もし茨城放送テレビが開局していたら

2021年6月8日 (火) 02:29時点におけるКекегруй и ایرانی (トーク | 投稿記録)による版 (→‎全般)
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茨城県内唯一の民放ラジオ局・茨城放送(以下IBS)は、テレビとの兼営を目指していた。
もし仮に、IBSのテレビ放送がすでに実現していたらどうなっていたかを想像してみる。

全般

地デジは10ch
  1. NHK水戸放送局は無かった。
    • 首都圏での『県域デジタル放送』の計画は却下される。
    • 当然これらのキャラも生まれなかった。
    • NHK水戸放送局は存在するが、デジタル総合の県域放送は実現せず。
      • もしくはデジタル完全移行後、宇都宮・前橋と同時に実現。
  2. コレで全都道府県に民放テレビ局が誕生。
    • 栃木が先か…、IBSが先か…。
    • 「日本で唯一、民放テレビ局がない茨城県」と言われる事はなかった。
  3. 他の全国紙との相乗りは避けられない。
    • 捕捉…昔も今も、全国のニュースは朝日新聞提供。
      • この関係から番組制作や報道取材などでテレビ朝日グループが協力し、実質テレ朝の第2放送局となっていた。
    • 読売新聞と産経新聞が何か言い出すかも。
    • もしくは、の一声にによって現体制のままで開局準備を遂行。
  4. ラジオはネットワークに加盟する時期が数年早まる。
  5. 放送エリアをいわき周辺まで拡大して常磐放送テレビに改名しそう。
  6. 鹿島アントラーズ関連の番組が放送されていた。
    • 水戸ホーリーホックも忘れるなよ。
    • 鹿島も水戸も試合の中継や応援番組も平等に放送してるような気がする。テレ玉の浦和と大宮の関係のような感じで。
      • ただし両チームの人気、あとJ1とJ2の差を考えると流石に鹿島が優先かな(応援番組が鹿島は30分、水戸は15分とか)
        • いくら鹿島が千葉みたいなところにあったとしても、過度な水戸ひいきになることはないだろう。
  7. 地元のニュースに苦しむことも無かった。
  8. 日立製作所が出資していた。
    • そうなれば、IBSテレビで「日立製作所」提供の天気予報で「♪この~木、何の木、木になる木…」の歌をバックに予報が流れていそう。
    • その他茨城の企業も積極的に出資していた。
  9. 地デジのキーIDは関東では使われていない10。
    • MX以外の局同様3かもしれない。
  10. 他の北関東のUHF局同様アニメをあまり放送しない局となるのだろうか。
    • そんなことしたら、県北のアニヲタが「何のための独立局だ」と言い出すし、とちテレや群テレみたく経営が危なくなる。
      • そして、IBSは経営破綻・・・。
    • そんな中、後述の「ガールズ&パンツァー」が放送される。
      • ガルパン効果でIBSはUHFアニメの放送に力を入れるように・・・なるかどうかは知りません。
        • こればかりはスポンサーが集まらない事にはなぁ。史実の▽ネットにIBSが加わるくらいは有り得るが。
    • 2010年代後半に入るととちテレ・群テレ同様アニメネットが増え、アニメネットが激減した千葉テレの代わりとして一部千葉県民の生命線になる。
  11. ラテ兼営のKBSGBSと仲良くしそう。
  12. 「5いっしょ3ちゃんねる」ではなく「仲6つまじ(睦まじ)3ちゃんねる」とかになっていた。
    • 平日23時の同時ネットの編成枠はどうなっていただろう…。
    • まて、IBSが地デジ3chとなれば、ありうるが、上にある「IBS 10ch」なら「仲6つまじ(睦まじ)3ちゃんねる」は、成立しないはずだ。
    • 23時は土曜を担当していただろう。
  13. アニメをたくさん放送したら、県央・県北だけでなく、いわきのアニオタも喜ぶ。
    • いわき市周辺でケーブルテレビの区域外再送信が認められたら、テレ東とここが対象となっていた。
      • とちテレに対抗、更に大洗の町おこし活性化を兼ねて、大洗アニソンフェスを主催するようになった。司会はもちろん蝶野正洋
  14. 「おもしローカル」のキャッチコピーはテレビでも使用。
  15. TBSのラテ分化により、関東唯一のラテ兼営局に。
    • 栃木放送がテレビ部門を設置して開局出来た場合はその限りではない。
  16. 群馬と栃木の局同様MXと同時ネットで偽物語やFate/Zeroなどを放送してた。
    • ネット上では「▽(逆三角)ネット」ではなく、「□(四角)ネット」と呼ばれた。
      • もちろん「5時に夢中!」などもネット。
  17. 声優兼歌手である中島愛の冠番組をどこかの時間帯(UHFアニメをたくさん放送していそうな深夜あたりが有力)で放送していた(ちなみに彼女は茨城県出身)。
    • 同じく茨城出身の石井竜也の冠番組もどこかの時間帯で放送していた。
    • 漫才コンビ「カミナリ」の冠番組も放送していた。
    • 他にも地元出身のタレントアイドル声優の番組が制作されていた。
  18. ガールズ&パンツァーを半年遅れぐらいで放送していた。
    • 大洗町での町おこしはガルパン放送効果でさらに盛り上がっていたに違いない。
      • もっと積極的だったらご当地枠として同時期に放送されていた。
    • そのため、テレビ東京が2015年夏にガルパンを放送する事はなかった。
      • 代わりに、IBSがこの時期にガルパンを再放送していたかもしれない。
  19. 昼間の時代劇の再放送は水戸黄門が多く放送されていた。
  20. 場合によってはとちぎテレビが代わりに開局していなかった可能性もあったかも。
    • いや、とちぎテレビは「オール栃木」構想から開局に至ったから、それは無いかと。
  21. 「水曜どうでしょう」や「探偵!ナイトスクープ」といった番組も放送されていたはず。
  22. もし開局したとしても古河あたりの県西ではMXやテレ玉、取手あたりの県南ではチバテレにアンテナを向ける家庭が多くなりあまり見てもらえない、という事態になっていた可能性も…
  23. 「たかじんのそこまで言って委員会」という番組も関東で唯一放送されていたかもしれない。
    • それは無い。だって、やしきたかじんは、「(日本テレビではなく)関東圏に流すな」と生前に言っている。事実、日テレ他、関東独立局でのネットは無い。実際も、茨城県北地域の一部では、福島中央テレビで視られる程度。
      • あのー福島中央テレビは「そこまで言って委員会」は放送していないんだけど…
      • ここは現実ではなく妄想の世界。たかじんの番組が関東で放映されるといった現実ではありえない展開があってもいいはずだろ。
  24. もしかしたら茨城県域の民放FM局も開局していたかも。
    • 開局するとしたら独立路線だろうね。JFN加入じゃ見向きもされない可能性高そう。
      • いやTFMじゃ流れないBライン番組を流しまくって南関東でも重宝させるようにする。
  25. 「いばキラTV」もなかったか、あっても史実ほど力を入れなかった。
  26. 『おはよう茨城』や『磯山さやかの旬刊!いばらき』もここで放送されていた。
    • この手の番組は観光のPRという面が大きいので、県域で流しても意味がないのででは。
  27. つくば市か守谷市辺りに県外を意識した出力の中継局を設置していた。
  28. それでも都道府県魅力度ランキングで茨城が万年最下位なのは相変わらず。
  29. 茨城ゴールデンゴールズの応援番組が放送されていた。球団の宣伝を兼ねて、欽ちゃんがレギュラー番組を持つ。
  30. ワイドFMは史実通りの時期に開局するもi-fmやLuckyFMを名乗ることは無かった。
  31. リモコンIDは他の関東U局と同じく『3』か重複を避ける為にMXと同じ『9』。
    • 他の関東U局に合わせるなら『3』。関西や中京圏みたいに隣県との重複を避ける場合なら『9』になっていた。
      • 重複を避ける構造になると神奈川、埼玉、栃木は『3』。千葉、群馬、山梨が『10』。茨城は隣県と被らない為、東京MXと併せて『9』にしていた可能性も十分にあり得た。

