もしあの国鉄路線が廃止されていなかったら
2010年4月14日 (水) 18:37時点における>ジャングル大帝による版 (→東日本)
北海道
名寄本線
もんべつ | ||||
紋別 | ||||
● | Mombetsu | ● | ||
しおみちょう Shiomicho |
もともんべつ Moto-Mombetsu |
- 一部の区間しか残ることはできなかった。
- 遠軽から紋別?
- 中湧別駅が湧別駅と改称された。
- 本線を名乗ることはできなかった。
- 「オホーツク」の一部が遠軽で分離して紋別まで乗り入れていた。
湧網線
さろま | ||||
佐呂間 | ||||
● | Saroma | ● | ||
わかさと Wakasato |
さかいばし Sakaibashi |
- 釧網線を凌ぐ観光路線として注目されていた。
- 「ノロッコ号」が間違いなく走っていただろう。
- 場合によっては「オホーツク」の一部が湧網線経由(遠軽・中湧別・網走)となっていた。
広尾線
ひろお | ||||
広尾 | ||||
● | Hiroo | |||
しんせい Shinsei |
- 今でも愛国~幸福の切符を求めて多くの人がやって来ている。
- 場合によっちゃ幸福が終点になっていたりして。
- 幸福~広尾間は廃止され、代わりに幸福~帯広空港間が建設され、帯広~幸福~帯広空港間が「帯広空港線」と改名することになった。
- 帯広市街ととかち帯広空港間のアクセスが抜群に良くなる。
- 幸福~広尾間は廃止され、代わりに幸福~帯広空港間が建設され、帯広~幸福~帯広空港間が「帯広空港線」と改名することになった。
- 場合によっちゃ幸福が終点になっていたりして。
天北線
- 急行「天北」は特急に格上げされていた。
- 宗谷に吸収?
- 桃太郎電鉄ファンがいぶかしがることもなかった。
- スーパー宗谷が1往復、浜頓別まで行っていた。
- 音威子府で2つの稚内行きがあって、混乱する。
松前線
- 今でも松前までの観光路線として機能している。
- 代わりに江差線の木古内~江差が廃止に(残りは津軽海峡線となる)
- 知内駅は設置されなかったか、現実の津軽二股駅・津軽今別駅の関係みたいになった。
- 山手線渋谷と埼京線渋谷みたいな関係じゃないかな。運営会社が一緒だから。
- 実際江差線よりも収支係数(100円入るのに要する経費)は低かったわけだし、ありえなくないかも
- 知内駅は設置されなかったか、現実の津軽二股駅・津軽今別駅の関係みたいになった。
歌志内線
- 歌志内市の人口が1万を切ることはなかった。
- それはないなwwww(By地元民)
- 上砂川支線との格差が問題にはならなかった。
深名線
- 朱鞠内湖観光が盛んになる。
- 1995年、朱鞠内-深川間JRバス代替となる。
- 宗谷本線からの直通急行が走る。
万字線
- 万字炭山駅は南万字に改称されていた。
白糠線
- 北進が改称されていた(何駅だろうね?)
