須賀がここ。 | |||
#2017年は、[[横浜スタジアム]]の改修工事のため、ここで[[横浜DeNAベイスターズ|ベイスターズ]]のファン感謝デーが開催された。 | |||
=== | ===読売ジャイアンツ球場=== | ||
*所在地:[[川崎市/多摩区|川崎市多摩区]] | |||
#言うまでもなく[[読売ジャイアンツ]]の二軍本拠地。 | |||
#*近所に新本拠地を作るので今後は3軍本拠地になる模様。但し新本拠地は[[稲城市|近所だが別の都道府県]]なので、ここだと節が分かれる事になってしまう罠。 | |||
# | #京王よみうりランド駅から球場へ向かう途中に長い階段がある。その名も「巨人への道」。 | ||
#* | |||
# | |||
== | ===神奈川県立保土ヶ谷公園硬式野球場=== | ||
# | *所在地:[[横浜市/保土ヶ谷区|横浜市保土ヶ谷区]]/ネーミングライツ:サーティーフォー保土ヶ谷球場 | ||
# | #[[ドカベンファン]]の聖地。 | ||
# | #*全面改修があったので当時の面影はほとんど残っていないが、スーパースターズ編では里中がサチ子にプロポーズする場面で改修後の球場が登場した。 | ||
# | #今でも秋季県大会の決勝は横浜スタジアムではなくここで開催。 | ||
# | #2015年4月より地元不動産会社サーティフォーがネーミングライツを取得し、サーティーフォー保土ヶ谷球場となる。 | ||
#*相模原球場もサーティーフォーがネーミングライツしているんだが、間違えないだろうな? | |||
== | ===平塚球場=== | ||
[[ | *所在地:[[平塚市]]/ネーミングライツ:バッティングパレス相石スタジアムひらつか | ||
#かつてはDeNA主催の1軍公式戦が年に1度組まれていたが、近年は2軍公式戦が組まれるようになった。 | |||
== | ==山梨== | ||
===山梨県小瀬スポーツ公園野球場=== | |||
*所在地:[[甲府市]]/ネーミングライツ:山日YBS球場 | |||
#横浜主催の公式戦が行われたことがある。また、巨人主催のオープン戦も行われることがある。 | |||
# | |||
=== | ==長野== | ||
# | ===長野市営南長野運動公園総合運動場野球場=== | ||
# | *所在地:[[長野市]]/通称名:長野オリンピックスタジアム | ||
# | #通称名でないとオリンピックの開会式・閉会式にも使われた場所であることは分かりにくい。 | ||
#新庄がオールスターでホームスチールをしたのはここ。 | |||
#2014年に6年ぶりのサイクルヒットが生まれたのもここ。(達成したのは広島のロサリオ) | |||
#阪神の俊介が大阪タイガースの復刻ユニフォームを着用してプロ入り初ホームランをバースデーアーチで飾ったのもここ。 | |||
=== | ===松本市野球場=== | ||
# | *所在地:[[松本市]] | ||
#すぐそばが温泉地帯だ。 | |||
#*浅間温泉。住所名にも入っている。 | |||
#初のプロ公式戦で巨人-ヤクルトの試合(巨人主催)が組まれたがヤクルトが大勝した。 | |||
#*当時の読売の名誉会長が地元出身で誘致した試合であったが、翌日のスポーツ紙にお膝元で赤っ恥と書かれた。 | |||
#*その26年後(2017年)、2度目の巨人主催の試合(相手は中日)が組まれたが今度は勝利の星を飾った。 | |||
#稲葉篤紀がサイクルヒットを達成したのもここである。 | |||
#夏の高校野球県大会決勝はオリンピックスタジアムではなくここで開催される。 | |||
#*2017年はオリンピックスタジアムでやってたような…。とにかく高校野球県大会のメイン球場は大抵ここが多い。 | |||
=== | ==新潟== | ||
# | ===新潟県立野球場=== | ||
#* | *所在地:[[新潟市/中央区|新潟市中央区]]/ネーミングライツ:HARD OFF ECOスタジアム新潟 | ||
# | #こけら落とし試合(しかも巨人戦じゃない)が何とラジオ全国生中継。 | ||
# | #*雨試合中断ありのおまけ付きで、何とも長い試合中継になってしまった。 | ||
#*恐らく[[阪神タイガース]]の試合だったからとも思われ。 | |||
#地方開催のオールスターゲームで初の引き分けだった試合がここだった。 | |||
#最近は毎年[[横浜DeNAベイスターズ|DeNA]]戦が組まれている。 | |||
#*オーナーが新潟出身なので。 | |||
#*しかし、年1試合しか予定されない上にそれが雨天中止でつぶれるシーズンが多い。 | |||
#2016年AKB48選抜総選挙の開票イベントが行われた。 | |||
=== | ===長岡市悠久山野球場=== | ||
*所在地:[[長岡市]] | |||
# | #ヤクルトなどに在籍した高津が選手として最後に投げたのはここだった。 | ||
#* | #*選手兼任監督だったBCリーグ新潟のホーム最終戦、最終回2アウトで登板した。終球式は元ヤクルトの古田がボールを受けた。 | ||
# | #イチローが野茂からプロ入り初ホームランを打った球場でもある。 | ||
=== | ===柏崎市佐藤池野球場=== | ||
# | *所在地:[[柏崎市]] | ||
# | #日本プロ野球史上最後のサスペンデットゲームの舞台。 | ||
#現在本塁打の連続年数記録を持っている谷繁のプロ入り初ホームランがこの球場。 | |||
== | ===糸魚川市美山公園野球場=== | ||
*所在地:[[糸魚川市]] | |||
# | #[[ベースボール・チャレンジ・リーグ|BCリーグ]]の聖地とも言われる球場。 | ||
# | #*BCリーグが作られるきっかけの一端、そしてリーグの活動の一つであるAEDの寄贈はこの球場の出来事から。 | ||
===三条市民球場=== | |||
*所在地:[[三条市]]/ネーミングライツ:三條機械スタジアム→三条パール金属スタジアム | |||
# | #1回だけ、プロ野球の公式戦が開催された。(1995年6月10日の近鉄対日本ハム戦) | ||
#* | #*当時日本ハムに所属していた上田のプロ入り初ホームランが出たのはこの試合。 | ||
#*ファームでは、どういうわけか阪神戦が毎年組まれている。 | |||
=== | ==富山== | ||
# | ===富山市民球場=== | ||
#* | *所在地:[[富山市]]/愛称・アルペンスタジアム | ||
#* | #各球団の北陸シリーズの舞台として開催される。 | ||
# | #*2018年にはロッテが久々の地方主催試合として開催。 | ||
# | #**ご当地出身の石川歩投手が先発したが、オリックスに負けた。 | ||
#西武のデストラーデがピッチャーとして登板した球場でもある。 | |||
#金本知憲が通算400号ホームランを放ったのはここ。 | |||
== | ===県営富山野球場=== | ||
[[ | #五福公園内にある野球場で、上記のアルペンスタジアムができるまでプロ野球の試合(巨人主催の北陸シリーズとか日米野球)がたまに行われていた。 | ||
#*そういう私は子供の頃知り合いのお兄ちゃんに日米野球(巨人vsシンシナティ・レッズ)を見に連れて行ってもらった記憶有。 | |||
#**ただし連れて行ってもらったという事実だけで試合の内容は全く記憶にございませんw | |||
#同じ敷地内にある[[陸上競技場・球技場#富山県五福公園陸上競技場|陸上競技場]]同様アクセスは抜群にいいので、今でもBCリーグや高校野球でも使われている。 | |||
#パリーグ初の放棄試合が発生した球場でもある(1950年8月14日・南海対大映戦)。 | |||
== | ==石川== | ||
===石川県立野球場=== | |||
*所在地:[[金沢市]] | |||
#富山・福井同様に北陸シリーズの舞台となることが多いものの他の2つの球場に比べ狭い・収容人数が少ない、といった関係で近年は飛ばされるケースが目立つことも… | |||
#2018年現在、1試合最多奪三振(16奪三振)のセリーグタイ記録が2度この球場で記録されている(一人はヤクルトの伊藤智仁、もう一人は中日の野口茂樹)。 | |||
#2009年に、ソフトバンクが交流戦優勝を決めたのもこの球場。 | |||
# | #2014年の中日対DeNAの試合で、DeNAのピッチャー山口俊(現巨人)がプロ入り初ホームランを放った。 | ||
# | #2014年の夏の高校野球石川大会決勝の歴史的大逆転劇が起きたのもこの球場。 | ||
# | |||
# | |||
# | |||
== | ==福井== | ||
# | ===福井県営球場=== | ||
# | *所在地:[[福井市]] | ||
#各球団で開催される北陸シリーズの舞台の一つ。 | |||
#2009年の巨人対横浜戦で、「消えたレフト事件」が起きたのもこの球場。 | |||
=== | ==岐阜== | ||
# | ===長良川球場=== | ||
# | *所在地:[[岐阜市]] | ||
#中日戦のほか、数年に1回巨人戦の主催試合も行われる。 | |||
#*読売新聞社の実質創業者は現在の岐阜出身。 | |||
#名古屋から近いことに加え往年の[[ナゴヤ球場]]時代の雰囲気が味わえる、ということで中日ファンには人気。 | |||
#中日対阪神戦の外野席で何者かが催涙ガスを噴射し数十人のファンが病院送りに、といった騒ぎが起きたことも。 | |||
#一時期何故か広島主催で中日戦が行われていたことがあった。当然のごとくスタンドは三塁側の中日ファンが圧倒。 | |||
#*今、同じことをやったら外野レフト以外が真っ赤になりそうだ。 | |||
#過去には近鉄も主催試合をやっていた。岐阜県内の近鉄従業員(主に養老線・現[[岐阜の交通#養老鉄道|養老鉄道]]関係者)への福利厚生の一環だったらしい。 | |||
#毎年ゴールデンウイークに行われる社会人野球大会の「JABAベーブルース杯」のメイン球場となっている。この大会は中日二軍が毎年参加する事でおなじみ。 | |||
=== | ===中津川公園野球場=== | ||
*所在地:[[中津川市]] | |||
# | #愛称は島崎藤村の小説が由来の『夜明け前スタジアム』。おそらく坊ちゃんスタジアムが見本。 | ||
# | #球場の隣に中日新聞の工場があり中日の二軍戦も開催された事もあるが、一番最初にプロ野球の試合が行われたのは巨人対ロッテ戦だった。 | ||
== | ==静岡== | ||
# | ===静岡県草薙総合運動場硬式野球場=== | ||
*所在地:[[静岡市/駿河区|静岡市駿河区]]/通称名:静岡草薙球場 | |||
#かつてパ・リーグの東西対抗が行われていたのがここ。 | |||
#ここで開催された日米野球で沢村栄治がベーブ・ルースから三振を奪ったので、2人の銅像が建てられている。 | |||
#スコアボードは全面フルカラーLED。今のところ地方球場ではここくらいだと思う。 | |||
#*だが、2017年に長崎県営野球場が、全面フルカラーLED化しました。 | |||
#実はこの球場を造ったのは[[静岡鉄道|地元の私鉄]]の前身の会社だったりする。 | |||
#2016年には日本ハムの主催試合が行われた。原因は[[ラブライブ!|これ]]のライブのせいで東京ドームが使えなかったため。 | |||
#*ラブライブの関係もあるがもともと静岡県がパ・リーグ公式戦を誘致したいという意向を示しており、それに乗ったのが日本ハムだったという話。 | |||
#*好評だったのか翌年以降も静岡シリーズが恒例となった。 | |||
#高校野球静岡県大会の開会式・決勝戦を行われるのもここ。 | |||
#2018年7月9日、ヤクルト山田哲人がサイクルヒットを達成した。平成以降地方球場6度目。 | |||
#[[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天球団]]が倉敷マスカットと共に例年のオープン戦で良く使用する球場。 | |||
#ホームチームは3塁側。 | |||
#2013年に行われたプロ野球12球団合同トライアウトには、雨にも関わらず1万人が駆け付けた。トライアウトでこれだけ人が集まるのは異例とのこと。 | |||
== | ===静岡県愛鷹公園広域野球場=== | ||
= | *所在地:[[沼津市]] | ||
#2013年ごろに草薙球場が改修工事をすることになり、高校野球の決勝が行われた。 | |||
#近くにテニス場・サッカー場もある。 | |||
# | |||
# | |||
=== | ===浜松球場=== | ||
# | *所在地:[[浜松市]] | ||
# | #年に1回、セリーグ公式戦がやってくる。 | ||
#*その多くは[[中日ドラゴンズ]]の主催試合である。 | |||
#**かつては[[読売ジャイアンツ]]の主催試合も行われていた。 | |||
#かつて、中日ドラゴンズは春季キャンプ及び秋季キャンプをここで行なっていた。 | |||
#スコアボードがバックスクリーンからライトスタンド寄りにある。 | |||
{{ | ==愛知== | ||
===豊橋市民球場=== | |||
[[Category: | *所在地:[[豊橋市]] | ||
[[Category: | #豊橋球場は別の球場。 | ||
#年1回だけ公式戦が開催される。もちろん中日主催。 | |||
#*最近では豊橋出身の藤井淳志がここでの試合でよく活躍する。 | |||
#ここのスピードガンが公式戦で165km/hを計測したことがある。 | |||
===岡崎市民球場=== | |||
*所在地:[[岡崎市]] | |||
#高校野球愛知県大会や社会人野球の東海地区予選のメイン会場となっている東海地区のアマチュア野球の中心地。 | |||
#中日が毎年二軍戦を開催しているが、一軍公式戦は開催された事がない。(OP戦はある) | |||
#地方球場としては持て余すほどの規模。 | |||
#*ただしアクセスはすこぶる悪い……。それが一軍公式戦が開催できない理由かもしれない。 | |||
==三重== | |||
===伊勢市倉田山公園野球場=== | |||
*所在地:[[伊勢市]] | |||
#地元出身の西村幸生と沢村栄治の銅像が建っている。 | |||
#*この二人の縁から巨人と阪神の監督コーチ全選手がそれぞれ「14」「19」を付けて試合をした。 | |||
#改修前の1977年にも近鉄×中日のオープン戦(近鉄主催)がここで行われた。 | |||
==滋賀== | |||
