「もしあの授賞式が○○だったら」の版間の差分
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2021年3月1日 (月) 12:19時点における版
新語・流行語大賞
1984年以前から発表されていたら
- 具体的な単語の羅列はしないでください。
- 2015年の「トリプルスリー」や2016年の「神ってる」みたいな、流行ったかみたいな言葉がもっと多く発生していた。
- 戦時中あたりは、日本を賞賛する様な内容が多かっただろう。
- 流行語研究においてかなり有益な手掛かりになっていた。
授与者が別の企業・団体だったら
- 現実では自由国民社。
NHK
- 授賞式典はNHKホールで行われる。
- 式典の模様が総合テレビで放送されていた。
- 企業名・商品名はよほどのことがない限り選ばれない。
- NHK関連の賞だが紅白歌合戦や朝ドラのように民放でも普通に言及される。
- 審査はNHK放送文化研究所が担当。
電通
- 現在の名称が「電通トレンドワードアワード」のように横文字が入ったものになっている。
- 自社が絡んだものを優先的に受賞する傾向がはっきり見られる。
- ネット上などで「電通による世論誘導」として叩かれていた。
朝日新聞社
- 読者による投票がどこかで導入されていた。
- これは他の新聞社の場合にも言える。
- 現実以上に左偏向が問題視される。
- 下手したら、集団的自衛権(2014)→アベ政治を許さない(2015)→保育園落ちた日本死ね(2016)→フェイクニュース(2017)→ご飯論法or#MeToo(2018)が大賞になる。
- 審査委員長は朝日新聞社の重役が務めるのが慣例。
- 論説委員やANN局の有力なアナウンサーも審査委員に名を連ねる。
- 『知恵蔵』は現在でも紙で発刊される。
- テレビ朝日系で授賞式の模様が放送される。
- 朝日新聞社主催のワード・オブ・ザ・イヤーはなかった。
産経新聞社
- フジテレビ系で授賞式の模様が放送される。
- 1回は逸見さんが司会を務めていた。
- 現実とは逆に左派陣営から文句をつけられていた。
- 特に「行動する保守」「歴史戦」など産経の政治思想に近い言葉を選出してしまった場合。
- なぜか毎回一つは関西にちなんだ言葉が選ばれる。
中日新聞社
- 賞の名称としては「東京新聞新語・流行語大賞」になっている。
- 授賞式会場もおそらく都内。
- 必然的に選ばれる言葉には中京地区関連のものが史実より多い。
- 05年の大賞は「愛・地球博」になっていた。
- こちらもフジテレビ系で授賞式の模様が放送されるかもしれない(但し、東海テレビ制作)。
- 政治的傾向については現実と変わらないか、朝日新聞社の場合と同様。
岩波書店
- 政治的傾向については現実と変わらない。
- 学術関連の言葉が現実より選ばれやすい。
- 場合によっては受賞した言葉が『広辞苑』に多く記載されていたかもしれない。
日本生命
- 候補となる言葉は保険の契約者からの応募で選出。
- 審査は外部の有識者が行う。
- 第一生命のサラリーマン川柳はこの賞に対抗して始まっていた。
- 日生のCMで「新語・流行語大賞○○周年」がよく取り上げられている。
- サラリーマン川柳(第一生命)、創作四字熟語(住友生命)と並んで「生保三大世相イベント」と呼ばれていた。
存在しなかったら
- 現在スポンサーを務めているユーキャンのイメージに影響があった。
- 「新聞休刊日の前に最終面の広告を出す会社」としかイメージされなかった。
- 自由国民社の知名度が大幅に下がる。
- 一発屋芸人が凋落のリスクにおびえなくて済む。
- 別の会社が行っていた史実では消えてしまった流行語の表彰がこの賞の位置を占めていたかもしれない。
- 朝日新聞が行っていたもの辺りが最有力。
- 現代用語の基礎知識は休刊していた。
芥川賞・直木賞
運営出版社が違っていたら
角川グループ
- 芥川賞は「別冊カドカワ」、直木賞は「小説野生時代」またはメディアアファクトリーの「ダ・ヴィンチ」に載る。
- 角川春樹がいたら、映画化出来そうな本が入賞する。
- そして映画化とともにタイアップで受賞作を売る。
- 史実ほど角川グループはラノベに力を入れなかったかも。
講談社
- 芥川賞は「群像」、直木賞は「小説現代」に載る。
- 小学館や集英社同様、受賞作を積極的に映像化。
- 文化放送が受賞作の宣伝をしていた。
- 受賞作が子供向けにアレンジされて青い鳥文庫でも出版される可能性がある。