- 建設時の仮称は「釧路二股」だった。
- 5往復に増強され、帯広行きの直通快速が走る。
標津線
- 快速SLしべつ号が走る。
- 快速「ねむろ」(根室標津-釧路間)が走る。
士幌線
- 十勝三股まで残っているかどうか・・・
- 北十勝線が開通した場合、士幌~上士幌間は北十勝線に編入され、上士幌~十勝三股間は廃止され、残りの帯広~士幌間が士幌線となる。
上砂川線
- 100%電化されている
- 本線との直通列車が運転されており、線内折り返しの列車は存在しない。
- 721系が直通する
羽幌線
- 快速「とままえ」が深川-苫前間で走っている。
- 増毛までの直通快速が運転されている。
- 日本海に沿っていて、苫前・羽幌観光が盛んになり、周遊きっぷに「苫前・留萌ゾーン」が加わる。
- もちろんSLやノロッコが走る。
美幸線
- まだ日本一の赤字線・・・
- 線内折り返しはなく、全列車名寄まで直通する。
- 宗谷本線と間違えて仁宇布まで行く人が出る。
- たまに熊が出て遅れる。鹿でも遅れる。
- キハ54形が入っている
胆振線
- 有珠山に近いことを活かして、観光列車が運転される。
- その代わり2000年の有珠山噴火では被害を受けていた。
- 胆振有珠マウンテンラインという名前を名づけられる。
- 倶知安からこっちへ直通する列車が多くなり、ニセコ-長万部間が廃線になる
岩内線
- 小樽からの直通列車が走っている。
- 北海道新幹線開業と同時に廃止
瀬棚線
- 瀬棚観光が盛んになり、地理的にあんな合併をしなくて済んだ
- スーパー北斗が一部乗り入れる
興浜南線
東日本
下河原線
東京競馬場前 | ||||
とうきょうけいばじょうまえ | ||||
北府中 | ||||
Kita Fuchu | Tokyo Keibajomae |
- 今でも都心から競馬場への列車を運転している。
- 元中央線の201系で運転されていた。
- 競馬輸送時のみE233系が入線。
- 基本的に青梅線・五日市線と共通運用が組まれる。
- 競馬輸送時のみE233系が入線。
- 東京競馬場前駅は府中本町駅に統合される。
- 国分寺から北府中の間だけが残り、後は武蔵野線に飲み込まれる。
- 西国分寺駅がその代わり設置されない。
魚沼線
- 来迎寺になぜ急行「きたぐに」が止まるのかを誰も疑問に感じない。
- もし西小千谷から小千谷まで延伸していたのなら、関東から上越線経由で北陸に抜ける列車はこっちを通っていただろう。
赤谷線
- 羽越本線の直通ディーゼルが走っている。
- 学校があるときは増発される。
- 中学校前仮乗降場が駅に南新発田に改称され駅に昇格される。
- 白新線に乗り入れ新潟まで直通運転される。
日中線
- 温泉ブームで結構賑わっている。磐越西線からの直通列車も。
- 増発も行われ、日中も普通に運行。
- もとの目的からすると会津線直通のほうがありそう。
- キハ8500のAIZUマウントエクスプレスも鬼怒川温泉(あるいは下今市)-熱塩の運転となっている(会津線が三セク化された場合)。国鉄会津線のままなら会津高原-熱塩のキハ52系快速列車だろう。
大畑線
- 下北交通として残っているが、経営破たんして結局JRが買収。
- 下北駅の「最北端」が撤去されて大畑駅に持っていかれる。
- きらきらみちのくが大畑まで走っている。
- 大間まで延伸されている。
信越本線(横川・軽井沢)
横川 | ||||
よこかわ | ||||
西松井田 | 軽井沢 | |||
Nishi Matsuida | Yokokawa | Karuizawa |
- 軽井沢~横川間が廃止にならないのでしなの鉄道は、存在しなかった。
- 碓氷鉄道文化村もあったかどうか怪しい。
- むしろこの路線もしなの鉄道管轄になっていた。
- 長野方面からの電車は軽井沢で、高崎からの電車は横川で折り返しになっていた。
- この区間を走る電車はすべてこの1駅区間のみでの運転になり、事実上の観光路線となっていた。
- 箱根登山鉄道のような、強力モーターを搭載した短編成の専用車両が投入された。
- 「釜めし電車」として和風の意匠を施すとか。
- 箱根登山鉄道のような、強力モーターを搭載した短編成の専用車両が投入された。