===皇子山総合運動公園野球場=== | |||
*所在地:[[大津市]] | |||
#西武グループの[[近江鉄道]]がある関係で、西武がオープン戦を開催した実績があった。 | |||
#その西武も公式戦を開催する予定はなかったのだが、2011年の東日本大震災による計画停電のために本拠地の[[西武ドーム]]で試合開催ができなくなったため、代替球場としてここを使用。初めて公式戦が開催されることになった。 | |||
#翌2012年も開催されたのだが、如何せん収容人数15200人と小規模なためか、定期的な開催には至っていない。 | |||
==京都== | |||
===京都市西京極総合運動公園野球場=== | |||
*所在地:[[京都市/右京区|京都市右京区]]/ネーミングライツ:わかさスタジアム京都 | |||
#いつの間にかプロ野球の公式戦はなくなってしまった。 | |||
#*かつて近鉄や阪急(現オリックス)や阪神がホームゲームを行った。 | |||
#**阪急が初めてパ・リーグ優勝を決めた球場がここである。 | |||
#*2015年、新しいバックスクリーンのこけら落としのためオリックスが公式戦を開催予定。阪急時代以来らしい。そういえば球場自体が阪急沿線にある。 | |||
#**実はオリックス・ブレーブス時代にも1試合だけ開催実績がある。 | |||
#**そしてその試合では府内出身の糸井嘉男が通算100号ホームランを打った。 | |||
#**2018年には阪急ブレーブス時代の復刻ユニフォームを着用して公式戦を行なった。 | |||
#バックスクリーンの後ろを[[阪急京都線|阪急電車]]が走り抜けていく。 | |||
#現在は女子プロ野球の試合が行われている。 | |||
#*日本女子ソフトボールリーグも。2014年までは決勝トーナメントもここだった(2015年は[[ナゴヤドーム]])。 | |||
#*前述のオリックス主催試合で、PRを兼ねて始球式を務めたり球場前にてチケットの手売りしたりしている。 | |||
#京都サンガF.C.や京都ハンナリーズの本拠地が同じ京都総合運動公園内にあり、まさに京都のスポーツの聖地となっている。 | |||
#ここで行われた2018年の夏の高校野球京都大会の準々決勝は、この年の記録的猛暑による選手の体調面を考慮して2試合目と3試合目の間に休憩時間を3時間ほど入れたため、4試合目が午後7時過ぎに開始、しかも延長戦に突入したため午後10時37分に試合が終わるという異例のナイトゲームとなった。 | |||
==大阪== | |||
===舞洲ベースボールスタジアム=== | |||
*所在地:[[大阪市/此花区|大阪市此花区]] | |||
#大阪オリンピックのために作ったが、招致失敗したため箱がぽつんと残る結果に。 | |||
#一番人の入りがいいのは高校野球大阪大会決勝。 | |||
#甲子園と共に、日米高校野球も開催される。 | |||
#交通アクセスはかなり悲惨。 | |||
#オリックス・バファローズの二軍が神戸からここへ来るらしい。 | |||
#*どうやらオリックスは隣に新設する舞洲サブ球場を使うようで。こっちは今後もアマ野球と一般開放がメインになるのかな? | |||
===富田林市立総合スポーツ公園野球場=== | |||
*所在地:[[富田林市]]/通称名:富田林バファローズスタジアム | |||
#本拠地以外で球団名がつく珍しい球場である。 | |||
#*ネーミングライツではなく「ニックネーム協定」ということになっているらしい。 | |||
#2012年以降毎年7月にオリックスの2軍がホームゲームを行う。 | |||
#*試合後にはファームの選手たちとバーベキューをする企画が恒例となっている。 | |||
#もし近鉄球団が健在なら、場所的にここを藤井寺に代わる2軍の本拠地にするのもありだったかもしれない。 | |||
==兵庫== | |||
===兵庫県立明石公園第一野球場=== | |||
*所在地:[[明石市]]/ネーミングライツ:明石トーカロ球場 | |||
#高校軟式野球の聖地。 | |||
#三木谷の地元なので、[[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天]]主催のオープン戦がある。 | |||
#戦前から戦後まもなくにかけては、[[読売ジャイアンツ|巨人]]の春季キャンプ地だった。 | |||
#夏の高校野球兵庫大会の決勝はたいていここ。 | |||
#スタンドから明石城の天守閣が見える。 | |||
#(2018年現在の)ネーミングライツ取得しているのはあの博多華丸によくモノマネされるあの名物社長がいる通販会社ではない。 | |||
#*それは、トーカ'''堂'''。 | |||
===高砂市野球場=== | |||
*所在地:[[高砂市]] | |||
#「ハンカチ・メモリアル・スタジアム」を自称している。 | |||
#プロ野球のオープン戦やウエスタンの公式戦も行われていたが、それぞれ2000年・2002年を最後に行われていない。 | |||
===阪神鳴尾浜球場=== | |||
[[ファイル:阪神鳴尾浜球場.jpg|240px|thumb|Tigers Den]] | |||
*所在地:[[西宮市]]/愛称:Tigers Den | |||
#[[阪神タイガース]]の2軍の本拠地。 | |||
#隣に選手寮の「虎風荘」がある。 | |||
#*かつては甲子園球場から道路を挟んだ向かいにあった。 | |||
#*寮が3塁側にある為、ホームチームである阪神タイガースは3塁側のダッグアウトを使用している。 | |||
#鳴尾浜球場を名乗っているが鳴尾駅からは遠い。最寄り駅は武庫川線の武庫川団地前駅。 | |||
#*それでも駅から海岸方向に少し歩く。[[甲子園駅]]からバスを利用する方が便利かも・ | |||
#*そもそもこのあたりの「○○浜」という地名が海沿いの埋立地につけられた地名だった気が。甲子園浜も同様に甲子園からは遠いし。 | |||
#1994年開場と実は比較的新しい球場。 | |||
#*ここが出来るまでは[[尼崎市]]の浜田に2軍球場があった。因みにここは阪神の路面電車の車庫跡地。 | |||
#**ちなみに浜田球場は今も草野球場として健在。 | |||
#グラウンドのサイズが甲子園球場と全く同じ。 | |||
#トイレの近くが絶好の観戦スポットだとか。 | |||
#球場の愛称は「Tigers Den」だがつい「Tiger Den」と勘違いしてしまう。 | |||
#*開場当初は「Tiger Den」だったが、タイガー魔法瓶の商標権の関係で変えたらしい。 | |||
#なんと入場料無料 | |||
#周囲が住宅地、という事情でなのか、もしかして私の耳が遠いのか。アナウンスの音量が小さい。 | |||
#売店などはない。球場の入口に自販機があるのみ。 | |||
#*選手もたまーにこの自販機を使っている。 | |||
#田中秀太や城島健司などここで引退試合を行う阪神の選手がまれにいる。 | |||
#*正しくは秀太は甲子園でのウエスタン公式戦で引退試合を行っていた。 | |||
===神戸総合運動公園サブ球場=== | |||
*所在地:[[神戸市/須磨区|神戸市須磨区]] | |||
#[[オリックス・バファローズ|オリックス]]の二軍本拠地。 | |||
#*あじさいスタジアムができた頃はかなり試合数が減っていたが、いつの間にか逆転。 | |||
#**あじさいスタジアムの交通の便の悪さが原因ともいわれてるが… | |||
#*子丑が舞洲に移転しても、北神戸とは違いここでの試合は残る模様。 | |||
#[[神戸総合運動公園野球場|メイン球場]]とは違いネーミングライツなしの「神戸サブ」と呼ばれることがほとんど。 | |||
#少し前までバックネット裏の席以外は芝生だったが、改修されてちゃんとしたスタンドになっていた。 | |||
===北神戸田園スポーツ公園野球場=== | |||
*所在地:[[神戸市/北区|神戸市北区]]/通称名:あじさいスタジアム北神戸 | |||
#ここは本当に神戸なのか?と思うような立地の球場。 | |||
#公共交通機関では来るなと言わんばかりのアクセス。(重ねて言いますが神戸市の球場です) | |||
#*神鉄の岡場駅からバスに乗り、最寄りのバス停から10分以上歩いたところにある。 | |||
#**最寄り駅と言えるのは二郎駅だが、バスはないしタクシーもほとんど来ないのでそれなりの時間歩くしかない。 | |||
#いつの間にかオリックスのファーム主催試合も神戸サブ球場の方が多くなってしまった。 | |||
#*北神戸の方が涼しいのか、夏場の試合だけになってしまった。 | |||
#ナイター設備がある。 | |||
#バックネット裏以外の席(それぞれのダッグアウトの上)は芝生になっている。 | |||
#スコアボードが未だにSBO方式。スピードガンもない。 | |||
#後にオリックスの選手と結婚した「セクシーすぎるウグイス嬢」がいたことでも有名。 | |||
#*藤生さんは球団のスタッフだったからここに限らず神戸サブにもいたよ。 | |||
===姫路市立姫路球場=== | |||
*所在地:[[姫路市]]/ネーミングライツ:ウインク球場 | |||
#改修前はスタンドの下にボクシングジムがあった。 | |||
#ネーミングライツはきっと相田翔子と鈴木早智子のコンビとは無関係なはずである。 | |||
#*ネーミングライツ取得した姫路ケーブルテレビの愛称がウインク。 | |||
===丹波市立スポーツピアいちじま野球場=== | |||
*所在地:[[丹波市]]市島 | |||
#高校女子硬式野球の聖地 | |||
==奈良== | |||
===奈良県立橿原公苑野球場=== | |||
*所在地:[[橿原市]]/ネーミングライツ:佐藤薬品スタジアム | |||
#高校野球奈良大会の全試合がここで行われる。 | |||
==和歌山== | |||
===和歌山県営紀三井寺野球場=== | |||
*所在地:[[和歌山市]] | |||
#高校野球和歌山大会の会場。全試合ここで行われる。 | |||
#2006年の秋季高校野球近畿大会で、大阪桐蔭高校の中田翔(現日本ハム)が推定飛距離170mの特大弾を放った。 | |||
==鳥取== | |||
===米子市民球場=== | |||
*所在地:[[米子市]]/ネーミングライツ:どらドラパーク米子市民球場 | |||
#広島-阪神戦が毎年恒例になっている。 | |||
#*でも、2016年以降は米子で開催されなくなっている。 | |||
#**広島球団の地方開催と言えば、だいたい呉か三次しかない。 | |||
#地元の菓子メーカーが命名権を買った結果がこの球場名。「どら焼きドラマチックパーク」の略らしい。 | |||
#*実際、当初は「どらやきドラマチックパーク米子」という愛称になっていた。 | |||
#阪神時代の井川がプロ入り初勝利を挙げたのもここ。 | |||
#*阪神の大和がプロ入り初ホームランを放ったのもここ。 | |||
==島根== | |||
===松江市営野球場=== | |||
*所在地:[[松江市]] | |||
#現在はプロ野球の公式戦は行われていないが、かつては阪急ブレーブスが主催試合を年に1度行っていた。 | |||
==岡山== | |||
===岡山県野球場=== | |||
*所在地:[[岡山市]]北区 | |||
#マスカットスタジアム開業前まで阪神や広島がホームゲームを行った。 | |||
#*大阪ドーム開業前、阪神が甲子園の代わりに開幕戦を行った球場。 | |||
#*広島・阪神戦での停電や藪恵壹の初勝利もここ。 | |||
#巨人が地方球場で胴上げした唯一の球場でもある。 | |||
===岡山県倉敷スポーツ公園野球場=== | |||
*所在地:[[倉敷市]]/通称名:倉敷マスカットスタジアム | |||
#星野監督の秋キャンプといえばここという印象がある。 | |||
#*楽天に関しては星野監督退任後も継続的に使用している。 | |||
#*2019年には阪神と楽天の公式戦が行われた。 | |||
#オールスターのホームラン競争で投手の石井一久が出たり、阪神がセ・リーグ最速で優勝マジックを点灯させたのもこの球場。 | |||
#*川尻哲郎がノーヒットノーランを達成したのもこの球場。 | |||
#*そのオールスターのホームラン競争では新人時代の松坂大輔も打席に立っていた。 | |||
#チボリ公園に代わって倉敷市の成人式が行われる。 | |||
#プロ野球スピリッツの山陽スタジアムのモデル。 | |||
#2015年にフレッシュオールスターゲームが開催される予定だったが、台風直撃で史上初の中止に。翌年2年越しで無事同球場で開催された。 | |||
#[[阪神タイガース]]が年に1回は必ずここで公式戦を開催する。 | |||
==広島== | |||
===広島県立びんご運動公園野球場=== | |||
*所在地:[[尾道市]]/通称名:尾道しまなみ球場 | |||
#2002年に開場した比較的新しい球場。[[阪神甲子園球場]]をモチーフにしていることから、フィールド部分は甲子園球場に似ている。 | |||
#開場当初から毎年広島主催の公式戦が組まれていたが、近年は奇数年に組まれるようになった。 | |||
#また、高校野球広島大会の決勝戦も、[[広島市民球場|マツダスタジアム]]が諸事情で使えないときはここで開催される。2013年の瀬戸内高校山岡(現オリックス)と広島新庄高校田口(現巨人)がともに投げ合った、歴史に残る延長引き分け再試合が行われたのもここ。 | |||
#「しまなみ」と言う通称とは名ばかりで立地は山の中にある。 | |||
===みよし運動公園野球場=== | |||
*所在地:[[三次市]]/通称名:三次きんさいスタジアム | |||
#2009年に開場。開場当初から広島主催の公式戦が年に1度組まれている。 | |||
#*特に交流戦で。 | |||
#球場の名前の由来にもなった「きんさい」は、広島弁で「来てください」という意味。 | |||
#グラウンドは人工芝。 | |||
===呉市二河野球場=== | |||
*所在地:[[呉市]] | |||
#近年は偶数年に広島主催の公式戦が組まれている。 | |||
===福山市民球場=== | |||
*所在地:[[福山市]] | |||
#両翼90mと非常に狭いため、ここで行われるプロ野球の試合は乱打戦になりがち。 | |||
#*2010年のセ・パ交流戦広島対オリックスの試合は、最終スコアが21‐10という近年稀に見ぬ大乱戦となった。 | |||
==山口== | |||
===広島東洋カープ由宇練習場=== | |||