集英社
- 芥川賞は「すばる」、直木賞は「小説すばる」に掲載。
- 「芥川賞の受賞作を見ようと『すばる』を買おうとしたら間違って『小説すばる』の方を買ってしまう」ということが起こるかも。
- 「すばる文学賞」はなかった。
- 芥川賞は若手の作家が現実より数多く受賞する。
- 1作くらいは受賞作が『週刊少年ジャンプ』で漫画化されていた。
ローレル賞
当初から複数形式選定だったら
現在では普通に複数形式への受賞が当たり前になっていますが、当初はブルーリボン賞同様に1年度につき1形式のみでした。
- 京阪は少なくとも5000系は確実に取れた(史実の営団6000系とのダブル受賞)。旧3000系は微妙なライン。
日本レコード大賞
あの賞が継続していたら
童謡賞
第1回(1959年)から第15回(1973年)まで存在。
- 1980年代~1990年代頃から、アニソン賞に模様替えしていた。
- その場合、2009年には桜高軽音部「Don't say "lazy"」、2011年にはClariS「コネクト」、2013年にはLinked Horizon「紅蓮の弓矢」が受賞していた。
- アイマスの生っすかSP01(史実では企画賞受賞)もこの賞を受賞していた。
- 2014年にはキング・クリームソーダの「ゲラゲラポーのうた」が受賞していた。
- μ'sの「それは僕たちの奇跡」も。
- 2010年代中盤以降はLisaは確実に受賞していた。
- さらに2017年にはどうぶつビスケッツ×PPPの「ようこそジャパリパークへ」が受賞していた。
- それでも2000年代後半まで深夜アニメは冷遇され、2chの実況スレでは「ハピマテを入れろ」「ハルヒはどうした」という書き込みが多かった。
- 1990年代はビーイングの楽曲、2000年代はポケモンの楽曲が多くランクインしていた。
- 1980年代には「愛をとりもどせ!」や「CHA-LA HEAD-CHA-LA」などのジャンプアニメの主題歌が多く受賞していた。
- その場合、2009年には桜高軽音部「Don't say "lazy"」、2011年にはClariS「コネクト」、2013年にはLinked Horizon「紅蓮の弓矢」が受賞していた。
- 1976年には「およげ!たいやきくん」が、1999年には「だんご三兄弟」がそれぞれ受賞していた。
大衆賞
第11回(1969年)から第19回(1977年)まで存在。第47回(2005年)に1度だけ復活。
- 1978年のピンク・レディー、1988年の光GENJI、1990年のB.B.クイーンズは大賞ではなく大衆賞に回されていた。
- 2008年は100%の確率で羞恥心が受賞していた。
- 青山テルマのほうが可能性が高い(この場合、羞恥心は史実通り特別賞)。
- 2011年は「マル・マル・モリ・モリ!」で決定的。
- 西野カナかも。
- それは絶対にない。取るとしたら2010年だろうけどどう考えてもAKB48には勝てない。
- 西野カナかも。
- 2016年はピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が受賞していたか。
- 2014年はキング・クリームソーダあたりが受賞していたかも。
- 2018年は「U.S.A.」以外ありえない。
ロングセラー賞
第21回(1979年)から第25回(1983年)まで存在。
- 2007年には秋川雅史「千の風になって」、2008年にはすぎもとまさと「吾亦紅」、2009年には秋元順子「愛のままで…」が受賞していた。
- ロングセラー賞は「楽曲」に与えられる賞であるため、外国曲であっても問題ない(はず)。
2部門制
第32回(1990年)〜第34回(1992年)は、歌謡曲・演歌部門とポップス・ロック部門の2部門に分けて各賞を発表していました。その後も2部門制が継続されていたら?
- 1993年のポップス・ロック部門大賞はTHE虎舞竜「ロード」かTHE BOOM「島唄」、歌謡曲・演歌部門大賞は香西かおり「無言坂」になっていたかもしれない。
- 1994年のポップス・ロック部門大賞はMr.Children「innocent world」、歌謡曲・演歌部門大賞は藤あや子「花のワルツ」になっていたかもしれない。
- 21世紀に入ったあたりから、歌謡曲・演歌部門大賞は氷川きよしが毎年のように受賞していた可能性が高い。
- 長良プロダクション会長の死去後はどうなっていたか?