- 無論夜行特急「北陸」などの長距離列車や貨物列車は上越線経由に変更。
- この区間を走る電車はすべてこの1駅区間のみでの運転になり、事実上の観光路線となっていた。
東海
清水港線
- 再び増便を行い、地域輸送に役立てようとしていた。
- 場合によっては電化されて静岡駅乗り入れも行われていた。
- 清水区内のトラックによる渋滞は問題とはならなかった。
- 静鉄清水港線になっていた
神岡線
- 今も残存している
- 濃硫酸の貨物列車が名古屋や稲沢や富山まで直通している
西日本
福知山線(塚口・尼崎港)
- 現在はもちろん電化されている。
- 運行は塚口~尼崎港間で、1時間に3本程度に増発されている。
- 現在もJR尼崎駅の西方に立体交差があり、尼崎港線専用のホームが設けられている。
- 阪神本線との交点の近くに「JR大物」駅が新設されている。
- 湾岸地区の開発に伴い、松下PDPの工場まで延長されている。
- 2005/5の脱線事故が無かった。
- 尼崎臨時乗降場(3.の専用ホーム?)から本線の尼崎駅まで自由通路が建設される。
- 尼崎市を南北に移動する鉄道路線として重要な存在となっていた。
- 「西の南武線浜川崎支線」と呼ばれていた。
- 車両は和田岬線と共通運用か、または207系3~4両編成が使われている。
播但線(姫路・飾磨港)
- 姫路リバーシティ開業の時に大増発されていた。本数は1時間に2本。
- 姫路港発の船に合わせたダイヤになっている。
- 姫路駅高架化の時に、山陽電鉄と路盤を交換していた。
篠山線
- 電化され、「丹波路快速」やJR東西線直通の快速電車が直通している。
- 丹波路快速は全便が篠山乗り入れ。半数が福住まで直通。
- 篠山駅は篠山市の中心部に移設される。
- 現実には今一つ交通が不便な篠山の町が大阪から身近な観光地として一気に注目される。
鍛冶屋線
- 加古川線と同時に電化される。
- 西脇市の玄関口は今も西脇駅。
- 西脇市駅は現在も野村駅を名乗っている。
- 西脇市~谷川間は廃止されていた。
高砂線
- 本数は1時間に2本。
- 山陽高砂・尾上の松の利用客数は現実より少ない。
- 山陽電鉄は、高砂~神戸方面の客をいかにして(加古川でなく)明石で乗り換えさせるかを重要視する。
- 高砂の中心アーケード街は、寂れてはいるものの照明は明るかった。
- 加古川線と同時に電化されていた。
- 場合によっては別府鉄道も残っていた。
大社線
- 電化されて岡山から特急「やくも」が乗り入れていた。
- 東京から寝台特急「出雲」も来るはず。車両は現実の285系だろうけど。
- 逆に一畑電車出雲大社線が廃止になっていた。
- 「出雲大社口」の駅名問題は起こらなかった。
- 大社駅舎が重文から国宝になってたかも。
- 実際に大社駅舎は重文になっている。
宇品線
- 電化されている。
- 富山ライトレールのようになっていた。
- おそらく、営業が行き詰ったら広島電鉄に買い取ってもらい、宇品への第2ルートとしていた。
- マツダスタジアムへのアクセス駅ができていた。
- 駅名は「球場前」か?
- この場合山陽線からの直通電車が運転されることも考えられる。
倉吉線
- 鳥取からの直通列車がある。
- 山守まで残っているかどうか・・・
- 関金温泉の観光客が多く利用している。
- 特急「スーパーはくと」も乗り入れている。
可部線(可部・三段峡)
- 三段峡が大河原に改称され、三段峡の手前まで線路が延びる。
- 三段峡行きの観光列車が増発されて、一気にクロになる。
- 周遊きっぷに加わる。
- 河戸まで電化されている。
- 北広島町が芸北までの延長を要望している。
- ICOCAのエリアには入っていない。
四国
小松島線
こまつしま | |||
小松島 | |||
Komatsushima | |||
◄ | ちゅうでん Chuden |
► | |
(徳島県小松島市) |
- 既に「国鉄・JRで最も短い鉄道路線」の座は宮崎空港線に譲っている。
- 大幅に短縮された新湊線(貨物線)にも並ばれて2位タイになっている。
- 南海フェリーは現在でも小松島港発着。
- 明石海峡大橋開通までは特急うずしおや特急剣山が小松島港駅まで乗り入れていた。