*所在地:[[岩国市]]/通称名:由宇球場 | |||
#ここのファールグラウンドが広過ぎた反省から、[[広島市民球場|マツダスタジアム]]のそれは狭くなったらしい。 | |||
#バックスクリーンが不自然なほどデカい。 | |||
#アクセスもあまり良くない。 | |||
===宇部市野球場(恩田運動公園野球場)=== | |||
*所在地:[[宇部市]]/ネーミングライツ:ユーピーアールスタジアム | |||
#皮肉にもこの球場の名前が知られたのは東日本大震災の影響。 | |||
#*プロ野球の開幕が遅れた結果、[[読売ジャイアンツ]]のシーズン開幕戦がこの球場になった。 | |||
#**たまたま録画していた番組に残ってた当時のチケット発売告知CMでは、もちろん「開幕戦」だとは言っていなかった。なお発売日は3月5日で試合は4月12日。 | |||
===下関球場=== | |||
*所在地:[[下関市]]/ネーミングライツ:オーヴィジョンスタジアム下関 | |||
#かつて下関市営球場という野球場があり、[[横浜DeNAベイスターズ|大洋ホエールズ]]が[[川崎球場]]に移転するまではそこを本拠地としていた関係から、新しく建設されたこの球場でも大洋・横浜が試合を行っている。 | |||
==徳島== | |||
===鳴門総合運動公園野球場=== | |||
*所在地:[[鳴門市]]/ネーミングライツ:オロナミンC球場 | |||
#[[徳島]]の球場では、最大級。 | |||
#かつて、[[日本ハム]]が創業地が徳島という縁から、[[北海道日本ハムファイターズ]]のキャンプが行われていた。 | |||
#[[四国アイランドリーグ#徳島インディゴソックス|ここ]]の本拠地。 | |||
#*県内に5箇所も本拠地がある。 | |||
#**JAバンク徳島スタジアム以外は、準本拠地である。 | |||
===蔵本運動公園野球場=== | |||
*所在地:[[徳島市]]/ネーミングライツ:JAバンク徳島スタジアム | |||
#徳島インディゴソックスの本拠地。 | |||
==香川== | |||
===香川県営野球場=== | |||
*所在地:[[高松市]]/ネーミングライツ:レクザムスタジアム | |||
#香川オリーブガイナーズの本拠地。 | |||
#かつては日本ハム主催の公式戦がほぼ年に1回開催されていた。 | |||
==愛媛== | |||
===松山中央公園野球場=== | |||
*所在地:[[松山市]]/通称名:松山坊っちゃんスタジアム | |||
#[[阪神タイガース]]にとっては「松山の悲劇」の舞台。 | |||
#*それ以前は対広島戦で勝ち越すなど良い思い出も少なくない。 | |||
#*マートンのクロスプレーによる乱闘の1回目がここだった。 | |||
#*その試合、当時・ルーキーの広島・菊池涼介選手が初打点記録した試合でもある。 | |||
#サブ球場のマドンナスタジアムもそれなりの規模を誇る。 | |||
#地方球場初めてオールスターゲームが2回開催された。 | |||
#「ドカベン」の四国アイアンドッグスの本拠地。 | |||
#[[横浜スタジアム]]を模して造られたとか。フェアグラウンドの広さやフェンスの色や高さがソックリ。 | |||
#*あとはスコアボードがLED仕様になれば完璧。 | |||
#秋田同様に[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]が年2試合ここで主催試合を行っている。 | |||
#*古田敦也が2000本安打達成したところでもあり、その記念碑がある。 | |||
#**また、四国でのスタジアム内における2000本安打達成はこれが初である。 | |||
#*秋季キャンプを行っている。 | |||
#*ヤクルト主催だが、観客は明らかに巨人、阪神、広島のほうが多い。 | |||
#「坊ちゃんスタジアム」ではない。 | |||
#コンコースの下には野球博物館「の・ぼーるミュージアム」がある。 | |||
#パワプロの山の手球場のモデル。 | |||
#*プロ野球スピリッツの四国スタジアムのモデル。 | |||
===今治市営球場=== | |||
*所在地:[[今治市]] | |||
#[[埼玉西武ライオンズ|埼玉西武]]の選手が自主トレに使った。 | |||
#愛媛マンダリンパイレーツのキャンプ地のひとつ。 | |||
==高知== | |||
===安芸市営球場=== | |||
*所在地:[[安芸市]]/愛称名:安芸タイガース球場 | |||
#その名の通り、[[阪神タイガース]]の秋季キャンプはここで行われる。 | |||
==福岡== | |||
===福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場=== | |||
*所在地:[[福岡市/東区|福岡市東区]]/通称名:雁の巣球場 | |||
#[[福岡ソフトバンクホークス|ホークス]]の二軍が「雁」と言われる理由。 | |||
#しかし2016年に筑後市に移転することが決まった。 | |||
===北九州市民球場=== | |||
*所在地:[[北九州市/小倉北区|北九州市小倉北区]] | |||
#[[福岡ソフトバンクホークス|ソフトバンク]]が年に数試合開催する。 | |||
#*2014年には史上初となる「鷹の祭典」も開催。 | |||
#*ここ数年はホークスが連敗している。 | |||
#**バンデンハークの連勝記録<!--デビューからの連勝・外国人投手連勝-->14をストップさせたのもこの球場。 | |||
#***しかしついに2016年7月20日、オリックスに競り勝ち連敗を8で止める。 | |||
#**ダイエーホークスがまだ弱かった頃は「北九州不敗神話」と呼ばれるほど滅法相性が良かったのに、どういうわけかチームが強くなるにつれて北九州では勝てなくなっていった。 | |||
#本拠地・ヤフオクドームに比べかなり狭いだけにホームランも出やすい。 | |||
#*その影響かホームラン減少と頻繁に起こる観客の乱入防止も兼ねて2014年に外野のフェンスが従来より2倍以上高くなった。 | |||
#**どちらかといえば後者のほうが重要だったという噂もある。21世紀になっても昭和の球場の雰囲気が良くも悪くも残っている。 | |||
#**高くなった外野フェンスは川崎球場を彷彿とさせる。 | |||
#*ヤフオクドームはホームランテラスができたので、今はこっちの方が右中間と左中間は深くなっているらしい。 | |||
#秋山幸二が2000本安打を達成した球場でもある。 | |||
===ホークススタジアム筑後=== | |||
*所在地:[[福岡/筑後#筑後市|筑後市]]/ネーミングライツ:タマホーム スタジアム筑後 | |||
#雁の巣に代わるホークスの二軍本拠地兼練習場「HAWKSベースボールパーク筑後」のメイン球場。略称はタマスタ筑後。 | |||
==佐賀== | |||
===佐賀県立森林公園野球場=== | |||
*所在地:[[佐賀市]]/通称名:みどりの森県営球場 | |||
#2009年にここで佐賀県で初の開催となる巨人主催の公式戦が行われた。 | |||
#2018年には佐賀出身の辻監督率いる西武と、同じく佐賀出身の緒方監督率いる広島のオープン戦がここで行われた。奇しくも同郷の2人がこの年のセパ両方のリーグ優勝監督となった。 | |||
==長崎== | |||
===長崎県営野球場=== | |||
*所在地:[[長崎市]]/通称名:長崎ビッグNスタジアム | |||
#スコアボードの審判表示が独特。 | |||
#*2017年に全面LEDビジョンになりました。 | |||
#**ぶっちゃけ言うと、今まで使用していた電球が製造中止になったことが理由とか。 | |||
#福山雅治の稲佐山凱旋ライブの会場。 | |||
#*正しくは2009年のパブリックビューイングの会場だが、開演前に本人が登場。始球式をやってヘリで移動した。 | |||
#2005年に行われた巨人阪神戦で、チケットは即日完売したが試合は巨人がボロ負けした。 | |||
#*なお現時点(2018年)で最後に本拠地([[東京ドーム]]・[[阪神甲子園球場]])以外で開催された巨人対阪神の公式戦である。 | |||
#2010年と2014年にフレッシュオールスターゲーム(旧称・ジュニアオールスターゲーム)も開催された。 | |||
#前身は長崎市営大橋球場。グラウンドが狭い(両翼90m・中堅115m)・施設老朽化とナイター照明が無いなどの問題が出てきたことで県に移管して全面改築行った。 | |||
#*[[長崎本線]]の高架橋が近い関係で3塁側スタンドは1塁側より若干狭い。 | |||
#2000年に、プロ野球オールスターゲームが開催された。 | |||
==熊本== | |||
===熊本県営藤崎台野球場=== | |||
*所在地:[[熊本市/中央区|熊本市中央区]]/ネーミングライツ:リブワーク藤崎台球場 | |||
#バックスクリーン脇にある大きなクスの木がシンボル。 | |||
#巨人・クロマティが中日・宮下の死球に怒り乱闘騒ぎが起きた舞台としても有名。 | |||
#2018年には、プロ野球のオールスターゲームが開催される予定。 | |||
#*なお、平成と言う元号の中で最後のゲームであった。 | |||
#2016年の熊本地震で球場の一部が損壊、10年ぶりに行われる予定だった巨人主催の試合(中日戦)が中止に。 | |||
#*その後、復旧工事が完了し翌年無事巨人主催の試合(ヤクルト戦)が開催された。 | |||
==大分== | |||
===大洲総合運動公園硬式野球場=== | |||
*所在地:[[大分市]]/ネーミングライツ:別大興産スタジアム | |||
#ネーミングライツ前の通称は「新大分球場」 | |||
#*1980年開場なのに未だに「新」をつけて呼ばれる。旧大分球場にあたる春日浦球場は現存しない。 | |||
#楽天の記念すべき初対外試合(巨人とのオープン戦)が行われた。 | |||
#*東北球団の門出らしく?当日は大分ではありえないレベルで寒かった。 | |||
#開場からしばらくは広島やダイエーが年1回程度来ていたが自然消滅。 | |||
#2008年に交流戦の横浜対ソフトバンク戦が開催。プロの公式戦は実に19年ぶり。 | |||
#*何故か横浜の主催試合だった。 | |||
==宮崎== | |||
===宮崎県総合運動公園硬式野球場=== | |||
*所在地:[[宮崎市]]/ネーミングライツ:KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎 | |||
#巨人のキャンプ地の一つである。 | |||
#*「の一つ」になってしまった。 | |||
#**後半のクールは沖縄セルラーに浮気気味(笑) | |||
#*WBC日本代表や五輪日本代表のキャンプ地にもなる。2009年のWBCキャンプは、ここ数年ではなかなかない大盛況だった。 | |||
#秋のフェニックスリーグのメインもここ。 | |||
#長嶋茂雄氏が愛称:サンマリンを考案。 | |||
#日本では数少ない内外野総天然芝スタジアムの1つ。 | |||
#夏の高校野球県予選もここで行われる。決勝もここ。 | |||
#県総合運動公園内にある施設だが、最寄の駅は運動公園駅でなくて木花駅だったりする。 | |||
#2014年には女子野球のワールドカップを開催。 | |||
#2018年はオリックスが1試合だけ主催試合を行った。 | |||
===宮崎市生目の杜運動公園野球場=== | |||
*所在地:[[宮崎市]]/通称:アイビースタジアム | |||
#[[福岡ソフトバンクホークス]]のキャンプ地はここ。 | |||
==鹿児島== | |||
===鹿児島県立鴨池野球場=== | |||
*所在地:[[鹿児島市]]/ネーミングライツ:平和リース球場 | |||
#かつては[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]のキャンプ地だった。 | |||
#*代わりに[[ロッテ#韓国のロッテの噂|別のロッテ]]がキャンプ地にしている。 | |||
#現在はソフトバンクが「九州新幹線シリーズ」と題して熊本との2連戦で試合を行うことが多い。 | |||
#*球場の斜め向かいにある[[鹿児島放送|テレビ局]]主催になることが多い。 | |||
#*2018年までホークス全勝。不敗神話ともいわれる。 | |||
#**ダイエー時代から通算すると20年以上負け無しらしい。 | |||
#**2018年はさすがにまずいと思われたところに、逆転サヨナラホームランが飛び出した。 | |||
#夏の高校野球県予選もここ。 | |||
#*名前がよく似た鴨池市民球場も利用される(場所も近接している) | |||
#[[陸上競技場・球技場#鹿児島県立鴨池陸上競技場|鴨池陸上競技場]]が隣接している。 | |||
#*2017年はホークス戦と[[鹿児島ユナイテッドFC|ユナイテッド]]戦が同時開催というカオス…。 | |||
#**ホークス戦が雨天中止となったことで、観客がそのままユナイテッド戦に流れたとか。 | |||
#**2018年はユナイテッドが土曜日、ホークスが日曜日と分散された。 | |||
==沖縄== | |||
===那覇市営奥武山野球場=== | |||
*所在地:[[那覇市]]/ネーミングライツ:沖縄セルラースタジアム那覇 | |||
#巨人の沖縄でのキャンプ地。 | |||
#初の公式戦は横浜戦だった。 | |||
#*ここ最近はタイガース戦のイメージ。 | |||
#*その横浜戦でオリオンビールのキャンギャルと具志堅用高による始球式一打席勝負が面白かった。 | |||
#*何故か、[[北海道日本ハムファイターズ|北海道の球団]]が主催試合を行った事がある。 | |||
#**ちなみに相手はソフトバンク、これにより12球団全てがここで公式戦を行ったことになった。 | |||
#*2017年・19年は沖縄でキャンプを行ったことがない西武の主催。 | |||
#**2019年には沖縄出身の山川穂高がこの球場で沖縄出身のプロ野球選手としては初めてのホームランを放った。 | |||
#プロ野球のナイターの試合開始時間が19時からと本土より遅め。 | |||
#「県民集会」の会場になるあたりが沖縄らしい。 | |||
#2014年の日米野球最終戦が行われたのはここ。 | |||
===浦添市民球場=== | |||
*所在地:[[那覇市]]/ネーミングライツ:ANA BALL PARK 浦添 | |||