- 日本演歌歌謡大賞はなかった。
民放テレビ4大系列による同時中継が実現していたら
テレビ生中継が開始された第11回(1969年)では、NHK紅白歌合戦への対抗策として、TBSテレビが制作し日本テレビ・フジテレビ・NETテレビ(現:テレビ朝日)のネットワークに流して全国中継する計画がありました(詳細はこちらを参照)。この計画は各テレビ局の固辞により実現しませんでしたが、仮に実現していたら?
- 日本歌謡大賞は存在しなかった。
- 第12回(1970年)以後、在京キー局が輪番制で制作を担当していた。
- 途中から東京12チャンネル(現:テレビ東京)も制作に加わっていた。
- 21世紀に入ったあたりから、東京MXテレビも制作に加わっていた。
あの曲が大賞を受賞していたら
1950年代
- 1959年(第1回)
- 史実では「黒い花びら」(水原弘)が受賞。
- 黄色いさくらんぼ(スリー・キャッツ)
- 「お色気ソングが大賞」として話題になっていた。
1960年代
- 1962年(第4回)
- 史実では「いつでも夢を」(橋幸夫・吉永小百合)が受賞。
- ちいさい秋みつけた(ボニージャックス)
- 大賞の最終候補曲に残っていたそうです(当時は童謡にも大賞受賞資格があった)。
- この年の童謡賞はなし。代わりに「いつでも夢を」が「歌謡曲賞」を受賞していた。
- 1966年(第8回)
- 史実では「霧氷」(橋幸夫)が受賞。
- 君といつまでも(加山雄三)
- 一般的には「この年を代表するヒット曲が大賞」と、順当な受賞とみられた。
1980年代
- 1987年(第29回)
- 史実では「愚か者」(近藤真彦)が受賞。
- 難破船(中森明菜)
- 中森明菜がレコード大賞史上初の大賞3連覇歌手となっていた。
- 1989年(第31回)
- 史実では「淋しい熱帯魚」(Wink)が受賞。
- 川の流れのように(美空ひばり)
- 歌手が大賞受賞時点で故人であることから、必然的に「受賞歌手不在の大賞」となっていた。
2010年代
- 2013年(第55回)
- 史実では「EXILE PRIDE 〜こんな世界を愛するため〜」(EXILE)が受賞。
- 恋するフォーチュンクッキー(AKB48)
- 一般的には「この年を代表するヒット曲が大賞」と、順当な受賞とみられた。
- LDHによるゴリ推し・買収疑惑が出ることもなく、槍玉に挙がることもなかった。
- その分、EXILEが紅白歌合戦で落選することもなく、現在に至るまで出場し続けていた。
- AKB48の楽曲は売上に比例して評価が反映されていないと言われることもなかった。
- 過小評価されることもなかった。
開催年別
1988年の開催が中止されていたら
- レコ大に代わる、簡素な音楽祭が実施・放送。
- 反動で89年のレコ大が超豪華な祭典と化したかも。
- 実際に中止された「日本歌謡大賞」と同じように、その後数年で打ち切られることになる。
- あるいは現実よりも早く12月30日に放送日時が移動していた。
- ”自分の死によって日本の文化が損なわれるのは陛下自身の本意ではない”という意見が出て、”音楽の祭典”としてのレコ大の放送が中止になっても各賞の選定と発表は通常通り行われていた。
2018年の乃木坂46に対する買収疑惑がなかったら
- ゴリ推しとみなされることはなかった。
- 選考基準に対する批判が出ることもなかった。
- 日本歌謡大賞を復活させるべきという意見すら出なかった。
- DA PUMP「U.S.A.」の評価がよくなっていた。
- 「U.S.A」はカバーなのでむしろ米津玄師あたりかも。
- あいみょんの「マリーゴールド」かも。
- 2019年の紅白歌合戦では米津玄師とあいみょんが落選することもなかった。
- 2019年の紅白歌合戦の人選はもう少しマシなものになっていた。
- 「U.S.A」はカバーなのでむしろ米津玄師あたりかも。
- 西野カナが活動休止することもなかった。
- 西野カナの活動休止は結婚だと思われ。
- 三代目J Soul Brothersの二の舞になる事も無かった。
- 乃木坂46は楽曲の売り上げの割には代表曲がないとみなされることもなかった。
- 代表曲らしい曲があったらこのようなことはなかった。
現在でも大晦日に放送されていたら
- やがて次番組のCDTVスペシャルとともに年またぎ音楽祭りとしてまとめられていた。
- アーティストの負担が重くなる。
- 年忘れにっぽんの歌は現実通り収録放送に移行するはず。
- 紅白歌合戦が逆に収録放送になっていったかも。