開局時期

  • 1970年代
  1. 群馬テレビ・千葉テレビ・テレビ埼玉のいずれかがこの時点で開局していなかったかも。
    • 逆にテレビ埼玉やとちぎテレビ、更には都内独立テレビ局の開局が早まり、独立局同士でのネットワークを構築し、一部番組を同時ネットや番組販売を行っていた。
  2. 群馬テレビやテレビ神奈川などと同様に、NNSにオブザーバー加盟していた。
    • 群馬テレビと同様に、読売ジャイアンツ主催試合のトップ&リレー中継が行われた。
  3. 遅くても、1979年頃までに開局していた。
  • 1980年代
  1. 大胆にも筑波山に送信所をつくる。
    • おかげで、栃木県民(南部)からは重宝される。
    • 十数年後、とちぎテレビに嫌われる。
  2. 科学万博に間に合う。
    • 特別番組を制作する。
  • 1990年代・前半
  1. 筑波山に送信所を作るか、加波山にあるNHKのFM送信所を利用するかで、局内の意見が分かれる。
  2. 遅くても、1993年頃に開局していた。
    • 東京メトロポリタンテレビジョンと同時に開局していた。
  3. サンテレビ制作の阪神タイガース戦やテレビ神奈川制作のヤクルトスワローズ戦・横浜ベイスターズ戦やテレビ埼玉制作の西武ライオンズ戦の試合中継がネット化されていた。
  • 1990年代・後半
  1. 不景気の最中、あまり必要経費をかけられないこともあり、加波山にあるNHKのFM送信所を利用。
    • 高出力で電波を出したら、郵政省からのクレームが来た。
  • 2000年代
  1. 21世紀初のテレビ局になってた。
  2. 地デジのみでの開局。
    • まだアナログもあると思う。
  • 2010年代
  1. 防災で大いに役立っていた。
  2. 『未来へ…被災地・千葉の半年』(千葉テレビ製作)がここでも放送されていた
    • または、茨城放送単独の震災関連番組を放送するか、千葉テレビとの共同制作番組を放送する。
      • そしたら番組名は「ちばらきの半年」か。
    • そして、(実史で2015年1月17日に放送された)サンテレビ制作のドラマ『神戸在住』みたいに東名阪地域の独立局と、それ以外に大地震の被害を受けた地域のテレビ局でも放送される。