#2000年からヤクルトが春季キャンプ地として使用している球場。 | |||
==[[アメリカ]]・[[カナダ]]== | |||
===フェンウェイ・パーク=== | |||
*所在地:アメリカ・[[マサチューセッツ]]州[[ボストン]] | |||
#現在MLB本拠地では最古の球場。 | |||
#*でもフルカラーのビジョンが備え付けてあったりと、時代に合わせてハイテクになっている。 | |||
#**右中間にある横長のビジョンは緑色基調の画面でいい雰囲気を出していると思う。 | |||
#緑色の怪物がそびえ立っている。 | |||
#*その後ろしか拡張出来る余地が無かった。 | |||
#**逆、この後ろはすぐに道路なので距離が稼げず、ホームランを防ぐためフェンスを高くしている。いわゆるドームラン的な平凡なフライが入りやすい場所。 | |||
#**逆にライト側は滅茶苦茶フェンスが低く、今度は平凡なライナーが入ったりする。 | |||
#MLB・レッドソックス時代の野茂英雄氏が2度目のノーヒットノーランを達成したスタジアム。 | |||
#*上にもあるように左右両翼ともにホームランが出やすい超打高投低球場で行ったのは見事。 | |||
===オラクル・パーク=== | |||
*所在地:アメリカ・[[カリフォルニア]]州[[サンフランシスコ]] | |||
*旧名称:AT&Tパーク | |||
#とても変則的な形の球場。 | |||
#*右中間が一番深い。右翼は100mもないがかわりにフェンスが7m近くある。しかも海にむき出しなので風が吹いてくる。左打者にはかなり不利。 | |||
#**ここの代名詞といえる「スプラッシュ・ヒット」もそう簡単に見られるものではない。 | |||
#建設には[[建設会社#鹿島建設|鹿島建設]]も関わっている。MLBのホームスタジアムで日系企業が建設に携わったのはここが初めてだったらしい。 | |||
#[[読売新聞]]の広告が確か外野フェンスにあったと思うが、やっぱりジャイアンツ繋がりなんだろうか。 | |||
#なんと[[サッカー日本代表]]の試合が行われたことがある。 | |||
#オールスターゲームでイチローがランニングホームランを記録したのもこの球場。 | |||
===ペトコ・パーク=== | |||
*所在地:アメリカ・[[カリフォルニア#サンディエゴ|カリフォルニア州サンディエゴ]] | |||
#日本人にとっては「第1回WBC決勝の地」というイメージが強い。 | |||
#グラウンド内にクレーコートを設営してデビスカップの試合を開催したことがある。 | |||
===アストロドーム=== | |||
*所在地:アメリカ・[[テキサス]]州[[ヒューストン]] | |||
#世界初のドーム球場。 | |||
#*世界七不思議の8つ目らしい。 | |||
#最初は天然芝の球場だったが、案の定色々あって人工芝に変更された。 | |||
===ヒューバート・H・ハンフリー・メトロドーム=== | |||
*所在地:アメリカ・[[ミネソタ#ミネアポリス|ミネソタ州ミネアポリス]] | |||
#[[東京ドーム]]のモデル。 | |||
#*やっぱりここでもドームランはあったらしい。 | |||
#**但し東京ドームと違って天井にボールがぶつかるケースが多かったため発生確率は低かったとか。 | |||
#老朽化のため現在NFLの専用スタジアムに建て替え中。 | |||
#積雪で屋根がダメになった事がある(笑) | |||
===クアーズ・フィールド=== | |||
*所在地:アメリカ・[[コロラド]]州デンバー | |||
#海抜1マイルにあたる座席は違う色で塗装されている。 | |||
#センター・バックスクリーンのさらに後方に「ロックパイル」というお手頃価格のスタンドがある。 | |||
#*ここの席、子供と老人は1ドルでチケットが買えるらしい。 | |||
#*日本だと[[宮城球場|コボスタ]]の楽天山観覧席がイメージとしては近いかもしれない。 | |||
#MLB・ドジャース時代の野茂英雄氏が最初にノーヒットノーラン達成したスタジアム。 | |||
#*なお、開場以来初のノーノーでもある。 | |||
#*そして開場以来唯一のノーノーでもある。海抜が高いが故に気圧が低くボールが飛びやすい。しかも球場が広いので飛ぶボールを前提に守備位置を深くすると当たり損ねの外野前ヒットが増えるという、フェンウェイとは違う形の超打高投低球場である。 | |||
#**ちなみにこの日は雨で飛びにくかったのがノーノーに繋がったとか。 | |||
===PNCパーク=== | |||
*所在地:アメリカ・[[ペンシルベニア#ピッツバーグ|ペンシルベニア州ピッツバーグ]] | |||
#「MLBで最も美しい球場」との呼び声も高いスタジアム。 | |||
#*センター後方に架かるロベルト・クレメンテ橋(黄色い吊り橋)の風景はあまりにも有名。 | |||
===ヤンキー・スタジアム=== | |||
*所在地:アメリカ・ニューヨーク州[[ニューヨーク]] | |||
#旧スタジアムは「ルースが建てた家」と呼ばれた。 | |||
#*「ルースが建てた家」は旧々スタジアムで旧スタジアムは「スタインブレナーが建て直した家」。 | |||
#**建設に至った経緯はニューヨーク・ジャイアンツ(現在のサンフランシスコ・ジャイアンツ)と共用していたスタジアムをヤンキースがジャイアンツ側から使用を拒否されたため。 | |||
#現スタジアムは2009年完成。 | |||
#ヤンキースの他、MLSのニューヨークシティFCも本拠地として使用。ボクシングの世界戦も開かれたことがある。 | |||
==[[韓国]]== | |||
===蚕室野球場=== | |||
*所在地:[[ソウル]] | |||
#韓国最大の野球場。 | |||
#*というか他の球場に比べてここだけデカすぎるらしい。 | |||
#ソウルオリンピックの野球の試合もここで行われた。 | |||
===木洞野球場=== | |||
*所在地:ソウル | |||
#蚕室が後楽園ならこっちは神宮のポジション。 | |||
#*だがプロ球団の本拠地になったのは結構最近。 | |||
#**アマ専用の球場に無理やりプロ球団を入れたので日程調整が大変らしい。 | |||
#*2016年から高尺スカイドームに移転。 | |||
#今のところここだけSBO表記のまま。 | |||
===高尺スカイドーム=== | |||
*所在地:ソウル | |||
#韓国初のドーム球場。 | |||
#*ネクセンが木洞から移転してきた。 | |||
#しかし座席は17000ぐらいしかなく、ドーム球場にしてはかなり狭い。 | |||
#*シートピッチが狭すぎて不評らしい。 | |||
#*日本のドーム球場に慣れているとなんじゃこりゃ?と思うレベル。 | |||
#*お手洗いの数も少ない模様。 | |||
#*長所は屋根が高いところにあるようで、日本の各ドームに有りがちな閉塞感や暗さは少ない。 | |||
#WBC2017の韓国ラウンドが開催されたところ。 | |||
===社稷野球場=== | |||
*所在地:[[釜山]] | |||
#ロッテの本拠地だから言うまでもなく[[千葉マリンスタジアム|千葉マリン]]そっくり…と思いきや[[横浜スタジアム|ハマスタ]]がモデルらしい。 | |||
#*まぁ、こっちの球場のほうが起工も開場も早いからそうなるのも無理はない。 | |||
===文鶴野球場=== | |||
*所在地:[[仁川]]/ネーミングライツ:仁川SK幸福ドリーム球場 | |||
#SKワイバーンズの本拠地球場。 | |||
#2005年にNPBの公式戦(千葉ロッテ‐福岡ソフトバンク)が開催される予定だったが、興行面での調整がつかず中止となった。 | |||
==[[台湾]]== | |||
===天母棒球場=== | |||
*所在地:[[台北]] | |||
#日本プロ野球の公式戦[[福岡ソフトバンクホークス|ダイエー]]対[[オリックス・バファローズ|オリックス]]を開催したこともある。 | |||
#*試合前には[[松浦亜弥ファン|この人]]がマウンドでなくバッターボックスに立ち始球式ならぬ「始打式」を行った。 | |||
===台中市洲際棒球場=== | |||
*所在地:[[台湾の市・県#台中市的見聞|台中]] | |||
#日本では「台中インターコンチネンタル球場」と呼ばれることが多い。 | |||
#台湾で野球の国際試合がある時はだいたいここで開催されている気がする。 | |||
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{{野球場}} | |||
[[Category:野球場|*]] | |||
[[Category:競技場|やきゆうしよう]] |
2019年8月5日 (月) 00:42時点における版
- 新規投稿は都道府県順になるようにお願いします。
- 日本国外は沖縄の下に書いてください。
- ある程度以上の規模の球場でお願いします。
- 日本プロ野球の各本拠地球場は一番下のテンプレートにある各独立ページへ。旧本拠地球場は野球場/旧本拠地へ。
- 通称名・略称・ネーミングライツ等がある場合は所在地の後ろを「/」で区切って書いてください。
野球場 目次 | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
北海道 | 青森 | |||||||||||||||||
秋田 | 岩手 | |||||||||||||||||
山形 | 宮城 | |||||||||||||||||
山 口 |
島根 | 鳥取 | 兵 庫 |
京 都 |
福井 | 石 川 |
富 山 |
新潟 | 福島 | |||||||||
佐賀 | 福岡 | 広島 | 岡山 | 滋 賀 |
長野 | 群馬 | 栃木 | 茨 城 | ||||||||||
長崎 | 熊 本 |
大分 | 大 阪 |
奈 良 |
岐 阜 |
埼玉 | ||||||||||||
宮崎 | 愛媛 | 香川 | 三 重 |
山梨 | 東京 | 千 葉 | ||||||||||||
鹿児島 | 高知 | 徳島 | 和歌山 | 愛知 | 静岡 | 神奈川 | ||||||||||||
沖縄 |
北海道
旭川市花咲スポーツ公園硬式野球場
- 所在地:旭川市/通称名:旭川スタルヒン球場
- 正式名称だと分からないが、「スタルヒン球場」といえば誰もがわかる。
- 2013年に道内の屋外球場として初めて照明設備が設置された。
- プロ野球の一軍戦開催可能な屋外球場としては初だが、二軍開催可能な球場も含めると既に深川市民、岩見沢市営、えんがる、栗山町民、室蘭新日鐵などにナイター照明があったりする。もっともプロのナイター開催に十分な光量があるモノは旭川が初だろうけども。
- 毎年夏には、北海道日本ハムの主催試合が開催されるのが恒例に。
- 昔は、年に一回巨人恒例の北海道シリーズの期間中に一試合ほど開催されたことがある。
- ナイター設備が付いた2013年以降は平日にナイターで行われるのが恒例となった。
- プロ野球一軍公式戦開催球場では最北端。
- 日本ハムファンは旭川にも沢山いるので問題ないが、ビジターチームファンは遠征に一苦労(^^;
- 帯広や釧路よりマシ。
- ちなみに2016年の交流戦の時に行った際に、旭川駅前のイオンにカープファンらしきひとが沢山いて、どこから来ましたか?と聞いたら「広島!」「千葉!」「京都!」なんていう会話が繰り広げられていた。平日なのに暇人どもめ。(by関西のカープファン)
- 日本ハムファンは旭川にも沢山いるので問題ないが、ビジターチームファンは遠征に一苦労(^^;
札幌市円山球場
- 所在地:札幌市中央区
- かつて、巨人の北海道シリーズといえばここだった。
- 平日のデーゲームにも関わらず超満員だった。
- 吉村・栄村衝突事件が起きたのもここ。
- その後吉村は1年2ヶ月もの間、戦線離脱。
- ナイター設備がないのは動物園があるから。
- 1996年、巨人が当時11.5ゲーム差つけられていた広島に逆転勝ちした試合はここで行われた。
- いわゆる「メークドラマ」のきっかけとなった球場としても、巨人ファンの間では知られている。
- いわゆる「メークドラマ」されるきっかけとなった球場として、広島ファンの間ではトラウマになっている。
- 札幌ドーム完成前最後のプロ野球公式戦は2000年7月30日の日本ハム戦だった。
- その時、当時北海道に存在した応援団が一堂集結。
- この試合の勝ち投手は立石尚行で、プロ唯一の完投勝利だった。
- 日本サッカーリーグの東西対抗戦も開催されたことがある。
- 松井秀喜が1000本安打を記録した球場。
- 999本目の時に花束を持ったお姉さんがフライングする珍プレーも語り草。
函館市千代台公園野球場
- 所在地:函館市/通称名:オーシャンスタジアム
- かつて、プロ野球の試合も行われていた。
- 毎年夏には、北海道日本ハムの主催試合が開催されるのが恒例に。
- 2019年は未開催。日本ハム球団が球場の改修要請を出していたにも関わらず、函館市が応じなかったためとも言われている。
- 社会人野球の名門クラブチームである「函館太洋倶楽部(函館オーシャン倶楽部)」の本拠地である。
- 昔、冬季間の活用策としてグランドをスケートリンクとして使っていた。
帯広の森野球場
- 所在地:帯広市
- 旭川、函館と同様毎年夏に北海道日本ハムの主催試合が行われるのが恒例。
- しかもナイター設備がなく平日デーゲームでの開催の年が多い。
- 釧路で日ハム戦が行われなくなった現在(再び誘致するために球場を改修するとの話もあり)一軍の公式戦が開催される球場としては日本最東端である。
- 2017年に日ハムが釧路開催を8年ぶりに行うことになったため最東端ではなくなった。
- 外野の傾斜があまりにも急なため稲葉ジャンプが禁止されたとか。
- そのため、スクワットみたいにしてやってたらしい。
- ロッテファンもジャンプではなく律儀にスクワットをしていたんだとか。
- 球場の中に市町村境が引かれており、帯広市と芽室町にまたがっている。
釧路市民球場
- 所在地:釧路市
- かつては横浜やヤクルトなどが主催試合をよくやっていた。
- 日本ハムが北海道移転後は帯広とセットで連戦が行われていたが、2010年から帯広でしかやらなくなってしまった。
- 球場設備があまりにも悪い。グランドコンディションの悪さ、また雨天練習場もないなどかなり不評だったとか。
- この状況に釧路市も立ち上がり大規模な改修を始めた。屋内練習場の設置、スコアボードのLED化、全面人工芝の導入などもう一度日ハムに試合してもらえるように頑張った。
- その甲斐あってか2017年に8年ぶりの釧路開催決定!