日本歌謡大賞
現在も行われていたら
日本歌謡大賞については、こちらを参照。
- 歌番組がバラエティ化することはなかった。
- 1995年度からは、(当時開局したばかりの)東京MXテレビが中継放送担当のローテーションに加わっていた。
- J-WAVEも加わっているはず。ただし、2000年頃から。
- のちにinterfmも参加していた。
- MXは開局当初地域密着ローカルニュース重視路線の編成を敷いていたから、放送ローテーションに入ったとしても21世紀以降になるんじゃないか。番組制作力も皆無だったし。
- J-WAVEも加わっているはず。ただし、2000年頃から。
- 2000年頃からは、アニソン部門が新設されていた。
- 司会者は下記の人物が担当。
- 男性=徳光和夫(これはほぼ確定と思われる)
- 女性=オスカー系(米倉涼子or上戸彩or菊川怜など)。
- 但し日テレ担当年は非オスカー系(例として藤原紀香or伊東美咲or山田優など)が担当するかも。
- 森泉の線もあり。
- 蛯原友里or押切もえが担当していたかもしれない。
- 但し日テレ担当年は非オスカー系(例として藤原紀香or伊東美咲or山田優など)が担当するかも。
- 日本テレビ担当年=羽鳥慎一or鈴江奈々
- フジテレビ担当年=高島彩or平井理央
- テレビ朝日担当年=藤井暁or堂真理子
- テレビ東京担当年=大江麻理子or大橋未歩
- 東京MXテレビ担当年は、MXテレビと資本関係があるTOKYO FMのアナウンサーが司会を担当していただろう(MXテレビが中継放送担当のローテーションに加わっていた場合の話だが)
- だとすれば大橋俊夫or小林賢or松本ともこ?
- 視聴率が低迷し賞の権威が失墜したレコード大賞と合併し、TBSがローテーションに。
- この際NHKもローテーションに加わり、7年に1度しか回ってこない番組になっていたかもしれない。
- NHK以外は系列外でネットする措置がとられた。全国32地域すべてで視聴可能となった。
- それでも、道東・道北ではテレビ東京の回が、沖縄県先島地方では2008年以前はテレビ朝日の回が視聴不可能。
- BSでサイマル放送が実施されていた。
- NHK以外は系列外でネットする措置がとられた。全国32地域すべてで視聴可能となった。
- TBS担当年は安住or小島慶子
- NHK担当年は紅白とは司会者を変える。
- MXが放送ローテーションに入った場合、その年の放送は東名阪の独立局&地方では系列外で遅れネットが妥当か。
- そもそもレコード大賞の権威は低下せず、現在も最高の音楽賞である。
- この際NHKもローテーションに加わり、7年に1度しか回ってこない番組になっていたかもしれない。
- その代わり、各局で主催されていた音楽番組(日本テレビ音楽祭→ベストアーティスト、FNS歌謡祭、全日本歌謡大賞→ミュージックステーションスーパーライブなど)は打ち切られていた可能性も。
- NHK参加ならこういうことになる可能性も。
- 日本ゴールドディスク大賞、JASRAC賞なども統合されていた。
- SMAPは1回ぐらいグランプリ取っていたと思う。
国民栄誉賞
あの時代から存在していたら
実際に誕生したのは1977年。ですが、もし国民栄誉賞が他の時代から存在していたらどうなったか。
明治・大正期
- 明治、大正期から存在していたとしたら第一号は東郷平八郎だった可能性も。
- 史実では受賞者は全て文化人なのでそれは考えにくい。
- むしろ国策の観点から軍人の受賞者が多くを占めていた可能性大。特に太平洋戦争中にも賞が残っていたとすれば尚更。
- 史実では受賞者は全て文化人なのでそれは考えにくい。
- オリンピックの金メダリスト(織田幹雄、南部忠平(以上陸上)、前畑秀子(競泳)ほか)にも授与されていたと思われる。
- 受賞するのはオリンピックの金メダリストか軍人ばかりということになりそう。
- その他候補:西竹一(ロス五輪馬術金メダリスト)、人見絹江(アムステルダム五輪陸上銀メダリスト)
- 人見絹枝は難しいかもしれない。現在でこそ女子スポーツの先駆者として高く評価されていますが、当時の彼女は今で言う南部虎弾や江頭2:50的なゲテモノ的存在として扱われる向きが強かったですから・・・・
- その他候補:西竹一(ロス五輪馬術金メダリスト)、人見絹江(アムステルダム五輪陸上銀メダリスト)
- オリンピックメダリスト、軍人以外の有力候補と思われる人物
- そもそも名称が「国民栄誉賞」ではなかった。
- 「臣民栄誉賞」とか?
