もし明治時代から日本で1回も市町村合併がなかったら
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明治の大合併がなかったら
- まともな行政が出来ない。
- 未だに「五人組」が行政の末端機関。
- そのあと隣組に改組。
- 北海道夕張市のような自治体が山間部から大量に出てくる。
- いや、山間部といわずどこからでも。
- 政令指定都市など夢のまた夢。
- 人口0人の自治体が全国各地に存在するようになる。
- 面積がとても狭い自治体の存在が当たり前になる。つまり富山県舟橋村未満の面積を有する自治体がそこら中にあるという事になる。1k㎡未満も少なくない。
- 「コ●トコ村」「●ィズニー村」「羽田空港村」などが出来る。
- さすがにそれはない。
- 「コ●トコ村」「●ィズニー村」「羽田空港村」などが出来る。
- 広域市町村組合だらけになる。
- やがて合併を望む広域市町村連合が現われて、市町村合併を認めるべきか否かが問題になる。
- そもそも町村合併という言葉がない。
- やがて合併を望む広域市町村連合が現われて、市町村合併を認めるべきか否かが問題になる。
- 市が存在せず村だらけ。町は東京、大阪、京都、愛知など主要都道府県にひとつあるかないか。
- いや、東京の八百八町が全て独立した自治体になるから町は多数ある。
- 市区町村制が施行された頃から、であれば市も3ケタ成立する
- 唯一旧田無市だけが、田無市だけが、町村合併を経ずして市制しています。
- 平成までの人口の増減を加味すると、それなりの市町が存在する。
- 市の人口要件が大幅に緩和されていた。。
- 矢祭町は存在しない。
- ふるさと創生基金なんて、恐ろしくて実行できなかった。
- 仮に71,314(明治の大合併前の市町村数)×1億円は7兆1314億円・・・。
- 実施されていた場合、1自治体あたりの交付金額が大幅に減額されていた(おそらく1000万円以下になっていた)。
- 仮に71,314(明治の大合併前の市町村数)×1億円は7兆1314億円・・・。
- 国体や高校野球などの全国規模のスポーツ大会もどうなっていたことやら。
- 見た目は同じ町域なのに隣家の自治体が異なるなんてことはザラ。
- 原付ナンバーの種類がとんでもないことになる。
- ターミナル盛り場の周辺では、自治体の改称に伴って様々な混乱がおきる。
- 南豊島郡角筈村が新宿村に改称しようとして、内藤新宿上町・中町・下町ともめる。
- 西成郡曽根崎村と北野村が、梅田村の名前の争奪戦を始める。
- 結局、上梅田・下梅田に。
- 本来の梅田は「曽根崎村梅田」だから曽根崎村が梅田村になるかも。
- 高速道路のインター名はマイナー地名だらけになる。
- 中国道の場合、吹田→山田、豊中→麻田、池田→西市場、宝塚→安倉、西宮山口・西宮北→下山口、神戸JCT→二郎中村、神戸三田→上津池尻、といった具合。
- 公立の学校はほとんどが都道府県立となる。
- 学校に限らず、図書館もほとんどが都道府県立。
- 市町村が行政区画としての機能を完全に失い、単なる地理的区分となる。
- 郡が市のような役割を果たしてたかも。
- いいことずくめな気がしてきた。w
- 今でも郡役所がある。
- 当然、「郡長選挙」も行われる。
- 郡が市のような役割を果たしてたかも。
- あまりにも小さい市町村は市町村議会が廃止されてスイスのような直接民主制が採用される。
- 都道府県自体3府302県以上ある。
- 地域の噂の上にあるテンプレートもカオスになっていた。
- 大字が存在しない。
- コンビニの店舗数が10万店ぐらい存在する。
- 概ねイタリアのコムーネみたいな感じになっていたかもしれない。
- あるいは郡=史実の市町村で町村=大字小字とか。
- 沖縄の間切はどういう扱いになるんだろうか・・・?
町村制以降から合併がなかったら
1889年(明治22年)の町村制から合併がなかったらという前提でお考えください。
- なお大東諸島(1946年村制施行)など明治年間に施行されなかった市町村がありますが、それらも施行以降合併がなかったらとお考えください