- これにより晴れて一軍公式戦最東端開催球場の座を帯広から奪い返す。
夕張平和運動公園野球場
- 所在地:夕張市
- 国内最北の内外野天然芝球場。
- イースタンの試合が行われたこともある。
青森
青森市営野球場
- 所在地:青森市/通称名:合浦公園スタジアム
- 旧青森県立青森中学校(現青森県立青森高等学校)の跡地に建てられた。
- 日本プロ野球史上初の完全試合の舞台である。
- 1950年6月28日に、読売ジャイアンツ対西日本パイレーツ戦で、巨人・藤本英雄投手が日本プロ野球史上初の完全試合を達成。
- 現在、球場の出入り口付近に記念碑が建てられている。
青森県総合運動公園野球場
- 所在地:青森市/別名:青森県営野球場
- この球場で行われた高校野球の予選で122-0という衝撃的な試合があった。
- プロ野球の一軍公式戦は、1988年の広島対ヤクルト戦以来行われていない。
- 球場の広さなどの問題もあって、さすがの地元・楽天イーグルスでも一軍の試合は行われない。
- ただし、楽天の二軍の試合が行われたことがある。
- 三内丸山遺跡が発見されていなければ、その場所に新しい県営球場ができていた。
弘前市運動公園野球場
- 所在地:弘前市/愛称:はるか夢球場
- 愛称のはるか夢球場は市民の公募で決まったとか。
- 弘前出身のソフトボール選手の名前にちなんだらしい。
- プロ野球空白県の青森県でかつて一軍公式戦がここで行われたことがあるとか。
- 最近は楽天が二軍の試合をちょこちょこやってる。
- 何と2017年に楽天対オリックスの一軍公式戦が青森県では29年ぶりに行われることが決まった。
- それに向けてグラウンドの人工芝化、観客席の拡張、照明設備の更新など改修工事が行われてるらしい。
- ただ両翼は93メートル、センターは120メートルとかなり狭い。
- 改修で100メートル、122メートルに広がりました。
- 元プロ野球選手の市職員の方が誘致のために尽力されたとか。
- 2018年のフレッシュオールスター戦が開催された。
岩手
岩手県営野球場
- 所在地:盛岡市
- 東日本大震災の復興支援の一環でオールスターゲームが行われた。
- そのオールスター戦で三浦大輔が超スローボールを投げて盛り上がった。
- 大谷翔平が高校時代に当時高校生最速の160㎞/hを出したのもこの球場。
- この7年後、大船渡に現れた怪物高校生がここでの試合で160㎞/hをマークするとは…。
宮城
利府町中央公園野球場
- 所在地:利府町/通称名:楽天イーグルス利府球場
- 楽天の二代目・2軍の本拠地。
- 楽天移転前にも、2軍の試合が行われていた。
- 日本ハムファイターズ対読売ジャイアンツ戦。ちなみに、これがこけら落としの試合。
- なお、楽天2軍の試合は、利府町民だったらなんとタダで観戦できる!
秋田
秋田県立野球場
- 所在地:秋田市/通称名:こまちスタジアム
- 毎年AKT主催でヤクルト戦2連戦が行われるのが恒例になっている。
- 2010年くらいまでの相手チームは秋田出身者(山田久志と落合博満)が監督を務めていた中日戦が多かった。
- 地元秋田出身のグラドル壇蜜が水着姿で始球式を務めた。
- Wikipediaの壇蜜の項目の写真がこの時のもの。
- この日のヤクルトの先発ラルーが、壇蜜と相手打線の二重にノックアウトされたと話題になった。
- 楽天・松井稼頭央が日本での2000本安打を達成した球場である。
秋田市営八橋球場
- 所在地:秋田市/ネーミングライツ:さきがけ八橋球場
- こまちスタジアム完成前までは秋田でのプロ野球はここで開催された(主にロッテ戦)
- 珍プレーファンには1991年のロッテ対近鉄戦にて死球に怒った近鉄・トレーバーが乱闘騒ぎを起こした際ロッテ・金田監督に顔を蹴られる、というシーンがあった舞台としても有名だったり。
- 2017年、15年ぶりに楽天主催試合で一軍公式戦開催決定…と思いきや1か月前になり急きょこまちスタジアムに変更になり幻に。
山形
山形県野球場
- 所在地:中山町/ネーミングライツ:荘銀・日新製薬スタジアムやまがた
- 楽天が球団創設当初2軍の本拠地にしていたが現在はここへ移転。
- 2005年・06年と13年以降は年1で一軍公式戦が開催されているが、2017年現在で勝利がない。
- 2018年、ついに山形で初勝利!(ただし、試合が行われた球場はここではなく、リニューアルした山形市営球場だった。)
- 2005年・06年と13年以降は年1で一軍公式戦が開催されているが、2017年現在で勝利がない。
- ロッテ・村田兆治投手が通算200勝を達成した球場がここ。
- サッカーでもNEC山形(現モンテディオ山形)がホームゲームを開催した実績あり。
- その県のメインとなる球場が郡部にある、というのは珍しい気がする。
福島
福島県営あづま球場
- 所在地:福島市
- 東北でも有数の規模の球場だが、交通の便がすこぶる悪い。
- 内野は土・外野は天然芝で30000人収容・両翼100m・中堅122mなのにねぇ…。福島駅からバスで30分とは…
- 例のアレのせいでなかなか巨人戦が来ない。
- その代わり本社工場があるのでヤクルトはよくやって来る。
- プロ野球の試合があるとことごとくスコアボードが故障した。
- 手書きの紙でスコアつけたり、場内アナウンスでボールカウントをしたり…。
- スコアボードコントローラー故障とブレーカー落ちが原因。
- 手書きの紙でスコアつけたり、場内アナウンスでボールカウントをしたり…。
- 2020東京オリンピックで野球・ソフトボール会場のひとつになる予定。
郡山総合運動場開成山野球場
- 所在地:郡山市/ネーミングライツ:ヨーク開成山スタジアム
- 県内他球場と比べ、交通の便が比較的いい。
- 福島中央テレビのお陰で巨人戦やる割合はこちらが多め。
- 今でこそ新しいが、すこぶるボロかったので、国体の時は野球をやらずホッケーをやった。
- 2017年、2018年と楽天主催の公式戦がことごとく雨天中止となっている。
いわきグリーンスタジアム
- 所在地:いわき市
- 県営あづま球場とともに、東北最大級の野球場。
- 見方次第では、現・楽天生命パークより大きい。
- デザインコンセプトが千葉マリンスタジアムらしい。
- しかし、ネーミングは現・ほっともっとフィールド(2018年時点)がネーミングライツをコロコロと導入する前の愛称を連想させる。
- 海が間近いので強風が吹く。
- オールスターゲーム開催実績がある。
- その時は決勝タイムリーを打った大谷翔平よりも、その横で真顔のまま微動だにしない新井貴浩のスーパースローVTRが話題になった。
茨城
ひたちなか市民球場
- 所在地:ひたちなか市
- 茨城県内で一軍の公式戦は水戸ではなくここの球場で開催される。
- 水はけが良く、県内1優秀な球場。
- なのに、高校野球茨城代表の決勝は水戸…。
- 水はけが良く、県内1優秀な球場。
- いわきとのひらがな市名同士での2連戦が行われるケースが多い。
栃木
宇都宮清原球場
- 所在地:宇都宮市
- 近くにあるサッカー場と同じくとにかく駅から遠くアクセスが大変。
- そのせいなのかオープン戦は開催されても公式戦はしばらくご無沙汰だったものの2008年に巨人が久々に主催試合を行なってからは定期的に来てくれるようになってくれた。
- かつてロッテの川崎からの本拠地移転先の候補として挙がっていたことがあったが当時の県知事が拒否しお流れに。
- この球場で現役時代の清原和博がプレーしたことはあるのか?ということで調べてみたら西武時代の1991年に1試合だけあった模様(ちなみに日ハム主催試合)
- ちなみに彼の名前にちなんで、ではなく清原工業団地という実際の地名の一帯の中に建設されたことで名付けられたものである。
- 横浜VSヤクルト戦をテレビ神奈川が中継していたことがある。しかも降雨コールドで試合無いしよ!
- 以前のスコアボードは得点の数字の表示が電卓みたいな感じで独特だった記憶が。
- モデルはハマスタと古代ローマのコロッセオをイメージしたもの。
群馬
群馬県立敷島公園野球場
- 所在地:前橋市/ネーミングライツ:上毛新聞敷島球場
- 近年は巨人、監督がご当地出身だった西武が主催試合を行っている。
- 西武はともかく地方紙のネーミングライツがついている球場で読売新聞の販促のために試合を行うのは?だったり。
- だから巨人主催試合では前橋敷島球場としか言わない。
- 2018年は巨人が中日相手に20得点したところ。
- 中止になったことはないが巨人戦になると何故か雨模様の中での試合が多いような気がする。
- 実際に広島戦では雨でそれまで好投していたマエケンが突如崩れ巨人が逆転勝ちしたことも。
- マエケン自身(自他共に認める雨男)が降らせたという説も…。
- 贅沢にも大型スコアボード完備。なので西武の試合ではスタメン発表時の演出が本拠地と同一。
高崎市城南野球場
- 所在地:高崎市
- BCリーグや、イースタンリーグの公式戦が開催されている。
- 市内にビックカメラと太陽誘電というソフトボールの強豪2チームがあるため、日本リーグ公式戦も開かれる。
- 開場は1936年と歴史がある。神宮球場をモデルにしたそうな。
- 1952年には本球場でパリーグ初のノーヒットノーランが達成された。
埼玉
埼玉県営大宮公園野球場
- 所在地:さいたま市大宮区
- 本拠地以外でCSの試合が開催されたことのある球場。
- 最近は年何試合か埼玉西武戦が恒例。
- 何回か新潟と大宮(年によっては+西武ドーム)で開催の上越新幹線シリーズがあった。
- ここも西武ドーム同様、ホームチームが3塁側。
- 近くにサッカー場があるが、そちらは元県営で今は市の持ち物。
- 近くどころか隣接している。球場拡張のためにサッカー場を潰す話が出たこともある。
- 実際に場外ホームランがサッカー場に飛び込んだことも。
- 2008年6月27日の西武-ロッテ戦で西武のブラゼルがぶっ放した。推定飛距離140m。グラウンドキーパーも観客も腰抜かす大アーチ。
- 市営大宮球場も徒歩圏内にある。
- 外野芝生席が急で滑るとかなり勢いがつく。
- なので西武戦の時はライト側(ビジター)の一部が封鎖される。
ロッテ浦和球場
- 所在地:さいたま市南区
- 千葉ロッテの2軍本拠地
- 親会社・ロッテの浦和工場の敷地内にある。
- 構造上の都合で三塁側がロッテ、一塁側がビジター。
- 改修される前は、スタンドがスタンドと呼べる代物でなく、雨が降ると土手が崩れる有り様だった。
- トイレが選手と観客共用だった。
- QVCマリンフィールドまで武蔵野線で乗り換えなしで行ける。
- 二軍戦に出場した一軍選手が電車で移動することもあるらしい。
- 涙なしには語れない黒木ロード。
ヤクルト戸田球場
- 所在地:戸田市
- ヤクルトスワローズの2軍本拠地
- 元々は、ヤクルト本社の社員用の運動場だった。
- ただ、立地が荒川の河川敷なので、台風や大雨のあとは大変なことに…
- 施設のボロさに業を煮やした宮本選手(内野手・引退)が自腹切って改修費用を出した。
- 試合のある日、土手側に現れる一人応援団のおっちゃんが隠れた名物。
西武第二球場
- 所在地:所沢市
- 埼玉西武の2軍本拠地
- 西武ドームに隣接しており、1軍と2軍の本拠地間の距離が最も短い。
- この立地のおかげで、第二球場で2軍のデイゲームの試合に出た後に1軍のナイトゲームの試合に出るなんてことも楽にできる。
- 観客も1軍と2軍の試合を続けて見ることができる。
- 西武ドームが三塁側をホームとするようになったと同時にこちらも同じく三塁側ホームになった。
- 昔はさらに練習用の第三球場もあった。今は解体されて駐車場になっている。
さいたま市営大宮球場
- 所在地:さいたま市大宮区
- すぐそばに県営大宮公園野球場がある。
- 高校野球の県予選では大宮公園球場に次ぐ位置づけで準々決勝のうち2試合が行われる。
- 大宮第二公園にあると思われがちだが大和田公園という別の公園である。
- 大宮公園が第二・第三含めて県の管理であるのに対して、大和田公園は市が管理している。
千葉
ファイターズスタジアム
- 所在地:鎌ケ谷市/通称名:日本ハム鎌ケ谷球場
- 日本ハムは一軍が北海道に行っても二軍はここに残った。
- 北海道移転構想すら浮上していなかった1997年より使用開始。それまでは多摩川グランドだった。
- 最近の改築が何かと話題になっている。一部はある意味魔改造レベル。
- 札幌ドームを自由に使えない憂さ晴らし説もある。
- もし本当だったら移転後は大人しくなるんだろうか…
- 札幌ドームを自由に使えない憂さ晴らし説もある。
- 今は改善されたが、できた当初は最寄りのバス停からでも歩いて30分というとんでもない立地だった。
- あまりに周りに何もないので、宿舎の二軍選手たちの娯楽が近隣のパチンコとカラオケだけという健全さを誇る。
- 「梨に向かって打て」というフリーペーパーが置いてある。
- お勤めの時間になると、すぐ横のお寺の鐘が鳴り響き、たいへん情緒がある。
千葉県野球場
- 所在地:千葉市稲毛区/通称名:県営天台球場
- 天台球場の名前で知られるが、正式には「千葉県野球場」というとてもシンプルな名前である。
東京
東京大学野球場
- 所在地:文京区・東京大学本郷キャンパス/通称名:東大球場
- スタンドは戦前からある建築物で野球場では珍しい登録有形文化財。
- 設計は安田講堂と同じ内田祥三(いわゆる「内田ゴシック」の人)。
多摩川緑地広場硬式野球場
- 所在地:大田区/旧称:巨人軍多摩川グラウンド
- V9当時の巨人軍メンバーを育てた伝説の地。
- そんな場所で今は草野球や少年野球が行われているのも凄い事なのではなかろうか。記念碑とか立ててもいいのに。
- かつて『水曜どうでしょう』では在りし日(完全移転直前の1998年2月)の多摩川グラウンドを訪れているが、その時でも名標が立ってるだけの寂しい状況だった。国有地だからあまり派手に出来ないのかも。
- 『巨人の星』のアニメはここで練習する若き日の江川が映る事で締めくくられている。
- そんな場所で今は草野球や少年野球が行われているのも凄い事なのではなかろうか。記念碑とか立ててもいいのに。
- 近くの小川商店も巨人ファンにとっての聖地である。
多摩市営一本杉球場
- 所在地:多摩市
- 江夏豊の引退式が行われたことで有名。
神奈川
横須賀スタジアム
- 所在地:横須賀市
- 横浜DeNAの二軍本拠地。
- 某アナウンサーの毒舌実況での横浜の某投手(当時)に対する「そのままカバンに荷物をまとめて横須賀へでも行けと…」のその横須賀がここ。
- 2017年は、横浜スタジアムの改修工事のため、ここでベイスターズのファン感謝デーが開催された。
読売ジャイアンツ球場
- 所在地:川崎市多摩区
- 言うまでもなく読売ジャイアンツの二軍本拠地。
- 近所に新本拠地を作るので今後は3軍本拠地になる模様。但し新本拠地は近所だが別の都道府県なので、ここだと節が分かれる事になってしまう罠。
- 京王よみうりランド駅から球場へ向かう途中に長い階段がある。その名も「巨人への道」。
神奈川県立保土ヶ谷公園硬式野球場
- 所在地:横浜市保土ヶ谷区/ネーミングライツ:サーティーフォー保土ヶ谷球場
- ドカベンファンの聖地。
- 全面改修があったので当時の面影はほとんど残っていないが、スーパースターズ編では里中がサチ子にプロポーズする場面で改修後の球場が登場した。
- 今でも秋季県大会の決勝は横浜スタジアムではなくここで開催。
- 2015年4月より地元不動産会社サーティフォーがネーミングライツを取得し、サーティーフォー保土ヶ谷球場となる。
- 相模原球場もサーティーフォーがネーミングライツしているんだが、間違えないだろうな?