- 阪神淡路大震災の際には、近畿~中国・九州間を移動する人が殺到し、えらい事になっていたかも…。
- 明石大橋開通後も特急剣山は小松島港発着で残される。
- 南海難波駅から四国各地への連絡切符が発売されている。
- 小松島港から関西国際空港への航路が運航されていた可能性もある。
- 四国各地から関西空港へのアクセスとして利用されていた。
- 明石海峡大橋開通までは特急うずしおや特急剣山が小松島港駅まで乗り入れていた。
- 小松島駅の車両基地が健在なので、徳島駅の高架事業がスムーズに進む。
- 現実では車両基地の移転場所を巡ってあーだこーだ議論になっているので。
- 既に2008年位には徳島駅高架が完成していたかもしれない。
- 小松島の車両基地には、50系客車に代わって1000型や1500型が。
- 地蔵橋駅の行き違い設備が撤去される事はなかった。
- 撤去されるどころか、文化の森駅にも行き違い設備が新設される。
- 小松島駅は建替えられ、橋上駅舎に。駅北側(新港・北浜側)からも駅構内へ入れる様に改良されていた。
- 徳島駅高架後は車両基地へ戻る列車も走る様になる為、牟岐線の徳島~中田間の各停は15分間隔位での運転になっていた。
- 1時間に4本運転で、2本は阿南・牟岐行、残りの2本は小松島行に。
- 牟岐線中田以南が「阿佐海岸鉄道」になっていた。
- 小松島市中心部は現実ほどには衰退しなかった。
九州
筑肥線はもし筑肥線が福岡市地下鉄と直通運転を行わなかったらへ。
宮田線
- 宮若市にはならなかった。
- 結構にぎわっていたと思う。
- しかしトヨタの社員は車で通うからあまり意味がないかも。
勝田線
- 電化されていた。
- 通勤路線として発展していた。
- 輸送力増強さえしていれば確実にクロは出ていた。
- もし廃止されずにJRに引き継がれてたら少なくともフリークエントサービスや博多駅への乗り入れは行われていた。
- 宇美駅は香椎線の宇美駅と統合される。
矢部線
- 筑後福島駅は八女駅に改称になった。
- 「八女市駅」かも。
- 筑後福島から先は廃止になったかもしれない。
- これかこれの単行で運行されていた。
- 矢部線の時刻表に掲載されていなかった佐賀行きが正式に佐賀行きとなって時刻表に掲載される。
佐賀線
- 第三セクターに移行していた。
- 西鉄の完全子会社にされていた。
- むしろJR九州と友好関係を樹立。
- 西鉄の完全子会社にされていた。
- これかこれの単行で運行されていた。
- 矢加部駅に西日本鉄道との乗り換え駅が設置された。
- 筑後柳河駅と筑後大川駅の名前が変わる。
- 佐賀空港の開港が早ければ空港アクセス列車として再生・電化できた。
宮原線
- 黒川温泉人気で乗客が増えていた。
- もう1つの「町田駅」が現存している。
- 東京都の町田駅発行の切符には「(横)町田」などと印字されていた。
- Wikipediaでの記述は、東京都の駅は「町田駅 (東京都)」と記述されている(実史では、東京の駅は「町田駅」と宮原線の駅は「町田駅 (大分県)」と記述されている)。
妻線
- 妻駅が西都駅に改称になった。
- 今でも切符を買いに来る人がいる。
- 01.のような事態になると来なくなるかも…
- 湯前線まで延伸して日肥線完成。
- 妻線、湯前線ともにJR線のままだった。
大隅線
添田線
- 今も1、2位を争う赤字線
- ライバルはまだ美幸線
- おそらく添田行きが全部こっち経由に振り替えとなる
漆生線
- 今も大赤字線
- へいちくに経営分離されている
上山田線
- こっちもへいちくに経営分離されている。
山野線
- 薩摩大口観光として、「いさぶろう」みたいなやつが走る
- 水俣で新幹線接続路線となり、一気に幹線になる。
宮之城線
- 熊本まで乗り入れている。
- 肥薩おれんじ鉄道に経営分離後、花輪線のように八代までの直通列車が運転されている。おれんじ鉄道車の乗り入れもある。
関連項目
- もしあの国鉄路線が全通していたら(未成線のまま廃止・3セクとなった路線はこちら)
- もしあの路面電車が廃止されていなかったら(路面電車についてはこちら)
- もしあの私鉄路線が廃止されていなかったら(私鉄についてはこちら)