- 「臣民」という言葉はあくまで法律用語だったので使用されなかったのでは。
- 当時の書籍などでも「国民」の方がはるかに多く用いられている。
- 「臣民」という言葉はあくまで法律用語だったので使用されなかったのでは。
- 天皇主権の観点から褒章の一部にさせられていたかもしれない。
- 「臣民栄誉賞」とか?
- 表彰対象に「国威の発揚」や「国家への多大なる貢献」といった感じの語句が入っていた。
- 政府からはあまり大したものが贈られなかったと思われる。
- 戦後GHQにより何人か剥奪されている。
- やはり天皇が授与する。
- 内閣の支持率どうのこうので利用されることはない。
終戦直後
- 第1号は古橋広之進選手か湯川秀樹博士(1949年)。
- 力道山は確実に授与されている。
- その他候補:双葉山、大鵬、長嶋茂雄、小津安二郎、円谷英二
- 追加:榎本健一、花菱アチャコ・横山エンタツ、堀江謙一
- さらに追加:白井義男、古今亭志ん生
- 東海林太郎は確実に授与されていると思う(恐らく1972年の死の直後に)。
- 大鵬、長嶋茂雄は現実でも受賞したが、より早い時期に、大鵬の場合は存命中に受賞していた。
- 現在受賞者がいない分野からも(例:作家)受賞者が出ている。
- 小説家の受賞候補は吉川英治(1962年没)あたりか?
- すでに何らかの明白な受賞基準が存在している。
- 団体受賞第1号は東京オリンピックの女子バレーボール日本代表。
- その後9連覇を達成した読売巨人軍やアテネオリンピックの男子体操団体日本チームにも授与されていた。
- 札幌オリンピックの「日の丸飛行隊」も受賞していた。
- 内閣総理大臣顕彰は創設されなかった。
日本アカデミー賞
放映権が日本テレビ以外だったら
全般
- 「名探偵コナン」が毎年ノミネートすることはなかった。
- 「Shall we dance?」や「ALLWAYS 三丁目の夕日」が賞を独占することもなかった。
- 第31回(2007年度)は、他の映画賞で全く相手にされてなかった「東京タワー」に軍配が上がることも無く、順当に「それでもボクはやってない」が総なめだった。
他地上波キー局だった場合
- フジテレビ
- 「オールナイトニッポン話題賞」の扱いが史実より良くなる。
- フジ製作の映画が各賞を総なめにしていた。
- 最優秀作品賞は第9回(1986年)「ビルマの竪琴」、第15回(1991年)「江戸城大乱」、第18回(1994年)「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」、第22回(1999年)「踊る大捜査線 THE MOVIE」、第25回(2002年)「ウォーターボーイズ」、第29回(2006年)「THE 有頂天ホテル」。
- 司会は高島忠夫とフジテレビの女子アナが毎年担当。
- 放送時期は「FNS27時間テレビ」の一企画として夏か年末
- TBS
- アニメ作品賞がその他の賞扱いになる。
- テレビ朝日
- プリキュアの劇場版が毎年ノミネートされる。
- そこはドラえもんないししんちゃんだろ…だいたいプリキュアはABC制作だし…
- そんなこと言っていたら名探偵コナンだってytv制作だぞ。
- そこはドラえもんないししんちゃんだろ…だいたいプリキュアはABC制作だし…
- テレビ東京
- アカデミー賞の番販が各地で起こる。
- BSジャパンで同時ネットする。
持ちまわり制だった場合
昔の日本歌謡大賞のように各民放で1年ごとに持ち回りで放送だったら?
- 日テレ単独より公平な審査になる。
- でも毎年ノミネートされる作品は民放各局の出資作品が多い。
- テレビ東京系のない地域はネットなどで確認せざるを得ない。