平塚球場
- 所在地:平塚市/ネーミングライツ:バッティングパレス相石スタジアムひらつか
- かつてはDeNA主催の1軍公式戦が年に1度組まれていたが、近年は2軍公式戦が組まれるようになった。
山梨
山梨県小瀬スポーツ公園野球場
- 所在地:甲府市/ネーミングライツ:山日YBS球場
- 横浜主催の公式戦が行われたことがある。また、巨人主催のオープン戦も行われることがある。
長野
長野市営南長野運動公園総合運動場野球場
- 所在地:長野市/通称名:長野オリンピックスタジアム
- 通称名でないとオリンピックの開会式・閉会式にも使われた場所であることは分かりにくい。
- 新庄がオールスターでホームスチールをしたのはここ。
- 2014年に6年ぶりのサイクルヒットが生まれたのもここ。(達成したのは広島のロサリオ)
- 阪神の俊介が大阪タイガースの復刻ユニフォームを着用してプロ入り初ホームランをバースデーアーチで飾ったのもここ。
松本市野球場
- 所在地:松本市
- すぐそばが温泉地帯だ。
- 浅間温泉。住所名にも入っている。
- 初のプロ公式戦で巨人-ヤクルトの試合(巨人主催)が組まれたがヤクルトが大勝した。
- 当時の読売の名誉会長が地元出身で誘致した試合であったが、翌日のスポーツ紙にお膝元で赤っ恥と書かれた。
- その26年後(2017年)、2度目の巨人主催の試合(相手は中日)が組まれたが今度は勝利の星を飾った。
- 稲葉篤紀がサイクルヒットを達成したのもここである。
- 夏の高校野球県大会決勝はオリンピックスタジアムではなくここで開催される。
- 2017年はオリンピックスタジアムでやってたような…。とにかく高校野球県大会のメイン球場は大抵ここが多い。
新潟
新潟県立野球場
- 所在地:新潟市中央区/ネーミングライツ:HARD OFF ECOスタジアム新潟
- こけら落とし試合(しかも巨人戦じゃない)が何とラジオ全国生中継。
- 雨試合中断ありのおまけ付きで、何とも長い試合中継になってしまった。
- 恐らく阪神タイガースの試合だったからとも思われ。
- 地方開催のオールスターゲームで初の引き分けだった試合がここだった。
- 最近は毎年DeNA戦が組まれている。
- オーナーが新潟出身なので。
- しかし、年1試合しか予定されない上にそれが雨天中止でつぶれるシーズンが多い。
- 2016年AKB48選抜総選挙の開票イベントが行われた。
長岡市悠久山野球場
- 所在地:長岡市
- ヤクルトなどに在籍した高津が選手として最後に投げたのはここだった。
- 選手兼任監督だったBCリーグ新潟のホーム最終戦、最終回2アウトで登板した。終球式は元ヤクルトの古田がボールを受けた。
- イチローが野茂からプロ入り初ホームランを打った球場でもある。
柏崎市佐藤池野球場
- 所在地:柏崎市
- 日本プロ野球史上最後のサスペンデットゲームの舞台。
- 現在本塁打の連続年数記録を持っている谷繁のプロ入り初ホームランがこの球場。
糸魚川市美山公園野球場
- 所在地:糸魚川市
- BCリーグの聖地とも言われる球場。
- BCリーグが作られるきっかけの一端、そしてリーグの活動の一つであるAEDの寄贈はこの球場の出来事から。
三条市民球場
- 所在地:三条市/ネーミングライツ:三條機械スタジアム→三条パール金属スタジアム
- 1回だけ、プロ野球の公式戦が開催された。(1995年6月10日の近鉄対日本ハム戦)
- 当時日本ハムに所属していた上田のプロ入り初ホームランが出たのはこの試合。
- ファームでは、どういうわけか阪神戦が毎年組まれている。
富山
富山市民球場
- 所在地:富山市/愛称・アルペンスタジアム
- 各球団の北陸シリーズの舞台として開催される。
- 2018年にはロッテが久々の地方主催試合として開催。
- ご当地出身の石川歩投手が先発したが、オリックスに負けた。
- 2018年にはロッテが久々の地方主催試合として開催。
- 西武のデストラーデがピッチャーとして登板した球場でもある。
- 金本知憲が通算400号ホームランを放ったのはここ。
県営富山野球場
- 五福公園内にある野球場で、上記のアルペンスタジアムができるまでプロ野球の試合(巨人主催の北陸シリーズとか日米野球)がたまに行われていた。
- そういう私は子供の頃知り合いのお兄ちゃんに日米野球(巨人vsシンシナティ・レッズ)を見に連れて行ってもらった記憶有。
- ただし連れて行ってもらったという事実だけで試合の内容は全く記憶にございませんw
- そういう私は子供の頃知り合いのお兄ちゃんに日米野球(巨人vsシンシナティ・レッズ)を見に連れて行ってもらった記憶有。
- 同じ敷地内にある陸上競技場同様アクセスは抜群にいいので、今でもBCリーグや高校野球でも使われている。
- パリーグ初の放棄試合が発生した球場でもある(1950年8月14日・南海対大映戦)。
石川
石川県立野球場
- 所在地:金沢市
- 富山・福井同様に北陸シリーズの舞台となることが多いものの他の2つの球場に比べ狭い・収容人数が少ない、といった関係で近年は飛ばされるケースが目立つことも…
- 2018年現在、1試合最多奪三振(16奪三振)のセリーグタイ記録が2度この球場で記録されている(一人はヤクルトの伊藤智仁、もう一人は中日の野口茂樹)。
- 2009年に、ソフトバンクが交流戦優勝を決めたのもこの球場。
- 2014年の中日対DeNAの試合で、DeNAのピッチャー山口俊(現巨人)がプロ入り初ホームランを放った。
- 2014年の夏の高校野球石川大会決勝の歴史的大逆転劇が起きたのもこの球場。
福井
福井県営球場
- 所在地:福井市
- 各球団で開催される北陸シリーズの舞台の一つ。
- 2009年の巨人対横浜戦で、「消えたレフト事件」が起きたのもこの球場。
岐阜
長良川球場
- 所在地:岐阜市
- 中日戦のほか、数年に1回巨人戦の主催試合も行われる。
- 読売新聞社の実質創業者は現在の岐阜出身。
- 名古屋から近いことに加え往年のナゴヤ球場時代の雰囲気が味わえる、ということで中日ファンには人気。
- 中日対阪神戦の外野席で何者かが催涙ガスを噴射し数十人のファンが病院送りに、といった騒ぎが起きたことも。
- 一時期何故か広島主催で中日戦が行われていたことがあった。当然のごとくスタンドは三塁側の中日ファンが圧倒。
- 今、同じことをやったら外野レフト以外が真っ赤になりそうだ。
- 過去には近鉄も主催試合をやっていた。岐阜県内の近鉄従業員(主に養老線・現養老鉄道関係者)への福利厚生の一環だったらしい。
- 毎年ゴールデンウイークに行われる社会人野球大会の「JABAベーブルース杯」のメイン球場となっている。この大会は中日二軍が毎年参加する事でおなじみ。
中津川公園野球場
- 所在地:中津川市
- 愛称は島崎藤村の小説が由来の『夜明け前スタジアム』。おそらく坊ちゃんスタジアムが見本。
- 球場の隣に中日新聞の工場があり中日の二軍戦も開催された事もあるが、一番最初にプロ野球の試合が行われたのは巨人対ロッテ戦だった。
静岡
静岡県草薙総合運動場硬式野球場
- 所在地:静岡市駿河区/通称名:静岡草薙球場
- かつてパ・リーグの東西対抗が行われていたのがここ。
- ここで開催された日米野球で沢村栄治がベーブ・ルースから三振を奪ったので、2人の銅像が建てられている。
- スコアボードは全面フルカラーLED。今のところ地方球場ではここくらいだと思う。
- だが、2017年に長崎県営野球場が、全面フルカラーLED化しました。
- 実はこの球場を造ったのは地元の私鉄の前身の会社だったりする。
- 2016年には日本ハムの主催試合が行われた。原因はこれのライブのせいで東京ドームが使えなかったため。
- ラブライブの関係もあるがもともと静岡県がパ・リーグ公式戦を誘致したいという意向を示しており、それに乗ったのが日本ハムだったという話。
- 好評だったのか翌年以降も静岡シリーズが恒例となった。
- 高校野球静岡県大会の開会式・決勝戦を行われるのもここ。
- 2018年7月9日、ヤクルト山田哲人がサイクルヒットを達成した。平成以降地方球場6度目。
- 楽天球団が倉敷マスカットと共に例年のオープン戦で良く使用する球場。
- ホームチームは3塁側。
- 2013年に行われたプロ野球12球団合同トライアウトには、雨にも関わらず1万人が駆け付けた。トライアウトでこれだけ人が集まるのは異例とのこと。
静岡県愛鷹公園広域野球場
- 所在地:沼津市
- 2013年ごろに草薙球場が改修工事をすることになり、高校野球の決勝が行われた。
- 近くにテニス場・サッカー場もある。
浜松球場
- 所在地:浜松市
- 年に1回、セリーグ公式戦がやってくる。
- かつて、中日ドラゴンズは春季キャンプ及び秋季キャンプをここで行なっていた。
- スコアボードがバックスクリーンからライトスタンド寄りにある。
愛知
豊橋市民球場
- 所在地:豊橋市
- 豊橋球場は別の球場。
- 年1回だけ公式戦が開催される。もちろん中日主催。
- 最近では豊橋出身の藤井淳志がここでの試合でよく活躍する。
- ここのスピードガンが公式戦で165km/hを計測したことがある。
岡崎市民球場
- 所在地:岡崎市
- 高校野球愛知県大会や社会人野球の東海地区予選のメイン会場となっている東海地区のアマチュア野球の中心地。
- 中日が毎年二軍戦を開催しているが、一軍公式戦は開催された事がない。(OP戦はある)
- 地方球場としては持て余すほどの規模。
- ただしアクセスはすこぶる悪い……。それが一軍公式戦が開催できない理由かもしれない。
三重
伊勢市倉田山公園野球場
- 所在地:伊勢市
- 地元出身の西村幸生と沢村栄治の銅像が建っている。
- この二人の縁から巨人と阪神の監督コーチ全選手がそれぞれ「14」「19」を付けて試合をした。
- 改修前の1977年にも近鉄×中日のオープン戦(近鉄主催)がここで行われた。
滋賀
皇子山総合運動公園野球場
- 所在地:大津市
- 西武グループの近江鉄道がある関係で、西武がオープン戦を開催した実績があった。
- その西武も公式戦を開催する予定はなかったのだが、2011年の東日本大震災による計画停電のために本拠地の西武ドームで試合開催ができなくなったため、代替球場としてここを使用。初めて公式戦が開催されることになった。
- 翌2012年も開催されたのだが、如何せん収容人数15200人と小規模なためか、定期的な開催には至っていない。
京都
京都市西京極総合運動公園野球場
- 所在地:京都市右京区/ネーミングライツ:わかさスタジアム京都
- いつの間にかプロ野球の公式戦はなくなってしまった。
- かつて近鉄や阪急(現オリックス)や阪神がホームゲームを行った。
- 阪急が初めてパ・リーグ優勝を決めた球場がここである。
- 2015年、新しいバックスクリーンのこけら落としのためオリックスが公式戦を開催予定。阪急時代以来らしい。そういえば球場自体が阪急沿線にある。
- 実はオリックス・ブレーブス時代にも1試合だけ開催実績がある。
- そしてその試合では府内出身の糸井嘉男が通算100号ホームランを打った。
- 2018年には阪急ブレーブス時代の復刻ユニフォームを着用して公式戦を行なった。
- かつて近鉄や阪急(現オリックス)や阪神がホームゲームを行った。
- バックスクリーンの後ろを阪急電車が走り抜けていく。
- 現在は女子プロ野球の試合が行われている。
- 日本女子ソフトボールリーグも。2014年までは決勝トーナメントもここだった(2015年はナゴヤドーム)。
- 前述のオリックス主催試合で、PRを兼ねて始球式を務めたり球場前にてチケットの手売りしたりしている。
- 京都サンガF.C.や京都ハンナリーズの本拠地が同じ京都総合運動公園内にあり、まさに京都のスポーツの聖地となっている。
- ここで行われた2018年の夏の高校野球京都大会の準々決勝は、この年の記録的猛暑による選手の体調面を考慮して2試合目と3試合目の間に休憩時間を3時間ほど入れたため、4試合目が午後7時過ぎに開始、しかも延長戦に突入したため午後10時37分に試合が終わるという異例のナイトゲームとなった。
大阪
舞洲ベースボールスタジアム
- 所在地:大阪市此花区
- 大阪オリンピックのために作ったが、招致失敗したため箱がぽつんと残る結果に。
- 一番人の入りがいいのは高校野球大阪大会決勝。
- 甲子園と共に、日米高校野球も開催される。
- 交通アクセスはかなり悲惨。
- オリックス・バファローズの二軍が神戸からここへ来るらしい。
- どうやらオリックスは隣に新設する舞洲サブ球場を使うようで。こっちは今後もアマ野球と一般開放がメインになるのかな?
富田林市立総合スポーツ公園野球場
- 所在地:富田林市/通称名:富田林バファローズスタジアム
- 本拠地以外で球団名がつく珍しい球場である。
- ネーミングライツではなく「ニックネーム協定」ということになっているらしい。
- 2012年以降毎年7月にオリックスの2軍がホームゲームを行う。
- 試合後にはファームの選手たちとバーベキューをする企画が恒例となっている。
- もし近鉄球団が健在なら、場所的にここを藤井寺に代わる2軍の本拠地にするのもありだったかもしれない。
兵庫
兵庫県立明石公園第一野球場
- 所在地:明石市/ネーミングライツ:明石トーカロ球場
- 高校軟式野球の聖地。
- 三木谷の地元なので、楽天主催のオープン戦がある。
- 戦前から戦後まもなくにかけては、巨人の春季キャンプ地だった。
- 夏の高校野球兵庫大会の決勝はたいていここ。
- スタンドから明石城の天守閣が見える。
- (2018年現在の)ネーミングライツ取得しているのはあの博多華丸によくモノマネされるあの名物社長がいる通販会社ではない。
- それは、トーカ堂。
高砂市野球場
- 所在地:高砂市
- 「ハンカチ・メモリアル・スタジアム」を自称している。
- プロ野球のオープン戦やウエスタンの公式戦も行われていたが、それぞれ2000年・2002年を最後に行われていない。
阪神鳴尾浜球場
- 所在地:西宮市/愛称:Tigers Den
- 阪神タイガースの2軍の本拠地。
- 隣に選手寮の「虎風荘」がある。
- かつては甲子園球場から道路を挟んだ向かいにあった。
- 寮が3塁側にある為、ホームチームである阪神タイガースは3塁側のダッグアウトを使用している。
- 鳴尾浜球場を名乗っているが鳴尾駅からは遠い。最寄り駅は武庫川線の武庫川団地前駅。
- それでも駅から海岸方向に少し歩く。甲子園駅からバスを利用する方が便利かも・
- そもそもこのあたりの「○○浜」という地名が海沿いの埋立地につけられた地名だった気が。甲子園浜も同様に甲子園からは遠いし。
- 1994年開場と実は比較的新しい球場。
- ここが出来るまでは尼崎市の浜田に2軍球場があった。因みにここは阪神の路面電車の車庫跡地。
- ちなみに浜田球場は今も草野球場として健在。
- ここが出来るまでは尼崎市の浜田に2軍球場があった。因みにここは阪神の路面電車の車庫跡地。
- グラウンドのサイズが甲子園球場と全く同じ。
- トイレの近くが絶好の観戦スポットだとか。
- 球場の愛称は「Tigers Den」だがつい「Tiger Den」と勘違いしてしまう。
- 開場当初は「Tiger Den」だったが、タイガー魔法瓶の商標権の関係で変えたらしい。
- なんと入場料無料
- 周囲が住宅地、という事情でなのか、もしかして私の耳が遠いのか。アナウンスの音量が小さい。
- 売店などはない。球場の入口に自販機があるのみ。
- 選手もたまーにこの自販機を使っている。
- 田中秀太や城島健司などここで引退試合を行う阪神の選手がまれにいる。
- 正しくは秀太は甲子園でのウエスタン公式戦で引退試合を行っていた。
神戸総合運動公園サブ球場
- 所在地:神戸市須磨区
- オリックスの二軍本拠地。
- あじさいスタジアムができた頃はかなり試合数が減っていたが、いつの間にか逆転。
- あじさいスタジアムの交通の便の悪さが原因ともいわれてるが…
- 子丑が舞洲に移転しても、北神戸とは違いここでの試合は残る模様。
- あじさいスタジアムができた頃はかなり試合数が減っていたが、いつの間にか逆転。
- メイン球場とは違いネーミングライツなしの「神戸サブ」と呼ばれることがほとんど。
- 少し前までバックネット裏の席以外は芝生だったが、改修されてちゃんとしたスタンドになっていた。
北神戸田園スポーツ公園野球場
- 所在地:神戸市北区/通称名:あじさいスタジアム北神戸
- ここは本当に神戸なのか?と思うような立地の球場。
- 公共交通機関では来るなと言わんばかりのアクセス。(重ねて言いますが神戸市の球場です)
- 神鉄の岡場駅からバスに乗り、最寄りのバス停から10分以上歩いたところにある。
- 最寄り駅と言えるのは二郎駅だが、バスはないしタクシーもほとんど来ないのでそれなりの時間歩くしかない。
- 神鉄の岡場駅からバスに乗り、最寄りのバス停から10分以上歩いたところにある。
- いつの間にかオリックスのファーム主催試合も神戸サブ球場の方が多くなってしまった。
- 北神戸の方が涼しいのか、夏場の試合だけになってしまった。
- ナイター設備がある。
- バックネット裏以外の席(それぞれのダッグアウトの上)は芝生になっている。
- スコアボードが未だにSBO方式。スピードガンもない。
- 後にオリックスの選手と結婚した「セクシーすぎるウグイス嬢」がいたことでも有名。
- 藤生さんは球団のスタッフだったからここに限らず神戸サブにもいたよ。
姫路市立姫路球場
- 所在地:姫路市/ネーミングライツ:ウインク球場
- 改修前はスタンドの下にボクシングジムがあった。
- ネーミングライツはきっと相田翔子と鈴木早智子のコンビとは無関係なはずである。
- ネーミングライツ取得した姫路ケーブルテレビの愛称がウインク。
丹波市立スポーツピアいちじま野球場
- 所在地:丹波市市島
- 高校女子硬式野球の聖地
奈良
奈良県立橿原公苑野球場
- 所在地:橿原市/ネーミングライツ:佐藤薬品スタジアム
- 高校野球奈良大会の全試合がここで行われる。
和歌山
和歌山県営紀三井寺野球場
- 所在地:和歌山市
- 高校野球和歌山大会の会場。全試合ここで行われる。
- 2006年の秋季高校野球近畿大会で、大阪桐蔭高校の中田翔(現日本ハム)が推定飛距離170mの特大弾を放った。
鳥取
米子市民球場
- 所在地:米子市/ネーミングライツ:どらドラパーク米子市民球場
- 広島-阪神戦が毎年恒例になっている。
- でも、2016年以降は米子で開催されなくなっている。
- 広島球団の地方開催と言えば、だいたい呉か三次しかない。
- でも、2016年以降は米子で開催されなくなっている。
- 地元の菓子メーカーが命名権を買った結果がこの球場名。「どら焼きドラマチックパーク」の略らしい。
- 実際、当初は「どらやきドラマチックパーク米子」という愛称になっていた。
- 阪神時代の井川がプロ入り初勝利を挙げたのもここ。
- 阪神の大和がプロ入り初ホームランを放ったのもここ。
島根
松江市営野球場
- 所在地:松江市
- 現在はプロ野球の公式戦は行われていないが、かつては阪急ブレーブスが主催試合を年に1度行っていた。
岡山
岡山県野球場
- 所在地:岡山市北区
- マスカットスタジアム開業前まで阪神や広島がホームゲームを行った。
- 大阪ドーム開業前、阪神が甲子園の代わりに開幕戦を行った球場。
- 広島・阪神戦での停電や藪恵壹の初勝利もここ。
- 巨人が地方球場で胴上げした唯一の球場でもある。
岡山県倉敷スポーツ公園野球場
- 所在地:倉敷市/通称名:倉敷マスカットスタジアム
- 星野監督の秋キャンプといえばここという印象がある。
- 楽天に関しては星野監督退任後も継続的に使用している。
- 2019年には阪神と楽天の公式戦が行われた。
- オールスターのホームラン競争で投手の石井一久が出たり、阪神がセ・リーグ最速で優勝マジックを点灯させたのもこの球場。
- 川尻哲郎がノーヒットノーランを達成したのもこの球場。
- そのオールスターのホームラン競争では新人時代の松坂大輔も打席に立っていた。
- チボリ公園に代わって倉敷市の成人式が行われる。
- プロ野球スピリッツの山陽スタジアムのモデル。
- 2015年にフレッシュオールスターゲームが開催される予定だったが、台風直撃で史上初の中止に。翌年2年越しで無事同球場で開催された。
- 阪神タイガースが年に1回は必ずここで公式戦を開催する。
広島
広島県立びんご運動公園野球場
- 所在地:尾道市/通称名:尾道しまなみ球場
- 2002年に開場した比較的新しい球場。阪神甲子園球場をモチーフにしていることから、フィールド部分は甲子園球場に似ている。
- 開場当初から毎年広島主催の公式戦が組まれていたが、近年は奇数年に組まれるようになった。
- また、高校野球広島大会の決勝戦も、マツダスタジアムが諸事情で使えないときはここで開催される。2013年の瀬戸内高校山岡(現オリックス)と広島新庄高校田口(現巨人)がともに投げ合った、歴史に残る延長引き分け再試合が行われたのもここ。
- 「しまなみ」と言う通称とは名ばかりで立地は山の中にある。
みよし運動公園野球場
- 所在地:三次市/通称名:三次きんさいスタジアム
- 2009年に開場。開場当初から広島主催の公式戦が年に1度組まれている。
- 特に交流戦で。
- 球場の名前の由来にもなった「きんさい」は、広島弁で「来てください」という意味。
- グラウンドは人工芝。
呉市二河野球場
- 所在地:呉市
- 近年は偶数年に広島主催の公式戦が組まれている。
福山市民球場
- 所在地:福山市
- 両翼90mと非常に狭いため、ここで行われるプロ野球の試合は乱打戦になりがち。
- 2010年のセ・パ交流戦広島対オリックスの試合は、最終スコアが21‐10という近年稀に見ぬ大乱戦となった。
山口
広島東洋カープ由宇練習場
- 所在地:岩国市/通称名:由宇球場
- ここのファールグラウンドが広過ぎた反省から、マツダスタジアムのそれは狭くなったらしい。
- バックスクリーンが不自然なほどデカい。
- アクセスもあまり良くない。
宇部市野球場(恩田運動公園野球場)
- 所在地:宇部市/ネーミングライツ:ユーピーアールスタジアム
- 皮肉にもこの球場の名前が知られたのは東日本大震災の影響。
- プロ野球の開幕が遅れた結果、読売ジャイアンツのシーズン開幕戦がこの球場になった。
- たまたま録画していた番組に残ってた当時のチケット発売告知CMでは、もちろん「開幕戦」だとは言っていなかった。なお発売日は3月5日で試合は4月12日。
- プロ野球の開幕が遅れた結果、読売ジャイアンツのシーズン開幕戦がこの球場になった。
下関球場
- 所在地:下関市/ネーミングライツ:オーヴィジョンスタジアム下関
徳島
鳴門総合運動公園野球場
- 所在地:鳴門市/ネーミングライツ:オロナミンC球場
- 徳島の球場では、最大級。
- かつて、日本ハムが創業地が徳島という縁から、北海道日本ハムファイターズのキャンプが行われていた。
- ここの本拠地。
- 県内に5箇所も本拠地がある。
- JAバンク徳島スタジアム以外は、準本拠地である。
- 県内に5箇所も本拠地がある。
蔵本運動公園野球場
- 所在地:徳島市/ネーミングライツ:JAバンク徳島スタジアム
- 徳島インディゴソックスの本拠地。
香川
香川県営野球場
- 所在地:高松市/ネーミングライツ:レクザムスタジアム
- 香川オリーブガイナーズの本拠地。
- かつては日本ハム主催の公式戦がほぼ年に1回開催されていた。
愛媛
松山中央公園野球場
- 所在地:松山市/通称名:松山坊っちゃんスタジアム
- 阪神タイガースにとっては「松山の悲劇」の舞台。
- それ以前は対広島戦で勝ち越すなど良い思い出も少なくない。
- マートンのクロスプレーによる乱闘の1回目がここだった。
- その試合、当時・ルーキーの広島・菊池涼介選手が初打点記録した試合でもある。
- サブ球場のマドンナスタジアムもそれなりの規模を誇る。
- 地方球場初めてオールスターゲームが2回開催された。
- 「ドカベン」の四国アイアンドッグスの本拠地。
- 横浜スタジアムを模して造られたとか。フェアグラウンドの広さやフェンスの色や高さがソックリ。
- あとはスコアボードがLED仕様になれば完璧。
- 秋田同様にヤクルトが年2試合ここで主催試合を行っている。
- 古田敦也が2000本安打達成したところでもあり、その記念碑がある。
- また、四国でのスタジアム内における2000本安打達成はこれが初である。
- 秋季キャンプを行っている。
- ヤクルト主催だが、観客は明らかに巨人、阪神、広島のほうが多い。
- 古田敦也が2000本安打達成したところでもあり、その記念碑がある。
- 「坊ちゃんスタジアム」ではない。
- コンコースの下には野球博物館「の・ぼーるミュージアム」がある。
- パワプロの山の手球場のモデル。
- プロ野球スピリッツの四国スタジアムのモデル。
今治市営球場
- 所在地:今治市
- 埼玉西武の選手が自主トレに使った。
- 愛媛マンダリンパイレーツのキャンプ地のひとつ。
高知
安芸市営球場
- 所在地:安芸市/愛称名:安芸タイガース球場
- その名の通り、阪神タイガースの秋季キャンプはここで行われる。
福岡
福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場
- 所在地:福岡市東区/通称名:雁の巣球場
- ホークスの二軍が「雁」と言われる理由。
- しかし2016年に筑後市に移転することが決まった。
北九州市民球場
- 所在地:北九州市小倉北区
- ソフトバンクが年に数試合開催する。
- 2014年には史上初となる「鷹の祭典」も開催。
- ここ数年はホークスが連敗している。
- バンデンハークの連勝記録14をストップさせたのもこの球場。
- しかしついに2016年7月20日、オリックスに競り勝ち連敗を8で止める。
- ダイエーホークスがまだ弱かった頃は「北九州不敗神話」と呼ばれるほど滅法相性が良かったのに、どういうわけかチームが強くなるにつれて北九州では勝てなくなっていった。
- バンデンハークの連勝記録14をストップさせたのもこの球場。
- 本拠地・ヤフオクドームに比べかなり狭いだけにホームランも出やすい。
- その影響かホームラン減少と頻繁に起こる観客の乱入防止も兼ねて2014年に外野のフェンスが従来より2倍以上高くなった。
- どちらかといえば後者のほうが重要だったという噂もある。21世紀になっても昭和の球場の雰囲気が良くも悪くも残っている。
- 高くなった外野フェンスは川崎球場を彷彿とさせる。
- ヤフオクドームはホームランテラスができたので、今はこっちの方が右中間と左中間は深くなっているらしい。
- その影響かホームラン減少と頻繁に起こる観客の乱入防止も兼ねて2014年に外野のフェンスが従来より2倍以上高くなった。
- 秋山幸二が2000本安打を達成した球場でもある。
ホークススタジアム筑後
- 所在地:筑後市/ネーミングライツ:タマホーム スタジアム筑後
- 雁の巣に代わるホークスの二軍本拠地兼練習場「HAWKSベースボールパーク筑後」のメイン球場。略称はタマスタ筑後。
佐賀
佐賀県立森林公園野球場
- 所在地:佐賀市/通称名:みどりの森県営球場
- 2009年にここで佐賀県で初の開催となる巨人主催の公式戦が行われた。
- 2018年には佐賀出身の辻監督率いる西武と、同じく佐賀出身の緒方監督率いる広島のオープン戦がここで行われた。奇しくも同郷の2人がこの年のセパ両方のリーグ優勝監督となった。
長崎
長崎県営野球場
- 所在地:長崎市/通称名:長崎ビッグNスタジアム
- スコアボードの審判表示が独特。
- 2017年に全面LEDビジョンになりました。
- ぶっちゃけ言うと、今まで使用していた電球が製造中止になったことが理由とか。
- 2017年に全面LEDビジョンになりました。
- 福山雅治の稲佐山凱旋ライブの会場。
- 正しくは2009年のパブリックビューイングの会場だが、開演前に本人が登場。始球式をやってヘリで移動した。
- 2005年に行われた巨人阪神戦で、チケットは即日完売したが試合は巨人がボロ負けした。
- 2010年と2014年にフレッシュオールスターゲーム(旧称・ジュニアオールスターゲーム)も開催された。
- 前身は長崎市営大橋球場。グラウンドが狭い(両翼90m・中堅115m)・施設老朽化とナイター照明が無いなどの問題が出てきたことで県に移管して全面改築行った。
- 長崎本線の高架橋が近い関係で3塁側スタンドは1塁側より若干狭い。
- 2000年に、プロ野球オールスターゲームが開催された。
熊本
熊本県営藤崎台野球場
- 所在地:熊本市中央区/ネーミングライツ:リブワーク藤崎台球場
- バックスクリーン脇にある大きなクスの木がシンボル。
- 巨人・クロマティが中日・宮下の死球に怒り乱闘騒ぎが起きた舞台としても有名。
- 2018年には、プロ野球のオールスターゲームが開催される予定。
- なお、平成と言う元号の中で最後のゲームであった。
- 2016年の熊本地震で球場の一部が損壊、10年ぶりに行われる予定だった巨人主催の試合(中日戦)が中止に。
- その後、復旧工事が完了し翌年無事巨人主催の試合(ヤクルト戦)が開催された。
大分
大洲総合運動公園硬式野球場
- 所在地:大分市/ネーミングライツ:別大興産スタジアム
- ネーミングライツ前の通称は「新大分球場」
- 1980年開場なのに未だに「新」をつけて呼ばれる。旧大分球場にあたる春日浦球場は現存しない。
- 楽天の記念すべき初対外試合(巨人とのオープン戦)が行われた。
- 東北球団の門出らしく?当日は大分ではありえないレベルで寒かった。
- 開場からしばらくは広島やダイエーが年1回程度来ていたが自然消滅。
- 2008年に交流戦の横浜対ソフトバンク戦が開催。プロの公式戦は実に19年ぶり。
- 何故か横浜の主催試合だった。
宮崎
宮崎県総合運動公園硬式野球場
- 所在地:宮崎市/ネーミングライツ:KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎
- 巨人のキャンプ地の一つである。
- 「の一つ」になってしまった。
- 後半のクールは沖縄セルラーに浮気気味(笑)
- WBC日本代表や五輪日本代表のキャンプ地にもなる。2009年のWBCキャンプは、ここ数年ではなかなかない大盛況だった。
- 「の一つ」になってしまった。
- 秋のフェニックスリーグのメインもここ。
- 長嶋茂雄氏が愛称:サンマリンを考案。
- 日本では数少ない内外野総天然芝スタジアムの1つ。
- 夏の高校野球県予選もここで行われる。決勝もここ。
- 県総合運動公園内にある施設だが、最寄の駅は運動公園駅でなくて木花駅だったりする。
- 2014年には女子野球のワールドカップを開催。
- 2018年はオリックスが1試合だけ主催試合を行った。
宮崎市生目の杜運動公園野球場
- 所在地:宮崎市/通称:アイビースタジアム
- 福岡ソフトバンクホークスのキャンプ地はここ。
鹿児島
鹿児島県立鴨池野球場
- 所在地:鹿児島市/ネーミングライツ:平和リース球場
- かつてはロッテのキャンプ地だった。
- 代わりに別のロッテがキャンプ地にしている。
- 現在はソフトバンクが「九州新幹線シリーズ」と題して熊本との2連戦で試合を行うことが多い。
- 球場の斜め向かいにあるテレビ局主催になることが多い。
- 2018年までホークス全勝。不敗神話ともいわれる。
- ダイエー時代から通算すると20年以上負け無しらしい。
- 2018年はさすがにまずいと思われたところに、逆転サヨナラホームランが飛び出した。
- 夏の高校野球県予選もここ。
- 名前がよく似た鴨池市民球場も利用される(場所も近接している)
- 鴨池陸上競技場が隣接している。
- 2017年はホークス戦とユナイテッド戦が同時開催というカオス…。
- ホークス戦が雨天中止となったことで、観客がそのままユナイテッド戦に流れたとか。
- 2018年はユナイテッドが土曜日、ホークスが日曜日と分散された。
- 2017年はホークス戦とユナイテッド戦が同時開催というカオス…。
沖縄
那覇市営奥武山野球場
- 所在地:那覇市/ネーミングライツ:沖縄セルラースタジアム那覇
- 巨人の沖縄でのキャンプ地。
- 初の公式戦は横浜戦だった。
- ここ最近はタイガース戦のイメージ。
- その横浜戦でオリオンビールのキャンギャルと具志堅用高による始球式一打席勝負が面白かった。
- 何故か、北海道の球団が主催試合を行った事がある。
- ちなみに相手はソフトバンク、これにより12球団全てがここで公式戦を行ったことになった。
- 2017年・19年は沖縄でキャンプを行ったことがない西武の主催。
- 2019年には沖縄出身の山川穂高がこの球場で沖縄出身のプロ野球選手としては初めてのホームランを放った。
- プロ野球のナイターの試合開始時間が19時からと本土より遅め。
- 「県民集会」の会場になるあたりが沖縄らしい。
- 2014年の日米野球最終戦が行われたのはここ。
浦添市民球場
- 所在地:那覇市/ネーミングライツ:ANA BALL PARK 浦添
- 2000年からヤクルトが春季キャンプ地として使用している球場。
アメリカ・カナダ
フェンウェイ・パーク
- 現在MLB本拠地では最古の球場。
- でもフルカラーのビジョンが備え付けてあったりと、時代に合わせてハイテクになっている。
- 右中間にある横長のビジョンは緑色基調の画面でいい雰囲気を出していると思う。
- でもフルカラーのビジョンが備え付けてあったりと、時代に合わせてハイテクになっている。
- 緑色の怪物がそびえ立っている。
- その後ろしか拡張出来る余地が無かった。
- 逆、この後ろはすぐに道路なので距離が稼げず、ホームランを防ぐためフェンスを高くしている。いわゆるドームラン的な平凡なフライが入りやすい場所。
- 逆にライト側は滅茶苦茶フェンスが低く、今度は平凡なライナーが入ったりする。
- その後ろしか拡張出来る余地が無かった。
- MLB・レッドソックス時代の野茂英雄氏が2度目のノーヒットノーランを達成したスタジアム。
- 上にもあるように左右両翼ともにホームランが出やすい超打高投低球場で行ったのは見事。
オラクル・パーク
- とても変則的な形の球場。
- 右中間が一番深い。右翼は100mもないがかわりにフェンスが7m近くある。しかも海にむき出しなので風が吹いてくる。左打者にはかなり不利。
- ここの代名詞といえる「スプラッシュ・ヒット」もそう簡単に見られるものではない。
- 右中間が一番深い。右翼は100mもないがかわりにフェンスが7m近くある。しかも海にむき出しなので風が吹いてくる。左打者にはかなり不利。
- 建設には鹿島建設も関わっている。MLBのホームスタジアムで日系企業が建設に携わったのはここが初めてだったらしい。
- 読売新聞の広告が確か外野フェンスにあったと思うが、やっぱりジャイアンツ繋がりなんだろうか。
- なんとサッカー日本代表の試合が行われたことがある。
- オールスターゲームでイチローがランニングホームランを記録したのもこの球場。
ペトコ・パーク
- 所在地:アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ
- 日本人にとっては「第1回WBC決勝の地」というイメージが強い。
- グラウンド内にクレーコートを設営してデビスカップの試合を開催したことがある。
アストロドーム
- 世界初のドーム球場。
- 世界七不思議の8つ目らしい。
- 最初は天然芝の球場だったが、案の定色々あって人工芝に変更された。
ヒューバート・H・ハンフリー・メトロドーム
- 所在地:アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス
- 東京ドームのモデル。
- やっぱりここでもドームランはあったらしい。
- 但し東京ドームと違って天井にボールがぶつかるケースが多かったため発生確率は低かったとか。
- やっぱりここでもドームランはあったらしい。
- 老朽化のため現在NFLの専用スタジアムに建て替え中。
- 積雪で屋根がダメになった事がある(笑)
クアーズ・フィールド
- 所在地:アメリカ・コロラド州デンバー
- 海抜1マイルにあたる座席は違う色で塗装されている。
- センター・バックスクリーンのさらに後方に「ロックパイル」というお手頃価格のスタンドがある。
- ここの席、子供と老人は1ドルでチケットが買えるらしい。
- 日本だとコボスタの楽天山観覧席がイメージとしては近いかもしれない。
- MLB・ドジャース時代の野茂英雄氏が最初にノーヒットノーラン達成したスタジアム。
- なお、開場以来初のノーノーでもある。
- そして開場以来唯一のノーノーでもある。海抜が高いが故に気圧が低くボールが飛びやすい。しかも球場が広いので飛ぶボールを前提に守備位置を深くすると当たり損ねの外野前ヒットが増えるという、フェンウェイとは違う形の超打高投低球場である。
- ちなみにこの日は雨で飛びにくかったのがノーノーに繋がったとか。
PNCパーク
- 所在地:アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグ
- 「MLBで最も美しい球場」との呼び声も高いスタジアム。
- センター後方に架かるロベルト・クレメンテ橋(黄色い吊り橋)の風景はあまりにも有名。
ヤンキー・スタジアム
- 所在地:アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク
- 旧スタジアムは「ルースが建てた家」と呼ばれた。
- 「ルースが建てた家」は旧々スタジアムで旧スタジアムは「スタインブレナーが建て直した家」。
- 建設に至った経緯はニューヨーク・ジャイアンツ(現在のサンフランシスコ・ジャイアンツ)と共用していたスタジアムをヤンキースがジャイアンツ側から使用を拒否されたため。
- 「ルースが建てた家」は旧々スタジアムで旧スタジアムは「スタインブレナーが建て直した家」。
- 現スタジアムは2009年完成。
- ヤンキースの他、MLSのニューヨークシティFCも本拠地として使用。ボクシングの世界戦も開かれたことがある。
韓国
蚕室野球場
- 所在地:ソウル
- 韓国最大の野球場。
- というか他の球場に比べてここだけデカすぎるらしい。
- ソウルオリンピックの野球の試合もここで行われた。
木洞野球場
- 所在地:ソウル
- 蚕室が後楽園ならこっちは神宮のポジション。
- だがプロ球団の本拠地になったのは結構最近。
- アマ専用の球場に無理やりプロ球団を入れたので日程調整が大変らしい。
- 2016年から高尺スカイドームに移転。
- だがプロ球団の本拠地になったのは結構最近。
- 今のところここだけSBO表記のまま。
高尺スカイドーム
- 所在地:ソウル
- 韓国初のドーム球場。
- ネクセンが木洞から移転してきた。
- しかし座席は17000ぐらいしかなく、ドーム球場にしてはかなり狭い。
- シートピッチが狭すぎて不評らしい。
- 日本のドーム球場に慣れているとなんじゃこりゃ?と思うレベル。
- お手洗いの数も少ない模様。
- 長所は屋根が高いところにあるようで、日本の各ドームに有りがちな閉塞感や暗さは少ない。
- WBC2017の韓国ラウンドが開催されたところ。
社稷野球場
- 所在地:釜山
文鶴野球場
- 所在地:仁川/ネーミングライツ:仁川SK幸福ドリーム球場
- SKワイバーンズの本拠地球場。
- 2005年にNPBの公式戦(千葉ロッテ‐福岡ソフトバンク)が開催される予定だったが、興行面での調整がつかず中止となった。
台湾
天母棒球場
- 所在地:台北
台中市洲際棒球場
- 所在地:台中
- 日本では「台中インターコンチネンタル球場」と呼ばれることが多い。
- 台湾で野球の国際試合がある時はだいたいここで開催されている気がする。
野球場 | |
---|---|
セ・リーグ本拠地球場 | パ・リーグ本拠地球場 |
札幌ドーム/ナゴヤ球場/ほっともっとフィールド神戸 旧広島市民球場/川崎球場 地方別:関東/近畿/九州 | 日本国外 旧本拠地球場/偽野球場/偽甲子園/偽ナゴヤドーム | 嫌だ |